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第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

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平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

2 数学 (1) 領域別及び評価評価の観点別観点別の平均通過率 1 領域別 数学 A 問題 (%) 年度 平成 23 年度 平成 22 年度 科目 中学校での内容 数と式図形数量関係 数学基礎 数学 Ⅰ 数学基礎

学習指導要領

(Microsoft Word H29 \221\254\225\361\202\314\212T\227v.docx)

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

指導方法等の改善計画について

学習指導要領

学力スタンダード(様式1)

Microsoft Word - 町田・全 H30学力スタ 別紙1 1年 数学Ⅰ.doc

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

学習指導要領

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

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平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

Microsoft Word - ★41_東海中 _学力向上に向けた取組(再提出)

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

Ⅰ 指導と評価の年間計画 及び 評価規準と単元計画 の作成の手引き 1 指導と評価の年間計画 についてこれは 次の 2 の 評価規準と単元計画 の全単元について その概要を記述したものである 生徒の学習活動に対するより適正な評価 及び生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実

都道府県名

学習指導要領

H30全国HP

都道府県名

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

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学習指導要領

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調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

学習指導要領

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2. 教科に関する調査の結果 ( 概要 ) -7-2.教科に関する調査の結果(概要)

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

学習指導要領

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

第 2 問 A 問題のねらいインターネット上の利用者の評価情報やイラストを参考に場面にふさわしい店を推測させることを通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉えたり, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 友人, 家族, 学校生活などの身の回りの事柄に関して平易な英語で書かれ

学習指導要領

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

学習指導要領

5 分析 3 通過率 30% 未満の児童生徒の状況 (1) 通過率 30% 未満の児童生徒の教科教科調査における調査における状況 ここでは, 基礎 基本 定着状況調査の教科調査における各教科の県の平均通過率と各教科のタイプ Ⅰ の通過率 30% 未満であった児童生徒の平均通過率をグラフと表で設問ごと

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

英語                                    英-1

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

問 題

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

学習指導要領解説 P.12 2 内容 (1) 言語活動ア聞くこと ( オ ) まとまりのある英語を聞いて 概要や要点を適切に聞き取ること ( 略 ) ここでは内容的にまとまりのある複数の英文を聞き その全体の概要や内容の要点をとらえることができるようになることを述べている まとまりのある英語 とは

第 1 学年 国語 58.6 点 ( ) 61.0 点 ( ) 1 1 をピークとする右寄りの山型となっている 府の分布と比較して 80 点以上の生徒数の割合が少ない 90.6 話す 聞く能力 97.4 書く能力 92.8 話す 聞く能力 について との開きが最も小さい 書く能力 において との差が

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

17-年間授業計画(1年数学).xlsx

(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2

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国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

指導方法等の改善計画について

学習指導要領

PowerPoint プレゼンテーション

2 度数分布 ( 正答数分布グラフ ) 3 の概要 学習指導要領の領域別平均正答率 評価の観点の平均正答率では 各領域とも全国平均を上回っている 特に 学習指導要領の領域別平均正答率の 読むこと で2.9ポイント 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 で4.1ポイント全国平均を上回っている 評価

平成27年度全国学力・学習状況調査結果の概要

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

Taro-@いわてスタンダード中数20

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科 富士見市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと 書くこと

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

○数学科 2年 連立方程式

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平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

平成20年度

第 1 問 B 身の回りの事柄に関して平易な英語で話される短い発話を聞き, それに対応するイラストを選ぶことを通じて, 発話内容の概要や要点を把握する力を問う 問 1 5 英語の特徴やきまりに関する知識 技 能 ( 音声, 語, 友人や家族, 学校生活など, 身近な話題に関する平易で短い説明を聞き取

全国学力・学習状況調査の指導改善策

農業高校学力スタンダード指導計画 報告書 様式 1 教科 :( 国語 ) 科目 :( 国語総合 ) 対象 :( 第 1 学年 1 組 ~5 組 ) 教科の指導目標 学力スタンダードに基づき 話す 聞く 書く 読む の三分野について基礎的な学力の習熟を図る また伝統的な言語文化や国語の特質についても理

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るかどうか, そして, その予想した事柄を ~は, になる という形で表現できるかどうかをみるものである 正答率は, 48.1% であり, 発展的に考え, 予想した事柄を ~は, になる という形で表現することに課題がある (3) 学習指導に当たって 事柄を予想することを大切にする数や図形について成

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

第 2 問 A インターネット上に掲載された料理レシピやその写真から料理の特徴の読み取りや推測を通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉える力や, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 イラストを参考にしながら, ネット上のレシピを読んで, その料理がどのような場合に向いて

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ

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平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

中学 1 年生 e ライブラリ数学教材一覧 学校図書 ( 株 ) 中学 1 年 数学 文字式式の計算 項と係数 中学 1 年 数学 次式 中学 1 年 数学 項のまとめ方 中学 1 年 数学 次式の加法 中学 1 年 数学 77

平成 0 年度高校 1 年 ( 中入 ) シラバス予定 授業計画月単元 項目内容時数 10 節三角形への応用数学 Ⅱ 1 章方程式 式と証明 1 節整式 分数式の計算 1 正弦定理 2 余弦定理 三角形の面積 4 空間図形の計量 参 内接円の半径と三角形の面積 発展 ヘロンの公式 1 整式の乗法と因

中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題

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( 科目別結果別結果の経年変化 平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 国語数学外国語 A 問題 B 問題 A 問題 B 問題 A 問題 B 問題国語国語数学数学 Ⅰ 数学数学 Ⅰ OCⅠ 英語 Ⅰ OCⅠ 英語 Ⅰ 総合総合基礎基礎 H3 7.3 73. 35. 9..1. 5.1 9.7.5 7. H 73. 7. 3. 71. 57. 73.. 9.9 5.5 71.1 H1 71.9 71.. 5. 1..1 7. 7. 5. 71.7 H 7. 77.1 9. 7.7 57.3 73.5 5.9 73.5 5.7 7. H19 75.1 7. 3.5 7. 35.1.9. 7.3 9. 5.7 H1 7.9 7.1 7.5.1 51. 5.9. 7. 9.7 71. H17. 7.1 37.5 75.. 9.1 5. 7.3 75.1 7. H1. 7.. 7.7 57. 9.9 5. 75. 1.9 73. H15 9.1 5.1 9.9 1. - 53.1 51.5 57. - 53.9 H1 9. 7. - 1. - 3. - 5.9-59.1 H3 37..1.9. 11.5 9.1 1.1 5.7 1..7 H. 3.7.1 5.3 1. 53. 7.1. 1..7 H1. 39.5. 39. 11.1 39. 1. 3.7 1.7.3 H 51. 5. 1.9 9. 3.5 5. 15. 5.3 15. 55.1 H19 5.1 37. 1.7 1. 13.3.. 39. 5.1 3. H1 39.3 35.3.. 5.7 3..5 5.3 7. 5. H17 5. 9.3 5.7 5. 1.3 7.7 3. 51.7 55. 9.9 H1. 5.. 5. 1. 5.3. 5.7 9.5 55.7 H15 33.. 1.. -. 1. 9.5-1.1 H1 3..9-9. - 3. - 3. -. H3 77. 3.9 11.1 9.7 37.7 7.9 1. 7. 3. 9.7 H 1.9. 1.1 7. 1. 75.1.1 7.7 3. 71.5 H1 1...9.7 35.. 3. 7.9 1. 73.5 H 5.9 5.9 9.5 73. 5.5 7.. 75.1. 75.9 H19 3. 1..5..7 1. 1. 7. 9. 3.9 H1..9 9.7 9. 57.1 3.3. 71..5 9. H17 9..9 17. 7. 3.1 7.5 7.3 7.3 79. 7.9 H1 91.1.7 15. 7.7 5.5 71. 3.9 7.5 55. 73.7 H15 75.. 7. 57.7-3.. 51.3 -. H1 7.9 9.9-57.5 -. -.9-5.3 H3 3. 1. 7.5 7. 9.5 11.1.3 9. 9.3. H. 1.5 9.9.7 1.3. 31.1.9. 7.9 H1.3. 1.7 9.7 37. 11.7 7.5 7.5. 7.1 通過率 3% 未満の生徒の割合 H 1. 1.1 59.7. 1. 5..1 7.1 1.7 7. H19 1.9 1. 53.7 1.3 53.3 15.7 3. 1. 13.9 1. H1 1.3 1.1.1.. 1.3 31.1.5 15.3 1.3 H17 1. 1. 1. 5.7 19.1. 1. 7. 3. 9.1 H1 1.5 1.3 3.9.1 9.1 5. 19. 5.7..5 H15.1 5. 5.9 11.9-17.7. 19. - 3. H1 3.5 3. - 13. - 7. - 17. - 1.7 3

各教科のまとめ平成 3 年度に明らかとなった主な改善状況と課題及び平成 年度の指導改善のポイント 改善状況と課題 指導改善のポイント 国語 説明的文章を読むことについて, 叙述に即して文章の内容を的確に読み取ることはB 問題で改善 古典文法における文語文法についての理解に課題 古典の文章を読むことについて, 文章の内容を的確にとらえることはA 問題で課題 古典の文章を読むことについて, 前後の関係をとらえ, 叙述に即して内容を的確に読み取ることはB 問題で課題 古典の文章を読むことの指導において, 文語文法について繰り返し指導すること 古典の文章を読むことの指導において, 主語を把握しながら, 筆者が述べようとしていることを読み取らせる指導をすること 古典の文章を読むことの指導において, 前後の関係や指示する内容などをとらえながら, 筆者の意図や文章全体の主題を考える学習活動を取り入れること 数学 規則的に並んでいるものを考察し, その規則性について文字式を活用して表すことは改善 反比例の関係についての理解や, 一次関数のグラフを考察することに課題 グラフを活用して二次関数の値域を考え, 求めることに課題 三角比を活用することに課題 グラフから関数の性質を考察させたり, グラフを用いて考察したことを発表させるなど, グラフを積極的に活用させる学習活動を取り入れること 三角比を用いた定理のよさを認識させるために, 身近な事象と関連付けた課題を設け, 三角比の考え方を用いて考察させる学習を取り入れること 外国語 日常的な場面を設定して書かれた初歩的な英文を読んで理解することは改善 まとまりのある英文を読んで情報を正確に読み取ることに課題 まとまりのある英文を読んで概要や要点を把握し, 日本語で簡潔に表現することに課題 相手の問いかけに対し, 相手の意図を理解して応じることに課題 書き手の意向などを理解するために, 文脈に注意し, 文章全体の展開を把握しながら読む活動を取り入れること 読みとった情報や書き手の意向などを, 日本語で簡潔に表現させる活動を取り入れること 日常的な場面で使われる表現を聴いたり, 実際に自分で表現させる活動を取り入れること

3 国語各テスト問題のまとめ A ( 概要 年度平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 3% 未満の生徒の割合 H3 7.3 37. 77. 3. H( 参考 73.. 1.9. 1 率布分 国語 A 問題 % 以上 5 1 15 5 3 35 国語 Aの平均通過率は 7.3%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 77.% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がはっきりとした右寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着している 読むこと 古典の文章を読むことについて, 文章全体の内容を的確に捉えることに課題 <5.9%/ 四 > <51.3%/5 四 > [p] 古典の文章を読むことについて, 書かれた内容を理解するだけでなく, 筆者の意図や文章全体の主題を考える学習活動を取り入れることが必要 [p3] 知識 理解 古典文法における文語文法についての理解が不十分 <5.3%/ 二 > [p19] 文語文法について, 読むことの指導に即 して繰り返し指導することが必要 [p31] 5

国語 B 年度平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 3% 未満の生徒の割合 H3 73..1 3.9 1. H( 参考 7. 3.7. 1.5 1 率布 分 国語 B 問題 % 以上 5 1 15 5 3 35 国語 Bの平均通過率は 73.%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 3.9% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がはっきりとした右寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着している 読むこと 古典の文章を読むことについて, 叙述に即して的確に読み取ることに課題 <.%/ 二 > <5.9%/5 二 > [p5] 古典の文章を読むことについて, 文語文法や句法についての知識をもとに, 前後の関係を捉えながら読み取らせる指導をすることが必要 [p33] 知識 理解 古典文法における文語文法についての理解が不十分 <.%/ 一 > [p19] 文語文法について, 読むことの指導に即 して繰り返し指導することが必要 [p31]

数学 A 数学基礎 通過率 % 以上年度平均通過率 の生徒の割合 通過率 % 以上通過率 3% 未満 の生徒の割合 の生徒の割合 H3 35..9 11.1 7.5 H( 参考 3..1 1.1 9.9 1 1 1 1 率 布分 数学 A 問題 ( 数学基礎 % 以上 数学 A( 数学基礎 の平均通過率は 35.%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 11.1% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形が左寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容の定着が不十分な生徒が多い 1 3 5 7 9 1 11 1 13 1 15 1 17 数学 B 数学基礎 年度平均通過率 通過率 % 以上 の生徒の割合 通過率 % 以上通過率 3% 未満の生徒の割合 の生徒の割合 H3.1 11.5 37.7 9.5 H( 参考 57. 1. 1. 1.3 1 1 1 率布分 1 数学 B 問題 ( 数学基礎 % 以上 1 3 5 7 9 1 11 1 13 1 15 数学 B( 数学基礎 の平均通過率は.1%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 37.7% であり, の分布状況を示すグラフのばらつきが大きいことから, 基礎的 基本的な学習内容が概ね定着している生徒がいる一方で, 定着の不十分な生徒も多い 中学校図形 中学校で学習する図形について, 基礎的 基本的な学習内容の理解が不十分 <9.%/A 問題,.%/B 問題 > 中学校図形の問題における通過率の平均 必要に応じて中学校で学習した内容についての復習を繰り返すとともに, 数学の有用性を実感を伴い理解させる指導方法の工夫 改善を進め, 生徒の数学への興味 関心を高めることが必要 7

数学 A 数学 Ⅰ 通過率 % 以上年度平均通過率 の生徒の割合 通過率 % 以上通過率 3% 未満 の生徒の割合 の生徒の割合 H3 9.. 9.7 7. H( 参考 71. 5.3 7..7 1 1 率 布分 数学 A 問題 ( 数学 Ⅰ % 以上 1 3 5 7 9 1 11 1 13 1 15 1 17 1 19 数学 A( 数学 Ⅰ の平均通過率は 9.%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 9.7% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がなだらかな右寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着しているが, 定着が不十分な生徒も少なくない 中学校数量関係 一次関数のグラフを用いて値を考察することに課題 <3.5%/3(> [p5] 必要に応じて中学校で学習した内容についての復習し, 基礎的 基本的事項を定着させるよう繰り返し学習を行うことが必要 [p55] 中学校数量関係 二次関数の値域を求めることが不十分 <51.%/3(5> [p51] グラフをかかせる学習場面を設け, グラフから読み取れることを発表させるなどグラフを積極的に活用する指導が必要 [p5]

数学 B 数学 Ⅰ 通過率 % 以上年度平均通過率 の生徒の割合 通過率 % 以上通過率 3% 未満 の生徒の割合 の生徒の割合 H3. 9.1 7.9 11.1 H( 参考 73. 53. 75.1. 1 1 1 率布 分 数学 B 問題 ( 数学 Ⅰ % 以上 1 3 5 7 9 1 11 1 13 1 15 1 17 1 19 数学 B( 数学 Ⅰ の平均通過率は.%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 7.9% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がなだらかに右に増加していることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着しているが, 定着が不十分な生徒も少なくない 数学 Ⅰ 二次関数 二次関数のグラフを用いて, 最大値, 最小値を考察することや二次不等式の解を求めることに課題 <.%/3(,.5%/3(5> [p,5] グラフをかかせる学習場面を設け, グラフから読み取れることを発表させるなど, グラフを積極的に活用する指導が必要 [p5] 数学 Ⅰ 方程式と不等式 解の公式を用いた二次方程式の解き方についての理解が不十分であり, 無答率も高い <1.%, 無答率.5%/(5> [p39] 数学 Ⅰ 図形と計量 三角比を活用し, 三角形の面積を求めることに課題があり, 無答率も高い <5.%, 無答率.%/(3> [p] 学習の基盤となる素地的な学習を取り入れるとともに, 反復練習により習熟を図る また, 様々な単元で解の公式を想起 適用するような課題に取り組ませることが必要 [p57] 三角比を用いた定理のよさを認識させるために, 法則を予想させたり, 考察したことや気付きを発表させたりするなど, 主体的な学習活動を取り入れた指導が必要 [p5] 9

外国語 A OCⅠ 年度平均通過率 通過率 % 以上通過率 % 以上通過率 3% 未満の生徒の割合 の生徒の割合 の生徒の割合 H3 5.1 1.1 1..3 H( 参考. 7.1.1 31.1 7 5 率布 分 3 1 外国語 A 問題 (OCⅠ % 以上 1 1 1 1 1 3 3 外国語 A(OCⅠ の平均通過率は 5.1%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 1.% であり, の分布状況を示すグラフは, の多いところから少ないところまでほぼ全体に人数が分布していることから, 基礎的 基本的な学習内容が十分定着している生徒がいる一方で, 定着の不十分な生徒も少なくない 聞くこと 質問や依頼などを聞いて適切に応じることに課題 対話を聞いてその概要や要点を把握することに課題 <3.%/1(,19.5%/1(> 学習した文法事項や表現を用いて日常生活にかかわる内容を聴いたり表現させる活動を取り入れることが必要 [p] 聞いた内容について概要や要点を把握する活動を取り入れることが必要 [p5] 書くこと 指定された状況や文脈に応じた内容を, 初歩的な英語を用いて正しく書くことに課題 <3.%/9(1> 伝えたい情報や考えなどを正確に書くことに課題 <3.%/1> 伝えたい情報や考えなどを整理して理由とともに書くことに課題 <3.%/11 内容構成 > 生徒が情報や考えなどの受け手や送り手になるように具体的な言語の使用場面を設定することが必要 [p] 1

外国語 A 英語 Ⅰ 年度平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 3% 未満の生徒の割合 H3 9.7 5.7 7. 9. H( 参考 9.9. 7.7.9 1 率布 分 外国語 A 問題 ( 英語 Ⅰ % 以上 1 1 1 1 1 3 3 外国語 A( 英語 Ⅰ の平均通過率は 9.7%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 7.% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がはっきりとした右寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着しているが, 定着が不十分な生徒も少なくない 聞くこと 相手の問いかけに対し, 相手の意図を理解して応じることに課題 対話を聞いてその概要や要点を把握することに課題 <5.9%/1(,39.%/1(> [p75,77] 日常的な場面で使われる表現を聴いたり, 実際に自分で表現させる活動を取り入れることが必要 [p] 聞いた内容について概要や要点を把握する活動を取り入れることが必要 [p5] 読むこと まとまりのある英文を読んで情報を正確に読み取ることや, 概要や要点を把握し, 日本語で簡潔に表現することに課題 <.5%/(> [p7] 読みとった情報や書き手の意向などを, 日本語で簡潔に表現させる活動を取り入れることが必要 [p1] 書き手の意向などを理解するために, 文脈に注意し, 文章全体の展開を把握しながら読む活動を取り入れることが必要 [p] 書くこと 指定された状況や文脈に応じた内容を書くことに課題 <57.%/ 状況や文脈 > [p73] 指定された状況や文脈に応じた内容を, 初歩的な英語を用いて正しく書くこと に課題 <57.5%/(3> [p7] 自分の考えなどを整理して英語で書く活動を取り入れることが必要 [p3] 生徒が情報や考えなどの受け手や送り手になるように具体的な言語の使用場面を設定することが必要 [p] 11

外国語 B OCⅠ 年度平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 3% 未満の生徒の割合 H3.5 1. 3. 9.3 H( 参考 5.5 1. 3.. 率布分 1 9 7 5 3 1 外国語 B 問題 (OCⅠ % 以上 1 1 1 1 1 3 3 外国語 B(OCⅠ の平均通過率は.5%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 3.% であり, の分布状況を示すグラフは, の多いところから少ないところまでほぼ全体に人数が分布していることから, 基礎的 基本的な学習内容が十分定着している生徒がいる一方で, 定着の不十分な生徒も少なくない 聞くこと 質問や依頼などを聞いて適切に応じることに課題 対話を聞いてその概要や要点を把握することに課題 <3.%/1(,19.5%/1(> 聞いた内容について正しく理解し, 日本語でメモを取ることに課題 <.1%/ (5> 学習した文法事項や表現を用いて日常生活に関わる内容を聴いたり表現させる活動を取り入れることが必要 [p] 聞いた内容について概要や要点を把握する活動を取り入れることが必要 [p5] 読むこと 時間の経過や文章の構造に着目して, 内容を理解することに課題 <37.%/9> 書き手の意向などを理解するために文章の流れや構造に注意しながら, 文章全体の展開を把握し, 読む活動を取り入れることが必要 [p] 1

外国語 B 英語 Ⅰ 年度平均通過率 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 % 以上の生徒の割合 通過率 3% 未満の生徒の割合 H3 7..7 9.7. H( 参考 71.1.7 71.5 7.9 1 率布分 外国語 B 問題 ( 英語 Ⅰ % 以上 1 1 1 1 1 3 3 外国語 B( 英語 Ⅰ の平均通過率は 7.%, 通過率 % 以上の生徒の割合は 9.7% であり, の分布状況を示すグラフの全体の形がはっきりとした右寄りの山形であることから, 基礎的 基本的な学習内容は全体として定着しているが, 定着が不十分な生徒も少なくない 聞くこと 相手の問いかけに対し, 相手の意図を理解して応じることに課題 対話を聞いてその概要や要点を把握することに課題 <7.%/1(,.3%/1(> [p75,77] 日常的な場面で使われる表現を聴いたり, 実際に自分で表現させる活動を取り入れることが必要 [p] 聞いた内容について概要や要点を把握する活動を取り入れることが必要 [p5] 読むこと まとまりのある英文を読んで情報を正確に読み取ることや, 概要や要点を把握し, 日本語で簡潔に表現することに課題 <9.%/(3,7.9%/(> [p,7] 読みとった情報や書き手の意向などを, 日本語で簡潔に表現させる活動を取り入れることが必要 [p1] 書き手の意向などを理解するために, 文脈に注意し, 文章全体の展開を把握しながら読む活動を取り入れることが必要 [p] 書くこと 指定された状況や文脈に応じた内容を書くことに課題 <.%/ 状況や文脈 > [p73] 指定された状況や文脈に応じた内容を, 初歩的な英語を用いて書くことに課題 <57.5%/(1> [p7] 自分の考えなどを整理して英語で書く活動を取り入れることが必要 [p3] 生徒が情報や考えなどの受け手や送り手になるように具体的な言語の使用場面を設定することが必要 [p] 13

前年度からのからの通過率通過率の変化 (1 平成 3 年度 B 問題で, 平成 年度 A 問題と内容が同一又はほぼ同一であった問題の通過率の変化 ( 概ね, 平成 年度の第 1 学年生徒が平成 3 年度になって受験した結果を表す 国語 いずれの問題についても通過率が上昇しており, 定着が進んでいる 内容 平成 3 年度 B 問題番号 変化 平成 年度平成 3 年度 種類 常用漢字の読み 1 一 1 1.1 97.3% 9.% 同一 常用漢字の書き 1 一 1. 9.3% 97.5% 同一 副詞の呼応 1 三.7.% 9.7% 同一 数学 Ⅰ いずれの問題についても通過率が上昇しており, 定着が進んでいる 内容変化平成 年度平成 3 年度種類 正の数と負の数の四則計算 1(1 1. 9.% 91.% 同一 連立二元一次方程式 1(.5 3.1% 7.% 同一 整式の因数分解 ( 3.7 9.7% 73.% 同一 一元一次不等式 (.9.7% 3.% 同一 二次関数の式とグラフ 3(1. 5.7% 3.3% 同一 英語 Ⅰ リスニングを内容とする 1 問については, 通過率が低下したが, 概ね, 定着が進んでいる 内容変化平成 年度平成 3 年度種類 リスニング ( 質問や指示への応答 リスニング ( 質問や指示への応答 リスニング ( 質問や指示への応答 リスニング ( 質問や指示への応答 リスニング ( 質問や指示への応答 文章の内容を理解する 1(3 3. 7.% 1.% 同一 1(.3 9.% 9.9% ほぼ同一 1( -1..1%.3% 同一 1(9..% 9.% ほぼ同一 1(1.5 5.5%.% 同一 5(. 3.% 5.% 同一 伝えたい内容や状況 (1 7. 5.9% 53.1% 同一 や文脈に応じた内容 を書く ( 7.7 5.7%.% 同一 場面に適した正しい英語の表現 What+ 不定詞の用法を書く伝えたい情報や考えなどを書く (1 3. 5.% 57.% 同一 9(.9.9% 9.% 同一 1 3..3% 71.9% 同一 1

( 平成 3 年度の問題で, 平成 年度の問題と内容が同一又はほぼ同一であった問題の通過率の変化 1 A 問題 ( 概ね, 平成 3 年度の第 1 学年と平成 年度の第 1 学年との比較を表す 数学 Ⅰ の数量関係, 一次不等式に関する問題に課題 英語 Ⅰ の書くことの領域に課題 国語の漢字の読み, 書きに関する同一の問題の 問のうち 問の通過率が低下 数学 Ⅰ の数量関係に関する同一及びほぼ同一の問題 問のうち 問の通過率が低下 数と式の問題のうち 1 問及び一次不等式に関するほぼ同一の問題の通過率が低下 英語 Ⅰ のリスニングの同一及びほぼ同一の問題 5 問のうち 1 問の通過率が低下 書くことに関する同一及びほぼ同一の問題 問のうち 3 問の通過率が低下 数学 Ⅰ 英語 Ⅰ 3 (,3,,5 数量関係に 関する問題の平均通過率 1 ( リスニング問題のうち, 通 過率が低下した問題の通過率 (1,5, 因数分解を含む 方程式と不等式に関する問題のうち, 通過率が上昇した問題の平均通過率 7(,(,1 書くことに関する問題のうち, 通過率が低下した問題の平均通過率 (3 一次不等式に関する問題の通過率 B 問題 ( 平成 3 年度の第 学年と平成 年度の第 学年との比較を表す 数学 Ⅰ の方程式と不等式, 二次関数に関する問題は課題 英語 Ⅰ の読むことの領域は改善 国語の漢字の読み, 慣用句の理解に関する同一の問題の通過率は上昇 数学 Ⅰ の方程式と不等式のほぼ同一の問題 5 問のうち 問の通過率が低下 二次関数に関する同一及びほぼ同一の問題の通過率が低下 英語 Ⅰ のリスニングの同一及びほぼ同一の問題 5 問のうち 1 問の通過率が低下 読むことに関する同一問題 問のうち 問の通過率が上昇 数学 Ⅰ 英語 Ⅰ (,3 方程式と不等式に 関する問題のうち, 通過率が低下した問題の平均通過率 3 (3,5 二次関数に関する 問題のうち, 通過率が低下した平均通過率 1 ( リスニング問題のうち, 通過 率が低下した問題の通過率 5(1, 読むことに関する問題のうち, 通過率が上昇した問題の平均通過率 9 ( 書くことに関する問題のうち, 通過率が上昇した問題の通過率 15