Microsoft Word - h22_3yosaniinntyouhoukoku.doc



Similar documents
スライド 1

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

●幼児教育振興法案

 

<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮


Microsoft PowerPoint - 基金制度

定款

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

Taro-01 議案概要.jtd

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

平成16年度

16 日本学生支援機構


貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

弁護士報酬規定(抜粋)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

< B E918E598C888E5A8F912E786C73>

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

文化政策情報システムの運用等

yoshiki (3).xlsx

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

第316回取締役会議案


03《G》資料1-2当初予算【H28】280207


税制面での支援

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

スライド 1

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

連結計算書

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft Word - 目次.doc

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

小山市保育所整備計画

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

一般競争入札について

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

定款  変更

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

1_2013BS(0414)

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

m07 北見工業大学 様式①

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

Transcription:

平 成 22 年 3 月 18 日 三 田 市 議 会 議 長 檜 田 充 様 予 算 特 別 委 員 会 委 員 長 厚 地 弘 行 予 算 特 別 委 員 会 審 査 報 告 書 本 委 員 会 は 平 成 22 年 3 月 4 日 に 付 託 された 議 案 を 審 査 の 結 果 下 記 のとおり 決 定 した ので 会 議 規 則 第 77 条 の 規 定 により 報 告 します 記 議 案 第 12 号 平 成 22 年 度 三 田 市 一 般 会 計 予 算 議 案 第 13 号 平 成 22 年 度 三 田 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 14 号 平 成 22 年 度 三 田 市 農 業 共 済 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 15 号 平 成 22 年 度 三 田 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 16 号 平 成 22 年 度 三 田 市 老 人 保 健 医 療 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 17 号 平 成 22 年 度 三 田 市 公 営 墓 地 整 備 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 18 号 平 成 22 年 度 三 田 市 駐 車 場 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 19 号 平 成 22 年 度 三 田 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 20 号 平 成 22 年 度 三 田 市 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 特 別 会 計 予 算 議 案 第 21 号 平 成 22 年 度 三 田 市 民 病 院 事 業 会 計 予 算 議 案 第 22 号 平 成 22 年 度 三 田 市 水 道 事 業 会 計 予 算 以 上 11 件 について 原 案 のとおり 可 決 すべきものと 決 した なお 議 案 第 12 号 については 議 案 第 12 号 平 成 22 年 度 三 田 市 一 般 会 計 予 算 につき 撤 回 のうえ 編 成 替 えを 求 める 動 議 が 委 員 3 名 から 提 出 されたが 賛 成 少 数 で 否 決 された 本 市 の 財 政 状 況 は 景 気 低 迷 の 影 響 による 個 人 所 得 の 大 幅 な 減 少 や 企 業 収 益 の 急 激 な 悪 化 により 平 成 22 年 度 において 個 人 市 民 税 を 中 心 に 市 税 収 入 の 大 幅 な 減 少 が 見 込 まれる 一 方 で 社 会 保 障 関 係 に 対 する 負 担 は 市 民 の 高 齢 化 とともに 増 加 し 公 債 費 の 残 高 におい ても 依 然 高 い 水 準 にあることから 引 き 続 き 厳 しい 状 況 が 予 想 される このような 財 政 状 況 で 編 成 された 平 成 22 年 度 当 初 予 算 ( 案 )は 安 心 協 働 交 流 - 1 -

をキーワードに 元 気 なふるさと 三 田 の 創 造 に 向 け 事 業 の 優 先 度 緊 急 度 効 果 を 考 慮 した 市 民 生 活 重 視 の 予 算 とされている その 予 算 総 額 は 652 億 4,501 万 6 千 円 で 対 前 年 度 比 1.7%の 減 と 新 行 政 改 革 プラン の 着 実 な 実 施 を 反 映 させた 予 算 となっている なお 本 委 員 会 の 審 査 過 程 において 出 された 意 見 要 望 等 の 主 な 事 項 は 次 のとおりであ るので 新 年 度 の 予 算 執 行 に 十 分 生 かされたい 1 一 般 会 計 歳 入 款 市 税 市 税 全 体 で5 億 円 減 少 している 中 滞 納 繰 越 分 が1 億 1,000 万 円 予 算 計 上 され その 額 は 前 年 に 比 べ 増 加 している 滞 納 債 権 の 回 収 強 化 は 非 常 に 重 要 であるので 他 市 で 導 入 されているような 消 費 者 金 融 の 過 払 い 金 訴 訟 を 行 い 過 払 い 利 子 を 滞 納 債 権 回 収 にあてる 取 組 みが 必 要 である 款 繰 入 金 財 政 調 整 基 金 積 立 金 の 取 崩 し6 億 9,000 千 万 円 が 予 算 化 されており 平 成 22 年 度 末 残 高 が 約 31 億 円 となる 見 込 みである 3 年 後 には 起 債 の 償 還 がピークを 迎 えるが 積 立 金 が 底 をつくことのないよう 財 政 運 営 に 留 意 すべきである 三 田 駅 前 一 番 館 基 金 の 取 崩 し 額 が 電 気 メータの 修 繕 などにより 平 成 21 年 度 に 比 べ 約 3,500 万 円 増 えている 施 設 の1 階 から5 階 は 市 が 所 有 しているので 減 価 償 却 費 の 中 で 機 器 の 入 れ 替 え 等 の 修 繕 計 画 を 立 てるべきである 款 諸 収 入 資 源 ごみ 等 選 別 物 売 払 収 入 について これまで 資 源 ごみの 売 却 先 は 随 意 契 約 で 業 者 を 決 定 していたが 今 後 は 収 入 の 確 保 や 透 明 性 の 向 上 を 図 るため すべて 入 札 で 業 者 選 定 すべ きである 款 市 債 新 年 度 の 臨 時 財 政 対 策 債 は 史 上 最 大 規 模 の 対 前 年 度 比 8 億 5,000 万 円 増 の 22 億 1,000 万 円 となっており 平 成 22 年 度 末 では 累 積 が 112 億 円 にも 積 みあがる 今 後 国 の 政 治 状 況 により 臨 時 財 政 対 策 債 の 仕 組 み 自 体 が 変 わる 可 能 性 もあり いつまでも 全 額 交 付 税 措 置 されるとは 限 らないので リスク 回 避 策 を 講 ずるべきである また 市 民 にとって 臨 時 財 政 対 策 債 の 仕 組 みはわかりづらく 市 債 が 膨 張 することに 不 安 を 感 じている 市 民 が 財 政 制 度 を 理 解 できるよう 広 報 などを 通 しての 説 明 が 必 要 である - 2 -

2 一 般 会 計 歳 出 款 総 務 費 (1) 一 般 管 理 費 再 任 用 職 員 の 新 規 雇 用 が 17 名 予 定 されているが 継 続 して 雇 用 する 再 任 用 職 員 を 含 めると その 数 は 新 年 度 50 名 を 超 える 職 員 の 特 性 を 無 視 した 配 属 が 認 められ また 勤 務 時 間 についても 平 日 の 昼 間 のみと 固 定 化 している 再 任 用 職 員 のキャリアをより 活 用 し 勤 務 時 間 についても 柔 軟 な 勤 務 体 制 を 構 築 する 必 要 がある (2) 会 計 管 理 費 コールセンター 運 営 事 業 について 費 用 対 効 果 を 考 え 予 算 額 に 見 合 う 収 納 目 標 を 設 定 すべきである コンビニ 収 納 事 業 の 導 入 費 として 4,000 万 円 が 予 算 計 上 されている 本 市 の 市 税 収 納 率 は 高 いため 未 納 分 の 回 収 について 費 用 に 見 合 う 効 果 があるか 疑 問 である また 平 成 23 年 度 から 軽 自 動 車 税 のみでの 先 行 稼 働 となっているが システム 経 費 の 二 重 投 資 にならないように 導 入 を 予 定 しているすべての 税 目 で 同 時 にスタートすべきである 事 業 実 施 にあたっては 郵 便 局 収 納 やパソコン 携 帯 電 話 ATMから 利 用 できるマル チペイメントネットワーク(MPN) 機 能 の 付 加 も 含 め 市 民 ニーズを 十 分 調 査 するとと もに 費 用 対 効 果 を 十 分 精 査 のうえ 検 討 すべきである (3) 財 産 管 理 費 庁 舎 整 備 事 業 について 庁 舎 整 備 基 金 取 崩 し 820 万 円 が 予 算 化 されているが 本 庁 舎 以 外 の 西 庁 舎 西 2 号 庁 舎 南 分 館 などの 既 存 庁 舎 の 利 活 用 などの 基 本 的 な 方 針 を 示 し 5 年 前 に 策 定 した 庁 舎 基 本 構 想 の 取 扱 いを 早 急 に 明 確 にすべきである (4) 企 画 費 第 2テクノパーク 促 進 事 業 について パンフレット 作 成 費 用 など 213 万 円 が 予 算 化 さ れているが 更 なる 広 報 活 動 の 充 実 を 行 うとともに 今 後 の 事 業 の 見 通 しを 明 らかにす べきである 第 4 次 総 合 計 画 推 進 事 業 費 について 876 万 4,000 円 が 予 算 化 されているが 市 民 意 見 を 丁 寧 に 拾 いあげられるよう ワークショップのあり 方 を 検 討 すべきである また ワークショップの 市 民 参 加 については 従 来 の 公 募 方 式 とせず 広 く 市 民 から 抽 出 して 選 ぶ 方 法 にすべきである なお 第 4 次 総 合 計 画 の 策 定 にあたっては コンサルタントに 頼 りすぎることなく 市 民 目 線 での 策 定 を 望 むものである (5) 市 民 活 動 推 進 費 自 治 会 活 動 等 加 入 促 進 事 業 費 について 30 万 円 が 予 算 化 され 講 演 会 やチラシでの 加 入 促 進 を 図 ることとしているが チラシの 配 布 対 象 など 具 体 的 な 研 究 ができていない 加 入 していない 人 へのリサーチを 早 急 に 行 うなど 予 算 を 効 果 的 に 使 えるよう 努 めるべ きである - 3 -

(6) 文 化 センター 費 総 合 文 化 センターについて 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 し 運 営 しているが 公 の 施 設 を 管 理 していることには 変 わりはない そのため 指 定 管 理 者 の 社 員 も 市 民 に 奉 仕 する 姿 勢 に 立 つことが 必 要 である 市 民 の 財 産 である 公 的 施 設 を 管 理 するための 接 遇 マニュア ルを 作 成 し 接 遇 の 向 上 に 努 めるべきである (7) 戸 籍 住 民 基 本 台 帳 費 住 民 基 本 台 帳 事 務 費 について 平 成 22 年 度 は 証 明 書 自 動 交 付 機 ( 以 下 自 動 交 付 機 という )の 保 守 費 が 約 700 万 円 予 算 化 されているが 今 後 自 動 交 付 機 のリース 終 了 時 には 国 が 推 進 している 住 民 基 本 台 帳 カードにさんだシティカードの 機 能 を 付 加 する ことも 検 討 すべきである 款 民 生 費 (1) 社 会 福 祉 総 務 費 バスシェルター 等 設 置 事 業 について バスの 利 用 頻 度 が 高 い 学 生 や 高 齢 者 にとっては 夜 間 シェルターが 暗 く 安 心 安 全 のために 照 明 が 必 要 である また 平 成 22 年 度 は1 基 分 の 約 370 万 円 しか 予 算 化 されていないが 今 後 利 用 者 の 実 態 を 十 分 調 査 したうえ で 設 置 箇 所 数 を 増 やすべきである (2) 高 齢 者 福 祉 総 務 費 福 祉 バス 運 営 事 業 について 576 万 5,000 円 が 予 算 化 され 団 体 への 助 成 が 年 1 回 か ら2 回 に 拡 充 されているが 補 助 回 数 よりも 補 助 率 を 上 げるなど 利 用 者 が 助 成 制 度 を 利 用 しやすい 制 度 を 考 えるべきである (3) 児 童 福 祉 総 務 費 地 域 子 育 て 創 生 事 業 について 平 成 22 年 度 国 の 経 済 対 策 である 安 心 こども 基 金 を 活 用 した ( 仮 称 ) 子 育 て 情 報 ひろば の 整 備 費 480 万 円 が 予 算 化 されているが 施 設 の 運 営 については 子 育 て 支 援 ネットワークの 拠 点 として 虐 待 の 未 然 防 止 にもつな がるよう 相 談 体 制 の 充 実 を 図 るとともに 家 庭 児 童 相 談 室 との 更 なる 連 携 を 図 られたい (4) 児 童 措 置 費 子 ども 手 当 給 付 事 業 について 平 成 22 年 度 は 市 の 負 担 額 が 約 1 億 2,000 万 円 にもの ぼる 平 成 23 年 度 以 降 も 市 の 負 担 が 予 想 され 市 財 政 に 大 きく 影 響 を 及 ぼすことが 懸 念 され 対 応 策 を 検 討 すべきである 款 衛 生 費 (1) 清 掃 総 務 費 指 定 ごみ 袋 安 定 供 給 事 業 について 現 在 指 定 ごみ 袋 は 45 リットルと 35 リットルの 2 種 類 あるが ごみ 量 の 少 ない 一 人 暮 らしの 人 やごみ 減 量 意 識 の 高 い 人 が 使 用 できるよ うな 小 さなごみ 袋 の 作 成 を 検 討 すべきである - 4 -

ごみ 減 量 化 資 源 化 計 画 実 施 事 業 について 現 在 平 成 22 年 度 の 目 標 達 成 に 向 け 家 庭 ごみ 10% 減 量 大 作 戦 を 実 施 しているが ごみ 排 出 量 の 約 3 分 の1を 占 める 事 業 系 ご みの 減 量 化 についても 検 討 すべきである 生 ごみ 処 理 容 器 等 購 入 補 助 事 業 について 220 万 円 予 算 化 されているが 平 成 22 年 度 にモニター 募 集 を 行 う 段 ボールコンポストは 実 施 する 時 期 や 段 ボールの 種 類 により 失 敗 するケースもある そのため モニターに 対 する 指 導 相 談 などサポート 体 制 を 充 実 すべきである (2) 塵 芥 処 理 費 古 紙 回 収 のシルバー 人 材 センターへの 随 意 契 約 や 直 営 ごみ 収 集 の3 人 体 制 など ごみ 収 集 に 対 するコスト 意 識 が 全 体 的 に 低 い 収 集 の 余 剰 人 員 が 古 紙 回 収 にあたるなど 市 民 理 解 が 得 られる 方 策 を 検 討 すべきである また 現 在 家 庭 で 大 量 に 出 るプラスチック 系 のごみであるトレイは スーパー 等 の 事 業 所 だけで 回 収 を 行 っているが 市 が 早 期 に 分 別 収 集 を 実 施 すべきである (3) 予 防 費 女 性 がん 検 診 事 業 について 5,680 万 2,000 円 予 算 化 され その 事 業 において 20 25 30 35 40 歳 の 市 民 を 対 象 に 子 宮 頸 がん 検 診 の 無 料 クーポンを 配 布 することとして いる 特 に 若 年 女 性 が 罹 患 しやすいため 予 算 の 執 行 にあたっては 特 に 20 代 を 中 心 に 啓 発 することで 現 在 低 い 受 診 率 を 高 めるようにすべきである 款 農 林 業 費 (1) 農 業 振 興 費 有 害 鳥 獣 防 除 対 策 事 業 について 893 万 円 予 算 化 されているが 鳥 獣 被 害 防 止 のため の 防 護 柵 を 作 っても 別 の 場 所 で 被 害 が 発 生 する 実 態 である 個 体 数 を 減 らすために 猟 友 会 の 補 助 金 を 増 やすなどの 抜 本 的 な 対 策 を 検 討 すべきである (2) 林 業 振 興 費 松 くい 虫 伐 倒 駆 除 事 業 について 228 万 7,000 円 予 算 化 されている 平 成 22 年 度 も 小 野 高 平 の 特 定 地 域 しか 予 定 されていないが 現 状 に 応 じて 被 害 のある 全 地 域 での 実 施 を 検 討 すべきである 款 商 工 費 (1) 観 光 振 興 費 特 産 品 開 発 等 推 進 事 業 について 50 万 円 が 予 算 化 され 各 事 業 者 で 市 のPRのため に 特 産 品 を 開 発 しているが 販 路 拡 大 のため 市 ホームページで 特 産 品 を 掲 載 するなど 市 として 積 極 的 な 支 援 を 行 うべきである (2) 労 働 対 策 費 就 業 雇 用 促 進 事 業 について 平 成 22 年 度 から 国 の 事 業 仕 分 けにより 主 に 高 齢 者 向 - 5 -

けに 就 労 紹 介 を 行 っていたハローワークプラザ 三 田 が 廃 止 されるが 今 後 事 業 を 承 継 す る 雇 用 生 活 相 談 所 において 高 齢 者 が 就 労 情 報 を 得 るために 利 用 できるようインターネ ット 環 境 を 整 えるなどの 対 策 を 講 じるべきである (3) 消 費 生 活 対 策 費 消 費 生 活 活 性 化 基 金 事 業 について 多 重 債 務 者 が 全 国 的 に 増 えているが 消 費 生 活 相 談 を 知 らない 人 が 多 くいる 相 談 事 業 の 啓 発 と 充 実 が 必 要 である また 今 後 は 生 活 再 建 を 目 指 して 相 談 に 乗 る 事 が 必 要 であるので 相 談 員 を 増 やすべきである 款 土 木 費 (1) 交 通 安 全 施 設 費 市 営 駐 輪 場 の 維 持 管 理 について 全 体 で 1,900 万 円 の 赤 字 のうち 特 に フラワータウ ンの 駐 輪 場 の 赤 字 が 1,000 万 円 と 突 出 している 予 算 の 執 行 にあたっては フラワータ ウン 駐 輪 場 の2 階 3 階 を 部 屋 にして 賃 貸 するなど 収 入 が 見 込 める 事 業 の 展 開 を 検 討 すべきである (2) 都 市 計 画 総 務 費 現 在 策 定 中 の 景 観 計 画 について 計 画 の 具 体 的 な 内 容 を 知 ってもらうため 対 象 地 域 の 市 民 にきめ 細 かく 周 知 するべきである また 緑 視 率 20%の 目 標 達 成 に 向 け 特 に 高 齢 者 等 を 中 心 に 外 構 を 維 持 管 理 するための 支 援 策 を 行 うべきである 款 教 育 費 (1) 教 育 指 導 費 児 童 生 徒 指 導 対 策 事 業 について 現 在 中 学 校 の 生 徒 の 2.8%が 不 登 校 で 最 近 急 激 に 増 えてきている 不 登 校 は 子 どもや 親 にとって 切 実 な 問 題 なので 原 因 を 早 急 に 究 明 し 対 応 策 を 講 じるべきである 子 ども 学 力 調 査 事 業 費 320 万 円 について 平 成 19 年 度 から 21 年 度 まですべての 学 校 で 実 施 されていた 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 が 平 成 22 年 度 から 国 では 抽 出 調 査 となる 市 では 全 学 校 を 対 象 に 学 力 調 査 を 実 施 する 予 算 を 置 いているが 全 学 校 を 調 査 する 目 的 を 明 確 にした 上 で 実 施 すべきである (2) 学 校 管 理 費 小 学 校 中 学 校 図 書 整 備 事 業 について 3,057 万 円 が 予 算 化 され 各 学 校 で 図 書 を 整 備 し 朝 の 読 書 時 間 や 図 書 ボランティア 制 度 による 図 書 の 活 用 を 図 っているが 児 童 生 徒 の 読 書 時 間 を 増 やす 取 組 みを 工 夫 をするなどいままで 以 上 に 効 果 的 な 取 組 みを 実 施 すべきである (3) 幼 稚 園 費 幼 稚 園 園 庭 芝 生 化 事 業 について 平 成 21 年 度 は 予 算 額 150 万 円 でモデル 事 業 を 1 園 で 実 施 した 平 成 22 年 度 は 予 算 額 443 万 円 で 2 園 で 事 業 が 予 定 されている 現 在 の - 6 -

予 定 は2 園 だけであるが 教 育 環 境 充 実 の 面 でも 効 果 があるので 他 の 公 立 園 の 芝 生 化 についても 考 えるべきである (4) 市 民 体 育 費 高 齢 者 スポーツスクール 事 業 について 高 齢 者 の 健 康 増 進 を 目 的 とした 事 業 として 予 算 化 されているが 今 後 は 高 齢 者 だけでなく 障 害 者 へのスポーツ 支 援 についても 考 え るべきである 3 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 一 般 会 計 から 繰 入 金 1 億 6,800 万 円 が 予 算 化 されている この 繰 入 れは 国 民 健 康 保 険 事 業 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づき 安 定 的 な 運 営 を 目 指 すために 平 成 22 年 度 から4 年 間 行 うも のであるが 加 入 者 に 更 なる 負 担 を 求 めないためにも5 年 目 以 降 の 財 政 状 況 について 考 え るべきである 4 市 民 病 院 事 業 会 計 全 国 的 に 医 師 の 過 重 労 働 が 問 題 となる 中 市 民 病 院 においても 急 性 期 病 院 としての 特 性 上 医 師 の 負 担 が 大 きい 医 師 の 負 担 を 減 らす 施 策 に 重 点 的 に 取 り 組 まれたい ジェネリック 医 薬 品 は 病 院 の 材 料 費 圧 縮 に 役 立 つほか 患 者 の 医 療 費 軽 減 にもつなが る 新 年 度 においても 積 極 的 に 使 用 品 目 数 を 拡 大 すべきである 内 部 留 保 資 金 について 平 成 21 年 度 予 算 と 決 算 見 込 みに 差 が 生 じている 平 成 22 年 度 の 年 度 末 留 保 資 金 5 億 7,400 万 円 が 確 保 できるのか 疑 問 である 経 営 改 善 になお 一 層 努 力 すべきである 5 水 道 事 業 会 計 水 道 使 用 量 が 比 較 的 少 ない 一 人 世 帯 や 節 水 をされている 生 活 弱 者 向 けに 現 在 使 用 水 量 10 トンで 設 定 されている 基 本 料 金 を5トンにすることを 検 討 すべきである - 7 -