●●(案件名)に対する意見の内容および市の考え方

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H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

仙台市立小 中学校の 過大規模校化への対応方針

第5回 東大和市学校規模等あり方検討委員会会議録

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

目 次 Ⅰ 基本計画策定にあたって 1 1. 基本計画策定の趣旨 1 2. 基本計画策定の背景 1 Ⅱ 市立小 中学校の状況と課題 2 1. 児童 生徒数と学校数の推移 2 2. 児童 生徒数の将来推計 3 3. 小 中学校の規模 4 4. 学校の小規模化 大規模化に伴う課題 4 Ⅲ 学校の適正規模

1 調整区域の解消 対策案 1-(1) 案谷八木地区の調整区域を解消し 大久保南小学校の通学区域に変更 1-(2) 案谷八木地区の調整区域を解消し 本来の谷八木小学校の通学区域とする 139 名 139 名 保護者 地域住民等の理解 通学路 通学距離の検証 対応 校区の自治会等加入世帯が多く 地域活

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(市・町)        調査

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速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

設 機能の見直しハード面の効率化財源確保1-3. 再配置パターン ( 手法 ) の考え方 再配置計画の検討に向けて 公共施設の再配置を う場合の基本的なパターン ( 手法 ) について整理し それらの効果についても確認していきます 施設の再配置にあたっては 厳しい財政状況の中 人口が減少傾向にあるこ

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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教育支援資料 ~ 障害のある子供の就学手続と早期からの一貫した支援の充実 ~ 平成 25 年 10 月 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課

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農業者年金の資金運用に関するアンケート 次の各問について あなたのお考え ( 率直なご印象で結構です ) に最も近い回答を 1つだけ選び 同封の回答用はがきの回答欄に記入 ( 該当する記号 ( 英字 ) を 印で囲んで ) の上 11 月 30 日 ( 水 ) までに切手を貼らずにポストに投函いただ

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

平成25~27年度間

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

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(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

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( 仮称 ) 浜見平生涯学習施設の設置に関する条例 ( 素案 ) の考え方について 文化生涯学習部文化生涯学習課

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズ保護者様 598 名 < お子様の年齢 > 未就学児 232 名 / 小学校低学年 (1~2 年生 )155 名 / 中学年 (3~4 年生 )123 名 / 高学年 (5~6 年生 )88 名 調査実施期間 :201

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

常滑東小学校及び常滑西小学校の通学区域見直し( 案 ) に対するパブリックコメント及び市の考え方 1 見直しの必要性 34 件 意見の概要 件数 市の考え方 学校を変わりたくない 友達が常滑西小学校に行くのは嫌だ 子どもの意見を尊重してほしい 子どもが納得できるような説明をしてほしい 32 件 1

目次 はじめに 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 2 (1) より充実した教育環境をめざして... 2 (2) 基本方針の位置付け... 2 (3) 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方 学校規模について 通学区域について

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

常磐町内会説明会 会議要旨

12. 仮設校舎を旧東高校跡地に建ててはどうか 13. 体育施設等を共用することで 部活動や行事等に制限が出るのではないか 14. 校舎建替期間中の入学式 卒業式 運動会や部活動はどうなるのか 15. 校舎建替期間中の教育環境や 整備内容について具体案を示してほしい 16. 東と西で開校時の人数に差

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

施策吊

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下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

スライド 1

目 次 はじめに 1 1. 大空中学校 ( 大空小学校を含む ) の現状について 1 2. 学校規模の小規模化による影響について 1 3. 適正規模を確保するための 2 取り組み等に関する検討について (1) 通学区域の変更の検討 2 (2) 学校の統合の検討 3 (3) 小中一貫教育の検討 3 4

西ブロック学校関係者評価委員会 Ⅰ 活動の記録 1 6 月 17 日 ( 火 ) 第 1 回学校関係者評価委員会 15:30~ 栗沢中学校 2 7 月 16 日 ( 水 ) 学校視察 上幌向中学校 授業参観日 非行防止教室 3 9 月 5 日 ( 金 ) 学校視察 豊中学校 学校祭 1 日目 4 9

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

p 札幌市小学校).xls

イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

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の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

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単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し

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解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

提案として 今後の取組の参考とするもの No Ⅱ 適正配置を考える上での基準および具体的な方策 1 望ましい学校規模 基本方針の策定趣旨 背景 三田市の現状等はよく理解できたが 基準及び具体的な方策については 全く理解できない 中学校 9~18 学級 ( 各学年 3~6 学級 ) とし

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意見集計結果 平成 30 年 月 5 日から2 月 5 日までの間, つくば市空家等対策計画 ( 案 ) について, 意見募集を行った結果,3 人 ( 団体を含む ) から2 件の意見の提出がありました これらの意見について, 適宜要約した上, 項目ごとに整理し, それに対する市の考え方をまとめまし

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(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って


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(2) 施設の状況 幼稚園施設は 昭和 50 年前後に建築され 築 30 年以上が経過しています ( 表 2) ( 表 2) 公立幼稚園施設一覧 施設名称 竣工年月 構造 階数 酒匂幼稚園 昭和 48 年 2 月 鉄筋コンクリート造 ( 一部鉄骨造 ) 地上 2 階 東富水幼稚園 昭和 46 年 3

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

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1 人権問題に対する関心度と人権尊重の程度 回答者の 6 割以上が人権問題に高い関心を示しているが 約 3 割 5 分の回答者は人権問題に あまり関心がない か まったく関心がない と回答している ( 図表 1-1) 特に 若年層から中年層 (20 歳代 ~40 歳代 ) における関心度の低さが目立

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つくばみらい市義務教育施設適正配置基本計画 ( 案 ) に対する意見の内容および市の考え方 意見提出期間平成 28 年 1 月 25 日 ( 月 )~ 平成 28 年 2 月 24 日 ( 水 ) 意見提出者数 5 人意見件数 16 件 意見件数については,1 つの意見であっても, 内容により複数の意見として処理したものも含まれる 意見項目 意見の内容 件数 市の考え方 1 みらい平地区の中学校について みらい平地区には中学校が必要です 駅前の新築マンションに来られている方の中には中学校が遠いことを懸念してみらい平を選ばないケースを見かけました 理由は人口増加に伴う犯罪増と外灯が少ないのと交通路のひどさ ( 谷和原中からみらい平地区まで ) です 不審者の情報, 車の盗難増, 警察派出所はあるものの対応が足りていない点があります 上記の点から, 特に女の子がいる家庭にとっては中学校は近くにほしいです 1 件 つくばみらい市の中学校については, 既存の4 中学校を前提としていますが, 適正配置基本計画には みらい平地区内の中学校については, 土地利用計画により中学校用地が確保されていることから, 今後も引き続き検討していくことが望ましい としております みらい平地区から中学校に至る通学路の整備状況等も勘案しつつ, 安心 安全な通学環境づくりに努めていきながら, 新たな中学校についての検討を引き続き進めていきたいと考えております そのため現行のままの記述とさせていただきます 2 通学地区の再編について 小学校の数校で複式学級になる現状であれば, 統廃合はやむを得ないことであると思います P.10 には再編対象校が掲載されており, 例えば, 谷原小学校と十和小学校, 福岡小学校が谷原小学校に統合されるイメージですが, 通学距離などを考慮し, 谷原小学校と十和小学校, 福岡小学校の児童が必要に応じて新設の富士見ヶ丘小学校などにも通えるように, 通学範囲の再編が必要ではないでしょうか 具体的には, 十和小学校の田村地区では, 隣接する地区でも道を挟んで, 通学小学校が陽光台小学校と十和 1 件 本市においては, 児童数が急激に増加している地区がある一方, 複式学級が発生するなど減少傾向が続く地区があり, 教育環境における地域バランスの是正が課題となっています そのため, 適正配置基本計画においては, まず現在の既存の学区をひとまとまりにして再編の方針を考えることを行いました 現在, 市の制度として, 指定された学校よりも近く, かつ安全に通うことができる場合, 指定校変更という手続きにより通学する制度があります 今後, これら制度による対応を図っていくとともに, 統廃合を進める中で保護

小学校に分かれるなどの状況が見られます 新旧住民の融和を促す意味でも, 通学地区の再編を検討していただきたいと思います 者の皆様のご意見を伺いながら, 地域の実情にあった学区の見直しを行っていきたいと考えております そのため現行のままの記述とさせていただきます 3 学校跡地について また,P.15 の学校跡地利用についても, それぞれの学校の担ってきた役割を評価していただき, 具体的な活用の方法を提示してほしいと思います 具体的には, 平成 29 年 4 月までに行われる介護予防 日常生活支援総合事業 ( 新しい総合事業 ) における一般介護予防事業のなかの 住民主体の通いの場 や介護予防 生活支援サービス事業の通所型サービス B( 住民主体による支援 ) の場にするなど, 高齢者の介護予防の拠点としての活用はどうでしょうか つくばみらい市はシルバーリハビリ体操指導士の活動が盛んですので, その活動と有機的に組み合わせるなど活用方法を考えて, 明記 1 件 適正配置基本計画においては, 跡地利用の考え方を示すのみとしており, 具体的な利用方法については現時点では決まっておりません 学校施設については, 空調設備や耐震化などを実施した関係上, 施設を解体していくことはせず, 今後も地域の方々が集う場所となるよう施設の利活用を検討してまいりたいと考えております いただいたご意見も参考にさせていただきながら, さらに地域のご意見など様々な視点からご意見をうかがいつつ, 有効に活用できるよう検討していきたいと考えております そのため現行のままの記述とさせていただきます して欲しいと思います 4 統廃合における財政について P.15 には遠距離通学への対応としてスクールバスの利用が挙げられています ただし, スクールバスの運行は, 市の財政的な援助が必要です 今回の統合のメリットとして, 市の財政的な軽減が挙げられますが, 具体的に今回の統合で, どれくらいの経費の軽減になるのか, わかる範囲での説明をいただきたいと思います 1 件 過去の実績でみると, スクールバスは 500 万円 ~800 万円程度 ( 年間 ), 学校施設は施設利用だけでも3 千万円 ~4 千万円 ( 年間 ) のコストがかかっています しかし, 統廃合による財政的なプラス マイナス面は短期的に見るのか, 長期的に見るのか, その時間軸の取り方によって様々であり, 一概に言うのは難しいと考えています そのため, まずは子ども達のための教育環境を整えていくことを第一に計画をまとめました そのため現行のままの記述とさせ ていただきます

5 基本計画全般について 中学校区に関しては双方の公平性をふまえて区分け案をだしたのではと思いますが, 実際に新設中学校の予定地もありましたので信用していました 私の所は, 伊奈中学校区にあたります ( 伊奈中学校まで約 5 キロ ) 通学路も歩道の整備もされていない箇所があり危険を感じる道のりです 基準からは適正にあたる範囲内であるのはわかりますが, 小学生は, スクールバスや路線バス等の活用に取り組むとありましたが, その考えを中学生にも向けていただくことを検討していただけたらと願わずにはいられません 中学校新設を踏まえ越してきた者としては, 将来が不安に変わった要因であるのも現実です 通学手段に関しては選択制等を取り入れることも一案として考えていただけたらと思います 1 件 適正配置基本計画にあるとおり, みらい平地区内の中学校については, 検討を引き続き進めていくことを記載しております そのため, 当面は既存の4 中学校に生徒の皆さんが通っていただくこととなりますが, 中学校に至る通学路については, 市で進めている歩道整備計画と連携しながら, 安心 安全な通学環境づくりに努めていきたいと考えております 適正配置基本計画 p16 の 今後のスケジュール にあるとおり, 今後は, 統合対象学校区ごとに住民や保護者の皆様のご意見を確認しながら, 進めていくことを基本としています 基本計画をまとめた後, 今回いただきました通学支援等についてのご意見も踏まえつつ, 地域の皆さんと話し合いながら進めていきたいと考えています そのため現行のままの記述とさせていただきます 6 パブリックコメントの実施方法について 今回は住所, 氏名等を記入とありましたので, 意見を書くことへ抵抗がありました 今後は無記名でも意見を取り入れていただける機会として, アンケート調査等を毎月の広報と一緒になげかけてみるのもいいのでは? と思います 今回のパブリックコメントは市の要綱に基づく方法により行っているものでありますことをご理解いただきたいと思います しかし, 記名を前提としない意見聴取の方法も必要であるというご意見も踏まえ, 参考にさせていただきたいと思います 7 基本計画全 般について この基本計画は, 統廃合を前提に考えているようにみえる 平成 27 年 1 月 27 日の文部科学省からの, 適正配置等に関する手引きによる 4 章 小規模校を存続させる場合の教育の充実 に関しての検討が十分で 1 件今回お示しした適正配置基本計画は, 検討の結果としての案を計画としてまとめたものとなります 計画の策定にあたっては, つくばみらい市義務教育施設適正配置審議会における会議 ( 計 7 回 ) を経て, とり

はなく, 検討資料としてバランス感覚がないように思う この資料は, 統合に向けて検討資料となっている まとめを行ってきました その中では, 小学校ごとに統合した場合としなかった場合などの検討, 複式学級の解消のみとした場合の検討など, 様々な検討を行い, 計画のとりまとめに至りました そのため現行のままの記述とさせていただきます 8 情報公開について とても重大な学校の適正配置に関するパブリックコメントなのに, 審議会の議事録もなく,12 月の説明会の要旨もなく, 市民に対して不親切な提案のしかだと思う このことからも, 教育委員会の姿勢が統廃合ありきということと思われても仕方がない この, 片手落ちの資料でのパブリックコメントは, 答えられないということを意見とします この意見にたいしての市の考え方を記してください 1 件 教育環境を整えていく責任は市にあると考えます この統廃合を進めていく上でベストだと考えられる市の考え方を示した上で, 皆さんのご意見をお聞きしながら, 具体的な取り組みに入っていきたいと考えております そのため, 今後, 市ホームページにおいて審議会の検討経緯や説明会の概要等をお示しする予定でございますが, それを踏まえ, 来年度から地区別に具体的な統廃合に向けた話し合いの場を設け, 統合 存続等に関するそれぞれの意見のすり合わせを行っていきたいと考えております そのため現行のままの記述とさせていただきます 9 合意形成について 地域の合意が得られたところから順次進めていくとあるが, 合意が得られたかどうかはどのように判断するのか 1 件 適正配置基本計画 p16 の 今後のスケジュール にあるとおり, 平成 28 年以降からは, 小学校区ごとに住民説明会 ( 意見交換会 ) を実施していきます さらに, 学校関係者や保護者などで構成される統合検討委員会を小学校区ごとに立ち上げ検討を行っていく予定です できるだけ話し合いの場を多くし, 反対や賛成の意見それぞれの意見を尊重しながら, 進めていくことでご理 解いただきたいと思います

10 適正配置の時期 文科省の公立小学校 中学校の適正距離 適正配置等に関する手引に地域コミュニティの核としての性格への配慮の中で 行政が一方的に進める性格のものではない とある (p3) 合意が得られなかった場合は再編しないと捉えてよいのか 1 件 適正配置基本計画 p16 の 今後のスケジュール にあるとおり, 平成 28 年以降からは, 今回示した枠組みの中で説明会を開催しながら, それぞれの意見や要望を頂き, 進めていく予定です 学校関係者や保護者などで構成される統合検討委員会における最終的な合意がなければ, 次の統合に向けた準備には進めることはできないと考えております 11 学校運営への対応 それぞれの学校の特性を活かした魅力ある学校づくりを推進していく必要があるのなら, 現時点で充分な特性と魅力を持つ学校を, 再編によりなくす必要はないのではないか 残す努力をすべきではないか 1 件 今回の適正配置の取り組みは, 学校規模や教育環境の不均衡が生じ, 地域のバランスの是正の解消を目的に, 実施するものです 市全体の教育環境を考えた場合, 一定程度の規模のある環境を整えていく必要があると考え, 今回計画をまとめさせていただきました そのため, 現行のままの記述とさせていただきます 12 みらい平地区通学距離 みらい平地区の児童数増加に対して, 文科省の適正規模 適正配置に関する手引き (p14) にある通り, 過大規模校の課題解消方法として, 2 通学区域の見直しをしないのはなぜか 既存施設も有効活用でき, 教育環境も改善できるのではないか 1 件 通学区域の見直しによって, 一時的には対応可能かもしれませんが, 基本的には既存地区の人口が減少していく中で, 児童数の減少は継続的に続くものであり, 数年後には, また統廃合の必要が出てくることが想定されます 審議会では, 何回も統廃合するのではなく, 保護者や子どもたちの負担を考慮して, 統廃合は1 回で行うべきであるとの意見であったことから, 平成 35 年の段階で, 適正な規模となるような案を考え, このような計画とさせていただきました したがって, 今回の計画においては, まず現在の既存の学区をひとまと まりにして再編の方針を考えること

を行いました そのため現行のままの記述とさせていただきます 13 中学校通学距離 中学校について, あまり説明がなかったが, 中学校は既存校を前提としているのなら, 通学区域をはっきりとさせたほうがよい ( なるべく早く ) 通学距離圏内に収容可能な施設があるのだから新たに建設する必要はない 1 件 みらい平地区内の中学校については, 検討を引き続き進めていくことが前提であり, 当面は既存の4 中学校で対応するということとなっています 学校の建設の有無については, あらゆるご意見をお聞きしながら, 検討してまいりたいと考えております 14 教育環境 より良い教育環境を提供していくとあるが, 数的に整え競いあう機会を与える以外に, より良い教育環境とはどういうことがあるのか 実生活 実社会について体験的 探究的に学習できる機会が豊かな学びを支えより良い教育環境と考える 小張小学校では地域協働により, 豊な学びを支える体験が可能であり, より良い教育環境である 15 教育環境 学校ごとにメリット デメリット を抽出したのか 小張小学校の場合 は下記のように考える メリット クラス替えが可能となる 多様な意見に触れる機会がある デメリット 学校行事の充実が図れない 綱火の継承が途絶える 田植え 稲刈り等の農業体験がな い 1 件大規模 小規模校の長所 短所については, それぞれありますが, 小規模校の長所は大規模校においてもほとんどが工夫と努力で解決できるものが多いですが, 大規模校でできることは小規模校では難しいと考えます これまで実施してきた既存の学校における特徴ある教育の取り組みを統合校においても引き継いでいけるよう配慮したいと考えております このような学校運営における対応について配慮することに関しては, 適正配置基本計画 p14 に記載しております そのため現行のままの記述とさせていただきます 1 件計画の策定にあたっては, 小学校ごとに様々な検討を行いました 小張小学校については下記の点が考えられます ( 統合しない場合のデメリット ) 児童数の減少により, 地域との交流活動も十分出来ない可能性がある また, 異学年集団での活動が多くなる可能性があり, 必要な同年齢が相応しい活動が不足する懸念がある 保護者数が減少するため,PTA 活動

意見項目意見の内容件数市の考え方 収穫祭を意図する秋祭りが行えない 運動会の出場種目減, 家族との昼食なし 祖父母参観なし 親子活動の内容が制限される 休み時間, 外遊びできないことによるストレス及び体力低下 オープンスペース 大人数のため, 授業に集中しずらい 16 学校規模 陽光台小は現在の学級数では大 将来児童数規模校の範囲ではあるが, 実質的にの推移は過大規模校と同程度の環境であると考える 例えば, 現在の児童数でも児童数に対して運動場の面積が小さく, 休み時間に利用する児童が制限されている また, 運動会の観覧場所が少なく, 児童と家族が楽しむものとはなっていない また, 校舎の構造上, 騒音は問題ないと報告されているようだが, 実際の授業では他教室の音が気になり集中しづらいと児童からの声があり, 教育環境として必ずしも良いとはいえない 新しく小学校ができたとしても, 現在の児童数もしくはそれ以上となり, 陽光台小としても現在より少ない学級数が望ましい も縮小せざるを得なくなったり, 保護者の負担感が増す可能性がある 学校行事などにおいて保護者負担が多くなることが考えられる ( 統合した場合のメリット ) 小張小独自の学習活動を引き継ぎ, 歴史 文化に触れる体験学習活動をみらい平地区の児童の視点も入った多様な学びが可能となる 既存地区に居住する児童が通うことで, 多様な人間関係の構築が育まれる 様々な学校行事への協力を通じ, 多様な地域コミュニティの醸成につながる 以上のことから, 現行のままの記述とさせていただきます 1 件みらい平地区の児童も, 今は増加していきますが, 将来的には減少する傾向となり, 市内すべての学校で減少傾向となります そのような長期的な視点も踏まえて, みらい平地区の学校規模を考えたところです そのため現行のままの記述とさせていただきます