株 式 会 社 マクロミル 御 中 2014 年 4 月 株 式 会 社 PSC Project Support Consulting
( 株 )PSC 会 社 概 要 株 式 会 社 PSC(ピーエスシー) 代 表 者 赤 羽 俊 男 152-0002 東 京 都 目 黒 区 目 黒 本 町 2-13-11-201 TEL&FAX 03-5773-3457 E-mail takabane@psconsulting.co.jp ホームページ http://psconsulting.co.jp/ 代 表 者 紹 介 1948 年 生 れ 上 智 大 学 法 学 部 卒 業 後 東 京 芝 浦 電 気 ( 現 株 式 会 社 東 芝 )に 入 社 家 電 の 営 業 商 品 企 画 を 経 て 家 電 情 報 生 活 文 化 に 関 わる 内 外 のマーケティング 研 究 及 び 実 務 に 従 事 マーケティングに 関 する ビジネスモデルの 国 際 特 許 取 得 推 進 を 行 うとともに 経 営 戦 略 全 般 にわたり 多 くの 大 手 企 業 を 支 援 1997 年 以 来 の 上 海 市 市 政 府 の 支 援 により 2001 年 上 海 市 栄 誉 賞 を 授 受 2008 年 8 月 の 定 年 退 職 後 株 式 会 社 PSCを 設 立 PSC(ピー エス シー)とはProject Support Consulting の 頭 文 字 をつなげた 造 語 エンドユーザーを 理 解 したうえで 企 業 の 抱 える 課 題 をご 一 緒 に 解 決 したいという 願 いを 込 めています 2
主 なサービステーマ 1 ブランド 評 価 と 企 業 価 値 向 上 ブランド 体 系 づくりと 自 社 改 革 PJ 推 進 2 マーケティング 調 査 - 商 品 販 売 顧 客 接 点 戦 略 (コンセプト)づくり 3 顧 客 満 足 (CS)と 企 業 価 値 向 上 - 継 続 顧 客 の 維 持 とブランドスイッチ 回 避 策 4 従 業 員 のやりがい 度 (ES)と 企 業 価 値 向 上 - 上 長 とのギャップ 回 避 と 社 内 活 性 化 策 5 生 活 者 の 消 費 意 識 と 行 動 - 商 品 サービスの 買 い 方 と 意 思 決 定 内 容 の 把 握 と 実 践 策 6 将 来 の 生 活 予 測 と 生 活 描 写 - 未 来 の 商 品 サービス 開 発 に 向 けた 暮 らしの 想 定 と 価 値 創 造 8 自 社 に 蓄 積 された 定 量 定 性 データの 分 析 支 援 と 調 査 設 計 の 見 直 し 支 援 コンサルティング 3
VOCを 基 本 とした 主 な 実 績 製 造 流 通 サービス エネル ギー 通 信 運 輸 金 融 損 保 教 育 上 海 ~2008 年 医 療 医 薬 品 製 造 業 ( 目 薬 鎮 痛 剤 の 他 社 勝 ち 負 け 調 査 ) 販 売 戦 略 ( 医 療 機 器 ユーザー 調 査 ) 商 品 サービス 開 発 電 気 機 器 製 造 業 ( 市 場 調 査 ) 商 品 企 画 ( 中 国 家 電 商 品 デザイン 調 査 ) 商 品 開 発 (Webサイト 価 値 調 査 ) Webサイトリニューアル 経 営 戦 略 ( 従 業 員 意 識 調 査 ) 経 営 課 題 解 決 衛 生 機 器 製 造 業 ( 食 器 洗 い 乾 燥 機 の 他 社 勝 ち 負 け 調 査 ) 販 売 戦 略 衣 料 品 製 造 業 ( 他 社 勝 ち 負 け 調 査 ) 販 売 戦 略 電 子 機 器 製 造 業 ( 中 国 市 場 調 査 ) 販 売 戦 略 自 動 車 製 造 業 ( 他 社 勝 ち 負 け 調 査 ) 販 売 戦 略 外 食 業 百 貨 店 CVS 専 門 店 ( 来 店 顧 客 調 査 /メニュー 評 価 調 査 / 食 生 活 予 測 調 査 / ブランド 価 値 調 査 / ブランドコンセプト 創 造 支 援 ) 経 営 戦 略 メニュー 開 発 ブランド 開 発 等 エネルギー 会 社 ( 電 気 温 水 器 買 い 方 調 査 / 家 電 機 器 使 用 価 値 調 査 ) サービス 開 発 ( 生 活 予 測 調 査 /オール 電 化 サービス 販 売 ツール 作 成 /ブランド 価 値 調 査 ブランドコンセプト 創 造 支 援 ) サービス 開 発,ブランド 戦 略 ( 従 業 員 活 性 化 調 査 ) CSR 移 動 通 信 業 ( 携 帯 情 報 サービスのニーズ 調 査 ) 新 商 品 販 売 戦 略 鉄 道 業 ( 中 国 経 済 状 況 調 査 ) 営 業 戦 略 都 市 銀 行 地 方 銀 行 (お 客 様 の 声 分 析 ) サービス 改 革 損 害 保 険 業 (CS 調 査 ) 販 売 改 革 代 理 店 チャネル 戦 略 経 営 戦 略 大 学 ( 競 合 大 学 勝 ち 負 け 調 査 / 学 生 の 声 調 査 /PR 誌 作 成 /ブランド 調 査 分 析 ) 広 報 /マーケティング 戦 略 上 海 市 政 府 ( 市 民 意 識 調 査 / 百 貨 店 の 価 値 評 価 調 査 ) 行 政 施 策 サービスマーケティング 戦 略 2009 年 ~ 定 例 セミナー コンサル * マーケティング 戦 略 実 践 シリーズ 講 師 東 京 商 工 会 議 所 目 黒 支 部 社 団 法 人 目 黒 法 人 会 組 織 改 革 ビジネス 活 性 化 * 会 員 CS 調 査 と 法 人 会 改 革 * 経 営 ブランド 戦 略 構 築 支 援 * 顧 客 満 足 獲 得 による 顧 客 ロイヤルティ 維 持 戦 略 構 築 支 援 * 従 業 員 意 識 調 査 と 顧 客 開 発 戦 略 支 援 独 立 行 政 法 人 目 黒 法 人 会 税 理 士 事 務 所 健 康 関 連 ( 総 務 省 関 連 ) * アンチエイジングに 向 けたライフスタイ ルと 臨 床 データとの 関 連 分 析 * 東 京 3 地 区 の 高 齢 者 意 識 と 長 寿 提 案 大 学 NPO 環 境 関 連 ( 環 境 省 関 連 ) * 学 校 のエコ 改 修 効 果 測 定 調 査 独 立 行 政 法 人 *JST JKA * マンションの 魅 力 度 調 査 と 販 売 戦 略 研 究 顧 問 協 同 * 環 境 ビジネス 戦 略 研 究 * 旅 行 関 連 企 業 調 査 会 社 イーラーニン グ 会 社 広 告 会 社 等 4
マーケッターの 課 題 1 他 社 に 競 争 優 位 な 価 値 を 明 確 にした 自 社 のブランド 体 系 が 明 確 になっていますか? 2 マーケティングの 理 論 や 本 質 を 理 解 していますか? 3 意 味 のない 調 査 や 分 析 をやっていませんか? 4 調 査 をする 目 的 や 調 査 仮 説 が 明 確 になっていますか? 5 調 査 をすれば 答 えが 出 ると 思 っていませんか? 6 自 社 に 都 合 のいいやり 方 や 偏 った 考 え 方 がまかり 通 っていませんか? 7 エント ユーサ ーの 生 の 声 (VOC)を 基 本 とし 暮 らしや 生 活 ニーズを 把 握 する 枠 組 みを 持 っていますか? 8 単 純 集 計 のみで 解 釈 を 終 わっていませんか? 9 統 計 的 に 意 味 のある 定 量 分 析 を 行 って 解 釈 をしていますか? 10 分 析 結 果 をアクションに 即 活 用 できる 独 自 の 分 析 方 法 をもっていますか? 5
顧 客 価 値 の 漏 れ を 回 避 する はエント ユーサ ーのVOC( 生 の 声 )を 拠 り 所 として 企 業 の 都 合 にあわせ ない 課 題 解 決 を 図 る 方 法 論 です 例 えば 社 内 の 経 験 勘 大 きな 声 (3K)に 基 づいて 調 査 を 実 施 すると VOC のカバー 率 は80% 程 度 にとどまり 正 確 な 顧 客 データは 得 られません 課 題 解 決 を 図 るためには 理 論 的 な 枠 組 みを 以 ってVOCデータを 分 析 することが 重 要 です 3Kによる カバー 率 ( 実 証 値 ) 3Kによる 漏 れ ( 実 証 値 ) 現 在 の 評 価 予 兆 予 測 の 評 価 自 社 の 専 門 家 が 質 問 項 目 を 設 定 する 場 合 約 80% 約 20% 設 定 内 のみで 可 能 設 定 外 は 不 可 6
5つのオリジナリティ 1 VOC 起 点 で3K( 経 験 と 勘 と 声 の 大 きさ)を 回 避 ( 消 費 価 値 理 論 ) 2 仮 説 ギャップを 埋 めてアクションを 起 こす 仮 説 検 証 型 3 マーケティング 理 論 に 立 脚 した 豊 富 な 事 例 の 反 映 4 アクションデータが 見 える4 象 限 偏 差 値 プロット 分 析 ( 意 識 と 行 動 ) 5 マーケティング 戦 略 図 自 動 作 成 クラウドサービス( 指 針 盤 ) 7
の 推 進 フロー 1 質 問 項 目 の 設 定 はVOCを 根 拠 にする(はじめにVOCありき) 質 問 項 目 は 消 費 者 に 聞 く 消 費 価 値 理 論 の 採 用 中 庸 を 聞 かない4 段 階 回 答 2 構 造 分 析 の 実 施 ( 経 営 マーケティング 戦 略 活 用 ) アクションが 見 える4 象 限 偏 差 値 プロット 分 析 ターゲットの 顔 を 知 る 属 性 把 握 3 継 続 改 善 を 実 行 する 効 率 的 な 仕 組 みづくり( 継 続 改 革 ) 自 動 分 析 ツール( 指 針 盤 ) データの 蓄 積 と 随 時 呼 び 出 しDB 作 成 8
VOC 抽 出 の 理 論 的 根 拠 とその 内 容 消 費 者 が 求 める 価 値 やニーズ を 抽 出 するために シェスの 消 費 価 値 理 論 の 枠 組 みを 活 用 します この 理 論 を 使 って 有 権 者 のVOCを 把 握 し 米 国 クリトン 第 2 次 政 権 を 勝 利 に 導 いたことでも 有 名 です 米 国 では マーケティング 関 連 の 調 査 分 析 等 にも 日 常 的 に 使 われている 理 論 体 系 です 設 問 を 想 定 する 前 に 文 章 を 完 成 させる 定 性 調 査 ( 文 章 完 成 法 )を 実 施 して 消 費 者 の 顕 在 潜 在 VOCを 抽 出 する 方 法 論 です 1 機 能 的 価 値 2 社 会 的 価 値 3 情 緒 的 価 値 4 認 識 的 価 値 5 条 件 的 価 値 商 品 に 備 えられているとみられる( 商 品 から 直 接 得 られる) 機 能 的 実 用 的 または 物 理 的 な 効 用 質 問 文 について***のようなメリット(デメリット)を 感 じる 商 品 に 備 えられているとみられるポジティブないしはネガティブな 特 定 の 社 会 的 グループを 連 想 させる 効 用 質 問 文 を 利 用 する 人 は***のような 人 がふさわしい 商 品 に 備 えられているとみられる 特 定 の 情 緒 的 状 態 を 喚 起 する 効 用 質 問 文 を 使 用 するときは***のような 気 分 になる 商 品 に 備 えられているとみられる 新 しい 知 識 や 情 報 を 提 供 する 効 用 質 問 文 を 使 用 することで***のような 新 しい 体 験 が 得 られる 商 品 が 特 定 の 状 況 のもとでその 機 能 的 ないしは 社 会 的 情 緒 的 認 識 的 価 値 を 高 めるとみられる 条 件 的 な 効 用 質 問 文 を 使 用 するときは***のときだ 9
PSCメッソドのリサーチ コンサルのプロセス 課 題 解 決 テーマの 決 定 プロセス 設 計 調 査 を 実 施 してどのような 行 動 を 起 こしたいか そのためにはどのような 分 析 データが 必 要 か( 仮 説 づくり) その 分 析 データを 得 るための 調 査 設 計 分 析 設 計 と 分 析 方 法 の 決 定 調 査 分 析 調 査 対 象 者 の 設 定 と 質 問 票 の 作 成 フィールド 調 査 の 方 法 (モニター 活 用 自 社 調 達 )と 調 査 の 実 施 調 査 データ 入 の 手 と 分 析 パラメーターの 作 成 分 析 の 実 施 と 分 析 結 果 の 読 み ま と め 分 析 結 果 のレポート 化 ( 報 告 書 ) アクションプランづくり コンサルティング 10
で 解 決 するテーマ テーマ 解 決 したいこと 調 査 内 容 ブランド 価 値 企 業 イメージ 商 品 イメージ 満 足 度 ロイヤルティ 商 品 サービス 販 売 チャネル 販 売 促 進 新 商 品 開 発 従 業 員 活 性 化 価 値 観 消 費 意 識 暮 らし 予 測 自 社 ( 学 校 街 )の 進 むべき 方 向 性 を 整 備 したい ブランド 関 連 ブランド 体 系 づくり 2014 PSC All Rights Reserved PJ 一 般 分 析 多 変 量 解 析 ギャップ 分 析 従 業 員 の 思 いや 考 えを 整 備 したい 社 内 意 識 調 査 階 層 別 ギャップ 調 査 経 営 トップから 従 業 員 まで 一 貫 した 考 え 方 のもとで 活 動 を 起 こしたい アクションプログラムづくり 自 社 の 経 営 理 念 を 従 業 員 の 活 動 にまで 浸 透 させたい 自 社 ( 学 校 街 )のブランドイメージを 知 ってブランドの 確 立 をしたい 自 社 ( 学 校 街 )は 外 からどのようなイメージを 持 たれているかを 知 りたい 自 社 の 商 品 はどのようなイメージを 持 たれているかを 知 りたい 自 社 の 商 品 イメージを 正 しく 伝 えたい 顧 客 満 足 消 費 者 イメージ 調 査 消 費 者 イメージ 調 査 因 子 クラスター 分 析 判 別 分 析 商 品 及 びサービスについての 顧 客 の 満 足 度 を 知 りたい 商 品 サービスの 顧 客 満 足 度 調 査 因 子 クラスター 分 析 顧 客 満 足 度 と 継 続 購 買 の 関 連 を 知 りたい 満 足 度 と 継 続 購 買 の 関 連 調 査 判 別 分 析 顧 客 のロイヤル 度 と 顧 客 属 性 を 知 って 顧 客 維 持 施 策 をつくりたい ロイヤルユ-ザーの 顧 客 特 性 把 握 調 査 相 関 分 析 顧 客 離 れを 回 避 する 施 策 をつくりたい 価 値 に 関 する 顧 客 の 重 視 度 満 足 度 調 査 マーケティング 現 状 商 品 サービスの 顧 客 評 価 を 知 りたい 商 品 サービスの 顧 客 調 査 現 状 商 品 サービス 施 策 の 見 直 しをしたい 現 状 商 品 サービスの 他 社 優 位 性 とその 理 由 を 知 りたい 商 品 サービスの 他 社 優 位 性 調 査 販 売 チャネルの 顧 客 評 価 を 知 りたい 販 売 チャネルの 顧 客 評 価 調 査 因 子 クラスター 分 析 販 売 チャネルの 見 直 しをしたい 判 別 分 析 販 売 促 進 の 顧 客 評 価 を 知 りたい 販 売 促 進 策 の 顧 客 評 価 調 査 相 関 分 析 販 売 促 進 の 効 果 を 見 直 しをしたい 新 商 品 開 発 コンセプトをつくりたい 生 活 予 測 調 査 新 商 品 コンセプトの 消 費 者 受 容 レベルを 予 測 したい 従 業 員 の 働 く 意 識 を 知 りたい 従 業 員 のやりがいや 達 成 感 を 感 じる 内 容 を 知 りたい 従 業 員 の 活 性 化 施 策 をつくりたい 生 活 者 の 生 活 価 値 観 や 消 費 意 識 を 知 りたい 生 活 者 の 今 後 のお 金 の 使 い 方 を 知 りたい 生 活 が 求 める 今 後 の 暮 らしを 描 きたい 暮 らし 別 の 市 場 セグメントをしたい 商 品 コンセプト 共 鳴 度 調 査 その 他 従 業 員 と 管 理 職 との 労 働 意 識 ギャップ 調 査 判 別 分 析 生 活 価 値 観 消 費 意 識 調 査 因 子 クラスター 分 析 生 活 予 測 調 査 因 子 クラスター 分 析 住 みやすさ 住 民 にとって 住 みやすい 街 とは 何 かを 知 りたい エリア 別 捌 住 みやすさ 調 査 因 子 クラスター 分 析 商 店 街 の 活 性 化 住 民 にとって 商 店 街 の 魅 力 や 魅 力 のいない 理 由 を 知 りたい 商 店 街 の 魅 力 度 調 査 因 子 クラスター 分 析 商 店 街 の 活 性 化 アクションプログラムをつくりたい 11
主 なPSCサービステーマ 1 ブランド 評 価 と 企 業 価 値 向 上 ブランド 体 系 づくりと 自 社 改 革 (PJ 推 進 ) 2 マーケティング 調 査 - 商 品 販 売 顧 客 接 点 戦 略 (コンセプト)づくり 3 顧 客 満 足 (CS)と 企 業 価 値 向 上 - 継 続 顧 客 の 維 持 とブランドスイッチ 回 避 施 策 4 従 業 員 のやりがい 度 (ES)と 企 業 価 値 向 上 - 上 長 とのギャップ 回 避 と 社 内 活 性 化 5 生 活 者 の 消 費 意 識 と 行 動 - 商 品 サービスの 買 い 方 と 意 思 決 定 内 容 の 把 握 と 施 策 6 将 来 の 生 活 予 測 と 生 活 描 写 - 未 来 の 商 品 サービス 開 発 に 向 けた 暮 らしの 想 定 7 上 記 テーマに 関 わる 講 演 及 びプロジェクト 支 援 8 自 社 に 蓄 積 された 定 量 定 性 データの 分 析 支 援 と 調 査 設 計 の 見 直 し(コンサル) 9 マーケティング 戦 略 図 自 動 作 成 クラウドサービス( 指 針 盤 * 詳 細 別 紙 ) 12
調 査 実 施 に 際 してのご 留 意 事 項 調 査 会 社 の 選 択 と 調 査 費 用 弊 社 作 業 には 調 査 費 用 は 含 みません 調 査 費 用 のお 支 払 いは 御 社 よ り 調 査 会 社 に 直 接 お 支 払 いただきます 調 査 費 用 はサンプル 数 や 調 査 ボリューム 等 サンプリング 条 件 によって 変 動 します 調 査 は 御 社 ご 指 定 の 調 査 会 社 に 依 頼 します 御 社 のWebを 活 用 いただくことも 可 能 です その 場 合 は 調 査 対 象 者 の 条 件 やサンプル 数 を 確 保 できる 必 要 があります 御 社 指 定 の 調 査 会 社 がない 場 合 は 御 社 と 相 談 のうえ 調 査 会 社 を 検 討 し 選 択 します 調 査 方 法 調 査 方 法 は 基 本 的 に データ 処 理 が 迅 速 で 安 価 なインターネット 調 査 をお 勧 めいたします その 他 の 調 査 方 法 としては 調 査 票 を 配 布 回 収 する 方 法 がありま すが インターネット 調 査 に 比 べて 時 間 がかかり 費 用 も 割 高 です 納 品 データ データ 変 換 は 分 析 ソフトに 対 応 した 形 式 で 納 品 いただきます 調 査 票 を 使 った 場 合 の 数 量 データは CSV 形 式 あるいはエクセ ル 形 式 で 納 品 いただきます(データ 変 換 費 用 が 別 途 必 要 です) 調 査 票 を 使 った 場 合 の 自 由 記 述 は テキストデータに 変 換 して 納 品 いただきます(テキストへの 変 換 費 用 が 別 途 必 要 です) 2014 PSC All Rights Reserved 13
でよく 使 うZスコア( 偏 差 値 )とは Zスコアとは (1)Zスコアとは Zスコアとは 異 なるグループのデータにおいて 特 定 のデータの 位 置 ( 高 いか 低 いか)を 各 グループに 共 通 の 尺 度 で 示 すものである 質 の 違 う 項 目 を 指 数 化 (Z スコア)して 比 較 できる (2)Zスコアの 算 出 式 特 定 のデータ - ( 特 定 のデータが 所 属 するグループの) 平 均 値 Zスコア = ( 特 定 のデータが 所 属 するグループの) 標 準 偏 差 (3)Zスコアの 見 方 Zスコアの 算 出 式 から 特 定 のデ ータがZスコア0であれば そのデ ータは 平 均 値 と 同 じ 値 を 持 つデー タであり +の 値 が 大 きくなればな るほど それだけ 平 均 より 高 い 値 を 持 つデータ -の 値 が 大 きくな ればなるほど それだけ 平 均 より 低 い 値 を 持 つデータとなる 正 規 分 布 をしているデータのZスコ アの 見 方 は 右 記 のとおりである * 標 準 偏 差 とは データのバラツキを 表 す 指 標 (3) 偏 差 値 はZスコアを 加 工 したもの Zスコア そのデータのグループでの 位 置 2.0 以 上 上 位 から 数 えて 2.28% 以 内 1.0 以 上 上 位 から 数 えて 15.87% 以 内 0 上 位 ( 下 位 )から 数 えて 50% -1.0 以 下 下 位 から 数 えて 15.87% 以 内 -2.0 以 下 下 位 から 数 えて 2.28% 以 内 Zスコアを 使 用 している 例 として テストで 使 われる 偏 差 値 がある 偏 差 値 は 見 やすい 数 値 にするのと マイナスの 数 値 になるのを 避 けるため Zスコアを10 倍 して 50を 加 えている 偏 差 値 = [ ( 特 定 のテストの 得 点 -そのテストの 平 均 値 )/ 標 準 偏 差 ] 10+50 つまり Zスコアを10 倍 して 50を 加 えたものが 偏 差 値 である 従 って 偏 差 値 が50 であればちょうど 平 均 の 成 績 偏 差 値 が70であれば 上 位 2.28%に 入 る 優 秀 な 成 績 である 標 準 偏 差 とは (1) 標 準 偏 差 とは 平 均 値 からの 幅 つまり 平 均 値 のまわりにデータがどのようにちらばっているか そのちらばり 具 合 を 示 す 指 標 である (2) 標 準 偏 差 の 算 出 式 (30 項 目 の 場 合 ) 各 々の99 項 目 の 欲 しい 場 合 の 標 準 偏 差 の 算 出 方 法 は 以 下 のとおり 式 の 意 味 合 いは 各 項 目 の 値 と 平 均 からの 距 離 の 総 和 を 全 項 目 数 で 割 ったもの 標 準 偏 差 = ( 情 報 [1]- 平 均 値 ) 2 + + ( 情 報 [30]- 平 均 値 ) 2 30( 全 情 報 項 目 数 ) 式 の 中 の 言 葉 の 説 明 情 報 [1] 情 報 [1]の 欲 しい 度 合 い の 加 重 平 均 値 ( 情 報 [1]の 欲 しい 度 合 いの 全 サンプルの 回 答 結 果 の 総 和 を サンプル 数 で 割 った 値 ) 情 報 [30)] 情 報 [30]の 欲 しい 度 合 い の 加 重 平 均 値 ( 情 報 [30]の 欲 しい 度 合 いの 全 サンプルの 回 答 結 果 の 総 和 を サンプル 数 で 割 った 値 ) 平 均 値 情 報 [1]~[30]の 全 体 の 加 重 平 均 値 ( 情 報 [1]~[30]の 加 重 平 均 値 の 平 均 値 ) ( 情 報 [1]- 平 均 値 ) 2 情 報 [1]の 加 重 平 均 値 と 平 均 値 との 距 離 2 乗 するのは 距 離 をデータで 示 すため 全 てプラス 値 ( 絶 対 値 と 同 じ 扱 い)にする ため 14
単 純 集 計 と 指 数 (Zスコア) 活 用 の 違 い 単 純 集 計 は 絶 対 値 で 表 しますが 相 対 的 な 差 は 標 準 化 した 指 数 (Zスコア)で 表 します 前 者 は 値 がプラスの 無 限 の 変 化 を 示 しますが 後 者 はゼロを 基 準 にプラスマイナスの 僅 少 の 数 値 で 表 されます 単 純 集 計 ( 得 点 ) N=5 指 数 表 示 (Zスコア) N=5 Q3 14-0.13Q3 Q2 20 Q2 1.06 Q1 10-0.93 Q1 0 10 20 30 得 点 とは 多 段 階 の 回 答 に 対 応 して 重 み 付 けを し 質 問 項 目 ごとに 集 計 した 合 計 値 -2-1 0 1 2 Zスコアとは 各 質 問 項 目 の 得 点 を 標 準 化 して 指 数 に 変 換 した 値 ( 一 種 の 偏 差 値 ゼロが 平 均 値 ) 質 の 違 う 項 目 であっても 得 点 化 して 絶 対 値 で 趨 勢 (トレンド)を 把 握 できる 全 質 問 項 目 間 の 差 は 絶 対 値 でみるが 統 計 的 に 有 意 な 差 があるか 否 かはこの 値 だけでは 不 明 あくまでも 絶 対 値 の 比 較 である 質 の 違 う 質 問 を 同 一 基 準 (Zスコアという 指 数 ) で 比 較 できるメリットがある 各 質 問 項 目 が 全 質 問 項 目 の 平 均 値 からどの 位 離 れているかを 視 覚 化 できる あくまでも 相 対 比 較 である 単 純 集 計 と 指 数 表 示 の 両 者 で 解 釈 を 行 う 15
アクションにつながるZスコア 分 析 Ⅰ 重 視 度 ( 高 ) 2.0 1.5 1.0 改 善 急 務 領 域 Ⅱ Zスコアによる 分 布 を 作 成 することで アク ションにつながるデー タに 生 まれ 変 わる 満 足 度 ( 高 ) 3.0 維 持 強 化 領 域 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.5 0.0 0.0-0.5-1.0-1.5-2.0-0.5-1.0-1.5-2.0-2.5 満 足 度 ( 低 ) -3.0 但 し 本 プロットは 項 目 間 の 相 対 比 較 であ るから 基 本 としては 各 項 目 の 絶 対 値 ( 単 純 集 計 )を 加 味 した 上 での 理 解 が 必 要 であ る Ⅰ 象 限 にプロットされ ても 絶 対 値 が 低 いあ るいは 絶 対 値 が 高 く ても 統 計 的 に 競 争 優 位 な 項 目 でないとアク ションデータとして 不 十 分 な 場 合 がある -2.5-3.0 改 善 検 討 領 域 * 数 値 はZスコア Ⅳ -3.5 重 視 度 ( 低 ) 2014 PSC All Rights Reserved Ⅲ 16
通 常 の 分 析 ( 加 重 平 均 値 の 散 布 図 ご 参 考 ) 1.74 1.69 1.72 1.68 1.65 1.62 第 2 象 限 2.50 2.00 第 1 象 限 4 段 階 の 回 答 に 3 点 1 点 -1 点 -3 点 ( 各 差 は2 点 )をつけた 得 点 を そのままプロットすると 左 上 の 第 2 象 限 に 固 まってしまい 理 解 不 能 となる 1.60 1.46 1.53 1.28 1.29 1.30 1.27 1.20 0.99 1.50 比 較 する 全 ての 項 目 を 同 じ 一 つの 指 標 に 変 えて 理 解 する ことが 統 計 の 基 本 となる 1.56 1.37 0.97 0.66 1.00 1.30 1.33 1.31 1.05 0.98 1.00 0.50 2.50 2.00 1.50 0.90 1.00 0.50 0.00 0.00-0.50 1.06 第 3 象 限 第 4 象 限 * 数 値 は 加 重 平 均 値 -0.50 17
(ご 参 考 ) Zスコアと 偏 差 値 の 関 係 ( 正 規 分 布 曲 線 ) 母 集 団 の 数 値 の 分 布 が 正 規 分 布 に 近 い 場 合 は 偏 差 値 が40から60の 間 に 約 68.3% 30から70の 間 に 約 95.4% 20から80の 間 に 約 99.73% 10から90の 間 に 約 99.9937% 0から100の 間 に 約 99.999953%が 含 まれる 事 が 知 られている 累 計 % Zスコア * 偏 差 値 *Zスコアを10 倍 し て 50を 加 えたもの が 偏 差 値 18
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