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改訂後 ( 下線部 : 追記改訂箇所 ) 改訂前 ( 下線部 : 削除箇所 ) 精神障害 神経系障注 2) 害 胃腸障害 皮膚および皮下組織障害 筋骨格系および結合組織障害 生殖系および乳房障害 臨床検査 不眠症, 不安, 激越, 妄想, うつ病, 幻覚, 抑うつ症状, 躁病, 被害妄想, 精神症状

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リスペリドン内用液・内用液分包

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に


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副作用収集状況 市販直後調査期間中 (2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 ) に収集された副作用は 200 例 258 件でした そのうち 重篤な副作用は 8 例 14 件でした 副作用の内訳を表 1 に示します 重篤な副作用は 高カルシウム血症 3 件 意識変容状態

市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0

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リスペリドンOD

リスペリドンOD錠0.5mg「タカタ」・リスペリドンOD錠1mg「タカタ」・リスペリドンOD錠2mg「タカタ」・リスペリドンOD錠3mg「タカタ」

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ

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医薬品の適正使用に欠かせない情報です

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日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

目次 市販直後調査結果の概要 3 1. 調査対象 3 2. 副作用の収集状況 3 医薬品リスク管理計画書 (RMP) におけるリスクについて 6 その他の副作用について 7 まとめ 8 2

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群

保険薬局の登録 ~ クロザリルは CPMS に登録された保険薬局で調剤され 通院患者に渡されることにな っています CPMS 登録にあたり薬局には下記要件が求められます < 要件 1> 1) インターネットが使えること (ecpms(web site) にアクセス可能であること ) 2) 処方元の医

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タルグレチンカプセル75mg‗副作用報告状況

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1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

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食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

テリボンお知らせカード_ pdf

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2. 改訂内容と改訂理由 (1) 効能 効果 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る ) 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉 改訂前 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロ

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

改訂後改訂前 << 効能 効果に関連する使用上の注意 >> 関節リウマチ 1. 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること 2. 本剤とアバタセプト ( 遺伝子組換え ) の併用は行わな

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平 成 17 年 3 月

RA に対する長期投与試験 [RLN3] 13/26 投与群 WHO ART 器官別大分類基本語 有害事象の発現率 ( 安全性解析対象例 )(2) 全症例 YM mg BID 投与時 YM mg BID 以上増量時 自律神経系障害 8(5.1%)[8] 2(

Ⅱ. 使用上の注意 の改訂 改訂概要 ( 自主改訂 ) 副作用 の項の 副作用発生状況の概要 にの結果を追記するとともに 重大な 副作用 及び その他の副作用 の項の副作用発現頻度にも反映しました なお 今回新たに追記 した副作用はありません 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部

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2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び

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5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

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医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量及び使用上の注意改訂のお知らせ 2018 年 12 月 アステラス製薬株式会社 ( 製造販売 ) 寿製薬株式会社 ( 販売提携 ) このたび 上記の弊社製品につきまして 添付文書の 効能 効果 用法 用量 及び 使用上の

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腹部膿瘍 1 件 1 件 細菌感染 1 件 1 件 細菌性肺炎 4 件 4 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件

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感染性関節炎 1 件 1 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件 感染性胆管炎 1 件 1 件 良性 悪性および詳細

改訂後 ( 下線部 : 追記又は変更 ) ( 重大な副作用 失神 意識喪失 (0.1% 未満注 ) ): 血圧低下に伴う一過性の意識喪失等があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には, 投与を中止し適切な処置を行うこと 肝機能障害, 黄疸 ( いずれも 0.1% 未満注

改訂後 (2) その他の副作用副作用の頻度頻度不明倦怠 ( 感 ) ほてり 無力症 疲労 全身症状発熱 悪寒傾眠 めまい 頭痛 不眠 振戦 神経過敏 知覚減退 躁病反応 感情鈍麻 錐体外路障害 あくび アカシジ精神神経系ア注 2) 味覚異常 異常な夢( 悪夢を含む ) 激越 健忘 失神 緊張亢進 離

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改訂後 ( 下線 : 薬食安通知による追加記載 ) ( 下線 : 自主改訂による追加記載 ) 4. 副作用 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1)~(6) 現行のとおり (7) 横紋筋融解症横紋筋融解症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 筋肉痛 脱力感 CK (CPK) 上昇 血中及

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Transcription:

医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ 2012 年 3 月 東和薬品株式会社 このたび 標記製品の 使用上の注意 を改訂いたしましたのでお知らせ申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには日数を要する場合がございますので 今後のご使用に際しましては 下記内容にご留意くださいますようお願い申し上げます 1. 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) 1) 重大な副作用 ( ) (1)~(12) (13) 持続勃起症 :α 交感神経遮断作用に基づく持続勃起症があらわれることがあるので このような場合には適切な処置を行うこと 2) その他の副作用次のような副作用が認められた場合には 必要に応じ 適切な処置を行うこと 気管支炎 鼻咽頭炎 咽頭炎 肺炎 胃腸炎 感染 膀胱炎 耳感染 インフルエンザ 限局性感染 気道感染 感染症及び寄生虫症鼻炎 副鼻腔炎 皮下組織膿瘍 尿路感染 ウイルス感染 蜂巣炎 扁桃炎 眼感染 中耳炎 爪真菌症 ダニ皮膚炎 不眠症 不安 激越 妄想 うつ病 幻覚 抑うつ症状 躁病 被害妄想 精神症状 睡眠障害 緊張 自殺企図 錯乱状態 リビドー亢進 徘徊 リビドー減退 神経過敏 気力低下 情動鈍麻 無オルガズム症 悪夢 1) 重大な副作用 ( ) (1)~(12) 2) その他の副作用次のような副作用が認められた場合には 必要に応じ 適切な処置を行うこと 感染症及び寄生虫症 気管支炎 鼻咽頭炎 咽頭炎 肺炎 胃腸炎 感染 膀胱炎 耳感染 インフルエンザ 限局性感染 下気道感染 鼻炎 副鼻腔炎 皮下組織膿瘍 上気道感染 尿路感染 ウイルス感染 蜂巣炎 扁桃炎 眼感染 中耳炎 爪真菌症 ダニ皮膚炎 不眠症 不安 激越 妄想 うつ病 幻覚 抑うつ症状 躁病 被害妄想 精神症状 睡眠障害 緊張 自殺企図 錯乱状態 リビドー亢進 リビドー減退 神経過敏 気力低下 情動鈍麻 無オルガズム症 -1-

改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) アカシジア 振戦 傾眠 構音障害 ふらつき 頭痛 ジストニー 鎮静 めまい 立ちくらみ 運動低下 ジスキネジー パーキンソニズム 錐体外路障害 精神運動亢進 無動 痙攣 注意力障害 構語障害 しびれ感 よだれ 仮面状顔貌 頭部不快感 嗜眠 錯感覚 意識レベルの低下 会話障害 ( 舌のもつれ等 ) 味覚異常 記憶障害 てんかん 末梢性ニューロパチー 協調運動異常 過眠症 弓なり緊張 失神 平衡障害 刺激無反応 運動障害 意識消失 便秘 流涎過多 悪心 嘔吐 嚥下障害 口内乾燥 胃不快感 下痢 胃炎 腹部膨満 腹痛 消化不良 上腹部痛 唾液欠乏 腸閉塞 膵炎 歯痛 糞塊充塞 便失禁 口唇炎 舌腫脹 多汗症 発疹 そう痒症 湿疹 過角化 紅斑 ざ瘡 脱毛症 血管浮腫 皮膚乾燥 頭部粃糠疹 脂漏性皮膚炎 皮膚変色 皮膚病変 蕁麻疹 水疱 筋固縮 筋肉痛 斜頚 筋攣縮 関節硬直 筋力低下 背部痛 四肢痛 関節痛 姿勢異常 筋骨格痛 頚部痛 筋骨格系胸痛 筋痙縮 月経障害 無月経 乳汁漏出症 不規則月経 射精障害 女性化乳房 性機生殖系及び乳房障害能不全 乳房不快感 勃起不全 月経遅延 希発月経 腟分泌物異常 乳房腫大 乳房分泌 注 2)~ 注 6) AST(GOT) 増加 血中クレアチニン増加 血中ブドウ糖増加 LDH 増加 血圧低下 血中プロラクチン増加 血中ナトリウム減少 血中トリグリセリド増加 血中尿素増加 心電図異常注 4) 心電図 QT 延長注 4) 好酸球数増加 γ-gtp 増加 グリコヘモグロビン増加 血小板数減少 総蛋白減少 体重減少 体重増加 白血球数減少 白血球数増加 尿中蛋白陽性 Al-P 増加 ヘマトクリット減少 心電図 T 波逆転注 4) 血中尿酸増加 尿中血陽性 肝酵素上昇 尿糖陽性 生殖系及び乳房障害 注 2)~ 注 6) アカシジア 振戦 傾眠 構音障害 ふらつき 頭痛 ジストニー 鎮静 めまい 立ちくらみ 運動低下 ジスキネジー パーキンソニズム 錐体外路障害 精神運動亢進 無動 痙攣 注意力障害 構語障害 しびれ感 よだれ 仮面状顔貌 頭部不快感 嗜眠 錯感覚 意識レベルの低下 会話障害 ( 舌のもつれ等 ) 味覚異常 末梢性ニューロパチー 協調運動異常 過眠症 弓なり緊張 失神 平衡障害 刺激無反応 運動障害 便秘 流涎過多 悪心 嘔吐 嚥下障害 口内乾燥 胃不快感 下痢 胃炎 腹部膨満 腹痛 消化不良 上腹部痛 唾液欠乏 腸閉塞 膵炎 歯痛 糞塊充塞 便失禁 口唇炎 多汗症 発疹 そう痒症 湿疹 過角化 紅斑 ざ瘡 脱毛症 血管浮腫 皮膚乾燥 頭部粃糠疹 脂漏性皮膚炎 皮膚変色 皮膚病変 筋固縮 筋肉痛 斜頚 筋攣縮 関節硬直 筋力低下 背部痛 四肢痛 関節痛 姿勢異常 筋骨格痛 頚部痛 筋骨格系胸痛 月経障害 無月経 乳汁漏出症 不規則月経 射精障害 女性化乳房 性機能不全 乳房不快感 勃起不全 月経遅延 希発月経 持続勃起症 腟分泌物異常 乳房腫大 AST(GOT) 増加 血中クレアチニン増加 血中ブドウ糖増加 LDH 増加 血圧低下 血中プロラクチン増加 血中ナトリウム減少 血中トリグリセリド増加 血中尿素増加 心電図異常注 4) 心電図 QT 延長注 4) 好酸球数増加 γ-gtp 増加 グリコヘモグロビン増加 血小板数減少 総蛋白減少 体重減少 体重増加 白血球数減少 白血球数増加 尿中蛋白陽性 Al-P 増加 心電図 T 波逆転注 4) 血中尿酸増加 尿中血陽性 肝酵素上昇 尿糖陽性 4 ページ以降に改訂後の 使用上の注意 を記載しておりますので 併せてご参照ください -2-

2. 改訂理由 副作用重大な副作用 の項 ( 厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知による改訂 ) 勃起持続症 についてはこれまで その他の副作用 の項で注意喚起しておりましたが リスペリドン製剤における他社の CCDS( 企業中核データシート ) の記載状況及び国内での重篤な症例が集積されたことから 重大な副作用 の項で注意喚起することといたしました 副作用その他の副作用 の項 ( 自主改訂 ) 悪夢 舌腫脹 蕁麻疹 乳房分泌 及び ヘマトクリット減少 については リスペリドン製剤における他社の CCDS の記載状況から また 徘徊 記憶障害 てんかん 意識消失 水疱 及び 筋痙縮 については リスペリドン製剤における国内で副作用報告が集積されたことから新たに追記し注意喚起することにいたしました なお 下気道感染 及び 上気道感染 については 気道感染 として記載整備しました 現時点でこれら追記になった副作用に関して 弊社製剤 : リスペリドン錠 /OD 錠 / 細粒 / 内用液 トーワ においては現時点で報告はありません 今回の改訂内容につきましては 日本製薬団体連合会の医薬品安全対策情報 (DSU)No.208 (2012 年 4 月 ) に掲載される予定です -3-

使用上の注意 ( 改訂項目のみ記載 ) 禁忌( 次の患者には投与しないこと ) 現行のとおり 用法 用量に関連する使用上の注意 (OD 錠のみ ) 現行のとおり 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 現行のとおり 2. 重要な基本的注意現行のとおり 3. 相互作用現行のとおり 1) 重大な副作用 ( ) (1) 悪性症候群 (Syndrome malin): 無動緘黙 強度の筋強剛 嚥下困難 頻脈 血圧の変動 発汗等が発現し それに引き続き発熱がみられる場合は 投与を中止し 体冷却 水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと 本症発症時には 白血球の増加や血清 CK(CPK) の上昇がみられることが多く また ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある なお 高熱が持続し 意識障害 呼吸困難 循環虚脱 脱水症状 急性腎不全へと移行し 死亡することがある (2) 遅発性ジスキネジア : 長期投与により 口周部等の不随意運動があらわれ 投与中止後も持続することがある (3) 麻痺性イレウス : 腸管麻痺 ( 食欲不振 悪心 嘔吐 著しい便秘 腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状 ) を来し 麻痺性イレウスに移行することがあるので 腸管麻痺があらわれた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと なお 本剤は動物実験 ( イヌ ) で制吐作用を有することから 悪心 嘔吐を不顕性化する可能性があるので注意すること (4) 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 (SIADH): 低ナトリウム血症 低浸透圧血症 尿中ナトリウム排泄量の増加 高張尿 痙攣 意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 (SIADH) があらわれることがある (5) 肝機能障害 黄疸 :AST(GOT) ALT(GPT) γ-gtp の上昇等を伴う肝機能障害 黄疸があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと (6) 横紋筋融解症 : 筋肉痛 脱力感 CK(CPK) 上昇 血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと また 横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること (7) 不整脈 : 心房細動 心室性期外収縮等があらわれることがあるので このような場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと (8) 脳血管障害 : 脳血管障害があらわれることがあるので 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと (9) 高血糖 糖尿病性ケトアシドーシス 糖尿病性昏睡 : 高血糖や糖尿病の悪化があらわれ 糖尿病性ケトアシドーシス 糖尿病性昏睡に至ることがある 口渇 多飲 多尿 頻尿等の症状の発現に注意するとともに 血糖値の測定を行うなど十分な観察を行い 異常が認められた場合には 投与を中止し インスリン製剤の投与等の適切な処置を行うこと ( 慎重投与 及び 重要な基本的注意 の項参照 ) (10) 低血糖 : 低血糖があらわれることがあるので 脱力感 けん怠感 冷汗 振戦 傾眠 意識障害等の低血糖症状が認められた場合には 投与を中止し適切な処置を行うこと ( 重要な基本的注意 の項参照 ) (11) 無顆粒球症 白血球減少 : 無顆粒球症 白血球減少があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと (12) 肺塞栓症 深部静脈血栓症 : 抗精神病薬において 肺塞栓症 静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので 観察を十分に行い 息切れ 胸痛 四肢の疼痛 浮腫等が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと ( 重要な基本的注意 の項参照 ) (13) 持続勃起症 :α 交感神経遮断作用に基づく持続勃起症があらわれることがあるので このような場合には適切な処置を行うこと 2) その他の副作用次のような副作用が認められた場合には 必要に応じ 適切な処置を行うこと 気管支炎 鼻咽頭炎 咽頭炎 肺炎 胃腸炎 感染 膀胱炎 耳感染 インフルエンザ 限局性感染 気道感感染症及び寄生虫症染 鼻炎 副鼻腔炎 皮下組織膿瘍 尿路感染 ウイルス感染 蜂巣炎 扁桃炎 眼感染 中耳炎 爪真菌症 ダニ皮膚炎 -4-

使用上の注意 ( 改訂項目のみ記載 ) 血液およびリンパ系障害 2) 免疫系障害注内分泌障害 代謝および栄養障害 眼障害 耳及び迷路障害 心臓障害注 4) 血管障害注 5) 呼吸器 胸郭及び縦隔障害 肝胆道系障害注 2) 貧血 血小板減少症 好中球減少症 アナフィラキシー反応 過敏症高プロラクチン血症食欲不振 高脂血圧 食欲亢進 多飲症 食欲減退 高尿酸血症 水中毒不眠症 不安 激越 妄想 うつ病 幻覚 抑うつ症状 躁病 被害妄想 精神症状 睡眠障害 緊張 自殺企図 錯乱状態 リビドー亢進 徘徊 リビドー減退 神経過敏 気力低下 情動鈍麻 無オルガズム症 悪夢アカシジア 振戦 傾眠 構音障害 ふらつき 頭痛 ジストニー 鎮静 めまい 立ちくらみ 運動低下 ジスキネジー パーキンソニズム 錐体外路障害 精神運動亢進 無動 痙攣 注意力障害 構語障害 しびれ感 よだれ 仮面状顔貌 頭部不快感 嗜眠 錯感覚 意識レベルの低下 会話障害 ( 舌のもつれ等 ) 味覚異常 記憶障害 てんかん 末梢性ニューロパチー 協調運動異常 過眠症 弓なり緊張 失神 平衡障害 刺激無反応 運動障害 意識消失調節障害 眼球回転発作 眼瞼痙攣 視力低下 眼脂 結膜炎 網膜動脈閉塞 霧視 眼充血 眼瞼縁痂皮 眼乾燥 流涙増加 羞明 緑内障耳痛 回転性めまい 耳鳴頻脈 洞性頻脈 動悸 心室性期外収縮 房室ブロック 右脚ブロック 上室性期外収縮 不整脈 徐脈 左脚ブロック 洞性徐脈起立性低血圧 低血圧 高血圧 末梢冷感 潮紅 末梢循環不全鼻閉 呼吸困難 咳嗽 鼻漏 副鼻腔うっ血 睡眠時無呼吸症候群 口腔咽頭痛 鼻出血 肺うっ血 喘鳴 嚥下性肺炎 発声障害 気道うっ血 ラ音 呼吸障害 過換気便秘 流涎過多 悪心 嘔吐 嚥下障害 口内乾燥 胃不快感 下痢 胃炎 腹部膨満 腹痛 消化不良 上腹部痛 唾液欠乏 腸閉塞 膵炎 歯痛 糞塊充塞 便失禁 口唇炎 舌腫脹肝機能異常多汗症 発疹 そう痒症 湿疹 過角化 紅斑 ざ瘡 脱毛症 血管浮腫 皮膚乾燥 頭部粃糠疹 脂漏性皮膚炎 皮膚変色 皮膚病変 蕁麻疹 水疱筋固縮 筋肉痛 斜頚 筋攣縮 関節硬直 筋力低下 背部痛 四肢痛 関節痛 姿勢異常 筋骨格痛 頚部痛 筋骨格系胸痛 筋痙縮 腎及び尿路障害注 6) 生殖系及び乳房障害 全身障害及び投与局所様態 傷害 中毒及び処置合併症 排尿困難 尿閉 頻尿 尿失禁月経障害 無月経 乳汁漏出症 不規則月経 射精障害 女性化乳房 性機能不全 乳房不快感 勃起不全 月経遅延 希発月経 腟分泌物異常 乳房腫大 乳房分泌易刺激性 けん怠感 口渇 無力症 疲労 歩行障害 発熱 気分不良 胸部不快感 胸痛 顔面浮腫 末梢性浮腫 疼痛 不活発 浮腫 低体温 インフルエンザ様疾患 悪寒 薬剤離脱症候群 AST(GOT) 増加 血中クレアチニン増加 血中ブドウ糖増加 LDH 増加 血圧低下 血中プロラクチン増加 血中ナトリウム減少 血中トリグリセリド増加 血中尿素増加 心電図異常注 4) 心電図 QT 延長注 4) 好酸球数増加 γ-gtp 増加 グリコヘモグロビン増加 血小板数減少 総蛋白減少 体重減少 体重増加 白血球数減少 白血球数増加 尿中蛋白陽性 Al-P 増加 ヘマトクリット減少 心電図 T 波逆転注 4) 血中尿酸増加 尿中血陽性 肝酵素上昇 尿糖陽性転倒 転落 引っかき傷 処置による疼痛 注 2) 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 注 3) 症状があらわれた場合には必要に応じて減量又は抗パーキンソン薬の投与等 適切な処置を行うこと 注 4) 心電図に異常があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと 注 5) 増量は徐々に行うなど慎重に投与すること 注 6) 異常が認められた場合には適切な処置を行うこと 5. 高齢者への投与現行のとおり 6. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与現行のとおり 7. 小児等への投与現行のとおり 8. 過量投与現行のとおり 9. 適用上の注意現行のとおり 10. その他の注意現行のとおり -5-