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1 遊びの指導 学習指導案 広島県立廿日市特別支援学校授業者教諭加藤智子 教諭野村裕紀子 (T2) 教諭佐野眞理子 (T3) 1 日時, 場所平成 24 年 11 月 16 日 ( 金 ) 3 校時 (10:55~11:40) 小学部第 5 学年 1 組教室 2 学部, 学年, 学級小学部第 5 学年 1 組 (4 名 ) 3 題材名 運動遊び Ⅲ( 忍者になろう ) 4 題材設定の理由 児童観本学級は, 男子 2 名, 女子 2 名, 計 4 名の単一障害学級である 4 名のうち3 名は知的障害と自閉症を併せ有する児童,1 名は広汎性発達障害のある児童である 認知や情緒, 運動に関する実態は大きく異なり, 個の実態に応じた支援が必要である コミュニケーション 理解においては, 絵カードや具体物を見て相手の意図を理解し, 気持ちを2~3 語文で表現する児童が2 名いる また, 実物を見て周囲の状況に気付き, 快 不快を発声や身体の動きで表現する児童が2 名いる 相手の意図や周囲の状況の理解については実態差が大きい 授業者の指示の伝え方については, 直接誘導から見本提示まで, 実態に応じて段階的に工夫する必要がある 人との関わりにおいては, 一人遊びが多く, 授業者を介して友だちとの関わりをもつことが多い これまでの運動遊びにおいては, 平均台やミュージックパッド, トランポリン, フラフープ等を使用し, 基本的な動き ( 歩く 走る 跳ぶ ) を組み合わせた遊びを行ってきた 活動を繰り返すうちに, 自分で考え工夫して身体を動かそうとしたり, 授業者と一緒に難しい動きに挑戦しようとしたりする姿が見られるようになってきた しかし, 積極的に遊具や用具で遊ぶことは少なく, 新しい運動遊びには消極的になることがある また, 指示に合わせて身体の部位を適切に動かすことが難しい児童や, 遊具や用具の片付けの途中で注意がそれてしまう児童もいる 簡単な合図や指示に従って, 用具等を使った運動遊びをしたり, 役割を理解して授業者や友だちに関わって遊んだりすることにはまだ難しさがあるといえる 教材観ジャンプ遊びやキャスターボード遊び, 段ボールブロック崩しは, これまでの運動遊びや休憩時間の遊びで経験があるため, 児童にとって取り組みやすい 児童の実態に応じてスタートの合図を行う役割や片付けの役割を設定することにより, 児童の主体性を引き出すことが期待できる ジャンプ遊びは, 目印としてフラフープ型の輪や巧技台を床面に配置することによって, 動きの理解を促しやすく, 環境に合わせて身体を使うことを指導することができる キャスターボード遊びは, どの児童も好む活動であり, 挑戦する意欲をもたせることができる 段ボールブロック崩しでは, 授業者や友だちとのペアでの活動を取り入れることにより, 関わりを促しやすい また, 終わりが分かりやすく, 成功体験も育むことができる

2 これらのことから, 簡単な合図や指示に従って, 用具等を使った運動遊びをしたり, 役割を理解して授業者や友だちに関わって遊んだりすることをねらうことができると考える 指導観指導に当たっては, 簡単な合図や指示の理解, 役割の理解 の観点を中心に, 児童が分かって動くことができるよう工夫していきたい まず, 簡単な合図や指示の理解を図るために,1 活動の流れを絵カードや具体物を用いて説明する 2 動線を直線にする 3スタート位置やゴール位置, 用具を置く場所を床面にテープを使ってマーキングする 4 他の児童の活動に注意を向けやすい座席配置や用具の設置をする等の工夫をする 次に, 役割の理解を図るため,1 役割分担を絵カードで示す 2 実態を考慮し, 協力が期待できるペアでの活動を取り入れるといった工夫をする また, 実態に合わせて難易度を調整したり, 手裏剣型のマグネットを使って見て分かる評価を行ったりすることによって, 達成感を感じさせたい 以上の観点で, 簡単な合図や指示に従って, 用具等を使った運動遊びをしたり, 役割を理解して授業者や友だちに関わって遊んだりすることができるよう, 展開していきたい そして, 児童が分かって動けるような運動遊びを目指したい 5 ねらい 簡単な合図や指示に従って, 進んで用具を使った遊びをすることができる 役割が分かり, 授業者や友だちとの関わりをもつことができる 6 指導計画 ( 全 20 時間 ) 第 1 次忍者になろう第 2 次忍者サーキットで遊ぼう 15 時間 ( 本時 10/15) 5 時間 7 本時のねらい 全体のねらい 簡単な合図や指示に従って, 授業者や友だちと一緒に用具を使った遊びをすることができる スタート時や片付けの場面で, 自分の役割をすることができる 個々のねらい児童の様子個々のねらい 手本を見て身体を動かそうとすることができる 授業者の手本を見て, コース上の運動を自分のが, 考え事をして説明を聞き漏らすことがある 力で行うことができる 授業者や友だちへの関心はあるが, 活動に無関係なことを思い出して意識がそれやすい 友だちの活動に注目することが少ない 指示に合わせて姿勢を変えたり, 身体の部位を動かしたりすることに課題がある 授業者の声かけを聞いて笛を吹き, 友だちへスタートの合図をする役割をすることができる 授業者の声かけを聞いて, いすを台車に乗せることが分かり, いすを片付ける役割をすることができる 授業者から身体に触れて促されることにより, 授業者と一緒にスタート地点や用具まで移動

3 面台洗し, 用具に合った身体の動かし方ができる D 聴覚刺激や視覚刺激に反応しやすく, 立位の姿勢が大きく崩れやすい バランスを保って台車を押して歩くことができるようになってきた 手本を見て身体を動かそうとすることができるが, 活動とは無関係なもの ( 蛍光灯等 ) に意識が向き, 活動が途切れやすい 簡単な言葉での指示を聞いたり, 指差しを見たりすることによって, 相手の意図に気付いて行動することができる 簡単な動きを模倣することができるが, 不安を感じたときには運動遊びに参加できないことがある 具体物を見て何をすべきか分かり自分から取り組むこともあるが, 行動するまでに時間がかかりやすい 授業者に身体を支えられることにより, 台車を押していすを運ぶ役割をすることができる 授業者の手本を見て, コース上の運動を自分の力で行うことができる 授業者の指差しを見て, 机といすを決められた位置に運ぶ役割をすることができる 授業者の指差しを見て, スタート地点や用具まで移動し, コース上の運動を授業者と一緒に行うことができる 授業者の指差しを見て, 机といすを決められた位置に運ぶ役割をすることができる 8 準備物絵カード, 児童顔写真, 紙芝居, バンダナ, 輪, 巧技台, キャスターボード, ロープ, フラフープ, ボールセット, 段ボールブロック, 手裏剣 9 会場図 ( 学習活動 1,2,3,6,7) ( 学習活動 4,5) ホワイトボードT2 T3 D T1 面台ホワイトボードT2 活動の場D T3 所洗T1 入口 入口

4 10 指導過程 学習活動 学習内容と指導上の支援 ( ) 評価の観点 ( ) D 全体 1 はじめのあいさつをする 10:55 2 本時の活動を知る 10:56 はじめのあいさつをする 本時の活動を知る 正しい姿勢を見せて, あいさつを促す 本時の活動を伝えるため, 視線を確認 し, 絵カードを提示する 意欲をもたせることができるよう, 絵 意欲をもたせることができるよう, 絵 カードの提示に合わせて説明を加える 視線を向けるように促す (T2) カードの提示に合わせて説明を加える 視線を向けるように促す (T3) 提示された絵カードを見て, 手のひら 授業者の呼びかけに, 返事で答えるこ 提示された絵カードを見て, 手のひら で触れるこ で触れるこ 3 紙芝居を見る 10:57 紙芝居を見る 紙芝居への注目を促すため, 視線を確 認し, 紙芝居を提示する 興味 関心をもたせることができるよ 紙芝居への注目が難しい場合には, 視 興味 関心をもたせることができるよ 紙芝居への注目が難しい場合には, 視 忍者遊びへの意欲をもたせることがで う, 問いかけたり, 読み聞かせの手伝い 線を向けるように促す (T2) う, 問いかける 線を向けるように促す (T3) きるよう, 衣装のバンダナを配り, 机の を頼んだりする 移動を促す 紙芝居を見るこ 紙芝居を見たり, 質問に答えたりするこ 紙芝居を見るこ 4 運動遊びをする 達成感を感じさせることができるよ ジャンプ遊びをする 11:00 活動が途切れた場合には, 指差しをし ジャンプ遊びをする 巧技台まで歩くことができるよう, 手 活動が途切れた場合には, 指差しをしに持たせたロープを引く ジャンプのタイミングを伝えるため, 隣で見本を示す (T3) う, 評価の際に手裏剣型のマグネットを渡す 飛び跳ねるリズムを伝えるため, リズ 笛を吹くタイミングを伝えるため, 声 巧技台に乗る動きが出ない場合には, ムよくかけ声をかける (T2) かけをする 足に軽く触れて動きを誘う (T2) 児童 が巧技台に向かって歩くことが 授業者の手本を見て, ケンパ跳びをす 授業者の手本を見て, ケンパ跳びをす 授業者の指差しを見て, スタート地点 できるよう, 児童 の活動前に床面に置 るこ とにより, 授業者と一緒にスタート地点 るこ や輪まで移動し, 授業者と一緒にジャン いた輪の片付けをする (T3) 授業者の声かけを聞いて笛を吹き, 友 や巧技台まで移動し, 乗った巧技台から プをするこ だちへスタートの合図をする役割をす 降りるこ るこ

5 キャスターボード遊びをする 乗り方を選択させるため,2 種類の絵 11:10 キャスターボード遊びをする カードを用意する 乗り方を伝えるため, スタート前に絵 キャスターボードに乗る動きが出ない 乗り方を伝えるため, スタート前に絵 キャスターボードに乗る動きが出ない キャスターボードに乗りながらロープ カードを提示する 場合には, 足に軽く触れて動きを促す カードを提示する 場合には, 足に軽く触れて動きを促す を引くタイミングを伝えるため, 動きに 授業者の手本を見て, ロープを引きな (T2) (T3) 合わせて歌をうたう (T2) がらキャスターボードで前進すること 授業者の手本を見て, ロープを引きな 授業者の指差しを見て, スタート地点 ロープを引く動きが難しい児童には, ができたか とにより, 授業者と一緒にスタート地点 がらキャスターボードで前進すること やキャスターボードまで移動し, ロープ フラフープを使って授業者がゴールま 授業者の声かけを聞いて笛を吹き, 友 やキャスターボードまで移動し, フラフ ができたか を引きながらキャスターボードで前進 で引くようにする だちへスタートの合図をする役割をす ープを握り続けてキャスターボードで するこ るこ 前進するこ 段ボールブロック崩しをする 段ボールブロック崩しをする 段ボールブロックへ向かうタイミング 11:20 段ボールブロックに手を伸ばす動きが 段ボールブロックに手を伸ばす動きが を伝えるため, リズムよくかけ声をかけ 出ない場合には, 腕に軽く触れて動きを 出ない場合には, 腕に軽く触れて動きを る (T2) 促す 促す 段ボールブロック崩しへの意欲をもた 授業者の手本を見て, 段ボールブロッ 授業者の手本を見て, 段ボールブロッ 授業者の指差しを見て, 授業者と一 せることができるよう, セリフを言いな クに向かって走ったり, 友だちと一緒に とにより, 授業者と一緒に段ボールブロ クに向かって走ったり, 友だちと一緒に 緒に段ボールブロックに向かって走っ がら鬼を用意する (T3) ボールを段ボールブロックへ当てたり ックに向かって走ったり, 段ボールブロ ボールを段ボールブロックへ当てたり たり, 段ボールブロックを手で押したり 関わりを促すため, 授業者とのペア, するこ ックを手で押したりすることができた するこ するこ 児童 でのペア, 児童 D でのペ か アの活動を取り入れる 5 片付けをする 11:30 片付けをする 役割が分かるよう, 絵カードで説明を する 台車を押す動きが出ない場合には, 腕 机やいすに手を伸ばす動きが出ない場 協力を促すため, 児童 でのペア, て声かけをする (T2) に軽く触れて動きを促す (T2) 合には, 腕に軽く触れて動きを促す 児童 D でのペアの活動を取り入れ る 授業者の声かけを聞いて, いすを台車 授業者に身体を支えられることによ 授業者の指差しを見て, 机といすを決 授業者の指差しを見て, 机といすを決 に乗せることが分かり, いすを片付ける り, 台車を押していすを運ぶ役割をする められた位置に運ぶ役割をすることが められた位置に運ぶ役割をすることが 役割をするこ こ できたか できたか 6 活動を振り返る 11:38 活動を振り返る 活動内容を思い出すことができるよ う, 絵カードを使用して問いかける 振り返りをすることができるよう, 絵 振り返りをすることができるよう, 絵 カードを使って問いかける 視線を向けるように促す (T2) カードを使って問いかける 視線を向けるように促す (T3) 授業者の手に手を合わせることがで 授業者の呼びかけに, 返事で答えるこ 授業者の手に手を合わせることがで きたか きたか 7 おわりのあいさつをする 11:40 おわりのあいさつをする 正しい姿勢を見せて, あいさつを促す

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5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣 第 5 学年外国語活動学習指導案 研究主題コミュニケーション能力を向上させる指導法の研究 平成 23 年 5 月 19 日 ( 木 ) 第 5 校時 5 年 2 組男子 22 名女子 14 名 ( 計 36 名 ) 指導者宮本千春 1. 単元名ジェスチャーをしよう ( 英語ノート Lesson2 14,15 ページ ) I m ~. 2. 単元のねらい 表情やジェスチャーをつけて相手に感情や様子を積極的に伝える

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

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