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そうりんのあき
5 years ago
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1 資料 5 自動車の取得保有利用段階に係る負担と動向調査について

2 自動車の取得保有利用に係る負担 ( 税負担国際比較例 1) 平成 23 年度第 17 回税制調査会 (11/15) 財務省提出資料車体課税について ( 参考資料 ) 日本の保有または利用課税は 5.5 万円でありその内訳は自動車税 :4.0 万円自動車重量税 1.5 万円日本の集計対象税は自動車取得税自動車重量税自動車税燃料課税 ( 揮発油税石油石炭税 ) 消費税 1 税率は平成 22 年 12 月現在車両重量約 1.5t 年間ガソリン消費量 1000l 車体価格 ( 税抜本体価格 )2,430,000 円の自家用車を取得した場合の 1 年あたりの税負担額を算出ただし取得時に課税されるものについては耐用年数を 6 年と仮定して取得時の税額の 6 分の 1 を 1 年分の税負担として計算している燃料価格 ( 消費課税等の税込み ) はデンマークデンマーククローネ /l オランダユーロ /l フィンランドユーロ /l(european Commission Directorate General Energy and Transport 2010 年 12 月第 4 週 ) イギリスポンド /l フランスユーロ /l ドイツユーロ /l 日本円 /l アメリカドル /l(2010 年 12 月時点 IEA 調べ ) 為替レート :1 ドル =83.22 円 1 ポンド = 円 1 ユーロ = 円 1 デンマーククローネ =14.77 円 (2010 年 12 月の為替レートの平均値 Bloomberg) 2 アメリカの小売売上税及び自動車登録税はニューヨーク州及びニューヨーク市の税率フランスの自動車登録税はパリ地方の税率によった 3 日本については自動車取得税を取得課税として自動車税及び自動車重量税を保有又は利用課税としてそれぞれ整理している 4 上記の他に保有又は利用課税としてフランスにおいては社用自動車税 ( 法人の所有する自動車が課税対象 ) 及び車軸税 (12t 以上のトラック等が課税対象 ) アメリカにおいては高速道路自動車利用税 ( 約 25t 超のトレーラー等が課税対象 ) がある 5 燃料課税には消費税付加価値税等が含まれている日本の燃料課税については石油石炭税を含む 1

3 段階においては自動車税 ( 軽自動車は軽自動車税 ) と自動車重量税が課税されてお自動車の取得保有利用に係る負担 ( 税負担国際比較例 2) りその負担は欧米諸国に比べ約 3.6~50 倍と極めて過重なものとなっています欧米では自家用乗用車に自動車重量税と同種の税金を課している国はありませんまた自動車取得税のように購入時に消費税以外の税を課している国もほとんどありません JAF 平成 25 年度税制改正に関する要望書 ( 平成 24 年 9 月 ) 車体 ( 取得保有 ) 課税の国際比較 (11 年間保有した場合 ) 70 ( 万円 ) 60 取得税重量税万円自動車税 43.5 自動車税 17.9 自動車税 15.6 登録税 4.0 自動車税他日本イギリスドイツフランスアメリカ前提条件 :[1] 排気量 1800cc [2] 車両重量 1.5トン未満 [3] 車体価格 180 万円 [4]10 15モード燃費値:16.1km/ リットル (CO2 排出量 :144g/km) 日本の集計対象税は自動車取得税自動車重量税自動車税 [5] フランスはパリ市アメリカはニューヨーク市 [6] フランスは課税馬力 8 [7]11 年間使用 ( 平均寿命 ) [8] 為替レート : 1ユーロ110 円 1ポンド 130 円 1ドル80 円 (2011 年 4 月 ~2012 年 3 月の平均 ) 前提条件注 : 年 4 月時点の税体系に基づく試算但し日本の自動車重量税額は2012 年 5 月 1 日からの新税率 (4,100 円 /0.5トン/ 年 ) で計算 :[1] 排気量 2. 各国の環境対策としての税制政策 1800cc [2] 車両重量 1.5トン未満 ( 軽減措置 )[3] は加味していない車体価格 180 万円 3. 各国の登録手数料は除く [4]10 15モード燃費値 4. フランスは :16.1km/l(CO 年をもって個人所有に排出量 :144g/km) [5] フランスはパリ市アメリカはニューヨーク市対する自動車税は廃止 [6] フランスは課税馬力 8 [7]11 年間使用 ( 平均寿命日本自動車工業会資料より ) [8] 為替レート :1ユーロ110 円 1ポンド130 円 1ドル80 円 (2011 年 4 月 ~2012 年 3 月の平均 ) 1)2012 年 4 月時点の税体系に基づく試算だたし日本の自動車重量税額は2012 年 5 月 1 日からの新税率 (4100 円 /0.5トン/ 年 ) で計算 2) 各国の環境対策としての税制政策 ( 軽減措置 ) は加味していない 3) 各国の登録手数料は除く 4) フランスは2000 年をもって個人所有に対する自動車税は廃止社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の 2

4 自動車の取得保有利用に係る負担 ( 税以外の負担 ) 3 項目例取得時自動車車体価格自賠責保険料 2 検査登録法定費用 3 車庫証明法定費用 3 リサイクル費用 4 各種登録代行費用 5 ( 内訳例 1 ) - 40,040 円 /37 ヶ月 3,440 円 / 回 2,600 円 / 回 10,350 円 / 回 - 保有時検査手数料 6 自賠責保険料 2 任意保険料 7 駐車場代 7 ( 内訳例 ) 1,700 円 / 回 27,840 円 /24ヶ月 33,401 円 / 年 21,431 円 / 年 1 法定費用については代表的な 1500cc 程度のガソリン自家用乗用車の場合 2 取得時の自賠責保険料は 37 ヶ月間契約その後の車検時の保険料は 24 ヶ月間契約として計上 ( 平成 25 年 4 月 1 日改定 ) 3 検査登録法定費用車庫証明法定費用は東京都で取得した場合を想定 4 リサイクル費用については車種等により異なる 5 各種登録代行費用については各販売店にて異なる 6 小型自動車を陸運支局へ直接持ち込み車検を行う場合 7 平成 23 年家計調査家計収支編 2 人以上の世帯 ( 総務省 )

5 ( 参考 ) 家計からの交通関係支出の推移 4 4,000,000 3,500,000 3,000,000 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000, ,000 3,807,937 円 324,355 円家計支出全体の内訳諸雑費こづかい仕送り金食料住居交際費教養娯楽光熱水道家具家事用品被服及び履物教育通信保険医療自動車関係 ( 保険等 ) 自動車購入家計支出全体 3,395,587 円ガソリン交通費 296,792 円 11% 減少 ( 約 40 万円 ) , , , , , , , , , , , , ,000 80,000 60,000 家計支出に占める交通費等の内訳 111,109 円 77,307 円 52,426 円 83,513 円タクシー代自動車関係 ( 保険等 ) 自動車購入ガソリン他の交通バス関係航空運賃 114,904 円 49,172 円 71,250 円 40,000 鉄道関係 61,466 円 20, 年 2011 年 0 有料道路料金 12,441 円 7,410 円 ( 出典 ) 平成 23 年家計調査家計収支編 2 人以上の世帯 ( 総務省 ) 交通費は鉄道運賃及び定期代バス代及び定期代タクシー代航空運賃有料道路料金その他の交通の合計

6 ( 参考 ) パネル調査による自動車の保有利用の動向 ~パネル調査とは~ 通常の調査は回答者を毎回募集し断面における状態の違いを観測パネル調査は同一の個人を継続的に調査し時点の違いによる個人の変化を観測同一個人に継続的に調査を実施することにより個人や世帯に起こる属性や意識の変化と自動車の保有利用変化との関係を時系列的に観察することが可能調査方法の違いのイメージ通常の調査 : 毎回回答者を無作為に抽出し調査を実施事例道路交通センサス OD 調査パーソントリップ調査など年新規募集年新規募集年新規募集パネル調査 : 同一個人に対して継続的に調査を実施個人世帯の属性や意識の変化自動車の保有利用の変化年新規募集 A さん A さん結婚継続調査年新規募集 B さん自動車の購入 B さん 5 引越し健康意識の高まり継続調査継続調査年新規募集関係を時系列的に観察軽自動車へ買い換え利用の減少

7 ( 参考 ) 今回実施しているパネル調査の概要調査の実施時期と回答者数 1 回目調査平成 22 年 2 月 8,742 人 2 回目調査平成 23 年 11 月 8,604 人 3 回目調査平成 24 年 11 月 8,616 人分析に利用可能なパネルサンプル数 20 代 30 代 40 代 50 代上段 : 実施月下段 : 回答者数 4 回目調査 3 回とも回答 2,999 人 1,2 回目に回答 2,253 人 2,3 回目に回答 1,712 人 60 歳以上合計 6,964 人都市部 ,468 地方部 ,496 計 721 1,481 1,491 1,516 1,755 6,964 計調査項目個人世帯属性世帯人数既婚未婚子供有無居住地就業状況年収等個人の意識環境に配慮しているか健康に気を使っているか自宅で静かに過ごすのが好きか観光行楽レジャーに出かけるのが好きか自動車購入の優先度はどの程度か等関係を時系列的に観察自動車保有利用状況車の買い換え年間走行距離利用回数等都市部 :3 大都市圏政令市の居住者地方部 : その他の市町村の居住者 6

( 参考 ) 検証事例 1( 就業状況との関係 ) 非就業者が増えると自動車利用が減少するという仮説を設定仮説と一致し集計分析とパネル分析の傾向も一致集計分析 : 就業よりも非就業の方が走行距離が短い属性間属性変化と自動車利用の関係変化前変化後就業距離同程度就業走行距離長いパネル分析 : 就業から非就業になると走行距離が減少 9,000 (km/

8 ( 参考 ) 検証事例 1( 就業状況との関係 ) 非就業者が増えると自動車利用が減少するという仮説を設定仮説と一致し集計分析とパネル分析の傾向も一致集計分析 : 就業よりも非就業の方が走行距離が短い属性間属性変化と自動車利用の関係変化前変化後就業距離同程度就業走行距離長いパネル分析 : 就業から非就業になると走行距離が減少 9,000 (km/ 年 ) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 就業非就業 (767) 非就業就業 (722) 非就業走行距離減非就業走行距離短い 2,000 就業就業 (7,116) 1,000 非就業非就業 (3,761) 0 変化前変化後注 )( ) 内はサンプル数を示す注 ) サンプル数には回答した個人以外の同居家族も含まれる 7

( 参考 ) 検証事例 2( 居住地との関係 ) 大都市に転居すると自動車利用が減少するという仮説を設定仮説と一致し集計分析とパネル分析の傾向も一致しているが都市部から地方部への転居では走行距離が変化しておらず今後も継続的に傾向を把握する必要がある集計分析 : 規模の小さい都市に居住する世帯の方が走行距離が長い属性間属性変化と自動車利用の関係変化前変化後地方部距離同程度

9 ( 参考 ) 検証事例 2( 居住地との関係 ) 大都市に転居すると自動車利用が減少するという仮説を設定仮説と一致し集計分析とパネル分析の傾向も一致しているが都市部から地方部への転居では走行距離が変化しておらず今後も継続的に傾向を把握する必要がある集計分析 : 規模の小さい都市に居住する世帯の方が走行距離が長い属性間属性変化と自動車利用の関係変化前変化後地方部距離同程度地方部走行距離長いパネル分析 : 地方部から都市部に転居すると走行距離が減少 (km/ 年 ) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 地方部都市部 (198) 都市部地方部 (180) 都市部都市部 (4,586) 地方部地方部 (5,223) 都市部距離同程度都市部走行距離短い 0 変化前変化後注 ) 都市部は3 大都市圏の市と政令指定市地方部はその他の市と町村注 )( ) 内はサンプル数を示すサンプル数には回答した個人以外の同居家族も含まれる 8

10 ( 参考 ) 検証事例 3( 高齢者の加齢との関係 ) 高齢者は加齢により自動車の保有や利用が減少するという仮説を設定保有は 70 歳以上では仮説と一致した傾向であったが走行距離は明確な関係が見られず加齢と自動車利用の関係は今後も継続的に傾向を把握する必要があるパネル分析 :60 代の自動車保有率は横ばいだが 70 歳以上は減少している傾向が見られる自動車保有率平均年間走行距離 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% パネル分析 : 自動車走行距離は加齢による傾向は明確ではない 9,000 (km/ 年 ) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, 代 (671) 70 歳以上 (137) H21 H23 H24 60 代 (671) 70 歳以上 (137) 0 H21 H23 H24 注 ) 各年代はH21 年調査時の年齢パネルサンプルのみの集計で ( ) 内はサンプル数を示す 9 属性変化と自動車保有利用の関係保有台数走行距離 60 代が加齢不変明らかな関係は見られず 70 歳以上が加齢減少明らかな関係は見られず

11 ( 参考 ) 検証事例 4( 所得との関係 ) 所得の低い世帯が増えると自動車の保有や利用が減少するという仮説を設定概ね仮説と一致した結果となったしかし世帯収入増と走行距離の関係には明らかな関係が見られず今後も継続的に傾向を把握する必要があるパネル分析 : 世帯収入が減少した世帯では保有台数が減少する割合が高い保有台数増加保有台数不変保有台数減少属性変化と自動車保有利用の関係世帯収入増加世帯収入不変 13.1% 5.6% 78.5% 86.2% 8.4% 8.2% 世帯収入増世帯収入減世帯収入減少 3.7% 77.9% 18.4% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 保有台数増加減少パネル分析 : 世帯収入が減少した世帯では走行距離が減少する割合が高い走行距離増加走行距離不変走行距離減少走行距離明らかな関係は見られず減少世帯収入増加 18% 61% 21% 世帯収入不変 15% 64% 21% 世帯収入減少 17% 56% 28% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 10

12 ( 参考 ) 検証事例 5( 健康意識との関係 ) 健康指向の上昇により自動車利用が減少するという仮説を設定仮説と一致し集計分析とパネル分析の傾向も一致集計分析 : 健康のために歩いたり運動をしている人は自動車の分担率が低い ( 自動車の運転同乗の分担率 ) 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% ( 自動車の運転同乗の分担率 ) 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 81% 80% していない変化前 78% 65% H21 H23 H24 68% しているしていないしている (420) しているしていない (441) 変化後 66% 自分の健康のために歩いたり運動をしているパネル分析 : 健康のために歩いたり運動をするようになると自動車の分担率が低くなる自分の健康のために歩いたり運動をしている注 )( ) 内はサンプル数を示す 11 属性間属性変化と自動車利用の関係変化前健康指向低健康指向高変化後健康指向低健康指向高健康指向低 : 自分の健康のために歩いたり運動をしていない層健康指向高 : 自分の健康のために歩いたり運動をしている層利用割合高い自動車の分担率に差はない利用割合低い

13 ( 参考 ) 自動車の保有利用に影響の強い要因の分析世帯の保有台数や 1 台あたりの走行距離に要因が与える影響の大きさを多変量解析で分析世帯の保有台数世帯の 1 台あたり年間走行距離個人の年間走行距離分析内容影響の強い要因 1 位 2 位 3 位要因就業者数婚姻者数世帯人数分析内容に対する影響増えると増加増えると増加要因就業者数都市区分分析内容に対する影響要因分析内容に対する影響増えると増加年齢区分高齢だと減少規模が大きい都市だと減少観光が好きにあてはまるか好きだと増加増えると増加バス停までの時間近いと減少就業非就業就業だと増加 12 アイテムカテゴリ値 3 大都市圏の市政令指定市都市区分その他の市 0.07 町村人暮らし人人 0.04 世帯人数 4 人人人以上人就業者数 1 人人人人以上人人婚姻者数 2 人鉄道駅までの距離鉄道の運行頻度バス停までの時間バスの運行頻度世帯所得住居の種類世帯の保有台数の分析結果の例 2 3 人人以上 0.62 ~500m ~1.0km ~2.5km ~5.0km km 超本程度 ~3 本程度 ~5 本程度本以上分以下 ~10 分 ~15 分分超本程度 ~3 本程度本以上万円以下 ~300 万円 ~500 万円 ~800 万円 0.04 ~1000 万円万円超 0.12 持ち家 ( 一戸建て ) 持ち家 ( 集合住宅 ) 賃貸住宅 ( 一戸建て ) 賃貸住宅 ( 集合住宅 ) その他影響が強い注 ) 右図の横棒の長さは世帯の保有台数に与える影響の強さを表す 1 などは影響の強さの順番を示す

14 ( 参考 ) 要因の影響に関する検証結果と今後の取組 13 個人や世帯の属性や意識の変化と自動車の保有利用の変化の関係を時系列的に観測し集計値分析とパネル分析の実施により因果関係や要因の強度を分析因果関係が不明な項目もあり時代とともに変化する自動車の保有と利用の構造的変化把握のためパネル調査を引き続き継続区分社会経済情勢国民意識要因就業状況居住地高齢者所得軽乗用車燃費環境意識移動の積極性健康指向本調査で分かった要因の変化と自動車の保有利用との関係非就業になると自動車の利用が減少大都市に転居すると自動車の利用が減少 70 歳以上の年齢層で自動車保有が減少世帯収入が減少すると自動車保有利用が減少軽乗用車に乗換えると走行距離が減少燃費が良い車の方が年間の平均走行距離は長いが買換えによる明確な差は見られず環境意識と自動車の保有利用に明らかな関係は見られず自宅で過ごすのが好きな人は平均走行距離が少ない傾向健康指向が上昇すると自動車利用が減少する傾向

平成２７年度自動車税制に関するアンケート調査

平成２７年度自動車税制に関するアンケート調査 ( 自動車税制に関するアンケート調査結果 1 調査概要調査対象: 全国の18 歳以上の自家用乗用車保有者調査方法: インターネット調査 (JAFホームページにて実施) 調査期間: 平成 27 年 7 月 21 日 ( 火 )~8 月 31 日 ( 月 ) 有効回答者数:24,888 人構成比を表示したグラフでは各数値を四捨五入しているため合計が100% にならないことがある 2 設問