平 成 27 年 6 月 1 日 商 品 先 物 取 引 業 務 に 関 する 規 則 第 18 条 第 1 項 に 基 づく 留 意 事 項 一 部 改 正 12~17 ページ 新 Ⅲ. 不 招 請 勧 誘 禁 止 の 例 外 の 遵 守 に 関 する 事 項 Ⅳ. 適 合 性 原 則 の 遵 守 に 関 する 事 項 ( 新 設 ) Ⅲ. 適 合 性 原 則 の 遵 守 に 関 する 事 項 5. 再 勧 誘 の 禁 止 を 的 確 に 遵 守 するために は 現 場 でのやりとりにおいて 顧 客 から 勧 誘 に 対 してどのような 意 思 表 示 があった のかを 外 務 員 が 可 能 な 限 り 正 確 に 把 握 す ることが 不 可 欠 なので 上 記 に 掲 げた 顧 客 の 発 言 例 を 参 考 に 外 務 員 が 統 一 的 な 対 応 ができるよう 自 社 のビジネスモデルに 応 じた 判 断 基 準 を 設 け その 上 で 以 下 の 措 置 を 講 ずるものとす ⑴ 顧 客 のどのような 発 言 が 勧 誘 を 拒 否 する 発 言 であるとするかの 判 断 基 準 に 従 い 顧 客 から 勧 誘 を 拒 否 する 意 思 表 示 があった 場 合 には 当 該 顧 客 に 対 して 勧 誘 を 禁 止 する 旨 の 社 内 周 知 や 当 該 顧 客 の 電 話 番 号 を 電 話 発 信 規 制 装 置 等 に 登 録 す 5. 再 勧 誘 の 禁 止 を 的 確 に 遵 守 するために は 現 場 でのやりとりにおいて 顧 客 から 勧 誘 に 対 してどのような 意 思 表 示 があった のかを 外 務 員 が 可 能 な 限 り 正 確 に 把 握 す ることが 不 可 欠 なので 上 記 に 掲 げた 顧 客 の 発 言 例 を 参 考 に 外 務 員 が 統 一 的 な 対 応 ができるよう 自 社 のビジネスモデルに 応 じた 判 断 基 準 を 設 け その 上 で 以 下 のよう な 措 置 を 講 じることが 考 えられ ⑴ 顧 客 のどのような 発 言 が 勧 誘 を 拒 否 する 発 言 であるとするかの 判 断 基 準 に 従 い 明 確 な 意 思 表 示 があった 場 合 に は 当 該 顧 客 に 対 して 勧 誘 を 禁 止 する 旨 の 社 内 周 知 や 当 該 顧 客 の 電 話 番 号 を 電 話 発 信 規 制 装 置 等 に 登 録 す 3. 勧 誘 を 行 う 場 合 は 自 社 の 個 人 顧 客 に 対 する 働 きかけの 方 法 (セミナーの 開 催 広 告 等 による 顧 客 への 情 報 提 供 とこれに 対 する 資 料 請 求 等 の 顧 客 の 反 応 など)を 踏 ま え 個 人 顧 客 の 反 応 の 程 度 や 頻 度 などを 慎 重 かつ 総 合 的 に 勘 案 してどのような 反 応 をもって 勧 誘 の 要 請 があったと 捉 えるか また どのような 場 合 に 勧 誘 を 受 ける 意 思 の 確 認 等 を 行 うことができるかなどを 社 内 規 則 に 定 め 3. 勧 誘 を 行 う 場 合 は 自 社 の 個 人 顧 客 に 対 する 働 きかけの 方 法 (セミナーの 開 催 広 告 等 による 顧 客 への 情 報 提 供 とこれに 対 する 資 料 請 求 等 の 顧 客 の 反 応 など)を 踏 ま え 個 人 顧 客 の 反 応 の 程 度 や 頻 度 などを 総 合 的 に 勘 案 してどのような 反 応 をもって 勧 誘 の 要 請 があったと 捉 えるか また ど のような 場 合 に 勧 誘 を 受 ける 意 思 の 確 認 等 を 行 うことができるかなどを 社 内 規 則 に 定 め
Ⅲ. 不 招 請 勧 誘 禁 止 の 例 外 の 遵 守 に 関 する 事 項 法 第 214 条 第 9 号 に 基 づく 商 品 先 物 取 引 法 施 行 規 則 ( 以 下 省 令 という ) 第 102 条 の 2 第 2 号 及 び 第 3 号 に 定 める 不 招 請 勧 誘 の 禁 止 の 例 外 については 監 督 指 針 の 趣 旨 を 踏 まえ その 例 外 となる 条 件 に 則 った 行 為 を 的 確 に 遂 行 するために 留 意 すべき 事 項 を 次 のとおり 定 めるので これらを 踏 まえて 社 内 規 則 を 制 定 するとともに 社 内 の 管 理 体 制 を 整 備 されたい ( 新 設 ) 1. 不 招 請 勧 誘 禁 止 の 例 外 となる 勧 誘 行 為 で あって 自 社 の 採 用 する 方 法 ( 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 及 び 第 3 号 )について 必 要 と なる 事 項 を それぞれ 商 品 先 物 取 引 業 務 に 関 する 規 則 第 18 条 第 1 項 に 基 づく 社 内 規 則 として 定 め 役 員 及 び 使 用 人 に 遵 守 させ て 当 該 勧 誘 行 為 が 法 に 適 合 して 行 われる よう 外 務 員 を 管 理 する 体 制 を 整 備 す 2. 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 他 社 契 約 者 で ある 顧 客 のうち 商 品 先 物 取 引 法 施 行 令 第 30 条 に 規 定 する 商 品 取 引 契 約 及 び 金 融 商 品 取 引 法 施 行 令 第 16 条 の 4 第 1 項 に 規 定 する 金 融 商 品 取 引 契 約 を 締 結 している 者 については 単 純 に 契 約 の 締 結 のみに 着 目 せずに 例 えば 商 品 取 引 契 約 については 契 約 の 締 結 から 5 年 以 内 に 限 るなど 実 質 的 な 取 引 経 験 を 踏 まえることとし 取 引 経 験 者 として 自 社 で 取 り 扱 い 得 る 要 件 を 社 内 規 則 に 定 め なお 省 令 第 102 条 の 2 第 1 号 の 継 続 的 取 引 関 係 にある 顧 客 についても 同 様 とす 3. 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 について ⑴ 他 社 契 約 者 である 個 人 顧 客 から 勧 誘 の 要 請 がなくても 訪 問 し 又 は 電 話 をか けて 商 品 取 引 契 約 の 締 結 の 勧 誘 を 行 う ことはできるが 勧 誘 の 告 知 勧 誘 受 諾 意 思 の 確 認 を 行 う 際 に 併 せて 他 社 契 約 者 でなければ 契 約 を 締 結 できない 旨 の 条 件 を 説 明 することが 求 められてい
その 過 程 において 勧 誘 条 件 を 満 たさな いことが 判 明 した 場 合 には 直 ちに 勧 誘 を 中 止 するとともに 当 該 顧 客 に 対 して 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 規 定 による 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 又 は 電 話 を 禁 止 す る 旨 を 社 内 に 徹 底 すること 及 び 当 該 顧 客 の 電 話 番 号 を 電 話 発 信 規 制 装 置 等 に 登 録 することなどの 対 応 を 具 体 的 に 社 内 規 則 に 定 め ⑵ 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 規 定 による 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 又 は 電 話 をした 場 合 には その 日 時 及 び 登 録 外 務 員 の 氏 名 電 話 又 は 訪 問 の 別 を 記 録 するほか 顧 客 が 他 社 契 約 者 に 該 当 しなかったと きはその 旨 及 び 顧 客 から 勧 誘 を 受 諾 し ない 旨 の 意 思 表 示 があったときはかか る 勧 誘 を 受 諾 しない 意 思 表 示 に 係 る 発 言 内 容 を 記 録 し これを 1 年 間 保 存 す ⑶ 勧 誘 に 先 立 つ 条 件 説 明 を 受 けたこと を 顧 客 が 証 する 書 面 には 条 件 説 明 の 日 時 及 び 内 容 説 明 した 登 録 外 務 員 の 氏 名 並 びに 顧 客 が 説 明 を 受 けた 旨 及 び 勧 誘 受 諾 意 思 の 確 認 や 条 件 説 明 に 先 立 って 勧 誘 を 受 けていない 旨 を 記 載 すること とし これに 顧 客 の 署 名 を 受 けるものと す ⑷ 他 社 契 約 者 であることの 申 告 書 面 に は 締 結 しているハイリスク 取 引 の 契 約 の 種 類 及 び 当 該 契 約 に 基 づく 取 引 の 経 験 を 記 載 することとし これに 顧 客 の 署 名 を 受 けるものとす ⑸ 顧 客 から 勧 誘 の 要 請 があった 場 合 に は (2)の 記 録 と 照 合 し 当 該 顧 客 に 対 する 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 の 規 定 によ る 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 若 しくは 電 話 の 状 況 について 確 認 し 過 去 14 日 間 以 内 に 同 号 の 規 定 を 目 的 とする 訪 問 若 し くは 電 話 をしていた 場 合 又 は(2)により 記 録 し 保 存 されていない 場 合 には 顧 客 の 当 該 勧 誘 の 要 請 については 勧 誘 の 要 請 として 取 り 扱 わないこととす
⑹ 一 連 の 勧 誘 過 程 が 適 正 であることを 担 保 する 観 点 から 勧 誘 に 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 する 等 の 措 置 を 講 ず ⑺ 特 に⑶ 及 び ⑷ の 書 面 の 作 成 及 び 提 出 が 顧 客 の 自 由 な 意 思 に 基 づくものであ り その 記 載 内 容 が 事 実 であることを 担 保 する 観 点 から 上 記 申 告 書 面 の 差 し 入 れに 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 す る 等 の 措 置 を 講 ず ⑻ 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 に 違 反 したこ とが 判 明 したときは 役 員 使 用 人 等 に 対 する 指 導 勧 告 処 分 に 関 する 規 則 第 8 条 第 1 項 に 定 める 届 出 書 を 本 会 に 提 出 するものとす 4. 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 について ⑴ 顧 客 ( 継 続 的 取 引 関 係 にある 顧 客 及 び 他 社 契 約 者 である 顧 客 を 除 く )から 勧 誘 の 要 請 がなくても 訪 問 し 又 は 電 話 を かけて 勧 誘 を 行 うことができるが 勧 誘 の 告 知 勧 誘 受 諾 意 思 の 確 認 を 行 う 際 に 併 せて 勧 誘 条 件 を 説 明 することが 求 め られていその 過 程 において 勧 誘 条 件 を 満 たさないことが 判 明 した 場 合 に は 直 ちに 勧 誘 を 中 止 するとともに 当 該 顧 客 に 対 して 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 の 規 定 による 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 又 は 電 話 を 禁 止 する 旨 を 社 内 に 徹 底 す ること 及 び 当 該 顧 客 の 電 話 番 号 を 電 話 発 信 規 制 装 置 等 に 登 録 することなどの 対 応 を 具 体 的 に 社 内 規 則 に 定 め ⑵ 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 の 規 定 による 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 又 は 電 話 をした 場 合 には その 日 時 及 び 登 録 外 務 員 の 氏 名 電 話 又 は 訪 問 の 別 を 記 録 するほか 顧 客 が 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 に 定 める 条 件 を 満 たさないことが 判 明 したとき は 当 該 条 件 を 満 たさなかった 理 由 及 び 顧 客 から 勧 誘 を 受 諾 しない 旨 の 意 思 表 示 があったときはかかる 勧 誘 を 受 諾 し ない 意 思 表 示 に 係 る 発 言 内 容 を 記 録 し これを 1 年 間 保 存 す
⑶ 勧 誘 に 先 立 つ 条 件 説 明 を 受 けたこと を 顧 客 が 証 する 書 面 には 条 件 説 明 の 日 時 及 び 内 容 説 明 した 登 録 外 務 員 の 氏 名 並 びに 顧 客 が 説 明 を 受 けた 旨 及 び 勧 誘 受 諾 意 思 の 確 認 や 条 件 説 明 に 先 立 って 勧 誘 を 受 けていない 旨 を 記 載 すること とし これに 顧 客 の 署 名 を 受 けるものと す ⑷ 年 収 金 融 資 産 申 告 書 には 年 収 ( 給 与 収 入 事 業 収 入 年 金 恩 給 その 他 の 収 入 の 内 訳 ) 保 有 金 融 資 産 額 ( 預 貯 金 有 価 証 券 その 他 の 内 訳 ) 退 職 金 の 額 生 命 保 険 金 額 遺 産 相 続 又 は 離 婚 による 財 産 分 与 を 受 けた 額 及 び 受 領 時 期 並 びに 顧 客 が 申 告 する 旨 を 記 載 する こととし これに 顧 客 の 署 名 を 受 けるも のとす ⑸ 理 解 度 確 認 に 使 用 する 書 面 及 びその 実 施 方 法 については 以 下 の 事 項 を 踏 ま えて 社 内 規 則 を 定 め 1 相 場 が 短 期 間 に 大 きく 変 動 した 事 例 を 示 した 上 で 顧 客 に 委 託 手 数 料 を 加 味 した 損 失 を 計 算 してもらうとともに 売 買 価 格 差 による 損 益 と 委 託 手 数 料 の 関 係 を 計 算 してもらうテスト 方 式 とす なお 委 託 手 数 料 は 自 社 の 実 際 の 水 準 を 用 い 2 理 解 度 確 認 書 面 は 当 該 顧 客 にどの 問 題 を 使 用 するのか 管 理 部 門 以 外 に 所 属 する 者 が 知 り 得 ないようにするため 会 員 は 商 品 や 枚 数 等 を 適 宜 変 更 するこ とにより 複 数 の 確 認 書 面 を 用 意 する 措 置 を 講 ず 3 顧 客 が 全 問 正 解 できなかった 場 合 に あらためて 理 解 度 確 認 を 行 う 時 は 間 違 いの 程 度 等 を 勘 案 して 適 当 な 期 間 ( 例 え ば 3 日 以 上 )を 空 けるものとす 4 役 職 員 が 顧 客 に 対 して 解 答 を 示 唆 し ないことを 担 保 するための 措 置 として 管 理 部 門 による 理 解 度 確 認 が 終 了 する まで 営 業 部 門 は 顧 客 に 接 触 しない ⑹ 顧 客 から 勧 誘 の 要 請 があった 場 合 に
は ⑵の 記 録 と 照 合 し 当 該 顧 客 に 対 す る 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 の 規 定 による 勧 誘 を 目 的 とする 訪 問 若 しくは 電 話 の 状 況 について 確 認 し 過 去 14 日 間 以 内 に 同 号 の 規 定 を 目 的 とする 訪 問 若 しく は 電 話 をしていた 場 合 又 は⑵により 記 録 し 保 存 されていない 場 合 には 顧 客 の 当 該 勧 誘 の 要 請 については 勧 誘 の 要 請 として 取 り 扱 わないこととす ⑺ 一 連 の 勧 誘 過 程 が 適 正 であることを 担 保 する 観 点 から 勧 誘 に 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 する 等 の 措 置 を 講 ず ⑻ 特 に⑶ ⑷ 及 び⑸の 書 面 の 作 成 ( 解 答 ) 及 び 提 出 が 顧 客 の 自 由 な 意 思 に 基 づく ものであり その 記 載 内 容 が 事 実 である ことを 担 保 する 観 点 から 当 該 書 面 の 差 し 入 れに 係 る 経 緯 を 日 誌 等 に 詳 細 に 記 録 する 等 の 措 置 を 講 ず ⑼ 熟 慮 期 間 は 暦 日 であり 契 約 締 結 の 日 の 翌 日 から 起 算 す ⑽ 投 資 上 限 額 の 設 定 及 び 管 理 の 方 法 に ついては 以 下 の 事 項 を 踏 まえて 社 内 規 則 を 定 め 1 投 資 上 限 額 は あらかじめ 顧 客 にそ の 趣 旨 を 説 明 し 理 解 を 求 めた 上 で 年 収 金 融 資 産 申 告 書 により 申 告 を 受 け た 年 収 及 び 金 融 資 産 等 の 合 計 額 の 3 分 の 1 の 額 を 上 限 として 顧 客 の 属 性 及 び 意 向 等 を 踏 まえて 設 定 し これを 顧 客 に 通 知 す 2 顧 客 が 別 に 申 告 する 投 資 可 能 資 金 額 が 年 収 及 び 金 融 資 産 等 の 合 計 額 の 3 分 の 1 以 上 の 額 である 場 合 には 年 収 及 び 金 融 資 産 等 の 合 計 額 の 3 分 の 1 の 額 を 投 資 上 限 額 として 設 定 することとし 投 資 可 能 資 金 額 が 年 収 及 び 金 融 資 産 等 の 合 計 額 の 3 分 の 1 の 額 より 少 ない 場 合 に は 投 資 可 能 資 金 額 を 投 資 上 限 額 として 設 定 することとす ⑾ アラート 機 能 については 以 下 の 事 項 を 踏 まえて 社 内 規 則 を 定 め
1 新 たに 投 資 上 限 額 が 導 入 され 取 引 開 始 から 1 年 間 は 投 資 上 限 額 を 超 える 額 の 取 引 はできないこととされたこと に 伴 い 2に 定 める 投 資 可 能 額 の 水 準 についてアラートとして 通 知 すること により 顧 客 にその 後 の 対 応 を 検 討 す るよう 注 意 を 促 すこととす 2 商 品 取 引 所 の 受 託 契 約 準 則 の 特 定 の 勧 誘 を 経 てなされた 商 品 取 引 契 約 の 締 結 の 特 例 に 定 める 投 資 可 能 額 が 最 初 に 投 資 上 限 額 の 20% 以 下 となった 時 にアラートを 発 するものとす 3 アラートの 通 知 方 法 は 以 下 のとおり とす イ 無 用 なトラブルを 回 避 する 観 点 か ら 通 知 の 発 信 者 は 管 理 部 門 とし 営 業 部 門 は 関 与 しない ロ アラートの 内 容 が 確 実 に 委 託 者 に 伝 わるとの 観 点 から 電 子 メール 又 はファクシミリを 使 用 することと し その 到 達 について 確 認 するもの とす ⑿ 省 令 第 102 条 の 2 第 3 号 に 違 反 したこ とが 判 明 したときは 役 員 使 用 人 等 に 対 する 指 導 勧 告 処 分 に 関 する 規 則 第 8 条 第 1 項 に 定 める 届 出 書 を 本 会 に 提 出 するものとす 5. 省 令 第 103 条 第 1 項 第 28 号 について 内 部 管 理 体 制 の 構 築 において 求 められる 一 連 の 勧 誘 過 程 における 記 録 の 作 成 とその 保 存 について 主 務 省 令 第 102 条 の 2 第 2 号 及 び 第 3 号 に 定 める 条 件 に 係 る 記 録 ( 他 社 契 約 者 である 旨 年 齢 年 金 生 活 者 ではない 旨 年 収 及 び 保 有 金 融 資 産 額 弁 護 士 等 の 特 定 の 資 格 を 保 有 する 旨 )をその 対 象 とする 旨 を 社 内 規 則 に 定 め Ⅳ. 適 合 性 原 則 の 遵 守 に 関 する 事 項 ( 以 下 省 略 ) Ⅲ. 適 合 性 原 則 の 遵 守 に 関 する 事 項 ( 以 下 省 略 ) 平 成 27 年 6 月 1 日 施 行