(4) 各 学 校 に 委 嘱 された 事 業 1 小 学 校 における 英 語 活 動 等 国 際 理 解 活 動 推 進 事 業 文 部 科 学 省 委 嘱 校 蟹 江 町 立 新 蟹 江 小 学 校 委 嘱 事 項 小 学 校 外 国 語 活 動 の 導 入 にあたり 小 学 校 外 国 語

Ⅳ 教 育 課 1 学 校 経 営 (1) 教 育 委 員 会 が 設 置 する 学 校 学 校 名 住 所 校 長 名 蟹 江 小 学 校 蟹 江 本 町 トノ 割 14 番 地 伊 藤 昭 三 舟 入 小 学 校 舟 入 三 丁 目 70 番 地 岩 下 洋 三 須 西 小 学 校 須 成 西 六 丁 目 114 番 地 斎 藤 和 憲 新 蟹 江 小 学 校 大 字 蟹 江 新 田 字 仲 川 原 198 番 地 村 上 房 子 学 戸 小 学 校 学 戸 四 丁 目 236 番 地 武 藤 育 雄 蟹 江 中 学 校 宝 三 丁 目 20 番 地 田 宮 知 行 蟹 江 北 中 学 校 須 成 西 九 丁 目 55 番 地 1 石 田 一 英 (2) 学 校 経 営 の 状 況 設 置 する 学 校 の 経 営 は 校 長 が 作 成 する 学 校 経 営 案 に 基 づいて 行 われる 学 校 経 営 案 は 各 学 校 が 公 表 している (3) 学 校 経 営 の 評 価 と 改 善 ( 学 校 評 価 ) 1 学 校 評 価 の 実 施 状 況 学 校 教 育 法 施 行 規 則 第 66 条 79 条 により 各 学 校 は 学 校 運 営 の 状 況 について 自 己 評 価 を 行 っている 平 成 20 年 度 の 各 学 校 の 評 価 ( 平 成 20 年 度 の 評 価 と 平 成 21 年 度 に 向 けての 改 善 事 項 )は 平 成 21 年 3 月 31 日 までに 教 育 委 員 会 に 報 告 された 自 己 評 価 の 分 析 結 果 と 改 善 策 は 保 護 者 を 中 心 に 学 校 だより 等 で 公 表 し ている 各 学 校 の 報 告 ( 見 出 し) 1 本 校 の 教 育 目 標 2 平 成 20 年 度 経 営 方 針 3 自 己 評 価 ( 教 員 保 護 者 児 童 生 徒 )の 結 果 と 分 析 4 平 成 20 年 度 の 成 果 と 課 題 5 自 己 評 価 に 対 する 学 校 関 係 者 ( 評 議 員 等 )の 評 価 6 平 成 21 年 度 への 改 善 策 2 学 校 の 自 己 評 価 に 対 する 教 育 委 員 会 の 評 価 すべての 学 校 において 校 長 の 学 校 経 営 方 針 に 基 づいた 学 校 経 営 が 行 わ れている 自 己 評 価 により 明 らかとなった 問 題 点 について 適 切 な 分 析 が 加 えられ 次 年 度 への 改 善 策 が 明 確 になっている 学 校 評 議 員 PTA 役 員 等 の 学 校 関 係 者 に 説 明 意 見 聴 取 の 場 を 設 定 す ることで 改 善 の 視 点 を 地 域 と 共 有 しようとする 試 みが 見 られた 13

(4) 各 学 校 に 委 嘱 された 事 業 1 小 学 校 における 英 語 活 動 等 国 際 理 解 活 動 推 進 事 業 文 部 科 学 省 委 嘱 校 蟹 江 町 立 新 蟹 江 小 学 校 委 嘱 事 項 小 学 校 外 国 語 活 動 の 導 入 にあたり 小 学 校 外 国 語 活 動 の 効 果 的 な 指 導 のあり 方 を 考 えるとともに 地 域 の 中 核 となる 教 員 の 育 成 を 行 う 成 果 プロジェクト 学 習 を 軸 に 学 級 担 任 中 心 で 実 施 できる 年 間 35 時 間 の 教 育 課 程 を 編 成 することができた 研 究 成 果 を 近 隣 の 学 校 に 公 開 するなど 地 域 の 中 核 校 としての 役 割 を 果 たしている 2 あいち 出 会 いと 体 験 の 道 場 推 進 事 業 愛 知 県 委 嘱 校 蟹 江 町 立 蟹 江 中 学 校 蟹 江 町 立 蟹 江 北 中 学 校 委 嘱 事 項 地 域 社 会 を 中 学 生 が 社 会 性 を 育 むための 道 場 と 位 置 づけ 職 場 体 験 を 通 して 社 会 の 成 り 立 ちについての 理 解 や 働 くことの 意 義 責 任 感 などを 身 に 付 けさせる 成 果 蟹 江 中 蟹 江 北 中 第 2 学 年 (366 人 )を のべ85 事 業 所 に 受 け 入 れていただき 職 場 体 験 事 業 を 実 施 した 職 場 体 験 の 様 子 は 発 表 会 冊 子 作 りを 通 して 学 年 で 共 有 できた 3 命 を 大 切 にする 心 を 育 む 教 育 推 進 事 業 愛 知 県 委 嘱 校 蟹 江 町 立 学 戸 小 学 校 委 嘱 事 項 地 域 の 特 色 を 生 かし 子 どもたちに 命 の 大 切 さを 体 得 させるた めの 活 動 を 展 開 し 命 は 受 け 継 がれるものであることに 気 付 き 自 分 を 大 切 にする 気 持 ちを 育 てる 成 果 保 育 所 交 流 2 分 の1 成 人 式 障 害 者 とのかかわりなどを 通 し て 友 達 や 家 族 に 目 を 向 けるとともに 自 己 を 見 つめなおすこと ができた 4 義 務 教 育 問 題 研 究 ( 情 報 モラル) 愛 知 県 教 育 委 員 会 委 嘱 校 蟹 江 町 立 蟹 江 中 学 校 委 嘱 事 項 情 報 モラル のうち 今 日 的 な 問 題 である 携 帯 電 話 やイン ターネットの 活 用 モラル(ネットモラル)について 中 学 生 の 意 識 を 調 査 し 効 果 的 な 指 導 のあり 方 について 研 究 する 成 果 中 学 生 の 意 識 をアンケート 調 査 の 実 施 により 分 析 するとともに 特 別 非 常 勤 講 師 による ネット(インターネット 携 帯 電 話 通 信 網 )の 疑 似 体 験 学 習 などを 通 し ネットに 潜 む 問 題 について 考 え させることができた また 講 演 や 啓 発 活 動 により 保 護 者 の 意 識 向 上 にも 努 めた 平 成 21 年 度 も 継 続 して 委 嘱 を 受 ける 14

2 教 育 課 程 (1) 教 育 課 程 の 実 施 状 況 ( 年 間 授 業 時 数 ) 教 育 課 程 の 実 施 状 況 は 学 校 経 営 案 や 学 校 訪 問 などで 確 認 している 各 学 校 は 海 部 地 方 教 育 事 務 協 議 会 で 作 成 された 教 育 課 程 案 を 参 考 にしなが ら 学 習 指 導 要 領 で 定 められた 内 容 について 適 切 な 時 数 により 指 導 している 中 学 校 第 3 学 年 は 3 月 初 旬 に 卒 業 式 が 挙 行 されることから 授 業 時 数 の 確 保 に 苦 慮 している ( 時 数 の 確 保 はされている ) 1 小 学 校 第 1 学 年 第 2 学 年 第 3 学 年 第 4 学 年 第 5 学 年 第 6 学 年 850 876 948 990 984 981 782 840 910 945 945 945 ( 上 段 : 蟹 江 町 立 学 校 の 授 業 時 数 平 均 下 段 : 文 部 科 学 省 標 準 時 数 ) 2 中 学 校 第 1 学 年 第 2 学 年 第 3 学 年 1019 1011 980 980 980 980 ( 小 学 校 に 同 じ) (2) 各 種 調 査 の 結 果 文 部 科 学 省 の 以 下 の 調 査 に 協 力 した 1 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 実 施 日 平 成 20 年 4 月 22 日 ( 火 ) 参 加 学 年 小 学 校 第 6 学 年 中 学 校 第 3 学 年 結 果 ア 教 科 に 関 する 調 査 の 結 果 (ア) 国 語 ほぼ 満 足 できる 結 果 であり 今 回 出 題 された 学 習 内 容 をおおむね 理 解 している (イ) 算 数 数 学 ほぼすべての 領 域 で 満 足 できる 結 果 である 今 回 出 題 された 学 習 内 容 はおおむね 理 解 されている 特 に 中 学 校 数 学 は 全 国 平 均 と 比 較 して 満 足 できる 結 果 である イ 児 童 生 徒 質 問 紙 調 査 の 結 果 規 則 正 しい 生 活 きまりを 守 ることなどに 関 する 項 目 で 肯 定 的 な 回 答 の 割 合 が 全 国 と 比 較 して 高 い 一 方 で 家 庭 での 家 族 とのふれあいや 地 域 活 動 への 参 加 や 地 域 への 愛 15

着 で 肯 定 的 な 回 答 の 割 合 が 全 国 と 比 較 して 低 い 改 善 策 個 人 データを 分 析 し 個 別 の 学 習 指 導 に 役 立 てる 全 体 的 な 傾 向 の 中 で 改 善 が 必 要 な 項 目 については 愛 知 県 教 育 委 員 会 か ら 配 付 されている 学 力 学 習 状 況 充 実 プラン も 参 考 にしながら 学 習 方 法 を 改 善 する 生 活 習 慣 の 状 況 は 学 年 だよりなどで 周 知 し 家 庭 と 協 力 しながら 改 善 に あたる 2 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 調 査 実 施 日 平 成 20 年 5 月 から7 月 (7 月 までに 完 了 ) * 各 学 校 の 体 力 テスト 実 施 日 を 中 心 に 調 査 参 加 学 年 小 学 校 第 5 学 年 中 学 校 第 2 学 年 結 果 ア 体 力 運 動 能 力 テストの 結 果 について 体 の 柔 らかさの 指 標 となるテスト( 長 座 体 前 屈 ) すばやさの 指 標 となる テスト( 反 復 横 とび 50m 走 )は 全 国 の 平 均 と 同 じ 水 準 である 力 強 さの 指 標 となるテスト( 握 力 上 体 起 こし 立 ち 幅 跳 び ボール 投 げ) 動 きを 維 持 する 能 力 の 指 標 となるテスト( 上 体 起 こし 20m シャトルラン) は 全 国 の 平 均 に 届 いていない イ 運 動 習 慣 等 調 査 について (ア) 運 動 習 慣 について 毎 日 運 動 している 児 童 の 割 合 は 全 国 と 比 べて 少 ない 1 日 の 運 動 時 間 も 全 国 と 比 べて 少 ない 傾 向 にある 運 動 の 好 き 嫌 いや 得 意 不 得 意 についての 意 識 では 全 国 と 比 べて 差 は ないが 体 力 に 自 信 がない 児 童 の 割 合 が 全 国 と 比 べて 高 い 傾 向 にある (イ) 生 活 習 慣 について テレビの 視 聴 時 間 は 全 国 と 比 べて 差 がないが 3 時 間 以 上 テレビを 視 聴 する 児 童 の 割 合 は 全 国 と 比 べて 高 くなっている 1 日 の 睡 眠 時 間 は 全 国 と 比 べて 短 い 傾 向 にある 朝 食 を 食 べない 児 童 生 徒 の 割 合 は 全 国 と 比 べて 少 ない 傾 向 にあり ほとんどの 児 童 生 徒 が 毎 日 朝 食 を 食 べている 改 善 策 体 育 の 授 業 を 基 本 としながら 業 間 活 動 や 部 活 動 などを 通 して 体 を 動 かす 習 慣 を 身 につける 工 夫 をする 小 学 校 では 外 遊 びを 奨 励 し 業 間 時 間 ( 休 み 時 間 )を 延 長 する 家 庭 にも 結 果 を 周 知 するとともに 家 庭 でできる 対 策 について 情 報 提 供 16

をする 体 力 テストの 個 人 データを 詳 しくした 個 票 を 作 成 し 児 童 生 徒 に 配 付 する ことで 個 人 の 運 動 特 性 が 把 握 できるようにする (3) 特 別 支 援 教 育 1 適 正 な 就 学 に 向 けての 指 導 ア 教 育 相 談 活 動 教 育 課 職 員 による 関 係 機 関 との 連 携 巡 回 教 育 相 談 により 就 学 児 童 の 状 況 や 保 護 者 の 就 学 にあたっての 考 えを 的 確 に 把 握 し 学 校 ( 養 護 学 校 特 別 支 援 学 級 ) 見 学 を 促 すことで 就 学 予 定 先 の 教 育 の 特 色 を 保 護 者 に 理 解 してもらうように 努 めた イ 就 学 指 導 委 員 会 町 就 学 指 導 委 員 会 設 置 要 綱 により 設 置 した 委 員 会 で 専 門 医 等 の 意 見 を 伺 いながら 適 正 な 就 学 先 について 慎 重 に 決 定 している 2 学 校 の 特 別 支 援 教 育 体 制 特 別 支 援 学 級 に 加 え 通 常 の 学 級 に 在 籍 しながら 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 へ の 適 切 な 指 導 のため すべての 学 校 に 特 別 支 援 教 育 コーディネーターを 指 名 し 対 応 にあたっている 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 に 対 しては 個 別 の 支 援 計 画 個 別 の 指 導 計 画 を 作 成 し それに 基 づいたきめ 細 かな 指 導 が 各 学 校 で 行 われている また 県 教 育 委 員 会 の 事 業 として 行 われる 特 別 支 援 学 校 ( 養 護 学 校 )の 巡 回 指 導 を10 回 受 け 児 童 生 徒 支 援 に 役 立 てることができた 3 特 別 支 援 学 級 の 状 況 平 成 20 年 度 は 愛 知 県 で 初 めての 中 学 校 における 肢 体 不 自 由 学 級 を 蟹 江 中 学 校 に 設 置 した また 学 戸 小 学 校 に 知 的 障 害 学 級 を 設 置 した 各 学 校 の 特 別 支 援 学 級 の 設 置 状 況 ( 在 籍 数 )は 以 下 の 通 りである 学 校 名 情 緒 障 害 学 級 知 的 障 害 学 級 肢 体 不 自 由 学 級 蟹 江 小 学 校 3 3 2 新 蟹 江 小 学 校 2 2 - 学 戸 小 学 校 3 2 - 蟹 江 中 学 校 2 4 2 蟹 江 北 中 学 校 - 2 - ( 数 字 は 在 籍 児 童 生 徒 数 ) 4 通 級 指 導 教 室 の 状 況 平 成 19 年 度 通 常 の 学 級 に 在 籍 しながら 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 の 指 導 のための 通 級 指 導 教 室 を 蟹 江 小 学 校 に 設 置 した 17

蟹 江 町 内 の 小 学 校 を 対 象 に19 人 が 指 導 を 受 けた 通 級 指 導 教 室 による 週 あたりの 指 導 時 間 は1~2 時 間 である 蟹 江 小 以 外 からの 通 級 の 場 合 は 保 護 者 による 送 迎 が 必 要 なため 他 校 からの 通 級 は3 人 であった 通 級 児 童 は この 学 級 で 過 ごすことで 精 神 的 安 定 が 得 られ 学 級 に 戻 った 時 に 集 中 できるなど 設 置 の 効 果 が 現 れている 5 通 常 の 学 級 に 在 籍 する 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 の 状 況 個 別 の 指 導 計 画 等 を 基 本 とし スクールサポーターや 学 校 支 援 ボランティ アによる 児 童 生 徒 支 援 を 行 っている また 算 数 を 中 心 として 各 学 校 で 取 り 組 まれている 少 人 数 指 導 (ティーム ティーチングなど)も 効 果 をあげている (4) 国 際 理 解 教 育 1 小 中 学 校 におけるALTの 活 用 状 況 生 きた 外 国 語 のコミュニケーション 能 力 の 素 地 を 養 うことを 目 的 に 英 語 を 母 語 とする 講 師 を 学 校 に 派 遣 している 派 遣 時 間 は 小 学 校 5 校 で 年 間 170 時 間 中 学 校 2 校 で840 時 間 であ る 2 外 国 人 児 童 生 徒 の 状 況 と 対 応 蟹 江 町 に 外 国 人 登 録 されている 学 齢 期 の 児 童 生 徒 は46 人 であり このう ち 16 人 が 日 本 語 の 習 得 が 不 十 分 なため 語 学 習 得 のための 特 別 な 授 業 を 実 施 している そのうち 新 蟹 江 小 学 校 には12 人 の 児 童 がいるため 愛 知 県 から 日 本 語 指 導 のための 学 級 を 設 置 するために1 人 の 教 員 が 加 配 されている 蟹 江 町 としては 指 導 補 助 のための 日 本 語 指 導 補 助 員 を 配 置 している また 平 成 20 年 度 より 入 学 に 際 しての 就 学 時 の 健 康 診 断 や 入 学 案 内 に ついて ポルトガル 語 と 日 本 語 が 併 記 された 案 内 を 作 成 している (5) 食 育 平 成 20 年 度 から 蟹 江 町 にも 栄 養 教 諭 が 配 置 され 栄 養 教 諭 の 専 門 性 を 生 か した 食 育 を 推 進 している 学 校 における 食 に 関 する 指 導 年 間 計 画 の 作 成 給 食 の 時 間 等 を 活 用 した 栄 養 指 導 学 級 担 任 と 協 力 しての 教 科 指 導 委 員 会 クラブ 活 動 等 に 関 わる 指 導 偏 食 肥 満 痩 身 食 物 アレルギーの 指 導 給 食 便 りを 通 しての 情 報 提 供 18

ふれあい 給 食 給 食 試 食 会 の 企 画 地 域 の 食 材 を 活 用 した 献 立 点 検 評 価 各 学 校 の 教 育 課 程 は 学 習 指 導 要 領 にのっとり 適 正 に 編 成 されている 特 別 支 援 教 育 は 支 援 学 級 児 童 生 徒 だけでなく 通 常 の 学 級 に 在 籍 する 児 童 生 徒 に 対 しても 学 校 体 制 で 対 応 している 外 国 語 活 動 食 育 などの 今 日 的 な 課 題 に 対 しても 積 極 的 に 取 り 組 み 一 定 の 効 果 をあげている 通 常 の 学 級 に 在 籍 する 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 への 対 応 は 人 的 な 措 置 も 必 要 で ある 教 員 による 支 援 が 物 理 的 に 難 しいため 支 援 員 (スクールサポーター)の 時 間 数 を 増 やす 必 要 がある 小 学 校 外 国 語 活 動 が 平 成 21 年 度 から 試 行 され 23 年 度 本 格 実 施 となるこ とから 指 導 体 制 の 充 実 を 図 るためにも 重 点 的 な 取 り 組 みが 必 要 である 3 生 徒 指 導 など (1) 生 徒 指 導 の 状 況 1 不 登 校 ( 病 気 による 欠 席 を 除 く 年 間 30 日 以 上 欠 席 した 者 ) 不 登 校 の 状 況 は 毎 月 学 校 から 報 告 を 受 け 状 況 を 把 握 している 学 校 は 校 内 不 登 校 対 策 委 員 会 を 設 置 し 対 応 について 協 議 するとともに 必 要 に 応 じて 教 育 委 員 会 や 関 係 機 関 と 連 携 して 対 応 にあたっている 小 学 校 中 学 校 蟹 江 町 8 人 (0.37%) 38 人 (3.45%) 全 国 22,645 人 (0.32%) 104,153 人 (2.89%) 2 問 題 行 動 問 題 行 動 の 発 生 状 況 は 教 育 委 員 会 に 報 告 され 関 係 機 関 と 協 力 しながら 問 題 の 解 決 に 当 たるようにしている 報 告 件 数 17 件 のうち 1 件 は 関 係 機 関 に 措 置 され 保 護 観 察 処 分 とな った 残 りの16 件 は 校 内 生 徒 指 導 上 の 問 題 として 指 導 が 行 われた 区 分 小 学 校 中 学 校 対 教 師 暴 力 ( 件 ) 0 5 生 徒 間 暴 力 ( 件 ) 0 7 対 人 暴 力 ( 件 ) 0 1 器 物 は 損 ( 件 ) 0 4 ( 文 部 科 学 省 の 統 計 が 発 表 されていないため 蟹 江 町 での 発 生 件 数 のみ) 19

3 いじめ 未 然 防 止 のために 日 頃 から 指 導 を 徹 底 するとともに 日 頃 の 児 童 生 徒 観 察 やいじめアンケートを 通 して 早 期 発 見 対 応 に 努 めるようにしている また いじめを 認 知 した 場 合 は 全 校 体 制 でその 解 消 にあたる 小 学 校 中 学 校 いじめ 認 知 件 数 1 6 解 消 した 件 数 0 5 ( 平 成 20 年 度 : 蟹 江 町 での 認 知 件 数 ) (2) 学 校 生 活 適 応 指 導 教 室 あいりす 1 入 室 状 況 入 室 者 は 中 学 生 中 心 で 11 人 であった 4 人 が 中 学 3 年 であったが いずれも 進 学 した 中 学 3 年 を 除 く7 人 のうち 平 成 21 年 度 も 継 続 して 入 室 している 児 童 生 徒 は4 人 であり 学 校 復 帰 者 は 2 人 である ( 残 り1 人 は 愛 西 市 適 応 指 導 教 室 へ 入 室 ) 小 学 生 中 学 生 入 室 者 2 9 体 験 入 室 者 0 2 訪 問 指 導 0 2 ( 平 成 20 年 度 末 ) 2 活 動 状 況 ア 指 導 体 制 指 導 員 1 人 ( 常 勤 ) 指 導 補 助 員 7 人 ( 非 常 勤 1 日 の 勤 務 者 は 2~3 人 ) カウンセラー 1 人 ( 非 常 勤 ) 指 導 に 関 わる 職 員 が 入 室 者 を 的 確 に 把 握 して 指 導 する 必 要 があるため 月 に2 回 スタッフ 会 議 を 開 いて 情 報 の 共 有 を 行 う イ 活 動 内 容 日 常 の 学 習 活 動 や 適 応 指 導 に 加 え 入 室 者 の 社 会 性 を 育 むために 月 に 2~3 回 程 度 の 行 事 を 計 画 し 実 施 した 入 室 児 童 生 徒 のうち 学 校 の 行 事 や 特 定 の 教 科 で 学 校 に 登 校 できるもの については あいりすも 協 力 しながら 登 校 を 促 した また 月 1 回 程 度 カウンセラー( 臨 床 心 理 士 )の 面 接 指 導 を 行 った 3 問 題 を 抱 える 子 ども 等 の 自 立 支 援 事 業 文 部 科 学 省 委 嘱 事 業 委 嘱 先 蟹 江 町 教 育 委 員 会 ( 教 育 課 適 応 指 導 教 室 ) 20

委 嘱 事 項 成 果 不 登 校 の 未 然 防 止 早 期 発 見 対 応 不 登 校 問 題 に 悩 む 教 職 員 が 多 いことから 不 登 校 研 修 会 を 実 施 す ることで 不 登 校 問 題 に 対 する 理 解 を 深 めることができた 不 登 校 になりかけの 児 童 生 徒 に 対 しては 学 校 と 連 携 した 自 宅 への 訪 問 指 導 が 効 果 的 であることがわかった 点 検 評 価 不 登 校 問 題 行 動 等 に 対 し 各 校 とも 全 校 体 制 で 取 り 組 み 全 国 平 均 より 出 現 率 がやや 高 いものの 不 登 校 児 童 生 徒 の 未 然 防 止 や 学 校 復 帰 などで 一 定 の 成 果 をあげている あいりす を 中 心 とした 不 登 校 対 策 は 成 果 が 見 えにくいが 引 きこもり 生 徒 のあいりすへの 入 室 など 着 実 に 成 果 をあげている いじめについて 特 に ネットいじめ が 社 会 問 題 化 しており 保 護 者 への 啓 発 も 含 めて 重 点 的 に 取 り 組 む 必 要 がある 生 徒 指 導 上 の 問 題 は 学 校 が 抱 え 込 むのではなく 教 育 委 員 会 関 係 機 関 地 域 と 連 携 して 解 決 を 探 ることが 重 要 であり 特 に 関 係 機 関 との 連 携 を 見 直 し 情 報 交 換 を 密 にしていく あいりす を 中 心 とした 不 登 校 対 策 では 最 近 の 不 登 校 児 童 生 徒 の 傾 向 を 把 握 して 的 確 な 対 応 ができるよう 教 員 あいりす 指 導 関 係 者 の 研 修 を 充 実 する 4 学 校 への 人 的 支 援 ( 蟹 江 町 教 育 委 員 会 で 行 っているもの) (1) スクールサポーター( 個 別 の 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 ) 1 配 置 する 目 的 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 への 補 助 児 童 生 徒 の 教 育 相 談 2 配 置 人 員 勤 務 時 間 数 ( 平 成 20 年 度 ) 学 校 名 人 員 学 校 時 間 数 主 な 業 務 蟹 江 小 学 校 2 735 特 別 支 援 が 必 要 な 児 童 の 補 助 など 舟 入 小 学 校 1 315 同 須 西 小 学 校 1 315 同 新 蟹 江 小 学 校 1 315 同 学 戸 小 学 校 1 420 同 蟹 江 中 学 校 3 945 特 別 支 援 が 必 要 な 生 徒 の 補 助 など 肢 体 不 自 由 学 級 運 営 補 助 教 育 相 談 補 助 蟹 江 北 中 学 校 2 630 特 別 支 援 が 必 要 な 生 徒 の 補 助 など 教 育 相 談 補 助 21

(2) スクールサポーター( 外 国 人 児 童 生 徒 の 日 本 語 指 導 ) 1 配 置 する 目 的 日 本 語 の 習 得 が 不 十 分 な 児 童 生 徒 への 日 本 語 指 導 補 助 2 配 置 人 員 勤 務 時 間 数 ( 平 成 20 年 度 ) 学 校 名 人 員 学 校 時 間 数 主 な 業 務 蟹 江 小 学 校 1 70 日 本 語 指 導 のための 個 別 指 導 補 助 新 蟹 江 小 学 校 3 140 同 学 戸 小 学 校 1 70 同 蟹 江 中 学 校 1 70 同 (3) 学 校 支 援 ボランティア 1 制 度 について 蟹 江 町 の 学 校 を 地 域 で 支 えるという 趣 旨 で 広 くボランティアへの 登 録 を 呼 びかけている ボランティアの 活 用 は 名 簿 に 登 載 された 方 を 学 校 に 紹 介 し 学 校 が 教 育 活 動 を 推 進 する 上 で 必 要 な 場 合 にお 願 いする 形 をとっている 制 度 の 広 報 は HP 広 報 への 掲 載 学 校 を 通 して 周 知 している 2 登 録 状 況 平 成 20 年 度 の 登 録 者 は 50 人 であった 3 活 用 状 況 支 援 が 必 要 な 児 童 への 補 助 図 書 の 読 み 聞 かせなどを 中 心 に 活 用 が 図 られ た 点 検 評 価 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 への 対 応 を 中 心 に スクールサポーターや 支 援 ボランテ ィアが 果 たす 役 割 は 大 きく 学 校 教 育 に 大 きく 貢 献 している 今 後 スクールサポーターの 配 当 時 間 数 増 が 望 まれる 学 校 支 援 ボランティアに 登 録 をいただきながら 活 用 できない 方 もいるため 学 校 への 働 きかけにより さらなる 活 用 を 図 る 必 要 がある 5 安 心 安 全 な 学 校 (1) 小 中 学 校 の 施 設 整 備 安 心 安 全 な 教 育 環 境 整 備 のため 小 中 学 校 校 舎 の 耐 震 補 強 や 改 修 を 行 った 耐 震 補 強 については 平 成 22 年 度 までにすべての 小 中 学 校 の 耐 震 補 強 を 完 了 する 予 定 としている 22

工 事 名 蟹 江 小 学 校 管 理 棟 耐 震 補 強 等 工 事 蟹 江 小 学 校 校 内 漏 水 修 繕 工 事 須 西 小 学 校 校 内 放 送 設 備 改 修 工 事 新 蟹 江 小 学 校 蛍 光 灯 取 替 工 事 学 戸 小 学 校 屋 上 手 摺 塗 装 工 事 学 戸 小 学 校 屋 外 便 所 給 水 管 修 繕 工 事 蟹 江 中 学 校 実 習 棟 屋 外 階 段 改 修 工 事 蟹 江 中 学 校 非 常 放 送 設 備 修 繕 工 事 蟹 江 北 中 学 校 本 館 4 階 床 改 修 工 事 蟹 江 北 中 学 校 体 育 館 放 送 設 備 改 修 工 事 ほか 参 考 平 成 21 年 度 以 降 の 耐 震 補 強 工 事 平 成 21 年 度 耐 震 補 強 等 工 事 蟹 江 小 学 校 屋 内 運 動 場 舟 入 小 学 校 屋 内 運 動 場 蟹 江 北 中 学 校 屋 内 運 動 場 平 成 22 年 度 須 西 小 学 校 屋 内 運 動 場 須 西 小 学 校 管 理 棟 学 戸 小 学 校 屋 内 運 動 場 学 戸 小 学 校 校 舎 蟹 江 北 中 学 校 校 舎 (2) 学 校 施 設 の 保 守 点 検 と 日 常 の 警 備 学 校 施 設 は 教 職 員 による 日 常 の 安 全 点 検 に 加 え 定 期 的 に 専 門 業 者 による 点 検 を 行 っている 施 設 設 備 主 な 点 検 内 容 点 検 回 数 電 気 関 係 漏 電 配 電 設 備 点 検 年 6 回 給 食 タ ムウェイター 安 全 点 検 年 4 回 浄 化 槽 浄 化 槽 の 状 態 水 質 等 毎 月 運 動 施 設 遊 具 破 損 異 常 の 有 無 整 備 状 況 等 年 4 回 防 災 設 備 警 報 装 置 消 火 施 設 等 点 検 年 2 回 日 常 の 防 犯 警 備 ( 夜 間 )は 警 備 保 障 会 社 による 機 械 警 備 を 行 っている (3) スクールガードによる 学 校 安 全 の 確 保 1 スクールガードリーダー 愛 知 県 教 育 委 員 会 から 派 遣 されたスクールガードリーダーに 学 区 点 検 を 23

行 っていただいた 年 間 22 回 の 訪 問 により 学 区 学 校 の 安 全 を 守 るため の 視 点 を 指 導 していただいた 2 スクールガード 町 防 犯 担 当 の 嘱 託 職 員 による 児 童 下 校 時 間 帯 の 巡 回 パトロールによる 安 全 指 導 や 各 地 区 のスクールガードによる 児 童 の 見 守 りにより 安 全 確 保 がな されている 各 学 校 も 低 学 年 下 校 を 中 心 に 教 職 員 が 引 率 するなど 安 全 確 保 に 努 めている また 蟹 江 小 学 校 では かにっ 子 見 守 り 隊 が 校 内 に 常 駐 し 児 童 の 安 全 を 見 守 っていただいている (4) 不 審 者 等 の 緊 急 情 報 の 発 信 ( きずなネット の 運 用 ) 蟹 江 町 教 育 委 員 会 では 平 成 18 年 度 より 中 部 電 力 きずなネット による 緊 急 メール 配 信 事 業 を 行 っている 1 加 入 状 況 ( 平 成 20 年 度 ) 学 区 保 護 者 登 録 数 地 域 防 犯 登 録 数 蟹 江 小 学 校 630 503 舟 入 小 学 校 78 243 須 西 小 学 校 146 265 新 蟹 江 小 学 校 258 396 学 戸 小 学 校 431 389 蟹 江 中 学 校 384 807 蟹 江 北 中 学 校 254 517 教 育 委 員 会 教 職 員 172 2 緊 急 情 報 配 信 状 況 ( 平 成 20 年 度 ) 内 規 により 受 信 した 不 審 者 情 報 等 の 緊 急 情 報 は その 発 生 状 況 ( 日 時 場 所 内 容 等 )により 3 段 階 に 分 類 して 配 信 している 配 信 した 緊 急 情 報 は 以 下 のとおりである 配 信 先 件 数 教 育 委 員 会 教 職 員 17 教 育 委 員 会 教 職 員 地 域 防 犯 5 教 育 委 員 会 教 職 員 地 域 防 犯 保 護 者 3 (5) 安 全 への 啓 発 1 不 審 者 情 報 伝 達 訓 練 内 容 ナイフを 持 った 危 険 な 不 審 者 が 町 内 を 徘 徊 中 との 情 報 が 24

児 童 生 徒 が 学 校 にいる 時 間 帯 にあったとの 設 定 をもとに 学 校 の 警 備 体 制 児 童 生 徒 の 下 校 見 守 り 体 制 について 確 認 する 実 施 日 時 平 成 20 年 5 月 29 日 ( 木 ) 午 後 2 時 から 訓 練 参 加 団 体 学 校 7 校 ( 小 学 校 5 校 中 学 校 2 校 ) 保 護 者 地 域 防 犯 団 体 (21 団 体 ) きずなネット 地 域 防 犯 登 録 者 (1097 人 ) 訓 練 参 加 者 各 小 中 学 校 児 童 生 徒 教 職 員 地 域 防 犯 保 護 者 (255 人 ) 2 学 区 安 全 マップの 作 成 各 小 学 校 で 危 険 箇 所 ( 交 通 安 全 水 難 事 故 防 止 生 活 安 全 ) 不 審 者 情 報 のある 場 所 などを 示 した 学 区 安 全 マップ を 作 成 した 作 成 した 安 全 マップは A3 版 カラー 印 刷 にし 全 児 童 家 庭 に 配 付 した 3 児 童 生 徒 への 防 犯 ブザー 等 の 配 付 教 育 委 員 会 からは ホイッスルや 防 犯 ブザーの 配 付 を 行 っている 点 検 評 価 小 中 学 校 校 舎 の 蟹 江 町 の 耐 震 化 率 は 平 成 19 年 度 末 で 64.3% 20 年 度 末 は 67.8%である 耐 震 補 強 工 事 については 実 施 計 画 に 添 って 整 備 を 行 っているが 国 の 方 針 もあり 早 期 に 耐 震 化 を 実 施 していく 必 要 がある 校 舎 屋 内 運 動 場 における 改 修 工 事 は 耐 震 補 強 工 事 と 共 に 施 工 する 形 で 進 め ている 改 修 工 事 等 は 充 分 とはいえないが 今 後 も 限 られた 予 算 の 中 で 計 画 的 に 取 り 組 んでいく 日 常 の 安 全 管 理 については 施 設 管 理 等 に 関 する 法 令 等 に 基 づき 行 っており 今 後 も 児 童 生 徒 の 安 全 のため 実 施 していく 児 童 生 徒 の 安 全 確 保 のため 地 域 住 民 保 護 者 の 見 守 りは 重 要 な 視 点 であるが 地 域 防 犯 団 体 やPTAの 協 力 で 多 くの 方 に 見 守 られている 緊 急 メール 配 信 安 全 マップの 配 付 等 は 地 域 保 護 者 に 対 して 児 童 生 徒 の 安 全 に 対 する 啓 発 として 効 果 がある 6 学 校 評 議 員 制 度 町 学 校 評 議 員 設 置 要 項 により 各 学 校 の 校 長 の 推 薦 により 3~5 名 の 学 校 評 議 員 を 委 嘱 している 学 校 評 議 員 には 学 校 行 事 や 授 業 参 観 学 校 が 行 う 経 営 方 針 の 説 明 などをもと に 校 長 の 求 めに 応 じて 意 見 を 頂 いており 学 校 運 営 の 参 考 としている 25

7 諸 会 議 など (1) 会 議 1 町 いじめ 不 登 校 連 絡 協 議 会 開 催 日 ( 場 所 ) 内 容 平 成 20 年 議 事 協 議 会 長 選 出 ( 蟹 江 中 学 校 長 ) 7 月 22 日 研 修 情 報 モラル( 学 校 裏 サイト 等 )について ( 蟹 江 中 央 公 民 館 ) 情 報 交 換 各 学 校 のいじめ 不 登 校 の 状 況 について あいりす( 適 応 指 導 教 室 ) の 状 況 について 夏 休 みの 生 徒 指 導 について 12 月 17 日 研 修 学 校 でのいじめへの 取 り 組 みについて ( 蟹 江 町 役 場 ) 情 報 交 換 各 学 校 のいじめ 不 登 校 の 状 況 について あいりす( 適 応 指 導 教 室 ) の 状 況 について 冬 休 みの 生 徒 指 導 について 2 町 幼 保 小 連 絡 協 議 会 開 催 日 ( 場 所 ) 内 容 平 成 20 年 連 絡 依 頼 協 議 会 設 置 目 的 趣 旨 の 説 明 7 月 22 日 情 報 交 換 幼 保 と 小 の 接 続 についての 課 題 等 ( 蟹 江 中 央 公 民 館 ) ( 幼 稚 園 指 導 要 録 等 の 小 学 校 への 送 付 について) 就 学 児 童 の 状 況 について 平 成 21 年 情 報 交 換 就 学 予 定 児 童 について 3 月 上 旬 ( 各 小 学 校 単 位 ) 3 校 長 教 頭 会 議 開 催 日 ( 場 所 ) 議 題 連 絡 依 頼 事 項 など 平 成 20 年 平 成 20 年 度 学 校 経 営 について 4 月 10 日 平 成 20 年 度 研 究 委 嘱 について ( 新 蟹 江 小 学 校 ) 平 成 20 年 度 研 修 事 業 について 平 成 20 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 実 施 について 5 月 15 日 平 成 20 年 度 前 期 学 校 訪 問 について ( 須 西 小 学 校 ) 学 校 安 全 ネットワーク 活 用 伝 達 訓 練 について 転 入 者 フィールドワークについて 体 験 入 学 ( 一 時 帰 国 児 童 生 徒 の 受 け 入 れ)について 26

開 催 日 ( 場 所 ) 6 月 2 日 ( 新 蟹 江 小 学 校 ) 7 月 8 日 ( 学 戸 小 学 校 ) 9 月 9 日 ( 蟹 江 中 学 校 ) 10 月 8 日 ( 蟹 江 北 中 学 校 ) 11 月 5 日 ( 蟹 江 小 学 校 ) 12 月 2 日 ( 舟 入 小 学 校 ) 平 成 21 年 1 月 14 日 ( 須 西 小 学 校 ) 2 月 2 日 ( 新 蟹 江 小 学 校 ) 3 月 11 日 ( 学 戸 小 学 校 ) 議 題 連 絡 依 頼 事 項 など 学 校 支 援 ボランティアの 活 用 について スクールガードリーダーによる 巡 回 指 導 について 蟹 江 町 平 和 祈 念 事 業 中 学 生 海 外 派 遣 事 業 について 教 員 免 許 更 新 制 度 について 学 習 指 導 要 領 改 訂 にかかる 課 題 について 夏 季 休 業 に 向 けて( 生 徒 指 導 保 健 安 全 施 設 管 理 等 ) 不 登 校 研 修 会 について 小 学 校 運 動 会 中 学 校 体 育 祭 について 平 成 20 年 度 後 期 学 校 訪 問 について 就 学 時 の 健 康 診 断 について 蟹 江 町 の 就 学 指 導 について 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 公 表 について 平 成 21 年 度 学 校 予 算 について 平 成 20 年 度 教 育 委 員 会 表 彰 について 小 酒 井 不 木 俳 句 俳 画 コンテストについて 冬 季 休 業 にむけて( 生 徒 指 導 保 健 安 全 施 設 管 理 等 ) インフルエンザ 等 への 対 応 について 小 学 校 学 区 安 全 マップの 作 成 について 平 成 20 年 度 卒 業 式 平 成 21 年 度 入 学 式 について 学 校 評 価 について 平 成 21 年 度 スクールサポーターの 配 置 について 平 成 21 年 度 通 級 指 導 教 室 について 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 の 結 果 公 表 について スクールサポーターの 募 集 について 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 連 絡 協 議 会 のもち 方 について 辞 令 交 付 ( 発 令 通 知 ) 式 について 平 成 20 年 度 末 平 成 21 年 度 当 初 の 予 定 について 平 成 21 年 度 研 修 事 業 について 27

(2) 教 員 研 修 事 業 ( 教 育 委 員 会 が 指 導 助 言 等 を 行 ったもの) 1 教 務 主 任 研 修 会 ( 場 所 : 蟹 江 小 学 校 ) 開 催 日 内 容 平 成 20 年 指 導 事 項 学 校 評 価 について 6 月 19 日 小 学 校 外 国 語 活 動 について 少 人 数 指 導 について 11 月 14 日 指 導 事 項 学 習 指 導 要 領 移 行 期 の 取 り 組 みについて 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 分 析 について 平 成 21 年 指 導 事 項 全 国 体 力 運 動 能 力 等 調 査 結 果 の 活 用 について 2 月 25 日 平 成 21 年 度 に 向 けて ( 委 嘱 事 業 研 修 事 業 指 導 要 領 移 行 関 係 ) 2 事 務 職 員 研 修 会 ( 場 所 : 蟹 江 中 央 公 民 館 ) 開 催 日 内 容 平 成 20 年 説 明 平 成 20 年 度 予 算 配 当 について 5 月 21 日 9 月 25 日 説 明 蟹 江 町 定 期 監 査 について 平 成 21 年 度 予 算 要 望 について 平 成 21 年 研 修 今 日 の 教 育 課 題 について 1 月 23 日 Change~ 教 育 は 変 わっていくのか?~ これを 含 め 年 間 10 回 の 会 合 が 持 たれ 町 会 計 事 務 について 教 育 課 と 学 校 事 務 職 員 との 連 絡 調 整 を 行 っている 3 特 別 支 援 教 育 部 会 ( 場 所 : 学 戸 小 学 校 ) 開 催 日 内 容 平 成 20 年 研 修 通 常 学 級 に 在 籍 する 支 援 が 必 要 な 児 童 への 対 応 に 7 月 8 日 ついて 佐 織 養 護 学 校 から 指 導 者 を 招 いて 研 修 を 行 った 4 図 書 主 任 者 会 ( 場 所 : 須 西 小 学 校 ) 開 催 日 内 容 平 成 20 年 指 導 事 項 学 校 図 書 館 の 整 備 について 11 月 28 日 子 ども 読 書 計 画 について 町 図 書 館 と 学 校 図 書 館 の 連 携 について 28

5 小 学 校 副 読 本 編 集 委 員 会 ( 場 所 : 須 西 小 学 校 ) 開 催 日 事 業 内 容 など 平 成 20 年 昨 年 度 までの 進 捗 状 況 の 確 認 5 月 13 日 編 集 委 員 委 嘱 と 作 業 分 担 の 確 認 5 月 27 日 作 業 分 担 と 検 討 事 項 の 確 認 依 頼 文 書 の 経 路 必 要 経 費 の 請 求 方 法 8 月 6 日 担 当 からの 原 稿 資 料 の 提 出 検 討 付 属 資 料 について 8 月 19 日 担 当 からの 原 稿 資 料 提 出 最 終 確 認 と 検 討 9 月 9 日 校 正 原 稿 のチェック 巻 末 原 稿 の 確 認 12 月 4 日 原 稿 の 校 正 巻 末 原 稿 の 検 討 平 成 21 年 原 稿 の 最 終 校 正 1 月 13 日 作 成 した 小 学 校 副 読 本 ( 小 学 校 3 4 年 )は 平 成 21 年 度 から 各 学 校 で 活 用 されている 6 初 任 者 研 修 開 催 日 ( 場 所 ) 内 容 平 成 20 年 4 月 23 日 ( 蟹 江 中 央 公 民 館 ) 講 話 新 しく 教 員 となった 皆 さんへ ( 教 育 長 ) 蟹 江 町 の 教 育 について ( 指 導 主 事 ) フィールドワーク 蟹 江 町 教 育 委 員 会 施 設 見 学 5 月 28 日 ( 立 田 中 学 校 ) 第 1 回 研 修 集 団 行 動 のあり 方 ( 愛 西 市 弥 富 市 と 合 同 で 開 催 ) 6 月 20 日 ( 新 蟹 江 小 学 校 ) 第 2 回 研 修 模 範 授 業 参 観 ( 小 学 校 外 国 語 活 動 ) 講 話 小 学 校 外 国 語 活 動 のあり 方 について 8 月 7 8 日 (かにえワークス) 第 3 4 回 研 修 社 会 奉 仕 体 験 活 動 社 会 就 労 センターでの 業 務 補 助 から 10 月 15 日 ( 弥 富 北 中 学 校 ) 第 5 回 研 修 道 徳 教 育 ( 道 徳 授 業 参 観 ) 研 究 協 議 と 指 導 助 言 ( 弥 富 市 と 合 同 開 催 ) 10 月 29 日 ( 白 鳥 小 学 校 ) 第 6 回 研 修 小 学 校 初 任 者 による 研 究 授 業 研 究 協 議 と 指 導 助 言 ( 弥 富 市 と 合 同 開 催 ) 11 月 5 日 ( 蟹 江 中 学 校 ) 第 6 回 研 修 中 学 校 初 任 者 による 研 究 授 業 研 究 協 議 と 指 導 助 言 ( 弥 富 市 と 合 同 開 催 ) 29

7 そのほかの 研 修 ア 不 登 校 に 関 する 研 修 ( 場 所 : 蟹 江 中 央 公 民 館 分 館 ) 開 催 日 研 修 内 容 講 師 平 成 20 年 不 登 校 児 童 生 徒 と 関 わって 8 月 5 日 KTC 総 合 教 育 研 究 所 後 藤 佳 代 氏 8 月 6 日 子 供 の 心 の 現 状 と 親 への 対 応 愛 知 県 学 校 スクールカウンセラー 山 口 力 氏 8 月 7 日 発 達 障 害 のある 子 ども 達 の 理 解 とかかわり 方 名 大 発 達 心 理 精 神 科 学 教 育 研 究 C 野 邑 健 二 氏 イ 転 入 教 職 員 フィールドワーク( 場 所 : 町 内 各 所 ) 開 催 日 研 修 内 容 講 師 平 成 20 年 内 容 蟹 江 町 に 転 入 した 教 職 員 に 蟹 江 町 のことを 理 解 し 5 月 30 日 てもらうため 町 内 史 跡 等 を 巡 回 する 6 月 5 日 案 内 蟹 江 町 ガイドボランティア かにえ 夢 案 内 人 30