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1 平成 29 年度庄原特別支援学校公開授業研究会ポスター発表 課題発見 解決学習の取組について ~ ルーブリック評価を用いて ~ 広島県立庄原特別支援学校小学部教諭藤田博史

2 児童の実態 A 児 B 児 広汎性発達障害 知的障害, 自閉症 情緒について 初めてのことに不安がある 間違うこと, 失敗すること, 負けること, 納得できないことに抵抗があり, 涙を流すことがある 繰り返すことで受け入れて活動できる 情緒について 自分が思っていることと違う時は, 怒って, 地面に寝転ぶことがある 友だちの泣き声や大きい音がすると, 耳を押さえたり, 怒ったり, その場から逃げることがある コミュニケーション 自分の好きなことや関心があること, その時期で特に好きなことについてよく話題にする 一方的に話をすることがあり, その時は, 相手の話を聞くことが難しい コミュニケーション 2 語文程度の発語がある 自分の思いを ください, やだ, お願いします などと指導者に言うことができる

3 単元計画 ( 課題発見 解決学習の過程 ) 課題の設定 (1 時間 ) 情報の収集 (1 時間 ) 指導者による祭り ( 屋台 踊りなど ) を体験し, お祭りへの興味や関心を持たせ, 祭りをやってみたい という気持ちを高める お祭りってどんなことがある? 地域にはどんな祭りがある? 〇庄原よいとこ祭り 三次きんさい祭り 家の近くのお祭りなど 整理 分析 (7 時間 ) まとめ 創造 表現 祭りを体験して楽しかったのは何か考えることで, 何をやってみたいか, どうやってやるかを考える 屋台 - お店屋さん お客さん 踊りなど 準備をする ( 方法を考えたり, 必要なものを考えたり, 役割を決めたりする ) 誰を招待するかを考えたり, 招待状を作って配ったりする 実行 (2 時間 ) お祭りをする 校内の先生方を招待して, お店屋さんでやり取りをしたり, 一緒にゲームなどをしたりする 振り返り (1 時間 ) 楽しかったことなどを出し合う 招待した校内の先生方に感想を聞く もっと楽しくするための方法を考える 他の地域の祭りについても調べてみる 踊りやお店の役割など練習をする 練習して必要があれば, 変更点を考える

4 指導計画 課題発見 解決学習の過程時活動内容 課題の設定情報の収集 整理 分析まとめ 創造 表現 1 お祭りのお店について知る お店の体験をする 2 小学部でお祭りの体験をする 指導者の模擬店体験 お祭りの振り返りをする やりたいお店を考える お店について知る お店の体験をする お店を決める お店の準備をする 看板を作る 6 お店の準備をする のぼり旗を作る 7 お店の準備をする お店の商品を作る 8 お店の準備をする お店の商品を作る 9 お店の準備をする お店のメニュー チケットを作る 10 招待する先生を決めて, 招待状を作る 招待状を渡す 11 お店の練習をする 12 お店の練習をする 実行 13 クラスのお店に先生たちを招待する 振り返り 14 振り返りをする 実行 15 小学部でお祭りをする 児童の模擬店

5 評価について 児童の実態把握, 目標設定の参考にするために, ルーブリック評価を作成した 観点としては, 育成すべき資質能力の 3 観点を基に設定した 育てたい子供像 育成すべき資質 能力 各学部設定単元名 知 : 基礎的な知識を習得し, それを活用して, 自ら学び, 生活をより良くしようとする子供徳 : 人や社会との関わりの中で, 自分や他者を認め, 協力して活動できる子供体 : 健康で安全に生活できる知識 技能と体力を身に付けた生徒言語活動 : 自分の意思を伝えるスキルを身に付け, 相互に意見を交わして, 新たな考えをまとめることができる生徒 知識 技能 何を知っているか, 何ができるか 思考力 判断力 表現力 知っていること できることをどう使うか 学びに向かう力 人間性 どのように社会 世界と関わり, よりよい人生を送るか よくわかり, よくできるわかったことをよく使えるよく関わり, よく生きる 祭りにはどんなことがあるか, 地域には店員役では, 他人に説明をしたり, 担任や児童とお店でやり取りをしたどんな祭りがあるかを伝えることができ, チケットを受け取ったりしている り, 一緒にゲームなどをしたりして祭りのお店を参考にして, 自分たちのおいる 店を作ることができる 生活単元学習 祭りだ! わっしょい S 祭りにはどんなことがあるか, 地域にはどんな祭りがあるかを他人に説明できる また, お店に必要な物を自分から作ることができる A 祭りにはどんなことがあるか, 地域にはどんな祭りがあるかを理解でき, 祭りのお店を参考にして, 自分たちのお店を作ることができる S 店員役では, 適切な言葉で説明をしたり, チケットを受け取ったり, 次のことを考えて自分から準備をしたりしている A 店員役では, 他人に説明をしたり, チケットを受け取ったりしている S 校内の先生方を招待して, お店でやり取りをしたり, 一緒にゲームなどをしたりしている A 担任や児童とお店でやり取りをしたり, 一緒にゲームなどをしたりしている B 祭りにはどんなことがあるかを体験し楽しむことができる また, お店に必要 Bその場に応じた簡単な言葉で表現をしたり, 指導者の指示や見通 B 担任とお店でやり取りをしたり, 一緒にゲームなどをしたりしている な物を指導者の指示で作ることができる しカードを見て店員役をしている 児童の初期段階 C 祭りにはどんなことがあるか, 地域にはどんな祭りがあるかを理解できない また, お店に必要な物を作ることができない A 児はB+の段階である B 児はBの段階である C 店員役の活動をしていない A 児は B+ 段階である B 児は B の段階である C お店でやり取りをしたり, 一緒にゲームなどをしたりしていない A 児は A- の段階である B 児は B の段階である

6 課題の設定, 情報の収集場面では A 児 お祭りって知ってる? わかりません お店のイラストを提示 かき氷, 焼きそば 私イチゴ味がいいのよ B 児 お店のイラストを提示 お店を指さし, たこ焼き, 氷 と言う A 児 UFO キャッチャーしたのよ ( 釣り堀のこと ) 授業後にお祭りの景品を何度も指導者に見せに来た B 児 焼きそばのお店を見て 焼きそば と言う 焼きそばを自分から触る 全部お店を回った後に, 自分から, 的あてと焼きそばのお店に行く A 児 お店の枠だけ描いてある紙を渡したが描けなかった 複数のイラストの中からかき氷のお店を選び, 見ながら描く 授業時間外で, シロップがいるの, スプーンストローがいるの 等と言うことがあった B 児 お店のパーツをマッチングで貼った お店のイラストを見て, 焼きそば, 氷, たこ焼き 等と言った

7 整理 分析, まとめ 創造 表現の場面では A 児 何のお店を作る? かき氷がしたいの シールを選んで貼って, 看板を作っていた B 児 2 種類のお店を提示 氷 と言う 看板を作る際に, おしまいにする と聞くと, 嫌だ と言い, シールを全部貼り終わると, できた と言うことがあった A 児 看板のなぞり書きが簡単だったため, 自分から枠だけの紙を要求し, 視写をした 書いた字に対して 小さくなったー と言っていた 看板を どこに貼る と聞くと, 自分から黒い場所に貼った B 児 なぞり書きをする際のペンの色を自分で決めていた テープを渡すと, お店の看板の台にメニューを貼った A 児 色水と材料 道具を渡すと, 自分から色を混ぜて 味よ と言うことがあった をください と言って, 必要な道具を要求していた B 児 ください と言って道具を要求し, かき氷を作っていた 何を作ったの と聞くと, 氷 と言った

8 整理 分析, まとめ 創造 表現の場面では A 児 メニューを書く際に, 色の違う紙を見つけ これないよー と言うが, 何味にする と聞くと, 書いていない味を言って, なぞり書きをした B 児 ペンの色を自分で決めた なぞり書きが終わると できた と言うことがあった A 児 誰先生を呼ぶ と聞くと, 考えて, 先生 と言うことがあった B 児 指導者の促しで はい, どうぞ と言って招待状を渡した 何のお店 と聞かれると, 氷 と答えた A 児 恥ずかしいよー と言いながら, 手順カードを見ながら取り組んでいた 吃りながら店員役をしていた B 児 手順カードと指導者の言葉掛けを頼りにして, いらっしゃいませ と言って礼をしたり, ください と言って手を出したりして取り組んでいた 袋を入れやすいように, 自分から手を入れて広げることがあった

9 実行の場面では A 児 手順カードにはない言葉 ( ご注文は 何になさいますか お待たせしました ) や動き ( メニューを指さす ) があった 自分から味の説明をすることがあった レジスターがないー と言って, レジスターを自分から使い, 店員役になりきっていた 袋を入れやすいように, 自分から手を入れて広げることがあった お客さんの顔を見ながら, 店員役をすることがあった お客さんの質問 ( おすすめは 何味がありますか 等 ) に対して, 自分で答えようとすることが多かった B 児は欠席していた 振り返りの場面では A 児 誰先生呼んだ と聞くと 先生 と言うことができた 写真を見て振り返る場面では, 何をしてるんだろ と聞くと, 味を選んでるの と答えた 動画を見て振り返る場面では 恥ずかしいー と言って見ることが少なかった 祭りはどうだった と聞くと, 恥ずかしいけど楽しい と答えた B 児は欠席していた

10 児童の評価 A 児 B 児 知識 技能 何を知っているか, 何ができるか 思考力 判断力 表現力 知っていること できることをどう使うか 学びに向かう力 人間性 どのように社会 世界と関わり, よりよい人生を送るか よくわかり, よくできるわかったことをよく使えるよく関わり, よく生きる 祭りのお店に関して自分から言うことが多くなった メニューを書く際に, 色の違う紙を見つけ これないよー と言うが, 何味にする と聞くと, 書いていない味を言って, なぞり書きをした かき氷を作る際に, 道具を渡すと, 自分から色を混ぜて 味よ と言うことがあった 以上のことからA 評価にする お店のイラストを見て, 氷 たこ焼き, 焼きそば, 金魚 と言うことが増えた かき氷を作る際に, 色水で綿を混ぜたり, チケットやメニューをなぞり書きした 看板を作る際に, おしまいにする と聞くと, 嫌だ と言い, シールを全部貼ると できた と言うことがあった 以上のことからB+ 評価にする 手順カードにはない言葉( ご注文は, 何になさいますか, お待たせしました ) や動き ( メニューを指さす等 ) があった レジスターがないー と言って, レジスターを自分から使い, 店員役になりきっていた 袋を入れやすいように自分から手を入れて広げることがあった 以上のことからS 評価にする 手順カードを指導者と確認しながら店員役をしていた 袋を入れやすいように, 自分から手を入れて広げることがあった エプロンを付けるとお店の店員役をやる為に, 自分からお店の前に来ることがあった 以上のことからB+ 評価にする 誰先生を呼ぶ と聞くと, 考えて, 先生 と言うことがあった 誰先生呼んだ と聞くと 先生 と言うことができた 招待した先生や小学部の児童と一緒に, お祭りでやり取りをすることができた 以上のことからS 評価とする 店員役の練習をする際に, クラスの児童からチケットを受け取る等のやり取りをしていた お祭り体験では, 他のクラスの児童と一緒にゲームをすることがあった 以上のことからA 評価とする 改善点 単元の中で, 小学部全体で活動したり, 担任以外の教員を招待することで, 祭りの知識や店員役での表現などを伸ばすことができた しかし, 児童の祭りの体験が少なかったため, お店を作る際に, 指導者が指定した物を作る場面が多かったように思える 次回は, 単元の最初に, 体験する時間を多く設定したい より具体的な場面を想定した, ルーブリック評価を作成するために, 課題発見 解決場面を具体的に想定した目標を決める必要があった 指導する際に, 難しい課題を設定していたことがあったため, もっと実態把握をしておく必要があった

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

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