はじめに 東京二十三区清掃一部事務組合は 平成 26 年度決算で設立から満 15 年を迎えました この間 一般廃棄物処理基本計画に基づき 4 工場の建設等工事や 5 工場のプラント更新工事を実施するとともに 平成 18 年度には経営計画を策定し 安全で安定した清掃工場等の効率的運営に努めてまいりまし

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2 はじめに 東京二十三区清掃一部事務組合は 平成 26 年度決算で設立から満 15 年を迎えました この間 一般廃棄物処理基本計画に基づき 4 工場の建設等工事や 5 工場のプラント更新工事を実施するとともに 平成 18 年度には経営計画を策定し 安全で安定した清掃工場等の効率的運営に努めてまいりました また ダイオキシン類削減対策や 不適正搬入に係る対応 運転管理等業務委託の実施など 様々な課題に柔軟かつ積極的に取り組んできました 加えて 資源エネルギー回収の徹底を推進し 売電収入等の増額に努め 特別区分担金の抑制 平準化に繋げてきました ここに これまでの 15 年間の推移をまとめるとともに 引き続き 23 区及び区民の負託に応えるべく 安全かつ安定したごみの中間処理と歳入の確保に向け取り組んでまいります

3 目次 Ⅰ 東京二十三区清掃一部事務組合 15 年間の財政状況 1 ごみ量 ( 処理量 ) の推移 1 2 歳入決算の状況 (1) 歳入決算額の推移 2 (2) 特別区分担金の平準化 3 (3) 自主財源の確保ア廃棄物処理手数料 4 イ電力エネルギー売払収入 5 ウ有価物売払収入 6 (4) 組合債の発行額及び元利償還金の推移 7 3 歳出決算の状況 (1) 歳出決算額の推移 8 (2) ごみ焼却費の推移ア光熱水費 9 イ工業用薬剤 1 ウ運転管理等業務委託ほか 1 (3) 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の上昇 11 (4) 不燃 粗大ごみ処理費の減少 12 (5) 清掃工場建設等の推移 13 (6) その他の建設工事等 ( プラント更新 灰溶融処理施設建設 ダイオキシン類削減対策 飛灰搬出設備整備 ) 14 (7) 財政調整基金残高と組合債残高の推移 15 Ⅱ 資料編 資料 1 年度別 特別区分担金の推移 19 資料 2 職員人件費等の推移 21 本文 グラフの数値は 合計数値を四捨五入のうえ内訳の端数調整を行っています

4 1 ごみ量 ( 処理量 ) の推移 東京 23 区では ごみの減量 リサイクルの推進 ごみ し尿の収集 運搬 資源の回収 運搬 を各区が ごみの焼却などの中間処理 し尿の下水道投入 を東京二十三区清掃一部事務組合が行っています 本組合には 中間処理施設として 可燃ごみを焼却する清掃工場や不燃 粗大ごみを処理する施設等があります なお 最終処分場の管理 運営 は東京都が実施しています 23 区の人口は 平成 12 年度の 792 万人から平成 26 年度の 871 万人まで大きく増加しています ( 約 1% 増 ) が 3R( 廃棄物の発生抑制 再使用 再生利用 ) の推進等により ごみ処理量は大きく減少しています 特に 平成 2 年度から 最終処分場の延命化と資源の有効利用を目的として 廃プラスチックのサーマルリサイクル を全区で本格実施しました その結果 不燃 粗大ごみ処理量は大幅に減少しました 廃プラスチックのサーマルリサイクルとは 不燃ごみの最終処分量を削減するため これまで大半を埋め立てていた廃プラスチックを可燃ごみとして焼却し 熱エネルギーとして回収するものであり 売電収入の増にも寄与しています 人口 ( 人 ) 9,, 東京 23 区人口 871 万人 (79 万人 1% 増 ) 8,5, 8,, 792 万人 7,5, 人口 : 東京都総務局統計部 住民基本台帳による世帯と人口 による各年 4 月 1 日現在の住民基本台帳総数 ( 区部 ) 千トン 4, 3,5 3, 2,5 ごみ量 ( 処理量 ) 3,649 3,74 3,717 3,692 3,619 3,591 3,539 3, , 清掃工場可燃ごみ処理量不燃 粗大ごみ処理量仮 72% 減 3,14 2,94 2,91 2,934 2,894 2, , 1,5 1% 減 2,982 3,13 3,16 2,962 2,889 2,876 2,835 2,777 2,796 2,782 2,714 2,698 2,729 2,77 2,675 1, 5 461kg/1 人 年 328kg/1 人 年 ごみ処理量は 清掃事業年報 による なお し尿は含めていない

5 2 歳入決算の状況 (1) 歳入決算額の推移 歳入のうち 特別区分担金 の 15 年間の平均額は 46 億円で 財政調整基金の活用などを通じ その抑制及び平準化に努めています 主な自主財源は 廃棄物処理手数料 及び 諸収入 ( 電力エネルギー売払収入 有価物売払収入 ) などです また 施設整備費の財源として 国庫補助金 や 組合債 を積極的に活用しています 特別区分担金の 15 年間の平均額は 46 億円で 歳入に占める構成比は平均 47.7% です 近年では 電力エネルギー売払収入などの自主財源が増加したことにより 金額 構成比ともに減少傾向にあります 組合債は 平成 12 年度から 18 年度にかけて 清掃工場の建設 清掃工場のプラント更新 灰溶融処理施設の建設等の施設整備が集中したことにより 平成 13 年度をピーク (248 億円 ) に高水準で推移していました その後 施設整備の規模が小さい平成 19 年度以降は減少しています 今後は 工場の建替計画が進むことから 増加していくことが予想されます 諸収入は 主に電力エネルギー売払収入が占めています 平成 25 年度の再生可能エネルギー固定価格買取制度 ( 以下 FIT という ) への移行に伴う売電の上昇や 高効率発電設備の導入等により 近年大きく増加しました 億円百万円 歳入決算額 1,2 1, , 特別区分担金 国庫支出金 1,42 繰入金 仮 使用料及び手数料組合債諸収入等 % % % % % % % % % % % % % % % 2~21 年度の組合債発行額は 円 2 年度の国庫支出金は 44,731 千円 -2-

6 (2) 特別区分担金の平準化 特別区分担金 は 東京二十三区清掃一部事務組合規約 に基づき ごみの中間処理事業に対して 23 区が負担する分担金であり 本組合の歳入 の根幹をなす財源となっています 23 区の 1 区あたりの歳出決算額 ( 下図 A ) は 扶助費の増等により平成 12 年度と比較して平成 26 年度は大幅に増加しています 一方 23 区の 1 区あたりの特別区分担金 ( 下図 B ) は 年度間調整財源である財政調整基金の活用 積極的な自主財源の確保 歳出削減の努力などにより 特別区分担金の平準化に努めた結果 安定的に推移しています 直近の5 年間では 平成 26 年度の1 区あたりの歳出決算額 A は平成 22 年度と比較して12% 増加 (1,337 億円 1,497 億円 ) していますが 1 区あたりの特別区分担金 B は 11% 減少 (18.2 億円 16.2 億円 ) しています また 1 区あたりの歳出決算額に占める特別区分担金の構成比も1.4% から1.1% に減少しています 23 区歳出決算額総額 ( 普通会計 ) 1 区あたりの歳出決算額 = 23( 区 ) 1 区あたりの特別区分担金 = 特別区分担金総額 23( 区 ) (1 区あたりの清掃費も同様 ) 1 区あたりの歳出決算額 1 区あたりの歳出決算額と特別区分担金 1 区あたりの特別区分担金 清掃費 ( 億円 ) ( 億円 ) 1, 区あたりの特別区分担金 1 区あたりの清掃費 1 区あたりの歳出決算額 1,6 1,4 1,2 1, 8 1,173 1,193 1,15 1,149 1, % 7 5.9% % A 1 区あたりの歳出決算額 23 区歳出決算額総額を 23 区で除した額 ( 億円 ) % % 1, % 1,265 1, % % 1,319 1,368 1,337 1,358 1,367 1, % % % 5 年間で 12% 増 上段 :1 区あたりの清掃費 ( 億円 ) 下段 :1 区あたりの歳出決算額に占める清掃費の構成比 (%) 6 4.4% % % 1, % B 1 区あたりの特別区分担金上段 :1 区あたりの特別区分担金 ( 億円 ) 下段 :1 区あたりの歳出決算額に占める特別区分担金の構成比 (%) 5 年間で 11% 減 % % % % % % % % % % % % % % % -3-

7 (3) 自主財源の確保ア廃棄物処理手数料 廃棄物処理条例に基づき 廃棄物の処理費用に対する手数料を徴収してお り 徴収額はごみ量によって増減します 本組合においては特別区分担金に 次ぐ主要な財源となっており 適正な徴収に努めています 廃棄物処理手数料の歳入に占める構成比は 15 年間平均で 16.9% です 廃棄物処理経費の動向を踏まえ 必要に応じて手数料の改正が行われており 徴収額の 15 年間の平均額は 144 億円となっています 厳しい経済状況での経営悪化等を原因として滞納額が増加し 平成 2 年度から徴収率が徐々に低下しました 平成 22 年度の滞納額は 5.8 億円でしたが 平成 23 年度より高額滞納者に対する債権回収業務を弁護士へ委任し 訴訟提起 強制執行及び裁判上の和解等による滞納金回収の徹底を図りました これらの結果 滞納額は平成 23 年度以降減少し 平成 26 年度には 2.8 億円となっています 併せて 新規滞納の発生防止のため 廃棄物処理条例及び施行規則の改正を行いました ( 平成 25 年 1 月 1 日施行 ) この改正により 搬入停止措置の新設及び現金徴収措置の規定整備を行い 徴収率向上に向けた強化を図りました 億円 廃棄物処理手数料歳入決算額の推移 99.1% 98.% 98.3% 97.8% 97.9% 97.9% 97.9% 97.5% 産業廃棄物管路収集持込ごみ等徴収率 97.5% 96.8% 97.% 96.3% 96.5% 95.8% 96.1% 徴収率 99% 97% % % 91% % 87% 85% 滞納額 ( 億円 ) 手数料の変遷 持込ごみ等 ( 持 ) 12.5 円 /kg 管路収集 ( 管 ) 28.5 円 /kg 産業廃棄物 ( 産 ) 12.5 円 /kg (H2.4.1~) 持管産 14.5 円 /kg 32.5 円 /kg 14.5 円 /kg (H25.1.1~) 持 15.5 円 /kg 管 36.5 円 /kg 産 15.5 円 /kg -4-

8 イ電力エネルギー売払収入 ごみ焼却により発生する熱エネルギーを利用して 蒸気による発電を行い 工場内の使用電力を賄うとともに 余剰電力については電気事業者に売却しています ごみ焼却熱の有効利用は 省エネルギーや環境負荷の低減に大きく貢献するとともに 電力エネルギー売払収入は本組合の主要な財源の一つとなっています 平成 19 年度までの売電量は 灰溶融処理施設の稼働開始により工場内で消費する電力が増加したため減少していました しかし 平成 2 年度のサーマルリサイクル本格実施により発電量が増加したことや 平成 23 年 3 月の東日本大震災に伴う電力ひっ迫を受けて実施した灰溶融炉稼働制限などの節電対策により 平成 19 年度には 3.5 億 kwh だった売電量が平成 26 年度には 5.9 億 kwh にまで伸びています また 平成 25 年度より実施している灰溶融処理の段階的休止や 発電効率の高い新工場の稼働開始により 近年は売電量の増加傾向が続いています そのほか売電については 電力小売の段階的自由化を受け 平成 13 年度以降 特定規模電気事業者への販売を拡大してきたことなどにより上昇していますが 特に平成 25 年度の FIT 移行により大幅に上昇しました これにより収入額は 平成 24 年度の 63.3 億円から平成 26 年度の 14.1 億円まで増加しました しかし 平成 28 年度以降の売電については 電力小売全面自由化などの制度改革の影響が予想され また 稼働年数が 2 年を超える工場は FIT の適用が順次終了することなどから それらを注視していく必要があります 億円 14. 電力エネルギー売払収入 電力エネルギー売払収入 売電量 ( 億 kwh) 億 kwh kWhあたりの売却平均 ( 円 ) 年度から FIT に移行 稼働工場数

9 ウ有価物売払収入 中間処理の過程で資源を回収し 最終処分量を削減しています 中防及び京浜島不燃ごみ処理センターでは破砕した不燃ごみから 鉄 アルミニウム を 粗大ごみ破砕処理施設では破砕した粗大ごみ等から 鉄 を 更に 焼却灰の溶融処理後の炉の底に堆積する メタル ( 焼却灰に含まれる金属分 ) を資源として回収し 有価物として売却しています 平成 16 年度から 2 年度までの大幅増収の主な要因は 鉄の売却収入増によるものです この間 売却量は約 3, トンと横ばいですが 売却は 18 千円 / トンから 36 千円 / トンへ倍増しています 平成 22 年度以降 メタル等の売却収入の割合が大幅に増加しています 売却量は平成 22 年度の 2, トンから平成 26 年度の 1,63 トンへと減少傾向ですが 売却は 35 千円 / トンから 466 千円 / トンへ上昇しています アルミニウムの売却収入は 鉄やメタルと異なり 概ね一定額で推移しています 平成 12 年度と平成 26 年度を比較した場合 売却量は 2,56 トンから 1,41 トンへ半分以下に減少していますが 売却が 53 千円 / トンから 132 千円 / トンへ 2.5 倍に上昇しています 百万円 有価物売払収入 鉄アルミニウムメタル等仮 2, 1,8 鉄 アルミニウムが中心 メタル等が増加 1,6 灰溶融処理設備整備完了 1,524 1,484 1,484 1,4 1,2 1, , ,219 1, , , , 売却量 ,145 4,949 3,266 5,174 2,42 2,594 2, 1,85 1,116 1,21 1, 売却量 2,56 2,921 1,957 1,827 1,724 1,578 1,319 1,236 1,357 1,67 1,5 1,469 1,375 1,17 1,41 鉄 売却量 48,365 37,88 32,815 29,94 3,743 28,851 29,566 31,132 32,1 31,668 29,975 31,215 28,924 26,418 23,268 は千円 / トン 売却量はトン メタル等 アルミ -6-

10 (4) 組合債の発行額及び元利償還金の推移 本組合では 清掃工場の建設等やプラント更新 灰溶融処理施設整備など 多額の費用を要する事業の財源とするため 借入金である組合債を発行しています これを長期に渡り償還することで 財政負担の平準化を図り 安定した行財政運営を行うことができます 組合債発行額は 平成 12 年度から 18 年度にかけて 清掃工場建設やプラント更新 灰溶融処理施設の建設が集中したことにより 平成 13 年度の 248 億円をピークに高い金額で推移していました 元利償還金は 平成 12 年度以降に発行した組合債の償還が順次始まり 平成 22 年度には 134 億円に達しました しかし 施設整備費の減少に伴い組合債発行額が減少したことや 着実な定時償還の実施により 近年は減少傾向が続いています 今後も 後年度負担に十分配慮しつつ 施設整備計画を着実に進める財源として組合債を活用し 財源対策を図っていきます 億円 3 工場建設等が集中 組合債発行額及び償還額 組合債発行額 元利償還金 組合債は特定資金公共投資事業債を除く -7-

11 3 歳出決算の状況 (1) 歳出決算額の推移 歳出のうち 清掃工場建設等の経費である 施設整備費 及び施設の管理 運営経費である 清掃工場等運営経費 が歳出の 7 割程度を占めています また 組合債の元利償還金である 公債費 を含めると 8 割を超えています 施設整備費 の主な事業は清掃工場の建設等であり 一般廃棄物処理基本計画 に基づき実施しています 本組合の歳出は 施設整備費の増減によってその年度の歳出総額が大きく変動するという特徴があります 例えば平成 13 年度や平成 17 年度のように 歳出に占める施設整備費の構成比が高い年度の決算総額は増大しています 施設整備費の年度別の状況については 平成 12 年度から 18 年度にかけて 清掃工場建設やプラント更新 灰溶融処理施設の建設が集中したことにより 歳出に占める施設整備費の構成比は増大 ( 平均 37.3%) しました 平成 24 年度以降は 大田 練馬 杉並清掃工場の建設等が続いており 歳出に占める施設整備費の構成比は上昇傾向 ( 平均 17.8%) にあります 清掃工場等運営経費は 光熱水費や維持補修経費などの 清掃工場及び灰溶融処理施設の管理 運営経費であり 歳出の約半分を占めています 近年は 歳出に占める清掃工場等運営経費の構成比は 5% 前後と安定して推移しているものの 清掃工場の委託費や経年劣化に伴う維持補修経費が増加していることから 決算額は微増傾向にあります 億円 1,2 1, 公債費は平成 22 年度 (134 億円 ) をピークに減少傾向で推移していますが 一般廃棄物処理基本計画 に基づく清掃工場の建設等により 今後は上昇することが予想されます % % % % % % 歳出決算額 % % % 議会費 総務費 施設整備費 諸支出金 % 6.7% 4.% 清掃工場等運営経費 公債費 仮 % % % % % % % % % % % % % % % % % %

12 (2) ごみ焼却費の推移 ごみ焼却費は 清掃工場等における可燃ごみの中間処理作業に要する経費であり 主なものとして 清掃工場や灰溶融処理施設の光熱水費や 工業用薬剤購入費 運転管理等業務委託などの外部委託に係る経費及び定期補修工事費等があります 億円 4 可燃ごみ処理量とごみ焼却費 光熱水費工業用薬剤運転管理等業務委託ほか定期補修等工事その他可燃ごみ処理量 ( 千トン ) その他は環境対策測定委託 焼却灰運搬費等 35 2,982 3,13 3,16 2,962 2,889 2,876 2,835 2,777 2,796 2,782 2,714 2,698 2,729 2,77 2,675 3 可燃ごみ処理量 ( 千トン ) ア光熱水費 清掃工場等の稼働に係る光熱水費は 電気 ガス及び水道料金で構成されます 工場稼働中は発電を行っており 所内消費電力を賄っていますが 炉停止中及び不足時は 電気を購入します また 灰溶融処理施設は電気及びガスの消費量が多く 光熱水費への影響が大きくなっています 稼働工場数 灰溶融処理施設数 平成 17 年度から年々光熱水費は増え続け平成 2 年度にピークを迎えますが これは清掃工場等の稼働数及び灰溶融処理施設の稼働実績が増となったことによるものです 平成 23 年度に大きく減少しましたが これは東日本大震災による電力ひっ迫に対応するために灰溶融処理施設の一時休止を行った影響です -9-

13 イ工業用薬剤 清掃工場等では ごみ処理過程における環境対策のため 排ガス 排水中の窒素酸化物 塩化水素 重金属類 ダイオキシン類 水銀などを除去するろ過式集じん器等の公害防止設備が備えられており それらの設備において様々な工業用薬剤が使用されています 本組合では ろ過式集じん器等の公害防止設備や薬剤による排ガス 排水処理を行い 大気汚染防止法 下水道法 ダイオキシン類対策特別措置法などの関係法令の基準を遵守しています 加えて さらに厳しい自己規制値を設けて 環境対策を徹底しています 薬剤の使用量は ごみの組成や処理方法等の変化により増減する場合がありますが 薬剤の効率的な使用に努めています ウ運転管理等業務委託ほか 本組合では 効率的な運営体制の構築のため 従来から実施してきた灰溶融処理施設の運転管理等業務委託に加え 経営計画に基づき清掃工場の運転管理等業務委託を中心に外部委託を進めてきました これにより 焼却設備等の運転 監視等と ごみの受付搬入 焼却灰の搬出等の業務を委託しています 清掃工場の運転管理等業務委託については 平成 18 年度の練馬 有明から開始し 平成 19 年度に杉並 大田 平成 2 年度に墨田 北 江戸川 平成 22 年度に千歳 港 平成 23 年度に豊島と 順次拡大しました ( うち練馬 杉並は建替えにより中止 平成 27 年 11 月から世田谷を委託し 替わって千歳を直営化 ) 平成 25 年度からは 灰溶融処理施設併設の 6 工場において それまでの灰溶融処理施設の運転管理等業務に加え ごみの受付搬入等業務についても委託を開始しました なお 平成 27 年度から中央 渋谷の 2 工場でも新たに委託を開始しました ( 千歳は平成 27 年 11 月から運転業務を直営としましたが それまで運転管理等業務委託で行っていた受付搬入等業務については継続して委託しています ) 平成 26 年 1 月から稼働した大田清掃工場では 従来の運転管理等業務に加えて 施設 設備管理や保全業務などを含めた形で委託を開始しました 灰溶融処理施設の運転管理等業務委託については 平成 12 年度の大田清掃工場から実施 ( 平成 2 年 3 月廃止 ) し 以降 新たな施設については当初から委託してきました ( 参考 ) 灰溶融処理の段階的休止焼却灰の溶融処理については 環境負荷低減 最終処分量削減 資源循環型社会の形成 コストなど多角的な視点で検討 評価を行い 今後も利用が見込めるスラグ量に合わせた操業を行うこととし 今後の溶融処理施設の運営方針について に基づき 7 施設の灰溶融処理体制を見直しました 平成 28 年度以降は多摩川及び葛飾清掃工場の 2 工場で灰溶融処理を行います 灰溶融処理施設 しゅん工年 備考 中防灰溶融施設 平成 18 年 12 月平成 26 年 3 月休止 足立清掃工場 平成 17 年 3 月 平成 26 年 9 月休止 世田谷清掃工場 平成 19 年 12 月平成 27 年 1 月休止 品川清掃工場 平成 18 年 3 月 平成 27 年 3 月休止 板橋清掃工場 平成 14 年 11 月平成 28 年 3 月休止 多摩川清掃工場 平成 15 年 6 月 - 葛飾清掃工場 平成 18 年 12 月 - -1-

14 (3) 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の上昇 清掃工場の焼却設備は 24 時間休むことなく稼働しており 高温や排ガス等に常にさらされています 工場を安全に稼働し続けるため 年に 2 か月程度 設備を停止して 機械の点検や部品の交換 内部の清掃を行う定期補修工事を実施しています また 焼却炉本体設備 ボイラ設備等 主要な設備については計画的に大規模な整備を行う必要があり 基幹設備整備工事として定期補修工事と同時期に実施しています 億円 12 平成 2 年度以降 定期補修工事と基幹設備整備工事を合わせた工事費は上昇傾向にあります これは 長期に稼働する清掃工場が増え その経年劣化への対応が必要となったためです 平成 26 年度の工事費 91.5 億円は平成 2 年度の 64.7 億円に比べて 41.4% と大幅な増となっており ここ数年は平成 25 年度の 94.6 億円をピークに 9 億円前後で高止まりしています 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費それぞれについて見てみると 定期補修工事費については 建替えによる工場休止や灰溶融処理の段階的休止もあり 平成 22 年度の 66.5 億円をピークに近年はやや減少しているものの 基幹設備整備工事費については 平成 22 年度以降 上昇しています 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の推移 定期補修工事費基幹設備整備工事費仮 稼働平均年数 稼働工場数

15 (4) 不燃 粗大ごみ処理費の減少 不燃ごみは 中防及び京浜島不燃ごみ処理センターに搬入されます その後 細かく破砕し 資源分の回収を行います 粗大ごみは 粗大ごみ破砕処理施設に搬入されます 可燃系 不燃系に選別後 細かく破砕します その後 焼却処理や資源分の回収を行います 不燃 粗大ごみ処理費は 平成 17 年度をピークに減少しています これは 廃プラスチックのサーマルリサイクルを実施 ( 平成 18 年度よりモデル収集を開始 平成 2 年度より全区で本格実施 ) したことによって 不燃ごみ量が大幅に減少し 不燃ごみ処理に係る経費が大きく減少したためです 不燃 粗大ごみの処理量を サーマルリサイクルのモデル収集開始前の平成 17 年度と 全区で本格実施後の平成 21 年度で比較すると 715 千トンから 232 千トンにまで減少しています また 中防及び京浜島不燃ごみ処理センターの処理作業経費も 58 億円から 31 億円へ減少しています 億円 不燃 粗大ごみ処理量及び処理費 中防不燃ごみ処理作業京浜島不燃ごみ処理作業粗大ごみ破砕処理作業 破砕ごみ処理作業中防運営管理業務不燃 粗大ごみ処理量 ( 千トン ) 不燃 粗大ごみ処理量 ( 千トン ) 億円 H18 年度サーマルリサイクルモデル収集開始 H2 年度サーマルリサイクル全区で本格実施 億円

16 (5) 清掃工場建設等の推移 清掃工場の建設等 は 一般廃棄物処理基本計画に基づき順次実施しています 工事は通常 5 年から6 年かけて行われ 国庫補助金や組合債が主な財源となっています 建設等 建設工事又は建替工事 清掃工場の建設等は しゅん工年の 2~3 年前から主要なプラント関連の工事が本格化し 工事費が増大する傾向があります 平成 12 年度及び 13 年度は 中央 渋谷清掃工場がしゅん工直前 ( 平成 13 年 7 月しゅん工 ) の年度であったため建設費が増大しています 同様に平成 18 年度は世田谷清掃工場 ( 平成 2 年 3 月しゅん工 ) が 平成 24 年度から 26 年度は大田 ( 平成 26 年 9 月しゅん工 ) 練馬清掃工場 ( 平成 27 年 11 月しゅん工 ) がしゅん工年の直前の年度となり 建設費が増大しています 財源内訳では組合債を積極的に活用し 清掃工場建設費の約 5 割を占めています また 廃棄物処理 リサイクル施設整備の推進を目的として設置された 循環型社会形成推進交付金 の積極的な活用により 国庫補助金の割合が清掃工場建設費の約 3 割を占めています 今後は 平成 7 年度以降に集中的にしゅん工した清掃工場が順次建替え時期を迎えるため 清掃工場建設費は増加基調となります そのため 一部に既存施設の延命化を導入することにより建替時期を平準化するなどし 計画的に施設整備を行います 億円 25 2 中央 渋谷建設等が本格化 2 26 清掃工場建設等の推移と財源内訳国庫支出金組合債一般財源仮 世田谷建設等が本格化 大田 練馬 杉並建設等が本格化

17 (6) その他の建設工事等 ( プラント更新 灰溶融処理施設建設 ダイオキシン類削減対策 飛灰搬出設備整備 ) ダイオキシン類対策特別措置法 による排出基準を達成するため 一般廃棄物処理基本計画 に基づき 排ガス処理設備のダイオキシン類削減対策工事を実施しました また ダイオキシン類削減対策の一環として 清掃工場のプラント更新 工事を実施しました 併せて埋立処分場の延命化のため 灰溶融処理施設の建設や飛灰搬出設備整備工事を実施しました 一般廃棄物処理基本計画 に基づき 昭和 5 年代前半以前に建設された 多摩川 板橋 足立 大井 ( 品川 ) 葛飾の 5 工場の プラント更新 を実施しました プラント更新とは 既設の建物を活用し プラントを全面的に更新する整備方法であり ダイオキシン類削減対策と併せて実施しました 平成 13 年度が 264 億円と最大となっており 平成 12 年度から 18 年度までの 7 年間の平均額は 166 億円です 平成 18 年度までに 清掃工場で発生する焼却灰の全量溶融処理を達成する計画のもと 中央防波堤内側埋立地に中防灰溶融施設を建設しました ダイオキシン類対策特別措置法 により平成 14 年 12 月 1 日から適用となった排出基準を達成するために 建替工事やプラント更新を実施しない既設工場のろ過式集じん器への取替え及び排ガス処理設備棟増築の対策工事等を行いました 灰溶融処理施設を併設していない工場では 灰溶融処理施設に飛灰を運搬する必要があり 平成 13 年度から 19 年度までに 11 工場で飛灰搬出設備を整備しました 工事が集中した平成 17 年度が 53 億円と最大となっています その他の建設工事等 億円 5 45 プラント更新中防灰溶融施設の建設ダイオキシン類削減対策飛灰搬出設備整備仮 H14 年ダイオキシン類新基準適用 年度 12 年度 プラント更新 ( 溶融併設 ) 多摩川 板橋 足立 葛飾 品川 ダイオキシン類削減対策 練馬 光が丘 杉並 大田 目黒 飛灰搬出設備整備 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 多摩川 板橋 足立 葛飾 品川 多摩川 板橋 足立 葛飾 品川 多摩川 板橋 足立 葛飾 品川 多摩川 足立 葛飾 品川 練馬 光が丘 杉並 大田 目黒 練馬 光が丘 杉並 大田 目黒 17 年度足立 葛飾 品川 18 年度足立 葛飾 品川 豊島 豊島 19 年度葛飾 千歳 中央 港 北 目黒 墨田 新江東 有明 江戸川 中央 港 北 目黒 大田 千歳 墨田 新江東 有明 江戸川 中央 港 北 目黒 大田 千歳 墨田 新江東 有明 江戸川 中央 北 大田 千歳 墨田 新江東 有明 江戸川 -14-

18 (7) 財政調整基金残高と組合債残高の推移 財政調整基金は 23 区が負担する特別区分担金を平準化するなど 年度間の財源調整を行うために設置されたものです 毎年度 基金の運用収入 前年度からの繰越金や当該年度の不用額を積み立てています 組合債残高は 清掃工場の建設や 灰溶融処理施設建設等の大規模な工事費の財源として発行した組合債の未償還残高です 財政調整基金残高は 平成 13 年度から徐々に残高を増やしています 近年では 電力エネルギー売払収入が大幅な増となっていることもあり 増加しています 組合債残高は 平成 12 年度から 18 年度にかけて 清掃工場建設等やプラント更新 灰溶融処理施設建設が集中したことにより 平成 18 年度には 938 億円とピークを迎えました 平成 19 年度以降は 施設整備費の減額に伴い組合債発行額が減少したことや 着実な定期償還の実施により 平成 26 年度には 359 億円でピーク時から 579 億円の減少となりました 組合債残高 / 基金残高は 平成 18 年度は 6.5 であったが平成 26 年度には 1.3 へと改善しました 億円 財政調整基金残高と組合債残高の推移 1, 財政調整基金残高 組合債残高 組合債残高基金残高 組合債は特定資金公共投資事業債を除く

19 おわりに 平成 32 年の東京オリンピック パラリンピック開催を控え 建設需要の高まりや 建設の上昇もあるなか 一般廃棄物処理基本計画に基づき着実に清掃工場の建替等を進めることは 本組合の使命です また 今後も焼却主灰のセメント原料化事業などの循環型社会づくりへの取組み 国際協力事業の展開 23 区と連携した災害廃棄物対応など 社会情勢の変化に応じた施策を適切に推し進めていきます 引き続き東京二十三区清掃一部事務組合にご理解を賜りますよう お願い申し上げます

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21 Ⅱ 資料編

22 資料 1 年度別 特別区分担金の推移 ( 単位 : 千円 %) 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 金額金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率 千代田 193,588 27,771 14, % 194,213-13, % 196,672 2, % 21,43 4, % 28,499 7,96 3.5% 419,333 21, % 438,74 19, % 中央 374,25 416,477 42, % 41,897-14,58-3.5% 414,334 12, % 426,684 12,35 3.% 451,215 24, % 744, , % 796,91 51,833 7.% 港 813, ,793 76, % 84,698-49,95-5.5% 839,442-1, % 85,667 11, % 876,138 25,471 3.% 1,138, , % 1,254,87 115, % 新宿 1,352,787 1,457,284 14, % 1,374,662-82, % 1,372,368-2, % 1,377,11 4,643.3% 1,389,621 12,61.9% 1,689,88 299, % 1,835, , % 文京 826, ,74 65, % 837,175-54, % 832,428-4, % 837,76 5,332.6% 848,541 1, % 876,52 27, % 963,111 86,69 9.9% 台東 756, ,416 61, % 769,162-48, % 767,88-2,74 -.3% 767, % 776,55 8, % 1,68,28 291, % 1,12,573 52, % 墨田 1,52,945 1,134,431 81, % 1,62,14-72, % 1,55,928-6, % 1,6,867 4,939.5% 1,7,533 9,666.9% 1,229, , % 1,31,335 8, % 江東 1,811,18 1,955,61 143, % 1,858,738-96, % 1,872,291 13,553.7% 1,892,3 19, % 1,941,783 49,78 2.6% 1,926,749-15,34 -.8% 2,132,359 25,61 1.7% 品川 1,546,792 1,656,441 19, % 1,553,468-12, % 1,547,62-5, % 1,55,916 3,296.2% 1,574,332 23, % 1,535,966-38, % 1,669, , % 目黒 1,173,523 1,264,233 9,71 7.7% 1,185,714-78, % 1,174,543-11, % 1,164,389-1, % 1,169,178 4,789.4% 1,152,35-16, % 1,266, , % 大田 3,95,574 3,314, , % 3,96, , % 3,73,278-22, % 3,6,814-12, % 3,86,359 25,545.8% 2,889,69-196, % 3,188, , % 世田谷 3,762,472 4,31, , % 3,773, ,64-6.4% 3,747,615-26, % 3,735,497-12, % 3,762,671 27,174.7% 3,622, , % 4,23,299 4, % 渋谷 937,85 1,17,554 79,74 8.5% 953,699-63, % 946,49-7,29 -.8% 942,6-4,43 -.5% 944,2 2,14.2% 1,2,53 256, % 1,294,63 94, % 中野 1,443,51 1,544,877 11,376 7.% 1,443,191-11, % 1,427,81-15, % 1,416,96-1,94 -.8% 1,414,898-2,8 -.1% 1,413,884-1,14 -.1% 1,538, , % 杉並 2,435,657 2,68,18 172, % 2,44, , % 2,417,282-23, % 2,43,496-13, % 2,411,75 7,579.3% 2,273,81-137, % 2,517, ,56 1.7% 豊島 1,179,517 1,265,462 85, % 1,184,887-8, % 1,17,432-14, % 1,157,211-13, % 1,152,561-4,65 -.4% 1,319, , % 1,428,851 19,58 8.3% 北 1,561,482 1,658,59 96, % 1,542,35-115,79-7.% 1,521,649-2,71-1.3% 1,511,814-9, % 1,515,812 3,998.3% 1,477,538-38, % 1,615,22 137, % 荒川 858, ,15 69, % 872,18-56,87-6.% 868,843-3, % 866,555-2, % 874,691 8,136.9% 927,323 52,632 6.% 1,12,74 85, % 板橋 2,417,161 2,589, , % 2,43, ,49-6.2% 2,414,782-15, % 2,396,964-17, % 2,397, % 2,286,73-111, % 2,51, , % 練馬 3,118,28 3,352,59 233, % 3,144,752-27,37-6.2% 3,126,424-18, % 3,12,872-5, % 3,139,48 18,68.6% 2,952, ,114-6.% 3,255,99 32, % 足立 3,19,269 3,225,416 26, % 3,6, , % 2,971,116-35,78-1.2% 2,956,241-14, % 2,964,19 7,868.3% 2,841, , % 3,134, , % 葛飾 2,33,425 2,172, ,84 6.8% 2,26, ,41-6.7% 2,6,721-19,53-1.% 1,997,35-9, % 2,1,28 12,723.6% 1,957,473-52, % 2,155, , % 江戸川 2,973,577 3,2, , % 3,7, ,16-6.% 2,995,124-12,84 -.4% 2,998,535 3,411.1% 3,21,853 23,318.8% 2,851,358-17, % 3,121,386 27,28 9.5% 計 38,736,99 41,598,973 2,861, % 39,,216-2,598, % 38,76,199-24,17 -.6% 38,693,434-66, % 39,1,783 38,349.8% 39,795,3 793,517 2.% 43,574, 3,778,7 9.5% -19-

23 資料 1 年度別 特別区分担金の推移 ( 単位 : 千円 %) 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率金額増減額増減率 千代田 437,165-1, % 419,457-17,78-4.1% 75, , % 695,663-54, % 656,711-38, % 558,32-98, % 495,11-63, % 中央 785,486-1,65-1.3% 836,544 51,58 6.5% 1,111,47 274, % 996, , % 97,164-26, % 9,515-69, % 829,376-71, % 港 1,34,938 86, % 1,391,91 5, % 1,578,54 187, % 1,398,136-18, % 1,421,525 23, % 1,33,115-91,41-6.4% 1,221,564-18, % 新宿 1,799,157-36,359-2.% 1,865,792 66, % 1,946,426 8, % 1,851,973-94, % 1,85, % 1,78, ,22-7.7% 1,63,886-77,96-4.6% 文京 1,,464 37, % 1,44,431 43, % 1,16,3-28, % 1,16, % 1,36,57 19,85 1.9% 955,847-8, % 92,41-35,86-3.7% 台東 1,12,3-18,57-1.7% 1,152,63 5, % 1,139,29-13,34-1.2% 1,14,11-125,18-11.% 1,38,53 24, % 1,19,175-19, % 997,211-21, % 墨田 1,231,789-78,546-6.% 1,254,773 22, % 1,153,524-11, % 1,177,53 24,6 2.1% 1,185,981 8,451.7% 1,11,987-74, % 1,71,233-39, % 江東 2,28,481 76, % 2,346, ,2 6.3% 1,976, , % 1,771,561-25, % 1,96, , % 1,92,2-4, % 1,76, , % 品川 1,692,621 23,21 1.4% 1,827,32 134, % 1,649, , % 1,63,451-45, % 1,628,936 25, % 1,492, ,23-8.4% 1,45,968-41, % 目黒 1,295,893 29, % 1,335,97 4,77 3.1% 1,15,497-23, % 1,3,511-74, % 1,13,871 73,36 7.1% 1,89,87-14,1-1.3% 1,66,319-23, % 大田 3,235,677 46,74 1.5% 3,36, , % 3,98, ,58-7.8% 3,13,84-84, % 3,1,795-12,9 -.4% 2,842, ,11-5.3% 2,771,933-7, % 世田谷 4,141, ,38 2.9% 4,322, , % 3,788, , % 3,648,7-139, % 3,794, ,198 4.% 3,655, ,58-3.7% 3,474, ,33-5.% 渋谷 1,35,184 1,554.8% 1,343,216 38,32 2.9% 1,462, ,96 8.9% 1,344, ,413-8.% 1,335,757-9,6 -.7% 1,261,266-74, % 1,188,66-73,2-5.8% 中野 1,524,157-14,38 -.9% 1,546,169 22,12 1.4% 1,294, , % 1,233,21-61, % 1,313,918 8,78 6.5% 1,273,929-39,989-3.% 1,228,466-45, % 杉並 2,525,929 8,613.3% 2,69,486 83, % 2,75, ,27-2.5% 2,46,629-28, % 2,237,98 191, % 2,97,218-14,69-6.3% 1,983,82-113, % 豊島 1,436,571 7,72.5% 1,499,617 63,46 4.4% 1,415,545-84,72-5.6% 1,332,519-83,26-5.9% 1,328,44-4, % 1,269,327-58, % 1,167,54-11,787-8.% 北 1,64,522 25,32 1.6% 1,67,719 3, % 1,417, , % 1,412,334-5, % 1,499,315 86, % 1,382, , % 1,314,196-68,662-5.% 荒川 1,4,318 27, % 1,98,13 57, % 1,,51-97,53-8.9% 965,467-35,43-3.5% 991,663 26, % 948,125-43, % 9,855-47,27-5.% 板橋 2,522,325 21,11.8% 2,658, ,99 5.4% 2,442, , % 2,376,564-66, % 2,392,493 15,929.7% 2,292,47-1,86-4.2% 2,176,98-115,499-5.% 練馬 3,347,9 92,81 2.9% 3,492, , % 2,768,76-723, % 2,579, ,11-6.8% 2,82,372 24, % 2,768,778-51, % 2,586,83-181, % 足立 3,28,241 73,6 2.3% 3,389,28 18, % 3,143, , % 3,58,899-84, % 3,79,598 2,699.7% 2,787, , % 2,639, ,95-5.3% 葛飾 2,113,789-41,33-1.9% 2,156,992 43,23 2.% 1,762, , % 1,773,81 11,313.6% 1,884,372 11, % 1,768, ,74-6.2% 1,73,258-38,4-2.2% 江戸川 3,137,711 16,325.5% 3,235,546 97, % 2,771, , % 2,812,55 41, % 2,956, ,77 5.1% 2,777,1-179, % 2,634, , % 計 44,74, 5, 1.1% 45,858, 1,784, 4.% 41,869, -3,989, -8.7% 4,155, -1,714, -4.1% 41,437, 1,282, 3.2% 39,193, -2,244, -5.4% 37,24, -1,953, -5.% -2-

24 再任用 再雇用 ,8 1,6 1,4 1,2 1, 人 資料 2 職員人件費等の推移 百万円 16, 職員人件費 職員数の推移 15, 職員人件費職員数 14, 13, 12, 11, 1, -21- 予算執行の実績報告の職員費決算状況による ( 単位 : 百万円 人 ) 職員人件費 15,844 15,523 15,189 14,391 14,318 13,91 14,53 14,635 14,46 13,33 12,59 11,828 11,41 1,711 11,18 職員数 1,742 1,73 1,648 1,66 1,636 1,598 1,54 1,515 1,46 1,45 1,383 1,344 1,32 1,271 1,243 常勤職員 ( 特別職を含む ) 1,51 1,475 1,436 1,43 1,44 1,354 1,327 1,323 1,268 1,226 1,171 1,135 1,123 1,113 1,15 職員人件費は 総務費と清掃費の職員費 再雇用職員費 東京都職員共済組合業務経理負担金及び清掃一組職員互助会交付金である 職員数は年度末職員数による

25

... 1... 2... 3... 4... 5... 6... 7... 7... 9... 10... 16... 16... 19... 20... 21... 25... 26... 27... 31... 39... 40... 40... 43... 45... 53... 54... 55... 55... 56... 57... 57... 59... 60... 61... 61...

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