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1 職員の給与等に関する報告及び勧告の概要 平成 29 年 10 月 12 日 仙台市人事委員会 本年の給与勧告のポイント 1 月例給の公民較差 (0.18%) を解消するため 給料表の引上げを行うとともに扶養手当の一部を引上げ 給料表については 若年層に重点を置き引上げ 2 期末 勤勉手当 ( ボーナス ) を引上げ (0.10 月分 ) 3 1 及び 2 が勧告どおり実施された場合 職員 ( 行政職 ) の平均年間給与は 約 4 万 9 千円増 (+0.8%) となる 4 配偶者に係る扶養手当額を他の扶養親族に係る手当額と同額とし 子に係る手当額を引上げ ( 平成 30 年 4 月 1 日から段階実施 ) 5 行政職の再任用職員の役割の増大を踏まえ 一般的に本市の行政職再任用職員が格付けられている行政職給料表 2 級の再任用職員の給料月額を引上げ 1 給与勧告の意義 給与勧告の意義 労働基本権制約の代償措置 能率的行政運営の基盤 民間準拠方式 情勢適応の原則に基づき 公民給与の比較による職員給与の適正水準の確保が必要 2 職員給与と民間給与の比較 職員給与実態調査 本年 4 月 1 日に在職する職員のうち 給料表適用職員 10,819 人 ( うち行政職給料表適用職員は 5,029 人 ) を対象に給与実態調査を実施 職種別民間給与企業規模 50 人以上で かつ 事業所規模 50 人以上の市内民間事業所から実態調査 163 事業所を層化無作為抽出し 公務に類似すると認められる職務に従事する者等 6,746 人の本年 4 月分の個人別給与月額等の調査を実施 ⑴ 月例給本年 4 月分の行政職給料表適用職員及び民間の常勤従業員の月例給について 職種 役職段階 年齢等の給与決定要素が同じ者を比較したところ 民間の給与が職員の給与を1 人当たり 679 円 (0.18%) 上回っていることが判明民間 (a) 職員 (b) 較差 (a-b) 平成 29 年 376,865 円 376,186 円 679 円 ( 0.18%) ( 参考 ) 平成 28 年 379,727 円 378,823 円 904 円 ( 0.24%) 本年の比較対象となった職員の平均年齢は 42.3 歳 ( 平成 28 年 :42.4 歳 ) である なお 新 規学卒者は比較対象に含まれていない 較差 (%) は (a-b)/b により算出 - 1 -

2 ⑵ 特別給 ( ボーナス ) 昨年 8 月から本年 7 月までの1 年間の民間の特別給 ( ボーナス ) の平均所定内給与月額に対する支給割合を算定したところ 4.41 月分となっており 職員の期末手当及び勤勉手当の年間支給割合を上回っていることが判明 一般の職員の支給割合 4.30 月 ( 期末手当 2.60 月 勤勉手当 1.70 月 ) 3 給与改定の内容等 ⑴ 月例給及び期末 勤勉手当 ( ボーナス ) 1 月例給 ア行政職給料表 世代間の給与配分の適正化の観点から 若年層に重点を置いて引上げ 初任給については 民間との支給額の差等を踏まえて 1,000 円引き上げ それ以降につ いては引上げ額を逓減し 中高齢層については 300 円又は 200 円の引上げを基本として改定 ( 平均改定率約 0.1%) その他の給料表についても 行政職給料表との均衡を基本として改定 イ扶養手当 後述 5⑴ の扶養手当の見直しを円滑に進める観点から 平成 30 年度以降に予定している 子に係る扶養手当額の引上げの一部を実施 ( 扶養親族たる子のうち 1 人目に係る手当額 ( 配偶者がない場合を除く ) を 600 円引上げ ) < 上記ア及びイによる改定の内訳 ( 行政職 ) 公民較差 0.18% 679 円 > 給料 471 円扶養手当 170 円地域手当 38 円ウ初任給調整手当医師及び歯科医師に対する初任給調整手当について 医療職給料表 ( 一 ) の改定状況を 勘案し 限度額を引上げ改定 (216,900 円 217,100 円 ) 2 期末 勤勉手当 ( ボーナス ) 民間の支給割合と均衡するよう 0.10 月分引上げ (4.30 月 4.40 月 ) 勤務実績の的確な給与への反映を推進するため引上げ分を勤勉手当に配分 < 一般の職員の場合の支給月数 > 6 月期 12 月期合計 本年度期末手当 月分 ( 支給済み ) 月分 ( 改定なし ) 2.60 月分 勤勉手当 0.85 月分 ( 支給済み ) 0.95 月分 ( 現行 0.85 月分 ) 1.80 月分 計 月分 ( 支給済み ) 月分 ( 現行 月分 ) 4.40 月分 30 年度期末手当 月分 月分 2.60 月分 以降勤勉手当 0.90 月分 0.90 月分 1.80 月分 計 月分 月分 4.40 月分 ⑵ 実施時期給料表 扶養手当 初任給調整手当については平成 29 年 4 月 1 日期末 勤勉手当については平成 29 年 12 月 1 日 ( 平成 30 年度以降の分については平成 30 年 4 月 1 日 ) - 2 -

3 4 平均年間給与の増加 勧告どおり給与改定が実施された場合 職員の平均年間給与は約 4 万 9 千円の増加となる 現行の年間給与 改定後の年間給与 年間給与の増加額 6,093 千円 6,142 千円 4 万 9 千円 5 その他給与制度の改正について ⑴ 扶養手当の見直し ( 平成 30 年 4 月 1 日から段階実施 子に係る手当額の一部引上げについ ては 平成 29 年 4 月 1 日から実施 ) 国が平成 29 年 4 月 1 日から段階的に実施している扶養手当の見直しに準じ 以下のとおり見直し 配偶者に係る手当額を他の扶養親族に係る手当額と同額まで減額し それにより生ずる原資 を用いて子に係る手当額を引上げ 配偶者に係る手当額の減額は 受給者への影響をできるだけ少なくする観点から段階的に実 施し それにより生じる原資を用いて子に係る手当額を引上げ < 各年度における扶養手当の月額 > 扶養親族 年度 平成 29 年度 ( 現行 ) 平成 29 年度 ( 改定後 ) 平成 30 年度 平成 31 年度 子 父母等 配偶者が扶養である場合 6,500 7,100 8,500 1 人目配偶者が扶養でない場合 7,000 7,600 配偶者がない場合 12,000 12,000 11,000 2 人目 6,500 6,500 8,500 3 人目以降 6,000 6,000 配偶者 13,500 13,500 10,000 配偶者が扶養である場合 6,500 6,500 6,500 1 人目配偶者が扶養でない場合 7,000 7,000 配偶者がない場合 12,000 12,000 9,500 2 人目 6,500 6,500 6,500 3 人目以降 6,000 6,000 6,500 10,000 6,500 改定後は 前述 3⑴1 イの措置を指す ⑵ 再任用職員の給与水準の見直し ( 平成 30 年 4 月 1 日から実施 ) 近年 退職前に培った豊富な知識や経験のより積極的な公務への活用や業務ノウハウの若手職員への継承等 再任用職員が担う役割が増大 任命権者においては 平成 30 年度から 一般的に本市の行政職の再任用職員が格付けられている職務の級である 2 級の再任用職員について その職務を改めて見直すとともに 等級別基準職務表の 2 級の職務に 若手職員への指導 育成など当該職員に期待される役割をより明確にする観点から 専門員 の職務を新たに規定することを検討 これらの状況を踏まえ 他の地方公共団体における給与水準も考慮した上で 行政職給料表 の 2 級の給料月額を引上げ (237,500 円 245,600 円 ) 6 その他 ( 人事管理 その他勤務条件に関する報告事項 ) ⑴ 働きやすい勤務環境づくりア超過勤務の縮減 - 3 -

4 本市の超過勤務時間数は 震災を契機に右肩上がりだったが 平成 28 年度は平成 27 年度より減少した これは従来の超過勤務の縮減の取り組みに加え 管理職員向けの手引きを作成するなど取り組みを強化したことが職員の意識改革にもつながり 一定の効果として現れたものといえる しかし 依然として他の政令指定都市と比べて高い水準にあり また 長時間の超過勤務を行っている職員が一定数存在するなど 長時間勤務の解消には至っていない 平成 28 年度 任命権者が実施した恒常的な長時間労働が発生した部署を対象としたヒアリングでは 管理職のマネジメント上の課題が浮かび上がってきたほか 増加する業務量に対してのマンパワーの不足を挙げる意見も多く見られた 今後も各部署において積極的に業務の量 質 進め方の見直しを進め 各部署で得られたノウハウを共有しながら超過勤務の縮減に努めるとともに 人員配置が適切かどうかについても併せて検証していくことが重要である 働き方改革実行計画を受けた民間企業の時間外労働の上限規制に係る動きも踏まえつつ 引き続き強力に超過勤務の縮減を進められたいイワーク ライフ バランスの推進 職員が心身ともに健康で生き生きと意欲を持って働ける環境とするためにもワーク ライフ バランスの推進は重要である その環境整備の妨げとなる超過勤務の縮減が重要であり 年次有給休暇の取得促進にも取り組んでいく必要がある 育児や介護等の事情を抱える職員であっても安心して仕事が続けられるために 引き続き仕事と家庭との両立支援に係る各種制度の周知や利用しやすい職場環境づくりを行っていく必要があるウメンタルヘルス対策 長期の病気休暇取得者及び病気休職者の中で 心の不調を原因とする職員の割合が多くを占めており 引き続き 早期発見や円滑な職場復帰 再発防止などの取り組みを継続する必要がある 平成 28 年度から メンタルヘルス対策の一つとして ストレスチェックを実施している この結果を通じ メンタルヘルス不調になることを未然に防止することや集団分析を行うことで職場環境の改善につなげることが期待される ストレスチェックの目的にかなった活用ができるよう 引き続き 実施状況の検証を行っていく必要がある ⑵ 適正な人事管理の推進ア人材の確保 育成 現状及び今後の職員構成の推移を見据え 有為な人材の確保について 引き続き 効果的な採用試験の調査 研究などに取り組むとともに 女性職員活躍推進プラン に即した取り組みを的確に行いながら 意欲と能力のある職員の積極的な登用を引き続き推進していく必要がある 職員が自らのキャリアについて主体的に考え 行動 確立していくことができるよう 職員への意識付けや中長期的な能力開発への支援を行い 併せて 部下 後輩の育成に際し 職務のノウハウを継承させる取り組みを実施することが求められるイ人事評価制度の適正な運用 平成 28 年度に施行された改正地方公務員法の趣旨を踏まえ 拡充 見直しされた枠組みの下での人事評価の給与への反映がすべての職員を対象に本格的に実施されることとなった - 4 -

5 人事評価は任用 給与 分限その他の人事管理の基礎となるものであり 人材育成をはじめ 給与等処遇面での適切な活用などを通じて より職員のモチベーションを高め 組織全体の公務能率向上を図ることが期待される 人事評価制度の意義を含めた人事評価の仕組みや評価基準等の人事評価制度全般についての職員への周知や 評価結果の本人への適切なフィードバックの徹底を引き続き図るとともに 人事評価の制度が透明性の高いものとして定着していくよう検証や改善を重ねていくことが重要ウ会計年度任用職員制度 臨時 非常勤職員の適正な任用 勤務条件を確保するため 本年 地方公務員法が改正され 一般職の 会計年度任用職員 制度が創設されることとなった 本市における臨時 非常勤職員の任用実態及び法改正趣旨を踏まえて 法の施行される平成 32 年度に向けて遺漏のないよう準備に取り組んでいく必要がある ⑶ コンプライアンスの推進 本市では全市を挙げてコンプライアンスの推進に取り組んでいるところであるが 平成 28 年度実施したコンプライアンスに係る職員の意識調査の調査結果からは 職員の意識の面で一定の向上が見られる一方で 職員間のコミュニケーション不足など組織風土に関する課題が浮かび上がっており 引き続き 風通しのよい職場環境づくりを進めていく必要がある 職員一人ひとりが一体となって より良い仕事をしていくことができる職場環境を築き 市民サービスの向上と市民との強固な信頼関係を構築していくことが必要である - 5 -

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