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AI7287 安 全 上 の 注 意 ご 使 用 前 に 本 説 明 書 をよくお 読 みのうえ 仕 様 範 囲 内 で 使 用 目 的 を 守 って 正 しくお 使 いください お 読 みになったあとは 本 説 明 書 をいつでも 見 られる 所 に 必 ず 保 管 し 必 要 に 応 じ 再 読 してください 使 用 上 の 制 限 お 願 い 本 製 品 は 一 般 機 器 での 使 用 を 前 提 に 開 発 設 計 製 造 されています 本 製 品 の 働 きが 直 接 人 命 にかかわる 用 途 および 原 子 力 用 途 における 放 射 線 管 理 区 域 内 では 使 用 しないでくだ さい 特 に 人 体 保 護 を 目 的 とした 安 全 装 置 輸 送 機 器 の 直 接 制 御 ( 走 行 停 止 など ) 航 空 機 宇 宙 機 器 など 安 全 性 が 必 要 とされる 用 途 に 使 用 する 場 合 は フェールセー フ 設 計 冗 長 設 計 および 定 期 点 検 の 実 施 など システム 機 器 全 体 の 安 全 に 配 慮 した 上 で ご 使 用 ください システム 設 計 アプリケーション 設 計 使 用 方 法 用 途 などについては 弊 社 担 当 者 にお 問 い 合 わせください なお お 客 様 が 運 用 された 結 果 につきましては 責 任 を 負 いかねる 場 合 がございますので ご 了 承 ください 絵 表 示 記 号 は 明 白 な 誤 操 作 や 誤 使 用 によって 発 生 する 可 能 性 のある 危 険 ( の 状 態 ) を 警 告 ( 注 意 ) する 場 合 に 表 示 ( 左 図 は 感 電 注 意 の 例 ) 記 号 は 危 険 の 発 生 を 回 避 するために 特 定 の 行 為 を 禁 止 する 場 合 に 表 示 ( 左 図 は 分 解 禁 止 の 例 ) 記 号 は 危 険 の 発 生 を 回 避 するために 特 定 の 行 為 を 義 務 付 けする 場 合 に 表 示 ( 左 図 は 一 般 指 示 の 例 ) 注 意 本 製 品 は 仕 様 に 記 載 された 使 用 条 件 ( 温 度 湿 度 電 圧 振 動 衝 撃 取 付 方 向 雰 囲 気 など ) を 満 たす 場 所 に 設 置 しその 仕 様 範 囲 内 で 使 用 してください 火 災 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になることがあります 取 り 付 けや 結 線 は 安 全 のため 計 装 工 事 電 気 工 事 などの 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 っ てください 設 計 推 奨 使 用 期 間 について 本 製 品 については 設 計 推 奨 使 用 期 間 を 超 えない 範 囲 でのご 使 用 をお 勧 めします 設 計 推 奨 使 用 期 間 とは 設 計 上 お 客 様 が 安 心 して 製 品 をご 使 用 いただける 期 間 を 示 すものです この 期 間 を 超 えると 部 品 類 の 経 年 劣 化 などから 製 品 故 障 の 発 生 率 が 高 まることが 予 想 されます 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 弊 社 にて 使 用 環 境 使 用 条 件 使 用 頻 度 について 標 準 的 な 数 値 などを 基 礎 に 加 速 試 験 耐 久 試 験 などの 科 学 的 見 地 から 行 われる 試 験 を 行 って 算 定 された 数 値 に 基 き 経 年 劣 化 による 機 能 上 支 障 が 生 ずるおそれが 著 しく 少 ないことを 確 認 した 時 期 までの 期 間 です 本 製 品 の 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 10 年 です なお 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 寿 命 部 品 の 交 換 など 定 められた 保 守 が 適 切 に 行 われていることを 前 提 と しています 製 品 の 保 守 に 関 しては 保 守 の 項 を 参 照 してください 警 告 と 注 意 本 製 品 の 近 くでトランシーバーや 特 定 小 電 力 無 線 機 器 を 使 用 しないでください 電 波 干 渉 して 誤 動 作 の 恐 れがあります 配 線 については 内 線 規 程 電 気 設 備 技 術 基 準 に 従 って 施 工 してください 配 線 などの 作 業 は 本 製 品 への 電 源 を 切 った 状 態 で 行 ってください 感 電 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になります 本 製 品 への 電 源 を 遮 断 できるようなブレー カーを 設 けてください 端 子 台 に 接 続 する 圧 着 端 子 には 絶 縁 被 覆 を 使 用 してください 絶 縁 被 覆 がないと 短 絡 して 火 災 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になります 本 製 品 を 分 解 しないでください 故 障 の 原 因 になることがあります 本 製 品 が 不 要 になったときは 産 業 廃 棄 物 と して 各 地 方 自 治 体 の 条 例 に 従 って 適 切 に 処 理 してください また 本 製 品 の 一 部 または 全 部 を 再 利 用 しな いでください 警 告 注 意 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 死 亡 または 重 傷 を 負 う 危 険 の 状 態 が 生 じ ることが 想 定 される 場 合 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 軽 傷 を 負 うか または 物 的 損 害 のみが 発 生 する 危 険 の 状 態 が 生 じることが 想 定 される 場 合 2

AI7287 形 番 基 礎 形 番 CY7102 電 源 T CO 2 濃 度 出 力 温 度 出 力 固 定 出 力 線 社 名 内 容 天 井 用 CO 2 濃 度 センサ AC/DC24V 共 用 1 CO 2 濃 度 出 力 1 ~ 5V P 0 測 温 抵 抗 体 (Pt100) 1 モジュラジャック 出 力 社 名 あり 1 社 名 なし 別 途 手 配 品 名 称 形 番 備 考 感 知 器 取 付 金 具 ( 吸 音 ボード 用 ) サイロック HKC1 ネグロス 電 工 ( 株 ) 取 付 可 能 な 吸 音 ボード 厚 は 12 ~ 19mm です シーリングセンサ 専 用 取 付 ブラケット ( 設 備 プレート 用 ) 83153520001 設 備 プレート 用 です 吸 音 ボードには 使 用 しないでください モジュラー 付 ケーブル DY7227A0020 標 準 仕 様 DY7227C0020 エコ 仕 様 CO 2 サービスバッグ (CO 2 ゼロガス 供 給 キット ) 83104511001 ゼロガス 校 正 に 使 用 します 3

AI7287 仕 様 項 目 計 測 範 囲 温 度 0 ~ 50 CO 2 濃 度 0 ~ 2000ppm 計 測 法 CO 2 濃 度 非 分 散 型 赤 外 線 吸 収 法 (NDIR) 仕 様 出 力 信 号 温 度 100 Ω /0 測 温 抵 抗 体 (Pt100)(JIS C 1604 A 級 ) CO 2 濃 度 DC1 ~ 5V * CO 2 濃 度 0 ~ 2000ppm に 対 し リニア * 相 手 側 入 力 インピーダンス 50k Ω 以 上 検 出 精 度 温 度 0.1 ± 0.4 (0 ~ 50 において ) CO 2 濃 度 ドリフト * 回 路 発 熱 影 響 0.1 検 出 素 子 ± 0.3 風 速 影 響 ± 0.1 を 含 む CO 2 濃 度 CO 2 濃 度 計 測 ± (50ppm 計 測 値 の 5%) 出 力 分 解 能 10mV 連 続 通 電 時 ± 150ppm/ 年 (@1000ppm) 無 通 電 放 置 時 ( 参 考 値 ) ± 15ppm/48 時 間 50%RH 時 CO 2 濃 度 初 期 安 定 時 間 48 時 間 以 上 の 無 通 電 放 置 後 約 10 日 ( 本 体 開 封 直 後 を 除 く ) 上 記 以 外 約 3 日 時 定 数 温 度 3min 以 内 ( 周 囲 風 速 0.5m/s において ) ( 参 考 値 ) CO 2 濃 度 3min 以 内 ( 拡 散 状 態 ) 電 源 電 圧 AC24V 15% ~ 10% (50/60Hz) DC24V ± 10% 消 費 電 力 AC24V 時 3.0VA 以 下 DC24V 時 2.0W 以 下 絶 縁 抵 抗 DC500V 20M Ω 以 上 耐 電 圧 AC500V 1 分 間 印 加 時 漏 れ 電 流 1mA 以 下 ( ケース 端 子 間 ) 環 境 条 件 定 格 動 作 条 件 輸 送 保 管 条 件 ( 梱 包 未 開 封 時 ) 周 囲 温 度 0 ~ 50 10 ~ 65 周 囲 湿 度 10 ~ 85%RH ( ただし 結 露 なきこと ) 5 ~ 95%RH 塗 装 色 ライトグレー 主 要 部 材 質 難 燃 性 AS 樹 脂 質 量 約 75g 取 付 別 途 手 配 品 による 取 付 接 続 モジュラジャックコネクタ 付 属 部 品 取 付 ねじ (M4 12 M4 35) 各 2 本 保 護 シート CE マーキング 本 製 品 は 以 下 の Electromagnetic Compatibility (EMC) に 適 合 しています EMC : EN613261 Class, Table 1 (For use in a basic electromagnetic environment) 4

AI7287 外 形 寸 法 96 20.9 28 取 付 場 所 センサの 取 付 場 所 は 制 御 に 関 係 する 重 要 な 要 因 のひとつです 十 分 に 検 討 のうえ 取 付 場 所 を 決 めてください 有 機 溶 剤 などの 薬 品 雰 囲 気 では 出 力 値 がシフ トする 恐 れがあります 腐 食 性 ガスや 有 機 溶 剤 などの 被 測 定 気 体 の 成 分 が 測 定 誤 差 や 製 品 寿 命 の 短 縮 故 障 の 原 因 と なることがあります 本 製 品 を 上 記 のような 特 殊 な 環 境 で 使 用 する 場 合 は 弊 社 販 売 員 にご 相 談 ください 96 (86) (φ50) (φ52) 図 1 外 形 寸 法 図 (mm) 取 付 注 意 本 製 品 は 仕 様 に 記 載 された 使 用 条 件 ( 温 度 湿 度 電 圧 振 動 衝 撃 取 付 方 向 雰 囲 気 など ) を 満 たす 場 所 に 設 置 しそので 使 用 して ください 火 災 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になることがあります 取 り 付 けや 結 線 は 安 全 のため 計 装 工 事 電 気 工 事 などの 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 っ てください 本 体 の 取 り 扱 いについて 本 体 は アルミ 製 の 防 湿 袋 で 密 閉 して 出 荷 します これは 無 通 電 放 置 時 の 吸 湿 による 大 きな 出 力 ドリフトを 防 止 するためです 表 1 無 通 電 放 置 後 の 出 力 ドリフト 量 ( 参 考 値 ) を 記 します なお 通 電 時 の 出 力 ドリフト 量 は ± 150ppm/ 年 です 表 1 無 通 電 放 置 後 の 出 力 ドリフト 量 ( 参 考 値 ) 湿 度 無 通 電 時 間 [h] [%RH] ~ 6 ~ 12 ~ 24 ~ 48 30 <±10ppm 50 <±10ppm <±15ppm 80 <±10ppm <±15ppm <±25ppm 本 体 は 検 査 校 正 後 梱 包 され 工 場 出 荷 し ています 施 工 後 の 大 きな 出 力 ドリフトをできる 限 り 小 さく するために 開 封 取 付 は 電 源 投 入 直 前 (48 時 間 以 内 を 目 安 とします ) に 行 ってください 開 封 から 電 源 投 入 まで また 電 源 遮 断 後 長 時 間 (48 時 間 以 上 を 目 安 とします ) 無 通 電 放 置 状 態 が 続 いた 場 合 は 電 源 再 投 入 後 ゼロガス 校 正 を 実 施 してください * ゼロガス 校 正 については 保 守 を 参 照 してください 本 製 品 を 取 り 付 けるときは 次 の 条 件 が 満 たされ ていることを 確 認 してください (1) 天 井 面 に 取 り 付 けること * 本 製 品 は 天 井 取 り 付 け 用 です 壁 面 に 取 り 付 けないでください (2) 天 井 内 リターンチャンバ 空 調 方 式 であること (3) インテリアゾーンに 取 り 付 ける 場 合 室 内 の 雰 囲 気 が 確 実 に 検 出 素 子 部 を 通 ること ショートサーキットをおこさないこと 照 明 器 具 など 発 熱 の 影 響 をうけないこと (4) ペリメータゾーンに 取 り 付 ける 場 合 室 内 の 雰 囲 気 が 確 実 に 検 出 素 子 を 通 ること ショートサーキットをおこさないこと 給 気 吹 出 方 式 に 注 意 すること 窓 側 の 天 井 スリットから 冷 温 風 を 吹 き 出 す 場 合 は 吹 出 スリットよりも インテリア 側 に 取 り 付 けること 太 陽 からの 放 射 熱 の 影 響 を 受 けないところに 取 り 付 けること 取 付 準 備 (1) シーリングセンサを 取 り 付 ける 前 に 吸 音 ボー ド または 設 備 プレートにφ 82 ± 1mm の 穴 を あけてください φ82±1mm 図 2 天 井 材 パネルカット 寸 法 (mm) (2) シーリングセンサの 取 付 方 法 は 天 井 材 に 応 じ て 2 種 類 あります 取 付 方 法 を 確 認 してください 5

AI7287 カバーの 取 り 外 し カバーの 取 り 外 し 時 は 温 度 検 出 素 子 を 破 損 し ないように 注 意 してください (5) 感 知 器 取 付 金 具 のばねを 手 で 押 さえて 本 体 を 天 井 内 に 入 れます 温 度 検 出 素 子 図 3 カバーのねじを 緩 め カバーの 側 面 をつまんで 取 り 外 します 取 付 方 法 ( 天 井 材 が 吸 音 ボードの 場 合 ) 市 販 部 品 ( ネグロス 電 工 ( 株 ) 製 :サイロック HKC1) を 使 用 して 取 り 付 けます (1) 製 品 本 体 からカバーを 外 します (2) 感 知 器 取 付 金 具 と 本 体 を 十 字 穴 付 皿 小 ねじ (M4 L=35) で 仮 止 めします (3) 天 井 内 のセンサ 用 配 線 とモジュラ 付 ケーブルの 出 力 リード 線 を 結 線 します 図 5 (6) 取 付 位 置 を 確 認 しながら 本 体 をねじで 固 定 し ます 本 体 締 付 けトルク 0.3N m 図 6 本 体 固 定 図 4 (4) モジュラ 付 ケーブルを 本 体 ユニットに 接 続 します カチャッ と 音 がするまで モジュラジャッ クを 差 し 込 み ケーブルを 軽 く 引 っ 張 り 抜 け ないことを 確 認 してください 本 体 をねじで 固 定 するときに 温 度 検 出 素 子 を 工 具 などで 破 損 しないように 注 意 してください (7) カバーを カチャッ と 音 がするまで はめ 込 みます カバー 取 付 後 カバーを 軽 く 引 っ 張 り 外 れな いことを 確 認 してください 6

AI7287 (8) カバーに 付 いているねじを 締 め 付 け カバーを 固 定 します ( 注 ) 本 体 に ねじ 穴 が 4 か 所 あります カバーは どの 方 向 にも 締 め 付 けねじ (1 本 ) を 使 用 して 取 り 付 けられます (7) 取 付 位 置 を 確 認 しながら 付 属 部 品 の 十 字 穴 付 皿 小 ねじ (M4 L=12)2 本 を 使 い 本 体 と 専 用 ブラケットを 固 定 します カバー 締 付 けトルク 0.3N m 本 体 締 付 けトルク 0.3N m 図 7 カバー 締 付 け 取 付 方 法 ( 天 井 材 が 設 備 プレートの 場 合 ) 専 用 取 付 ブラケットを 使 用 して 取 り 付 けます (1) 製 品 本 体 からカバーを 外 します (2) 設 備 プレートの 天 井 側 に 専 用 取 付 ブラケット ( 別 途 注 文 部 品 : 形 83153520001) のラバーマ グネットを 設 置 します (3) 設 備 プレートのパネルカットの 中 央 に カット 穴 ( φ 56) が 位 置 するようにします (4) 天 井 内 のセンサ 用 配 線 とモジュラ 付 ケーブルの 出 力 リード 線 を 結 線 します (5) モジュラ 付 ケーブルに 付 属 部 品 の 保 護 シートを 差 し 込 みます (6) モジュラ 付 ケーブルを 本 体 ユニットに 接 続 し 保 護 シートをセンサ 本 体 上 部 に 取 り 付 けます カチャッ と 音 がするまで モジュラジャッ クを 差 し 込 み ケーブルを 軽 く 引 っ 張 り 抜 け ないことを 確 認 してください 図 9 本 体 固 定 本 体 をねじで 固 定 するときに 温 度 検 出 素 子 を 工 具 などで 破 損 しないように 注 意 してください (8) カバーを カチャッ と 音 がするまではめ 込 み ます カバー 取 付 後 カバーを 軽 く 引 っ 張 り 外 れな いことを 確 認 してください (9) ねじを 締 め 付 け カバーを 固 定 します ( 注 ) 本 体 に ねじ 穴 が 4 か 所 あります カバーは どの 方 向 にも 締 め 付 けねじ (1 本 ) を 使 用 して 取 り 付 けられます カバー 締 付 けトルク 0.3N m 図 10 カバー 締 め 付 け 図 8 7

AI7287 結 線 配 線 上 の 注 意 注 意 取 り 付 けや 結 線 は 安 全 のため 計 装 工 事 電 気 工 事 などの 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 っ てください 配 線 については 内 線 規 程 電 気 設 備 技 術 基 準 に 従 って 施 工 してください 配 線 などの 作 業 は 本 製 品 への 電 源 を 切 った 状 態 で 行 ってください 感 電 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になります 本 製 品 への 電 源 を 遮 断 できるようなブレー カーを 設 けてください 端 子 台 に 接 続 する 圧 着 端 子 には 絶 縁 被 覆 を 使 用 してください 絶 縁 被 覆 がないと 短 絡 して 火 災 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になります 温 度 出 力 線 に 電 源 をつながないでください 焼 損 発 煙 の 恐 れがあります 給 電 前 に 配 線 を 確 認 してください AC24V トランスを 他 の 製 品 と 共 用 しないでく ださい アナログ 入 力 がコモン 共 通 のコントローラと 接 続 する 場 合 は AC24V 電 源 を 単 独 電 源 として ください 温 度 出 力 線 と CO 2 濃 度 出 力 線 には 1.25mm 2 以 上 のシールド 多 心 ケーブル (CVVS) を 推 奨 し ます 電 源 線 と 温 度 出 力 線 には 1.25mm 2 以 上 の IV 線 も 使 用 できます シールドは コントローラ 側 で 設 置 してください 最 大 配 線 長 は 50m です 配 線 は 接 続 先 コントローラの 仕 様 取 扱 説 明 書 を 確 認 してください 本 センサの 信 号 線 と 他 機 器 の 電 源 線 は 別 のケ ーブルで 配 線 してください 電 源 配 線 方 法 本 製 品 は 次 のように 接 続 してください モジュラコネクタ 接 続 製 品 本 体 のモジュラジャックに モジュラ 付 ケー ブルを 接 続 し コントローラ 側 からのリード 線 と 閉 端 接 続 子 (7 個 ) などで 接 続 します ~() () 8 AC/DC24V() 7 AC/DC24V() 電 源 弊 社 コントローラ ( 形 WY5206*1010) に 接 続 する 場 合 弊 社 コントローラと 接 続 する 場 合 は 信 号 線 と 電 源 線 は 別 のケーブルで 配 線 してください ACトランス AC24V AC100V A 6 NC 5 OUT() CO2 濃 度 4 OUT() 3 () 2 (A) 温 度 ~() () 1 2 8 9 H G 15V CO 2 1 () A CN2 Pt100 形 WY5206*1010 図 11 内 部 回 路 図 13 閉 端 接 続 子 の 接 続 例 コントローラ 側 モジュラ 付 ケーブル 図 12 モジュラジャック 接 続 図 8

AI7287 弊 社 コントローラ ( 形 WY5206*1010) 以 外 に 接 続 する 場 合 DC 電 源 ~() () DC24V 電 源 DC24V AC100V AC トランス (AC24V 電 源 ) ~() () ACトランス AC24V AC100V A A コントローラ ~() () ~() () ACトランス AC24V AC100V A コントローラ A 図 14 図 15 DC24V 電 源 は 共 用 できます ただし 8(AC/DC24V( )) 8(AC/DC24V( )) 間 7(AC/DC24V( )) 7(AC/DC24V( )) 間 を 図 14 に 示 すとおりに 配 線 してください AC トランス (AC24V 電 源 ) を 介 して 本 製 品 に 電 源 を 供 給 する 場 合 は 次 の 注 意 事 項 を 守 ってください 電 源 電 圧 の AC24V を 供 給 するトランスには 絶 縁 トランスを 使 用 してください 接 続 するコントローラ 側 のアナログ 入 力 がコモ ン 共 通 の 場 合 は AC24V 電 源 を 単 独 電 源 ( トラ ンス ) としてください 共 通 電 源 ( トランス ) の 場 合 は コモンにループができ 故 障 の 原 因 と なるため 他 の 機 器 と 共 有 しないでください 9

AI7287 AC トランス (AC24V 電 源 ) を 共 用 すると 回 路 内 にループができ 故 障 の 原 因 となります ACトランス コントローラ AC100V AC24V 8 5 AC/DC24V() OUT() 7 4 AC/DC24V() OUT() 8 5 AC/DC24V() OUT() 7 4 AC/DC24V() OUT() 図 16 回 路 内 にループができた 場 合 AC トランス (AC24V 電 源 ) を 共 用 し さらに 87 間 78 間 を 誤 配 線 した 場 合 は コモンを 通 じて 内 部 回 路 がショートし 故 障 の 原 因 となります ACトランス AC100V AC24V コントローラ 8 5 AC/DC24V() OUT() 7 4 AC/DC24V() OUT() 8 5 AC/DC24V() OUT() 7 4 AC/DC24V() OUT() 図 17 誤 配 線 した 場 合 動 作 動 作 中 の 出 力 信 号 と LED の 関 係 を 表 2 出 力 信 号 (CO 2 濃 度 ) と LED に 記 します 表 2 出 力 信 号 (CO 2 濃 度 ) と LED 項 目 出 力 信 号 (CO 2 濃 度 ) LED 点 灯 状 態 イニシャル 中 約 1V 点 灯 通 常 動 作 中 1 ~ 5V 消 灯 CO 2 ガス 校 正 中 校 正 前 の 値 点 灯 ( 点 滅 ) 故 障 発 生 中 約 0.5V 点 灯 故 障 発 生 時 は ゼロガス 校 正 の 実 施 により 正 常 動 作 に 回 復 する 場 合 があります ゼロガス 校 正 により 正 常 動 作 に 回 復 しない 場 合 は 機 器 異 常 の 可 能 性 があります 弊 社 担 当 者 に 連 絡 してください * 保 守 ゼロガス 校 正 を 参 照 してください 10

AI7287 保 守 次 の 項 目 に 従 い 保 守 を 行 ってください (1) 定 期 点 検 CO 2 濃 度 センサは 被 計 測 流 体 がケース 内 に 入 ります 1 年 に 一 回 程 度 カバーの 目 詰 まりを 点 検 清 掃 してください (2) 異 常 状 態 と 点 検 および 処 置 運 転 中 に 異 常 が 生 じた 場 合 は 表 3 異 常 状 態 と 点 検 処 置 に 従 って 点 検 し 必 要 な 処 置 を 行 ってください 表 3 異 常 状 態 と 点 検 処 置 異 常 状 態 点 検 処 置 出 力 が 出 ない 配 線 コネクタのゆるみ 配 線 をやり 直 す 出 力 がふらつく 配 線 の 断 線 電 源 電 圧 の 確 認 センサ 本 体 の 破 損 製 品 を 交 換 する 出 力 の 応 答 が 遅 い センサ 本 体 の 粉 じん 蓄 積 汚 れの 確 認 カバーと 内 部 の 目 詰 まりを 清 掃 する 誤 差 がある 設 置 場 所 の 確 認 取 付 を 参 照 する カバーと 内 部 の 目 詰 まりを 清 掃 する 実 測 値 との 誤 差 の 確 認 ゼロガス 校 正 を 行 う 製 品 を 交 換 する コントローラ 側 で 調 整 作 業 を 行 う ゼロガス 校 正 本 製 品 は 連 続 通 電 状 態 において 最 大 ± 150ppm/ 年 の 出 力 ドリフトがあります 次 の 手 順 に 従 って ゼロガス 校 正 を 1 回 / 年 実 施 してください 校 正 には CO 2 サービスバッグ ( 別 途 手 配 品 ) が 必 要 です * AI5803 CO 2 サービスバッグ (CO 2 ゼロガス 供 給 キット ) 仕 様 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください 取 付 で 記 したように 長 時 間 の 無 通 電 放 置 後 表 1 無 通 電 放 置 後 の 出 力 ドリフト 量 ( 参 考 値 ) に 示 し たドリフトが 発 生 する 恐 れがあります 電 源 投 入 後 ゼロガス 校 正 による 校 正 が 必 要 です 長 時 間 の 無 通 電 放 置 後 は 出 力 が 安 定 するまでに 10 日 程 度 必 要 です 校 正 作 業 は 電 源 投 入 後 10 日 程 度 経 過 してから 実 施 してください CO 2 サービスバッグを 落 下 させないように 注 意 してください 肩 に 掛 ける または 脚 立 に 置 いて 固 定 するなど 安 全 を 確 保 してから 作 業 を 行 ってください (1) 本 製 品 のカバーを 外 します (2) カバー 裏 面 のアダプタを CO 2 濃 度 ゼロガス 注 入 口 に 装 着 します アダプタ * カバー 裏 面 に テープでとめています 図 18 カバー 裏 面 アダプタ 11

CO 2 濃 度 ゼロガス 注 入 口 ディップスイッチ 注 ) ディップスイッチの 設 定 を 変 えないでください 本 製 品 の 仕 様 を 保 証 できなく なります ゼロガス 調 整 ボタン LED 温 度 検 出 素 子 注 ) 温 度 検 出 素 子 を 曲 げないで ください 精 度 が 狂 う 原 因 になります 図 19 ゼロガス 調 整 ボタン CO 2 濃 度 ゼロガス 注 入 口 (3) アダプタ 装 着 済 みの CO 2 濃 度 ゼロガス 注 入 口 へ CO 2 サービスバッグのガス 供 給 チューブを 装 着 します ガスが 漏 れないように しっかりと 装 着 してください ゼロガス 注 入 口 は どちらを 使 用 しても 問 題 ありません (4) CO 2 濃 度 ゼロガスを 供 給 します CO 2 サービスバッグのスイッチを ON にし CO 2 濃 度 ゼロガスを 供 給 してください (5) 本 製 品 プリント 板 上 のゼロガス 調 整 ボタンを 約 3 秒 押 します プリント 板 上 の LED が 点 灯 ( 点 滅 ) することを 確 認 してください (6) CO 2 濃 度 が 安 定 するまで 供 給 した 状 態 で 待 ちます ( 約 2 分 ) 校 正 が 実 施 され プリント 板 上 の LED が 消 灯 します (7) ガス 供 給 チューブを 外 します (8) アダプタを 外 します ( 注 ) ガス 供 給 チューブは 紛 失 しないように 保 管 してください 他 系 統 のセンサの 校 正 にも 使 用 できます (9) カバーをはめ 込 み ねじを 締 めつけてカバーを 固 定 します http://www.azbil.com/jp/ [ ご 注 意 ] この 資 料 の 記 載 内 容 は お 断 りなく 変 更 する 場 合 も ありますのでご 了 承 ください お 問 い 合 わせ ご 相 談 窓 口 : ビルシステムカンパニー コールセンター 0120261023 受 付 時 間 9:00 ~ 12:00 13:00 ~ 17:00 土 日 祝 祭 日 年 末 年 始 夏 期 休 暇 など 弊 社 休 業 日 は 除 きます ご 用 命 は 下 記 または 弊 社 事 業 所 までお 願 いします 2015 年 9 月 改 訂 1.0 版 AI7287 (IND) 12