Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

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02世帯

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別

概況全体

01 公的年金の受給状況

平成26年全国消費実態調査 所得分布等に関する結果 結果の概要

3 世帯属性ごとのサンプルの分布 ( 両調査の比較 参考 3) 全国消費実態調査は 相対的に 40 歳未満の世帯や単身世帯が多いなどの特徴がある 国民生活基礎調査は 高齢者世帯や郡部 町村居住者が多いなどの特徴がある 4 相対的貧困世帯の特徴 ( 全世帯との比較 参考 4) 相対的貧困世帯の特徴とし

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ

図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代

相対的貧困率等に関する調査分析結果について

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社会保障改革に関するこれまでの主な議論

02 28結果の概要(3健康)(170622)

PDF化【公表】290606報告書(横計入)

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タイトル

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図表目次 ([ ] 内は詳細結果表の番号 ) 表 1 貯蓄現在高の推移... 4 [8-4 表,8-3 表 ] 図 1 貯蓄現在高階級別世帯分布... 5 [8-1 表,8-3 表 ] 表 2 貯蓄の種類別貯蓄現在高の推移... 6 [8-4 表 ] 図 2 貯蓄の種類別貯蓄現在高及び構成比...

(3) 消費支出は実質 5.3% の増加消費支出は1か月平均 3 万 1,276 円で前年に比べ名目 6.7% の増加 実質 5.3% の増加となった ( 統計表第 1 表 ) 最近の動きを実質でみると 平成 2 年は 16.2% の増加となった 25 年は 7.% の減少 26 年は 3.7% の

家計調査報告 ( 貯蓄 負債編 ) 平成 23 年平均結果速報 ( 二人以上の世帯 ) 目 次 Ⅰ 貯蓄の状況 1 概要 貯蓄の種類別内訳 貯蓄現在高階級別貯蓄の分布状況... 9 Ⅱ 負債の状況 Ⅲ 世帯属性別にみた貯蓄 負債の状況 1 世帯主の職業別の状況

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

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III 世帯属性別にみた貯蓄・負債の状況

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

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[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

スライド 1

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

表紙

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

20 金融資産目標残高 今後の金融商品の保有希望 元本割れを起こす可能性があるが 収益性の高いと見込まれる金融商品の保有 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 ( 続き )

季刊家計経済研究 2003 SPRING No 万円 1世帯当たり平均可処分所得金額は 187.4万円 世帯人員1人当たり平均所得金額は 図表-9 高齢者世帯の平均収入の伸びに対する稼働所得 及び公的年金 恩給等の寄与率 212.3万円である 平均世帯人員は3.23人 平 均有業人員

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料


資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要


b. 世帯主年齢階級別 負担率 図表 II- 6-4 墨田ブロックの世帯主年齢階級別 平均負担率 図表 II- 6-5 墨田ブロックの世帯主年齢階級別 負担率の分布 合計 5% 未満 % 以上 1% 未満

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

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平成20年度国家公務員共済組合事業統計年報

資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 1.23 区全体 図表 1 23 区全体でのひと月当たり平均世帯消費支出額の分布 1 万円未満 万円以上 2 万円未満 万円以上 3 万円未満 万円以上 4 万円未満 27 4 万円以上 5 万円未満 万円以上

年齢調整死亡率 (-19 歳 ) の年次推移 ( :1999-1) 1 男性 女性 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率

平成30年版高齢社会白書(概要版)

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

平成26年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 1

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

(3) 可処分所得の計算 可処分所得とは 家計で自由に使える手取収入のことである 給与所得者 の可処分所得は 次の計算式から求められる 給与所得者の可処分所得は 年収 ( 勤務先の給料 賞与 ) から 社会保険料と所得税 住民税を差し引いた額である なお 生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ

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共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

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所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限

70-4/表1~表4.pwd

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第 1 部 ( テーマ編 * ) 社会保障と経済成長 平成 年版厚生労働白書の全体像 * 厚生労働行政分野の特定のテーマについて 現状の分析を行うとともに 関連する施策を紹介し 国民に理解を深めていただく 政府が 成長と分配の好循環 の実現を重要な政策テーマとして取り組む中 成長とい う視点から社会

平成19年就業構造基本調査結果概要

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図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

本資料は 様々な世帯類型ごとに公的サービスによる受益と一定の負担の関係について その傾向を概括的に見るために 試行的に簡易に計算した結果である 例えば 下記の通り 負担 に含まれていない税等もある こうしたことから ここでの計算結果から得られる ネット受益 ( 受益 - 負担 ) の数値については

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり (

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

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ニュースリリース 高止まりする家計の教育費負担 平成 23 年 11 月 18 日株式会社日本政策金融公庫国民生活事業 ~ 教育費は減少に転じるも 世帯年収に占める割合は過去最高水準で推移 ~ 教育費負担の実態調査結果 ( 国の教育ローン利用勤務者世帯 ) ( 平成 23 年度 ) 1 高校入学から

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地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一

2. 繰上げ受給と繰下げ受給 65 歳から支給される老齢厚生年金と老齢基礎年金は 本人の選択により6~64 歳に受給を開始する 繰上げ受給 と 66 歳以降に受給を開始する 繰下げ受給 が可能である 繰上げ受給 を選択した場合には 繰上げ1カ月につき年金額が.5% 減額される 例えば 支給 開始年齢

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世帯主年齢別にみると 加入 追加加入意向あり の割合は 概ね若年齢層ほど高くなって おり 30~34 歳 では 59.3% となっている ( 図表 Ⅱ-75) 図表 Ⅱ 75 今後の加入 追加加入意向 ( 世帯主年齢別 ) - 加入 追加加入意向あり の割合

平成13年8月29日

 

目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

Transcription:

Ⅱ 各種世帯の所得等の状況 平成 28 年調査 の所得とは 平成 27 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間の所得であり 貯蓄 借入金とは 平成 28 年 6 月末日の現在高及び残高である なお 生活意識については 平成 28 年 7 月 14 日現在の意識である 1 年次別の所得の状況 平成 27 年の 1 世帯当たり平均所得金額 ( 熊本県を除く ) は 全世帯 が 545 万 8 千円となっている また 高齢者世帯 が 38 万 4 千円 児童のいる世帯 が 77 万 8 千円となっている ( 表 6 図 1) 表 6 各種世帯の 1 世帯当たり平均所得金額の年次推移 世帯の種類対前年増加率 平成 18 年 19 2 21 22 23 24 25 26 27 全世帯 ( 万円 ) 566.8 556.2 547.5 549.6 538. 548.2 537.2 528.9 541.9 545.8 対前年増加率 ().5 1.9 1.6.4 2.1 1.9 2. 1.5 2.5.7 高齢者世帯 ( 万円 ) 36.3 298.9 297. 37.9 37.2 33.6 39.1.5 297.3 38.4 対前年増加率 () 1.5 2.4.6 3.7.2 1.2 1.8 2.8 1.1 3.7 児童のいる世帯 ( 万円 ) 71.2 691.4 688.5 697.3 658.1 697. 673.2 696.3 712.9 77.8 対前年増加率 () 2.3 1.4.4 1.3 5.6 5.9 3.4 3.4 2.4.7 注 :1) 平成 22 年の数値は 岩手県 宮城県及び福島県を除いたものである 2) 平成 23 年の数値は 福島県を除いたものである 3) 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 51 頁の参考表 7 に掲載している 図 1 各種世帯の 1 世帯当たり平均所得金額の年次推移 万円 8 7 平成 8 年 781.6 児童のいる世帯 77.8 1 世帯当たり平均所得金額 6 4 539.8 493.3 平成 6 年 664.2 平成 1 年 335.5 全世帯 545.8 高齢者世帯 38.4 2 21.6 1 昭和 年 6 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 26 27 平成 年 注 :1) 平成 6 年の数値は 兵庫県を除いたものである 2) 平成 22 年の数値は 岩手県 宮城県及び福島県を除いたものである 3) 平成 23 年の数値は 福島県を除いたものである 4) 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 51 頁の参考表 7 に掲載している - 1 -

2 所得の分布状況 所得金額階級別に世帯数 ( 熊本県を除く ) の相対度数分布をみると 2~ 万円未満 が 13.7 1~2 万円未満 が 13.4 ~4 万円未満 が 13.2 と多くなっている 中央値 ( 所得を低いものから高いものへと順に並べて 2 等分する境界値 ) は 428 万円であり 平均所得金額 (545 万 8 千円 ) 以下の割合は 61.4 となっている ( 図 11) 図 11 所得金額階級別世帯数の相対度数分布 2 平成 28 年調査 15 平均所得金額以下 (61.4) 13.4 13.7 13.2 平均所得金額 545 万 8 千円 中央値 428 万円 1 5 6.2 1.4 8.8 7.7 6.3 4.9 3.7 2.7 2. 1.6 1.3 1 万円未満 1 2 2 4 4 6 6 7 7 8 8 9 9 1 11 12 1 14.8.6.5.4.3.2 1.3 注 : 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 51 頁の参考表 8 に掲載している 1 16 17 18 19 2 2 万円以上 3 世帯主の年齢階級別の所得の状況 世帯主の年齢階級別に 1 世帯当たり平均所得金額 ( 熊本県を除く ) をみると 5~59 歳 が 743 万 9 千円で最も高く 次いで 4~49 歳 3~39 歳 となっており 最も低いのは 29 歳以下 の 343 万 5 千円となっている 世帯人員 1 人当たり平均所得金額をみると 5~59 歳 が 264 万円で最も高く 最も低いのは 3~39 歳 の 177 万 1 千円となっている ( 図 12) 図 12 世帯主の年齢階級別にみた 1 世帯当たり - 世帯人員 1 人当たり平均所得金額 所得金額 万円 8 7 6 4 2 1 343.5 562.3 671.1 184.6 177.1 29.6 743.9 264. 531. 1 世帯当たり 1 人当たり 平成 28 年調査 1 世帯当たり平均所得金額 545 万 8 千円 45.3 436. 世帯人員 1 人当たり 平均所得金額 212 万 4 千円 217.5 191.8 199.5 29 歳以下 3~39 歳 4~49 5~59 6~69 7 歳以上 65 歳以上 ( 再掲 ) 注 : 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 52 頁の参考表 9 に掲載している - 11 -

4 所得の種類別の状況 各種世帯の所得の種類別平成 27 年所得の 1 世帯当たり平均所得金額 ( 熊本県を除く ) の構成割合をみると 全世帯では 稼働所得 が 74. 公的年金 恩給 が 19.1 であるが 高齢者世帯では 公的年金 恩給 が 65.4 稼働所得 が 21.1 となっている ( 表 7) 世帯の種類 平成 27 年 表 7 各種世帯の所得の種類別 1 世帯当たり平均所得金額及び構成割合 ( 再掲 ) 雇用者所得 ( 再掲 ) 児童手当等 全世帯 545.8 43.7 373.6 14.3 18.4 6.3 3.4 13.1 高齢者世帯 38.4 65. 49.2 21.6 22.9 1.9. 16.9 児童のいる世帯 77.8 646.9 69.9 27. 9.7 17.4 14.1 6.7 母子世帯 27.3 213.8 29.3 7.6.5 42.6 31.8 5.8 平成 24 年 全世帯 537.2 396.7 371.5 12.7 16.4 8.6 5.1 12.8 高齢者世帯 39.1 55.7 43.9 211.9 22.2 2.5. 16.8 児童のいる世帯 673.2 63. 574.1 29.1 11.5 23.2 19.6 6.3 母子世帯 243.4 179. 168.3 7.6 1.7 49.3 35.1 5.8 平成 27 年 全世帯 1. 74. 68.4 19.1 3.4 1.2.6 2.4 高齢者世帯 1. 21.1 16. 65.4 7.4.6. 5.5 児童のいる世帯 1. 91.4 86.2 3.8 1.4 2.5 2..9 母子世帯 1. 79.1 77.4 2.8.2 15.7 11.7 2.1 平成 24 年 総所得 稼働所得 公的年金 恩給 財産所得 1 世帯当たり平均所得金額 ( 単位 : 万円 ) 年金以外の社会保障給付金 1 世帯当たり平均所得金額の構成割合 ( 単位 :) 全世帯 1. 73.8 69.2 19.1 3.1 1.6.9 2.4 高齢者世帯 1. 18. 14.2 68.5 7.2.8. 5.4 児童のいる世帯 1. 89.6 85.3 4.3 1.7 3.4 2.9.9 母子世帯 1. 73.5 69.1 3.1.7 2.2 14.4 2.4 注 : 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 52 頁の参考表 1 に掲載している 仕送り 企業年金 個人年金 その他の所得 公的年金 恩給を受給している高齢者世帯 ( 熊本県を除く ) のなかで 公的年金 恩給の総所得に占める割合が 1 の世帯 は 54.1 となっている ( 図 13) 図 13 公的年金 恩給を受給している高齢者世帯における公的年金 恩給の総所得に占める割合別世帯数の構成割合 2~4 未満の世帯 2 未満の世帯 3.5 平成 28 年調査 4~6 未満の世帯 1.7 7.2 公的年金 恩給の総所得に占める割合が 1 の世帯 6~8 未満の世帯 12.4 公的年金 恩給を受給している高齢者世帯 54.1 8~1 未満の世帯 12. 注 : 熊本県を除いたものである なお 平成 24 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 53 頁の参考表 11 に掲載している - 12 -

5 貯蓄 借入金の状況 平成 28 年の貯蓄の状況 ( 熊本県を除く ) をみると 全世帯では 貯蓄がある は 8.3 で 1 世帯当たり平均貯蓄額 は 133 万 1 千円となっている 高齢者世帯では 貯蓄がある は 79.4 で 1 世帯当たり平均貯蓄額 は 1224 万 7 千円となっている 借入金の状況 ( 熊本県を除く ) をみると 全世帯では 借入金がある は 29.3 で 1 世帯当たり平均借入金額 は 431 万 3 千円となっている また 児童のいる世帯では 借入金がある は 53.5 で 1 世帯当たり平均借入金額 は 949 万円となっている ( 表 8) 表 8 各種世帯の貯蓄額階級別 借入金額階級別世帯数の構成割合 ( 単位 :) 平成 28 年 貯蓄 借入金額階級 - 平均貯蓄 借入金額 全世帯高齢者世帯児童のいる世帯母子世帯 貯蓄額階級 総 数 1. 1. 1. 1. 貯蓄がない 14.9 15.1 14.6 37.6 貯蓄がある 8.3 79.4 82.1 59.6 5 万円未満 4.7 3.8 5.2 14.4 5~ 1 3.5 2.6 3.9 3.6 1~ 2 7.9 7. 1.3 9.1 2~ 5.9 5. 7.6 6.5 ~ 4 6.3 5.3 8.4 4. 4~ 3.3 2.5 5. 1.9 ~ 7 9.4 9.1 1.9 4.2 7~1 5.8 5.2 6.6 2. 1~1 8.7 9.5 7.7 2.9 1~2 4.7 5.6 3.4 1.4 2~ 6.3 7.7 3.6 1.8 万円以上 8.8 1.8 4.4 1.9 貯蓄あり額不詳 5.1 5.3 5.1 5.9 不 詳 4.8 5.5 3.4 2.8 1 世帯当たり平均貯蓄額 ( 万円 ) 1 33.1 1 224.7 68. 327.2 借入金額階級 総 数 1. 1. 1. 1. 借入金がない 62.3 79.1 41.5 64.8 借入金がある 29.3 8.2 53.5 28.1 5 万円未満 1.4 1.2 1.3 4.2 5~ 1 1.6.9 2. 4.7 1~ 2 2.4 1. 2.5 5.3 2~ 1.8.5 2. 1.4 ~ 4 1.4.6 1.6.5 4~ 1..2 1.3 1. ~ 7 1.9.8 2.4 1.1 7~1 2..6 2.7 2.1 1~1 3.7.7 6.6 1.4 1~2 3.3.3 7.5 2.7 2~ 4.9.3 14.2 1.6 万円以上 3..4 7.8.8 借入金あり額不詳.9.6 1.8 1.2 不 詳 8.3 12.7 5. 7.1 1 世帯当たり平均借入金額 ( 万円 ) 431.3 68. 949. 185.1 注 :1) 1 世帯当たり平均貯蓄額 には 不詳及び貯蓄あり額不詳の世帯は含まない 2) 1 世帯当たり平均借入金額 には 不詳及び借入金あり額不詳の世帯は含まない 3) 熊本県を除いたものである なお 平成 25 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 53 頁の参考表 12 に掲載している - 13 -

世帯主の年齢階級別に 1 世帯当たり平均貯蓄額 ( 熊本県を除く ) の状況をみると 6~69 歳 が 1339 万 4 千円で最も高く 次いで 7 歳以上 が 1263 万 5 千円となっている また 1 世帯当たり平均借入金額 ( 熊本県を除く ) の状況をみると 3~39 歳 が 866 万 2 千円と最も高く 次いで 4~49 歳 が 863 万 5 千円となっている ( 図 14) 図 14 世帯主の年齢 (1 歳階級 ) 別にみた 1 世帯当たり平均貯蓄額 - 平均借入金額 万円 1, 1 世帯当たり平均貯蓄額 1 世帯当たり平均借入金額 1,339.4 平成 28 年 1,263.5 1,286.3 1, 1,33.1 652.7 1,51.2 44.1 154.8 431.3 263.1 582.4 252.9 135. 164.2 1, 866.2 863.5 1, 総数 29 歳以下 3~39 歳 4~49 5~59 6~69 7 歳以上 65 歳以上 ( 再掲 ) 注 :1) 1 世帯当たり平均貯蓄額 には 不詳及び貯蓄あり額不詳の世帯は含まない 2) 1 世帯当たり平均借入金額 には 不詳及び借入金あり額不詳の世帯は含まない 3) 年齢階級の 総数 には 年齢不詳を含む 4) 熊本県を除いたものである なお 平成 25 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 54 頁の参考表 13 に掲載している 世帯主の年齢階級別に貯蓄の増減状況 ( 熊本県を除く ) をみると 前年と比べて 貯蓄が減った は総数で 4.1 となっており 6 歳以上では 4 割を超えている 貯蓄の減った世帯の減額理由をみると すべての年齢階級で 日常の生活費への支出 は 6 割を超え 59 歳以下では 入学金 結婚費用 旅行等の一時的な支出 が約 3 割となっている また 株式等の評価額の減少 は 6 歳以上で 15 程度となっている ( 表 9) 表 9 世帯主の年齢階級別にみた貯蓄の増減状況 - 減額理由 ( 複数回答 ) 別世帯数の構成割合 ( 単位 :) 平成 28 年 世帯主の年齢階級 総数 貯蓄が増えた 日常の生活費への支出 減額理由 ( 複数回答 ) 土地 住宅の購入費 入学金 結婚費用 旅行等の一時的な支出 株式等の評価額の減少 総数 1. 11.6 36. 4.1 (1.) (67.6) (6.9) (25.1) (11.9) (27.4) 29 歳以下 1. 28.3 38.4 26. (1.) (63.) (1.3) (28.3) (1.5) (2.8) 3~39 歳 1. 23.7 39.2 31.2 (1.) (68.3) (14.4) (3.4) (3.3) (25.6) 4~49 1. 18.1 39.6 33.5 (1.) (61.3) (8.) (36.1) (6.5) (26.5) 5~59 1. 14.4 38.5 36.7 (1.) (61.3) (7.) (35.4) (9.9) (27.2) 6~69 1. 7.8 31.6 46.4 (1.) (73.2) (7.3) (21.5) (14.3) (28.9) 7 歳以上 1. 4.6 35. 44.3 (1.) (68.4) (4.4) (18.2) (15.3) (27.5) ( 再掲 )65 歳以上 1. 5.3 33.9 45.2 (1.) (7.) (5.1) (19.2) (15.3) (27.5) 注 :1) 総数 には 増減状況不詳を含む 2) 年齢階級の 総数 には 年齢不詳を含む 変わらない 貯蓄が減った 3) 熊本県を除いたものである なお 平成 25 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 54 頁の参考表 14 に掲載している その他 - 14 -

子どもがいる現役世帯 大人が二人以上対的貧困率 子どもの貧困率人相 6 貧困率の状況 平成 27 年の貧困線 ( 等価可処分所得の中央値の半分 熊本県を除く ) は 122 万円となっており 相対的貧困率 ( 貧困線に満たない世帯員の割合 熊本県を除く ) は 15.6( 対 24 年.5 ポイント ) となっている また 子どもの貧困率 (17 歳以下 ) は 13.9( 対 24 年 2.4 ポイント ) となっている 子どもがいる現役世帯 ( 世帯主が 18 歳以上 65 歳未満で子どもがいる世帯 ) の世帯員についてみると 12.9( 対 24 年 2.2 ポイント ) となっており そのうち 大人が一人 の世帯員では 5.8( 対 24 年 3.8 ポイント ) 大人が二人以上 の世帯員では 1.7( 対 24 年 1.7 ポイント ) となっている ( 表 1 図 15) 表 1 貧困率の年次推移 昭和 平成 6 年 63 3 年 6 9 12 15 18 21 24 27 相対的貧困率 12. 13.2 13.5 13.8 14.6 15.3 14.9 15.7 16. 16.1 15.6 子どもの貧困率 1.9 12.9 12.8 12.2 13.4 14.4 13.7 14.2 15.7 16.3 13.9 子どもがいる現役世帯 ( 単位 : ) 1.3 11.9 11.6 11.3 12.2 13. 12.5 12.2 14.6 15.1 12.9 大人が一人 54.5 51.4 5.1 53.5 63.1 58.2 58.7 54.3 5.8 54.6 5.8 大人が二人以上 9.6 11.1 1.7 1.2 1.8 11.5 1.5 1.2 12.7 12.4 1.7 ( 単位 : 万円 ) 中央値 ( a ) 216 227 27 289 297 274 26 254 25 244 245 貧困線 ( a/2 ) 18 114 135 144 149 137 13 127 125 122 122 注 :1) 平成 6 年の数値は 兵庫県を除いたものである 2) 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである 3) 貧困率は OECDの作成基準に基づいて算出している 4) 大人とは18 歳以上の者 子どもとは17 歳以下の者をいい 現役世帯とは世帯主が18 歳以上 65 歳未満の世帯をいう 5) 等価可処分所得金額不詳の世帯員は除く 図 15 貧困率の年次推移 35 ( 左軸 ) 63.1 相対的貧困率 65 3 子どもの貧困率子どもがいる現役世帯 6 大人が二人以上大人が一人 ( 右軸 ) 25 2 15 5.8 相対的貧困率 15.6 13.9 55 5 45 大人が一 1 12.9 1.7 4 5 子どもの貧困率 35 6 63 3 6 9 12 15 18 21 24 27 昭和 年 平成 年 注 :1) 平成 6 年の数値は 兵庫県を除いたものである 2) 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである 3) 貧困率は OECD の作成基準に基づいて算出している 4) 大人とは 18 歳以上の者 子どもとは 17 歳以下の者をいい 現役世帯とは世帯主が 18 歳以上 65 歳未満の世帯をいう 5) 等価可処分所得金額不詳の世帯員は除く - 15 -

等価可処分所得金額別に世帯員数 ( 熊本県を除く ) の相対度数分布をみると 平成 24 年に比べ 全世帯員 では 6~12 万円未満で低下し 14~18 万円未満及び 2~32 万円未満で上昇している 子ども (17 歳以下 ) では 6~14 万円未満で低下し 2~36 万円未満で上昇している 子どもがいる現役世帯で大人が一人 では 6~1 万円未満及び 12~14 万円未満で低下し 14~18 万円未満で上昇している ( 図 16) 図 16 等価可処分所得金額階級別世帯員数の相対度数分布 全世帯員 子ども 子どもがいる現役世帯で大人が一人 4 万円未満 4~ 6 6~ 8 8~1 1~12 12~14 14~16 16~18 18~2 2~24 24~28 28~32 32~36 36~4 4~ ~6 6~7 7~8 8~9 9~1 1 万円以上 低下 上昇 平成 24 年 平成 27 年 上昇 低下 貧困線 122 万円 上昇 上昇 低下 低下 2 4 6 8 1 12 14 16 2 4 6 8 1 12 14 16 2 4 6 8 1 12 14 16 注 :1) 平成 27 年の数値は 熊本県を除いたものである 2) 大人とは18 歳以上の者 子どもとは17 歳以下の者をいい 現役世帯とは世帯主が18 歳以上 65 歳未満の世帯をいう 3) 等価可処分所得金額不詳の世帯員は除く - 16 -

7 生活意識の状況 生活意識別に世帯数 ( 熊本県を除く ) の構成割合をみると 苦しい ( 大変苦しい と やや苦しい ) が 56.5 となっており 2 年連続で低下している ( 図 17) 図 17 世帯の生活意識の年次推移 大変ゆとりがある 大変苦しい 苦しい (57.2) やや苦しい 普通 ややゆとりがある 平成 19 年 24. 33.2 37.7 4.6.5 (59.4) 22 27.1 32.3 35.8 4.1.7 (59.9) 25 27.7 32.2 35.6 3.9.5 (62.4) 26 29.7 32.7 34. 3.2.4 (6.3) 27 27.4 32.9 35.9 3.2.5 (56.5) 28 23.4 33.1 38.4 4.5.6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 注 : 平成 28 年の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 25 年の熊本県分を除いた 46 都道府県の数値は 54 頁の参考表 15 に掲載している 各種世帯 ( 熊本県を除く ) の生活意識をみると 苦しい の割合は 母子世帯 が 82.7 児童のいる世帯 が 61.9 となっている ( 図 18) 図 18 各種世帯の生活意識 平成 28 年 大変苦しい 苦しい (56.5 59.9 ) やや苦しい 普通 ややゆとりがある 大変ゆとりがある 4.5 3.9 全世帯 23.4 27.7 33.1 32.2 38.4 35.6.6.5 (52. 54.3 ) 4. 4.1 高齢者世帯 2.9 23.2 31.1 31.1 43.4 41..6.5 (61.9 65.9 ) 4. 3.1 児童のいる世帯 26.8 31.7 35.2 34.3 33.7 3.7.3.3 (82.7 84.8 ).9.6 母子世帯 45.1 49.5 37.6 35.2 16.4 14.7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 注 :1) 熊本県を除いたものである なお 平成 25 年の熊本県分を除いた46 都道府県の数値は 54 頁の参考表 15に掲載している 2) は平成 25 年の数値である - 17 -