アクリアネクスト ( 高性能防湿フィルム付 50ミクロン厚 JIS A 6930 同等品 ) の規格ご案内アクリアのご案内 ( 省エネルギー対策等級 4 向け ) 製品記号 ACN アクリアマット ( 防湿フィルム付 18 ミクロン厚 ) の規格 製品記号 ACM JIS A 9521 : 住宅用人

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『省エネ等級4取得のための設計・申請・施工サポート』

国土交通省告示第五百十五号

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PowerPoint プレゼンテーション

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

Microsoft Word - ★ 改正省エネ講習QA doc

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章の表紙

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

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5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

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結露の発生を防止する対策に関する試験ガイドライン

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

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外皮については 地域の区分 ( 建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令第 1 条第 1 項第 2 号イ⑴の地域の区分をいう 以下同じ ) に応じ 断熱及び日射遮蔽のための措置を講じた構造 ( 以下 断熱構造 という ) とすること ただし 次のイからヘまでのいずれかに該当するもの又はこれらに類す

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ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

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【最終稿】別添2

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

3. 線熱貫流率の求め方鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は 以下の (1) から (3) までの方法により求める 100 分の 1 未満の端数を切り上げた小数第二位までの値とする (1) を含む壁体全体の貫流熱損失 (Qw) を求める { 熱橋長さ (W)=1m} 壁体の長さ (L W ) の

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

1 外皮断熱性能の強化 1.1 断熱強化の必要性 昭和 40 年代以降 大量に供給された公営住宅ストックを建て替えのみで更新していくことは困難であり 既存ストックの有効活用は重要性を増しています 既存の道営住宅の年代別ストックを見ると 北海道環境共生型公共賃貸住宅整備指針 が策定され断熱水準が強化さ

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給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

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Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300

世界をリードするオーウェンスコーニング オーウェンスコーニングは 住宅用 商業用建築材料 グラスファイバー強化材および複合材市場において世界をリードする会社の一つです フォーチュン 500 に 58 年連続して選出され 持続可能な社会の実現に向けて 様々な課題に対するソリューション提供 市場変革 生

平成25年省エネルギー基準の評価フロー 平成25年省エネルギー基準の評価フローは大きく分けて3種類 性能基準 計算ルート で2種 仕様基準で1種です 仕様基準の附則は当分の間使用可となっています 建築主の判断基準 本則 設計施工指針 性能基準 計算ルート 仕様基準 外皮の性能 外皮の仕様 躯体の断熱

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計資料 50 設

第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲

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(断熱等級)①外皮等面積計算と図面への記載270401

優良断熱材認証登録製品一覧 総登録数 14 社 75 製品シリーズ 2017 年 4 月 1 日更新 認証登録会社名 ( 五十音順 ) 認証登録番号認証区分認証品目認証有効期間認証製品性能表示マークに記載する性能値連絡先 厚さ t mm 30~61 アキレス AC13B001 B JISA9511

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Microsoft PowerPoint - 資料5 省エネ改正

見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

【配布資料】

因子基準意味 ニチアス技術時報 2015 No. 3 製品紹介 平成 25 年基準に対応した住宅用ロックウール断熱材 NEO 建材事業本部 技術開発部 住宅の省エネルギー基準 平成 25 年基準 が本年 4 月より施行され,2020 年までに全ての新築 外皮平均熱貫流率 U A 値 外皮の断熱性能の

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平成28年省エネ基準 (詳細版)

3.11 単板ガラス JIS R3202 に定めるフロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS R3203 に定める型板ガラス JIS R3204 に定める網入板ガラス及び線入板ガラス JIS R3206 に定める強化ガラス JIS R3222 に定める倍強度ガラス JIS R3208 に定める熱線吸収

(断熱等級)①外皮等面積計算と図面への記載281024

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BL住宅金融公庫適合証明手数料案

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

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各年の住宅ローン控除額の算出 所得税から控除しきれない額は住民税からも控除 当該年分の住宅ローン控除額から当該年分の所得税額 ( 住宅ローン控除の適用がないものとした場合の所得税額 ) を控除した際に 残額がある場合については 翌年度分の個人住民税において 当該残額に相当する額が 以下の控除限度額の

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4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項

記入例 計算結果 -1 青字 : 自動入力 住宅の外皮平均熱貫流率 外皮平均日射熱取得率及び日射熱取得量 ( 冷房期 暖房期 ) 外皮熱損失量計算書 ( 登録番号 ) 省エネ邸 新築 工事 ( 作成者 ) 印 ( 所属 ) 省エネ太郎 株式会社 コーポーレーション 支店

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o セメントに対する水の比率を低減するか 鉄筋に対す るコンクリートのかぶりを厚くすること 耐震性 極めて稀に発生する地震に対し 継続利用のための改修の容易化を図るため 損傷のレベルの低減を図ること 大規模地震力に対する変形を一定以下に抑制する措置を講じる [ 層間変形角による場合 ] o 大規模地

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 53ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期間 5 年間

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なぜ 窓のエコリフォーム なのでしょうか? 1 なぜ 窓のエコリフォームをするとエコポイントが もらえるのでしょうか? 窓から出入りする熱が圧倒的に 多く 断熱効果が大きいから!

2. 省エネ改修工事 耐震改修工事をした場合の所得税額の特別控除に係る工事範囲の拡充 (1) 改正の趣旨 背景 新築の長期優良住宅の認定基準制度に加え 平成 28 年 2 月 増改築による長期優良住宅の認定基準が制定された 長期優良住宅であると認定されることで 税制上様々な優遇措置を受けることができ

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各制度における計算支援プログラムの扱い 表中の Web プログラムについては 国立研究開発法人建築研究所の HP( からアクセス可能 建築物省エネ法 性能向上計画認定申請 基準適合認定表示申請 省エネ法 (H28 年度

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フォームフォーム考資料ウレタンフォーム押出法ポリスチレンフォーム断熱ェノールフォームフ材 A 建材名称 λ A 1 種 b B C A 2 種 b B C A B a C D 硬質ウレタンポリエチレン吹付け硬質 熱貫流率 (U 値 ) 計算

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もくじ 1. 表紙 2. もくじ 3. 床施工前 > 透湿防水シート 4. 床施工前 > 断熱材用受け材 5. 床施工前 >ユニットバス人通口 6. 床施工 > 床用透湿防水シートの施工 7. 床施工 >セルローズファイバー吹込み工事 8. 壁施工前 > 横胴縁 気密コンセントカバー 9. 壁施工前

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計資料イ 二 ) 断熱ライン 防湿層の連続性 防露 については 79 ページを参照 断熱施工で一番大切なのは 断熱ラインの連続性 です 断熱する空間を決め その境界にキッチリと切れ目無く断熱ラインを作る事が重要です 断熱ライン ( 境界 ) は 断熱材 と 気密層 及び 開口部 で構成されます 室内

はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りまこの度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りました事を重ねて御礼申し上げます した事を重ねて御礼申し

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広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

Transcription:

アクリアでつくる省エネルギー対策等級 4 の住まいアクリアでつくる省エネルギー対策等級4の住まい壁に 高い断熱性能があります アクリアネクスト 14K85 mm熱抵抗値 2.2( m2 K/W) アクリアネクスト 14K105 mm熱抵抗値 2.8( m2 K/W) ( 高性能グラスウール SFG14K85 mm 105 mm ) 厚く幅広の防湿フィルムが付属 防湿性能 :JIS A 6930 同等品 ( 厚さ 50μ) 省エネルギー基準の施工で推奨されている防湿フィルムの重ね幅 ( 概ね 30 mm以上 ) に対応しています 開口部 ( 窓 ) の例 ( Ⅱ 地域 ): アルミ プラスチック複合サッシ + LOW-E 複層ガラス ( 空気層 12 mm ) 等 ( Ⅲ 地域 ): アルミ プラスチック複合サッシ + LOW-E 複層ガラス ( 空気層 6 mm ) 等 (Ⅳ Ⅴ 地域 ): アルミサッシ + 複層ガラス等 別途日射遮蔽措置が必要な場合があります p11 に他部位も含めた仕様例をご紹介しています 30 mm以上 天井に 床に アクリアマット アクリアマット 14K155 mm熱抵抗値 4.1( m2 K / W ) ( 高性能グラスウール SFG 14K155 mm ) U ボードピンレス アクリア U ボードピンレス 24K80 mm熱抵抗値 2.2( m2 K/W) アクリア U ボードピンレス 24K120 mm熱抵抗値 3.3( m2 K/W) ( 高性能グラスウール 24K80 mm 120 mm ) 床の断熱材にはグラスウールが適しています 適度な弾力性があり 隙間のない施工ができます 水蒸気をとおしやすい素材です 床合板の湿気を逃します 施工性向上受けピンが撥水グラスウールボード不要です Ⅱ 地域以南 ( 木造住宅 ) 推奨仕様例 天井 アクリアマット 14K155 mm 原則防湿シート別途施工が必要です 壁 アクリアネクスト 14K85 mm 床 Ⅱ 地域 : アクリア U ボードピンレス 24K120 mm Ⅲ 地域以南 : アクリア U ボードピンレス 24K80 mm 透湿性不織布 * 高性能グラスウール SFG14K は 高性能グラスウール 16K と同じ断熱性能があります アクリアウール 高性能グラスウール 16K 防湿シート張りタイプのアクリア スタッド間の幅種類の多い 2 4 住宅 防湿シートを別張りする断熱施工方法にお勧めします

アクリアネクスト ( 高性能防湿フィルム付 50ミクロン厚 JIS A 6930 同等品 ) の規格ご案内アクリアのご案内 ( 省エネルギー対策等級 4 向け ) 製品記号 ACN アクリアマット ( 防湿フィルム付 18 ミクロン厚 ) の規格 製品記号 ACM JIS A 9521 : 住宅用人造鉱物繊維断熱材 品番密度寸法 (mm) 熱抵抗値設計価格入数施工坪数工法使用箇所対応規格 (kg/ m3 ) 厚さ幅長さ ( m2 K /W) ( 円 / 坪 ) 00109052 430 約 1.9 坪分尺 2 天井 8,600 14 155 1370 4.5 尺 11 枚 4.1 JIS A 9521 00110572 455 約 2.0 坪分尺天井 8,600 (F ) 00109122 24 50 430 1370 4.5 尺 22 枚約 4.1 坪分壁 天井 間仕切壁 1.5 4,300 アクリア U ボードの規格 製品記号 ACUPL アクリア U ボードピンレス ACUN T アクリア U ボード NT アクリア専用カタログをご用意しています 弊社カスタマーセンターへご依頼ください JIS A 9521 : 住宅用人造鉱物繊維断熱材 品番 密度寸法 (mm) 熱抵抗値設計価格入数施工坪数工法使用箇所 (kg/ m3 ) 厚さ幅長さ ( m2 K /W) ( 円 / 坪 ) 00109093 395 10 枚 約 3.9 坪分 尺 柱 - 間柱 5,400 00109092 85 430 2880 9.5 尺 10 枚 約 3.9 坪分 尺 間柱 - 間柱 屋根 2.2 5,400 00109091 470 10 枚 約 4.3 坪分 間柱 - 間柱 5,400 00109077 14 90 420 2360 8 尺 10 枚 約 3.2 坪分 2 壁 屋根 2.4 5,600 00109080 395 9 枚 約 3.5 坪分 尺 柱 - 間柱 6,200 00109079 105 430 2880 9.5 尺 9 枚約 3.5 坪分尺間柱 - 間柱 屋根 2.8 6,200 00109078 470 9 枚約 3.9 坪分 M 間柱 - 間柱 6,200 00108656 395 8 枚 約 3.1 坪分 尺 柱 - 間柱 7,100 00108657 16 105 430 2880 9.5 尺 8 枚 約 3.1 坪分 尺 間柱 - 間柱 屋根 2.8 7,100 00108655 470 7 枚 約 3.0 坪分 間柱 - 間柱 7,100 アクリアブローの規格吹込みタイプのアクリアです 天井 屋根 壁 床とも同一材料で施工できます M M 対応規格 JIS A 9521 (F ) 不燃材 NM-1578 認定品です 不燃材 NM-1578 認定品です (14K155 mm品は除く ) JIS A 9521 : 住宅用人造鉱物繊維断熱材 品番 密度寸法 (mm) 用途熱抵抗値設計価格入り数施工坪数使用箇所 (kg/ m3 ) 厚さ幅長さモジュール大引サイズ ( m2 K / W) ( 円 / 坪 ) 対応規格 00110194 805 805 8 枚 約 2.0 坪分 尺 105 00110309 820 820 7 枚 約 1.75 坪分 尺 90 00109968 805 4 枚約 2.0 坪分尺 105 80 1820 2.2 7,000 JIS A 9521 00109967 24 820 4 枚約 2.0 坪分尺 90 床 (F ) 00109965 895 4 枚約 2.4 坪分 M 105 2000 00109966 910 4 枚約 2.4 坪分 M 90 00110310 120 790 1820 3 枚 約 1.5 坪分 尺 120 3.3 10,500 00109166 42 1,820 18 枚約 3.0 坪分尺根太間用 1.2 3,170 32 263 床 ( フラット ) 00110257 80 910 18 枚約 1.5 坪分尺 ( その他の床 ) 2.3 6,040 JIS A 9521 00110326 805 805 4 枚約 1.0 坪分尺 105 外気に 9,060 (F ) 24 120 接する床 3.3 00110327 820 820 4 枚約 1.0 坪分尺 90 (Ⅲ 地域以南 ) 9,060 一般床 ( その他の床 ) に使用する場合 基礎パッキンからの通気経路をふさぎ床下換気を阻害しないようご注意ください 印は受注生産品です エースピンの規格 寸法 (mm) 設計価格ピンの使用本数品番製品名入り数 A B C D 厚 ( 円 / 本 ) ( 長さ 1820 2000 1 枚につき ) 00110222 AP-80Z 80mm用 80 30 20 75 40 本 58 片側 4 本 両側で 8 本 (16 本 / 坪 ) 0.5 *00110641 AP-120Z 120mm用 120 30 20 75 48 本 88 片側 6 本 両側で 12 本 (24 本 / 坪 ) *2010 年 9 月末頃より順次仕様変更 アクリアウールの規格 製品記号 ACW 製品記号 品番 密度 (kg/ m3 ) 寸法 (mm) 厚さ幅長さ 入数施工坪数工法使用箇所 JIS A 9521 : 住宅用人造鉱物繊維断熱材 熱抵抗値設計価格 ( m2 K / W) ( 円 / 坪 ) 00109086 375 9 枚約 2.9 坪分 2 壁 屋根 天井 5,900 90 2350 8 尺 2.4 00109085 425 9 枚約 2.9 坪分 2 壁 屋根 天井 5,900 00109084 395 8 枚約 3.0 坪分尺柱 - 間柱 6,500 100 2740 9 尺 2.6 00109083 430 8 枚約 3.0 坪分尺間柱 - 間柱 6,500 16 00109082 375 11 枚約 1.7 坪分 2 壁 屋根 7,600 140 1180 4 尺 3.7 00109081 425 11 枚約 1.7 坪分 2 壁 屋根 7,600 00109070 50 910 22000 1 ロール約 6.0 坪分 1.3 3,250 汎用 00109069 100 910 11000 1 ロール約 3.0 坪分 2.6 6,500 品番 標準施工密度 (kg/ m3 ) AB 00110163 10 天井施工時 屋根 壁 床施工時 施工条件 標準施工密度 施工条件 熱抵抗値 ( m2 K / W) 厚さ (mm) (kg/ m3 ) 熱抵抗値 ( m2 K / W) 厚さ (mm) 4.0 210 5.8 300 20 4.6 184 熱伝導率 = 天井施工時 0.052W/(m K) 屋根 壁 床施工時 0.040W/(m K) 熱抵抗値は JIS A 9521 に準じて表示しています 2.6 105 6.6 264 対応規格 JIS A 9521 (F ) 不燃材 NM-1756 認定品です 対応規格 (F ) 尺尺モジュール M メーターモジュール 2 2 4 工法用 アクリアの

クリアでつくる省エネルギー対策等約 66 約 32 万円ア級4の住まいメリットアクリアでつくる省エネルギー対策等級 4 の住まいメリット 省エネルギー対策等級 4 適合で受けられる優遇施策 政策制度利用条件 補助金制度住宅エコポイント制度省エネルギー基準 (H11 年基準 ) 適合 : 木造住宅の場合 金利引き下げフラット 35S 住宅性能表示省エネルギー対策等級 4 に適合 減税 長期優良住宅普及促進税制 1 住宅ローン減税 2 投資型減税 住宅性能表示省エネルギー対策等級 4 に適合 ( 他 耐震性等への適合も必要 ) p31 32 を ( ) ご参照ください p34 を ( ) ご参照ください p33を ( ) ご参照ください 住宅エコポイント 省エネメリット 43,401 円 / 年 省エネ費用とエコポイントで 断熱性能を向上させる費用の回収ができます 省エネ効果 による暖房費の削減 アクリアネクストで建てた省エネルギー対策等級 4 の住まい 断熱材費用 :496,200 円 天井 : アクリアマット 14K155 mm壁 : アクリアネクスト 14K85 mm床 : アクリア U ボードピンレス 24K80 mm ( 窓 : アルミサッシ + ペアガラス ) 断熱工事費用 :162,500 円 6.5 人工 (@ 25,000 円 ) 住宅エコポイント 4 年で約 4.5 万円お得に 1 年間に使う暖房費用比較 約 11,600 円 / 年のダウン 断熱工事費用比較約 34 万円のアップ 増える費用 ( 断熱工事差額分 ) 1 年約 11,600 円の差 55,039 円 / 年 断熱材費用 :192,330 円 天井 : グラスウール 10K100 mm壁 : グラスウール 10K75 mm床 : グラスウール 32K42 mm ( 窓 : アルミサッシ + ペアガラス ) 断熱工事費用 :125,000 円 5 人工 (@ 25,000 円 ) 30 万円相当のエコポイント取得 4 年目 一般的な住宅 1 年間の暖房費用 1 年間の暖房費用 延床 114.7 m2の木造 2 階建住宅を想定 断熱材工事費用 : 断熱材料の設計価格と想定工事費用の合計 暖房想定条件 : ヒートポンプエアコン (COP3.4) 暖房設定温度 20 ( 就寝時 18 ) 暖房に必要な費用は 23 円 /kw で算出 エコポイントと省エネ費用で約 4 年で回収 上記金額は 一定条件を想定しての計算値であり 保証する数値ではありません

リット資産メリット アクリアでつくる省エネルギー対策等級 4 の住まいメリット 借入金 3,000 万円借入期間 35 年を想定した試算例 [1] 省エネルギー対策等級 4 レベルの住まいは フラット 35 S(10 年金利引き下げタイプ ) を利用できます 住宅金融支援機構 フラット 35 S(10 年金利引下げタイプ ) を利用した場合通常の フラット 3 5 に比べ 返済金額が約 318 万円お得になります なら 348 円のメリット 約 318 万円 試算例元利均等 ボーナス返済なし ( 適用金利 ) 当初 1 0 年 : 1. 8 5 % 残り 25 年 :2.85% 30 万円相当 上記は一定条件を想定した一例です [2] 省エネルギー対策等級 4 レベルの断熱性能は 長期優良住宅の認定基準要件の一つです さらに 1 長期優良住宅の認定を受けた場合 通常の住宅ローン減税に比べ 返済金額が約 47 万円お得になります 所得税減税を全額受けた場合 2 フラット 35 S(20 年金利引下げタイプ ) を利用した場合長期優良住宅は フラット 35 S(20 年金利引下げタイプ ) を利用できます 通常の フラット 3 5 に比べ 返済金額が約 348 万円お得になります なら 425 円のメリット 約 348 万円 約 47 万円 試算例元利均等 ボーナス返済なし ( 適用金利 ) 当初 1 0 年 : 1. 8 5 % 次の 10 年 :2.55% 残り 15 年 :2.85% 30 万円相当 上記は一定条件を想定した一例です 快適性メリット 快適性が向上します アクリアでつくる省エネルギー対策等級4の住まいメ暖房をしていないときの冬の朝 6 時のトイレの温度 ( ) 外気温度 1.6 のとき 約 7.4 約 8.8 *1 地球にやさしい住宅です CO2 削減効果 一般的な住まいに比べ 削減できる CO2 排出量をブナの木の CO2 吸収量に換算すると 15.5 本 *2 * 1: 建築環境 省エネルギー機構 自立循環型住宅へのガイドライン より抜粋 * 2: 試算条件 / 樹齢 100 年立木本数 500 本 /ha のブナ林 独立行政法人森林総合研究所試算

エネルギー対策等級4に適合するに1. 断熱構造とする部分省省エネルギー対策等級 4 に適合するには 省エネルギー対策等級は 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 以下品確法 ) の住宅性能表示制度の10 分野の一つである温熱環境の評価項目です 温熱環境については 省エネルギー対策等級 1 から等級 4 まであり 等級 4が最高ランクです 省エネルギー対策各等級の断熱性能レベルは 概ね各年代の省エネルギー基準に準拠しています 温熱環境性能 ( 省エネルギー対策等級 ) ( ) 省エネルギー対策等級等級 4 等級 3 等級 2 省エネルギー法 その他 平成 11 年告示 ( 次世代省エネルギー基準 ) 長期優良住宅の要件フラット 3 5 S の融資要件 平成 4 年告示 ( 新省エネルギー基準 ) 昭和 55 年告示 ( 旧省エネルギー基準 ) フラット 35 融資要件 ( ) 詳細において一部合致しない部分もあります 省エネルギー対策等級 4 の評価基準 要求水準は年間暖冷房負荷で示されていますが 評価基準は 次のイ 熱損失係数等による基準 またはロ 熱貫流率等による基準 のいずれかです イ熱損失係数等による基準 性能規定 1 熱損失係数 (Q 値 ) に関する基準 ( 表に掲げる基準値以下であること ) 省エネルギー断熱地域区分ごとの熱損失係数の基準 ( 単位 :W/ m2 K) 住戸の形態対策 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 一戸建て住宅等級 4 1.6 1.9 2.4 2.7 2.7 3.7 2 夏期日射取得係数 (μ 値 ) に関する基準 ( 表に掲げる基準値以下であること ) 省エネルギー断熱地域区分ごとの熱損失係数の基準 ( 単位 :W/ m2 K) 住戸の形態対策 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 一戸建て住宅等級 4 0.08 0.08 0.07 0.07 0.07 0.06 3 結露の発生を防止する対策に関する基準ロ熱貫流率数等による基準 仕様規定 1 断熱構造とする部分の基準 2 躯体の断熱性能等に関する基準 3 開口部の断熱性能等に関する基準 4 結露の発生を防止する対策に関する基準は 一棟ごとの計算が必要 各地域 工法 部位ごとに決められた性能に合う材料を選択し 施工する ロの基準のほうが簡便で分かりやすいので 以下その説明をします 断熱構造とする部分は 外気と住宅内との境界にあたる部分です 但し 以下に該当する部分は断熱を省略できます 玄関 勝手口の土間床断熱 ( 概ね 4m2程度の範囲内の場合 ) 断熱構造となっている浴室下部の土間床 但し ユニットバスと周壁の隙間から床下空気が侵入しないよう 気流止め等を設置することが重要です 施工上の留意点を p14 p26 施工マニュアル でご案内しています

エネルギー対策等級4 に適合するには省エネルギー対策等級 4 に適合するには 2. 躯体の断熱性能に関する基準 ( 断熱材の熱抵抗の基準 ) 各地域 工法 部位に 下表の熱抵抗値を満たす断熱材を使用することで基準を満たします 断熱材の熱抵抗の基準 住宅の種類 木造の住宅 枠組壁工法の住宅 木造 枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 断熱材の施工法 充填断熱工法 充填断熱工法 外張断熱工法又は内張断熱工法 部 位 断熱材の熱抵抗の基準値 ( 単位 1 ワットにつき平方メートル 度 ) 地域の区分 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 屋根又は 屋根 6.6 4.6 4.6 4.6 4.6 4.6 天井 天井 5.7 4.0 4.0 4.0 4.0 4.0 壁 3.3 2.2 2.2 2.2 2.2 2.2 床 外気に接する部分 5.2 5.2 3.3 3.3 3.3 その他の部分 3.3 3.3 2.2 2.2 2.2 土間床等 外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 1.7 1.7 の外周部 その他の部分 1.2 1.2 0.5 0.5 0.5 屋根又は 屋根 6.6 4.6 4.6 4.6 4.6 4.6 天井 天井 5.7 4.0 4.0 4.0 4.0 4.0 壁 3.6 2.3 2.3 2.3 2.3 2.3 床 外気に接する部分 4.2 4.2 3.1 3.1 3.1 その他の部分 3.1 3.1 2.0 2.0 2.0 土間床等 外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 1.7 1.7 の外周部 その他の部分 1.2 1.2 0.5 0.5 0.5 屋根又は天井 5.7 4.0 4.0 4.0 4.0 4.0 省壁 2.9 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7 外気に接する部分 3.8 3.8 2.5 2.5 2.5 床その他の部分土間床等外気に接する部分 3.5 3.5 1.7 1.7 1.7 の外周部その他の部分 1.2 1.2 0.5 0.5 0.5 断熱材の熱抵抗値の基準には 特記事項が記載されています ( 品確法 評価方法基準より抜粋 ) 1 木造 枠組壁工法又は 鉄骨造の住宅において 外張断熱工法 とは 屋根及び天井にあっては屋根たる木 小屋梁及び軒桁の外側 壁にあっては柱 間柱及びたて枠の外側 外気に接する床にあっては床組材の外側に断熱施工する方法をいう 以下同じ 2 木造 枠組壁工法の住宅における一の部位において充填断熱工法と外張断熱工法を併用している場合にあっては 外張部分の断熱材の熱抵抗値を 充填部分の断熱材の熱抵抗値に加えた上で 上表における 充填断熱工法 とみなすことができるものとする 3Ⅲ Ⅳ Ⅴ 及びⅥ 地域において 次のいずれかに該当する場合は ある壁の断熱材の断熱材の熱抵抗の値を上表に掲げる壁の基準値に 0.5 を乗じた値以上とすることができる ( 下記 4を適用する住宅又は鉄筋コンクリート造等の住宅を除く ) ⑴ 外壁の面積の合計に対する当該壁の面積の比率 ( 以下 当該壁の面積の比率 という ) が11% 以下であり かつ 当該壁以外の壁の断熱材の熱抵抗の値を 上表に掲げる壁の基準値と当該壁の断熱材の熱抵抗の値との差に 0.5 を乗じた値に 上表に掲げる壁の基準値を加えた値以上とする場合 ( p12 b 参照 ) C : 減らした壁 の熱抵抗値 D : 減らした壁 の熱抵抗の基準値 (R=2.2) E : 他の外壁 の熱抵抗値 F : 他の外壁 の熱抵抗の基準値 (R=2.2) ⑵ 当該壁の面積の比率が 30% 以下であり かつ 開口部の熱貫流率を Ⅲ 地域にあっては 2.33 以下 Ⅳ 及びⅤ 地域にあっては 3.49 以下 Ⅵ 地域にあっては 4.65 以下とする場合 ( p12 d 参照 ) P12に実E (D-C) 0.5 + F 例紹介 条件 4 次のいずれかに該当する場合は 屋根又は天井の断熱材の熱抵抗の値を上表に掲げる屋根又は天井の基準値に 0.5 を乗じた値以上とすることができる ( 上記 3を適用する住宅を除く ) ⑴ 壁の断熱材の熱抵抗の値を 上表に掲げる屋根又は天井の基準値と当該屋根又は天井の断熱材の熱抵抗の値との差に 0.3 を乗じた値に 上表に掲げる壁の基準値を加えた値以上とする場合 ( p12 ae 参照 ) 条件 C (Z-Y) 0.3 + D C : 壁 の熱抵抗値 D : 壁 の熱抵抗の基準値 Y : 屋根 ( または天井 ) の熱抵抗値 Z : 屋根 ( または天井 ) の熱抵抗の基準値 ⑵ 開口部の熱貫流率が Ⅲ 地域にあっては 2.91 以下 Ⅳ 及び Ⅴ 地域にあっては 4.0 7 以下 Ⅵ 地域にあっては 4.65 以下である場合 ( p12 cf 参照 ) 5 木造の住宅の床 ( 充填断熱工法のものに限る ) において 床根太の相互の間隔が 450 ミリメートル以上である場合 ( その場合において 床端部等における床根太相互の間隔が 450 ミリメートル以下となる部分があるときは 当該部分 を含む ) は 当該床の断熱材の熱抵抗の値を上表に掲げる床の基準値に 0.9 を乗じた値以上とすることができる 6 一戸建て住宅にあっては 床の 外気に接する部分 のうち 住宅の床面積の合計に 0.05 を乗じた面積以下の部分については 上表において その他の部分 とみなすことができる 上記の 3 4 の併用は不可 いずれか 1 項目のみ可能

エネルギー対策等級4に適 等級 3 等級 2も 別途透湿抵抗の基準が定められています 省合するには省エネルギー対策等級 4 に適合するには 3. 結露の発生を防止する対策に関する基準 グラスウール等の繊維系断熱材を施工する場合は 室内側に防湿層を設ける必要があります 防湿層 : 防湿性能の高い材料で構成される層 断熱層へ漏気や水蒸気の侵入を防止するもの 品確法で防湿層の性能の規定はされていませんが 住宅金融支援機構フラット 35S の技術基準では JIS A 6930 適合の防湿性能が推奨されています 次の条件下では防湿層を省略することができます 防湿層の施工を省略できる条件 ( 省エネルギー対策等級 4 ) 1. 発泡プラスチック系断熱材の場合 ( 現場発泡ウレタン JIS A 9526 A 種 3 を除く ) 2. Ⅵ 地域の場合 3. RC 造 土塗り壁の外断熱の場合 4. 床断熱で 下部が湿気の排出を妨げない場合 5. 下表の透湿抵抗比を満たす場合 ( 天井 は屋根と同じ値 計算方法は異なる 外気に接する床 は壁と同じ値 ) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 屋根 6 4 3 壁 5 3 2 壁または屋根に断熱材を施工する場合 断熱材の室外側に通気層の設置が必要です 通気層 : 断熱材の外側に設ける空気の層で 両端が外気に開放されたもの 次の条件下では通気層を省略することができます 適用は 断熱層が単一の材料で施工された外壁 天井 屋根 防湿フィルム付断熱材を 2 層重ね施工の場合は 別張防湿シート等の防湿層が必要です 通気層の施工を省略できる条件 ( 省エネルギー対策等級 4) 1. Ⅱ 地域以南で 防湿層の透湿抵抗が 0.082[ m2 s Pa /ng](170[ m2 h mmhg /g]) 以上の場合 2. Ⅱ 地域以南で 外気側に ALCパネル又はこれと同等以上の断熱性及び吸湿性を有する材料を用いる場合で 防湿層の透湿抵抗が 0.019[ m2 s Pa/ng](40[ m2 h mmhg/g]) 以上の場合 3. 上表の透湿抵抗比を満たしている場合 4. Ⅵ 地域の場合 5. RC 造等 躯体の耐久性能を損なうおそれのない場合 6. 1 5と同等の場合 防湿層 通気層の省略の条件は これらを積極的に推奨するものではなく あくまで部分的な対応や断熱壁体の設計の自由度を向上させるための措置として設けられています

エネルギー対策等級4 に適合するには 単位の換算 省エネルギー対策等級 4 に適合するには 透湿抵抗比の計算方法透湿抵抗比とは 断熱層の外気側を境界線 ( 透湿抵抗中心 ) として 断熱層から室内側の材料の透湿抵抗の総和を 防風層から外気側の材料の透湿抵抗の総和で除した値です 透湿抵抗比 = 室内側透湿抵抗値合計 ( r6+r7+r8 ) 外気側透湿抵抗値合計 r2 r3 r4 r5 r6 r7 r8 ( r1+r2+ r3+r4+r5 ) r1 省 屋根です 防湿フィルム付断熱材を 2 層重ね施工の場合は 別張り防湿シート等の防湿層が必要です ( 住宅の省エネルギー基準の解説 ( 財 ) 建築環境 省エネルギー機構発行より ) 但し 透湿抵抗比の計算が適用できるのは 断熱層が単一の材料で施工された外壁 天井 透湿抵抗比ルールの中では クロス等内装仕上材は対象としません クロスは定期的に張り替えるものであり 布クロス等への変更もありえるという判断からです (( 財 ) 建築環境 省エネルギー機構 HP 改正省エネ基準と住宅事業主基準の解説講習に関する Q&A より ) 防湿層 通気層の省略の条件は これらを積極的に推奨するものではなく あくまで部分的な対応や断熱壁体の設計の自由度を向上させるための措置として設けられています m2 h mmhg/g m2 s Pa/ng m2 s Pa/kg 1 0.00048 480000000 2083 1 10 12 2.08 10-9 10-12 1

アクリアでつくる省エネルギー対策等級 4 推奨例省エネルギー対策等級4 に適合するには省エネルギー対策等級 4 に適合するには [ 壁 ] 熱抵抗値 2.2 アクリアネクスト 14K85 mm [ 外気に接する床 ] (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 5.2 アクリア U ボード NT 24K120 mm 2 層 (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 3.3 アクリア Uボード NT 24K120mm [ 開口部 ] Ⅱ 地域 : 熱貫流率 2.33(H-5) [ 床 ( その他の床 Ⅲ 地域 : 熱貫流率 3.49(H-3) )] Ⅳ Ⅴ 地域 : 熱貫流率 4.65(H-1) (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 3. 3 [ 剛床 ] アクリア Uボードピンレス 24K120mm ( 土台 大引高さが 120 mmの場合 ) [ 根太床 ] アクリア Uボード NT32K42mm + アクリア U ボードピンレス 24K80mm (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 2.2 [ 剛床 ] アクリア Uボードピンレス 24K80mm [ 根太床 ] アクリア Uボード NT32K80mm [ 土間床 ] (Ⅱ 地域 ) 外気に接する土間床等の外周部熱抵抗値 3.5 A F ボード ( K S )40 mm +35 mmその他の土間床等の外周部熱抵抗値 1.2 A F ボード ( K S )30 mm (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 外気に接する土間床等の外周部熱抵抗値 1.7 A F ボード ( K S )40 mmその他の土間床等の外周部熱抵抗値 0.5 A F ボード ( K S )30 mm 在来工法 Ⅰ 地域 地域部位必要な熱抵抗値推奨製品 Ⅰ [ 壁 ] 熱抵抗値 2.3 アクリアネクスト 14K90 mm 屋根 6.6 アクリアウール 16 K14 0 mm 2 層 (+ シ ) 天井 5.7 アクリアブロー 300 mm (+ シ ) [ 外気に接する床 ] (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 4.2 アクリアウール 16K90 mm 2 層 (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 3.1 アクリア U ボード NT24K120 mm 壁 3.3 アクリアウール 16K100 mm (+ シ )+ マットジオスボード 32K45 mm 床 ( その他の床 ) 3.3 アクリアウール 16K50 mm + アクリアウール 16K100 mm 外気に接する床 5.2 アクリアウール 16K100 mm 2 層 (+ シ ) 外気に接する土間床等の外周部 3.5 A F ボード ( KS)40 mm +35 mm その他の土間床等の外周部 1.2 A F ボード ( KS)30 mm 開口部熱貫流率 2.33 [ 開口部 ] Ⅱ 地域 : 熱貫流率 2.33(H-5) [ 床 ( その他の床 Ⅲ 地域 : 熱貫流率 3.49(H-3) )] Ⅳ Ⅴ 地域 : 熱貫流率 4.65(H-1) (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 3.1 アクリア U ボードピンレス 24K120mm ( 根太または土台高さが 120mm以上の場合 ) アクリアウール 16K140mm ( 根太高さが 140 mm以上の場合 ) (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 2.0 アクリア U ボードピンレス 24K80mm [ 土間床 ] (Ⅱ 地域 ) 外気に接する土間床等の外周部熱抵抗値 3.5 A F ボード ( K S )40 mm +35 mmその他の土間床等の外周部熱抵抗値 1.2 A F ボード ( K S )30 mm (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 外気に接する土間床等の外周部熱抵抗値 1.7 A F ボード ( K S )40 mmその他の土間床等の外周部熱抵抗値 0.5 A F ボード ( K S )30 mm 充填工法 仕様規定 各部位に必要な熱抵抗値を満たす製品例 推奨プランです 在来工法 Ⅱ Ⅴ 地域 [ 屋根 ] 熱抵抗値 4.6 アクリアウール 16K90 mm + アクリアネクスト 14K85 mm 枠組壁工法 Ⅱ Ⅴ 地域 [ 屋根 ] 熱抵抗値 4.6 アクリアウール 16K90 mm + アクリアネクスト 14K90 mm [ 天井 ] 熱抵抗値 4.0 アクリアマット 14K155 mm [ 天井 ] 熱抵抗値 4.0 アクリアマット 14K155 mm 枠組壁工法 Ⅰ 地域 地域部位必要な熱抵抗値推奨製品 Ⅰ 屋根 6.6 アクリアウール 16 K14 0 mm 2 層 (+ シ ) 天井 5.7 アクリアブロー 300 mm (+ シ ) 壁 3.6 床 ( その他の床 ) 3.1 アクリアウール 16K140 mm アクリアウール 16K14 0 mm (+ シ ) アクリアウール 16K90 mm (+ シ )+ マットジオスボード 32K45 mm 外気に接する床 4.2 アクリアウール 16K90 mm 2 層 (+ シ ) 外気に接する土間床等の外周部 3.5 A F ボード ( KS)40 mm +35 mm その他の土間床等の外周部 1.2 A F ボード ( KS)30 mm 開口部熱貫流率 2.33 (+ シ ): 防湿シートの別張りが原則必要な仕様 上記仕様規定での住宅性能表示省エネルギー対策等級 4 の型式認定 No. [ 在来木造向けⅡ Ⅴ 地域 ] Ⅱ 地域 :T17040Aa085002a Ⅲ 地域 :T17040Aa085003a Ⅳ 地域 :T17040Aa085004a Ⅴ 地域 :T17040Aa085005a

(Ⅱ 地域以南の例 ) るには省エネルギー対策等級 4 に適合するには アクリアでつくる省エネルギー対策等級 4 その他の例 充填工法 トレードオフ利用 一つの部位で断熱材の厚さを減らす替わりに 他の部位の断熱材や開口部の断熱性能を上げて家全体の断熱性能を補完する方法です 真壁や屋根断熱仕様等 充分な断熱厚みを施工し難いとき向けの規定です Ⅲ 地域以南のみ 適用できます a 在来工法 屋根 天井を外壁で補完 b 在来工法 真壁をその他の外壁で補完省 全地域で適用のトレードオフ規定です [ 天井 ] 熱抵抗値 2.2 アクリアネクスト 14K105 mm又はアクリアネクスト 14K85mm [ 屋根 ] 熱抵抗値 2.76 アクリアネクスト 14K105 mm [ 天井 ] 熱抵抗値 4.0 アクリアマット 14K155mm [ 屋根 ] 熱抵抗値 4.6 アクリアウール 16K90mm +アクリアネクスト 14K85 mm [ 壁 ] 熱抵抗値 2.76 アクリアネクスト 14K105 mm [ 真壁 ] 熱抵抗値 1.5 アクリアマット 24K50mm [ 外気に接する床 ] (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 5.2 アクリア Uボード NT 24K120mm 2 層 (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 3.3 アクリア Uボード NT 24K120mm [ その他の壁 ] 熱抵抗値 2.6 アクリアネクスト 14K105 mm 熱抵抗値を減らせる真壁の面積は 開口部を除く全壁面積の 11% 以下 [ 床 ( その他の床 )] (Ⅱ 地域 ) 熱抵抗値 3.3 [ 剛床 ] アクリア U ボードピンレス 24K120 mm ( 土台 大引高さが 120 mmの場合 ) [ 根太床 ] アクリア U ボード NT32K42 mm + アクリア U ボードピンレス 24K80 mm (Ⅲ Ⅴ 地域 ) 熱抵抗値 2.2 [ 剛床 ] アクリア U ボードピンレス 24K80 mm [ 根太床 ] アクリア U ボード NT32K80 mm [ 開口部 ] Ⅱ 地域 : 熱貫流率 2.33(H-5) Ⅲ 地域 : 熱貫流率 3.4 9( H - 3) Ⅳ Ⅴ 地域 : 熱貫流率 4. 6 5( H -1) [ 外気に接する床 ] 熱抵抗値 3.3 アクリア Uボード NT24K120mm [ 開口部 ] Ⅲ 地域 : 熱貫流率 3.49(H-4) [ 床 ( その他の床 )] Ⅳ Ⅴ 地域 : 熱貫流率 4. 6 5( H - 2 ) 熱抵抗値 2.2 [ 剛床 ] アクリア Uボードピンレス 24K80mm [ 根太床 ] アクリア Uボード NT32K80mm c 在来工法 屋根 天井を開口部で補完 Ⅲ 地域以南のみ適用できます 部位熱抵抗値推奨製品 屋根 2.3 以上アクリアネクスト 14K105 mm (+ シ ) 天井 2.0 以上アクリアネクスト 14K85 mm (+ シ ) 壁 2.2 アクリアネクスト 14K85 mm 床 ( その他の床 ) 2.2 [ 剛床 ] アクリア U ボードピンレス 24K80 mm [ 根太床 ] アクリア U ボード NT32K80 mm 開口部 (Ⅲ 地域 ) 熱貫流率 2. 9 1 (Ⅵ Ⅴ 地域 ) 熱貫流率 4.07 d 在来工法 真壁を開口部で補完 Ⅲ 地域以南のみ適用できます 熱抵抗値を減らせる真壁の面積は 開口部を除く全外壁面積の 30% 以下 部位熱抵抗値推奨製品 屋根 4.6 アクリアウール 16K90 mm (+ シ )+ アクリアネクスト 14 K8 5 mm (+ シ ) 天井 4.0 アクリアマット 14K155 mm (+ シ ) その他の壁 2.2 アクリアネクスト 14K85 mm 真壁 1.1 以上アクリアマット 24K50 mm 床 ( その他の床 ) (Ⅲ Ⅴ 地域 )2.2 [ 剛床 ] アクリア U ボードピンレス 24K80 mm [ 根太床 ] アクリア U ボード NT32K80 mm 開口部 (Ⅲ 地域 ) 熱貫流率 2.33 (Ⅵ Ⅴ 地域 ) 熱貫流率 3.49 e 枠組壁工法 屋根 天井を外壁で補完 全地域で適用のトレードオフ規定です (Ⅱ 地域以南の例 ) 部位熱抵抗値推奨製品 屋根 2.83 以上アクリアネクスト 16K10 5 mm (+ シ ) 天井 2.36 以上アクリアネクスト 14K90 mm (+ シ ) 壁 2.83 以上アクリアネクスト 16K105 mm 床 ( その他の床 ) (Ⅱ 地域 )3.1 (Ⅲ Ⅴ 地域 )2.0 (Ⅱ 地域 ) アクリア U ボードピンレス 24K120 mm アクリアウール 16K140mm (Ⅲ Ⅴ 地域 ) アクリア U ボードピンレス 24K80 mm 開口部 ( Ⅱ 地域 ) 熱貫流率 2. 3 3 (Ⅲ 地域 ) 熱貫流率 3. 4 9 (Ⅵ Ⅴ 地域 ) 熱貫流率 4.65 f 枠組壁工法 屋根 天井を開口部で補完 Ⅲ 地域以南のみ適用できます 部位熱抵抗値推奨製品 屋根 2.3 以上アクリアネクスト 14K90 mm (+ シ ) 天井 2.0 以上アクリアネクスト 14 K8 5 mm (+ シ ) 壁 2.3 アクリアネクスト 14K90 mm 床 ( その他の床 ) (Ⅲ Ⅴ 地域 )2.0 アクリア U ボードピンレス 24K80 mm 開口部 ( Ⅲ 地域 ) 熱貫流率 2.91 (Ⅵ Ⅴ 地域 ) 熱貫流率 4.07 熱貫流率を満たす建具とガラスの組合せ例 ( その他の組み合わせ例 夏期日射取得侵入率については p13 をご参照ください ) 熱貫流率窓の仕様例 JIS 等級 2.33 木またはプラスチック製サッシ + Low-E 複層ガラス ( 空気層 12 mm ) H-5 2.91 木またはプラスチック製サッシ + 複層ガラス ( 空気層 12 mm ) H-4 3.49 アルミ プラスチック複合サッシ + Low-E 複層ガラス ( 空気層 6 mm ) H-3 4.07 アルミサッシ + Low-E 複層ガラス ( 空気層 6 mm ) H-2 4.65 アルミサッシ + 複層ガラス ( 空気層 6 mm ) H-1 単位 熱抵抗値 :[ m2 K / W] 熱貫流率 :[ W/( m2 K)] エネルギー対策等級4に適合す

エネルギー対策等級4に適合するには値とすることができます 省省エネルギー対策等級 4 に適合するには 4. 開口部の断熱性能等に関する基準 開口部は熱貫流率 ( 断熱性能 ) と夏期日射侵入率の基準両方を満たす必要があります 熱貫流率の基準 ア地域の区分 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 合計面積が延床面積の 2% 以内の開口部は熱貫流率の基準 2.33 以下 3.49 以下 4.65 以下 ( 熱貫流率の基準の適用外とできる ) W /( m2 K ) 木製複層 6 2.91 以下辺縁部等熱遮断構造複層 12 H4 Ⅲ 地域 地域区分 建具の構成建具の構成熱貫流率断熱性能熱貫流率地域区分の基準空気層 JIS 等級の基準空気層建具の仕様ガラスの仕様建具の仕様ガラスの仕様 ( mm ) ( mm ) 木製 LOW-E 複層 12 木製断熱積層構造 LOW-E 複層 12 Ⅰ Ⅱ 2.33 以下プラスチック製 LOW-E 複層 12 H5 金属製熱遮断構造 若し地域 Ⅰ Ⅱ 2.33 以下くは木又はプラスチックと複合材料製 LOW-E 複層 12 地域金属との複合材料製枠と LOW-E 複層 12 H5 断熱フラッシュ構造扉で 木製 複層 12 構成されるもの 2.91 以下 H4 プラスチック製 複層 12 金属製高断熱構造 扉 : 断熱フラッシュ構造 プラスチック製 LOW-E 複層 6 枠 : 熱遮断構造 3.49 以下 H3 ドア Ⅲ 地域 LOW-E 複層 6 金属製熱遮断構造 若し 複合材料製 くは木又はプラスチックと 複層 10 12 3.49 以下 金属との複合材料製枠と 複層 12 H3 複合材料製 複層 6 断熱フラッシュ構造扉で構成されるもの 建具の構成例 窓 引戸 框ドⅣ Ⅴ 地域 4.07 以下 金属製 LOW-E 複層 6 複層 12 H2 4.65 以下金属製複層 6 H1 LOW-E 複層ガラス とは 低反射ガラスを使用した複層ガラスをいい 日本工業規格 R3106-1998 ( 板ガラス類の透過率 反射率 日射熱取得率の試験方法 ) に定める垂直放射率が 0.20 以下のガラスを 1 枚以上使用したもの又は垂直放射率が 0.35 以下のガラス 2 枚以上仕様したもの 複合材料製 は 木又はプラスチックと金属の複合材料 断熱フラッシュ構造扉 とは 金属製表裏面材の中間に断熱材を充填し 辺縁部を熱遮断構造とした扉 夏期日射侵入率の基準 窓の面する方位 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 真北 ±30 度の方位 0.52 以下 0.55 以下 上記以外の方位 0.52 以下 0.45 以下 * 窓の日射侵入率として選定する例 複層ガラス ガラスの仕様 普通複層ガラス LOW-E 複層ガラス 遮熱複層ガラス LOW-E 複層ガラス 遮熱 LOW-E 複層ガラス 熱線反射ガラス 熱線吸収複層ガラス 熱反 3 種使用の構成熱反 2 種使用の構成 空気層厚 ( mm ) なし Ⅳ Ⅴ 地域 4.07 以下 4.65 以下 ガラスの日射侵入率 ( 例 ) レースカーテン 日射遮蔽物等の種類 内付けブラインド 紙障子 金属製扉 : 断熱材充填フラッシュ構造 扉がフラッシュ構造 扉が木製 扉が金属製熱遮断構造パネル 合計面積が延床面積の 4% 以内の開口部は ( 夏期日射侵入率の基準の適用外とできる ) 日除け補正や枠材補正をしなくても 基準値を十分クリアする場合は 下表で示したガラスと日射遮蔽物との組合せによる日射侵入率を用いることができます 外付けブラインド 12 0.79 0.52 0.44 0.37 0.17 6 0.79 0.52 0.44 0.37 0.17 12 0.63 0.48 0.43 0.39 0.15 6 0.62 0.47 0.42 0.37 0.15 12 0.42 0.32 0.29 0.26 0.11 6 0.43 0.33 0.30 0.26 0.11 12 0.38 0.29 0.27 0.24 0.10 6 0.39 0.31 0.28 0.25 0.10 12 0.29 0.21 0.21 0.18 0.07 6 0.28 0.23 0.21 0.19 0.08 12 0.57 0.40 0.35 0.31 0.13 6 0.57 0.41 0.36 0.31 0.13 断熱性能 JIS 等級 複層 6 H2 複層 6 H1 D=1200 以上 ひさし等 窓 1200mm 以上張り出したひさし等の場合 当該窓の日射侵入率に 0.7 を乗じた 各種ガラス性能値は代表的な品種を選択 Ⅰ Ⅱ 地域 の 全方向 に適合 Ⅲ Ⅳ Ⅴ 地域 の 真北 ±30 度の方向 に適合 全地域 の 全方向 に適合