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目 次 調査の概要 2 調査結果の概要 1 発育状態調査 (1) 身長 体重 座高の状況 3 ア身長 4 イ体重 4 ウ座高 5 (2) 身長 体重 座高の推移 6 ア身長 6 イ体重 8 ウ座高 10 (3) 全国平均値との比較 12 ア身長 12 イ体重 14 ウ座高 16 2 健康状態調査 (

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Ⅱ 調査結果の概要 発育状態 1 身長 体重 座高の平均値平成 25 年度及び平成 24 年度の幼稚園 小学校 中学校 高等学校における幼児 児童及び生徒の身長 体重 座高の平均値を年齢別にみると 表 1のとおりである 表 1 年齢別 身長 体重 座高の平均値 身長 ( cm ) 体 重 (kg) 座 高 (cm) 区 分 女 女女 H25 H24 H25 H24 H25 H24 H25 H24 H25 H24 H25 H24 幼稚園 5 歳 110.2 110.4 109.5 109.7 18.8 19.0 18.7 18.6 61.9 62.2 61.5 61.8 6 歳 116.7 116.3 115.1 115.6 21.6 21.2 20.8 21.1 64.9 64.8 64.2 64.5 7 122.2 122.3 121.5 121.2 24.0 24.0 23.7 23.5 67.7 67.7 67.4 67.3 小学校 8 128.0 128.3 126.8 126.5 27.1 27.1 26.3 25.9 70.3 70.3 69.8 69.5 9 133.4 133.8 133.2 133.3 3 31.0 29.7 3 72.6 72.9 72.7 72.8 10 138.4 139.1 139.9 140.4 34.2 34.3 34.3 34.6 74.7 75.1 75.7 76.0 11 144.3 144.6 147.0 146.7 37.9 37.3 38.9 39.3 77.2 77.7 79.3 79.5 12 歳 151.7 151.5 151.6 152.0 43.6 43.4 44.3 44.3 80.8 81.1 82.0 82.0 中学校 13 159.2 159.1 154.6 154.2 48.9 48.3 48.0 47.2 85.0 84.6 83.9 83.5 14 164.8 164.6 156.2 156.4 53.6 54.2 50.3 49.6 88.0 88.0 85.0 84.5 15 歳 168.2 168.3 156.9 157.1 59.3 59.6 52.7 52.2 90.2 90.5 85.5 85.1 高等学校 16 168.8 169.4 157.5 157.4 60.2 61.0 53.5 53.6 90.9 91.1 85.8 85.6 17 170.5 170.3 157.1 157.6 63.9 62.8 52.5 53.3 92.0 91.6 85.5 85.5 注 )1 下線の部分は調査実施以来最高を示す 以下の各表において同じ 2 年齢は 平成 25 年 4 月 1 日現在の満年齢である 以下の各表において同じ

(1) 身長子の身長は 5 歳で110.2cm 11 歳で144.3cm 14 歳で164.8cm 17 歳で170.5cmとなっており 6 歳 12~14 歳 17 歳の各年齢で前年度より伸びている なお 各年齢間の身長差は12 歳と13 歳の間 (7.5cm) が最も大きく 15 歳と16 歳の間 (0.6cm) が最も小さい 女子の身長は 5 歳で109.5cm 11 歳で147.0cm 14 歳で156.2cm 17 歳で157.1cmとなっており 7~8 歳 11 歳 13 歳 16 歳の各年齢で前年度より伸びている なお 各年齢間の身長差は10 歳と11 歳の間 (7.1cm) が最も大きく 16 歳と17 歳の間 (-0.4cm) が最も小さい 10 歳から11 歳で女子の身長は 子の身長を上回っている (2) 体重子の体重は 5 歳で18.8kg 11 歳で37.9kg 14 歳で53.6kg 17 歳で63.9kgとなっており 6 歳 11 歳 ~13 歳 17 歳の各年齢で前年度より増えている なお 各年齢間の体重差は11 歳と12 歳の間 また 14 歳と15 歳の間 (5.7kg) が最も大きく 15 歳と16 歳の間 (0.9kg) が最も小さい 女子の体重は 5 歳で18.7kg 11 歳で38.9kg 14 歳で50.3kg 17 歳で52.5kgとなっており 5 歳 7 歳 ~8 歳 13 歳 ~15 歳の各年齢で前年度より増えている なお 各年齢間の体重差は11 歳と12 歳の間 (5.4kg) が最も大きく 16 歳と17 歳の間 (-1.0kg) が最も小さい 10 歳から12 歳の間で女子の体重は 子の体重を上回っている (3) 座高子の座高は 5 歳で61.9cm 11 歳で77.2cm 14 歳で88.0cm 17 歳で92.0cmとなっており 6 歳 13 歳 17 歳の各年齢で前年度より伸びている なお 各年齢間の座高差は12 歳と13 歳の間 (4.2cm) が最も大きく 15 歳と16 歳 ( 0.7cm ) が最も小さい 女子の座高は 5 歳で61.5cm 11 歳で79.3cm 14 歳で85.0cm 17 歳で85.5cmとなっており 7 歳 ~8 歳 13 歳 ~16 歳の各年齢で前年度より伸びている なお 各年齢間の座高差は10 歳と11 歳の間 (3.6cm) が最も大きく 16 歳と17 歳の間 (-0.3cm) が最も小さい 9 歳から12 歳の間で女子の座高は 子の座高を上回っている

2 身長 体重 座高の推移 (1) 身長の推移 1 身長の推移をみると 表 2のとおり 女ともここ (cm) 180 図 1 身長の推移 子 女子 数年ほぼ横ばい傾向を示している 170 2 親の世代である約 30 年前 ( 昭和 58 年度 ) と比較すると 子の身長は 6 歳で 1.3cm 11 歳で 1.5cm 14 歳で 2.0cm 17 歳で 1.0cm 高くなっている 女子の身長は 11 歳で 2.5cm 14 歳で0.3cm 高くなって いるが 6 歳 17 歳で 0.1cm 30 年前より低くなっている 3 下表の年齢で全国と比較すると 子の6 歳と女子の11 歳で全国平均を上回っている 160 150 140 130 120 110 1000 表 2 身長の推移 ( 単位 :cm) 佐 賀 県 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 115.4 142.8 162.8 169.5 115.2 144.5 155.9 157.2 平成 5 116.5 144.3 164.1 170.2 115.7 145.9 156.3 157.9 15 116.4 144.5 165.1 170.5 115.7 146.8 156.4 157.3 20 116.8 145.1 165.1 170.2 115.7 146.8 156.3 157.7 21 116.1 144.4 164.5 169.8 115.4 146.8 156.2 157.3 22 116.3 145.0 164.8 170.6 115.9 146.8 156.4 157.2 23 116.2 144.6 164.7 170.7 115.6 147.3 156.2 158.0 24 116.3 144.6 164.6 170.3 115.6 146.7 156.4 157.6 25 116.7 144.3 164.8 170.5 115.1 147.0 156.2 157.1 全 国 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 116.2 143.1 163.6 170.2 115.5 145.2 156.1 157.4 平成 5 116.8 144.7 165.0 170.7 116.0 146.5 156.6 158.0 15 116.7 145.2 165.4 170.7 115.8 147.1 156.7 157.8 20 116.7 145.3 165.4 170.7 115.8 146.8 156.6 158.0 21 116.7 145.1 165.2 170.8 115.8 146.9 156.7 157.9 22 116.7 145.0 165.1 170.7 115.8 146.8 156.5 158.0 23 116.6 145.0 165.1 170.7 115.6 146.7 156.6 158.0 24 116.5 145.0 165.1 170.7 115.6 146.7 156.5 158.0 25 116.6 145.0 165.0 170.7 115.6 146.8 156.5 158.0

(cm) 図 2 身長 親世代との比較 ( 子 ) (cm) 図 3 身長 親世代との比較 ( 女子 ) 18 180 17 170 16 160 15 150 14 140 13 130 12 120 11 10 昭和 58 年度調査 ( ) 平成 25 年度調査 ( ) 110 100 昭和 58 年度調査 ( 女 ) 平成 25 年度調査 ( 女 ) 4 年間発育量 17 歳 ( 平成 7 年度生まれ ) の年間発育量をみると 子では12 歳時 女子では10 歳時に最大の発育量を示している 表 3 身長 平成 7 年度生まれとの者の年間発育量の比較 平成 7 年度生まれ ( 平成 25 年度 子 ( 親の世代の 平成 7 年度生まれ ( 平成 25 年度 ( 単位 : cm ) 女子 ( 親の世代の 総発育量 6-47.3 - 幼稚園 5 歳時 6.2 5.1 5.7 4.8 6 歳時 5.4 5.8 6.0 5.8 7 5.9 5.5 6.1 5.8 小 8 5.1 5.3 6.0 5.7 学校 9 5.2 5.1 6.1 6.2 10 6.5 5.8 7.9 6.4 11 7.0 6.9 4.1 6.6 中 12 歳時 7.4 7.3 3.2 3.9 学 13 5.6 6.6 1.5 2.2 校 14 3.0 4.4 0.6 0.8 高学 15 歳時 1.6 1.6 0.4 0.1 等校 16 1.1 0.9-0.3 0.4 * 年間発育量とは 例えば 平成 7 年度生まれの5 歳時の年間 発育量は 平成 14 年度調査 6 歳の者の体位から平成 13 年度調査 5 歳の者の体位を引いたものである 以下の表において同じ 図 4 身長 平成 7 年度生まれと昭和 40 年度 (cm) 生まれの者の年間発育量の比較 ( 子 ) 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 平成 7 年度 2.0 生まれ 1.0 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ( 歳時 ) (cm) 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0-1.0 図 5 身長 平成 7 年度生まれとの者の年間発育量の比較 ( 女子 ) 平成 7 年度生まれ 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ( 歳時 )

(2) 体重の推移 1 体重の推移をみると 表 4のとおり女とも ここ数年ほぼ横ばい傾向を示している 70 60 (kg) 図 6 体重の推移 子女子 2 約 30 年前 ( 昭和 58 年度 ) と比較すると 子の体重は 50 6 歳で 1.1 kg 11 歳で 2.6 kg 14 歳で 2.0 kg 17 歳で 40 4.2 kg重くなっている 30 女子の体重は 6 歳で 0.2 kg 11 歳で 2.2 kg 14 歳で 20 1.4 kg 17 歳で 0.5 kg 30 年前より重くなっている 10 3 下表の年齢で全国と比較すると 子では 6 歳と 0 17 歳 女子では 14 歳で全国平均を上回っている 表 4 体重の推移 ( 単位 :kg) 佐 賀 県 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 20.5 35.3 51.6 59.7 20.6 36.7 48.9 52.0 平成 5 21.6 37.5 53.4 60.8 20.8 38.5 49.9 54.0 15 21.7 38.3 55.3 63.5 21.2 39.8 50.6 53.9 20 21.6 38.9 54.1 62.6 20.9 39.6 50.5 53.3 21 21.2 37.7 54.0 61.5 21.0 39.0 50.6 54.5 22 21.4 38.2 54.4 63.9 21.0 39.4 50.5 52.8 23 21.3 37.5 54.0 63.8 20.9 39.5 49.8 53.8 24 21.2 37.3 54.2 62.8 21.1 39.3 49.6 53.3 25 21.6 37.9 53.6 63.9 20.8 38.9 50.3 52.5 全 国 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 21.0 36.5 52.8 61.1 20.7 37.7 49.4 52.4 平成 5 21.7 38.4 54.7 62.8 21.2 39.4 50.4 53.2 15 21.7 39.4 55.4 63.5 21.2 4 50.9 53.5 20 21.5 38.8 54.9 63.4 21.0 39.3 50.4 53.2 21 21.5 38.4 54.3 63.1 21.0 39.0 50.2 52.9 22 21.4 38.4 54.4 63.1 21.0 39.0 5 52.9 23 21.3 38.0 54.2 63.1 20.8 38.8 49.9 52.8 24 21.3 38.2 54.2 62.9 20.9 38.9 49.9 52.9 25 21.3 38.3 54.0 62.8 20.9 39.0 49.9 52.9

(kg) 図 7 体重 親世代との比較 ( 子 ) (kg) 図 8 体重 親世代との比較 ( 女子 ) 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 昭和 58 年度調査 ( ) 平成 25 年度調査 ( ) 1 昭和 58 年度調査 ( 女 ) 平成 25 年度調査 ( 女 ) 4 年間発育量 17 歳 ( 平成 7 年度生まれ ) の年間発育量をみると 子では11 歳時 女子では10 歳時に最大の発育量を示している 表 5 体重 平成 7 年度生まれとの者の年間発育量の比較 平成 7 年度生まれ ( 平成 25 年度 子 ( 親の世代の 平成 7 年度生まれ ( 平成 25 年度 ( 単位 :kg) 女子 ( 親の世代の 総発育量 44.8-33.8 - 幼稚園 5 歳時 2.7 1.6 2.0 1.7 6 歳時 2.2 2.4 3.0 2.3 7 3.6 2.7 3.1 2.7 小 8 3.0 2.8 3.7 3.0 学校 9 3.5 2.9 3.5 3.6 10 4.0 3.5 5.9 4.6 11 6.1 5.6 5.0 5.9 中 12 歳時 5.1 4.9 2.5 4.0 学 13 5.1 6.1 3.1 3.2 校 14 4.1 5.1 2.1 2.7 高学 15 歳時 2.5 2.0 1.0 0.5 等校 16 2.9 1.8-1.1 * 年間発育量とは 例えば 平成 7 年度生まれの5 歳時の年間 発育量は 平成 14 年度調査 6 歳の者の体位から平成 13 年度調査 5 歳の者の体位を引いたものである 以下の表において同じ (kg) 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 図 9 体重 平成 7 年度生まれとの者の年間発育量の比較 ( 子 ) 平成 7 年度生まれ 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ( 歳時 ) 図 10 体重 平成 7 年度生まれと昭和 40 年度 (kg) 生まれの者の年間発育量の比較 ( 女子 ) 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 平成 7 年度 1.0 生まれ -1.0-2.0 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ( 歳時 )

(3) 座高の推移 1 座高の推移をみると 表 6のとおり 女ともここ数年ほぼ横ばい傾向を示している (cm) 100 90 図 11 座高の推移 子 女子 2 約 30 年前 ( 昭和 58 年度 ) と比較すると 身長の伸び等に伴い 子の座高は 6 歳で 0.2cm 11 歳で 0.9 cm 14 歳で 1.5cm 17 歳で 1.7cm 高くなっている 80 70 女子の座高は 11 歳で 1.4cm 14 歳で 0.8cm 17 歳で 60 0.6cm 高くなっている 3 下表の年齢で全国と比較すると 子では 6 歳 女子では 14 歳で全国平均を上回っている 50 400 表 6 座高の推移 ( 単位 :cm) 佐 賀 県 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 64.7 76.3 86.5 90.3 64.4 77.9 84.2 84.9 平成 5 65.0 77.3 87.3 90.9 64.6 78.9 84.5 85.4 15 64.9 77.7 87.6 91.5 64.6 79.3 84.5 85.0 20 65.1 77.8 88.1 91.5 64.5 79.4 84.7 85.4 21 64.7 77.3 87.9 91.5 64.5 79.0 84.7 85.4 22 64.9 77.7 88.0 92.0 64.7 79.4 84.9 85.4 23 64.7 77.5 88.0 92.1 64.4 79.7 84.8 86.0 24 64.8 77.7 88.0 91.6 64.5 79.5 84.5 85.5 25 64.9 77.2 88.0 92.0 64.2 79.3 85.0 85.5 全 国 女 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 6 歳 11 歳 14 歳 17 歳 昭和 58 年 65.1 76.7 86.8 90.8 64.7 78.3 84.3 85.0 平成 5 65.2 77.6 87.6 91.1 64.8 79.1 84.6 85.4 15 65.0 77.9 88.1 91.5 64.6 79.5 84.8 85.4 20 65.0 77.8 88.2 91.7 64.6 79.3 84.9 85.8 21 64.9 77.6 88.1 91.8 64.5 79.3 84.8 85.7 22 64.9 77.6 88.1 91.9 64.5 79.2 84.8 85.8 23 64.9 77.6 88.1 91.9 64.4 79.2 84.9 85.8 24 64.8 77.5 88.2 91.9 64.4 79.2 84.9 85.8 25 64.8 77.6 88.1 92.0 64.4 79.3 84.9 85.9

(cm) 10 図 12 座高 親世代との比較 ( 子 ) (cm) 10 図 13 座高 親世代との比較 ( 女子 ) 9 9 8 8 7 7 6 5 昭和 58 年度調査 ( ) 平成 25 年度調査 ( ) 6 5 昭和 58 年度調査 ( ) 平成 25 年度調査 ( 女 ) 表 7 親世代との年齢別座高の比較 子 女子 ( 単位 : cm ) 平成 25 年度 A 昭和 58 年度 B( 親の世代 ) 差 A-B 平成 25 年度 A 昭和 58 年度 B( 親の世代 ) 差 A-B 幼稚園 5 歳 61.9 62.4-0.5 61.5 61.8-0.3 6 歳 64.9 64.7 0.2 64.2 64.4-0.2 7 67.7 67.1 0.6 67.4 66.7 0.7 小 8 70.3 69.6 0.7 69.8 69.3 0.5 学校 9 72.6 71.8 0.8 72.7 72.0 0.7 10 74.7 73.8 0.9 75.7 74.7 1.0 11 77.2 76.3 0.9 79.3 77.9 1.4 中 12 歳 80.8 79.4 1.4 82.0 81.0 1.0 学 13 85.0 82.9 2.1 83.9 83.2 0.7 校 14 88.0 86.5 1.5 85.0 84.2 0.8 15 歳 90.2 88.7 1.5 85.5 85.2 0.3 高学 16 等校 90.9 89.8 1.1 85.8 85.1 0.7 17 92.0 90.3 1.7 85.5 84.9 0.6

健康状態 1 疾病 異常の被患率状況疾病 異常の被患率を段階別にみると 表 8 のとおりである 疾病 異常の被患率の中で高いものは むし歯 ( う歯 ) で 高等学校 62.7% 小学校 60.5 % 幼稚園 52.4% 中学校 39.8% の順となっている また 裸眼視力 1.0 未満の者は 中学校 48.8% 小学校 30.9% の順となっている 表 8 疾病 異常の被患率 ( 単位 :%) 幼稚園小学校中学校高等学校 90% 以上 80% 以上 ~90% 未満 70~80 60~70 むし歯 ( う歯 ) むし歯 ( う歯 ) 50~60 むし歯 ( う歯 ) 40~50 裸眼視力 1.0 未満 30~40 裸眼視力 1.0 未満 むし歯 ( う歯 ) 20~30 10~20 8~10 歯列 咬合歯肉の状態鼻 副鼻腔疾患鼻 副鼻腔疾患鼻 副鼻腔疾患歯 口腔のその他の疾病 異常歯垢の状態 6~ 8 耳疾患 心電図異常 心電図異常 耳疾患 心電図異常 耳疾患 4~ 6 歯列 咬合 歯 口腔のその他の疾病 異常 鼻 副鼻腔疾患 眼の疾病 異常 眼の疾病 異常 眼の疾病 異常 1~10 歯列 咬合歯列 咬合歯肉の状態耳疾患 2~ 4 歯 口腔のその他の疾病 異常歯垢の状態歯垢の状態 その他の疾病 異常 アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎 口腔咽喉頭疾患 異常 口腔咽喉頭疾患 異常 栄養状態 歯 口腔のその他の疾病 異常 アトピー性皮膚炎 歯肉の状態 せき柱 胸郭 栄養状態 1~ 2 その他の皮膚疾患栄養状態蛋白検出者アトピー性皮膚炎蛋白検出者ぜん息ぜん息蛋白検出者 ぜん息 その他の疾病 異常 その他の疾病 異常 ぜん息その他の疾病 異常 眼の疾病 異常 難聴 難聴 口腔咽喉頭疾患 異常 0.5~ 1 その他の皮膚疾患口腔咽喉頭疾患 異常顎関節蛋白検出者せき柱 胸郭 寄生虫卵保有者 0.1~ 1 歯垢の状態 顎関節 その他の皮膚疾患 難聴 栄養状態 せき柱 胸郭 尿糖検出者 その他の皮膚疾患 0.1~0.5 寄生虫卵保有者 尿糖検出者 腎臓疾患 結核 言語障害 腎臓疾患 言語障害 尿糖検出者 言語障害 腎臓疾患 0.1% 未満 歯肉の状態顎関節言語障害結核 注 )1 口腔 咽頭疾病 異常 とは アデノイド へんとう肥大 咽頭炎 喉頭炎 へんとう炎 音声言語異常のある者等である 2 歯 口腔のその他の疾病 異常 とは 口角炎 口唇炎 口内炎 唇裂 口蓋裂 舌小帯異常 だ石 癒合歯 要注意乳歯等のある者等である 3 心電図異常 とは 心電図検査の結果 異常と判定された者である 4 その他の皮膚疾患 とは 伝染性皮膚疾患 毛髪疾患等 アトピー性皮膚炎以外の皮膚疾患と判定された者である 5 その他の疾病 異常 とは いずれの調査項目にも該当しない疾病 異常である

2 主な疾病 異常の推移 疾病 異常のうち主なものについて およそ 10 年間の推移をみると表 9 のとおりである 表 9 主な疾病 異常の推移 ( 単位 :%) 区 分 歯(歯)0 むし 裸眼視 力の 1 者う. 未 満 鼻 副鼻腔疾患 耳 疾 患 心電図異常 ぜ ん 息 蛋白検出の者 寄生虫卵保有者 平成 15 年度 76.7 35.3 0.6 0.4 1.9-0.8 幼 稚 園 21 59.4 X X 5.4 1.5-0.1 22 59.3 X 2.0 5.4 1.3 0.7 0.4 23 54.3 X 10.3 4.9 3.6 1.3 0.1 24 57.3 X X 3.4 1.1-25 52.4 X 2.7 5.5 1.1 1.4 0.2 平成 15 年度 79.8 26.2 13.4 5.6 5.1 1.1 0.5 2.0 小 学 校 21 68.6 30.9 12.8 6.3 4.8 1.3 0.3 1.6 22 64.5 31.9 14.4 6.0 3.9 3.2 0.6 1.1 23 62.9 32.0 12.1 5.8 5.7 1.9 1.3 0.7 24 59.9 32.7 12.5 6.0 5.0 2.0 0.5 1.0 25 60.5 30.9 12.6 7.1 4.1 1.9 0.5 0.7 平成 15 年度 74.1 49.6 10.8 2.8 4.2 1.0 2.1 中 学 校 21 50.7 52.6 12.4 4.0 5.2 1.5 1.7 22 48.1 55.9 12.9 4.9 5.0 2.1 1.5 23 46.6 49.6 11.9 4.0 5.4 1.4 1.4 24 44.0 56.3 13.8 3.4 5.3 1.5 1.7 25 39.8 48.8 13.2 4.3 6.5 1.5 1.6 高等学校 平成 15 年度 88.7 64.0 10.1 1.7 3.3 1.0 0.6 21 72.9 60.7 18.2 1.8 5.5 1.9 3.0 22 69.5 64.8 12.7 1.8 5.4 1.7 2.6 23 64.5 53.5 14.2 2.3 6.1 1.2 1.7 24 64.1 64.1 14.3 1.9 4.3 2.0 1.7 25 62.7 X 13.3 2.4 6.0 1.3 1.8 注 ) 1. - は計数が0の場合 は係数が0ではないが表示単位未満の場合 は調査対象とならなかった場合 2. X は疾病 異常被患率等の標準誤差が5% 以上, 受検者数が100 人 (5 歳は50 人 ) 未満または回答校が1 校以下のため統計数値を公表しない

(1) むし歯 ( う歯 ) の被患率 むし歯( う歯 ) について 処置完了者 と 未処置歯のある者 にしてみると 表 10のとおりである むし歯の被患率 ( 治療済みの者を含む ) は 幼稚園 52.4%( 全国 39.5%) 小学校 60.5% ( 全国 54.1%) 中学校 39.8%( 全国 44.6%) 高等学校 62.7%( 全国 55.1%) となっており 中学校を除いて全国平均を上回っている 表 10 むし歯 ( う歯 ) の処置完了状況等の推移 ( 単位 :%) 区 分 年 度 H15 21 22 23 24 25 全 国 (H25) 幼稚園 小学校 中学校 高等学校 計処置完了者未処置歯のある者計処置完了者未処置歯のある者計処置完了者未処置歯のある者計処置完了者未処置歯のある者 76.7 59.4 59.3 54.3 57.3 52.4 39.5 31.5 24.5 20.2 21.4 22.1 24.1 16.0 45.3 34.9 39.1 32.9 35.2 28.3 23.5 79.8 68.6 64.5 62.9 59.9 60.5 54.1 32.2 3 26.6 26.2 26.5 26.7 27.2 47.6 38.6 37.8 36.7 33.4 33.8 27.0 74.1 50.7 48.1 46.6 44.0 39.8 44.6 35.4 25.1 27.1 23.1 22.3 21.0 24.9 38.7 25.6 21.0 23.5 21.7 18.9 19.7 88.7 72.9 69.5 64.5 64.1 62.7 55.1 46.0 36.9 34.4 35.8 33.5 31.1 31.5 42.7 36.0 35.1 28.8 30.6 31.5 23.7

(2) 裸眼視力 1.0 未満の被患率裸眼視力 1.0 未満の者の割合は 小学校 30.9%( 全国 30.5%) 中学校 48.8%( 全国 52.8 %) となっており 小学校で全国平均を上回っている 10 年前 ( 平成 15 年度 ) と比較すると 小学校では4.7ポイント高くなっており 裸眼視力 0.3 未満の者は 10 年前より3.0ポイント高くなっている 表 11 裸眼視力 1.0 未満の者の推移 ( 単位 :%) 区 分 年 度 H15 21 22 23 24 25 全国 (H25) 幼稚園小学校中学校高等学校 計 35.3 X X X X X 24.5 1.0 未満 0.7 以上 28.4 X X X X X 18.1 0.7 未満 0.3 以上 6.9 X X X X X 5.8 0.3 未満 - X X X X X 0.7 計 26.2 30.9 31.9 32.0 32.7 30.9 30.5 1.0 未満 0.7 以上 11.4 11.8 11.8 12.2 11.5 11.2 1 0.7 未満 0.3 以上 9.3 11.0 11.8 11.6 12.4 11.2 11.4 0.3 未満 5.5 8.1 8.4 8.2 8.7 8.5 8.4 計 49.6 52.6 55.9 49.6 56.3 48.8 52.8 1.0 未満 0.7 以上 9.8 9.4 9.6 10.8 11.1 9.3 11.1 0.7 未満 0.3 以上 15.2 16.3 17.8 16.6 16.6 18.6 16.6 0.3 未満 24.7 26.9 28.5 22.3 28.6 21.0 25.2 計 64.0 60.7 64.8 53.5 64.1 X 65.8 1.0 未満 0.7 以上 8.2 9.3 X 12.2 X X 13.2 0.7 未満 0.3 以上 15.8 17.1 X 13.8 X X 19.2 0.3 未満 40.1 34.2 X 27.4 X X 33.4 注 ) - は計数が0の場合 は係数が0ではないが表示単位未満の場合 X は疾病 異常被患率等の標準誤差が5% 以上または受検者数が100 人 (5 歳は50 人 ) 未満または回答校が1 校以下のため統計数値を公表しない

3 心電図異常 小学校 中学校及び高等学校の各 1 学年において 心電図検査の異常者の割合を調査した 各学校段階の心電図異常の割合は 表 12 のとおりである 表 12 心電図異常の割合 ( 単位 :%) 区 分 佐 賀 全 国 H21 22 23 24 25 H21 22 23 24 25 小学校 1 年 4.8 3.9 5.7 5.0 4.1 2.5 2.5 2.5 2.3 2.6 中学校 1 年 5.2 5.0 5.4 5.3 6.5 3.3 3.4 3.4 3.3 3.4 高等学校 1 年 5.5 5.4 6.1 4.3 6.0 3.3 3.1 3.1 3.0 3.2