法 令 の 遵 守 自 助 努 力 原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平 成 3 4 年 1 2 月 3 1 日 まで) 各 管 区 警 察 局 広 域 調 整 担 当 部 長 警 察 庁 丁 保 発 第 1 0 2 号 警 察 庁 生 活 安 全 局 保 安 課 長 各 道 府 県 警 察



Similar documents
景品の換金行為と「三店方式」について

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

PowerPoint プレゼンテーション

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>


預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

る 規 制 の 対 象 となる また 視 覚 に 訴 える 広 告 及 び 宣 伝 のみならず 聴 覚 に 訴 える 広 告 及 び 宣 伝 も 同 条 による 規 制 の 対 象 となる( 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 解 釈 運

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

<4D F736F F D20819A819A819A819A92808FF089F090E05F95FA92758EA9935D8ED48FF097E15F32352E31302E38>

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

●電力自由化推進法案

答申第585号

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

< E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A CC8CA992BC82B582C982C282A282C E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

< F2D8E9197BF C B68F9182C98AD682B7>

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

Microsoft Word 消費税HP(案)

Taro-データ公安委員会相互協力事

(3) 財 形 貯 蓄 等 に 係 る 給 与 からの 控 除 預 入 等 を 行 うための 明 細 書 ( 以 下 控 除 額 明 細 書 という )について 人 事 課 と 財 形 貯 蓄 取 扱 機 関 との 相 互 間 における 送 付 の 取 次 ぎを 行 うこと (4) 財 務 課 から

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

疑わしい取引の参考事例

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)


<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

『法人関係情報の管理態勢に関する点検』への対応について

当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36


関税評価

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

第4回税制調査会 総4-1

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協


平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成17年度予算案事業本部・局別記者発表日程表(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

< F31332D8DE08C E8EE688B58B4B91A52E6A7464>

駐 車 場 管 理 規 程

<947A957A8E9197BF C E786C73>

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

Microsoft Word - 通達(参考).doc

募集要項

慶應義塾利益相反対処規程

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

Taro-条文.jtd

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

< F2D DE08C E93998AD68C578E9696B18EE6>

< C A2E6169>

所沢市告示第   号

社会保険等に加入しましょう -みんなで取り組む保険加入-


<4D F736F F D CF6955C A F93FA967B8CEA D826F A836F816A>

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申)

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

Q4-2 平 成 28 年 1 月 1 日 以 後 は 利 子 割 の 課 税 対 象 は 個 人 とされていま すが 金 融 機 関 には 様 々な 口 座 がある 中 で 該 当 の 有 無 をどのように 判 断 すればよいですか? ( 平 成 28 年 2 月 修 正 ) A4-2 平 成 2

消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

我孫子市小規模水道条例

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

 

Transcription:

提 案 書 株 式 会 社 P S 検 査 機 構

法 令 の 遵 守 自 助 努 力 原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平 成 3 4 年 1 2 月 3 1 日 まで) 各 管 区 警 察 局 広 域 調 整 担 当 部 長 警 察 庁 丁 保 発 第 1 0 2 号 警 察 庁 生 活 安 全 局 保 安 課 長 各 道 府 県 警 察 ( 方 面 ) 本 部 長 殿 警 視 庁 生 活 安 全 部 長 殿 平 成 2 4 年 7 月 1 3 日 < 抜 粋 > 賞 品 買 取 所 における 賞 品 の 買 取 価 格 等 をうかがわせる 表 示 は 著 しく 射 幸 心 をそそるおそ れがあるものと 解 される 賞 品 買 取 所 における 買 取 価 格 等 を 直 接 的 又 は 間 接 的 に 示 す 表 示 遊 技 の 結 果 が 現 金 の 獲 得 と 容 易 に 結 びつくことを 示 す 表 示 は 上 記 と 同 様 の 趣 旨 から 著 し く 射 幸 心 をそそるおそれがある 市 場 価 格 とは 異 なる 額 に 基 づき 賞 品 を 提 供 することをうかがわせる 表 示 遊 技 機 の 種 類 又 は 遊 技 料 金 の 区 分 ごとに 当 該 種 類 の 遊 技 機 又 は 当 該 区 分 の 遊 技 料 金 で 遊 技 した 客 にのみ 提 供 される 専 用 の 賞 品 を 設 け これを 提 供 することをうかがわせる 表 示 は 著 しく 射 幸 心 をそそるおそれがあるほか 風 営 法 第 19 条 又 は 第 23 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 に 違 反 する 行 為 への 関 与 をうかがわせる

賞 品 ( 景 品 )には 等 価 性 や 市 場 性 が 求 められ その 実 現 化 合 法 性 合 理 性 について 問 題 課 題 が 残 されています 課 題 が 山 積 の 現 状 現 金 又 は 有 価 証 券 を 賞 品 として 提 供 すること ( 取 り 扱 い 賞 品 現 状 ) 賞 品 に 金 額 を 示 す 数 字 が 記 載 されている 賞 品 の 存 在 仕 入 価 格 販 売 価 格 買 い 取 り 価 格 が 同 額 で 賞 品 が 還 流 している 実 態 貸 し 玉 貸 しコインの 単 価 交 換 比 率 の 差 異 でも 同 一 賞 品 提 供 の 実 態 価 値 の 無 い 賞 品 提 供 の 実 態 換 金 ツールになってしまっている 賞 品 の 実 態 ホールが 交 換 所 用 に 賞 品 交 換 のレシートを 発 行 している 実 態 など 客 に 提 供 した 賞 品 を 買 い 取 ること ( 買 取 関 与 の 実 態 買 い 取 らせ 行 為 の 存 在 ) 価 値 の 無 い 賞 品 の 買 い 取 り 実 態 価 値 の 無 い 賞 品 に 記 載 されている 数 字 にて 買 い 取 る 実 態 買 い 取 り 所 がホール 営 業 所 の 一 部 分 ( 例 : 大 阪 の 裁 判 問 題 ) 買 い 取 り 金 額 がホールから 客 に 提 供 した 交 換 金 額 と 同 一 の 実 態 買 い 取 り 資 金 がホール 営 業 者 からの 提 供 がある 実 態 ホール 営 業 者 が 買 い 取 り 所 の 経 費 を 賄 う 実 態 ホール 営 業 者 が 買 い 取 り 所 から 直 接 仕 入 れを 行 なう 実 態 買 い 取 られた 賞 品 が 同 額 で 還 流 している 実 態 賞 品 卸 会 社 の 集 荷 不 備 配 送 不 備 の 実 態 パチンコ 営 業 者 が 自 らの 生 存 のために その 経 営 に 介 入 しないこと

平 成 25 年 度 取 り 締 まり 重 点 が 具 体 的 に 追 加 2013 年 警 察 庁 の 取 り 締 まりの 重 点 (1 項 目 から4 項 目 に 増 加 ) 不 正 改 造 事 犯 賞 品 の 買 取 り 買 い 取 らせ 事 犯 賞 品 の 提 供 方 法 違 反 広 告 設 備 等 規 制 違 反 取 り 締 まり 等 による ぱちんこ 営 業 の 健 全 化 の 推 進

各 管 区 警 察 局 広 域 調 整 担 当 部 長 警 察 庁 丁 保 発 第 186 号 ( 抜 粋 ) ぱちんこ 営 業 者 は 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 122 号 以 下 風 営 法 という ) 第 19 条 により 同 営 業 に 係 る 賞 品 の 提 供 方 法 に 関 する 基 準 である 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 昭 和 60 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 1 号 以 下 施 行 規 則 という ) 第 35 条 第 2 項 第 1 号 イに 従 って 客 に 賞 品 を 提 供 することとされている 当 該 規 制 の 遵 守 については これまでもぱち んこ 業 界 に 対 し 各 種 機 会 を 通 じて 累 次 指 導 を 行 ってきたところであるが 昨 今 のぱちんこ 営 業 をみると 一 部 のぱちんこ 店 において 依 然 として 不 適 切 な 賞 品 提 供 を 行 っている 実 態 が 見 受 けられるところである 1 いわゆる 等 価 交 換 規 制 2 等 価 交 換 規 制 に 違 反 する 賞 品 提 供 市 場 価 格 と 異 なる 価 格 に 基 づき 提 供 すること

2011 年 8 月 警 察 本 部 の 保 安 課 長 補 佐 が 広 告 宣 伝 規 制 の 勉 強 会 を 開 き 冒 頭 特 殊 景 品 について 当 局 の 見 解 を 述 べた ( 抜 粋 ) パチンコには 換 金 もなければ 景 品 交 換 所 もない パチンコは あくまでも 大 衆 娯 楽 である 遊 技 玉 等 の 数 量 に 対 応 する 値 段 と 同 等 価 値 の 物 品 を 交 換 させることがパチンコである パチンコ 店 と 関 係 がなく 暴 力 団 とのつながりもない 第 三 者 が 運 営 する 景 品 交 換 所 の 存 在 は 警 察 本 部 としても 事 実 とし て 認 識 している しかし そこはあくまでも 第 三 者 である 昨 今 の 業 界 等 価 の 仕 組 みでは 利 益 発 生 構 造 がなく 第 三 者 として 独 立 性 を 疑 う 仕 組 みであるので 認 められない

2011 年 10 月 課 長 発 出 の 通 知 として 関 係 各 位 宛 てに パチンコ 営 業 にお ける 適 切 な 賞 品 提 供 の 徹 底 について と 題 した 文 書 を 送 付 ( 抜 粋 ) 一 般 の 小 売 店 における 日 常 的 な 販 売 価 格 を 意 味 する 市 場 価 格 と 等 価 の 物 品 を 賞 品 として 提 供 すると 定 めた 風 営 法 に 抵 触 する 不 適 切 な 賞 品 提 供 を 行 なっている 実 態 が 一 部 の 都 道 府 県 において 見 受 けられたとして このような 行 為 は パチンコ 営 業 者 が 健 全 な 遊 技 として 存 在 す るうえで 徹 底 して 排 除 されなければならない と 注 意 喚 起 し 遵 法 営 業 の 推 進 をうながした

ぱちんこ 営 業 における 適 切 な 賞 品 提 供 の 徹 底 について( 依 命 通 達 ) 平 成 23 年 10 月 31 日 ( 抜 粋 ) ぱちんこ 営 業 は 客 に 射 幸 心 をそそるおそれのある 遊 技 をさせる 営 業 である ことから 当 該 営 業 者 が 客 に 提 供 する 賞 品 の 提 供 方 法 等 によっては 客 の 射 幸 心 を 著 しくそそるおそれがあるばかりでなく 賭 博 罪 に 該 当 する 場 合 も 生 じ 得 ることにもなるので これらを 未 然 に 防 止 し 善 良 の 風 俗 を 害 する 行 為 を 防 止 するため ぱちんこ 営 業 者 は 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 122 号 以 下 風 営 法 という ) 第 19 条 に より 同 営 業 に 係 る 賞 品 の 提 供 方 法 に 関 する 基 準 である 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 昭 和 60 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 1 号 以 下 施 行 規 則 という ) 第 35 条 第 2 項 第 1 号 イに 従 って 客 に 賞 品 を 提 供 することとされている

買 取 り 業 者 とホール 業 者 との 間 に 特 定 の 関 係 がないこと 賞 品 ( 景 品 )に 価 値 がなく 換 金 ツール 使 用 環 境 がないこと ホール 業 者 役 員 から 買 取 り 資 金 経 営 資 金 が 提 供 されて いないこと 上 記 の 諸 点 をクリアして3 店 が 第 三 者 性 を 確 保 ( 独 立 営 業 の 確 保 ) 形 式 の 確 保 だけでは 買 い 取 らせ 自 家 直 買 い 行 為 となって 違 法 性 が 問 われ 個 別 具 体 的 な 事 情 から 違 法 か 否 かの 判 断 に 触 れると 考 え られる

全 日 遊 連 全 国 理 事 会 における 警 察 庁 保 安 課 古 谷 洋 一 課 長 講 和 ( 平 成 25 年 1 月 25 日 於 : 第 一 ホテル 東 京 ) 適 切 な 賞 品 提 供 の 徹 底 についてです ( 抜 粋 ) いわゆる 一 物 一 価 は 風 営 法 等 に 明 記 されている 等 価 交 換 規 制 の 下 では 当 然 のことです これを 自 分 の 都 合 のよいように 解 釈 して 風 営 法 に 反 する 賞 品 提 供 を 行 なう 営 業 者 が 依 然 存 在 していることは 非 常 に 残 念 であり 全 国 で 是 正 が 徹 底 されたことを 確 認 するまで 指 導 取 締 りを 続 ける 必 要 があると 考 えております 一 昨 年 10 月 に 賞 品 提 供 の 適 正 化 について 当 庁 から 示 した 文 書 には 等 価 交 換 規 制 に 抵 触 する 賞 品 提 供 として 三 つの 例 を 示 しておりますが 不 適 切 な 賞 品 提 供 は 他 にも 様 々にありますことから 皆 様 には 市 場 価 格 に 基 づく 一 物 一 価 の 下 で 適 切 な 賞 品 提 供 を 行 なっていただきたいと 思 います

警 察 庁 丙 保 発 第 1 4 号 賞 品 の 提 供 方 法 に 関 する 基 準 施 行 規 則 第 35 条 第 2 項 第 1 号 イに 定 める 等 価 の 物 品 とは 同 等 の 市 場 価 格 を 有 する 物 品 をいう 市 場 価 格 とは 一 般 の 小 売 店 (いわゆるディスカウントストア 等 も 含 む )における 日 常 的 な 販 売 価 格 をいい 特 別 な 割 引 価 格 はこれに 該 当 し ない

提 案 内 容 2011 年 頃 から 広 告 宣 伝 構 造 変 更 商 品 取 り 揃 え 調 査 一 物 一 価 等 価 交 換 貯 玉 手 数 料 来 店 ポイント 総 付 景 品 などから2013 年 警 察 庁 取 締 りの 重 点 ( 賞 品 提 供 方 法 など)と 連 続 の 指 導 通 達 調 査 買 取 違 反 の 摘 発 等 風 適 法 関 連 指 導 があります 遊 技 機 価 格 の 高 騰 消 費 税 増 税 内 規 規 制 など 営 業 努 力 は 休 むことが 出 き ません 許 認 可 を 得 て 営 業 をしています 許 認 可 を 守 り 抜 いて 粗 利 を 確 保 していかなければなりません 中 でも3 店 方 式 は 死 守 しなければならない 重 要 事 項 です 多 種 類 の 通 達 指 導 がある 中 で 景 品 賞 品 については 様 々な 通 達 指 導 に 含 まれています 提 案 考 案 事 項 自 助 努 力 の 必 要 性 遵 法 度 の 高 い 商 社 選 定 ( 警 察 は 暴 排 も 視 野 にいれています) 正 しい 賞 品 提 供 提 供 方 法 ( 一 物 二 価 差 異 提 供 など) 価 値 のある 賞 品 の 提 供 ( 換 金 ツール 化 賞 品 還 流 など) 買 い 取 らせに 抵 触 してしまう 摘 発 対 象 事 項 は たくさん 存 在 しています 勉 強 会 フ レセ ンなど 受 講 してみませんか 株 式 会 社 P S 検 査 機 構