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第 5 回 富 里 市 まち ひと しごと 創 生 有 識 者 懇 談 会 議 事 録 日 時 2016 年 3 月 10 日 ( 木 )13:30~15:00 場 所 すこやかセンター2 階 会 議 室 1 出 席 者 ( 順 不 同 敬 称 略 ) ( 座 長 ) 富 里 市 商 工 会 寒 郡 茂 樹 ( 委 員 ) 富 里 市 区 長 会 沖 田 健 二 富 里 市 農 業 協 同 組 合 根 本 実 千 葉 県 立 富 里 高 等 学 校 加 藤 寿 子 千 葉 銀 行 長 谷 川 浩 一 公 益 財 団 法 人 千 葉 県 産 業 振 興 センター 島 津 政 男 協 働 のまちづくり 千 葉 県 男 女 共 同 参 画 地 域 推 進 員 高 木 菜 穂 子 成 田 国 際 空 港 株 式 会 社 共 生 用 地 部 門 地 域 共 生 部 長 岩 澤 弘 ( 代 理 出 席 : 関 口 様 ) ( 事 務 局 ) 企 画 課 長 企 画 課 事 務 局 ( 株 ) 三 菱 総 合 研 究 所 森 崎 和 田 配 布 資 料 資 料 1: 地 方 創 生 関 連 交 付 金 事 業 一 覧 資 料 2: 新 型 交 付 金 ( 地 方 創 生 推 進 交 付 金 )の 取 扱 い( 案 )について 資 料 3: 総 合 戦 略 の 進 捗 状 況 富 里 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 平 成 27 年 度 ~ 平 成 31 年 度 1. 開 会 細 野 副 主 幹 より 開 会 のあいさつがなされた 2. あいさつ 寒 郡 座 長 より あいさつがなされた 龍 岡 委 員 坂 田 委 員 岩 澤 委 員 ( 代 理 関 口 様 )が 欠 席 であった 3. 議 題 (1) 地 方 創 生 関 連 交 付 金 事 業 について( 資 料 1 2) (2) 総 合 戦 略 の 進 捗 状 況 について( 資 料 3) (3) その 他 1

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図 書 館 子 育 て 応 援 推 進 事 業 については 読 み 聞 かせも 重 要 であると 考 えている 図 書 館 で 読 み 聞 かせ 事 業 を 実 施 していたと 思 うので 図 書 館 にもご 意 見 を 伝 えておく 子 育 て 支 援 センターから 発 信 する 英 語 教 育 が 盛 んなまちづくり 事 業 は 保 育 士 や 地 域 の 方 に 対 する 講 座 なども 盛 り 込 んだ 事 業 である 事 業 開 始 の 翌 年 度 以 降 は 保 育 士 や 地 域 の 方 の 協 力 をいただきながら 英 語 教 育 を 継 続 する 想 定 である 富 る 里 (ふるさと) 発 信 発 掘 事 業 など 観 光 客 を 増 やすための 施 策 を 考 える 際 に 問 題 となるのは 宿 泊 施 設 であろう 農 業 体 験 や 乗 馬 体 験 の 際 にはホテル 宿 泊 ではな く 例 えば 竃 があるような 古 民 家 のような 宿 泊 施 設 など イベント 内 容 にふさわしい 宿 づくりの 視 点 が 必 要 である 日 帰 りで 体 験 してそれで 終 わり とならないよう 宿 泊 面 の 整 備 が 必 要 と 考 えている 本 事 業 では 印 旛 地 域 農 林 業 センターなどの 既 存 施 設 の 活 用 を 検 討 している 関 口 代 理 委 員 : 観 光 事 業 では いかにして 観 光 客 に 来 訪 いただくかが 重 要 な 問 題 と 思 う 今 後 の 施 策 や 事 業 展 開 はどのように 考 えているか 成 田 空 港 にできることがあれば 協 力 したい 公 共 交 通 機 関 を 充 実 させることが 重 要 な 課 題 の 一 つと 考 えている 富 里 の 魅 力 を 大 い に 発 信 していくため まずはイベント 紹 介 の 冊 子 を 発 行 するなどの 広 報 の 充 実 を 考 え ている 課 題 はたくさんあるが 一 つ 一 つ 検 証 しながら 考 えていきたい 成 田 空 港 様 にはぜひご 協 力 いただきたい 寒 郡 座 長 : 商 工 会 でも 観 光 協 会 を 作 るため 準 備 委 員 会 を 設 置 し 各 種 の 詳 細 な 施 策 を 検 討 中 で ある 富 里 市 に 商 工 観 光 課 が 発 足 された 後 市 と 調 整 して 具 体 的 な 施 策 案 にブラッシ ュアップしていく そのため 現 時 点 では 詳 細 な 施 策 案 はないが 平 成 28 年 秋 頃 には 公 開 できる 予 定 である 沖 田 委 員 : 新 型 交 付 金 は 5 か 年 計 画 として 平 成 31 年 度 までの 事 業 に 使 えるということだが 資 料 に 記 載 されている 交 付 金 額 は 単 年 度 あたりか それとも 平 成 31 年 度 までの 累 計 金 額 か 3

国 として 地 方 創 生 を 進 めるにあたり 平 成 26 年 度 から 地 方 創 生 先 行 型 として 基 礎 交 付 が 開 始 され 今 年 度 に 地 方 創 生 加 速 化 交 付 金 が 設 置 された 地 方 創 生 先 行 型 と 加 速 化 交 付 金 についての 交 付 金 額 は 単 年 度 のものであり 平 成 28 年 度 からは 新 型 交 付 金 として 継 続 事 業 を 対 象 とした 交 付 金 が 予 定 されているため 申 請 が 採 択 されれば 継 続 した 事 業 展 開 が 可 能 となる 沖 田 委 員 : 現 在 交 付 金 を 活 用 している 事 業 についても より 良 い 内 容 で 申 請 ができれば プラス アルファとして 交 付 金 が 認 定 されることもありうるのか 新 型 交 付 金 の 対 象 となる 事 業 は まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 に 示 した 内 容 が 前 提 となっており 交 付 を 申 請 する 場 合 は その 中 の 事 業 について 地 域 再 生 計 画 を 作 成 することが 求 められる そのため まずは 現 在 の 総 合 戦 略 で 示 した 事 業 を 前 提 とし て 進 めていくが PDCA サイクルを 回 していく 中 で 新 たに 実 施 すべき 事 項 が 生 じれ ば 総 合 戦 略 を 検 証 改 訂 しながら 事 業 を 進 めていく 根 本 委 員 : 新 型 交 付 金 を 使 う 事 業 については 子 育 て 支 援 の 前 段 階 として 若 い 人 たちに 富 里 に 移 住 してもらうことが 必 要 ではないか そのため 婚 活 支 援 などの 事 業 を 市 として 取 り 組 んでいただきたい また 農 業 も 商 業 も 後 継 者 不 足 が 重 要 な 問 題 となっている 点 からも 婚 活 支 援 を 提 案 したい 富 里 市 農 業 後 継 者 対 策 協 議 会 会 議 が 開 催 されている が まだ 実 績 を 作 ることができていないため 実 績 ができるような 事 業 を 実 施 してほ しい 富 里 スイカオーナー 制 度 を 今 年 も 募 集 し 先 日 抽 選 会 が 行 われた 今 年 は 募 集 数 を 昨 年 度 より 30 株 増 やして 80 株 にしており 人 気 もあるため 今 後 も 同 制 度 を 続 け てもらいたい スイカに 限 らず 今 後 は 収 穫 量 が 日 本 一 であるにんじんなどその 他 の 野 菜 についても 同 様 の 制 度 を 検 討 してはどうか 地 方 創 生 関 連 交 付 金 事 業 とは 異 なるが ふるさと 納 税 制 度 について 富 里 市 では 御 礼 の 特 産 品 はスイカのみか 他 の 地 方 に 負 けないような 富 里 市 民 も 富 里 に 納 税 したく なるような 工 夫 をしてほしい 資 料 3の 基 本 目 標 1 働 きたい 住 みたい がかなうまちづくり の (1) 魅 力 ある 農 業 の 推 進 4 認 定 農 業 者 数 について 認 定 農 業 者 の 資 格 認 定 基 準 が 各 市 町 村 で 異 なっているという 現 状 がある 農 家 が 少 ない 自 治 体 であれば 資 格 認 定 基 準 が 易 し いことが 多 い 富 里 市 でも 認 定 農 業 者 数 が 増 えるよう 収 入 面 の 基 準 も 含 め 全 体 的 4

に 基 準 を 見 直 してほしい 旧 岩 﨑 家 末 廣 別 邸 関 連 の 事 業 では 外 国 人 向 けの 対 策 が 必 要 だと 考 えられるが 子 育 て 支 援 センターから 発 信 する 英 語 教 育 が 盛 んなまちづくり 事 業 の 英 語 教 育 に 取 り 入 れて 対 策 を 考 えるなどしてはどうか 若 者 に 対 する 施 策 については 地 方 創 生 加 速 化 交 付 金 の 事 業 内 容 の 一 つとして 検 討 し ている ふるさと 納 税 制 度 の 御 礼 の 品 は スイカ 乗 馬 体 験 房 総 ポーク 野 菜 詰 め 合 わせ ふるさと 産 品 セット 2 種 富 里 グッズの 全 7 品 を 準 備 している より 良 い 品 があれば 是 非 紹 介 していただきたい 認 定 農 業 者 の 資 格 認 定 基 準 については 担 当 課 にご 意 見 を 伝 えます 根 本 委 員 : 例 えば 富 里 スイカロードレースの 参 加 権 をふるさと 納 税 の 御 礼 の 品 にすれば PR も 兼 ねることができるのではないか 以 前 その 件 については 検 討 したことがあったが 諸 事 情 によりふるさと 産 品 にする ことはできないという 結 論 になった しかしながら これまでにない 御 礼 の 品 という 面 も 含 めて ふるさと 産 品 を 検 討 していきたい 加 藤 委 員 : 富 里 高 校 と 富 里 市 との 関 係 を 踏 まえて 感 想 をお 話 ししたい 総 合 戦 略 の 表 紙 に 富 里 高 校 の 生 徒 が 描 いた 絵 を 採 用 していただいたことは 生 徒 の 自 信 につながると 考 えてい る それ 以 外 にも 富 里 市 の 各 種 イベントに 参 加 させていただき とみさと 市 民 活 動 フェスタなどでは 生 徒 が 活 躍 する 場 をいただいた このような 富 里 高 校 と 市 との 関 係 は 子 どもたちが 富 里 市 への 愛 着 を 育 み 進 学 などで 市 外 や 県 外 に 引 っ 越 したとして も その 後 富 里 に 戻 ってきたいと 思 えることにつながるのではないかと 考 えている 今 日 の 午 後 に 開 催 される 旧 岩 﨑 家 末 廣 別 邸 に 関 する 研 修 会 に 富 里 高 校 の 社 会 科 教 師 が 中 心 となって 参 加 している 社 会 の 授 業 では 旧 岩 﨑 家 末 廣 別 邸 のパンフレットを 使 った 授 業 を 行 うなど 地 域 に 愛 着 を 持 てるような 工 夫 もしている 富 里 高 校 の 修 学 旅 行 先 は 台 湾 だが 台 湾 からも 修 学 旅 行 のような 形 式 で 富 里 高 校 への 訪 問 がある 彼 等 の 訪 日 コースは 富 士 山 富 里 高 校 イオンモール 成 田 お 台 場 とい うハードスケジュールだというが そのような 中 でも 学 校 交 流 を 修 学 旅 行 の 目 玉 とし ており 富 里 高 校 を 訪 ねてくれている 学 校 交 流 は 単 なる 観 光 ではなく 生 徒 一 人 一 人 が 触 れ 合 う 機 会 を 得 られる 重 要 なものである その 他 の 国 からの 学 校 交 流 は 成 田 市 5

に 流 れがちなので 富 里 市 で 乗 馬 体 験 などを 生 徒 同 士 でできれば 良 いと 思 う とみさと 子 育 てサロン が 平 成 28 年 4 月 から 開 始 されるが 社 会 福 祉 協 議 会 が 発 行 している 広 報 誌 ささえ 愛 に 富 里 高 校 の 生 徒 と 子 どもとその 母 親 の 交 流 の 写 真 が 掲 載 される 予 定 である これは 高 校 三 年 生 の 生 徒 が 赤 ちゃんを 抱 っこする 母 親 に インタビューをするといった 交 流 体 験 だったが 是 非 高 校 二 年 生 の 生 徒 にも 体 験 させ たいと 思 い 社 会 福 祉 協 議 会 の 社 協 に 相 談 したところ 七 栄 地 区 以 外 の 市 内 7 つの 地 区 社 協 部 会 から 好 意 的 な 反 応 を 得 たため もしかしたら 来 年 度 にも 実 施 できる 可 能 性 がある 状 況 である 生 徒 たちが 交 流 体 験 を 通 じて 市 に 愛 着 を 持 てるようになればと 思 い 富 里 高 校 ではこのような 取 組 を 行 っている 長 谷 川 委 員 : 銀 行 としては 富 里 市 の 人 口 が 現 状 ではなんとか 維 持 できているという 状 態 のため 外 部 からいかに 人 を 呼 び 込 むかということが まちづくりの 基 本 的 な 課 題 という 認 識 である その 点 で 旧 岩 﨑 家 末 廣 別 邸 の 事 業 は ぜひとも 進 めていいただきたい ま た 富 里 市 の 知 名 度 を 上 げることも 重 要 だが 市 民 がいったん 市 外 へ 引 っ 越 してしま っても 戻 ってきてくれるようになることが 重 要 であろう 加 速 化 交 付 金 が 採 択 されなかった 場 合 富 る 里 (ふるさと) 発 信 発 掘 事 業 がどう なるか 懸 念 している 加 藤 委 員 のご 意 見 にあったように 台 湾 から 学 生 がせっかく 来 てくれても 観 光 する 場 所 がなかったり バスも 少 なかったりと 課 題 はたくさんある 公 共 交 通 手 段 と 観 光 についてはなるべく 速 やかに 開 発 を 進 める 方 が 良 いだろう 各 事 業 の 実 績 については 市 民 に 実 績 を PR することも 重 要 であるため 広 報 誌 に 掲 載 するにとどまることのないよう 手 段 を 検 討 にした 方 が 良 い 旧 岩 﨑 家 末 廣 別 邸 の 事 業 は 観 光 施 策 の 一 つの 大 きな 柱 であり 交 付 金 の 申 請 が 採 択 さ れなかったとしても 何 らかの 形 で 進 めていきたいと 考 えている 指 標 や 実 績 の PR についても 検 討 していきたい 寒 郡 座 長 : 加 速 化 交 付 金 の 申 請 事 業 について 残 念 な 点 は 子 育 て 支 援 センターから 発 信 する 英 語 教 育 が 盛 んなまちづくり 事 業 の 表 記 である スペイン 語 ができるボランティア スタッフを 募 集 しているという 現 状 からも 英 語 と 特 定 しない 外 国 語 教 育 とした 方 が 正 しいのではないか 英 語 だけではなく もう 1 ステップ 上 を 想 定 してほしかっ た 新 型 交 付 金 については 横 の 連 携 ができていないことが 課 題 である 観 光 面 では 商 工 会 も 観 光 協 会 を 設 立 しようとしている 最 中 だが 成 田 市 では 社 団 法 人 化 して 国 の 施 策 に 先 んじて 対 応 している 成 田 市 など 近 隣 自 治 体 と 連 携 して 一 体 的 に 取 組 を 行 うの 6

であれば どこが 中 心 となって 推 進 していくのかという 議 論 がある 成 田 空 港 周 辺 市 町 による 地 域 振 興 連 絡 協 議 会 でも 空 港 圏 という 視 点 でのまちづくりの 議 論 はまだで きていない 状 況 である 富 里 市 が 地 域 間 連 携 をもっと 推 進 してほしいが できていな い 空 港 圏 と 地 域 間 連 携 というキーワードでの 周 辺 市 町 における 人 口 増 加 につながる ような 開 発 が 重 要 であると 思 う 空 港 圏 全 体 で 見 ると 空 港 のある 成 田 市 がリーダーシップを 取 るとハレーションが 起 こる 可 能 性 も 否 定 できず 富 里 市 がリーダーシップ 取 れるとよいだろう 行 政 には 頑 張 ってもらいたい 周 辺 自 治 体 との 連 携 は 重 要 な 取 組 と 考 えており 周 辺 自 治 体 の 担 当 課 が 集 まって 話 し 合 う 地 域 振 興 連 絡 協 議 会 など 地 域 活 性 化 に 向 けた 取 組 を 富 里 市 でも 進 めている 今 後 の 成 田 空 港 の 機 能 強 化 も 踏 まえて 話 し 合 いを 進 めていきたい 酒 々 井 IC を 中 心 とした 周 辺 地 域 の 活 性 化 に 関 する 施 策 は 来 年 度 の 検 討 課 題 である まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 の P.16 に 記 載 の 公 共 交 通 機 関 利 用 者 数 に 関 連 し て デマンド 交 通 や さとバス の 利 用 者 数 を 知 りたい デマンド 交 通 や さとバス は 自 家 用 車 に 乗 れなくなることで 孤 立 を 不 安 に 思 う 高 齢 者 を 救 う 側 面 もあると 思 う ので 実 績 を 知 りたい 運 行 ルート 上 の 停 留 所 まで 行 く 手 段 がない 人 もいる ルートはどのように 決 めたのか さとバス は 市 役 所 から 富 里 バスターミナル 市 役 所 から 酒 々 井 駅 の 2 ルートで 利 用 者 数 は 1 日 あたり 平 均 で 33 人 ( 平 成 27 年 2 月 までの 集 計 ) 10 月 以 降 年 度 の 後 半 は 35 人 位 であり 利 用 者 数 は 伸 びている デマンド 交 通 は 3 ルートあり 3 ルート の 合 計 利 用 者 数 は 1 日 平 均 30 人 前 後 と 記 憶 しているが いずれにしても 昨 年 度 と 比 べて 増 えている 今 年 度 から 本 格 運 行 を 始 めたが 今 後 も 継 続 して 運 行 状 況 と 利 用 状 況 を 確 認 していく デマンド 交 通 は 公 共 交 通 機 関 の 補 完 ということで 実 施 しており ドア ツー ドア 形 式 での 運 行 は 難 しい 面 がある 高 齢 者 のための 手 段 として 重 視 する 場 合 は 高 齢 者 福 祉 担 当 課 など 他 の 関 連 部 課 と 連 携 する 必 要 がある 以 前 の さとバス 運 行 4 ルートを 踏 まえ アンケートなどでの 意 見 をもとに 現 在 の ルートとした アンケートを 実 施 する 際 は 無 作 為 抽 出 で 回 答 者 を 選 ぶのではなく 実 際 の 利 用 者 に 7

対 する 聞 き 取 りを 行 ってほしい 利 用 者 の 意 見 を 伺 うことももちろん 重 要 だが 現 在 の 運 行 ルートでは 利 用 できていな い 人 たちに 対 しても 意 見 を 伺 わなければならないと 考 えており 今 後 の 検 討 課 題 とし たい 根 本 委 員 : 富 里 市 は 成 田 空 港 に 近 接 しているにもかかわらず バスを 利 用 して 成 田 空 港 まで 行 く ことができないのではないか 寒 郡 座 長 : 空 港 圏 としてまちづくりを 考 えていくべきである 様 々な 利 権 の 問 題 もあり 難 しい 側 面 もあると 思 うが 成 田 空 港 に 行 くルートを 設 定 して 成 田 空 港 から 各 方 面 へいけ るような 交 通 システムが 望 ましい 関 口 代 理 委 員 : 事 例 を 紹 介 すると 茨 城 県 の 牛 久 市 神 崎 町 稲 敷 市 と 成 田 空 港 が 連 携 して 成 田 空 港 までのバス 路 線 を 試 行 的 に 運 行 している 寒 郡 座 長 : さとバス やデマンド 交 通 を 福 祉 政 策 として 位 置 付 けるか 公 共 交 通 として 位 置 付 けるかという 議 論 が 必 要 である 福 祉 政 策 として 位 置 付 ける 場 合 は 交 通 機 関 を 必 要 としている 人 に 対 してオンデマンドで 実 施 する 必 要 があるが 認 可 など 利 権 の 問 題 も 想 定 しなければならず 悩 ましい 面 も 多 いと 思 う 関 連 部 課 とも 連 携 して 検 討 していきたい 4. その 他 本 懇 談 会 においては 委 員 の 皆 様 から 貴 重 なご 意 見 をいただくことができた まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 の 推 進 にあたり 庁 内 はもちろん 産 業 関 係 者 メディア 関 係 者 学 識 者 などから 幅 広 い 意 見 をいただきながら 進 めていきたく 新 たな 組 織 づ くりを 検 討 している 皆 様 には 委 員 就 任 をお 願 いする 場 合 もありますが その 際 は 協 力 をお 願 いしたい 8

5. 閉 会 細 野 副 主 幹 より 閉 会 のあいさつがなされた 以 上 9