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- ことこ しもとり
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1 新潟東港耐震強化岸壁の設計 施工について 平成 22 年 9 月 0 日新潟港湾空港技術調査事務所新潟港湾 空港整備事務所 設計に関する報告の流れ 事業概要 耐震強化岸壁とは 設計条件 液状化に関する評価 構造断面の照査 まとめ 事業概要 新潟港 ( 東港地区 ) 接岸できず 新潟港 新潟港 ( 東港地区 ) コンテナ取扱量増加 沖待ち が恒常化 コンテナ貨物取り扱い能力の向上 新潟港 ( 西港地区 ) 信濃川 新潟空港 北陸地方整備局 阿賀野川 新潟港 ( 東港地区 ) 西ふ頭地区新たにコンテナバースを 2 バース計画うち 1 バースを 耐震岸壁 として設計
2 コンテナターミナルの現況 西ふ頭 号岸壁 西ふ頭 2 号岸壁 ふ頭用地 ( 面積 5.7ha) コンテナターミナルの機能強化航路 泊地 ( 水深 12m) ( 面積 7.5ha) 耐震強化岸壁 ( 水深 12m) ( 取付部含む延長 280m) 事業概要 耐震強化岸壁とは 設計条件 液状化に関する評価 構造断面の照査 まとめ 耐震強化岸壁とは 阪神淡路大震災を契機 耐震強化された岸壁では被害が少なく 人や物の輸送 その後の復旧にも大きな役割を果たす レベル 2 地震動の作用 ( 偶発状態 ) による損傷等が 軽微な修復により当該岸壁に必要な機能の回復に影響を及ぼさないこと 性能によって 種類に分けられる 1 特定 ( 緊急物資輸送対応 ) 使用性 速やかに船舶の利用 緊急物資等の荷役を行える 2 特定 ( 幹線貨物輸送対応 ) 修復性 短期間のうちに幹線貨物の荷役を行える 出典 : 近畿地方整備局 HP 標準 ( 緊急物資輸送対応 ) 修復性 短期間のうちに船舶の利用 緊急物資の荷役を行える
3 新潟港 ( 東港地区 ) 事業概要 耐震強化岸壁とは 設計条件 液状化に関する評価 構造断面の照査 新設部 250m 耐震改良の必要 まとめ岸壁 (-12m)( 西 )(1 号 )( 耐震 ) 既設岸壁取付部 0m 岸壁 (-14m) 設計条件 ~ 構造形式の選定 ~ 新設部 支障となる構造物無し施工性 経済性より構造形式を選定 設計条件 ~ 構造形式の選定 ~ 取付部 既設構造物 ( 鋼管矢板 ) 施工済み隣接岸壁への影響を考慮した耐震改良工法耐震改良工法の検討 ケーソン 重力式 桟橋式 被災イメージ ( 断面 ) 水平変位.1m L.W.L+0.00 計画水深 +0.0 岸壁法線 レール間最大相対変位 : 開き 0.12m, 縮まり 0.15m レールスパン 段差 :1.25m φ=7 δ=γ'=9.1kn/m (N=18) (HT690 Φ80 相当 ) 液状化の発生 φ812x10t L=14.00m 段差 :1.66m 動的解析結果 φ=6 δ=γ'=8.kn/m (N=2) 矢板式 レベル 2 地震動 φ=6 δ=γ'=8.2kn/m (N=5) 全塑性発生箇所
4 取付部 既設構造物 ( 鋼管矢板 ) 施工済み隣接岸壁への影響を考慮した耐震改良工法耐震改良工法の検討 被災イメージ ( 平面 ) 海側 設計条件 ~ 構造形式の選定 ~ 法線の前出し 0.7m 法線の前出し 0.7~.1m 法線の前出し.1m 設計条件 ~ 性能規定の設定 ~ 永続 変動状態 ( レベル 1 地震動 ) 使用性港湾技術基準の部分係数法に基づく静的解析 背面土砂の流動 固化改良 偶発状態 ( レベル 2 地震動 ) 修復性 FLIP( 二次元有効応力解析 ) を用いた動的解析 レベル 2 地震動 新設部 ( 矢板式 耐震 ) 取付部 ( 耐震改良 ) 小口部 ( 縁切 ) が必要 既設岸壁 (-14m) 標準部 ( 矢板式 非耐震 ) 使用性 使い続けることができる修復性 軽微な修復の上 使うことができる 偶発状態の性能規定新設部 ( 鋼管矢板式 ) 法線の変形 100cm 以内 上部工の断面破壊 タイ材の破断 偶発状態の性能規定取付部 ( 固化改良 ) 重力式として機能 法線の変形 100cm 以内 既設構造物 矢板の降伏 液状化層 固化改良 液状化層 控え杭の全塑性 レベル 2 地震動 押し込み抵抗引き抜き抵抗 レベル 2 地震動
5 液状化に関する評価 事業概要 耐震強化岸壁とは 設計条件 液状化に関する評価 構造断面の照査 まとめ 現地はN 値が大きい細砂主体の地盤 乱れの少ない試料の採取 凍結サンプリングの実施 凍結サンプリング チューブサンプリング 液状化に関する評価 レベル 1 地震動 ( 変動状態 ) 粒度とN 値による予測 判定 + 凍結サンプリング試料を用いた繰り返し三軸試験による予測 判定 液状化に関する評価 レベル 2 地震動凍結サンプリング試料を用いた繰り返し三軸試験結果より液状化パラメータを設定し 有効応力解析を実施 液状化土圧を考慮した対策断面を検討 液状化しないと判定 過剰間隙水圧比
6 構造断面の照査 ~ 新設部 ~ 事業概要 耐震強化岸壁とは 設計条件 液状化に関する評価 構造断面の照査 まとめ 鋼管矢板 Φ900 t1 控え押込杭 φ600 控え引抜杭 φ600 永続 変動状態対応の断面 L.W.L 計画水深 岸壁法線 レールスパン As1 φ=6 δ=γ'=8.kn/m (N=2) As1(m)-1 φ=6 δ=γ'=8.2kn/m (N=5) As1(m)-2 φ=4 δ=γ'=8.6kn/m 埋立土 φ=0 δ=γ=18.0kn/m Asd φ=7 δ= γ'=9.1kn/m (N=18) 鋼管矢板 Φ1,500 t24 断面諸元を大きく 控え押込杭 φ (N=2) 控え引抜杭 Φ1,000 偶発状態対応の断面 法線残留変位 OK 70cm<100cm 構造断面の照査 ~ 新設部 ~ タイ材の破断 OK 控え杭の全塑性 OK 鋼管矢板の降伏 OK 固化材 構造断面の照査 ~ 取付部 ~ 超高圧水交差噴流 L.W.L 岸壁法線 レールスパン φ=7 δ=γ'=9.1kn/m (N=18) (HT690 Φ80 相当 ) 機械攪拌 固化材交差噴流 φ812x10t L=14.00m 計画水深 φ=6 δ=γ'=8.kn/m (N=2) 鋼管矢板 控え杭 交差噴流式高圧噴射工法 交差噴流式複合攪拌工法 φ=6 δ=γ'=8.2kn/m (N=5) 交差噴流式高圧噴射工法 新設部 ( 鋼管矢板式 ) の動的解析結果 偶発状態対応の断面
7 構造断面の照査 ~ 取付部 ~ 法線残留変位 5cm<100cm OK まとめ 北陸管内で初となる新港湾基準に基づく耐震強化岸壁の設計を行った 性能照査には FLIP( 有効応力解析 ) を用い レベル 2 地震動に関する偶発状態の要求性能を満たす断面を設定した 取付部 ( 固化改良式 ) の動的解析結果 凍結サンプリング試料を用いた液状化試験結果により 信頼性の高い液状化強度を把握でき より経済的な構造断面の設定が可能となった
8 新潟東港耐震強化岸壁施工の概要 耐震強化岸壁工事全体図 ( 直轄 ) 航路 泊地及び泊地浚渫 浚渫土砂仮置 耐震強化岸壁 (-12m( 12m) 埠頭整備 平成 22 年 9 月 0 日新潟港湾 空港整備事務所 控え工 上部工舗装工 控え工 上部工舗装工. 控え工 4. 上部工 舗装工上部工 舗装工. 控え工 4. 上部工 舗装工上部工 舗装工 控え工 ( タイ材設置 ) 控え工 ( タイ材設置 )
9 土工 掘削 整地 4 6月上旬 控え工 3 控え工 4 上部工 舗装工 上部工 控え工 タイ材設置 平成22年6月6日 起工式 杭打ち最盛期全景 6月中旬 9月上旬 上部工 舗装工 舗装工
10 控え工 上部工舗装工 控え工 ( 控えコンクリート打設 ) 9 月中旬 ~10 月下旬 既設取付部地盤改良工 7 月 ~10 月下旬 地盤改良工. 控え工 4. 上部工 舗装工上部工控え工 ( タイ材設置 ) 舗装工 1. 鉄筋組立 溶接 2. 型枠組立 コーナー金物取付. コンクリート打設 控え工 ( 腹起し タイ材取付 ) 11 月上旬 岸壁前面浚渫 (-12m) 11 月中旬 ~12 月 タイ材取付 腹起し 岸壁側 対岸側 ポンプ浚渫
11 上部工 舗装工 12 月 ~2 月 完了イメージ平成 2 年 月 上部工 舗装工 約 150m 完成 ( 既設 0m 改良含む ) 後続工事 L.W.L+0.00 H.W.L+0.50 係船曲柱車止め防舷材 +0.0 岸壁法線 矢板法線 レールスパン 鋼管矢板打設工法 腹起し 岸壁 (-12m)( 西 )(1 号 ) 標準部断面図 コンクリート舗装 t=0.5 タイ材 鋼管矢板打設 WJ 併用バイブロハンマ工法 係船曲柱車止め防舷材 L.W.L+0.00 H.W.L 電気防食 (50 年 ) 鋼管矢板 1500φx24t L=.20m 岸壁法線矢板法線 レールスパン 腹起し コンクリート舗装 t=0.5 タイ材控え杭 900φx1t 控え杭 1000φx18t 控え杭 1000φx1t 控え杭 1000φx10t 電気防食 (50 年 ) 鋼管矢板 1500φx24t L=.20m WJ 併用バイブロハンマ工法 控え杭 900φx1t 控え杭 1000φx18t 油圧ハンマ工法 ( 打込長 4D=6m) 控え杭 1000φx1t 控え杭 1000φx10t -9.80
12 L.W.L+0.00 H.W.L+0.50 鋼管矢板打設油圧ハンマ工法 係船曲柱車止め防舷材 +0.0 岸壁法線矢板法線 レールスパン 腹起し コンクリート舗装 t=0.5 タイ材 電気防食 (50 年 ) 鋼管矢板 1500φx24t L=.20m 控え杭 900φx1t 控え杭 1000φx1t 控え杭 1000φx10t 控え杭 1000φx18t 電気防食 (50 年 ) 岸壁法線 矢板法線 岸壁 (-12m)( 西 )(1 号 ) 標準部断面図 係船曲柱.00 レールスパン 車止め防舷材コンクリート舗装 t=0.5 腹起し控え杭打設工法 +2.8 L.W.L+0.00 H.W.L タイ材 0.20 油圧ハンマ工法 鋼管矢板 1500φx24t L=.20m 控え杭 900φx1t 控え杭 1000φx18t 現場溶接 現場溶接 控え杭 1000φx1t 控え杭 1000φx10t 控え杭打設油圧ハンマ工法 係船曲柱車止め防舷材 L.W.L+0.00 H.W.L 電気防食 (50 年 ) 鋼管矢板 1500φx24t L=.20m 岸壁法線矢板法線 レールスパン 腹起し コンクリート舗装 t=0.5 タイ材控え杭 900φx1t 控え杭 1000φx18t 岸壁法線 岸壁 (-12m)( 西 )(1 号 ) 取付部 ( 改良 ) 断面図 固化改良 控え杭 1000φx1t 控え杭 1000φx10t H.W.L L.W.L ± ( ) 交差噴流式固化改良高圧噴射攪拌工法 quck=100kn/m2 計画水深 ( ) 交差噴流式固化改良複合攪拌工法 quck=700kn/m2 ( ) 交差噴流式固化改良高圧噴射攪拌工法 quck=100kn/m2 設計水深 継手下端 高圧噴射攪拌工法 (X-JET) 高圧噴射 2.5m 複合攪拌工法交差噴流式複合攪拌 (JACSMAN) 高圧噴射攪拌工法 (X-JET) 高圧噴射 27.1m.8m 地盤改良.4m
13 固化改良交差噴流式高圧噴射攪拌工法 (X-JET) 固化改良交差噴流式複合攪拌工法 (JACSMAN) 新潟東港耐震強化岸壁港耐震強化岸壁の設計 施工について ご静聴ありがとうございました
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地盤固化を利用した岸壁 護岸の液状化対策の合理化 鹿島建設 ( 株 ) 土木管理本部正会員 山田岳峰 鹿島建設 ( 株 ) 技術研究所正会員 石井健嗣 鹿島建設 ( 株 ) 土木設計本部正会員 鎗田哲也 鹿島建設 ( 株 ) 中部支店 水野直也 鹿島建設 ( 株 ) 中部支店正会員 小倉一朗 ケミカルグラウト ( 株 ) 技術本部 北山真 1. はじめに東日本大震災の教訓の一つとして, 震災後の石油製品の供給の継続が挙げられる
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港湾の施設の技術上の基準 同解説 (H19.4) 改訂新旧対比表項目 現行 改訂 第 2 編総論第 1 章総則 2.1.5 の分類 P.45 ( 用語の定義 ) 第一条このにおいて使用する用語は 港湾法 ( 昭和二十五年法律第二百十八号 ) において使用する用語の例によるほか 次の各号に掲げる用語の定義は それぞれ当該各号に定めるところによる 一技術基準対象施設に必要とされる性能をいう 二変動波浪技術基準対象施設を設置する地点において発生するものと想定される波浪のうち
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L 型擁壁 (CP-WALL) 構造図 CP-WALL( タイプ ) =10~0 断面図 正面 背面図 製品寸法表 適用 製品名 1 2 各部寸法 (mm) 1 2 T1 T2 T3 T4 T5 水抜孔位置 h1 h2 参考質量 (kg) (kn/m2) 連結穴 M16 背面 正面 -10-10 1295 1295 945 945 155 155 155 155 80 80 1 1 1825 1882
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地盤工学会関東支部 工法協会交流会 01.3.1 C D M 工法 ( 深層混合処理工法 ) CDM 研究会 本日の発表内容 1 1. 工法概要 CDM 工法とは 液状化対策工法における CDM 工法の位置付け 固化工法の深度方向の適用範囲 CDM 工法施工手順 CDM 工法の特長 CDM 工法の実績 陸上工事 海上工事用途別処理土量 改良形式および施工状況. CDM 工法の液状化対策への最近の動向フューラット工法
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中国地方の港湾における 地震 津波対策の包括的方針 平成 26 年 4 月 中国地方国際物流戦略チーム 目 次 1. はじめに 2 2. 南海トラフの巨大地震等による中国地方の被害想定 3 2-1. 南海トラフの巨大地震による被害想定 2-2. その他の地震について 3. 中国地方における地震 津波対策の必要性 4 3-1. 地域特性 3-2. 対策の必要性 4. 中国地方の港湾における地震 津波対策の基本的考え方
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ボックスカルバートの地震時設計 浮き上がりの検討. 設計条件 () 設計地震動 地震動 レベル () 概要図 400 3900 3000 3000 4000 (3) ボックスカルバート条件 ) 寸法諸元形状 内幅 B(mm) 内高 H(mm) 頂版厚 T(mm) 底版厚 T(mm) 左側壁厚 T3(mm) 右側壁厚 T4(mm) 外幅 B0(mm) 外高 H0(mm) 頂版ハンチ高 C(mm) 底版ハンチ高
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平成 29 年度発注の見通しの公表について ( 平成 30 年 2 月現在 ) 平成 30 年 2 月 2 日 近畿地方整備局 国土交通省近畿地方整備局 ( 港湾空港関係 ) における平成 29 年度の工事の発注の見通しを下記の通り公表します なお ここに掲載する内容は 平成 30 年 2 月 2 日現在の見通しであるため 実際に発注する工事がこの掲載と異なる場合 又はここに掲載されない工事が発注される場合があります
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第 3 章 基礎工 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) 鋼管 既製コンクリート杭打工 ( パイルハンマ工 ) ---------------------------------------- 455 鋼管 既製コンクリート杭打工 ( 中掘工 ) ------------------------------------------------
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被災した建物を実例とした日本の応急復旧技術の紹介 東北大学 Tohoku University 迫田丈志 Joji Sakuta 京都大学 Kyoto University 坂下雅信 Masanobu Sakashita 日本の応急復旧の流れ 1 応急危険度判定 危険 2 応急措置 軸力支持 水平抵抗力の確保 3 被災度区分判定 大破 4 準備計算 図面作成 建物重量 5 構造特性係数 Is の算定
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降伏時および終局時曲げモーメントの誘導 矩形断面 日中コンサルタント耐震解析部松原勝己. 降伏時の耐力と変形 複鉄筋の矩形断面を仮定する また コンクリートの応力ひずみ関係を非線形 放物線型 とする さらに 引張鉄筋がちょうど降伏ひずみに達しているものとし コンクリート引張応力は無視する ⅰ 圧縮縁のひずみ
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杭の事前打ち込み解析 株式会社シーズエンジニアリング はじめに杭の事前打込み解析 ( : Pile Driving Prediction) は, ハンマー打撃時の杭の挙動と地盤抵抗をシミュレートする解析方法である 打ち込み工法の妥当性を検討する方法で, 杭施工に最適なハンマー, 杭の肉厚 材質等の仕様等を決めることができる < 特徴 > 杭施工に最適なハンマーを選定することができる 杭の肉厚 材質等の仕様を選定することができる
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事業名 ( 箇所名 ) 実施箇所 主な事業の諸元 釧路港国際物流ターミナル整備事業 北海道釧路市 岸壁 ( 水深 14m) 泊地 ( 水深 14m) 航路 泊地 ( 水深 14m) 荷役機械 事業期間事業採択平成 26 年度完了平成 29 年度 担当課 港湾局計画課 事業 担当課長名 菊地身智雄 主体 北海道開発局 総事業費 182 < 解決すべき課題 背景 > 大型穀物船が満載では入港できないため
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マンホールの地震時液状化浮き上がり解析 ( 地震時せん断応力は 略算 で算定 ) 目次 (1) 基本方針 1, 本解析の背景 2 2, 構造諸元 2 3, 本解析の内容 2 4, 本解析の目的 2 5, 設計方針及び参考文献 2 6. 使用プログラム 3 7, 変形解析のフロー 3 8, 概要図 3 (2) 地盤概要 1, 地盤の概説 5 ( 一部省略 ) 2, ボーリング調査結果 5 3, 設計外力
More information3. 既設基礎の耐震診断フロー ( 案 ) 既設基礎の耐震補強の必要性の有無は 現行の耐震耐震設計法 1) および求める耐震性に応じて判断する必要がある 特に自治体などでは既設橋梁の耐震診断すらも遅れており 国土強靭化に向け早期の対応が求められている その際に 適正な耐震診断のためには当然土木技術者
別紙 2 平成 25 年度 既設杭基礎の耐震補強技術 耐震診断フロー ( 案 ) コンポジットパイル工法 ( 独 ) 土木研究所寒地土木研究所寒地地盤チーム 冨澤幸一 ( 独 ) 土木研究所寒地土木研究所寒地地盤チーム 山梨高裕 北海道大学大学院名誉教授 三浦清一 日本の高度経済成長期に施工された既設橋梁は 老朽化対策や多発する大規模地震に対する耐震性の必要性より 現在国策として橋脚補強や落橋防止設置などが施されている
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コンクリート構造物の設計の基本と最近の話題 テキスト : 設計編 1 章コンクリート構造物の設計と性能照査 2011 年 8 月 2 日大阪工業大学井上晋 構造物の設計とは? p.1 対象構造物の用途や機能から定められる要求性能とそのレベルを, 施工中および設計耐用期間のすべてを通じて満たすことができるように, その構造形式, 部材, 断面, 配筋等の諸元を定める行為 対象は耐荷力のみにとどまらない
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保存期間 : 平成 19 年 10 月 27 日西湘バイパス構造物崩落に関する調査検討委員会限り 資料 -4 第 2 回西湘バイパス構造物崩落に関する調査検討委員会資料 道路復旧方法について 平成 19 年 10 月 27 日 国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所 1.4 車線早期供用の必要性 被災前後の西湘バイパス 小田原厚木道路 国道 1 号線における交通量の変化を表 1.1 に示す 小田原厚木道路の交通量は
More information管トラスを設置した構造であり 大水深化においてもコストを抑えられることや急速施工が可能な特徴を有する (2) 桟橋構造の塩害特性港湾鋼構造物の腐食環境 1) を図 -3 に示す このうち最も腐食環境が厳しいのは飛沫帯である 桟橋構造の場合その上部構造がこの飛沫帯に位置しており 塩害による腐食が最も懸
平成 28 年度 釧路港岸壁 (-14m) における耐久性を考慮した設計について 釧路開発建設部釧路港湾事務所第一工務課第一工務課計画 保全課 森谷佳太鈴木孝信山口圭太 本施設は桟橋構造を採用しており 大水深に適応可能な構造としている 一方で腐食の激しい干満帯等に鉄筋コンクリート部材や鋼材が必要となることから その腐食対策が重要となってくる このため各部材の耐久性の向上を意図し 鉄筋の変わりに炭素繊維複合材を用いるなど耐候性に優れた資材や防食塗装を採用するなど対策を講じている
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新潟港港湾計画の改訂について 8 西港区 新潟港の概要 (1) 人流中心の西港区 物流中心の東港区 東港区東埋立地区 東港区 エネルギー基地 石油備蓄基地 石油備蓄基地 113 海洋レクリエーション基地 山の下地区 フェリーターミナル ( 佐渡汽船 ) 西港区 大型客船の受入 新潟空港 バルクターミナル 113 海上コンテナターミナル バルクターミナル 7 IC 聖籠新発田 IC 国際交流拠点 113
More information6) その他 :1 月公表で追加 ( 本官 ) 政府調達協定対象 1-3 工 事 名 : 大阪港北港南地区航路 (-16m) 附帯施設護岸 (1) 基礎等工事 ( 第 2 工区 ) 2) 工事場所 : 大阪市此花区夢洲東地先 3) 工 期 : 約 9 ヶ月 4) 工事概要 : 基礎工 1 式 被覆工
平成 31 年度発注の見通しの公表について ( 平成 31 年 1 月現在 ) 平成 31 年 1 月 10 日 近畿地方整備局 国土交通省近畿地方整備局 ( 港湾空港関係 ) における平成 31 年度の工事の発注の見通しを下記の通り公表します なお ここに掲載する内容は 平成 31 年 1 月 10 日現在の見通しであるため 実際に発注する工事がこの掲載と異なる場合 又はここに掲載されない工事が発注される場合があります
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PAGE. 1 平成 24 年度第 3 回 九州地方整備局事業評価監視委員会 いづはらいづはら 厳原港厳原地区離島ターミナル整備事業 1 事業採択後 3 年経過して未着工の事業 2 事業採択後 5 年経過して継続中の事業 3 再評価実施後 3 年経過した事業 4 社会経済情勢の急激な変化 技術革新等により再評価の実施の必要が生じた事業 1. 事業概要 目的 PAGE. 2 本プロジェクトは フェリー等乗降客の安全性
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*** Super Build/FA1 *** [ 計算例 7] ** UNION SYSTEM ** 3.44 2012/01/24 20:40 PAGE- 1 基本事項 計算条件 工 事 名 : 計算例 7 ( 耐震補強マニュアル設計例 2) 略 称 : 計算例 7 日 付 :2012/01/24 担 当 者 :UNION SYSTEM Inc. せん断による変形の考慮 : する 剛域の考慮 伸縮しない材(Aを1000
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下水処理場における基礎杭の耐震補強設計事例 中日本建設コンサルタント ( 株 ) 正会員 庄村昌明 中日本建設コンサルタント ( 株 ) 前本尚二 中日本建設コンサルタント ( 株 ) 法月伸一郎 1. はじめに下水道は水道, 電気, ガスなどと並んでライフラインとして都市機能には欠かせない施設であり, 特に, 下水処理場はその根幹となる重要施設である 兵庫県南部地震以降, 処理場の耐震設計では,
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研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃
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宅地造成工事技術指針 付 名古屋市 ( 宅造用 ) 標準擁壁 付参考資料擁壁の計算例等 平成 20 年 4 月 名古屋市住宅都市局 はじめに 宅地造成等規制法が昭和 36 年に制定されてからおよそ半世紀を経過しました この間 平成 18 年には同法制定以来初めての抜本改正が行われています この改正は 阪神 淡路大震災 ( 平成 7 年 ) 新潟県中越地震 ( 平成 16 年 ) などで被災例が多かった大規模盛土造成地に対応するのが主な内容です
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ガードレール GR 適用区分 道路区分 設計速度 積雪区分 土中用 Gr-A-E ( 支柱間隔 m) < 路側用 > 一般区間 コンクリート用 Gr-A-2B 3 ブラケット t.5 70 3 ブラケット t.5 70 1 23 1 16 支柱 φ139.8.5 φ 支柱 φ139.8.5 Gr-A2-E ( 支柱間隔 m) Gr-A2-2B 地域高規格道路 80 以上 2 3 2 23 3 1 根巻きコンクリート鉄筋
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資料 9 液化石油ガス法施行規則関係技術基準 (KHK0739) 地上設置式バルク貯槽に係るあと施工アンカーの構造等 ( 案 ) 地盤面上に設置するバルク貯槽を基礎と固定する方法として あと施工アンカーにより行う 場合の構造 設計 施工等は次の基準によるものとする 1. あと施工アンカーの構造及び種類あと施工アンカーとは アンカー本体又はアンカー筋の一端をコンクリート製の基礎に埋め込み バルク貯槽の支柱やサドル等に定着することで
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中越 中越沖地震における宅地地盤の繰り返し液状化に関する現地調査 長岡技術科学大学教授大塚悟 1. はじめに新潟県中越地域では 2004 年の新潟県中越地震と 2007 年の中越沖地震により甚大な被害を生じた 短期間に同一地域でマグニチュード 6.8 もの地震を 2 回も経験する事例は過去にもあまり例がない 震源断層は異なるものの,2 つの地震で繰り返し被害を受けた地域が存在する 新潟県柏崎市及び刈羽村は海岸沿いに砂丘が広範囲に分布する特徴があり,
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川堤防の計算 ( モデルの詳細 ) 川堤防 耐震性能 2 ( 特殊堤 ) Ⅰ. モデルの詳細 図 -Ⅰ.1 解析断面 堤体盛土 T.P.+0.6m T.P.-3.31m 埋土 (B) As1( 上 ) As1( 下 ) As2 As3( 上 ) As3( 下 ) Ds 捨石マウンド 鋼管矢板 φ1500 T.P.-21.5m 河川水位 地下水位 :T.P.-0.3m T.P.-5.7m T.P.-11.7m
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TSK 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS登録番号 HK-00-A PAT.P 環境適応型落石防止工 ハニー 高い耐荷重性と優れた経済性 落石予防工の進化形 ハニー 高い耐荷重性 従来のロープネット マイティーネットの基本構造 主ロープで連結された 本のアンカーの中心に新たにアンカーを増設することにより各アンカーにかかる負荷を軽減 従来工法の 倍の強度を実現しました 優れた経済性 豊富な規格バリエーションを取り揃えており
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( 再生瀝青安定処理 ) 構成の合理化について 木内建設株式会社 土木部 1. 工事概要 橋本 安雄 1) 工事名 : 平成 23 年度駿市舗第 14 号東町豊田線舗装工事 2) 発注者 : 静岡市建設局道路部道路整備第 2 課 3) 工事場所 : 静岡市駿河区小黒 1 2 丁目地内 4) 工期 : 平成 23 年 3 月 25 日 ~ 平成 23 年 11 月 28 日 本工事は 市道東町豊田線
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道路橋示方書対応版 液状化の判定計算 (LIQCAL-D) シェアウエア 正規版 液状化判定基準 : 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) 最初にお読み下さい 計算へ進む > Ver 2.0 (2008.04.07) ( 有 ) シビルテック 本ソフトはシェアウエアソフト ( 有料 ) です 本ソフトは試用版として利用できますが 土の重量 ( 飽和重量と湿潤重量 )
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2012 年制定 コンクリート標準示方書 [ 設計編 : 本編 ] 目 次 1 章 総 則 1 1.1 適用の範囲 1 1.2 設計の基本 2 1.3 用語の定義 4 1.4 記 号 7 2 章 要求性能 13 2.1 一 般 13 2.2 耐久性 13 2.3 安全性 14 2.4 使用性 14 2.5 復旧性 14 2.6 環境性 15 3 章 構造計画 16 3.1 一 般 16 3.2 要求性能に関する検討
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資料 3-3 地震を巡る最近の動きと 今後の対応について 平成 25 年 3 月経済産業省商務流通保安グループ 目次 ページ 1 産業保安各法令で求める耐震基準 2~3 2 地域係数のマップの比較 4 3 地震動予測の変化 5 4 想定する頻度による地震動の違い 6 5 東日本大震災を踏まえた耐震基準の検討結果 7 6 南海トラフ巨大地震 首都直下地震等の想定 8 7 地震を巡る今後の対応を検討するに当たり考慮すべき事項
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P7118088-(1) 型枠支保工 (1) 計算書 工事名称 (1) B1FL-3570~1FL (W1-W~WE~WF 間 ) 1 / 1 1: 条件 鉄筋コンクリートの単位重量 r 3.50 kn /m 3 (.400 t/m 3 ) 作業荷重 W 1 ( 作業荷重 :1.47kN/m + 衝撃荷重 :1.96kN/m) 3.430 kn /m (0.350 t/m ) 合板 (1mm) の許容曲げ応力度
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斜め入射波による 護岸越波実験について - 第 14 回新潟技調講演会 - 平成 年 9 月 6 日新潟港湾空港技術調査事務所設計室田中純壱 はじめに 既設土砂処分場 新潟港 ( 西港地区 ) 土砂処分場 ( 計画 ) 新潟空港 信濃川 阿賀野川 0 4 4 E1 E4 E1 E 1 4 4 4 4 1 E48 E49 E0 E1 E E E4 E47 E46 E4 E44 E4 E E6 E7 E8
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兵庫県南部地震で被災した杭を有する建築物の免震改修工事における施工対策について 吉村務 1 岩村正一 2 1 近畿地方整備局営繕部整備課 ( 540-8586 大阪府大阪市中央区大手前 1-5-44) 2 近畿地方整備局営繕部整備課 ( 540-8586 大阪府大阪市中央区大手前 1-5-44). 一般的な免震改修では, 施工時に既存杭に建物荷重を負担させることにより, 建物のバランスを保ちながら免震工事を行う場合が多い.
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NETIS 登録 01.1.7 登録番号 KK-10046-A PJG 協会 最近のジェットグラウト工法に於いては 現場での高速施工が 求められてきています その様な観点から PJG 工法では より 高速施工が可能な研究開発を行い 今回の第 9 版技術 積算資 料に改訂する運びとなりました ジェットグラウト工法では大量の硬化材を使用し 大量の排泥を 排出するといった問題が常に存在しています PJG
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