平成24年12月26日

Size: px

Start display at page:

Download "平成24年12月26日"

はすないんそん
5 years ago
Views:

1 資料 5 松山市長期的水需給計画検証業務委託資料 -5 使用目的別モデルによる家庭用の予測目次資料 -5 使用目的別モデルによる家庭用の予測世帯人員の推定単位水量の設定日平均使用回数の設定普及割合等の設定使用目的別モデルによる家庭用の推定結果水道の重要性が高まることを考慮した家庭用の推定... 23

3 資料 -5 使用目的別モデルによる家庭用の予測家庭用は使用者の節水意識の向上や節水型機器 ( 洗濯機水洗トイレ食器洗い機など ) の普及などの減少要因と水洗化率の向上や世帯構成人員の減少に伴う増加要因が複雑に絡みながら推移するといわれているここでは松山地区の実績 ( 上水道区域では途中年度で簡易水道の統合がありまた松山地区以外では家庭用水量業務用水量の集計ができないため ) を用いて上記のの増加減少要因を設定できる使用目的別モデルを作成し家庭用を推定する具体的には減少要因の定量化にも用いた使用目的別モデルに将来の世帯人員や水使用機器の普及率等を設定して将来の家庭用を推定する 5-1

4 5.1. 世帯人員の推定将来の松山地区の世帯人員は松山市全体の世帯人員の推計値 ( 別途推計 ) の推移に比例するものと考え次の算出方法により推定する松山地区世帯人員 = 松山市世帯人員推計値補正係数補正係数 = 平成 26 年度の松山地区世帯人員 / 松山市全体世帯人員補正係数は近年の傾向からずつ増加するものと設定年度松山市世帯人員 ( 人 / 世帯 ) 表 5.1 世帯人員の推定結果給水区域内人口 ( 人 ) 給水区域内世帯数 ( 世帯 ) 松山地区 1 世帯人員 ( 人 / 世帯 ) 補正係数 H22 (2010) , , 同左増減数 H23 (2011) , , ヶ年の H24 (2012) , , 平均増減数 H25 (2013) , , H26 (2014) , , H27 (2015) H28 (2016) H29 (2017) H30 (2018) H31 (2019) H32 (2020) H33 (2021) H34 (2022) H35 (2023) H36 (2024) H37 (2025) H38 (2026) H39 (2027) H40 (2028) H41 (2029) H42 (2030) H43 (2031) H44 (2032) H45 (2033) H46 (2034) H47 (2035) 愛媛県の世帯人員は日本の世帯数の将来推計 ( 都道府県別推計 ) (2014 年 4 月推計 ) ( 国立社会保障人口問題研究所 ) より 1 途中年度で簡易水道の統合があったこと松山地区以外では家庭用水量業務用水量の集計ができないことを考慮 2 途中年度 ( 網掛部 ) については直線補間 5-2

5 5.2. 単位水量の設定飲料 2 リットル / 人日生命維持に必要な水分量は 2~3 リットル程度この全てを水道水の飲料として摂取するわけではないため以下のように仮定食物より 1 リットル / 人日飲料より 2 リットル / 人日炊事調理の使用水量 8.5 リットル / 回炊事調理に際しての使用水量 ( 野菜等の洗浄味噌汁等 ) は蛇口の吐出量を 17 リットル / 分 (13mm の標準使用水量 ) とし 1 回当り 30 秒使用と設定食器洗浄食洗機 :13 リットル / 回手洗い : H18 40 リットル / 回 H26 38 リットル / 回食洗機及び手洗い使用水量はメーカーホームページより食洗機の使用水量は機器の使用水量 (8.0 リットル / 回 ) に予備洗いなど 5 リットル / 回を加算した 13.0 リットル / 回と設定手洗い使用水量は 5 人家族で 75.0 リットル ( うちつけ置き 10 リットル ) とあることからこれを平均世帯人員で補正して設定 H リットル { (75-10) } H リットル { (75-10) } 将来将来の手洗い水量 =(75-10) 平均世帯人員 5+10} 浴槽の注水リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (191.3 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮してリットル (190 95%) と設定入浴時の使用水量 18.1 リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (19 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮して 18.1 リットル (19 95%) と設定 5-3

6 使用水量 (L) シャワー使用水量従来シャワー 46.6 リットル / 回節水シャワー 32.6 リットル / 回従来シャワー給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (48.5 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮して 46.6 リットル (49 95%) と設定節水シャワー従来シャワーと比較して 30% の節水効果があるものとして 32.6 リットルと設定洗濯機使用水量従来型 ( 全自動洗濯機相当 ): H リットル / 回 H リットル / 回節水型 ( ドラム式洗濯機相当 ): H18 83 リットル / 回 H26 58 リットル / 回洗濯機相談室の調査結果を参考に設定 H 年 (H20) 値より従来型 122 リットル節水型 83 リットルと設定 H 年 (H26) 値より従来型 104 リットル節水型 58 リットルと設定将来従来型は近年ほとんど変化していないことから平成 26 年度設定値 (104 リットル ) で一定節水型についても節水化が落ち着くものとして平成 27 年度値の 57 リットルで一定と設定洗濯機の使用水量の変遷年全自動洗濯機ドラム式洗濯乾燥機 5-4

7 水洗トイレ洗浄水量従来型 :9.8 リットル / 回節水型 :5.3 リットル / 回従来型トイレナビ ( 一般社団法人日本レストルーム工業会ホームページ ) を参考に 13 リットル便器 (13 リットル / 回 ) と 8 リットル便器 6.5 リットル / 回 {(= 大 8.0 リットル / 回 1 回 + 小 6 リットル / 回 3 回 ) 4 回 } の平均値より 9.8 リットル / 回と設定節水型 6 リットル便器を想定し 5.3 リットル / 回 {(= 大 6.0 リットル / 回 1 回 + 小 5 リットル / 回 3 回 ) 4 回 } と設定なお現在 4 リットル便器が開発されているが一方でトイレの洗浄水量の減少により屋内屋外排水管や下水道において汚物詰まりのトラブルの懸念も指摘されていることから節水型トイレの基本水量は 6 リットル便器で一定と設定する洗面使用水量 2.9 リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (3.3 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮して 2.9 リットル (3.0 95%) と設定洗車使用水量リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (130.8 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮してリットル (130 95%) と設定散水使用水量 93.1 リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (98.2 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮して 93.1 リットル (98 95%) と設定掃除使用水量 18.1 リットル / 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査: 全国水道研究発表会 (H16.5) (18.9 リットル ) を基本とし松山市における節水意識の高さを考慮して 18.1 リットル (19 95%) と設定 5-5

8 回 / 日日平均使用回数の設定炊事調理浴槽注水シャワー利用入浴洗濯機アンケート結果から炊事調理回数浴槽注水回数 ( 風呂のお湯はり回数 ) シャワー利用回数洗濯回数は世帯人員が多くなるほど増える傾向にあるこれより世帯人員別世帯数の構成比率の変化に対応する推計式を作成しこれに基づいて推計する炊事調理回数 ( 回 / 日 ) =2.3 1 人世帯比率 +2.7 (2 人世帯比率 +3 人世帯比率 +4 人以上世帯比率 ) 食器洗浄も同じ回数とする浴槽注水回数 ( 回 / 日 ) = 人世帯比率人世帯比率人世帯比率人以上世帯比率シャワー利用入浴回数 ( 回 / 日 ) = 人世帯比率人世帯比率人世帯比率人以上世帯比率洗濯機使用回数 ( 回 / 日 ) = 人世帯比率人世帯比率人世帯比率人以上世帯比率浴室利用入浴回数も同じとする 3.0 炊事調理回数 y=2.3(x=1) y=2.7(x=2,3,4) 人世帯 (X=1) 2 人世帯 (X=2) 3 人世帯 (X=3) 4 人以上世帯 (X=4) 5-6

9 回 / 日回 / 日回 / 日 1.0 浴槽注水回数 y = 0.11x 人世帯 (X=1) 2 人世帯 (X=2) 3 人世帯 (X=3) 4 人以上世帯 (X=4) 1.0 シャワー利用回数 y = 0.076x 人世帯 (X=1) 2 人世帯 (X=2) 3 人世帯 (X=3) 4 人以上世帯 (X=4) 1.2 洗濯回数 y = 0.164x 人世帯 (X=1) 2 人世帯 (X=2) 3 人世帯 (X=3) 4 人以上世帯 (X=4) 5-7

10 水洗トイレの使用回数 1 日に 4 回トイレナビ ( 一般社団法人日本レストルーム工業会ホームページ ) を参考に 1 日に 4 回使用すると設定洗面の回数 1 日に 3 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査 : 全国水道研究発表会 (H16.5) ( 平均 3.02 回 ) から 1 日に 3 回使用すると設定洗車の回数 1 日に 0.03 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査 : 全国水道研究発表会 (H16.5) ( 平均 0.03 回 ) から 1 日に 0.03 回使用すると設定散水の回数 1 日に 0.4 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査 : 全国水道研究発表会 (H16.5) ( 平均 0.40 回 ) から 1 日に 0.4 回使用すると設定掃除の回数 1 日に 0.04 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査 : 全国水道研究発表会 (H16.5) ( 平均 0.04 回 ) から 1 日に 0.04 回使用すると設定 5-8

11 5.4. 普及割合等の設定水道水を飲む割合 H % H % H26 H27 アンケート調査から 79.6% と設定 H18 H15 アンケート調査と H27 アンケート調査の比較から年 0.33% ずつ水道水を飲む割合が減少しているものとし 82.2%( ) と設定水道水を飲む割合将来 H15アンケート H27アンケート a 回答総数 ( 件 ) 1,605 1,865 b 水道水は飲まない ( 件 ) (a-b)/a 水道水を飲む割合 (%) 将来も年 0.33% ずつ減少するものと設定食洗機の普及割合 H % H % H26 H27 アンケート調査から 29.2% と設定食洗機普及割合 H18 食洗機の保有 H27 アンケートより回答総数保有率世帯人員別世帯数の構成比率補正値 1 人世帯 % 37.4% 6.5% 2 人世帯 % 28.4% 8.1% 3 人世帯 % 17.4% 6.2% 4 人以上世帯 % 16.8% 8.4% 計 29.2% 平成 26 年全国消費実態調査の実績値を参考に下式より 23.1% と設定 H18 設定 =H26 設定 (29.2%) H18 全国普及率 (25.8%)/ 平成 26 年全国普及率 (32.6%) 将来全国普及率を時系列式に適用して推計した上で下式より設定将来設定普及率 =H26 設定 (29.2%) 将来全国普及率 / 平成 26 年全国普及率 (32.6%) 5-9

12 節水シャワーの普及割合 H % H % 節水に関する特別世論調査( 平成 22 年 9 月 ) 内閣府による節水シャワーの普及率が 12.4% 導入需要が 20.7% となっておりこれを参考に設定将来将来も年 1.25% ずつ増加 (8 年間で 10% の増加 ) するものと設定洗濯機の普及割合 H18 現況: 従来型 93.8% 節水型 6.2% H26 現況 : 従来型 84.4% 節水型 15.6% H26 H27 アンケート調査から従来型 ( 全自動洗濯機相当 )84.4% 節水型( ドラム式洗濯機相当 )15.6% と設定ドラム式洗濯機普及割合 H18 ドラム式の保有 H27 アンケートより回答総数保有率世帯人員別世帯数の構成比率補正値 1 人世帯 % 37.4% 4.5% 2 人世帯 % 28.4% 3.6% 3 人世帯 % 17.4% 3.4% 4 人以上世帯 % 16.8% 4.1% 計 15.6% 洗濯機の国内出荷台数のうち洗濯乾燥機の割合は 25% であることから洗濯機の買い換えによりドラム式洗濯機の普及割合は最終的には 25% になるものと見込む洗濯機の買い換え年数を 8 年と設定し現在から 8 年後に 25% になるものと考え年 1.18%( (25%-15.6%) 8) ずつ増加するものとするこれより H18 では 6.2%( ) と設定将来将来も年 1.18% ずつ増加するものと設定し 25% に達する 8 年後の平成 34 年度以降は一定 5-10

13 風呂水利用割合 H % H % H26 H27 アンケート調査 ( 風呂水吸引ポンプを使用している割合 ) から 45.0% と設定 H18 H15 アンケート調査 ( 風呂水吸引ポンプを使用している割合 ) では 41% であることから年 0.33%( 4% 12 年 ) ずつ上昇していると見込み 42.4% と設定将来将来も年 0.33% ずつ増加するものとして設定風呂水利用の場合の水道水使用割合 80% 水使用量調査を参考に風呂水利用の際の節水効果を 2 割と設定 5-11

14 トイレの普及割合 H18 従来型 100% 節水型 0% H26 従来型 66.4% 節水型 33.6% H26 H27 アンケート調査から節水型 ( 使用年数 10 年以内 )33.6% 従来型 66.4% と設定現況の水洗トイレ普及割合 H18 トイレ使用年数 10 年以内 H27 アンケートより回答総数保有率世帯人員別世帯数の構成比率補正値 1 人世帯 % 37.4% 11.1% 2 人世帯 % 28.4% 9.7% 3 人世帯 % 17.4% 7.6% 4 人以上世帯 % 16.8% 5.2% 節水型 (6 リットル便器 ) は未普及とし従来型 100% と設定将来計 33.6% 将来は住宅の建て替えにより節水型にシフトするものと考え平成 8 年 ~25 年の約 18 年間で建築された住宅が約 37% であることを考慮して毎年 2.0% が従来型から節水型にシフトされるものと設定建築時期別住宅戸数 ( 松山市 ) 建築時期期間住宅戸数比率建築時期期間住宅戸数比率昭和 35 年以前 - 9, % 平成 8 年 ~12 年 5 25, % 昭和 36 年 ~45 年 10 12, % 平成 13 年 ~17 年 5 24, % 昭和 46 年 ~55 年 10 35, % 平成 18 年 ~22 年 5 24, % 昭和 56 年 ~ 平成 2 年 10 47, % 平成 23 年 ~25 年 9 月約 3 9, % 平成 3 年 ~7 年 5 23, % 不明 - 13, % 合計 225,240 出典 : 平成 25 年度住宅土地統計調査 5-12

15 水洗化率 H % H % 松山市の水洗化率は増加傾向にある H26 は 10 ヵ年 (H16~H25) の実績値を時系列式に適用して推計 H18 は実績値を設定水洗化率の推移 ( 松山市 ) 年度 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 水洗化率 (%) 出典 : 一般廃棄物処理実態調査 ( 環境省 ) 水道水を利用して洗車する割合 H % H % 下式より H18 は 26.2%( ) H26 は 29.9%( ) と設定自宅水道水使用率 1 世帯あたり自家用車保有台数 1 世帯あたり自家用車保有台数 = 乗用車登録台数世帯数自宅水道水使用率 H15アンケート H27アンケート a 自家用車保有件数 ( 件 ) 1,225 1,487 b 自宅で水道水を使用 ( 件 ) c=b/a 自宅水道水使用率 (%) H26 H27 アンケート調査から 28.2% と設定 H18 H15 アンケート調査と H27 アンケート調査の比較から年 0.44% ずつ自宅水道水使用率が増加しているものとし 24.7%( ) と設定将来将来も年 0.44% ずつ増加するものとして設定 1 世帯あたり自家用車保有台数松山市統計書より H18 H26 ともに 1.06 台 / 世帯 ( 大きな変動なし ) と設定年度年次普通小型軽 1 世帯あたり計世帯数 ( 乗用 ) ( 乗用 ) ( 四輪乗用 ) 自家用車保有数 H18 年度 H ,731 99,337 75, , , H19 年度 H ,872 95,441 78, , , H20 年度 H ,447 92,704 81, , , H21 年度 H ,971 90,356 84, , , H22 年度 H ,806 88,297 87, , , H23 年度 H ,829 87,011 90, , , H24 年度 H ,502 85,493 95, , ,

16 水道水を利用して散水する割合 H % H % 下式より H18 は 34.1%( ) H26 は 34.6%( ) と設定水道水使用率一戸建て比率水道水使用率 H15アンケート H27アンケート a 庭保有件数 ( 件 ) 929 1,253 b 水道蛇口から直接 ( 件 ) c=b/a 水道水使用率 (%) H26 H27 アンケート調査から 65.4% と設定 H18 H15 アンケート調査と H27 アンケート調査の比較から年 0.98% ずつ水道水使用率が増加しているものとし 57.6%( ) と設定将来将来も年 0.98% ずつ増加するものとして設定一戸建て比率 H18 H26 住宅土地統計調査の一戸建て比率 (H20:57.6% H25:53.7%) を基本として毎年 0.78% ずつ減少するものとして設定これより H18 は 59.2%( ) H26 は 52.9%( ) と設定将来将来も年 0.78% ずつ減少するものとして設定 5-14

17 水道水以外利用率 ( 炊事風呂洗濯トイレ洗面掃除 ) アンケート調査結果に基づいて設定あまり目立った変化はないため H18 26 年とも同じ値としたまた将来も同じとした H15 調査では市販の水とスーパーでもらえる水の選択肢なし水道水以外利用率 (H27 アンケート調査 ) 水使用用途井戸水雨水市販の水スーパーでもらえる水 a b a/b その他合計回答総数水道水以外利用率炊事 ,865 15% 風呂シャワー ,865 4% 洗濯 ,865 5% トイレ ,865 5% 洗面 ,865 3% 掃除 ,865 13% 水道水以外利用率 (H15 アンケート調査 ) a b a/b 水使用用途井戸水雨水その他合計回答総数水道水以外利用率飲料炊事 ,605 6% 風呂シャワー ,605 6% 洗濯 ,605 7% トイレ ,605 6% 洗面 ,605 4% 掃除 ,605 14% 5-15

18 給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査 : 全国水道研究発表会 (H16.5) 5-16

19 5-17

20 時系列式による将来値の推定表 5.2 時系列式による食洗機普及率の推定単位 :% 年度実績値推定値採用値増減数増減率修正指数べき曲線ロシスティックべき曲線係数 A B C R K 分散相関係数飽和値は修正指数曲線式とロジスティック曲線式において 100% と設定 5-18

21 表 5.3 時系列式による水洗化率の推定単位 :% 年度実績値推定値採用値増減数増減率修正指数べき曲線ロシスティック修正指数係数 A B C R K 分散相関係数飽和値は修正指数曲線式とロジスティック曲線式において 100% と設定 5-19

22 時系列予測式一覧表増加傾向減少傾向年平均増減数式 y 0 B y=ax+b A 1 x 年平均増減数式 A,B: 定数年平均増減率式 y B y=b(1+r) X 1+R>1 0<1+R<1 0 x 年平均増減率式 B,R: 定数修正指数曲線式 y 0 K K-A A y=k-ab X x 修正指数曲線式 (0<B<1) A,B: 定数 K: 飽和値 y K+A K X y=k+ab 0 x 逆修正指数曲線式 (0<B<1) A,B: 定数 K: 下限値べき曲線式ロジスティック曲線式 y 0 y 0 C y=c+bx A 飽和値 y= A>1 A=1 0<A<1 K K 1+e A-BX x x べき曲線式基準年をX=0 減少傾向での計算はできないため, 右式で算出 (A, B,C: 定数 ) ロジスティック曲線式 A,B: 定数, K: 飽和値 C y 0 y 1 y=cx A 上限値下限値 A>1 0 x C y=c- C-K 1+e A-BX K A=1 0<A<1 A=0 A<0 x 修正べき曲線式基準年を X=1 A,C: 定数逆ロジスティック曲線式 A,B: 定数, C: 上限値 K; 下限値 5-20

23 家庭用 (L/ 人日 ) 5.5. 使用目的別モデルによる家庭用の推定結果以上より家庭用は平成 37 年度で 206.8L/ 人日と推定する H H 実績値予測値 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 年度図 5.1 家庭用の予測結果 5-21

24 5-22 表 5.4 使用目的別モデルを用いた家庭用の推定実績使用目的項目記号単位 H18 H26 H32 H37 H42 H47 備考平均世帯人員 A1 人 / 世帯日本の世帯数の将来推計 ( 都道府県別推計 ) (2014 年 4 月推計 ) 国立社会保障人口問題研究所より愛媛県の推計値を松山市給水区域の値に補正して設定 1 人世帯 A2 % 世帯人員別世帯数の構 2 人世帯 A3 % 世帯人員別世帯数の予測結果より成比率 3 人世帯 A4 % 人以上世帯 A5 % 飲料単位水量 B1 L/ 人 / 日生命維持に必要な水分量の飲料として摂取飲料普及割合 B2 % 水道水を飲む割合 ( アンケート調査より設定 ) 1 日使用水量 B3 L/ 世帯 / 日 =B1 B2/100 A1 B4 L/ 人 / 日 =B3/A1 炊事調理単位水量 C1 L/ 回リットル / 分 (13mmの標準使用水量) 30 秒 / 回として設定 1 日平均回数 C2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 2.3 A2+2.7 (A3+A4+A5) 1 日使用水量 C3 L/ 世帯 / 日 =C1 C2 水道水以外利用率 C4 % アンケート調査より ( 調理に市販水スーパーでもらえる水など水道水以外を利用している割合 ) 炊事風呂洗濯食器洗浄浴槽注水入浴手洗い食洗機浴室利用入浴シャワー利用入浴 ( 従来シャワー ) シャワー利用入浴 ( 節水シャワー ) 単位水量 C5 L/ 回食器洗い乾燥機商品説明サイトから設定 1 日平均回数 C6 回 / 世帯 / 日炊事調理と同じ回数を設定普及割合 C7 % =100-C11 1 日使用水量 C8 L/ 世帯 / 日 =C5 C6 C7/100 単位水量 C9 L/ 回食器洗い乾燥機商品説明サイトから設定 1 日平均回数 C10 回 / 世帯 / 日炊事調理と同じ回数を設定普及割合 C11 % H26はアンケート調査より設定 H18は平成 26 年全国消費実態調査の実績値を参考に設定 1 日使用水量 C12 L/ 世帯 / 日 =C9 C10 C11/100 C13 L/ 人 / 日 =(C3 (100-C4)/100+C8+C12)/A1 単位水量 D1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.51 A A A A5 1 日使用水量 D3 L/ 世帯 / 日 =D1 D2 単位水量 D4 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D5 回 / 人 / 日浴槽注水と同じ回数を設定 1 日使用水量 D6 L/ 世帯 / 日 =D4 D5 A1 単位水量 D7 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D8 回 / 人 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.61 A A A A5 普及割合 D9 % =100-D13 1 日使用水量 D10 L/ 世帯 / 日 =D7 D8 D9/100 単位水量 D11 L/ 回従来シャワーの30% 節水 1 日平均回数 D12 回 / 人 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.61 A A A A5 普及割合 D13 % 節水に関する特別世論調査( 平成 22 年 9 月 ) 内閣府を参考に設定 1 日使用水量 D14 L/ 世帯 / 日 =D11 D12 D13/100 水道水以外利用率 D15 % アンケート調査より洗濯従来型 ( 全自動洗濯機相当 ) 節水型 ( ドラム式洗濯機相当 ) D16 L/ 人 / 日 =(D3+D6+D10+D14) (100-D15)/100/A1 単位水量 E1 L/ 回洗濯機の相談室サイトから設定 1 日平均回数 E2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.54 A A A A5 普及割合 E3 % =100-E7 1 日使用水量 E4 L/ 世帯 / 日 =E1 E2 E3/100 単位水量 E5 L/ 回洗濯機の相談室サイトから設定 1 日平均回数 E6 回 / 世帯 / 日従来型と同じ回数を設定普及割合 E7 % H26はアンケート調査より設定 H18は近年の全洗濯機に占める出荷台数の割合から設定 1 日使用水量 E8 L/ 世帯 / 日 =E5 E6 E7/100 風呂水利用割合 E9 % アンケート調査 ( 風呂水吸引ポンプを使用している割合 ) から設定風呂水利用の場合の水道水使用割合 E10 % 水使用量調査を参考に風呂水利用の際の節水効果を2 割と設定合計 1 日使用水量 E11 L/ 世帯 / 日 =(E4+E8) (100-E9)/100+(E4+E8) E10/100 E9/100 水道水以外利用率 E12 % アンケート調査より E13 L/ 人 / 日 =E11 (100-E12)/100/A1 便器洗浄従来型単位水量 F1 L/ 回日本レストルーム工業会サイトから設定(13リットル型便器と8リットル型便器の平均) 1 日平均回数 F2 回 / 人 / 日日本レストルーム工業会サイトから設定普及割合 F3 % =100-F7 1 日使用水量 F4 L/ 世帯 / 日 =F1 F2 F3/100 A1 節水型単位水量 F5 L/ 回日本レストルーム工業会サイトから設定(6リットル型便器) トイレ 1 日平均回数 F6 回 / 人 / 日日本レストルーム工業会サイトから設定普及割合 F7 % H26はアンケート調査より設定 H18は6リットル型便器の普及はなし 1 日使用水量 F8 L/ 世帯 / 日 =F5 F6 F7/100 A1 水洗化率 F9 % H18は一般廃棄物処理実態調査により設定 H26は実績値を時系列式に適用して設定合計 1 日使用水量 F10 L/ 世帯 / 日 =(F4+F8) F9/100 水道水以外利用率 F11 % アンケート調査より F12 L/ 人 / 日 =F10 (100-F11)/100/A1 洗顔手洗い歯磨き単位水量 G1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 G2 回 / 人 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定洗面 1 日使用水量 G3 L/ 世帯 / 日 =G1 G2 A1 水道水以外利用率 G4 % アンケート調査より G5 L/ 人 / 日 =G3 (100-G4)/100/A1 洗車単位水量 H1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 H2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定洗車普及割合 H3 % 自宅水道水使用率 ( アンケート調査 ) と1 世帯あたり自家用車保有台数から設定 1 日使用水量 H4 L/ 世帯 / 日 =H1 H2 H3/100 H6 L/ 人 / 日 =H4/A1 散水単位水量 I1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 I2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定散水普及割合 I3 % 日使用水量 I4 L/ 世帯 / 日 =I1 I2 I3/100 I6 L/ 人 / 日 =I4/A1 掃除単位水量 J1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 J2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定掃除 1 日使用水量 J3 L/ 世帯 / 日 =J1 J2 水道水以外利用率 J4 % アンケート調査より J5 L/ 人 / 日 =J3 (100-J4)/100/A1 家庭用 K 松山地区実績平成 26 年度家庭用 209.8L/ 人日は補正値 ( 詳細については資料 -4 に示す )

25 5.6. 水道の重要性が高まることを考慮した家庭用の推定 H27 アンケート調査による水道水以外の水の利用率の変化は次のとおりである 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% H15 H26 H15 H26 H15 H26 H15 H26 H15 H26 炊事風呂シャワー洗濯トイレ洗面掃除井戸水雨水市販の水スーパーでもらえる水その他 H15 調査では市販の水とスーパーでもらえる水の選択肢なし図 5.2 水道水以外の水の利用率 (H27 アンケート調査結果 ) これよりトイレを除いて井戸水の利用の減少が顕著であるこのうち掃除については雨水の利用と相殺されているといえ炊事については市販の水やスーパーでもらえる水が使用されている一方以下の要因により水道の重要性が高まり水道水の利用が増加することも考えられる水道水以外の水の利用率が低下する要因井戸の枯渇や水質の悪化維持管理の問題によって井戸から水道への転換が促進される渇水が広域的かつ長期に渡ると井戸水や雨水の他スーパーの水や市販の水も不足する事態も想定されるここではこのうちの1つ目の要因を考慮してある程度の水質が要求される風呂シャワー洗濯洗面における水道水以外の水 ( 井戸水など ) の利用率を 0 としその将来の家庭用の試算結果を用いて給水量を推計した家庭用の試算結果を次に示す 5-23

26 家庭用 (L/ 人日 ) H H 実績値予測値 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 年度風呂シャワー洗濯洗面における水道水以外の水 ( 井戸水など ) の利用率を 0 図 5.3 家庭用の予測 5-24

27 一部水道水以外の水の利用率を 0 とした試算使用目的平均世帯人員表 5.5 使用目的別モデルを用いた家庭用の推定 ( 一部水道水以外の水の利用率を 0 ) 実績項目記号単位 H18 H26 H32 H37 H42 H47 備考 A1 人 / 世帯日本の世帯数の将来推計 ( 都道府県別推計 ) (2014 年 4 月推計 ) 国立社会保障人口問題研究所より愛媛県の推計値を松山市給水区域の値に補正して設定 1 人世帯 A2 % 人世帯 A3 % 世帯人員別世帯数の予測結果より 3 人世帯 A4 % 人以上世帯 A5 % 飲料単位水量 B1 L/ 人 / 日生命維持に必要な水分量の飲料として摂取普及割合 B2 % 水道水を飲む割合 ( アンケート調査より設定 ) 1 日使用水量 B3 L/ 世帯 / 日 =B1 B2/100 A1 B4 L/ 人 / 日 =B3/A1 炊事調理単位水量 C1 L/ 回リットル / 分 (13mmの標準使用水量) 30 秒 / 回として設定 1 日平均回数 C2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 2.3 A2+2.7 (A3+A4+A5) 1 日使用水量 C3 L/ 世帯 / 日 =C1 C2 水道水以外利用率 C4 % アンケート調査より ( 調理に市販水スーパーでもらえる水など水道水以外を利用している割合 ) 世帯人員別世帯数の構成比率飲料炊事風呂洗濯食器洗浄浴槽注水入浴手洗い食洗機浴室利用入浴シャワー利用入浴 ( 従来シャワー ) シャワー利用入浴 ( 節水シャワー ) 単位水量 C5 L/ 回食器洗い乾燥機商品説明サイトから設定 1 日平均回数 C6 回 / 世帯 / 日炊事調理と同じ回数を設定普及割合 C7 % =100-C10 1 日使用水量 C8 L/ 世帯 / 日 =C5 C6 C7/100 単位水量 C9 L/ 回食器洗い乾燥機商品説明サイトから設定 1 日平均回数 C10 回 / 世帯 / 日炊事調理と同じ回数を設定普及割合 C11 % H26はアンケート調査より設定 H18は平成 26 年全国消費実態調査の実績値を参考に設定 1 日使用水量 C12 L/ 世帯 / 日 =C9 C10 C11/100 C13 L/ 人 / 日 =(C3 (100-C4)/100+C8+C12)/A1 単位水量 D1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.51 A A A A5 1 日使用水量 D3 L/ 世帯 / 日 =D1 D2 単位水量 D4 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D5 回 / 人 / 日浴槽注水と同じ回数を設定 1 日使用水量 D6 L/ 世帯 / 日 =D3 D4 単位水量 D7 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 D8 回 / 人 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.61 A A A A5 普及割合 D9 % = 日使用水量 D10 L/ 世帯 / 日 =D7 D8 D9/100 単位水量 D11 L/ 回従来シャワーの30% 節水 1 日平均回数 D12 回 / 人 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.61 A A A A5 普及割合 D13 % 節水に関する特別世論調査( 平成 22 年 9 月 ) 内閣府を参考に設定 1 日使用水量 D14 L/ 世帯 / 日 =D11 D12 D13/100 水道水以外利用率 D15 % アンケート調査より洗濯従来型 ( 全自動洗濯機相当 ) 節水型 ( ドラム式洗濯機相当 ) D16 L/ 人 / 日 =(D3+D6+D10+D14) (100-D15)/100/A1 単位水量 E1 L/ 回洗濯機の相談室サイトから設定 1 日平均回数 E2 回 / 世帯 / 日アンケート調査に基づいた世帯人員による推計式 0.54 A A A A5 普及割合 E3 % =100-E7 1 日使用水量 E4 L/ 世帯 / 日 =E1 E2 E3/100 単位水量 E5 L/ 回洗濯機の相談室サイトから設定 1 日平均回数 E6 回 / 世帯 / 日従来型と同じ回数を設定普及割合 E7 % H26はアンケート調査より設定 H18は近年の全洗濯機に占める出荷台数の割合から設定 1 日使用水量 E8 L/ 世帯 / 日 =E1 E2 E3/100 風呂水利用割合 E9 % アンケート調査 ( 風呂水吸引ポンプを使用している割合 ) から設定風呂水利用の場合の水道水使用割合 E10 % 水使用量調査を参考に風呂水利用の際の節水効果を2 割と設定合計 1 日使用水量 E11 L/ 世帯 / 日 =(E4+E8)*(100-E9)/100+(E4+E8)*E10/100*E9/100 水道水以外利用率 E12 % アンケート調査より E13 L/ 人 / 日 =E11 (100-E12)/100/A1 便器洗浄従来型単位水量 F1 L/ 回日本レストルーム工業会サイトから設定(13リットル型便器と8リットル型便器の平均) 1 日平均回数 F2 回 / 人 / 日日本レストルーム工業会サイトから設定普及割合 F3 % =100-F7 1 日使用水量 F4 L/ 世帯 / 日 =F1 F2 F3/100 A1 節水型単位水量 F5 L/ 回日本レストルーム工業会サイトから設定(6リットル型便器) トイレ 1 日平均回数 F6 回 / 人 / 日日本レストルーム工業会サイトから設定普及割合 F7 % H26はアンケート調査より設定 H18は6リットル型便器の普及はなし 1 日使用水量 F8 L/ 世帯 / 日 =F5 F6 F7/100 A1 水洗化率 F9 % H18は一般廃棄物処理実態調査により設定 H26は実績値を時系列式に適用して設定合計 1 日使用水量 F10 L/ 世帯 / 日 =(F4+F8) F9/100 水道水以外利用率 F11 % アンケート調査より F12 L/ 人 / 日 =F10 (100-F11)/100/A1 洗顔手洗い歯磨き単位水量 G1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 G2 回 / 人 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定洗面 1 日使用水量 G3 L/ 世帯 / 日 =G1 G2 A1 水道水以外利用率 G4 % アンケート調査より G5 L/ 人 / 日 =G3 (100-G4)/100/A1 洗車単位水量 H1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 H2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定洗車普及割合 H3 % 自宅水道水使用率 ( アンケート調査 ) と1 世帯あたり自家用車保有台数から設定 1 日使用水量 H4 L/ 世帯 / 日 =H1 H2 H3/100 H6 L/ 人 / 日 =H4/A1 散水単位水量 I1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 I2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定散水普及割合 I3 % 日使用水量 I4 L/ 世帯 / 日 =I1 I2 I3/100 I6 L/ 人 / 日 =I4/A1 掃除単位水量 J1 L/ 回給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定 1 日平均回数 J2 回 / 世帯 / 日給水栓取付式自記量計による使用目的別水量実測調査から設定掃除 1 日使用水量 J3 L/ 世帯 / 日 =J1 J2 水道水以外利用率 J4 % アンケート調査より J5 L/ 人 / 日 =J4 (100-J5)/100/A1 家庭用 K 松山地区実績平成 26 年度家庭用 209.8L/ 人日は補正値 ( 詳細については資料 -4 に示す ) 5-25

平成24年12月26日

平成24年12月26日資料 2 松山市長期的水需給計画検証業務委託資料 -2 給水量減少の要因分析目次資料 -2 給水量減少の要因分析... 1 2.1. 節水機器の普及... 1 2.2. 水道水以外の利用... 9 2.3. 節水意識の向上... 10 2.4. 使用目的別モデルを用いた減少要因の定量化... 13 2.5. 節水対策の効果の定量化... 32 2.6. 渇水による影響の確認... 39 資料