住宅ローン減税 ( 税制 ) 1 金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築 取得又は増改築等をした場合 年末のローン残高の 1% を所得税 ( 所得税から控除しきれない場合 翌年度の住民税 ) から 10 年間控除 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 制度の概要 住宅ローンの金利負担を軽

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1 住宅関連事業者の皆さまへ 住まいづくりの支援策 平成 27 年 11 月 国土交通省住宅局番号種類施策名称あらまし 1 税制住宅ローン減税 2 税制 3 税制 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置 住宅リフォームに係る減税制度 ( 所得税 固定資産税 ) 4 融資フラット 35 5 給付金 6 ポイント すまい給付金 省エネ住宅ポイント 金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築 取得または増改築等をした場合 年末のローン残高の1% を所得税 ( 所得税から控除しきれない場合 翌年度の住民税 ) から10 年間控除 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 父母や祖父母などの直系尊属から 住宅の新築 取得または増改築等のための金銭を贈与により取得した場合 一定額までの贈与について贈与税が非課税 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 一定の耐震改修工事 バリアフリー改修工事 省エネ改修工事を行った場合 所得税や固定資産税を軽減 ( その他 住宅リフォームに係る減税制度は 1( 住宅ローン減税 ) 2 ( 贈与税 ) 参照 ) 民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利の住宅ローン 借入時に返済終了までのお借入金利と返済額が確定するので安心 さらに 質の高い住宅を取得する場合には金利を引き下げ ( フラット35S) 消費増税後に住宅を取得した者に対し 収入に応じ税率 8% 時に最大 30 万円 税率 10% 時に最大 50 万円を現金で給付 エコ住宅の新築またはエコリフォームでポイントを発行 ポイント発行申請については平成 27 年 10 月 21 日受付分をもって受け付け終了 補助金 補助金 補助金 地域型住宅グリーン化事業 長期優良住宅化リフォーム推進事業 住宅 建築物安全ストック形成事業 地域工務店等が省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅等を整備した場合 国が 住宅の場合 100 万円 ~ 185 万円 / 戸 住宅以外の店舗等の場合 1 万円 / m2を支援 既存住宅ストックの質の向上と 流通促進に向けた市場環境の整備を図るため 次の 3 点に補助 1 工事前のインスペクションの実施 2 一定の性能を満たすリフォーム工事 3 リフォーム履歴と維持保全計画の作成 地域工務店等が住宅 ( 共同住宅を含む ) または建築物の耐震化をおこなった場合 国が耐震診断 耐震改修等に要する費用の一部を支援

2 住宅ローン減税 ( 税制 ) 1 金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築 取得又は増改築等をした場合 年末のローン残高の 1% を所得税 ( 所得税から控除しきれない場合 翌年度の住民税 ) から 10 年間控除 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 制度の概要 住宅ローンの金利負担を軽減するため 年末のローン残高の 1% を所得税 ( 一部 翌年の住民税 1) から 10 年間控除 ( 消費税率 8% 又は 10% が適用される方に対し 所得税額からの控除限度額等が拡充されています ) 消費税率 8% 又は 10% が適用される方 控除対象借入限度額 2 4,000 万円 (5,000 万円 ) 控除率 控除期間 1.0% 10 年間 所得税からの控除限度額 万円 (500 万円 ) 住民税からの控除上限額 万円 / 年 上記以外の方 3 控除対象借入限度額 2 2,000 万円 (3,000 万円 ) 控除率 控除期間 1.0% 10 年間 所得税からの控除限度額 万円 (300 万円 ) 住民税からの控除上限額 9.75 万円 / 年 1 前年分の所得税から控除しきれない場合 翌年度の住民税から控除 2 () 内は長期優良住宅 低炭素住宅の場合 3 上記以外の方 : 消費税率 5% の適用を受けて住宅を取得等した方のほか 個人間売買により中古住宅を取得等した方

3 新築住宅の場であることが証明されたものであること中古住宅の場4 生計を一にする親族など特別な関係のある者からの取得でないこと増改築等の場 主な要件 合⑸ 居住の用に供した年とその前後の2 年ずつの5 年間に 居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例等の適用を受けていないこと ⑴ 新築又は取得の日から6ヶ月以内に入居し 適用を受ける各年の12 月 31 日まで引き続き住んでいること ⑵ 適用を受ける年分の合計所得金額が3,000 万円以下であること ⑶ 新築又は取得した住宅の床面積 ( 区分所有建物の場合はその専用部分の床面積 ) が50m2以上で かつ 床面積の2 分の1 以上に相当する部分が専ら自己の居住の用に供するものであること ⑷ 10 年以上にわたり分割して返済する方法になっている住宅ローンがあること ⑹ 認定長期優良住宅 認定低炭素住宅については それぞれ認定長期優良住宅 認定低炭素住宅 ⑴ ⑵ ⑶ 新築住宅の場合の⑴~⑸に該当すること建築後使用された住宅であること次のいずれかに該当する住宅であること 1 取得の日以前 20 年以内 ( 耐火建築物の場合は25 年以内 ) に建築されたもの 2 地震に対する安全性に係る基準に適合するものとして 耐震基準適合証明書 ( 家屋の取得の日前 2 年以内にその証明のための家屋の調査が終了したものに限る ) 建設住宅性能評価書の写し ( 家屋の取得の日前 2 年以内に評価されたもので 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) に係る評価が等級 1 等級 2 又は等級 3であるものに限る ) 既存住宅売買瑕疵保険付保証明書( 家屋の取得の日前 2 年以内に締結されたものに限る ) のいずれかにより証明されたもの 3 要耐震改修住宅を取得した場合で 次の要件に該当するものイ要耐震改修住宅の取得の日までに 同日以降耐震改修を行うことにつき一定の申請手続き をしていること ロ 要耐震改修住宅を居住の用に供する日 ( 当該取得の日から6ヶ月以内に限る ) までに 耐震 改修により要耐震改修住宅が地震に対する安全性に係る基準に適合することとなったことにつ いて一定の証明がされたこと 合2 マンションの場合で 床または階段 間仕切り壁 主要構造部である壁のいずれかのものの過半について行 ⑴ 新築住宅の場合の⑵ ⑷ ⑸に該当すること ⑵ 増改築等の日から6ヶ月以内に入居し 適用を受ける各年の12 月 31 日まで引き続き住んでいること ⑶ 増改築等後の住宅の床面積 ( 区分所有建物の場合はその専有部分の床面積 ) が50m2以上で か つ その家屋の床面積の2 分の1 以上に相当する部分が自己の居住の用に供されるものであること ⑷ 増改築等の工事が 自己が所有し かつ 居住の用に供する家屋に対して行われた一定の工事 ( ) であること ⑸ 増改築等の工事に要した費用の額が100 万円以上であること 以下の1~6のいずれかの工事 1 増築 改築 建築基準法上の大規模の修繕又は大規模の模様替 う修繕又は模様替 3 家屋の一室 ( 居室 調理室 浴室 便所 洗面所 納戸 玄関 廊下のいずれか ) の床又は壁の全部について の修繕又は模様替 4 一定の耐震改修工事 5 一定のバリアフリー改修工事 6 一定の省エネ改修工事 当該特例措置を受けようとする場合は 税務署へ申請する必要があります 問合せ先 国土交通省住宅局住宅企画官付 (TEL: ) 住宅税制情報はこちら :

4 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置 ( 税制 ) 2 父母や祖父母などの直系尊属から 住宅の新築若しくは取得又 は増改築等のための金銭 ( 以下 住宅取得等資金 とう ) を贈与に より取得した場合において 一定額までの贈与につき贈与税が非課 税 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 制度の概要 本措置のイメージ 贈与者父 母祖父 祖母 ( 直系尊属 ) ポイント 1 受贈者の要件 贈与 受贈者 子 孫 住宅の新築 取得 増改築 ポイント 2 家屋の要件 一定額までの贈与につき贈与税を非課税ポイント 3 質の高い住宅の基準 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置による非課税限度額は以下のとおり ( 平成 27 年 1 月 1 日以降の贈与により住宅を取得等した場合に適用があります ) 契約年 ~ 平成 27 年 平成 28 年 1 月 ~28 年 9 月 消費税率 10% が適用される方 質の高い住宅 ( 1) 左記以外の住宅 ( 一般住宅 ) 平成 28 年 10 月 ~29 年 9 月 3,000 万円 2,500 万円 平成 29 年 10 月 ~30 年 9 月 1,500 万円 1,000 万円 平成 30 年 10 月 ~31 年 6 月 1,200 万円 700 万円 契約年 上記以外の方 ( 2) 質の高い住宅 ( 1) 左記以外の住宅 ( 一般住宅 ) ~ 平成 27 年 1,500 万円 1,000 万円 平成 28 年 1 月 ~29 年 9 月 1,200 万円 700 万円 平成 29 年 10 月 ~30 年 9 月 1,000 万円 500 万円 平成 30 年 10 月 ~31 年 6 月 800 万円 300 万円 ( 1) 質の高い住宅は以下のいずれかの性能を満たす住宅をいいます 1 省エネルギー性の高い住宅 ( 断熱等性能等級 4 又は一次エネルギー消費量等級 4 以上 ) 2 耐震性の高い住宅 ( 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 以上又は免震建築物 ) 3 バリアフリー性の高い住宅 ( 高齢者等配慮対策等級 3 以上 ) ( 2) 上記以外の方 : 消費税率 8% の適用を受けて住宅を取得等した方のほか 個人間売買により中古住宅を取得等した方 ( 3) 東日本大震災の被災者に適用される非課税限度額は以下のとおりです 平成 28 年 10 月 ~29 年 9 月に契約を行い かつ消費税率 10% が適用される方 : 質の高い住宅 ;3,000 万円 左記以外の住宅 ( 一般住宅 );2,500 万円 その他の期間に契約を行う方 : 質の高い住宅 ;1,500 万円 左記以外の住宅 ( 一般住宅 );1,000 万円 ( 4) 平成 28 年 9 月以前に 上記以外の方 欄の非課税限度額の適用を受けた方は 再度 消費税率 10% が適用される方 欄の非課税限度額の適用を受けることが可能です

5 主な要件 1. 受贈者の要件 本措置を申請する受贈者は 次の要件を満たすことが必要 1 贈与時に日本国内に住所を有していること ( 注 ) 贈与時に日本国内に住所を有しない者であっても 次の a 及び b に該当する場合は対象 a 贈与を受けた時に受贈者が日本国籍を有しており かつ 受贈者又は贈与者のいずれかがその贈与前 5 年以内に日本国内に住所を有していたこと b 贈与を受けた時に受贈者が日本国籍を有していないが 贈与者がその贈与の時に日本国内に住所を有していたこと 2 贈与時に贈与者の直系卑属であること 3 贈与年の 1 月 1 日において 20 歳以上であること 4 贈与年の合計所得金額が 2,000 万円以下であること 5 贈与年の翌年 3 月 15 日までに 住宅取得等資金の全額を充てて住宅用の家屋の新築若しくは取得又は増改築等をすること 6 贈与年の翌年 3 月 15 日までにその家屋に居住すること 又は 同日後遅滞なくその家屋に居住することが確実であると見込まれること 2. 家屋の要件 本措置の対象となる家屋は 次の要件を満たすものです 住宅を新築し 又は取得する場合 1 新築又は取得した住宅の床面積 ( 区分所有建物の場合はその専有部分の床面積 ) が 50 m2以上 240 m2以下 ( ) で かつ その家屋の床面積の 2 分の 1 以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるものであること ( ) 東日本大震災の被災者については 床面積の上限要件 (240 m2 ) は課されません 2 取得した住宅が次のいずれかに該当すること 1) 建築後使用されたことのないもの 2) 建築後使用されたことのあるもので その取得の日以前 20 年以内 ( 耐火建築物の場合は 25 年以内 ) に建築されたもの 3) 建築後使用されたことのあるもので 地震に対する安全性に係る基準に適合するものとして 耐震基準適合証明書 ( 家屋の取得の日前 2 年以内にその証明のための家屋の調査が終了したものに限る ) 建設住宅性能評価書の写し ( 家屋の取得の日前 2 年以内に評価されたもので 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) に係る評価が等級 1 等級 2 又は等級 3 であるものに限る ) 既存住宅売買瑕疵保険付保証明書 ( 家屋の取得の日前 2 年以内に締結されたものに限る ) のいずれかにより証明されたもの 増改築等をする場合 1 増改築等後の住宅の床面積 ( 区分所有建物の場合はその専有部分の床面積 ) が50m2以上 240m2以下で かつ その家屋の床面積の2 分の1 以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるものであること 2 増改築等の工事が 自己が所有し かつ 居住している家屋に対して行われたもので 一定の工事 ( 1) に該当することにつき 増改築等工事証明書 により証明されたものであること ( 当該工事が下記アの工事の場合 3 確認済証 の写し又は 検査済証 の写しでも可 ) 増改築等の工事に要した費用の額が 100 万円以上であること 1 一定の工事とは 以下のア ~ クのいずれかの工事をいいます ( 下記クの工事は 非課税枠の 500 万円加算の対象 ) ア増築 改築 建築基準法上の大規模の修繕又は大規模の模様替イマンションの場合で 床または階段 間仕切り壁 主要構造部である壁のいずれかのものの過半について行う修繕又は模様替ウ家屋の一室 ( 居室 調理室 浴室 便所 洗面所 納戸 玄関 廊下のいずれか ) の床又は壁の全部についての修繕又は模様替エ一定の耐震改修工事オ一定のバリアフリー改修工事カ一定の省エネ改修工事キ給排水管 雨水の浸入を防止する部分に係る修繕又は模様替 ( リフォーム工事瑕疵担保責任保険契約が締結されているものに限る ) ク 質の高い住宅 ( 増改築等 ) の基準に適合させるための修繕又は模様替 当該特例措置を受けようとする場合は 贈与を受けた翌年の3 月 15 日までの確定申告時に税務署へ申請する必要があります 問合せ先 国土交通省住宅局住宅企画官付 (TEL: ) 住宅税制情報はこちら :

6 住宅リフォームに係る減税制度 ( 所得税 固定資産税 ) 3 一定の耐震改修工事 バリアフリー改修工事 省エネ改修工事を 行った場合 所得税や固定資産税を軽減 ( その他 住宅リフォーム に係る減税制度は 1( 住宅ローン減税 ) 2( 贈与税 ) 参照 ) 所得税の控除 耐震改修 最大控除額 25 万円投資型 : 控除期間 1 年間 ( 改修工事をした期間が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 6 月 30 日 ) 対象工事 : 現行の耐震基準に適合させるための工事 住宅要件 :a. 自ら居住する住宅 b. 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築されたもの ( 改修工事前は現行の耐震基準に適合しないものであること ) バリアフリー改修 投資型 : 控除期間 1 年間 最大控除額 20 万円 ( 改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 6 月 30 日 ) 対象工事 :1. 次の 1~8 のいずれかに該当するバリアフリー改修工事 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. バリアフリー改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を控除した額が 50 万円超 ( 税込 ) であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上 住宅要件 :a. 次の 1~4 のいずれかが自ら所有し 居住する住宅であること 150 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 465 歳以上の親族又は 2 もしくは 3 に該当する親族のいずれかと同居している者 b. 床面積の 1/2 以上が居住用 c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上 5 年間合計最大控除額 62.5 万円ローン型 : 控除期間 5 年間 ( 改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 6 月 30 日 ) 対象工事 :1. 次の1~8のいずれかに該当するバリアフリー改修工事 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となるバリアフリー改修工事費用から補助金等を控除した額が50 万円超 ( 税込 ) であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2 以上 住宅要件 : 投資型減税のバリアフリーリフォームと同じ

7 省エネ改修 投資型 : 控除期間 1 年間 対象工事 :1. 次に該当する省エネ改修工事右の 1 の改修工事又は 1 とあわせて行う 2 3 4(4 は平成 26 年 4 月 1 日以降対象 ) の改修工事のいずれか 2. 省エネ改修部位がいずれも平成 25 年省エネ基準相当に新たに適合すること 3. 省エネ改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を控除した額が 50 万円超 ( 税込 ) であること (3 4 を含む ) 4. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上 住宅要件 :a. 自ら所有し 居住する住宅 b. 床面積の 1/2 以上が居住用 c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上 ローン型 : 控除期間 5 年間 対象工事 :1. 次に該当する省エネ改修工事右の 1 の改修工事又は 1 とあわせて行う 2 の改修工事のいずれか 2. 省エネ改修部位がいずれも平成 25 年省エネ基準相当に新たに適合すること 3. 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が現状から一段階相当以上上がること ( 平成 21 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 12 月 31 日の間は不要 ) 4. 対象となる省エネ改修費用から補助金等を控除した額が 50 万円超 ( 税込 ) であること 5. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上 住宅要件 : 投資型減税の省エネリフォームと同じ 固定資産税の控除 工事の種類工事完了期間減額期間軽減額 耐震改修 バリアフリー改修 省エネ改修 平成 25 年 1 月 ~ 平成 27 年 12 月 平成 25 年 1 月 ~ 平成 28 年 3 月 平成 25 年 1 月 ~ 平成 28 年 3 月 最大控除額 25 万円 太陽光発電設備設置時は 35 万円 ( 改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 6 月 30 日 ) 改修工事の種類 1 全ての居室の窓全部の断熱工事必須 2 床の断熱工事天井の断熱工事壁の断熱工事 3 太陽光発電設備設置工事 4 高効率空調機設置工事高効率給湯器設置工事太陽熱利用システム設置工事 5 年間合計最大控除額 62.5 万円 ( 改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 6 月 30 日 ) 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 改修工事の種類 1 全ての居室の窓全部の断熱工事必須 2 床の断熱工事天井の断熱工事壁の断熱工事 当該家屋に係る固定資産税額の 1/2 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 120 m2相当分まで ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 100 m2相当分まで ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 120 m2相当分まで ) 特に重要な避難路として自治体が指定する道路の沿道にある住宅の耐震改修は2 年度分 問合せ先 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 (TEL: ) リフォームの減税制度 : 国土交通省住宅局住宅生産課 (TEL: ) 住宅税制情報はこちら :

8 民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利の住宅ローン 全期間固定金利型 ( フラット 35) 変動金利型 ( 参考 ) 特徴中でも定期的に金利が変動する メリット額が減少する デメリット 借入時に返済終了までのお借入金利と返済額が確定するので安心 さらに 質の高い住宅を取得する場合には金利を引き下げ ( フラット 35S) フラット 35( 買取型 ) 主な要件 資金使途 融資対象となる住宅 借入限度額 総返済負担率 申込時年齢 借り入れたときの金利が全期間変わらない 利返済期間金返済期間金 借入時に返済期間全体の返済額が確定できる 借入後に市場金利が上昇しても返済額は増加しない 借入後に市場金利が低下しても返済額は減少しない 本人又は親族が居住するための新築住宅の建設資金又は新築住宅若しくは中古住宅の購入資金 ( 中古住宅の購入に付随して行う改良資金を含む )( これらの貸付けの借換えのための貸付けを含む ) 住宅の床面積が 一戸建て住宅 : 70 m2以上 マンション : 30 m2以上 住宅の耐久性等について機構が定める技術基準に適合していること 100 万円以上 8,000 万円以下で 建設費又は購入費以内 年収に占めるすべての借入金 ( フラット 35 を含む ) の年間合計返済額の割合 ( 総返済負担率 ) が次の基準を満たしていること 1 年収 400 万円未満の場合 : 総返済負担率 30% 以下 2 年収 400 万円以上の場合 : 総返済負担率 35% 以下 申込時の年齢が 70 歳未満 返済期間 15 年 (60 歳以上の場合は 10 年 ) 以上 35 年以内 ( 完済時年齢は 80 歳未満 ) 金利全期間固定金利 ( 返済期間 (20 年以下 21 年以上 ) 融資率 (9 割以下 9 割超 ) に応じて異なる金利を設定 ) 保証人 不要 フラット 35 の特徴 金利 ( 平成 27 年 5 月時点の最低金利 ) リフォーム一体型 金融情勢の変化に伴い返済の途 利フラット 35( 融資 ) 借入後に金利が低下すると返済 借入後に金利が上昇すると返済額が増加する 借入時に将来の返済額が確定しないので返済計画が立てにくい 借入後に金利が上昇した場合 未払利息が発生する場合がある 中古住宅の購入と併せて行うリフォーム工事もフラット 35 の対象 制度改正前の返済イメージ リフォーム 民間金融機関がリフォームローンを融資 月々の返々の返工事代金月済額ラッ額中古住宅購入代金中古住宅購入代金フ現在の返済イメージ フリフォーム工事代金済ト35 < 利用者にとってのメリット > 1 リフォームローンにも長期 固定金利が適用されるため 月々の返済負担額が変動せずに低く維持される 2 一本のローン契約によって借入可能となるため 手続が軽減される ラット35 融資率が 9 割以下の場合 お借入期間が 21 年以上 35 年以下のとき 1.460% お借入期間が 20 年以下のとき 1.230% 融資率が 9 割超の場合 ( ) お借入期間が 21 年以上 35 年以下のとき 1.590% お借入期間が 20 年以下のとき 1.360% 経済対策として 9 割超融資に上乗せされる金利を 0.44% から 0.13% まで引き下げているところ ( 平成 28 年 1 月 29 日申し込み分まで ただし 予算金額に達する見込みとなった時点で終了 ) お借入金利は取扱金融機関によって異なります お申込時ではなく 資金のお受取時の金利が適用されます 実績 ダブルフラット 4 平成 26 年度実行戸数 : 64,770 戸累積実行戸数 ( 平成 26 年度末時点 ):665,259 戸 将来の返済負担を軽減することを主な目的として フラット35を 2つ組み合わせてご利用いただくもの [ 例 ] ダブルフラットを利用しない場合々35 年返済の返済額の返15 年返済の済 15 年返済 と 35 年返済 額返済額を組み合わせた場合 35 年返済の返済額 < 利用者にとってのメリット> 返済スタート 15 年 35 年月1ライフスタイルにあわせて 将来の返済負担を軽減 2 金利の低い20 年以下のフラットを組み合わせることで 総返済額を減らすことが可能

9 フラット 35S 省エネルギー性 耐震性などに優れた住宅を取得する場合に フラット 35 のお借入金利を一定期間引き下げる制度 フラット 35S をご利用いただくための住宅の基準の概要 耐震性に優れた住宅 金利 B プラン 耐震性等の性能が優れた住宅 ( 以下のいずれか 1 つ以上基準を満たす住宅であること ) 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 以上又は免震建築物であること バリアフリー性に優れた住宅 高齢者等配慮対策等級 3 以上であること 耐久性 可変性に優れた住宅 劣化対策等級 3 維持管理対策等級 2 以上及び一定の更新対策 ( 更新対策については共同住宅等に限る ) のすべてに適合すること 省エネルギー性に優れた住宅 断熱等性能等級 4 または一次エネルギー消費量等級 4 以上であること ( 注 ) 上記の他 既存住宅を対象とした省エネルギー性及びバリアフリー性の基準がある 金利 A プラン 長期優良住宅等の特に優れた住宅 ( 以下のいずれか 1 つ以上基準を満たす住宅であること ) 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )3 であること 金利の引き下げ 金利引下げプラン金利引下げ期間金利引下げ幅 フラット 35S 金利 B プラン 当初 5 年間フラット 35 のお借入金利から フラット 35S 金利 A プラン 高齢者等配慮対策等級 4 以上であること ( 共同住宅は共用部分のみ ) 当初 10 年間 年 0.6% ( ) 経済対策として当初 5 年間及び当初 10 年間の金利引き下げ幅を年 0.3% から年 0.6% に拡大しているところ ( 平成 28 年 1 月 29 日申し込み分まで ただし 予算金額に達する見込みとなった時点で終了 ) 毎月の返済額 総返済額の試算 長期優良住宅であること 省エネルギー対策等級 4 劣化対策等級 3 等 一次エネルギー消費量等級 5 であること 等 試算例 借入額 3,000 万円 ( 融資率 9 割以下 ) 借入期間 35 年 元利均等返済 ボーナス返済なし 借入金利年 1.46% の場合 フラット 35 フラット 35S 金利 B プラン フラット 35S 金利 A プラン 借入金利 全期間年 1.46% 当初 5 年間年 0.86% 6 年目以降年 1.46% 当初 10 年間年 0.86% 11 年目以降年 1.46% 毎月の返済額 全期間 91,268 円 当初 5 年間 82,742 円 6 年目以降 90,079 円 当初 10 年間 82,742 円 11 年目以降 88,880 円 総返済額 38,332,636 円 37,393,035 円 36,593,125 円 フラット 35 との比較 ( 総返済額 ) - 939,601 円 1,739,511 円 上記総返済額には 融資手数料 物件検査手数料 火災保険料等は含まれておらず 別途にご負担いただくこととなります 問合せ先 フラット 35 に関する質問 相談 TEL: [ 受付時間 : 9:00~17:00 ( 祝日 年末年始を除く )] : 住宅金融支援機構お客さまコールセンター 詳しくは住宅金融支援機構のホームページ ( を御覧下さい 工務店の方が 利用者にフラット35のご案内をする場合は 住宅金融支援機構のホームページに掲載している資料をご活用ください ( 注 ) 国土交通省作成

10 すまい給付金 ( 予算 ) 5 消費増税後に住宅を取得した者に対し 収入に応じ税率 8% 時に最大 30 万円 税率 10% 時に最大 50 万円を現金で給付する 主な要件 1 消費税率 8% または10% を負担して住宅を取得したこと ( リフォームは対象外 ) 2 年収が510 万円 ( 消費税率 8% 時 ) 以下 ( 目安 ) であること 3 住宅を取得した方が自ら居住すること ( 賃貸住宅は対象外 ) 4 床面積が50m2以上であること 5 第 3 者による検査 ( 住宅瑕疵担保責任保険への加入 or 建設住宅性能評価の利用など ) を受けていること < 現金取得者の場合 ( 追加要件 )> 6 年齢が50 歳以上であること 7 ( 新築の場合 ) フラット35Sに相当する性能 ( 断熱性能等級 4 以上 or 耐震等級 2 以上など ) を満たすこと 給付額 すまい給付金は 持ち分保有者毎に給付されます 給付額は 収入 持ち分に応じて決まります ( 税率 8% 時 ) 夫 ( 年収 450 万円 ) 妻 ( 収入なし ) 給付額 = 給付基礎額 持分割合 15 万円 = 20 万円 3/4 7.5 万円 = 30 万円 1/4 給付基礎額 消費税率 8% 時 消費税率 10% 時 注都道府県民税率 4% の場合の住民税 ( 都道府県 ) 所得割額 ( 参考 ) 収入額の目安 住民税 ( 都道府県 ) 所得割額注 給付額 425 万円以下 6.89 万円以下 30 万円 425 万円超 475 万円以下 6.89 万円超 8.39 万円以下 20 万円 475 万円超 510 万円以下 8.39 万円超 9.38 万円以下 10 万円 ( 参考 ) 収入額の目安 住民税 ( 都道府県 ) 所得割額注 給付額 450 万円以下 7.60 万円以下 50 万円 450 万円超 525 万円以下 7.60 万円超 9.79 万円以下 40 万円 525 万円超 600 万円以下 9.79 万円超 万円以下 30 万円 600 万円超 675 万円以下 万円超 万円以下 20 万円 675 万円超 775 万円以下 万円超 万円以下 10 万円 つづく

11 申請方法 確定申告とは別に 所定の申請手続きが必要です 申請は 専用の書類にて全国の専用 ( すまい給付金ホームページから検索可能 ) か郵送にて行います 申請期限は引き渡しを受けてから 1 年 ( ) です ( ) 当面 1 年 3 ヶ月に延長されています 実施期間 郵送申請 窓口申請 平成 31 年 6 月 30 日までに引渡され 入居した住宅が対象 ( 申請期限は その 1 年 3 か月後の平成 32 年 9 月 30 日となる見込み ) 補助金等の併用 赤羽郵便局私書箱 38 号すまい給付金申請係 各都道府県のすまい給付金申請窓口 ( すまい給付金ホームページから検索可能 ) 住宅ローン減税や 省エネ住宅ポイント制度等 他の補助制度と併用できます それぞれ別途申請が必要です 申請サポートをご案内ください! 住宅取得者に対し すまい給付金事務局から直接 申請サポートを行う制度です 申請サポートを希望する住宅取得者に対し すまい給付金申請サポート依頼はがき ( 以下 返信付きはがき ) をお渡しください 返信付きはがきは下記お問い合わせ窓口にご請求できます ( 今後発行される保険証券には同封されます ) 住宅取得者からの依頼に基づき すまい給付金事務局が直接 以下のサポートを行います 申請書類郵送サポート ( 申請書 及び 記入の仕方 を郵送 ) 電話サポート ( すまい給付金事務局よりお電話で申請方法等をご案内 ) すまい給付金申請サポートフロー 住宅事業者 3 返信付きはがき送付 すまい給付金事務局 住宅取得者 4返信はがきでサポートを依頼2返信付きはがき送付1返信付きはがき請求5サポート実施返信( 宛先要記入 ) 面に必要事項を記入* 要件や申請方法の詳細 ご不明な点は 下記まで気軽にお問合せ下さい ホームページ お問い合わせ窓口 ( はがき請求先 ) ナビダイヤル 一部の IP 電話からは 要件や申請方法の確認 申請窓口の検索 申請書類のダウンロードなどができます 要件や申請方法の説明 個別のご相談 申請窓口のご案内などを受けられます サポートセンター各都道府県に開設 ( 上記ホームぺージで検索できます ) 対面で制度説明や申請書の記入方法のサポートなどを受けられます

12 平成 27 年 3 月 10 日受付開始 省エネ住宅ポイント エコ住宅の新築またはエコリフォームでポイントが発行されます ポイントの発行対象 国土交通省 6 1 エコ住宅の新築 < 工事内容 > 次の 1~5 のいずれかに該当する新築住宅 1 省エネ法のトップランナー基準相当の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 5 の住宅 3 一次エネルギー消費量等級 4 の木造住宅 4 断熱等性能等級 4 の木造住宅 5 省エネルギー対策等級 4 の木造住宅 申請には 基準を満たすことを証明する登録住宅性能評価機関等の第三者評価が必要です 3 完成済購入タイフ 完成済みのエコ新築住宅の購入 ( 基準は 1. と同じ ) 2 エコリフォーム < 工事内容 > 次の 1~3 のいずれかの改修工事 1 窓の断熱改修 2 外壁 屋根 天井又は床の断熱改修 3 設備エコ改修工事 ( エコ住宅設備 を 3 種類以上設置する工事 ) + これらに併せて行う以下の工事等 バリアフリー改修 ( 手すり設置 段差解消 廊下幅等拡張 ) エコ住宅設備 (2 種類以下 ) リフォーム瑕疵保険への加入 耐震改修工事 既存住宅購入後のリフォームによるポイント加算 太陽熱利用システム 節水型トイレ 高断熱浴槽 高効率給湯機 節湯水栓 発行されるポイント数 1 エコ住宅の新築等 : 1 戸あたり 300,000 ポイント 2 エコリフォーム (300,000 ポイントを上限とします 1 ) 1 耐震改修を併せて行う場合は 450,000 ポイントを上限とします 窓の断熱改修 内窓設置外窓交換 ガラス交換 大 (2.8m2以上) 中 (1.6m2以上 2.8m2未満 ) 小 (0.2m2以上 1.6m2未満 ) 20,000ポイント 14,000ポイント 8,000ポイント 大 (1.4m2以上) 中 (0.8m2以上 1.4m2未満 ) 小 (0.1m2以上 0.8m2未満 ) 8,000ポイント 5,000ポイント 3,000ポイント 外壁 屋根 天井 床の断熱改修 エコ住宅設備の設置 バリアフリー改修 (60,000 ポイントを上限とします ) 外壁屋根 天井床 120,000 ポイント (60,000 ポイント 2 ) 36,000 ポイント (18,000 ポイント 2 ) 60,000 ポイント (30,000 ポイント 2 ) 太陽熱利用システム節水型トイレ高断熱浴槽 24,000 ポイント 24,000 ポイント 24,000 ポイント 高効率給湯機 節湯水栓 24,000 ポイント 3,000 ポイント 2 部分改修の場合の発行ポイント数を示す 手すりの設置段差解消廊下幅等の拡張 6,000 ポイント 6,000 ポイント 30,000 ポイント リフォーム瑕疵保険への加入 既存住宅購入加算 11,000 ポイント耐震改修 1 150,000 ポイント 他のリフォーム対象工事による発行ポイント数の合計ポイントただし 100,000 ポイントを限度とする 対象期間 : 平成 26 年 12 月 27 日以降の請負契約等を対象 ( 完成済購入タイプは平成 27 年 2 月 3 日 ( 予算成立日 ) 以降の売買契約 ) 申請受付は 3 月 10 日からです 予算が終了次第締切ります 着工時期や完了時期についても要件があります 問合せ先 : ( ナビダイヤル通話料がかかります ) 9:00~17:00( 土日祝日含む )

13 事関係の期間 工事の完了 : 平成 27 年 2 月 3 日 ( 平成 26 年度補正予算成立日 ) 以降工申請関係の期間従来制度との主な違い 従来制度 ( 復興支援 住宅エコポイント ) 新制度 ( 省エネ住宅ポイント ) 対象期間 H23.10~H24.10に着工 閣議決定日 (H ) 以降に契約 ( 着工は契約締結日 ~H ) 対象住宅新築 リフォーム新築 リフォーム 完成済新築住宅の購入 対象種別持ち家 借家持ち家 借家 ( リフォームのみ ) 対新築トップランナー基準相当 ( 木造住宅は等級 4) トップランナー基準相当 ( 木造住宅は等級 4) 象リフォーム (1) 窓の断熱改修 (1) 窓の断熱改修住(2) 外壁 屋根 天井 床の断熱改修宅(2) 外壁 屋根 天井 床の断熱改修 ( 部分断熱可 ) の(3) 設備エコ改修 ( エコ住宅設備 3 種類以上 ) 性+ 上記 (1) 又は (2) にともなう以下の工事等 + 上記 (1)~(3) のいずれかにともなう以下の工事等能1バリアフリー改修 1バリアフリー改修要2エコ住宅設備の設置 2エコ住宅設備の設置件( 太陽熱利用システム 高断熱浴槽 節水型トイレ ) ( 太陽熱利用システム 高断熱浴槽 節水型トイレ 等3リフォーム瑕疵保険への加入高効率給湯機 節湯水栓 ) 4 耐震改修 3リフォーム瑕疵保険への加入 4 耐震改修ポイント数( 工事内容に応じ2 千 ~10 万ホ イント ) ( 工事内容に応じ3 千 ~12 万ホ イント ) 新築 被災地 :30 万ホ イント その他 :15 万ホ イント 30 万ホ イント リフォーム最大 30 万ホ イント ( 耐震改修を行う場合 : 最大 45 万ホ イント ) 最大 30 万ホ イント ( 耐震改修を行う場合は最大 45 万ホ イント ) ( 既存住宅購入を伴うリフォームはホ イント加算 ) 交換商品 主なスケジュール 地域産品 商品券等 ( 被災地支援にホ イントの半分以上を充当 ) 地域産品 商品券等 契約 着工 着手 : 平成 26 年 12 月 27 日 ( 閣議決定日 ) 以降 既存契約の変更契約を含みます ( ただし 着工前のものに限る ) : 平成 26 年 12 月 27 日 ( 閣議決定日 )~ 平成 28 年 3 月 31 日 ポイント発行申請の期間 ( ポイント予約申請も同様 ) ポイント交換申請の期間 受付開始 : 平成 27 年 3 月 10 日期限 : 平成 27 年 10 月 21 日受付分をもって受け付け終了受付開始 : 平成 27 年 3 月 10 日期限 : 平成 28 年 1 月 15 日 完了報告の期限 工事完了前のポイント発行申請を行った場合のみ必要 新築 リフォーム 戸建て平成 28 年 9 月 30 日共同住宅等で階数が10 以下の場合共同住宅等で階数が11 以上の場合 平成 29 年 3 月 31 日平成 30 年 3 月 31 日 1,000 万円以上のリフォーム 平成 28 年 6 月 30 日 共同住宅等で耐震改修を実施する階数が10 以下の場合 平成 29 年 3 月 31 日 共同住宅等で耐震改修を実施する階数が11 以上の場合 平成 30 年 3 月 31 日 即時交換を利用できるのは 平成 28 年 2 月 15 日までに完了報告が可能な場合のみ 国土交通省

14 地域型住宅グリーン化事業 ( 予算 ) 7 地域工務店等が省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅等を整備した場合 国が 住宅の場合 100 万円 ~185 万円 / 戸 住宅以外の店舗等の場合 1 万円 / m2を支援 主な要件 1 工務店等は 年間の新築 ( 元請 ) が50 戸程度以下であること 1 25 者以上の工務店が参加したグループをつくること また グループには 原木事業者 ( 又は 省エネ設備等の流通事業者 ) 製材事業者 建材流通事業者 プレカット加工事業者 設計者が各 1 者以上参加すること 3 地域材の利用に係るグループ共通のルールをつくること 4 長期優良住宅 認定低炭素住宅 ゼロ エネルギー住宅 認定低炭素建築物等の一定の良質な建築物 ( 非住宅 ) を木造で建築すること 1: 住宅以外の店舗等の場合 直近 3 年間の年間着工床面積が 7000 m2未満であることが要件として追加されます つづく

15 補助限度額 1 長寿命型 ( 長期優良住宅 ):100 万円 / 戸 2 高度省エネ型 ( 認定低炭素住宅 ):100 万円 / 戸 3 高度省エネ型 ( ゼロ エネルギー住宅 ):165 万円 / 戸 ( 改修も可 ) 4 優良建築物型 ( 認定低炭素建築物等の一定の良質な建築物 ): 1 万円 / m2 1~4 のいずれも補助の上限は建設工事費の 1 割以内 1~3 地域材を主要構造材の過半に使用した場合 20 万円を上限に補助を加算 スケジュール 第 1 期間 : 平成 27 年 5 月 1 日 ( 金 ) から平成 27 年 5 月 25 日 ( 月 )( 必着 ) 第 2 期間 : 平成 27 年 5 月 26 日 ( 火 ) から平成 27 年 6 月 8 日 ( 月 )( 必着 ) ( 採択通知発出日の予定 ) 第 1 回採択 ( 第 1 期間受付グループ ):6 月中旬 第 2 回採択 ( 第 2 期間受付グループ ):7 月上旬 上記の採択は の採択であり 3 ゼロ エネルギー住宅の採択は 7 月中旬を目途に別途採択することを予定しています 留意事項 グループにおいて 1~4 の木造住宅 建築物すべてを選ぶことも可能です 本事業による補助金相当額は建築主 ( 買主 ) に還元される必要があります 平成 27 年度内に契約等をする必要があります 採択された戸数であっても 平成 27 年度中に契約等に至らないものについては補助の対象となりません また グループに対する採択通知の発出前に着工した木造住宅 建築物は補助対象となりませんので十分ご注意ください 高度省エネ型 ( ゼロ エネルギー住宅 ) は交付決定通知前に着工したものは対象となりません 工務店等 1 社当たりの上限は長寿命型 10 戸 高度省エネ型 3 戸です ただし 東日本大震災により被災した地域に存する住宅生産者の上限は長寿命型 20 戸 高度省エネ型 6 戸です 優良建築物型は 1 工務店当たり 1000 m2を上限とします 実績 1 長寿命型と優良建築物型で合計約 486 グループを採択 ( 平成 26 年度地域型住宅ブランド化事業実績 ) 2 高度省エネ型 ( ゼロ エネルギー住宅 ) で合計約 1400 件を採択 ( 平成 25 年度ゼロ エネルギー住宅推進事業実績 ) 詳しくは地域型住宅グリーン化事業のホームページを御覧下さい 問合せ先 グループ応募に関する質問 相談 募集要領の入手先 申請書の提出先 TEL: [ 受付時間 : 平日 9:30~17:00(12:00~12:45 を除く ) ] : 地域型住宅グリーン化事業評価事務局 ( 一般社団法人木を活かす建築推進協議会内 ) 東京都港区赤坂 アドレスビル 5 階 URL: 募集要領 応募書類はこちらから ) 高度省エネ型に関する質問 相談 ( ゼロエネ審査室 ) TEL: [ 受付時間 : 平日 9:30~17:00(12:00~12:45 を除く ) ]

16 既存住宅ストックの質の向上を図る 作成 : 国土交通省住宅局住宅生産課 長期優良住宅化リフォーム推進事業 平成 27 年 4 月版 8 長期優良住宅化リフォーム推進事業 は 既存住宅ストックの質の向上及び流通促進に向けた市場環境の整備を図るため 1 工事前のインスペクションの実施 1 2 一定の性能を満たすリフォーム工事 3 リフォーム履歴と維持保全計画の作成を行う事業を公募 2 し 予算の範囲内において 国が事業の実施に要する費用の一部を補助するものです 1) 平成 26 年度補正予算以降 インスペクション実施者の要件を原則として インスペクター講習団体の実施する講習を受講し 修了考査に合格した建築士または建築施工管理技士 としています 2) 実際の応募受付等は国土交通省の指定する事務事業者が行います どんな住宅が対象になるの? 対象となるのはリフォームを行う住宅です 既存の戸建住宅 共同住宅いずれも対象となります 事務所や店舗などは住宅以外の建物は対象外です どのような工事が対象になるの? 劣化対策や耐震性 省エネ対策など住宅の性能を一定の基準まで向上させる工事が対象となります また これらの性能向上工事と一体的に行われる他の工事も 一定の範囲で対象となります なお 劣化対策と耐震性はリフォーム工事後に A 基準を満たしていることが要件となります S 基準 A 基準 < 対象工事のイメージ> 劣化対策耐震性省エネ性維持管理 既存住宅 性能向上工事必須項目 その他の性能向上工事 ( 左記の工事費を上限 ) ( リフォーム後 に必ず A 基準に達していること ) 工事の有無は問いません 選択項目 ( 注 ) 戸建住宅の場合 インスペクション + リフォーム履歴 + 維持保全計画等 どれくらい補助金が出るの? 補助率 :1/3 補助限度額 :100 万円 / 戸 ( 全ての性能項目について S 基準を満たす場合は 200 万円 / 戸 )

17 S 基準 A 基準とはどのような基準ですか? 劣化対策 耐震性 省エネルギー対策 維持管理 更新の容易性等について 長期優良住宅化に資する水準として設定したものです S 基準 : 新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準 ( 一部代替基準あり ) A 基準 :S 基準には満たないが一定の性能向上が見込まれる水準 劣化対策 ( 必須 ) 以下について 一定の措置 外壁の軸組等 地盤 基礎 土台 床下 浴室及び脱衣室 小屋裏 <A 基準の概要 ( 木造住宅の場合 )> 省エネルギー対策 以下のいずれか 断熱等級 3+ 開口部断熱 一次エネ等級 4+ 断熱措置 省エネ改修事業相当 耐震性 ( 必須 ) 以下のいずれか 新耐震建築物 耐震診断 Iw 1.0 耐震等級 ( 倒壊等防止 )1 維持管理 更新 専用配管の構造について 以下のいずれか 維持管理対策等級 2 同等の代替措置 誰が申し込むのですか? リフォーム工事の施工業者又は発注者のいずれかです 1 施工業者申請タイプ 施工業者による申請を行う場合 個社又はグループ申請のいずれかを選択できます また 買取再販を行うような宅建業者による申請も可能です どのように申し込めばいいですか? 国 ( 事務事業者 ) 補助 2 発注者申請タイプ申請 国 ( 事務事業者 ) 申請 補助 施工業者 ( グループ可 ) 発注者 発注 発注 還元 発注者 施工業者 提案方法 期間等は長期優良住宅化リフォーム推進事業事務局のホームページで公表します 事務局ホームページ 問合せ先 事業提案 2 交付申請 3 リフォーム工事 4 実績報告 事業者情報 対象物件概要 工事内容 時期 補助金提案額等 審査 採択< 事業の大まかな流れ > 申請額 申請額の算出方法 提案内容との適合確認書類等 交付決 インスペクション リフォーム 維持保全計画等 定すべての性能が S 基準の場合 完了実績報告書 適合確認書通りの施工かを確認 評価機関による審査 1 登録住宅性能評価機関の設計図書等による技術的審査 評価機関による審査 2 維持保全計画書などの審査 適合確認書類の発行 作成 国土交通省住宅局住宅生産課 ( )

18 住宅 建築物安全ストック形成事業 ( 予算 ) 9 地域工務店等が住宅 ( 共同住宅を含む ) または建築物の耐 震化をおこなった場合 国が耐震診断 耐震改修等に要する 費用の一部を支援します 交付要件 地方公共団体 ( 都道府県 市町村 ) の補助制度により異なります 交付率 耐震診断 2/3 ( 国 :1/3 地方 :1/3) 耐震改修 建替え等 緊急輸送道路沿道 避難路沿道の住宅は除却費も交付対象 ) 建物の種類 社会資本整備総合交付金 防災安全交付金の基幹事業 交付率 住宅 ( 共同住宅含む ) 耐震改修イメージ 緊急輸送道路沿道 密集市街地 津波浸水区域等の避難路沿道 その他 2/3 国 :1/3 地方 :1/3 23% 国 :11.5% 地方 :11.5% 特に住宅の耐震改修等については 左記の交付率に加え 国と地方で戸あたり 309,000 円加算されます ( 平成 27 年度末まで ) 実績 ( 平成 25 年度まで ) 耐震診断戸建て住宅 : 約 51 万 1 千戸共同住宅 : 約 38 万 1 千戸 耐震改修戸建て住宅 : 約 5 万 6 千戸共同住宅 : 約 4 万 8 千戸 問合せ先 詳しくは 地方公共団体 ( 都道府県 市町村 ) へお問い合わせください

スライド 1

スライド 1 消費税率引上げに伴う住宅取得対策について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 消費税率引上げに伴う住宅取得対策について 対策の全体像 消費税率引上げ後の住宅の購入等にメリットが出るよう 以下の対策を講ずる 1 住宅ローン減税の拡充控除期間を3 年延長 ( 建物購入価格の消費税 2% 分の範囲で減税 ) 2すまい給付金の拡充対象となる所得階層を拡充

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注 1 認定住宅とは 認定長期優良住宅及び認定低炭素住宅をいう 注 2 平成 26 年 4 月から平成 29 年 12 月までの欄の金額は 認定住宅の対価の額又は費用の額に含まれる消費税等の税率が 8% 又は 10% である場合の金額であり それ以外の場合における借入限度額は 3,000 万円とする 平成 25 年度税制改正の大綱の概要 Ⅰ 個人所得課税 1. 所得税の最高税率の見直し現行の所得税の税率構造に加えて 課税所得 4,000 万円超について 45% の税率を創設 ( 適用時期 : 平成 27 年分以後の所得税に適用 ) 2. 金融 証券税制 10 年間 500 万円の非課税投資を可能とする日本版 ISA( 非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置 ) の創設

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15. 返済試算額の入手方法 平成 27 年 10 月 21 日現在 融資窓口にお申し出いただくか 当行ホームページのシミュレーション画面で試算できます 最寄りの道銀までお問い合わせください 16. 事務手数料 27,000 円 ( 消費税込み ) の手数料をお支払いただきます 17. その他全額繰 1. 商品名道銀移住 定住促進住宅ローン 2. 融資対象 (1) お申込時満 50 歳以上 71 歳未満で完済時 82 歳未満の個人の方 (2) 移住 住みかえ支援機構 ( 以下 :JTI) の マイホーム借上げ制度 の定額保証型をご利用される方 (3) 原則 北海道外から北海道内へ移住される方 (4) 安定的かつ継続的な収入が見込める方 ( 勤続年数は問いません ) (5) 団体信用生命保険に加入できる方

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