裁決録
|
|
|
- とき のえ
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 平成 17 年長審第 48 号旅客船フェリーなるしお防波堤衝突事件 言渡年月日平成 18 年 3 月 24 日 審 判 庁長崎地方海難審判庁 ( 藤江哲三, 山本哲也, 稲木秀邦 ) 理 事 官清水正男 受 審 人 A 職 名なるしお船長 海技免許三級海技士 ( 航海 ) 受 審 人 B 職 名なるしお一等航海士 海技免許四級海技士 ( 航海 )( 履歴限定 ) 指定海難関係人 C 職 名 D 社運航管理者 指定海難関係人 D 社 代表者代表取締役社長 E 業種名海運業 損 害なるしお バウドア, 船首部外板及び球状船首に凹損, 船首水槽 に亀裂, 積載車両 2 台に損傷 乗客 23 人が打撲傷等 平漁港沖防波堤 側壁部に損傷 原 因なるしお 運航基準不遵守 ( 入航中止 ) 運航管理者 運航基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示 しなかったこと 船舶所有者 安全運航を確保するための体制を構築していなかった こと 主文本件防波堤衝突は, 霧のため視界が狭められた状況下, 運航基準が遵守されなかったことによって発生したものである 運航管理者が, 船長に対し, 運航基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示しなかったことは, 本件発生の原因となる 船舶所有者が, 安全運航を確保するための体制を構築していなかったことは, 本件発生の原因となる なお, 衝突により乗客に多数の負傷者を生じたことは, 乗組員の乗客に対する安全確保のための指示が徹底していなかったことによるものである 受審人 Aの三級海技士 ( 航海 ) の業務を 1 箇月 15 日停止する 受審人 Bを戒告する 指定海難関係人 Cに対して勧告する 指定海難関係人 D 社に対して勧告する 理 由
2 ( 海難の事実 ) 1 事件発生の年月日時刻及び場所平成 17 年 5 月 1 日 13 時 03 分長崎県平漁港 ( 北緯 33 度 15.3 分東経 129 度 08.0 分 ) 2 船舶の要目等 ⑴ 要目船種船名旅客船フェリーなるしお総トン数 645 トン全長 メートル機関の種類ディーゼル機関出力 2,794 キロワット ⑵ 設備及び性能等フェリーなるしお ( 以下 なるしお という ) は, 昭和 62 年 3 月に進水して平成 14 年 12 月に現所有者が購入した, 限定沿海区域を航行区域とする全通船楼型の旅客船兼自動車渡船で,2 機 2 軸 2 枚舵及びバウスラスタを備え, 最大搭載人員及び車両等が乗客 400 人と乗組員 13 人及び車両約 20 台とコンテナ 16 個で, バウスラスタ室, 乗組員室, 機関室などを配置した最下層甲板から上方に, 車両, 船楼, 船橋, 航海船橋及び羅針儀各甲板が順に設けられ, 車両甲板の船首部両舷がそれぞれ左右に開く構造 ( 以下 バウドア という ) となっていた 船橋甲板には, 中央部に収容人数 340 人の二等客室, その前部に乗組員食堂, 賄室及び浴室などがあって船首尾に係船装置が備え付けられ, また, 航海船橋甲板前部には, 船首端から約 12 ないし 16 メートルの船幅の範囲に船橋が設けられ, その後方船体中央部に収容人数 60 人の一等客室があって, 同客室両舷及び後方が暴露甲板となっていた 船橋は, ワイパーを設けた前部中央ガラス窓の上方に時計, 舵角指示器, 風向及び風速計が備え付けられて同窓下にジャイロコンパスレピーターがあり, 同室中央部から右舷側に操船コンソールを備えて同コンソール上に両舷の主機遠隔操縦装置が, 後壁に舵輪がそれぞれ設けられ, 同コンソールの左舷側には順に 2 号及び 1 号各レーダーが設置され,2 号レーダー表示画面の上部には,GPSプロッターが備え付けられていた 速力は, 両舷主機全速力前進が 15.3 ノットで, 同半速力, 微速力及び極微速力前進がそれぞれ 12.5,10.0 及び約 6 ノットとなっていた なお, 海上公試運転成績書によれば, 両舷主機最大出力, 舵角 35 度における左旋回及び右旋回の各横距, 縦距がそれぞれ 184 メートル,170 メートル及び 208 メートル,184 メートルであった 3 事実の経過 ⑴ D 社ア運航船舶における海難の発生状況と原因調査 D 社は, 運航船舶において, 平成 6 年に 2 件, 同 8 年に 1 件, その後同 11 年から 16 年まで毎年 1 件の海難が, いずれも入出港時及び狭視界時に発生していたが, 運航管理規程に基づいて事故調査委員会を設置するなど, 組織的な調査を十分に行うことなく, その原因を把握していなかったので, 入出港時及び狭視界時における運航上の危険を十分に認識していなかった
3 イ海難発生後の乗組員教育 D 社は, 海難処理の一環として, 乗組員再教育計画の作成と講師の選定を造船所に依頼し, 乗組員に対し, 修繕のために入渠した際に主として造船所職員による講義を行っていたが, 運航上の危険を十分に認識していなかったことから, 入航計画を策定して避険線を設定し, 船橋資源を活用することなど, 同危険に対処するための計画的な運航技術教育 訓練を行っていなかった ウ運航管理体制と海難発生時の対応 D 社は, 従来, 各副運航管理者の担当区域を定め, 社内各部から独立した運航管理体制としていたが, 海難などが発生した際には, 各部が個別に船舶と連絡をとって事態を処理したのち, 状況を役員, 運航管理者及び行政機関などに連絡, 報告するようにしていた D 社は, 平成 15 年にC 運航管理者を選任したのち, 海難が発生した際の意思決定と処理を迅速に行うことを目的として従来の運航管理体制を変更し, 各副運航管理者の地域担当制を廃してそれぞれが全区域を業務別に担当するとともに, 船長からの報告を運航管理室に集約するようにした そして, 運航管理者代行として総務及び経理各担当常務取締役 2 名を, 副運航管理者として営業, 総務及び海務各部の副部長をそれぞれ当たらせて各港に配置した事業所, 代理店などの要員を運航管理補助者 ( 以下 代理店 という ) に選任し, 海難などが発生した際には, 船長からの報告を, 平日には運航管理室を経由して, 休日には直接, それぞれ運航管理者が受けて対処方針を決定し, その決定を各副運航管理者に通知して発生した事態の処理に当たらせたのち, 状況を取りまとめて社長に報告するようにしたことから, 運航管理体制が海難の発生を想定した事故処理体制に変質し, 本来の輸送の安全を確保するための体制として適切に機能しない状況となっていた エ安全運航に関する基本方針 D 社は, 運航基準において, 入航を中止する視程の条件を 500 メートルと定めていたが, 同条件に該当する状況となっても, スケジュールの維持を優先させたまま, 狭視界時など, 運航上の危険が存在する状況下においては安全運航を優先させる旨の基本方針を明確にせず, 運航基準の遵守について社内に徹底していなかった オ狭視界時の入航予定船舶に対する運航管理者の指示 C 運航管理者は, 平素から, 乗組員に対して運航基準を遵守するよう具体的に指示せず, 現地の視程の状況を代理店から入航予定船舶に連絡させて入航中止の判断を船長に委ね, 船長が入航を中止する判断をしたときは, その旨を都度自身に報告させて承認, 決定したのち, その決定を各副運航管理者に通知して事態の迅速な処理に当たらせるようにし, 自ら現地の視程の状況を把握して事前に船長と協議するなど, 運航管理者としての業務を適切に行っていなかった カ本件発生時の安全運航体制 D 社は, 平成 16 年 6 月 E 代表者が代表取締役社長に就任したが, 運航管理体制の運営をC 運航管理者に任せたまま, 安全運航を優先させる旨の基本方針を明確にして運航基準を遵守するよう社内に徹底し, 運航管理体制を適切に機能させるとともに, 乗組員に対し, 運航上の危険に対処するための運航技術教育 訓練を行うなど, 安全運航を確保するための体制を構築していなかった ⑵ なるしお
4 ア当直体制なるしおは, 長崎県平漁港を基地として 07 時 00 分に同漁港を出航し, その後, 同県小値賀漁港から佐世保港を経由して平漁港に戻り, 再び小値賀漁港から佐世保港及び小値賀漁港を経由して 20 時 15 分に平漁港に帰航する佐世保上五島航路に就航していた 当直体制は, 平漁港を出航してから小値賀漁港を経て佐世保港までを船長が, 佐世保港から平漁港までを一航士が, 平漁港から小値賀漁港を経て佐世保港までを甲板長が, 佐世保港から小値賀漁港を経て平漁港に帰航するまでを再び船長が, それぞれ甲板部員 1 人を操舵に就けて 2 人で船橋当直に当たり, 機関長, 一等機関士 ( 以下 一機士 という ) 及び操機長のうち 1 人が輪番で機関当直に当たる体制としていた イ入出港配置入出港配置は, 船橋で船長が操舵操船に, 操機長または一機士が機関操作に当たり, 船首には一航士と甲板部員 1 人, 船尾には甲板長と甲板部員 2 人, 機関室には機関長と一機士または操機長, 舷門には事務長と司厨長がそれぞれ配置に就くようにし, 平漁港に入航する際には, 黒母瀬灯台に並航したときから平漁港沖防波堤 ( 以下 沖防波堤 という ) 入り口を通過するまでの間, 一航士及び甲板長が船長の操船補佐に, 甲板部員 1 人が操舵にそれぞれ当たっていた ウ入航操船等ア平漁港の状況平漁港は, 長崎県宇久島南東岸の湾内に設けられた第 4 種漁港で, ほぼ中央に港奥の陸岸から南東方沖合約 100 メートルに延びるフェリー岸壁が設けられ, 同岸壁南東端沖合約 100 メートルのところから東方及び南方に延びる平漁港南防波堤 ( 以下 内防波堤 という ) があってその南端に平港南防波堤灯台 ( 以下 内防波堤灯台 という ) が設置されていた 内防波堤沖合には, 内防波堤灯台から 089 度 ( 真方位, 以下同じ )610 メートルのところから 247 度方向に 310 メートル及び同灯台から 114 度 320 メートルのところから 211 度方向に 160 メートルまで沖防波堤が延びてそのほぼ中央部が切り通しとなっており, 同防波堤の南西端には平港沖防波堤南灯台 ( 以下 沖防波堤灯台 という ) が設置され, 同灯台の西方対岸から東北東方に延びる防波堤東端との間の約 130 メートルの海域が沖防波堤入り口となっていた そして, 沖防波堤入り口の南東方約 700 メートル沖合には, 幅約 130 メートル南西端から北東端の長さが約 300 メートルの前小島が存在していた イ入航操船と船橋配置者の役割分担 A 受審人は, 平素, 平漁港に入航する際, 昼間には, 前小島の南岸を右舷側に約 200 メートル離して航過したのち沖防波堤入り口に向けて進行し, 肉眼により港奥の陸上にある物標を船首目標として, 同目標と内防波堤及び沖防波堤両灯台との相対位置関係により, また, 夜間には, 両灯台の灯火と陸岸までのレーダー距離によって, それぞれ同入り口のほぼ中央を航行するようにしていたが, 運航技術教育 訓練を受けていなかったこともあって, 船橋資源を活用した操船を行っていなかった B 受審人は, 平素,A 受審人が船橋配置者に報告を求めないまま, あらかじめ設定した船首目標に向首するよう操船していたので, 操船補佐のため昇橋した際には, 主として肉眼とレーダーによる見張りに当たっていた
5 ⑶ 本件発生に至る経緯なるしおは,A,B 両受審人のほか, 機関長, 一機士, 甲板長, 甲板部員 3 人, 操機長, 事務長及び司厨長が乗り組み, 平成 17 年 5 月 1 日 07 時 00 分平漁港を発し, 小値賀漁港を経由して 10 時 17 分佐世保港に入港したのち, 乗客 71 人及び車両 7 台を乗せ, 船首 2.70 メートル船尾 3.62 メートルの喫水をもって, 同時 40 分同港を発し, 平漁港に向かった 離岸したのち,A 受審人は, 昇橋してきた甲板長に操船を委ねて甲板部員を操舵に当たらせ, 操船の指揮を執って港内を航行したのち,11 時 06 分高後埼灯台を右舷側に通過して間もなく, 甲板長に当直を委ねて降橋し, 自室で休息した C 運航管理者は, 当日が日曜日で在宅していたところ,09 時ごろ, 長崎五島航路に就航中の船舶から霧のため出航を見合わせるとの報告を受け, やがて, 同航路の海域全般にわたって霧模様の状況であることを知り, その後, 各船から順次運航を見合わせる旨の報告を受け, 営業担当の副運航管理者に状況を通知して事態の処理に当たらせた そして, 各船が順次運航を再開したので,12 時半佐世保上五島航路の状況を確認するため, 各船に電話をかけ始めた 甲板長は, 機関を全速力前進にかけて長崎県黒島南岸から同県平戸島南岸沿いを西行中,12 時 32 分黒母瀬灯台から 度 4.8 海里の地点に達したとき,C 運航管理者から電話を受け, 霧模様で付近の視程が 0.7 ないし 1 海里であることを報告した C 運航管理者は, 宇久島付近の海域では霧のため急速に視界が狭められるおそれがあることを知っていたが, 自ら平漁港の視程の状況を把握して船長と入航の可否について協議するなど, 運航管理者の業務を適切に行わないで, 船長の判断と報告を待つことにし, 視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際には, 同基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示することなく, 甲板長に対し, 十分に気を付けて航行するよう船長に伝える旨を指示したのみで, その後, 自宅で待機した 間もなく, 甲板長は, 代理店から, 霧のためフェリーターミナル近くの事務所から沖合約 200 メートルのところにある内防波堤はうっすら見えるが, 沖防波堤は見えない状況であるとの連絡を受け, その後, 左舷前方に存在する漁船を替わすよう, 平素より北寄りの針路で進行した そして,12 時 48 分少し過ぎ黒母瀬灯台から 度 2,000 メートルの地点に達したとき, 船位が予定針路線より北側に偏していたので平素より南に向首して前小島の手前で同針路線に乗せることにし, 針路を前小島の南岸を約 700 メートル離す 295 度に定め, 機関を全速力前進にかけたまま,15.3 ノットの速力で, 自動操舵として続航し, やがて, 同灯台を右舷側に並航したとき, チャイムを鳴らして乗組員に入港部署配置に就くよう知らせた A 受審人は,12 時 53 分少し過ぎ沖防波堤灯台から 130 度 3,700 メートルの地点で昇橋し,C 運航管理者の伝言と平漁港内の視程の状況について, 同じころ昇橋してきたB 受審人とともに甲板長から報告を受け, そのとき, 左舷前方約 1.5 海里のところに存在する長崎県六島を視認できたものの, 霧のため平漁港の方向を見通すことができず, 同漁港付近の視界が狭められて運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況であることを知った A 受審人は, 狭視界時に入航操船の指揮を執るのは初めてであったが, その際の運航上の危険を十分に認識していなかったので, 港内が内防波堤まで見通せるのであれば, レーダーに頼って入航すれば何とか着岸できるものと思い, 運航基準を遵守して入航を中止せ
6 ず, スケジュールどおり入航, 着岸することにし, その後, 前小島が視認できない状況下, 操船を甲板長に委ねたまま船位及び針路を確認しなかったので, 同島を平素より右舷側に離す態勢で進行していることに気付かなかった B 受審人は, 甲板長の報告と周囲の状況から, 平漁港付近の視程が入航中止の条件に該当することを知ったが,A 受審人から特に意見を求められなかったこともあって, 船長が入航を決断したものと思い, 運航基準を遵守して入航を中止するよう進言することなく, その後,2 号レーダーによる見張りに当たった こうして,A 受審人は,12 時 58 分沖防波堤灯台から 150 度 1,680 メートルの地点に達したとき, 急速に視界が悪化して視程が約 70 メートルに狭められた状況となったが, 依然として, レーダーに頼れば入航できるものと思い, 速やかに入航を中止して沖合で視程の回復を待つ措置をとることなく, 平素より早めに自ら操船に当たることにし, 甲板部員を手動操舵に, 操機長を機関操作にそれぞれ就け, 一航士及び甲板長をレーダーと肉眼による見張りに当たらせ, 自ら1 号レーダーの監視に当たって295 度の針路のまま続航した B 受審人は, 著しく視界が狭められた状況となっても, 依然として, 入航を中止するようA 受審人に進言することなく, その後, 適宜, 前小島や沖防波堤までのレーダー距離を報告しながら進行した 間もなく,A 受審人は, 前小島南岸までのレーダー距離により, 船位が平素より約 500 メートル南側に位置していることに気付き, この地点で沖防波堤入り口に向けると同入り口の南側に張り出した萱場埼に接近することとなるので, いったん, 前小島の西岸沿いに北上することにし,12 時 59 分沖防波堤灯台から 163 度 1,320 メートルの地点に達したとき, 機関を半速力前進として速力を 12.5 ノットに減じ, 右舵 10 度を令して右転を開始した そして,13 時 00 分少し過ぎ沖防波堤灯台から 度 820 メートルの地点で, 舵中央を令して針路を 354 度とし, ほぼ沖防波堤の切り通しに向首する態勢として間もなく, 機関を微速力前進として速力を 10.0 ノットに減じ, レーダーに表示された沖防波堤入り口を左舷前方に見る態勢で続航した A 受審人は,13 時 02 分沖防波堤灯台から 度 280 メートルの地点に達したとき, 沖防波堤入り口に向け左転することにして左舵 10 度を令し, その後,B 受審人から同防波堤までのレーダー距離の報告を受けながら自らもレーダー監視に当たったが, 舵角 10 度のまま左転を続ければ, いずれ船首が同入り口に向くものと思い込んでいたので, 自船が徐々に左転しながら同入り口の北側に当たる沖防波堤に向首する態勢で進行していることに気付かなかった こうして, なるしおは,13 時 03 分少し前早めに船首配置に就いていた甲板部員から前方に防波堤が見える旨の報告を受けたA 受審人が, 船橋前部に寄って船首方を見張ったとき, 間近に迫った沖防波堤を認めて急ぎ機関停止, 続いて後進を令したが, 機関が両舷極微速力後進にかかった直後,13 時 03 分約 10 ノットの速力のまま, 沖防波堤灯台から 度 18.6 メートルの地点に当たる沖防波堤に,301 度を向いた船首がほぼ直角に衝突した 当時, 天候は霧で風力 2 の西南西風が吹き, 潮候は上げ潮の末期で, 長崎県上五島に波浪, 濃霧注意報が発表され, 付近の視程は約 70 メートルであった 衝突の結果, なるしおは, バウドア, 船首部外板及び球状船首に凹損, 船首水槽に亀裂を生じ, 沖防波堤の側壁部に高さ 2.5 メートル幅 1.5 メートルの損傷をそれぞれ生じたが, のちいずれも修理され, 衝突の衝撃により, 下船に備えて早めに座席を離れていた乗客
7 23 人が打撲傷などを負い, 積載車両 2 台に損傷を生じた ( 本件発生に至る事由 ) 1 D 社 ⑴ 運航船舶において発生した海難について, 組織的な調査を十分に行わず, その原因を把握していなかったこと ⑵ 入出港時及び狭視界時における運航上の危険を十分に認識していなかったこと ⑶ 乗組員に対し, 運航上の危険に対処するための運航技術教育 訓練を行っていなかったこと ⑷ 運航管理体制が事故処理体制に変質し, 輸送の安全を確保するための体制として適切に機能していなかったこと ⑸ 安全運航を優先させる旨の基本方針を明確にせず, 運航基準の遵守について社内に徹底していなかったこと ⑹ 安全運航を確保するための体制を構築していなかったこと 2 運航管理者 ⑴ 平素, 乗組員に対し, 運航基準を遵守するよう具体的に指示していなかったこと ⑵ 狭視界時における入航中止の判断を船長のみに委ね, 自ら現地の視程の状況を把握して事前に船長と協議するなど, 運航管理者としての業務を適切に行っていなかったこと ⑶ 船長に対し, 視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際には, 同基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示しなかったこと 3 なるしお ⑴ 船長ア平素, 運航基準の遵守について, 具体的な指示を受けていなかったことイ運航管理者から, 運航基準を遵守して入航を中止するよう具体的な指示がなかったことウ昇橋したとき, 船位及び針路を確認しなかったことエ狭視界時に入航する際の運航上の危険に対する認識が十分でなかったことオ視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際, レーダーに頼れば入航できると思って, 同基準を遵守せず, 入航を中止しなかったこと ⑵ 一航士ア平素, 運航基準の遵守について, 具体的な指示を受けていなかったことイ視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際, 船長が入航を決断したものと思って, 同基準を遵守して入航を中止するよう船長に進言しなかったこと 4 その他 ⑴ 当時, 上五島に波浪, 濃霧注意報が発表され, 運航船舶が就航している海域全般にわたって霧模様の状況であったこと ⑵ 霧のため, 平漁港付近の視界が著しく狭められた状況下, 港内の視程が約 200 メートルであったこと ( 原因の考察 ) 本件は, 運航基準を遵守して入航を中止し, 沖合で視程の回復を待っていれば, 回避するこ
8 とができたものと認められる A 受審人が, 視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際, 狭視界時に入航する際の運航上の危険に対する認識が不十分で, レーダーに頼れば入航できると思って, 同基準を遵守せず, 入航を中止しなかったことは, いずれも本件発生の原因となる 操船補佐に当たったB 受審人が, 視程が入航中止の条件に該当する状況となった際, 船長が入航を決断したものと思って, 運航基準を遵守して入航を中止するよう船長に進言しなかったことは, 本件発生の原因となる C 運航管理者が, 平素, 乗組員に対し, 運航基準を遵守するよう具体的に指示せず, 狭視界時における入航中止の判断を船長のみに委ね, 自ら現地の視程の状況を把握して事前に船長と協議するなど, 運航管理者としての業務を適切に行わず, 船長に対し, 視程が入航中止の条件に該当する状況となった際には, 同基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示しなかったことは, いずれも本件発生の原因となる 船舶所有者であるD 社は, 長崎港及び佐世保港と五島列島各港間において, 長年, 定期旅客事業を営んだ実績を有する海運事業者であるが, 運航船舶において, 過去に, 入出港時及び狭視界時における海難が繰り返し発生し, その都度, それなりの再発防止対策を講じてきた このような状況下, 本件は, 狭視界時に入航する際に再び発生し, 多数の乗客に負傷を生じた防波堤衝突事件であり, 海上公共輸送機関が求められる安全運航に対する信頼性を低下させ, 社会に与えた影響は大きく, 当該船舶のみならず, 過去に実施した再発防止対策の有効性, ひいては, 安全運航を確保するための基本方針及び社内体制をも対象として, その原因を究明せざるを得ない なるしおの船長が, 狭視界時に入航する際の運航上の危険を十分に認識できなかったのは, D 社が, 発生した海難について組織的な調査を十分に行わず, 原因を把握していなかったことによって, 同社自体が入出港時及び狭視界時における運航上の危険を認識せず, 乗組員に対し, 同危険に対処するための運航技術教育 訓練を実施していなかったことによるものであり, いずれも本件発生の原因となる なるしおの船長及び一航士並びに運航管理者が, いずれも入航を中止する措置をとらなかったのは,D 社が, 運航基準の遵守について社内に徹底していなかったこと, 運航管理体制が事故処理体制に変質し, 輸送の安全を確保するための体制として適切に機能していなかったことによるものであり, これらはいずれも本件発生の原因となる また,D 社が, 運航基準の遵守を社内に徹底させることができなかったのは, 運航上の危険が存在する状況下においては安全運航を優先させる旨の基本方針を明確にしていなかったことによるものであり, 本件発生の原因となる 以上のことから,D 社は, 安全運航を確保するための体制を構築していなかったものと認められ, 本件発生の原因となる A 受審人が, 昇橋したとき, 船位及び針路を確認しなかったことは, 本件発生の原因とするまでもないが, 昇橋した際に船位, 針路及び速力並びに他船の存在などを確認することは, 操船者としての基本的な手順であり, 今後, 改善を要する事項である 当時, 上五島に波浪, 濃霧注意報が発表され, 付近の海域全般にわたって霧模様の状況であったこと, 平漁港付近の視界が著しく狭められた状況下, 港内の視程が約 200 メートルであったことは, いずれも本件発生に至る過程で関与した事実であるが, 原因とならない ( 海難の原因 )
9 本件防波堤衝突は, 長崎県佐世保港から同県平漁港に向けて航行中, 霧のため視界が狭められて視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際, 狭視界時に入航する際の運航上の危険に対する認識が不十分で, 同基準が遵守されず, 入航が中止されないまま沖防波堤に向首進行したことによって発生したものである 運航が適切でなかったのは, 平漁港付近の視程が入航中止の条件に該当する状況となった際, 船長が運航基準を遵守せず, 入航を中止しなかったことと, 一航士が同基準を遵守して入航を中止するよう船長に進言しなかったこととによるものである 運航管理者が, 船長に対し, 視程が入航中止の条件に該当する状況となった際には, 運航基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示しなかったことは, 本件発生の原因となる 船舶所有者が, 安全運航を確保するための体制を構築していなかったことは, 本件発生の原因となる なお, 衝突により乗客に多数の負傷者を生じたことは, 乗組員の乗客に対する安全確保のための指示が徹底せず, 多数の乗客が下船に備えて座席を離れていたことによるものである ( 受審人等の所為 ) A 受審人は, 操船の指揮を執って長崎県平漁港に向けて航行中, 同漁港付近の視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況であることを知った場合, 同基準を遵守して入航を中止するべき注意義務があった しかし, 同人は, 狭視界時に入航する際の運航上の危険に対する認識が不十分で, レーダーに頼れば入航できるものと思い, 入航を中止して視程の回復を待たなかった職務上の過失により, 沖防波堤に向首進行して防波堤衝突を招き, なるしおのバウドア, 船首部外板及び球状船首に凹損, 船首水槽に亀裂, 沖防波堤の側壁部に高さ 2.5 メートル幅 1.5 メートルの損傷をそれぞれ生じさせ, 衝突の衝撃により, 乗客 23 人に打撲傷などを負わせ, 積載車両 2 台に損傷を生じさせるに至った 以上のA 受審人の所為に対しては, 海難審判法第 4 条第 2 項の規定により, 同法第 5 条第 1 項第 2 号を適用して同人の三級海技士 ( 航海 ) の業務を 1 箇月 15 日停止する B 受審人は, 船長の操船補佐に当たり, 長崎県平漁港に向けて航行中, 同漁港付近の視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況であることを知った場合, 同基準を遵守して入航を中止するよう船長に進言するべき注意義務があった しかし, 同人は, 船長が入航を決断したものと思い, 入航を中止するよう進言しなかった職務上の過失により, 防波堤衝突を招き, なるしお, 沖防波堤及び積載車両に前示の損傷を生じさせ, 多数の乗客を負傷させるに至った 以上のB 受審人の所為に対しては, 海難審判法第 4 条第 2 項の規定により, 同法第 5 条第 1 項第 3 号を適用して同人を戒告する C 運航管理者が, 船長に対し, 視程が運航基準に定められた入航中止の条件に該当する状況となった際には, 同基準を遵守して入航を中止するよう具体的に指示しなかったことは, 本件発生の原因となる C 運航管理者に対しては, 海難審判法第 4 条第 3 項の規定により勧告する D 社が, 安全運航を確保するための体制を構築していなかったことは, 本件発生の原因となる D 社に対しては, 海難審判法第 4 条第 3 項の規定により勧告する よって主文のとおり裁決する
10 参考図
船舶事故調査報告書 平成 29 年 7 月 13 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員庄司邦昭 ( 部会長 ) 委員小須田敏委員根本美奈 事故種類衝突 ( 防波堤 ) 発生日時発生場所事故の概要事故調査の経過事実情報船種船名 総トン数船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質機関 出力 進
船舶事故調査報告書 平成 29 年 7 月 13 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員庄司邦昭 ( 部会長 ) 委員小須田敏委員根本美奈 事故種類衝突 ( 防波堤 ) 発生日時発生場所事故の概要事故調査の経過事実情報船種船名 総トン数船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質機関 出力 進水等乗組員等に関する情報死傷者等損傷 平成 28 年 8 月 23 日 06 時 44 分ごろ 静岡県富士市田子の浦港
船舶事故調査報告書 平成 30 年 12 月 19 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員佐藤雄二 ( 部会長 ) 委員田村兼吉委員岡本満喜子 事故種類発生日時発生場所事故の概要事故調査の経過 衝突 平成 29 年 12 月 23 日 19 時 15 分ごろ 京浜港東京第 2 区 晴海信号
船舶事故調査報告書 平成 30 年 12 月 19 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員佐藤雄二 ( 部会長 ) 委員田村兼吉委員岡本満喜子 事故種類発生日時発生場所事故の概要事故調査の経過 衝突 平成 29 年 12 月 23 日 19 時 15 分ごろ 京浜港東京第 2 区 晴海信号所から真方位 197 700m 付近 ( 概位北緯 35 38.4 東経 139 46.2 ) アウトバックプレジャーボートOUTBACK
おお航海士 Aは 22 時 00 分ごろ福岡県宗像市大島東方沖で船長から 船橋当直を引き継ぎ レーダー 1 台を 6 海里 (M) レンジとして 電 子海図表示装置及び GPS プロッターを 12M レンジとしてそれぞれ 作動させ 操舵スタンド後方に立って単独で操船に当たった 本船は 航海士 A が
船舶事故調査報告書 平成 30 年 11 月 14 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員佐藤雄二 ( 部会長 ) 委員田村兼吉委員岡本満喜子 事故種類発生日時発生場所事故の概要事故調査の経過事実情報船種船名 総トン数船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質機関 出力 進水等乗組員等に関する情報死傷者等損傷気象 海象事故の経過 乗揚 平成 30 年 3 月 30 日 01 時 07 分ごろ
Japan Transport Safety Board 1 コンテナ船 ACX CRYSTAL ミサイル駆逐艦 USS FITZGERALD 衝突事故 運輸安全委員会令和元年 8 月
Japan Transport Safety Board 1 コンテナ船 ACX CRYSTAL ミサイル駆逐艦 USS FITZGERALD 衝突事故 運輸安全委員会令和元年 8 月 船舶事故の概要 報告書 1 ページ コンテナ船 ACX CRYSTAL は 船長 二等航海士及び甲板手ほか 17 人が乗り組み 京浜港東京区に向けて静岡県南伊豆町石廊埼南東方沖を北東進中 ミサイル駆逐艦 USS FITZGERALD
本船は 船長が1 人で船橋当直につき 主機を回転数毎分約 1,2 00( 出力約 20%) とし 約 5ノットの対地速力で 早岐港南東方沖を手動操舵により南南東進中 11 時 07 分ごろ主機が突然停止した 機関長は 温度計測の目的で機関室出入口の垂直はしごを降りていたところ ふだんと違う同室の音を
船舶インシデント調査報告書 平成 30 年 10 月 3 日運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決委員佐藤雄二 ( 部会長 ) 委員田村兼吉委員岡本満喜子 インシデント種類運航不能 ( 機関故障 ) 発生日時 発生場所 インシデントの概要 インシデント調査の経過 事実情報 船種船名 総トン数 船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質 機関 出力 進水等 乗組員等に関する情報 死傷者等 損傷 気象
台風による外国船の 走錨衝突事故防止に向けて 平成 24 年 9 月 6 日 運輸安全委員会事務局横浜事務所
平成 24 年 9 月 6 日運輸安全委員会事務局横浜事務所 台風による外国船の走錨衝突事故に関する情報提供について 標記事故について 下記の配布先へ情報提供を行いました 配布先一覧 関東運輸局中部運輸局海上保安庁第三管区保安本部神奈川県船舶代理店協会東京湾水先区水先人会外国船舶協会横浜支部長 台風による外国船の 走錨衝突事故防止に向けて 平成 24 年 9 月 6 日 運輸安全委員会事務局横浜事務所
裁決録
平成 19 年門審第 34 号潜水艦あさしお貨物船スプリングオースター衝突事件 言渡年月日平成 19 年 8 月 24 日 審 判 庁門司地方海難審判庁 ( 伊東由人, 坂爪靖, 小金沢重充 ) 理 事 官蓮池力 指定海難関係人 A 職 名あさしお艦長 補 佐 人 a 損 害あさしお 縦舵先端部に曲損スプリングオースター 後部船底中央に破口を伴う曲損, 二重底に浸水 原 因あさしお 動静監視不十分,
海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について(通知)
海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について ( 通知 ) 平成 25 年 8 月 1 日海幕人第 7083 号 海上幕僚監部人事教育部長から各部隊の長 各機関の長あて海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について ( 通知 ) 標記について 平成 11 年 2 月 1 日に及び小型船舶操縦者法施行規則の一部が改正されたことに伴い 下記のとおり改正されたので通知する なお 海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について
MI 船舶インシデント調査報告書 ( 地方事務所事案 ) 横浜事務所 1 引船第二十一管洋運航不能 ( 絡索 ) 2 漁船末廣丸運航不能 ( 機関損傷 ) 3 貨物船鹿児島エキスプレス運航不能 ( 機関損傷 ) 神戸事務所 4 貨物船東翔丸運航不能 ( 船体傾斜 ) 5 ヨット朝鳥運航
MI2012-10 船舶インシデント調査報告書 ( 地方事務所事案 ) 横浜事務所 1 引船第二十一管洋運航不能 ( 絡索 ) 2 漁船末廣丸運航不能 ( 機関損傷 ) 3 貨物船鹿児島エキスプレス運航不能 ( 機関損傷 ) 神戸事務所 4 貨物船東翔丸運航不能 ( 船体傾斜 ) 5 ヨット朝鳥運航不能 ( 舵脱落 ) 6 貨物船 MOUNT AKABOSHI 座洲門司事務所 7 漁船第三十一金比羅丸運航不能
公益財団法人海難審判 船舶事故調査協会 平成 23 年海審第 7 号 カーフェリーありあけ遭難事件 言渡年月日平成 25 年 6 月 20 日 審 判 所海難審判所 ( 小寺俊秋, 松浦数雄, 片山哲三 ) 理 事 官桒原和栄 受 審 人 A 職 名ありあけ船長 海技免許一級海技士 ( 航海 ) 補
平成 23 年海審第 7 号 カーフェリーありあけ遭難事件 言渡年月日平成 25 年 6 月 20 日 審 判 所海難審判所 ( 小寺俊秋, 松浦数雄, 片山哲三 ) 理 事 官桒原和栄 受 審 人 A 職 名ありあけ船長 海技免許一級海技士 ( 航海 ) 補 佐 人 a,b,c 受 審 人 B 職 名ありあけ一等航海士 海技免許三級海技士 ( 航海 ) 補 佐 人 a,b,c 損 害海岸に乗り揚げて横倒し,
船舶事故調査報告書 平成 26 年 9 月 4 日 運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決 委 員 横山鐵男 ( 部会長 ) 委 員 庄司邦昭 委 員 根本美奈 事故種類発生日時発生場所事故調査の経過事実情報船種船名 総トン数船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質機関 出力 進水等乗組員等に関
船舶事故調査報告書 平成 26 年 9 月 4 日 運輸安全委員会 ( 海事専門部会 ) 議決 委 員 横山鐵男 ( 部会長 ) 委 員 庄司邦昭 委 員 根本美奈 事故種類発生日時発生場所事故調査の経過事実情報船種船名 総トン数船舶番号 船舶所有者等 L B D 船質機関 出力 進水等乗組員等に関する情報死傷者等損傷 乗揚 平成 25 年 12 月 10 日 04 時 10 分ごろ くしもとおお和歌山県串本町大島北方沖かしの串本町所在の樫野埼灯台から真方位
MA 船舶事故調査報告書 平成 24 年 4 月 27 日 運輸安全委員会 Japan Transport Safety Board
MA2012-4 船舶事故調査報告書 平成 24 年 4 月 27 日 運輸安全委員会 Japan Transport Safety Board ( 東京事案 ) 1 貨物船 SINGAPORE GRACE 作業員死亡 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 2 漁船第七十七北鳳丸火災 3 漁船第 7 春代丸転覆仙台事務所 4 漁船第 1 八幡丸乗組員負傷 5 貨物船 ATLANTIC PEARL 陸上荷役施設損傷横浜事務所
⑴ ⑵ ⑶
- 108 - ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ - 110 - ⑴ ⑵ ⑶ - 111 - ⑷ ⑴ ⑸ ⑹ ⑵ ⑶ - 112 - ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑴ ⑵ - 115 - - 116 - - 117 - - 118 - - 119 - - 120 - ⑴ - ⑴ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑵ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ - 122 - - 123 - ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ - 124 - ⑷ - 125 -
( 東京事案 ) 1 貨物船 MAY STAR 漁船明神丸衝突及び貨物船 MAY STAR 乗揚 2 旅客船 DANS PENTA 1 乗揚 3 釣船うしお丸転覆 4 貨物船第七住力丸漁船大業丸衝突 5 油送船第八豊栄丸乗組員死亡 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 6 漁船西山丸転覆 7 遊漁船第
MA2010-10 船舶事故調査報告書 平成 22 年 10 月 29 日 運輸安全委員会 ( 東京事案 ) 1 貨物船 MAY STAR 漁船明神丸衝突及び貨物船 MAY STAR 乗揚 2 旅客船 DANS PENTA 1 乗揚 3 釣船うしお丸転覆 4 貨物船第七住力丸漁船大業丸衝突 5 油送船第八豊栄丸乗組員死亡 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 6 漁船西山丸転覆 7 遊漁船第八天祐丸衝突
船舶事故調査報告書 船種船名 LNG 船 PUTERI NILAM SATU IMO 番号 総トン数 94,446トン 船種船名 LPG 船 SAKURA HARMONY IMO 番号 総トン数 2,997トン 事故種類衝突発生日時平成 25 年 1 月 10 日 1
船舶事故調査報告書 船種船名 LNG 船 PUTERI NILAM SATU IMO 番号 9229647 総トン数 94,446トン 船種船名 LPG 船 SAKURA HARMONY IMO 番号 9355290 総トン数 2,997トン 事故種類衝突発生日時平成 25 年 1 月 10 日 12 時 19 分 27 秒ごろ発生場所京浜港横浜区東方沖木更津港沖灯標から真方位 320 1,950m
別紙第 1 職員の給与 ( 海事職給料表の導入等 ) に関する報告 本委員会は 船舶に乗り組む職員 ( 以下 船舶乗組員 という ) の給与について 昨年 10 月 9 日の職員の給与に関する報告でも言及したとおり 勤務の特殊性から見直す必要があると考え 検討を重ねてきた その結果は 次のとおりであ
写 平成 20 年 1 月 9 日 鳥取県議会議長 鉄永 幸紀 様 鳥取県知事 平井 伸治 様 鳥取県人事委員会委員長髙橋敬一 船舶に乗り組む職員の給与に関する報告及び勧告並びに意見の申出について 本委員会は 地方公務員法の規定に基づき 船舶に乗り組む職員の給与について 別紙第 1のとおり報告し 併せて給与の改定について 別紙第 2のとおり勧告するとともに 職員の旅費について 別紙第 3のとおり意見を申し出ます
MA 船舶事故調査報告書 平成 23 年 9 月 30 日 運輸安全委員会
MA2011-9 船舶事故調査報告書 平成 23 年 9 月 30 日 運輸安全委員会 ( 東京事案 ) 1 旅客船龍宮城乗組員死亡 2 プレジャーボートかいきょう丸プレジャーボートこくら丸衝突 3 遊漁船しぶさき10 号沈没 4 遊漁船はなぶさ釣り客負傷 5 モーターボートKaiser 衝突 ( 係船杭 ) 6 漁船若栄丸小型兼用船福寿丸衝突 7 遊漁船一福丸モーターボート可奈丸衝突 ( 地方事務所事案
Microsoft Word - 00 表紙.doc
平成 2 2 年版レポート 海難審判 海難審判所 Japan Marine Accident Tribunal 国土交通省 巻頭言 の発刊にあたって 海難審判所は 海難を発生させた海技士若しくは小型船舶操縦士又は水先人に対する行政処分を行うた めの調査と審判を行い もって海難の発生の防止に寄与することを目的とする国土交通省の特別の機関と して 平成 20 年 10 月 1 日に旧海難審判庁より分離
8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は
内部統制システム構築の基本方針 サントリー食品インターナショナル株式会社 ( 以下 当社 という ) は 下記のとおり 内部統制システム構築の基本方針を策定する Ⅰ. 当社の取締役 執行役員及び使用人並びに当社子会社の取締役 執行役員その他これ らの者に相当する者 ( 以下 取締役等 という ) 及び使用人の職務の執行が法令及び定款 に適合することを確保するための体制 1. 当社及び当社子会社 (
( 東京事案 ) 1 ダイビング船スタイル乗船者死亡 2 油送船第十七永進丸ケミカルタンカー COSMO BUSAN 衝突 3 ケミカルタンカー錦陽丸引船かいりゅう台船 千 2 衝突 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 4 貨物船りゅうえい乗揚 5 漁船進正丸乗組員死亡 6 漁船第十八のぞみ丸転覆
MA2011-7 船舶事故調査報告書 平成 23 年 7 月 29 日 運輸安全委員会 ( 東京事案 ) 1 ダイビング船スタイル乗船者死亡 2 油送船第十七永進丸ケミカルタンカー COSMO BUSAN 衝突 3 ケミカルタンカー錦陽丸引船かいりゅう台船 千 2 衝突 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 4 貨物船りゅうえい乗揚 5 漁船進正丸乗組員死亡 6 漁船第十八のぞみ丸転覆 7 漁船千代丸漁船第七栄光丸衝突
船舶事故調査報告書 平成 25 年 8 月 22 日 運輸安全委員会 ( 海事部会 ) 議決 委員長 後藤昇弘 委 員 横山鐵男 ( 部会長 ) 委 員 庄司邦昭 委 員 石川敏行 委 員 根本美奈 事故種類発生日時発生場所船舶事故の概要事故調査の経過事実情報船種船名船籍港総トン数 IMO 番号船舶
船舶事故調査報告書 平成 25 年 8 月 22 日 運輸安全委員会 ( 海事部会 ) 議決 委員長 後藤昇弘 委 員 横山鐵男 ( 部会長 ) 委 員 庄司邦昭 委 員 石川敏行 委 員 根本美奈 事故種類発生日時発生場所船舶事故の概要事故調査の経過事実情報船種船名船籍港総トン数 IMO 番号船舶所有者船舶管理会社船級 L B D 船質機関 出力進水年月日 作業員 ( 工務監督 ) 死亡不明 (
( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特
特定個人情報等取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 株式会社ニックス ( 以下 当社 という ) の事業遂行上取り扱う個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) を適切に保護するために必要な基本的事項を定めたものである ( 適用範囲 ) 第 2 条この規程は 当社の役員及び社員に対して適用する また 特定個人情報等を取り扱う業務を外部に委託する場合の委託先
伏木富山港における大型クルーズ船受入機能強化等 基盤整備調査 調査成果報告書 別添 3 調査主体 富山県 対象地域 富山県高岡市 対象となる基盤整備分野 港湾. 調査の背景と目的伏木富山港は 平成 3 年 月に日本海側拠点港の 外航クルーズ ( 背後観光地クルーズ ) に選定されたほか その他の機能
0 9 4 係船直柱 00kN 型 3 49.4 係船曲柱 00t 型 防舷材 (CSS-000H) 係船直柱 00kN 型 係船曲柱 0t 型 0 9 4 3 係船曲柱 0t 型 防舷材 (V-00H 00L) 防舷材間隔 0.00 [email protected]=0.00. 係船曲柱間隔 0.00 [email protected]=0.00. @.=0.4.. 係船直柱間隔 0.00.0.40.00 4.30 43.0.00.00.30
昭和57年広審第15号
昭和 53 年広審第 116 号 機船さいとばる機船チャンウォン衝突事件 言渡年月日昭和 55 年 9 月 29 日 審判庁広島地方海難審判庁 ( 三田達三 瀬戸久世 黒田和義 参審員領家俊彦 同橋本剛 ) 理事官村上孝 福田幸也 藤井春三 損害チャンウォン- 船首部圧懐 内部材凹損 船首水槽浸水さいとばる- 左舷中央部外板くさび型破口 のち沈没 原 因 海上衝突予防法第 39 条違反 主文本件衝突は
<4D F736F F F696E74202D A957A A8EC0895E8D7182C982A882AF82E EF89FC915082CC82BD82DF82CC A83808DC5934B89BB A2E >
Techno Forum 2012 実運航における燃費改善のためのトリム最適化 株式会社 MTI 技術戦略グループ上級研究員堀正寿 1 目次 1. はじめに 2. 最適トリムの評価手法 2-1. オペレーションプロファイル調査 2-2. 水槽試験とトリム影響解析 2-3. 実船検証 3. トリムチャートと運用 4. まとめ 2 1-1 トリムの定義 1. はじめに 船尾喫水 (da) と船首喫水 (df)
事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート
国民保護措置の実施に関する 業務計画 ANA ウイングス株式会社 目次 目次 第 1 章総則第 1 節計画の目的第 2 節基本方針第 2 章平素からの備え 第 1 節第 2 節第 3 節第 4 節第 5 節第 6 節第 7 節第 8 節 活動態勢の整備関係機関との連携旅客等への情報提供の備え警報又は避難措置の指示等の伝達体制の整備管理する施設等に関する備え運送に関する備え備蓄訓練の実施 第 3 章武力攻撃事態等への対処
港則法 海上交通安全法改正に伴う AIS の目的地入力について >JP FNB >JP TYO >JP CHB >JP KWS >JP ANE >JP YOK >JP KZU >JP YOS 第三管区海上保安本部
港則法 海上交通安全法改正に伴う AIS の目的地入力について >JP FNB >JP TYO >JP CHB >JP KWS >JP ANE >JP YOK >JP KZU >JP YOS 第三管区海上保安本部 AIS を活用した進路を知らせるための措置 平成 年 7 月 日より 港則法及び海上交通安全法の改正に伴い AIS( 船舶自動識別装置 ) の目的地情報欄の入力方法が定められ 同入力が義務化されます
1. 船舶事故の概要報告書 1 ページ 旅客フェリーさんふらわあだいせつは 船長ほか22 人が乗り組み 旅客 71 人を乗せ 車両等 160 台を積載し 北海道苫小牧市苫小牧港に向けて茨城県大洗港を出港し 苫小牧港南方沖を北進中 平成 27 年 7 月 31 日 17 時 10 分ごろ第 2 甲板で
Japan Transport Safety Board 旅客フェリーさんふらわあだいせつ火災事故 運輸安全委員会 平成 30 年 9 月 1. 船舶事故の概要報告書 1 ページ 旅客フェリーさんふらわあだいせつは 船長ほか22 人が乗り組み 旅客 71 人を乗せ 車両等 160 台を積載し 北海道苫小牧市苫小牧港に向けて茨城県大洗港を出港し 苫小牧港南方沖を北進中 平成 27 年 7 月 31 日
既存の船舶に関する情報 1
資料 1-2 第一回船舶情報に関する有識者会議検討中の船舶プロダクトについて 2016 年 1 月 15 日 既存の船舶に関する情報 1 船舶に関わる情報について 主な船舶に関わる情報として 既存の主な情報源は下記を想定 自動船舶識別装置 (AIS) 船舶同士が船舶情報を送受信するシステム 地上局の観測 衛星による観測 衛星画像による観測衛星による船体の撮影 光学衛星 SAR 衛星 船舶搭載レーダー
( 東京事案 ) 1 コンテナ船 SONG CHENG 乗揚 2 漁船第八浦郷丸火災 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 3 漁船日正丸転覆仙台事務所 4 モーターボート三王丸転覆 5 モーターボートムスタング乗組員行方不明横浜事務所 6 モーターボート Ever Free Ⅱ 同乗者負傷 7 漁船
MA2010-11 船舶事故調査報告書 平成 22 年 11 月 26 日 運輸安全委員会 ( 東京事案 ) 1 コンテナ船 SONG CHENG 乗揚 2 漁船第八浦郷丸火災 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 3 漁船日正丸転覆仙台事務所 4 モーターボート三王丸転覆 5 モーターボートムスタング乗組員行方不明横浜事務所 6 モーターボート Ever Free Ⅱ 同乗者負傷 7 漁船隆光丸漁船ヤマサ丸衝突
( 東京事案 ) 1 旅客船龍宮城乗組員死亡 2 プレジャーボートかいきょう丸プレジャーボートこくら丸衝突 3 遊漁船しぶさき10 号沈没 4 遊漁船はなぶさ釣り客負傷 5 モーターボートKaiser 衝突 ( 係船杭 ) 6 漁船若栄丸小型兼用船福寿丸衝突 7 遊漁船一福丸モーターボート可奈丸衝突
MA2011-9 船舶事故調査報告書 平成 23 年 9 月 30 日 運輸安全委員会 ( 東京事案 ) 1 旅客船龍宮城乗組員死亡 2 プレジャーボートかいきょう丸プレジャーボートこくら丸衝突 3 遊漁船しぶさき10 号沈没 4 遊漁船はなぶさ釣り客負傷 5 モーターボートKaiser 衝突 ( 係船杭 ) 6 漁船若栄丸小型兼用船福寿丸衝突 7 遊漁船一福丸モーターボート可奈丸衝突 ( 地方事務所事案
海上安全管理 (Marine Safety Management) 海上安全 + 安全管理 海上安全 船 - 操船者 - 環境 の相互連環システムに視点をおいた安全施策 安全管理 安全性を高めるために関係者のモチベーション醸成とコンセンサス形成を図ること 井上欣三著 海上安全管理 研究 (2006
- 沿岸海域の海上安全管理の 更なる向上に向けて - 国立研究開発法人水産研究 教育機構水産大学校酒出昌寿 海上安全管理 (Marine Safety Management) 海上安全 + 安全管理 海上安全 船 - 操船者 - 環境 の相互連環システムに視点をおいた安全施策 安全管理 安全性を高めるために関係者のモチベーション醸成とコンセンサス形成を図ること 井上欣三著 海上安全管理 研究 (2006
2 ( 178 9)
( 1,876.58 km2) 98 ( 11 ) ( 21 ) 4 17 (8 9 ) 28 6 1? H25.12 11,998 489.5 H26.12 13,392 111.6% 565.5 115.5% H27.12 13,828 103.3% 476.8 84.3% H25.12 84 4.5 H26.12 132 157.1% 5 111.1% H27.12 95 72.0 2.56
5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保
株式会社伊集院運送安全管理規程 第一章総則第二章輸送の安全を確保するための事業の運営の方針等第三章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の体制第四章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の方法第一章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程 ( 以下 本規程 という ) は 貨物自動車運送事業法 ( 以下 法 という ) 第 15 条及び第 16 条の規程に基づき 輸送の安全を確保するために遵守すべき事項を定め
( 東京事案 ) 1 交通船フレッシュありかわ乗揚 2 モーターボート涼乗船者負傷 3 貨物船新賢和丸貨物船第八昭和丸衝突 4 貨物船大航丸乗揚 5 漁船大康丸漁船宮島丸衝突 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 6 漁船第六十三潮丸乗組員死亡 7 貨物船阿州山丸火災 8 漁船第 18 太平丸乗組員死
MA2012-6 船舶事故調査報告書 平成 24 年 6 月 29 日 運輸安全委員会 Japan Transport Safety Board ( 東京事案 ) 1 交通船フレッシュありかわ乗揚 2 モーターボート涼乗船者負傷 3 貨物船新賢和丸貨物船第八昭和丸衝突 4 貨物船大航丸乗揚 5 漁船大康丸漁船宮島丸衝突 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 6 漁船第六十三潮丸乗組員死亡 7 貨物船阿州山丸火災
⑴ ⑵ ⑶ ⑷ A C B ( D Other A C B ( D 1996/2/1 1996/3/1 1996/6/1 1996/8/1 1996/9/1 1997/3/1 1997/5/1 1997/6/1 1997/6/1 1997/6/1 1997/10/1 1997/10/1 1997/10/1 1997/11/1 1997/11/1
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 府令 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に 関する方針の概要 1. 取組方針目的 中小業者等金融円滑化基本方針 当組合は 地域の中小企業事業者並びに住宅資金借入者の最も身近な頼れる相談相手として お客様の悩みを一緒に考え 問題の解決に努めていくため
<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>
国立大学法人小樽商科大学リスクマネジメント規程 ( 平成 24 年 3 月 9 日制定 ) 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章リスクマネジメント委員会 ( 第 5 条 ~ 第 12 条 ) 第 3 章リスク対策の実施体制等 ( 第 13 条 ~ 第 14 条 ) 第 4 章危機発生時の体制等 ( 第 15 条 ~ 第 20 条 ) 第 5 章雑則 ( 第 21 条 )
5 ii) 実燃費方式 (499GT 貨物船 749GT 貨物船 5000kl 積みタンカー以外の船舶 ) (a) 新造船 6 申請船の CO2 排出量 (EEDI 値から求めた CO2 排出量 ) と比較船 (1990~2010 年に建造され かつ 航路及び船の大きさが申請船と同等のものに限る )
平成 29 年 7 月 7 日 海事局海洋 環境政策課 内航船省エネルギー格付制度事務取扱要領 ( 暫定運用 ) 第 1 趣旨 この要領は 内航船省エネルギー格付制度 ( 以下 格付制度 という ) の暫定運用に関 する事務取扱について 必要な事項を定めるものとする 第 2 格付制度 (1) 格付制度の概要格付制度は 海運事業者等からの申請に基づき 国土交通省海事局が省エネ 省 CO2 対策の導入による船舶の
Microsoft Word - 平成10年 WH, CR
平成 10 年 WHEEL HOUSE, CONTROL ROOM 1. みずき 船の科学 1998-5(Vol.51, No.5) より採取 海面清掃船 みずき 50 m 3 ゴミ回収コンテナ搭載 総トン数 153 トン 速力 ( 最大 ) 14.65 ノット主機関 2 基最大 1,000 PS 2 4 翼 CPP 2 本船は双胴間中央の開口部に設置した昇降式のゴミ コンテナを海中に降下させ ゴミが双胴に流れ込むように操船し
( 東京事案 ) 1 旅客フェリー万葉船体傾斜 2 旅客船第三あんえい号旅客負傷 3 旅客船第三十八あんえい号旅客負傷 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 4 漁船第五十五漁信丸乗揚 5 漁船善宝丸乗組員死亡 6 漁船保栄丸衝突 ( 防波堤 ) 仙台事務所 7 漁船漁栄丸プレジャーボート第五カサイ丸
MA2013-3 船舶事故調査報告書 平成 25 年 3 月 29 日 運輸安全委員会 Japan Transport Safety Board ( 東京事案 ) 1 旅客フェリー万葉船体傾斜 2 旅客船第三あんえい号旅客負傷 3 旅客船第三十八あんえい号旅客負傷 ( 地方事務所事案 ) 函館事務所 4 漁船第五十五漁信丸乗揚 5 漁船善宝丸乗組員死亡 6 漁船保栄丸衝突 ( 防波堤 ) 仙台事務所
P&I 保険 とは 船舶の運航に不可欠 船舶の運航に伴って生じる船主の法律上 契約上の責任を対象とする 賠償責任保険 です 例えば 船舶の運航中に港湾 漁業施設などの船舶以外の財物に与えた損害 および 費用をてん補します 非営利での運営 船舶の運航に欠かせない P&I 保険は 非営利で運営される組合
内航船 P&I 保険 ガイドブック P&I 保険 とは 船舶の運航に不可欠 船舶の運航に伴って生じる船主の法律上 契約上の責任を対象とする 賠償責任保険 です 例えば 船舶の運航中に港湾 漁業施設などの船舶以外の財物に与えた損害 および 費用をてん補します 非営利での運営 船舶の運航に欠かせない P&I 保険は 非営利で運営される組合が 船主の相互扶助のために提供するのが一般的です ジャパン P&I
