所得税の控除 ( 投資型減税 ) 3. 所得税の控除 ⑴ 投資型減税リフォームのためのローンの借入れの有無にかかわらずご利用できますマンション共用部分の改修工事を行う場合は全体工事費用のうち申請者が負担した費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税耐震改修促進税制 1. 現

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さみらゆのもと
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1 減税制度の種類税制の組み合わせ 1. 住宅リフォームの減税制度について住宅リフォームを行うと要件を満たす場合は税の優遇を受けることができます優遇を受けることのできる税の種類は次のとおりです所得税の控除所得税とは 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間に生じた個人の所得に課税される税金 ( 国税 ) です要件を満たすリフォームを行った場合に所得税額の控除を受けることができます住宅リフォームの所得税控除には投資型減税とローン型減税があり適用要件を満たす改修工事を行った場合税務署への確定申告で必要な手続を行うと所得税の控除を受けることができます注 ) 耐震バリアフリー省エネのそれぞれの税制によって居住者住宅や工事費等の要件が異なります制度の種類リフォームローンの利用有無に関わらず利用可能リフォームローンを借りる場合に利用可能固定資産税の減額 P.38 ~43 をご覧くださいリフォームの種類償還期間 5 年以上で利用可能償還期間 10 年以上で利用可能投資型減税 P.44 をご覧ください 1 耐震 2 バリアフリー 3 省エネ固定資産税とは保有する土地や建物などの固定資産について 1 月 1 日時点の評価に応じて課税される税金 ( 地方税 ) です要件を満たすリフォームを行った場合に当該家屋に係る固定資産税の減額を受けることができます注 ) 耐震バリアフリー省エネ等それぞれの税制によって居住者住宅や工事費等の要件が異なります 1 3 以外の増改築工事 (1 年間の控除 ) ローン型減税 (5 年間の控除 ) 住宅ローン減税へへへ 2または3と併せて行う場合へへへ 2または3と併せて行う場合へ (10 年間の控除 ) へへへへ 2. 税制の組み合わせ (1) 各種制度の併用の可否は以下のとおりです所得税投資型減税ローン型減税固定資産税所得税固定資産税投資型減税ローン型減税 F. 住宅ローン A. 耐震 B. バリアフリー C. 省エネ D. バリアフリー E. 省エネ減税 G. 耐震 H. バリアフリー I. 省エネ A. 耐震 B. バリアフリー C. 省エネ D. バリアフリー E. 省エネ F. 住宅ローン減税 (2) 制度の併用例 G. 耐震 H. バリアフリー I. 省エネ併用例居住年最大所得税 ( 投資型 ) A+B+C 所得税 ( ローン型 ) D+E 固定資産税 H+I 平成 26 年 4 月 ~ 平成 29 年 12 月 70 万円 (80 万円 ) 2 1 年分平成 26 年 4 月 ~ 平成 29 年 12 月総額 62.5 万円 2 5 年分平成 25 年 1 月 ~ 平成 28 年 3 月減額割合 2/3 1 年度分カッコ内の金額は太陽光発電を設置する場合 2 平成 26 年 3 月 31 日までに改修工事後居住を開始した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい贈与税の非課税措置 P.45 をご覧ください平成 24 年 1 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日までの間満 20 歳以上 ( 贈与を受けた年の 1 月 1 日時点 ) の個人が親などから住宅取得等資金を受けた場合一定金額までの贈与につき贈与税が非課税となります登録免許税の軽減耐震バリアフリー省エネ P.46 をご覧ください登録免許税とは国による登記等に課税される税金 ( 国税 ) です平成 26 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間に買取再販事業者 ( 宅地建物取引業者 ) が要件を満たすリフォームをした一定の既存住宅用家屋を個人が取得居住し取得後 1 年以内に登記を受けた場合に家屋の所有権の移転登記に対する登録免許税の税率の軽減を受けることができます 1 所得税の控除は固定資産税の減額と併用することができます 2 耐震リフォームの投資型減税 (A) は他の投資型減税 (B C) ローン型減税 (D E) 及び住宅ローン減税 (F) の制度と併せて所得税の控除を受けることができます ( 併用可能な組み合わせ :A+B A+C A+B+C A+D A+E A+D+E A+F) 3 バリアフリーリフォームの投資型減税 (B) は他の投資型減税 (A C) と併せて所得税の控除を受けることができますバリアフリーリフォームのローン型減税 (D) は投資型減税 (A) 及び他のローン型減税 (E) と併せて所得税の控除を受けることができます 4 省エネリフォームの投資型減税 (C) は他の投資型減税 (A B) と併せて所得税の控除を受けることができます省エネリフォームのローン型減税 (E) は投資型減税 (A) 及び他のローン型減税 (D) と併せて所得税の控除を受けることができます 5 住宅ローン減税 (F) は耐震リフォーム投資型減税 (A) と併せて所得税の控除を受けることができます 6 固定資産税の減額は耐震リフォーム (G) とバリアフリーリフォーム (H) 又は省エネリフォーム (I) と同じ年での併用はできません 36 37

所得税の控除 ( 投資型減税 ) 3. 所得税の控除 ⑴ 投資型減税リフォームのためのローンの借入れの有無にかかわらずご利用できますマンション共用部分の改修工事を行う場合は全体工事費用のうち申請者が負担した費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税耐震改修促進税制 1.

昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築されたものであること ( 改修工事前は現行の耐震基準に適合しないものであること ) B. バリアフリーリフォームの投資型減税 1. 次の1~8のいずれかに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2.

2 所得税の控除 ( 投資型減税 ) 3. 所得税の控除 ⑴ 投資型減税リフォームのためのローンの借入れの有無にかかわらずご利用できますマンション共用部分の改修工事を行う場合は全体工事費用のうち申請者が負担した費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税耐震改修促進税制 1. 現行の耐震基準に適合させるための工事であること ( 注 ) 平成 23 年 6 月 29 日以前の工事は一定の適用区域内における工事であることが必要です改修工事をした期間が平成 18 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 a. 自ら居住する住宅であること b. 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築されたものであること ( 改修工事前は現行の耐震基準に適合しないものであること ) B. バリアフリーリフォームの投資型減税 1. 次の1~8のいずれかに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. バリアフリー改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を控除した額が 50 万円超 ( 税込 ) であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること改修後の居住開始日が平成 21 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 a. 次の 1~4 のいずれかが自ら所有し居住する住宅であること 150 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 465 歳以上の親族又は 2 もしくは 3 に該当する親族のいずれかと同居している者 b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること控除期間 :1 年改修工事を完了した日の属する年分改修工事を完了した日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日の計算方法控除期間 :1 年改修後居住を開始した年分のみ平成 26 年 12 月までは前年にバリアフリー改修工事を行い本税額控除の適用を受けている場合には適用しない ( 平成 27 年 1 月 ~ 平成 28 年 12 月までは前年以前 2 年内平成 29 年 1 月 ~ 12 月は前年以前 3 年内とする ) ただし新たに要介護要支援状態区分が 3 段階以上上昇して適用対象工事を行った場合は再適用あり 2 = ⑴,⑵ のいずれか少ない額 ⑴ 国土交通大臣が定める耐震改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年国土交通省告示第 383 号 )- 補助金等 3 ⑵250 万円 4 ( 控除対象限度額 ) 10% 地方公共団体が耐震改修計画に基づき耐震改修工事を補助している地域又は耐震診断を補助している地域をいいます詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください 2 平成 26 年 3 月 31 日までに工事を完了した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい 3 国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 4 工事費用にかかる消費税率により以下のとおり控除対象限度額が異なります工事費用にかかる消費税率組合せ控除対象限度額耐震のみ 250 万円耐震 +バリアフリー + 省エネ 700 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は800 万円 ) 耐震のみ 200 万円耐震 +バリアフリー + 省エネ 400 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は500 万円 ) 2 = ⑴,⑵ のいずれか少ない額国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 2 平成 26 年 3 月 31 日までに居住を開始した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい 3 工事費用にかかる消費税率により以下のとおり控除対象限度額が異なります工事費用にかかる消費税率改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日の計算方法組合せ控除対象限度額バリアフリーのみ 200 万円バリアフリー + 省エネ 450 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は550 万円 ) バリアフリーのみ 150 万円バリアフリー + 省エネ 200 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は300 万円 ) 10% ⑴ 国土交通大臣が定めるバリアフリー改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年国土交通省告示第 384 号 )- 補助金等 ⑵200 万円 3 ( 控除対象限度額 ) 実際のについて所得税額控除のバリアフリー投資型減税では最高 20 万円まで控除されますが所得税を20 万円まで納めていない場合は必ずしも20 万円控除される訳ではありません所得税は課税される所得金額に応じて税率が決まっていますが扶養親族に応じた控除等もあるため所得税の納税額は人によって異なりますご自身の納税額については源泉徴収票等でご確認ください所得税はどれくらい控除されるの? バリアフリーリフォームの投資型減税を利用すると 1 2のいずれか少ない額の10% がとなります 1 告示に定めたバリアフリー改修の標準工事費用 2 控除対象限度額所得税額控除万円 = 万円例えばトイレ浴室の間取りを変更しかつ手すりの設置等のバリアフリー工事 (150 万円 ) をした場合約 150 万円 200 万円高齢になってきた主人のために風呂やトイレに介助のスペースが欲しいわどれくらいの所得税が控除されるのかしら? 38 39

3 所得税の控除 ( 投資型減税ローン型減税及び住宅ローン減税 ) ⑵ ローン型減税及び住宅ローン減税リフォームのためのローンの借入れがある場合のみご利用できます C. 省エネリフォームの投資型減税改修後の居住開始日が平成 21 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 D. バリアフリーリフォームのローン型減税バリアフリー改修促進税制改修後の居住開始日が平成 19 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 1. 次に該当する省エネ改修工事であること右の1の改修工事又は1とあわせて行う 2 3 4(4 は平成 26 年 4 月 1 日以降対象 ) の改修工事のいずれか (1の改修工事は必須 ) 2. 省エネ改修部位がいずれも平成 25 年省エネ基準相当に新たに適合すること 3. 省エネ改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を控除した額が50 万円超 ( 税込 ) であること (3 4を含む ) 4. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること番号改修工事の種類全ての居室の窓全部の断熱工事床の断熱工事天井の断熱工事壁の断熱工事太陽光発電設備設置工事高効率空調機設置工事高効率給湯器設置工事太陽熱利用システム設置工事 1. 次の1~8のいずれかに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となるバリアフリー改修工事費用から補助金等を控除した額が50 万円超 ( 税込 ) であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること a. 次の 1~4 のいずれかが自ら所有し居住する住宅であること 150 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 465 歳以上の親族又は 2 もしくは 3 に該当する親族のいずれかと同居している者 b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること a. 自ら所有し居住する住宅であること b. 床面積の1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が50m2以上であること償還期間 5 年以上のリフォームローンを対象控除期間 : 改修後居住を開始した年から5 年 2 = 改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日の計算方法イ ⑴,⑵ のいずれか少ない額 ⑴ 対象となるバリアフリー改修工事費用 3 - 補助金等 2% 控除期間 :1 年改修後居住を開始した年分のみ 2 = ⑴,⑵ のいずれか少ない額国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 2 平成 26 年 3 月 31 日までに居住を開始した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい 3 工事費用にかかる消費税率により以下のとおり控除対象限度額が異なります工事費用にかかる消費税率改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日の計算方法組合せ ⑴ 国土交通大臣が定める省エネ改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年経済産業省国土交通省告示第 4 号 )- 補助金等 ⑵250 万円 3 ( 控除対象限度額 ) 太陽光発電設備設置時は 350 万円控除対象限度額省エネのみ 250 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は350 万円 ) バリアフリー + 省エネ 450 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は550 万円 ) 省エネのみバリアフリー + 省エネ 200 万円 ( 太陽光発電設備を設置した場合は300 万円 ) 10% + ロ ⑵250 万円 4 ( 控除対象限度額 ) 所得税はどれくらい控除されるの? イ以外の改修工事費用相当部分の年末ローン残高控除対象限度額イ + ロ :1,000 万円国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 2 平成 26 年 3 月 31 日までに居住を開始した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい 3 年末ローン残高が ( イ ) の⑴バリアフリー改修工事費用未満となった場合でも年末ローン残高を上限に 2% の控除対象とすることができます 4 工事費用にかかる消費税率により以下のとおり控除対象限度額が異なります工事費用にかかる消費税率組合せ控除対象限度額バリアフリーのみバリアフリー + 省エネ 250 万円バリアフリーのみバリアフリー + 省エネ 200 万円バリアフリーリフォームのローン型減税を利用すると借入れ額 500 万円 ( うち控除の対象となるバリアフリー工事 150 万円 ) 償還期間 5 年 (1 年目のローン残高は約 406 万円 ) とした場合 (1)1 または 2 のいずれか少ない額に対して 2% の控除率が適用される 1 対象となるバリアフリー改修工事費用 150 万円 A 2 控除対象限度額 250 万円 150 万円 2%= 約 3 万円 1% 例えばトイレ浴室の間取りを変更しかつ手すりの設置等のバリアフリー工事 (150 万円 ) とそれ以外の増改築工事をした場合 (2) 年末ローン残高から A の費用を差し引いた対象となる増改築工事額に対して 1% の控除率が適用される (406 万円 -150 万円 )1%= 約 2.5 万円所得税額控除約万円 + 約万円 = 約万円 ( 年目 ) 40 41

4 所得税の控除 ( ローン型減税及び住宅ローン減税 ) E. 省エネリフォームのローン型減税省エネ改修促進税制改修後の居住開始日が平成 20 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 F. 住宅ローン減税改修後の居住開始日が平成 21 年 4 月 1 日平成 29 年 12 月 31 日 1. 次に該当する省エネ改修工事であること右の 1 の改修工事又は 1 とあわせて行う 2 の改修工事のいずれか (1 の改修工事は必須 ) 2. 省エネ改修部位がいずれも平成 25 年省エネ基準相当に新たに適合すること 3. 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が現状から一段階相当以上上がること ( 平成 21 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 12 月 31 日の間は不要 ) 4. 対象となる省エネ改修工事費用から補助金等を控除した額が 50 万円超 ( 税込 ) であること 5. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること a. 自ら所有し居住する住宅であること b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること番号 1 2 改修工事の種類全ての居室の窓全部の断熱工事床の断熱工事天井の断熱工事壁の断熱工事住宅の増改築等 ( または新築取得 ) を行った場合リフォームローン等の年末残高の 1% が 10 年間にわたり所得税額から控除されます改修後に居住を開始した日平成 21 年 1 月 ~ 平成 22 年 12 月控除対象借入限度額 5,000 万円控除期間控除率最大 500 万円平成 23 年 1 月 ~12 月 4,000 万円 400 万円平成 24 年 1 月 ~12 月 3,000 万円 10 年 300 万円 1% 平成 25 年 1 月 ~ 平成 26 年 3 月 2,000 万円 200 万円住民税からの控除上限額万円 ( 前年課税所得 ) 平成 26 年 4 月 ~ 平成 29 年 12 月 4,000 万円 400 万円万円 ( 前年課税所得 7%) 平成 26 年 4 月 1 日以降に居住を開始した場合であっても改修工事に含まれる消費税等の税率がである場合は平成 25 年 1 月 ~ 平成 26 年 3 月と同じ措置 2 住宅ローンまで所得税から控除しきれない場合はその分が個人住民税から控除されます償還期間 10 年以上のリフォームローンを対象控除期間 : 改修後居住を開始した年から10 年 = リフォームローン等の年末残高 - 補助金等 3 1% 償還期間 5 年以上のリフォームローンを対象控除期間 : 改修後居住を開始した年から5 年改修後の居住開始日が平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日の計算方法 2 = イ ⑴,⑵ のいずれか少ない額 ⑴ 対象となる省エネ改修工事 3 費用 4 - 補助金等 ⑵250 万円 5 ( 控除対象限度額 ) 2% 1. 次の第 1 号 ~ 第 6 号工事のいずれかに該当する改修工事であること第 1 号工事増築改築建築基準法に規定する大規模の修繕又は大規模の模様替の工事第 2 号工事マンションなど区分所有部分の床階段又は壁の過半について行う一定の修繕模様替の工事第 3 号工事家屋の居室調理室浴室便所洗面所納戸玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕模様替の工事第 4 号工事現行の耐震基準に適合させるための耐震改修工事第 5 号工事一定のバリアフリー改修工事 ( バリアフリーリフォームのローン型減税対象工事 ) 第 6 号工事一定の省エネ改修工事 ( 省エネリフォームのローン型減税対象工事 ) 2. 対象となる改修工事費用から補助金等 3 の額 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分から ) を控除した後の金額が 100 万円超であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2 以上であること + ロイ以外の改修工事費用相当部分の年末ローン残高控除対象限度額イ + ロ :1,000 万円 1% a. 自ら所有し居住する住宅であること c. 改修工事完了後 6ヶ月以内に入居すること b. 床面積の1/2 以上が居住用であること d. 改修工事後の床面積が 50m2以上であること国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 2 平成 26 年 3 月 31 日までに居住を開始した場合については平成 25 年 9 月版をご覧下さい 3 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が平成 25 年省エネ基準相当に上がると認められる工事 4 年末ローン残高が ( イ ) の ⑴ 省エネ改修工事費用未満となった場合でも年末ローン残高を上限に 2% の控除対象とすることができます 5 工事費用にかかる消費税率により以下のとおり控除対象限度額が異なります工事費用にかかる消費税率組合せ省エネのみバリアフリー + 省エネ省エネのみバリアフリー + 省エネ控除対象限度額 250 万円 200 万円中古住宅を取得する場合の建物要件 ( リフォームローンを利用する場合はこの要件は適用しない ) 1. 耐火建築物は築 25 年以内の建物 2.1 以外の建築物は築 20 年以内の建物 3.1 と2 以外の場合次のいずれかの書類により耐震基準を満たすことが証明された建物耐震基準適合証明書 ( 中古住宅売買前に発行されているものであり住宅の取得日の前 2 年以内に家屋調査が終了したもの ) 住宅性能評価書の写し ( 中古住宅売買前に発行されているものであり住宅の取得日前 2 年以内に評価されたもの ) 既存住宅売買瑕疵保険契約の保険付保証明書 ( 住宅取得の日の前 2 年以内に締結されたもの ) 4. 現行の耐震基準に適合しない中古住宅を取得した場合所要の手続き 1および2の書類により耐震基準を満たすことが証明された建物手続き1 耐震基準適合証明書等の申請または仮申請を行う( 中古住宅売買契約締結後 ) 手続き2 耐震基準適合証明書等を受ける( 耐震改修工事完了後 ) 3 国または地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 42 43

5 固定資産税の減額贈与税の非課税措置 4. 当該家屋に係る固定資産税の減額工事完了後 3 ヶ月以内に所在する市区町村へ申告すると固定資産税の減額を受けることができます G. 耐震リフォームこの特例は固定資産税の減額 ( バリアフリー省エネ ) と同じ年での併用はできません 5. 贈与税の非課税措置平成 24 年 1 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日までの間満 20 歳以上 ( 贈与を受けた年の 1 月 1 日時点 ) の個人が親などから住宅取得等資金を受けた場合において一定金額までの贈与につき贈与税が非課税となります 1. 現行の耐震基準に適合させるための耐震改修であること 2. 改修工事費用が 50 万円超 ( 税込 ) であること昭和 57 年 1 月 1 日以前から存在する住宅であること相続時精算課税贈与を受ける者がどちらかを選択暦年課税工事完了期間減額期間軽減額平成 25 年 1 月 ~ 平成 27 年 12 月 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/2 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 120 m2相当分まで ) 特に重要な避難路として自治体が指定する道路の沿道にある住宅の耐震改修は減税の期間が 2 年度分贈与を受けた年ごとではなく相続時に贈与財産総額と相続財産を合算した額に対し納税する方法贈与する人 : 父母のみ 4 4 贈与を受けた年ごとに贈与税を納税する方法贈与する人 : 父母祖父母など直系尊属であること H. バリアフリーリフォーム 1. 次の 1~8 のいずれかに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 改修工事費用から補助金等 2 を控除した額が50 万円超 ( 税込 ) であること I. 省エネリフォームこの特例は固定資産税の減額 ( 省エネ ) と併用可能です a. 平成 19 年 1 月 1 日以前から存在する住宅であること ( 賃貸住宅を除く ) b. 次の 1~3 のいずれかが居住する住宅であること 165 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者工事完了期間減額期間軽減額平成 25 年 1 月 ~ 平成 28 年 3 月 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 2 地方公共団体から交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 100 m2相当分まで ) この特例は固定資産税の減額 ( バリアフリー ) と併用可能です贈与贈与を受ける人 : 子納付税額国内に住所を有しその年の 1 月 1 日に 20 歳以上であること贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が 2,000 万円以下であること贈与を受けた年の翌年の 3 月 15 日までに増改築等を行いその家屋に居住すること課税価格 (1-2-3)20% 1 住宅取得等資金 2 非課税枠贈与年省エネ性又は耐震性を満たす住宅左記以外の住宅平成 24 年 1,500 万円 1,000 万円平成 25 年 1,200 万円 700 万円平成 26 年 1,000 万円 500 万円 32,500 万円 ( 特別 ) 父母それぞれから贈与を受ける場合は 5,000 万円贈与を受ける人 : 子孫など納付税額国内に住所を有しその年の 1 月 1 日に 20 歳以上であること贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が 2,000 万円以下であること贈与を受けた年の翌年の 3 月 15 日までに増改築等を行いその家屋に居住すること課税価格 (1-2-3) 税率 - 1 住宅取得等資金 2 非課税枠贈与年贈与 3110 万円 ( 基礎 ) 省エネ性又は耐震性を満たす住宅左記以外の住宅平成 24 年 1,500 万円 1,000 万円平成 25 年 1,200 万円 700 万円平成 26 年 1,000 万円 500 万円税率課税価格税率課税価格税率 ~ 200 万円 10% ー ~ 600 万円 30% 65 万円 ~ 300 万円 1 10 万円 ~ 1,000 万円 40% 125 万円 ~ 400 万円 20% 25 万円 1,000 万円超 50% 225 万円 1. 次に該当する省エネ改修工事であること 1 窓の断熱工事 ( 所得税と異なり居室の全てとの要件はない ) 又は 1 とあわせて行う 2 床の断熱工事 3 天井の断熱工事又は 4 壁の断熱工事 2. 改修部位がいずれも平成 25 年省エネ基準相当に新たに適合すること 3. 改修工事費用が 50 万円超 ( 税込 ) であること平成 20 年 1 月 1 日以前から存在する住宅であること ( 賃貸住宅を除く ) 対象となる増改築等工事第 1 号増築改築建築基準法に規定する大規模の修繕又は大規模の模様替の工事第 2 号マンションなど区分所有部分の床階段又は壁の過半について行う修繕模様替の工事第 3 号家屋の居室調理室浴室便所洗面所納戸玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕模様替の工事第 4 号現行の耐震基準に適合させるための耐震改修工事第 5 号省エネルギー対策等級 4 耐震等級 2 以上または免震建築物に適合させるための工事 ( 指定確認検査機関登録住宅性能評価機関又は住宅瑕疵担保責任保険法人のいずれかが発行できるもの ) 工事完了期間減額期間軽減額平成 25 年 1 月 ~ 平成 28 年 3 月 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 120 m2相当分まで ) 増改築等の場合の適用要件 1 増改築後の家屋の床面積が 50 m2以上 240 m2以下であること 2 増改築等の工事が自己が所有しかつ居住している住宅に対して行われるものであること 3 増改築等の工事費が 100 万円以上であること 44 45

6 登録免許税の軽減申告に必要となる各種証明書の手続き例 6. 登録免許税の軽減平成 26 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間に個人が買取再販事業者 ( 宅地建物取引業者 ) が一定の増改築等をした一定の既存住宅用家屋を取得 ( 売買競落に限る ) し居住した場合には取得後 1 年以内に登記を受けるものに限り家屋の所有権の移転登記に対する登録免許税の税率が 0.1%( 一般住宅 0.3%) となります 1. 次の工事で建築士指定確認検査機関登録住宅性能評価機関住宅瑕疵担保責任保険法人により証明 ( 増改築等工事証明書 ) がされたもの第 1 号工事増築改築大規模の修繕又は模様替第 2 号工事マンションのリフォームで次のもの床の過半又は階段の過半の修繕又は模様替間仕切壁の過半の修繕又は模様替壁の過半の修繕又は模様替第 3 号工事一戸建て又はマンションのリフォームで次のもの一室の床又は壁の全部の修繕又は模様替第 4 号工事一定の耐震基準に適合させるための修繕又は模様替第 5 号工事一定のバリアフリー改修工事第 6 号工事一定の省エネ改修工事第 7 号工事給排水管又は雨水の浸入を防止する部分に係る工事で既存住宅売買瑕疵担保責任保険契約が締結されたもの 2. 次のいずれにも該当すること工事費用の総額が次のいずれかの金額以上であること家屋の譲渡対価の額の20/100に相当する金額 300 万円各工事費用の額が次のいずれかであること第 1 号 ~ 第 6 号工事の合計額が100 万円超第 4 号 ~ 第 7 号工事のいずれかの金額が50 万円超 a. 譲渡期限 : 取得後 2 年以内 b. 面積 :50m2以上 c. 築年数 : 築 10 年以上 d. 耐震性 :1. 耐火建築物は築 25 年以内の建物 2. 1 以外の建築物は築 20 年以内の建物 3. 1と2 以外の場合次のいずれかの書類により耐震基準を満たすことが証明された建物耐震基準適合証明書 ( 中古住宅売買前に発行されているものであり住宅の取得日の前 2 年以内に家屋調査が終了したもの ) 住宅性能評価書の写し ( 中古住宅売買前に発行されているものであり住宅の取得日前 2 年以内に評価されたもの ) 既存住宅売買瑕疵保険契約の保険付保証明書 ( 住宅取得の日の前 2 年以内に締結されたもの ) 7. 申告に必要となる各種証明書の手続き例消費者と工事業者が工事契約し増改築等工事を実施証明書の作成依頼耐震所得税の控除住宅耐震改修証明書バリアフリー省エネ住宅ローン減税増改築等工事証明書註贈与税登録免許税とは書式が異なります申告手続きに必要な証明書を発行する者は以下のいずれかとなります 1 建築士事務所に属する建築士 2 指定確認検査機関 3 登録住宅性能評価機関 4 住宅瑕疵担保責任保険法人 ( 所得税固定資産税は工事完了日耐震改修又は居住開始日省エネバリアフリー改修が平成 25 年 4 月 1 日以後の場合 ) 5 地方公共団体 ( 所得税固定資産税の耐震リフォームのみ対象 ) 贈与税の非課税措置について P.45 の増改築等工事第 5 号の証明書を発行する者は上記 234 のいずれかに限ります建設住宅性能評価書を発行するものは上記 3 に限ります贈与税の非課税措置増改築等工事証明書 ( 住宅取得資金の贈与の特例用 ) 註所得税登録免許税とは書式が異なります P.45 増改築等工事の第 1 号 ~ 第 4 号工事と併せて第 5 号工事の工事を証明する場合は以下のいずれかの書類も必要住宅性能証明書 ( 省エネ等級耐震等級又は免震建築物 ) 既存住宅に係る建設住宅性能評価書の写し ( 耐震等級免震建築物のみ ) 固定資産税の減額耐震固定資産税減額証明書バリアフリー物件所在地の市区町村にお問い合わせください省エネ宅地建物取引業者が増改築等工事を実施熱損失防止改修工事証明書登録免許税の軽減増改築等工事証明書 ( 特定の増改築等がされた住宅用家屋の所有権の移転登記の税率の軽減の特例用 ) 註所得税贈与税とは書式が異なります給排水管雨水の侵入を防止する部分に係る工事費用が 50 万円超 ( 税込 ) である場合既存住宅売買瑕疵担保責任保険の保険付保証明書の書類が必要宅地建物取引業者が中古住宅を売却する際に増改築等工事証明書を買主が入手証明書の様式や記載例など各税制の詳しい情報は国土交通省または住宅リフォーム推進協議会のホームページ等をご覧ください国交省ホームページ TOP 住宅建築住宅税制サイドメニュー各税制の概要お住まいの地域を管轄する税務署へ申告翌年の申告期間 (2 月 1 日 ~ 3 月 15 日 ) に税務署へ提出お住まいの市区町村へ提出 ( 工事完了後 3 ヶ月以内 ) お住まいの市区町村へ増改築等工事証明書を提出し市区町村長の証明書 ( 住宅用家屋証明書 ) を買主が入手リ推協ホームページ TOP サイドメニューリフォームの減税制度増築改築建築基準法に規定する大規模の修繕又は大規模の模様替のうち建築確認を伴うリフォームの場合は増改築等工事証明書に代えて申告の際に確認済証の写し又は検査済証の写しを提出すれば増改築等工事証明書は不要です登記申請時に住宅用家屋証明書を法務局へ提出 ( 取得後 1 年以内 ) 46 47

Ⅴ リフォームの融資制度 Ⅴ リフォームの融資制度 1. フラット 35 リフォームパックフラット 35 と取扱金融機関の提供するローンフラット 35 パッケージを利用することにより中古住宅の購入とリフォーム工事に必要となる資金を一体の手続きで行うことが可能です 3.

7 Ⅴ リフォームの融資制度 Ⅴ リフォームの融資制度 1. フラット 35 リフォームパックフラット 35 と取扱金融機関の提供するローンフラット 35 パッケージを利用することにより中古住宅の購入とリフォーム工事に必要となる資金を一体の手続きで行うことが可能です 3. 住宅金融支援機構災害復興住宅融資 ( 補修 ) のご案内住宅金融支援機構では災害により被害が生じた方向けに被災住宅復旧のための補修資金の借入れの申込みを受け付けています特長 1 中古住宅購入費とリフォーム費用について最大全額ローンを組むことが可能ですただし融資実行はリフォーム工事後となるので注意が必要です特長住宅に10 万円以上の被害が生じ地方公共団体からり災証明書の交付を受けた方がご自分が居住する住宅等を補修する場合にご利用になれます特長 2 リフォーム後にフラット 35 の基準を満たすことで利用可能ですフラット 35 S についてもリフォーム後に基準を満たせば利用可能です融資額補修資金の融資額は 660 万円までとなります補修資金と併せて利用する場合に限り引方移転資金や整地資金もご利用になれます融資金利借入申込時の金利が適用されます東日本大震災により被害を受けられた場合は当初 5 年間の金利が通常金利にかかわらず年 1% まで引き下げられます住宅の要件 1 各戸に居住室台所及びトイレが備えられていること 2 建築基準法その他関係法令に適合すること等補修工事完了時に地方公共団体等による現場審査を受ける必要があります 2. 住宅金融支援機構高齢者向け返済特例制度のご案内高齢者向け返済特例制度は満 60 歳以上の方が自ら居住する住宅にバリアフリー工事または耐震改修工事を含むリフォーム工事を行う場合が対象です特長 1 特長 2 月々のご返済は利息のみで低く抑えられます例 ) 融資額 1000 万円を借り入れた場合の毎月のご返済額の目安機構の耐震改修工事リフォームローン ( 年年元利均等返済 ) 89,263 円機構の耐震改修工事リフォームローン ( 年 1.5 高齢者向け返済特例制度 ) 12,916 円ご返済額は平成 26 年 6 月現在の金利で試算しています元金は申込ご本人 ( 連帯債務者を含むすべてのお借入者 ) がお亡くなりになられたときに相続される方が一括で返済されるかあらかじめ担保提供された建物土地の処分によりご返済いただきます融資額融資金利 1,000 万円または住宅部分の工事費のうちいずれか低い額が上限です機構が承認している保証機関が保証する額が限度額となります借入申込時の金利が適用されます詳しくは ( 独 ) 住宅金融支援機構お客さまコールセンターにお問い合わせください TEL ハローフラット受付時間 9:00 ~17:00( 祝日年末年始を除く ) PHS 海外からの国際電話等をご利用の方 TEL ホームページ元金 + 利息利息のみ詳しくは ( 独 ) 住宅金融支援機構災害専用ダイヤルにお問い合わせください TEL 受付時間 9:00 ~17:00( 祝日年末年始を除く ) 4. その他の融資制度 PHS 海外からの国際電話等をご利用の方 TEL ホームページ 1 リフォームローンは中古住宅の購入のためのローンに比べ高い金利で設定されている商品が多くありましたが最近では中古住宅の購入時にリフォームの実施が具体的に決まっている場合は住宅ローンと同様の低い金利でローンが受けられるという商品も出ています詳しくは各金融機関にお問い合わせくださいかしかし 2リフォーム瑕疵保険登録事業者がリフォーム瑕疵保険に加入した場合は優遇金利が適用される金融機関もあります詳しくは各金融機関にお問い合わせください 48 49

com/reform-support/ お住まいの市区町村から探す制度内容で探す 3.

8 分野制度名制度概要補助額問合せ先 Ⅵ リフォームの補助制度 Ⅵ リフォームの補助制度 1. 地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索地方公共団体が実施する補助制度を都道府県市区町村ごとに検索できます一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の HP で確認できます検索システムトップページ地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイトホームページお住まいの市区町村から探す制度内容で探す 3. 民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業 ( 平成 24~26 年度 ) 民間賃貸住宅の所有者の方などに対しリフォーム後に高齢者世帯や子育て世帯等の入居を拒まない住宅として管理すること等を条件として空家のある住宅のリフォームに要する費用に対する補助を実施しています対象となる住宅やリフォーム工事工事後の賃貸住宅の管理の主な要件は以下のとおりです (1) 住宅の要件 1 戸以上の空家 ( 入居者を募集していたにもかかわらず 3 ヶ月以上人が居住していないもの ) があること空家について原則床面積が 25 m2以上でありキッチントイレ浴室洗面収納が設けられていること事業の詳細については国土交通省の HPに掲載していますのでご覧ください (2) リフォーム工事の要件リフォーム工事の中で耐震改修バリアフリー改修省エネルギー改修のいずれかの工事を実施すること (3) 工事後の賃貸住宅の管理の要件高齢者世帯や子育て世帯等の入居を拒まないこと ( リフォーム後の最初の入居者は高齢者世帯や子育て世帯等とする ) リフォーム後の家賃について都道府県ごとに定められた上限額を超えないこと 4. 長期優良住宅化リフォーム推進事業本事業はインスペクション性能向上のためのリフォーム及び適切なメンテナンスによる住宅ストックの長寿命化を図る優良な取り組みに対し国が事業の実施に要する費用の一部について支援することにより既存住宅ストックの質の向上及び流通促進に向けた市場環境の醸成を図るものです ( 例 ) 検索結果地域千代田区支援分類 2バリアフリー化 3 省エネルギー化 4 環境対策 5 防災対策 6その他支援方法指定しない該当件数 :5 件 (1) 主な事業要件以下の要件を満たす住宅のリフォーム工事事業 1 リフォーム工事前にインスペクションを行い工事後に維持保全計画を作成すること 2 住宅の性能向上のためのリフォーム工事を行うこと 3 リフォーム工事後に少なくとも劣化対策と耐震性について一定の基準を満たすこと (2) 補助対象費用下記に示す長期優良住宅化リフォーム推進事業に要する費用とする 1 耐震性劣化対策省エネ性等の住宅性能向上のための工事 21 以外の住宅性能の向上に資する工事 3 インスペクションの実施住宅リフォームの履歴情報や維持保全計画の作成に要する費用等事業名をクリックすると支援制度の概要がご覧いただけます都道府県実施地方公共団体制度名 ( 事業名 ) 支援分類支援方法工事施工者東京都千代田区高齢者向け返済特例制度助成 2バリアフリー化 1 補助 4 要件なし東京都千代田区アスベスト除去工事助成 5 防災対策 1 補助 3その他の要件東京都千代田区高齢者福祉住環境整備事業 2バリアフリー化 1 補助 4 要件なし東京都千代田区地球温暖化対策新エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成事業 3 省エネルギー化 1 補助 4 要件なし東京都千代田区ヒートアイランド対策助成事業 3 省エネルギー化 4 環境対策 1 補助 4 要件なし 2. 住宅建築物安全ストック形成事業地震の際の住宅建築物の倒壊等による被害の軽減を図るため多くの地方公共団体では耐震診断耐震改修に対する補助を実施しています補助の対象となる区域規模敷地建物用途等の要件はお住まいの市区町村により異なります詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください 5. その他の補助制度一定の要件を満たす設備機器の設置や既存住宅の改修を対象とした補助制度があります事業の詳細については右記の HP に掲載していますのでご覧ください介護制度住宅ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金 (HEMS 機器導入支援事業 ) 定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金介護保険法にもとづく住宅改修費の支給 HEMS 機器を導入する個人に対して設備費用の一部を補助補助対象として指定された蓄電システムの導入に対し機器費の一部を補助住宅に対する要介護及び要支援の認定を受けた者の一定の住宅改修に対し支給定率 (1/3) 上限 :7 万円下限 :1 万円蓄電システム購入金額と機器毎に定められた目標価格との差額の 2/3 以内 ( 上限あり ) 補助額の計算については SII のホームページをご確認ください各 20 万円まで (9 割保険支給 1 割自己負担 ) 注 : 国の補助制度は補助の対象が重複する他の国の補助制度と併用することはできません ( 一社 ) 環境共創イニシアチブ審査第三グループ HEMS 補助金申請担当 TEL ( 一社 ) 環境共創イニシアチブ審査第三グループリチウムイオン蓄電池補助金申請担当 TEL: お住まいの市区町村 50 51

1 リフォームの減税制度所得税の控除 ( 投資型減税 ) 3. 所得税の控除 ⑴ 投資型減税リフォームのための借入金の有無にかかわらずご利用できますマンション共用部分の改修工事を行う場合は全体工事費用のうち申請者が負担した費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税耐震改修促

1 リフォームの減税制度所得税の控除 ( 投資型減税 ) 3. 所得税の控除 ⑴ 投資型減税リフォームのための借入金の有無にかかわらずご利用できますマンション共用部分の改修工事を行う場合は全体工事費用のうち申請者が負担した費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税耐震改修促 1 リフォームの減税制度減税制度の種類税制の組み合わせ 1. 住宅リフォームの減税制度について住宅リフォームを行うと要件を満たす場合は税の優遇を受けることができます優遇を受けることのできる税の種類は次のとおりです所得税の控除所得税とは 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間に生じた個人の所得に課税される税金 ( 国税 ) です要件を満たすリフォームを行った場合に所得税額の控除を受けることができます