目 次 第 1 章経済の現状とデフレ脱却への課題 1 第 章多用化する職業キャリアの現状と課題 第 章企業部門の成長に向けた取組と好循環の確立 5 当資料は 経済 の説明のため暫定的に作成したものであり 引用等については 直接 経済 本文によられたい

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1 平成 9 年度 経済 成長力強化に向けた課題と展望 説明資料 平成 年 1 月 内閣府政策統括官 ( 経済財政分析担当 )

2 目 次 第 1 章経済の現状とデフレ脱却への課題 1 第 章多用化する職業キャリアの現状と課題 第 章企業部門の成長に向けた取組と好循環の確立 5 当資料は 経済 の説明のため暫定的に作成したものであり 引用等については 直接 経済 本文によられたい

3 第 1 章 経済の現状とデフレ脱却への課題 海外経済の緩やかな回復や情報関連財需要の高まり等を背景に 我が国の輸出や生産は持ち直している 雇用 所得環境の改善や株高による資産効果 マインドの改善もあり 消費は緩やかに持ち直している 今回の景気回復が長期化している背景には 企業収益や雇用の改善が基調としてある 加えて 建設投資の中長期的な持ち直しや 中小企業まで回復の動きが拡がっていることがある 1 図の資本財と情報関連財の 図の情報関連財の生産動向 図今回の景気拡張期における個別指標の伸び輸出動向 (1 年 Ⅳ=1) (1 年 =1) (1 年 =1) (1 年 =1) (1 年 =1) 有効求人倍率 資本財情報関連財営業利益 建設投資 輸出全体 ( 目盛右 ) 生産全体 ( 目盛右 ) 情報関連財 ( 月 ) ( 月 ) ( 年 ) ( 年 ) 図個人消費の押し上げ要因 5 図規模別 業種別にみた企業収益の伸び ( 兆円 ) (1 年第 四半期からの変化率 %) ( 兆円 ) 実質民間最終消費資産効果要因. 8 ( 右目盛 ) 所得効果要因 -. 8 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ ( 期 ) 第 11 循環第 1 循環今回 ( 年 ) ( ) (.1-8.) (1.1-) ( 備考 ) ( 左上左図 ) 財務省 貿易統計 により作成 ( 左上右図 ) 経済産業省 鉱工業生産指数 により作成 ( 左下図 ) 内閣府 国民経済計算 消費動向調査 により作成 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ( 期 ) ( 備考 ) ( 右上図 ) 財務省 法人企業統計調査 厚生労働省 職業安定業務統計 国土交通省 建設総合統計 ( 右下図 ) 財務省 法人企業統計調査 により作成 季報による四半期の季節調整値を使用 ( 年 ) 中小企業非製造業 中小企業製造業 中堅企業非製造業 中堅企業製造業大企業非製造業 大企業製造業 1

4 人手不足感は四半世紀ぶりの高水準となっており 企業は 外部からの人員確保 労働条件の改善 省力化投資など様々な手法で対応している 人手不足を背景に パートは賃金が上昇しているものの 一般労働者の賃金上昇は緩やか 賃金上昇と物価上昇は車の両輪であり 持続的な物価の上昇には力強い賃上げが不可欠 ( 雇用人員判断 DI 過剰 - 不足 ) 正登社用員のの増採加用 外部からの人員確保 臨の時増 加パート 図雇用人員判断 DI 製造業 図人手不足への対処方法 8 派遣活労用働者の 全産業 労働 求人条件の改善 在の職改善者 ( の賃労金働 ) 条件 非製造業 ( 備考 ) ( 左上図 ) 銀行 全国企業短期経済観測調査 により作成 ( 左下図 ) 厚生労働省 労働経済動向調査 により作成 の在改職善者 ( のそ労の働他条 ) 件 求人条件の緩和 過剰 超 不足 超 内部の人員確保 離定転年職延の長防等止 5 出向配者置の転受換入 れ 1 予測 外注省化力 化下投請資化 等 8 図一般労働者の所定内給与と人手不足感 賃金上昇 ( 所定内給与の上昇率 %) 建設業卸売業 小売業 1 ( 消費者物価 ( コアコア ) 前年同期比 %) 製造業 調査産業計 宿泊業 飲食サービス業 (199Ⅳ-1998Ⅳ) y =.11x +.7 R² =.1 (.95) 医療 福祉 運輸業 郵便業 -1 1 (DI 不足 - 過剰 % ポイント ) 不足感強 9 図パートの時給と人手不足感 時給上昇 ( 時給の上昇率 %) 建設業 調査産業計 医療 福祉 宿泊業 飲食製造業サービス業卸売業 小売業運輸業 郵便業 y =.1x +.7 (.9) R² =.79 (DI 不足 - 過剰 % ポイント ) 不足感強 1 図消費者物価 ( コアコア ) とユニット レーバー コストの関係 (1999Ⅰ-1Ⅳ) y =.1x -. R² =. (5.1) (1Ⅰ-17Ⅲ) y =.1x +. R² =.17 (1.8) ( ユニット レーバー コスト前年同期比 %) ( 備考 ) ( 右上左図 右上右図 ) 厚生労働省 毎月勤労統計調査 労働経済動向調査 により作成 ( 右下図 ) 内閣府 国民経済計算 総務省 労働力調査 消費者物価指数 厚生労働省 毎月勤労統計調査 により作成

5 第 章 多様化する職業キャリアの現状と課題 平均寿命の伸長や技術革新等を踏まえると 今後の職業生活は長期化 多様化する見込み 職業キャリアの現状をみると 男女の差 正規 非正規の差が大きい フリーランスとして働く 副業を行うことも キャリア多様化の中での一つの選択肢 1% 9% 8% 7% % 5% % % % 1% % 図初職 性別にみた転職状況 (~59 歳 1 年末 ) 初職正規初職非正規初職正規初職非正規 (79%) 男性 (11%) (7%) 女性 (18%) 1 図転職後の賃金変化率 (1~1 年 ) 1 年齢別 一般労働者間 ~9 ~9 ~9 5~59 ( 歳 ) 仕事内容 人間関係 前職の離職理由 会社の将 収入 労働条件 現在無業 現在有業退職 回以上 現在有業退職 1 回 現在有業退職 回 出産 育 1 図フリーランスの現状 1 図副業の現状 来児合 備考 ) リクルートワークス研究所 全国就業実態パネル調査 17 厚生労働省 雇用動向調査 経済産業省 (17) 働き方改革に関する企業の実態調査 経済産業省(17) 新たな産業構造に対応する働き方改革に向けた実態調査 より作成 会社の都 1 働き方に対する満足 不満足 やりたい仕事が自由に選択できる 家族との時間がとれる 収入面 ( 不安定等 ) 将来の展望がもてない等 満足 不満足 現在活用 製造業 企業の活用状況 サー流ビ通ス 業 今後の活用を検討 通情信報業 1 収入が 1 番多い副業の内容 副業する確率の高い人の特徴 ( 男性 ) アンケートの回答 主な仕事と同じ内容 軽作業 ( 清掃等 ) 飲食店等のスタッフ 事務 受付等 ~799 万円 ~599 万円 ~99 万円 5~5 時間 ~ 時間 ~19 時間 意向あり 意向 活動あり 年収 週労働時間 その他 転職意向

6 今後の AI 等による就業への影響を考慮すると IT 関連等の専門的な知識や コミュニケーション能力等の代替されにくいスキルの獲得と活用が重要 そのためには 職業訓練や生涯学習が重要だが 国際的にみて生涯学習の活用度は低い 学び直しによる便益がコストに見合うようにする等の対応が課題 ( 万人 ) リスク確率 ( 右目盛 ) コミュニケーション能力 IT スキルのレベル 15 図職業分類別 機械化の影響を受ける確率 17 図学び直しの国際比較 これまでの経験 先端分野の知識 スキル 企画力 発想力 就業者数 8 1 図 IT 人材の給与決定要因 ( 大きい要因 ) 18 図学び直しの課題 成果 年功 教育機関での学び直しの割合 (5~ 歳 1 年または 15 年 ) 1 1 オンライン学習の受講割合 (1~7 歳 1 年または最新年 ) ( 備考 ) 浜口 近藤 (1) 地域の雇用と人工知能 総務省 国勢調査 経済産業省 (17) IT 関連産業の給与等に関する実態調査結果 文部科学省 (1) 社会人の大学等における学び直しの実態把握に関する調査研究 OECD(17) Education at a Glance 17, OECD (17) Digital Economy Outlook 17 により作成 1 8 OECD 平均 1 学び直しの障害 勤務時間が長くて十分な時間がない 自分の要求に適合した教育課程がない 受講場所が遠い ( 通えない ) 短期間で学べる教育プログラムが少ない 受講終了後の処遇変化 費用が高すぎる 1 8 OECD 平均 1 変化あり, 変化なし, 5 不明, 8 1

7 第 章 企業部門の成長に向けた取組と好循環の確立 ( 総資産比率 %) 1 企業収益の改善には 交易条件の改善と 設備投資や人件費等の固定費の抑制が寄与 資金運用は設備投資から M&A に 資金調達は借入から自己資本にシフト 近年の企業行動をみると 内部資金は設備投資のみではなく M&A を含む広義の投資に使われる傾向 一方 収益改善や人手不足感の強まりと賃金上昇の関係は希薄化 ( 兆円 ) 今回 (1~1 年度 ) 第 1 循環 (~7 年度 ) 経常利益の増加幅 現金 預金 図企業部門の資金運用 資金調達の構造 資産側 19 図企業収益の改善要因 売上の増加 売上要因 償却資産 原材料費等の低下 変動費率要因 5 人件費等の抑制 固定費要因 負債 純資産側 ( 総資産比率 %) 利益剰余金 海外からの配当増加 営業外収益要因 借入金 1. 投資有価証券資本金等 ( 年度 ) ( 年度 ) ~7 年度 1~1 年度 ~7 年度 ( 備考 ) 財務省 総務省 銀行 日経 NEEDSの統計 データ等により作成 図及び 図について は1% ** は5% 水準で有意であることを表す 増益に寄与 減益に寄与 収益改善や人手不足感の強まりと賃金上昇の関係性が薄れている ( 利益率に対する賃金の反応 ) ** 1 図企業の内部資金と投資行動 内部資金の使途は国内設備投資から M&A を含む広義の投資にシフト ( キャッシュフロー比率に対する投資の反応 ) ( 現預金比率に対する投資の反応 ) **. 国内設備投資 M&A 含む広義の投資 ~7 年度 国内設備投資 図企業の賃金決定行動の背景 M&A 含む広義の投資 1~1 年度 国内設備投資 ( 人手不足感に対する賃金の反応 ) ** M&A 含む広義の投資 ~7 年度 国内設備投資 M&A 含む広義の投資 1~1 年度 1~1 年度 5

8 我が国の企業は 1 情報化や環境対応等による新たな成長分野への取組 ライフスタイルの変化による新たな需要の取り込み インバウンド増加への対応 海外で稼ぐ力の強化等によって 収益基盤を拡大しつつある こうした取組を中長期的な成長につなげていくためには 人材活用や設備投資による生産性の向上が重要 図情報化や環境対応等による新たな成長分野リチウムイオン電池部材のリチウムイオン電池部材の世界出荷金額メーカーの世界シェア ( 億ドル ) 1 セパレータ 8 9 電解液 負極材正極材 ( 年 ) 予測 1 8 正極材負極材電解液 セパレータ 5 図 インバウンドの増加による好影響 化粧品需要による輸出増加 訪日外国人による交通利用の拡大 ( 千億円 ) ( 千億円 ) インバウンド消費額鉄道 ( 新幹線等 ) バス タクシー等 輸出金額 その他 ( 年 ) ( 年 ) 図ライフスタイルの変化による新たな需要 電子商取引の利用拡大 ( 兆円 ) ( 億個 ) 5 宅配便取扱数 ( 目盛右 ) 電子商取引売上高 ( 年 ) 機能性表示食品の市場拡大 ( 百億円 ) ドリンク類 健康食品 ( ヨーグルト等 ) サプリメント等 15 年 1 年 ( 見込み ) 17 年 ( 予測 ) 図海外で稼ぐ力 ( 輸出競争力 ) 1.5 ドイツ ドイツアメリカ アメリカアメリカ.5 中国中国.5 ドイツ ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) ( 注 ) 顕示比較優位指数 =(j 国のi 財輸出 /j 国の総輸出 )/( 世界のi 財輸出 / 世界の総輸出 ) を計算 この指数が1より大きい場合 その品目について比較優位があることを表す ( 備考 ) 矢野経済研究所 エコノミックセンター 経済産業省 国土交通省 富士経済 政府観光局 観光庁 財務省 経済産業研究所の統計 データ等により作成.5. は輸送機械や一般機械の最終財で高い輸出競争力を維持 輸送機械.5. 一般機械.5. 電気機械 中国

第 図 (1) 経常利益の推移 経常利益の改善要因 企業収益は 交易条件の改善と固定費の抑制により改善 (22 年度対比 累積寄与差 兆円 ) 売上高要因 変動費率要因 固定費要因 ( うち人件費

第 図 (1) 経常利益の推移 経常利益の改善要因 企業収益は 交易条件の改善と固定費の抑制により改善 (22 年度対比 累積寄与差 兆円 ) 売上高要因 変動費率要因 固定費要因 ( うち人件費 第 3 章企業部門の成長に向けた取組と好循環の確立 我が国の企業収益は 景気の緩やかな回復基調が続く中 このところ明確に改善しており 過去最高水準を更新している こうした中 設備投資や賃金支払いなどの投資 支出行動をみると 緩やかな増加傾向にあるとはいえ 好調な企業収益と比べると なお鈍めの動きを続けている 本章では こうした企業行動の背景を分析するとともに 企業部門による成長に向けた取組の現状と課題を整理する

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