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1 1 単元名 指導内容の概要 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 体力を高め, 目的に適した運を身に付け, 組み合わせることができるようにする ことをねらいとしている したがって, 体つくり運動の学習に自主的に取り組み, 体力の違いに配慮することなどに意欲を持ち, 健康や安全を確保するとともに, 運動を継続する意義などを理解し, 日常的に取り組める運動の計画を立て取り組むなどの自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにすることが大切である 1 運動 態度 3 知識思考 判断 3 学習指導要領の内容 (1) 次の運動を通して, 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 健康の保持増進や体力の向上を図り, 目的に適した運動の計画を立て取り組むことができるようにする ア体ほぐしの運動では, 心と体は互いに影響し変化することに気付き, 体の状態に応じて体の調子を整え, 仲間と積極的に交流するための手軽な運動や律動的な運動を行うこと イ体力を高める運動では, ねらいに応じて, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るため の運動の計画を立て取り組むこと () 体つくり運動に自主的に取り組むとともに, 体力の違いに配慮しようとすること, 自己の責任を果たそうとすることなどや, 健康 安全を確保することができるようにする (3) 運動を継続する意義, 体の構造, 運動の原則などを理解し, 自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにする 体つくり運動の単元計画の作成 新学習指導要領に対応した簡単な単元計画の構造図 愛知県立西春高等学校 高等学校第 1 学年体つくり運動 4 学習指導要領解説の記載内容 ねらいに応じて 運動を行うとは, 健康に生活するための体力, 運動を行うための体力を高めるなどの自己の体力に関するねらいを設定して, 自己の健康や体力の実態と実生活に応じて, 運動の計画を取り立て取り組むことである 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための運動の計画を立て取り組む とは, 第 1 学年及び第 学年で学習した ねらいに応じて, 体の柔らかさ, 巧みな動き, 力強い動き, 動きを持続する能力を高めるための運動を行うとともに, それらを組み合わせて運動の計画に取り組む ことを踏まえて, 運動不足や疲労を解消する, 体調を維持するなどの健康に生活するための体力や運動を行うための体力のバランスよく高めていく運動の計画を立て取り組むことである < 運動の計画の行い方 > 健康に生活するための体力を高める運動の計画と実践 食事や睡眠などの生活習慣の改善も含め, 休憩時間, 運動部の活動及び家庭などで日常的に行うことができる運動例を用いて計画を立て取り組むこと 運動を行うための体力を高める運動の計画と実践 新体力テストの計測結果などを参考にして自己の体力の違いに配慮しようとす ること, 自己の責任を果たそうとするなどや, 健康 安全を確保することができるようにする 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 健康の保持増進や体力の向上を図り, 目的に適した運動の計画に自主的に取り組めるようにする 体力の違いに配慮しようとする とは, 二人組やグループで運動を行う際に, 仲間にけがを負わせない適切な方法で補助するなど, 自己と他者の体力の違いに配慮し運動に取り組もうとすることを示している そのため, 各関節の可動範囲や筋力には個人差があること, 仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整することなどが大切であることを理解し, 取り組めるようにする 自己の責任を果たそうとする とは, 仲間と互いに合意した役割に, 責任を持って自主的に取り組もうとすることを示している そのため, 自己の責任を果たすことは, 活動時間の確保につながること, グループの人間関係がよくなることや自主的な学習が成立することを理解し, 取り組めるようにする ~ など の例には, 互いに助け合い教え合おうとすることがある これは, 運動を行う際, お互いの心の変化に気付いたり, 仲間の動きを良く見たりして, 仲間に課題を伝え合いながら取り組もうとすることを示している そのため, 互いに助け合い教え合うことは, 安全を確保したり, 課題の解決に役立つなど自主的な学習を行いやすくしたりすることを理解し, 取り組めるようにする 健康 安全を確保する とは, 用具を目的に応じて使用すること, 場所の安全を確認しながら運動を行うこと, 体の状態のみならず心の状態もとらえ, 自己や仲間の体調や体力に応じて段階的に運動をすることなど通して, 健康を維持したり自己や仲間の安全を確保したりすることを示している そのため, 用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整, けがを防止するための留意点などを理解し, 取り組めるようにする 運動を継続する意義 では, 定期的 計画的に運動を続けることは, 心や体の健康や体力の保持増進につながることや, さらには, 豊かなスポーツライフの実現は, 地域などとのコミュニケーションを広げたり, 余暇を充実させたりするなど生活の質を高めることにもつながることを理解できるようにする 体の構造 では, 間接には可動範囲があること, 同じ運動をしすぎると関節に負 担がかかること, 関節に大きな負担がかからない姿勢があること, 体温が上がると筋肉は進展しやすくなることなどを理解できるようにする なお, 体の構造とは, 体つくりと働きのことであるが, 関節や筋肉の働きを中心に取り上げるようにする 運動の原則 では, どのようなねらいをもつ運動か, 偏りがないか, 自分に合っているか, どの程度の回数を反復するか, あるいはどの程度の期間にわたって継続するかなどの運動を計画して行う際の原則を理解できるようにする 自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫 するとは, 運動の行い方や練習の仕方, 活動の仕方, 健康 安全の確保の仕方, 運動の継続の仕方などのこれまで学習した内容を, 自己の課題に応じて, 学習場面に適用したり, 応用したりすることを示している これまで学習した知識や技能を活用して, 自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫することができるようにする < 例示 > 体ほぐしのねらいを踏まえて, 自己の課題に応じた活動を選ぶこと ねらいや体力の程度に応じて強度, 時間, 回数, 頻度を設定すること 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を見付けること 仲間と学習する場面で, 体力の違いに配慮した補助の仕方などを見付けること 実生活で継続しやすい運動例を選ぶこと 5 授業のポイント ( 生徒への発問や声かけの仕方など ) 体力を高めるための構成要素にはどのようなものがあるか考えて それを高めるトレーニングに取り組もう 健康に生活するために手軽に取り組むことができる運動や 食事 睡眠などの生活習慣を考えて計画実践してみよう 新体力テストの結果から体力の特徴をつかみ 自分にあった運動計画を実践してみよう 仲間で決めた役割は自ら責任持って取り組もう 自分と仲間との体力の違いに気をつけよう 積極的にグループの課題解決に取り組もう 自ら進んで自分の健康保持や体力を高めることに取り組もう 仲間の体調や安全面に気をつけよう 体力ってなぜ必要なんだろうか? 高めることで どのような利点があるのだろう 日常生活の運動量を知り 自分の生活に取り入れる方法を考えよう 運動を計画するときに気をつけることにはどのようなことがあるだろう 自分の体力に見合った運動の種類 強度 頻度になっている 自分と仲間の体力の違いを考えて, 補助の仕方を見付けよう 普段の生活に取り入れることができる運動を選んでいる 単元計画 オリエンテーション体つくり運動の意義と行い方学習カードの使い方今後の予定 生徒の学びの姿が不十分だったため 中学校 1 年生の振り返りを増やして計画しました 運 体ほぐしの運動 体ほぐしの運動 動 体ほぐしの運動 主に気づきを目的とした運動 主に調整を目的とした運動 の 主に交流を目的とした運動 日 体力を高める運動 常 各種の運動の行い方を経験する 体力を高める運動 1 体の柔らかさ的 ねらいに応じたプログラムの作 巧みな動きな成と実践 3 力強い動き実 4 動きを持続する動き践 学習のまとめ 次時の予告 ねらいに応じて, 体の柔らかさ, 巧みな動き, 力強い動き, 動きを持続する能力を高めるための運動を行うとともに, それらを組み合わせて運動の計画に取り組むこと 中 1 の振り返り 3 新体力テストの計測結果などを参考にして自己の体力の違いに配慮しようとすること, 自己の責任を果たそうとするなどや, 健康 安全を確保することができるようにする 3 自己の責任を果たし, 取り組もうとしている 5 用具の使用や体の状態の確認, 調整をしながら, 取り組んでいる 体つくり運動の意義, 体つくり運動の行い方, 運動の計画の立て方について 3 運動の原則 1 適切な運動の種類, 強度, 量, 頻度 力の強さやタイミングの合わせ方を調整し, 取り組もうとしている 中 1 の振り返り 体の構造 3 体力の違いに配慮した補助の仕方 1 ねらいに応じて, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための運動の計画を立て取り組むこと 1 自主的に体力を高める運動に取り組もうとする 1 運動の意義 ねらいに応じた活動の仕方 食事や睡眠などの生活習慣の改善も含め, 休憩時間, 運動部の活動及び家庭などで日常的に行うことができる運動例を用いて計画を立て取り組むこと 4 実生活で継続しやすい運動 体力を高める運動 マイプログラムの作成と実践自分の体力に応じた組合せ方を見付ける次年度の目標設定 4 感情に配慮しながら発言し取り組もうとしている 学習のまとめ次時の予告 単元のまとめ 主に観察による評価部分 主に学習ノート等による評価部分 : 観察評価の重点日 : 学習ノートによる評価 : 観察評価の期間 運動 関心 意欲 態度 1 健康の保持増進や体力の向上のために自主的に体力を高める運動に取り組もうとしている 仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整し, 取り組もうとしている 3 自己の責任を果たし, 活動時間確保やグループの人間関係に気を配り取り組もうとしている 4 課題解決のため, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言し取り組もうとしている 5 用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整をしながら, 取り組んでいる 知識 理解 1 運動を継続する意義について理解したことを言ったり書き出したりしている 関節や筋肉の働きなど体の構造について理解したことを言ったり書き出したりしている 3 運動の原則について理解したことを言ったり書き出したりしている 思考 判断 評価規準例 1 ねらいや体力に応じて 適切な運動の種類 強度 量 頻度を設定している 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を見付けている 3 仲間と学習する場面で 体力の違いに配慮した補助の仕方を見付けている 4 実生活で継続しやすい運動を選んでいる A 体つくり運動 に示す事項については, すべての生徒に履修させること なお, A 体つくり運動 の (1) のアの運動については, B 器械運動 から Gダンス までにおいても関連を図って指導することができるとともに, 保健 における精神の健康などの内容との関連を図ること A 体つくり運動 の (1) のイの運動については, 日常的に取り組める運動例を内容の取扱い組み合わせることに重点を置くなど指導方法の工夫を図ること 関心 意欲 態度 思考 判断 運動 知識 理解 ペーパーテストで評価

2 体つくり運動の単元計画の作成 新学習指導要領に対応した簡単な単元計画の構造図 単元計画生徒の学びの姿が不十分だったため 中 3 高 1の内容を初めに計画しました 単元名 指導内容の概要 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 体つくり運動の学習に主体的に取り組み, 体力などの違いに配慮し, 合意形成に貢献することなどに意欲を持ち, 健康や安全を確保するとともに, 体力の構成要素や体つくり運動の実生活への取り入れ方などを理解し, 自己の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫できるようにすること 1 運動 態度 3 知識思考 判断 3 学習指導要領の内容 (1) 次の運動を通して, 体の動かす楽しさや心地よさ を味わい, 健康の保持増進や体力の向上を図り, 目的に適した運動の計画や自己の体力や生活に応じた運動の計画を立て, 実生活に役立てることができるようにする ア体ほぐしの運動では, 心と体は互いに影響し変化することに気付き, 体の状態に応じて体の調子を整え, 仲間と積極的に交流するための手軽な運動や律動的な運動を行うこと イ体力を高める運動では, 自己のねらいに応じ て, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むこと () 体つくり運動に主体的に取り組むとともに, 体力などの違いに配慮しようとすること, 役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとすること, 合意形成に貢献しようとすることなどや, 健康 安全を配慮することができるようにする (3) 体つくり運動の行い方, 体力の構成要素, 実生活への取り入れ方などを理解し, 自己や仲間の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫できるようにする 愛知県立西春高等学校 高等学校第 学年体つくり運動 4 学習指導要領解説の記載内容 自己のねらいに応じて, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むこと 自己のねらいに応じて とは, 疲労回復, 体調維持, 生活習慣病の予防などにかかわる 健康に生活する ための体力 の向上や, 様々な身体活動やスポーツの実践にかかわる 運動を行うための体力 の向上など, 体力や生活の違いなどの個人個人のねらいに応じること 継続的な運動の計画を立て取り組む とは, これらに加えて, 設定したねらいによっては, 食事や睡眠のとり方などの生活習慣を見直したり, 施設や器具を用いず手軽に行う運動例を組み合わせたり, 体力測定や実 施した運動の記録などを参考にしたりして, 定期的に運動の行い方を見直し, 卒業後にも運動を継続することのできる運動の計画を立て取り組むこと 例示 健康づくりのための運動指針 006 ( 厚生労働省運動所要量 運動指針の策定検討委員会平成 18 年 7 月 ) などを参考に, 疲労回復, 体調維持などの健康の保持増進をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと ジョギングや各種の体操などの施設や器具を用いず手軽に行う運動例や適切な食事や睡眠の管理の仕方を取り入れて, 生活習慣病の予防をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと 体力測定の結果などを参考に, 体力の構成要素をバランスよく全面的に高めることをねらいとして, 定期 的に運動の計画を見直して取り組むこと 体力の構成要素を重点的に高めたり, 特に大きな負荷のかかりやすい部位のけがを予防したりする運動例を取り入れて, 競技力の向上や競技で起こりやすいけがや疾病の予防をねらいとし, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 体を動かす楽しさや, 心地よさを一層深く味わい, 自己の体力や生活に応じた運動の計画を立て実生活に役立てることに主体的に取り組めるようにする 体力などの違いに配慮しようとする とは, 二人組やグループで運動を行う際に, 仲間にけがを負わせない適切な方法で補助をするなど, 自己と他者の体力の違いや生活の仕方の違いに配慮し運動の計画を立て取り組もうとすることを示している 自己と他者の体力の違いへの配慮として, 新体力テストなどを用いた体力測定の結果は, 自己の体力の一部を図る指標の一つであるとともに, 自己の取組の成果を相対的に図る指標となることを, 生活の仕方の違いへの配慮とし て, 仲間の運動の計画は, それぞれの生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受けいれ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競ったりしないことが大切であることを理解し, 取り組めるようにする 役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとする とは, 仲間と互いに合意した役割に責任をもって主体的に取り組もうとすることを示している 主体的な学習が成立するには, 仲間と活動を行う上で必要な役割を作ること, 決めた役割に対して, 責任をもって分担すること, グループで学習する際に果たすべき責任が生じた場合には, 積極的に引き受ける姿勢が求められることなどを理解し, 取り組めるようにする 合意形成に貢献しようとする とは, 個人やグループの課題の解決に向けて, 自分の考えを述べたり仲間の話を聞いたりするなど, グループの話し合いに責任をもってかかわろうとすることを示している 相互の信頼関係を深めるためには, 対立意見が出た場合でも, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言したり, 提案者の発言に同意を示したりして話し合いを進めることなどが大切があることを理解し, 取り組めるようにする 互いに助け合い高めあうこと は, 安全を確保し, けがを未然に防ぐこと, 自己や仲間の課題に応じた練習計画の立案や見直しなどの主体的な学習を行いやすくすること, 共通の目標をもち, 共に切磋琢磨する仲間をもつことが自らの運動の継続に有効であることなどを理解し, 取り組めるようにする 健康 安全を確保する とは, 主体的な学習の段階では, 体調や環境の変化に注意を払いながら運動を行うこと, けがを未然に防ぐために必要に応じて, 危険の予測をしながら回避行動をとることなど, 体の状態のみならず心の状態には配慮し, 自己の仲間の健康を維持したり安全を保持したりすることなどを示している 体調の変化に応じてとるべき行動や, 自己や仲間の体力に応じてけがを未然に防ぐための適正な運動の種類, 強度, 量 ( 時間, 回数, 距離など 知識 効果的な成果を得るための適切な運動の行い方があることを理解する 各運動を組み立てる際には, オーバーロード ( 過負荷 ) の原則, 運動の種類, 強度, 量 ( 時間, 回数, 距離など ), 頻度 (1 週間の実施回数 ) などの原則があることについても理解できるようにする 体力の構成要素 では, 体力の構成要素として筋力, 瞬発力, 持久力 ( 全身持久力, 筋持久力 ), 調整力 ( 平衡性, 巧緻性, 敏捷性 ), 柔軟性があり, それらが健康に生活するための体力と運動を行うための体力に密接に関係していることを理解できるようにする 実生活への取り入れ方 では, 学校 ( 体育の授業, 休憩時間, 運動部活動 ) や登校時 下校時, 家庭などでの行動を考慮した 1 日 1 回の運動の計画, 行う運動の頻度や平日と週末を考慮した 1 週間の運動の計画, 四季及び授業期間や長期休業期間を考慮した 1 年間 数ヶ月の運動の計画, 入学から卒業までの運動の計画, 仲間や家族の運動の計画などの自己と違う体力の状況や加齢期における運動の計画などがあることについて理解している 思考 判断 自己や仲間の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫 するとは, 運動の行い方や組み合わせ方, 運動の継続の仕方, 仲間と教え合うなどの活動の仕方, 健康 安全の確保の仕方などのこれまでの学習した内容をもとに, 自己や仲間の課題に応じて, 運動を継続するために, 知識を新たな学習場面で適用したり, 応用したりすることを示している 実生活に役立てるための視点を重視して, 自己や仲間のねらいに応じた運動の行い方や運動の計画について評価したり見直したりするなどの運動を継続するための取り組み方を工夫することができるようにする 例示 自己や仲間のねらいや体力の程度に応じて, 適切な運動の種類, 強度, 量, 頻度を選ぶこと 仲間と学習する場面で, 自己や仲間の危険を予測し回避するための活動の仕方を選ぶこと 体つくり運動を生涯にわたって楽しむための実生活で継続しやすい自己に適した行い方を見付けること 5 授業のポイント ( 生徒への発問や声かけの仕方など ) ねらいを明確にして, 運動の計画を立てて取り組もう 自分のねらいに応じた運動になっている 施設や器具を用いず, 日常生活 ( 食事 睡眠 生活行動 ) などを考えて, 運動の計 画を立てて取り組もう 自分の生活習慣を考慮して考えている 自分の体力を把握して, バランス良く高めよう 大きな負荷のかかる部位をしっかりと鍛えて, 怪我や疾病の予防をしよう 体つくり運動の学習に主体的に取り組もう 自分と他人を比べないようにしよう お互いに助け合い教え合いながら運動に取り組もう 意見を出し合って, 自分以外の考えかたなども参考にしよう 健康 安全に配慮して, 運動に取り組もう 運動する周りに危険がないか, 常に気にしよう 運動して怪我したら意味がないよ しっか りと準備運動はしている 危険な運動に取り組もうとしていない 体や心の状態に配慮しながら取り組んでいる 効果的な成果を得るため, 適切な運動の行い方を理解しよう 運動の特性を理解しないといけないよ 日常生活を考えて運動の計画を立てることが大切なことを理解しよう 各ライフステージにおける運動の計画があることを理解しよう 体力を高める運動の考え方を踏まえて, 継続的に運動に取り組める工夫をしよう 手軽で継続しやすい運動を選ぼう ねらいに応じて, 運動の種類, 強度, 量, 頻度を選ぼう 運動を行ったら見直して, もう一度強度や量, 頻度を考え直してみよう 食事, 睡眠, 生活行動など自分の生活習慣を考えて運動を選ぼう 生涯にわたって楽しむための実生活で継続しやすい自己に適した行い方を見付けよう A 体つくり運動 に示す事項については, すべての生徒に履修させること なお, A 体つくり運動 の (1) のアの運動については, B 器械運動 から Gダンス までにおいても関連を図って指導することができるとともに, 保健 における精神の健康などの内容との関連を図ること A 体つくり運動 の (1) のイの運動については, 日常的に取り組める運動例を組み合わせること内容の取扱いに重点を置くなど指導方法の工夫を図ること 7 関心 意欲 態度 思考 判断 運動 知識 理解 オリエンテーション 体つくり運動の意義と行い方 ( 前年度の復習 ) 学習カードの使い方今後の予定 1 疲労回復, 体調維持などの健康の保持増進をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと ジョギングや各種の体操などの施設や器具を用いず手軽に行う運動例や適切な食事や睡眠の管理の仕方を取り入れて, 生活習慣病の予防をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと 1 体力を高める運動の効果的な行い方について 1 プログラムの立て方メッツとエクササイズカロリー計算 3 運動の計画の立て方について 実生活への取り入れ方について 1 継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を設定している 3 体ほぐしの運動 主に気づき 調整 交流を目的とした運動 体力を高める運動 各コース別の運動の行い方 組み合わせ方 健康保持増進コース 競技力向上コース 学習のまとめ 次時の予告 1 体力測定の結果などを参考に, 体力の構成要素をバランスよく全面的に高めることをねらいとして, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 体力の構成要素を重点的に高めたり, 特に大きな負荷のかかりやすい部位のけがを予防したりする運動例を取り入れて, 競技力の向上や競技で起こりやすいけがや疾病の予防を狙いとし, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 1 主体的に体力を高める運動に取り組もうとする 4 体調の変化やけがを未然に防ぐために考えながら, 運動に取り組もうとしている 実生活でも可能な運動を選んでいる 1 3 お互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 運動に取り組もうとしている 1 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあうことなく取り組もうとしている マイプログラムの作成自分の体力に応じた組み合わせ方を見付ける 単元のまとめ 4 13 主に観察による評価部分 主に学習ノート等による評価部分 : 観察評価の重点日 : 学習ノートによる評価 : 観察評価の期間 運動 関心 意欲 態度 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受け入れ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあうことなく取り組もうとしている 3 お互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 主体的な学習活動を行いやすくし, 運動に取り組もうとしている 4 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 知識 理解 1 体力を高める運動の効果的な行い方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 思考 判断 評価規準例 1 自分の目的や体力, 生活や食事などの環境を考え, さらに継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を設定している 実生活でも可能な ( 継続できるかどうか 場所や器具など ) 運動を選んでいる ペーパーテストで評価

3 体つくり運動の単元計画の作成 新学習指導要領に対応した簡単な単元計画の構造図 単元計画 単元名 指導内容の概要 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 体つくり運動の学習に主体的に取り組み, 体力などの違いに配慮し, 合意形成に貢献することなどに意欲を持ち, 健康や安全を確保するとともに, 体力の構成要素や体つくり運動の実生活への取り入れ方などを理解し, 自己の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫できるようにすること 1 運動 態度 3 知識思考 判断 3 学習指導要領の内容 (1) 次の運動を通して, 体の動かす楽しさや心地よさ を味わい, 健康の保持増進や体力の向上を図り, 目的に適した運動の計画や自己の体力や生活に応じた運動の計画を立て, 実生活に役立てることができるようにする ア体ほぐしの運動では, 心と体は互いに影響し変化することに気付き, 体の状態に応じて体の調子を整え, 仲間と積極的に交流するための手軽な運動や律動的な運動を行うこと イ体力を高める運動では, 自己のねらいに応じ て, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むこと () 体つくり運動に主体的に取り組むとともに, 体力などの違いに配慮しようとすること, 役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとすること, 合意形成に貢献しようとすることなどや, 健康 安全を配慮することができるようにする (3) 体つくり運動の行い方, 体力の構成要素, 実生活への取り入れ方などを理解し, 自己や仲間の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫できるようにする 愛知県立西春高等学校 高等学校第 3 学年体つくり運動 4 学習指導要領解説の記載内容 自己ねらいに応じて, 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むこと 自己ねらいに応じて とは, 疲労回復, 体調維持, 生活習慣病の予防などにかかわる 健康に生活するた めの体力 の向上や, 様々な身体活動やスポーツの実践にかかわる 運動を行うための体力 の向上など, 体力や生活の違いなどの個人個人のねらいに応じること 継続的な運動の計画を立て取り組む とは, これらに加えて, 設定したねらいによっては, 食事や睡眠のと り方などの生活習慣を見直したり, 施設や器具を用いず手軽に行う運動例を組み合わせたり, 体力測定や実施した運動の記録などを参考にしたりして, 定期的に運動の行い方を見直し, 卒業後にも運動を継続することのできる運動の計画を立て取り組むこと 例示 健康づくりのための運動指針 006 ( 厚生労働省運動所要量 運動指針の策定検討委員会平成 18 年 7 月 ) などを参考に, 疲労回復, 体調維持などの健康の保持増進をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと ジョギングや各種の体操などの施設や器具を用いず手軽に行う運動例や適切な食事や睡眠の管理の仕方を取り入れて, 生活習慣病の予防をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと 体力測定の結果などを参考に, 体力の構成要素をバランスよく全面的に高めることをねらいとして, 定期 的に運動の計画を見直して取り組むこと 体力の構成要素を重点的に高めたり, 特に大きな負荷のかかりやすい部位のけがを予防したりする運動例を取り入れて, 競技力の向上や協議で起こりやすいけがや疾病の予防をねらいとし, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 体を動かす楽しさや, 心地よさを一層深く味わい, 自己の体力や生活に応じた運動の計画を立て実生活に役立てることに主体的に取り組めるようにする 体力などの違いに配慮しようとする とは, 二人組やグループで運動を行う際に, 仲間にけがを負わせない適切な 方法で補助をするなど, 自己と他者の体力の違いや生活の仕方の違いに配慮し運動の計画を立て取り組もうとすることを示している 自己と他者の体力の違いへの配慮として, 新体力テストなどを用いた体力測定の結果は, 自己の体力の一部を図る指標の一つであるとともに, 自己の取組の成果を相対的に図る指標となることを, 生活の仕方の違いへの配慮とし て, 仲間の運動の計画は, それぞれの生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受けいれ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競ったりしないことが大切であることを理解し, 取り組めるようにする 役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとする とは, 仲間と互いに合意した役割に責任をもって主体的に 取り組もうとすることを示している 主体的な学習が成立するには, 仲間と活動を行う上で必要な役割を作ること, 決めた役割に対して, 責任をもって分担すること, グループで学習する際に果たすべき責任が生じた場合には, 積極的に引き受ける姿勢が求められることなどを理解し, 取り組めるようにする 合意形成に貢献しようとする とは, 個人やグループの課題の解決に向けて, 自分の考えを述べたり仲間の話を聞いたりするなど, グループの話し合いに責任をもってかかわろうとすることを示している 相互の信頼関係を深めるためには, 対立意見が出た場合でも, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言したり, 提案者の発言に同意を示したりして話し合いを進めることなどが大切があることを理解し, 取り組めるようにする 互いに助け合い高めあうことは, 安全を確保し, けがを未然に防ぐこと, 自己や仲間の課題に応じた練習計画の立案や見直しなどの主体的な学習を行いやすくすること, 共通の目標をもち, 共に切磋琢磨する仲間をもつことが自らの運動の継続に有効であることなどを理解し, 取り組めるようにする 健康 安全を確保する とは, 主体的な学習の段階では, 体調や環境の変化に注意を払いながら運動を行うこと, けがを未然に防ぐために必要に応じて, 危険の予測をしながら回避行動をとることなど, 体の状態のみならず心の状態には配慮し, 自己の仲間の健康を維持したり安全を保持したりすることなどを示している 体調の変化に応じてとるべき行動や, 自己や仲間の体力に応じてけがを未然に防ぐための適正な運動の種類, 強度, 量 ( 時間, 回数, 距離など 知識 効果的な成果を得るための適切な運動の行い方があることを理解する 各運動を組み立てる際には, オーバーロード ( 過負荷 ) の原則, 運動の種類, 強度, 量 ( 時間, 回数, 距離など ), 頻度 (1 週間の実施回数 ) などの原則があることについても理解できるようにする 体力の構成要素 では, 体力の構成要素として筋力, 瞬発力, 持久力 ( 全身持久力, 筋持久力 ), 調整力 ( 平衡性, 巧緻性, 敏捷性 ), 柔軟性があり, それらが健康に生活するための体力と運動を行うための体力に密接に関係していることを理解できるようにする 実生活への取り入れ方 では, 学校 ( 体育の授業, 休憩時間, 運動部活動 ) や登校時 下校時, 家庭などでの行動を考慮した 1 日 1 回の運動の計画, 行う運動の頻度や平日と週末を考慮した 1 週間の運動の計画, 四季及び授業期間や長期休業期間を考慮した 1 年間 数ヶ月の運動の計画, 入学から卒業までの運動の計画, 仲間や家族の運動の計画などの自己と違う体力の状況や加齢期における運動の計画などがあることについて理解している 思考 判断 自己や仲間の課題に応じた運動を継続するための取り組み方を工夫 するとは, 運動の 行い方や組み合わせ方, 運動の継続の仕方, 仲間と教え合うなどの活動の仕方, 健康 安全の確保の仕方などのこれまでの学習した内容をもとに, 自己や仲間の課題に応じて, 運動を継続するために, 知識を新たな学習場面で適用したり, 応用したりすることを示している 実生活に役立てるための視点を重視して, 自己や仲間のねらいに応じた運動の行い方や運動の計画について評価したり見直したりするなどの運動を継続するための取り組み方を工夫することができるようにする 例示 自己や仲間のねらいや体力の程度に応じて, 適切な運動の種類, 強度, 量, 頻度を選ぶこと 仲間と学習する場面で, 自己や仲間の危険を予測し回避するための活動の仕方を選ぶこと 体つくり運動を生涯にわたって楽しむための実生活で継続しやすい自己に適した行い方を見付けること 5 授業のポイント ( 生徒への発問や声かけの仕方など ) ねらいを明確にして, 運動の計画を立てて取り組もう 自分のねらいに応じた運動になっている 施設や器具を用いず, 日常生活 ( 食事 睡眠 生活行動 ) などを考えて, 運動の計画を 立てて取り組もう 自分の生活習慣を考慮して考えている 自分の体力を把握して, バランス良く高めよう 大きな負荷のかかる部位をしっかりと鍛えて, 怪我や疾病の予防をしよう 体つくり運動の学習に主体的に取り組もう 役割は積極的に引き受けて運動に取り組もう 健康 安全に配慮して, 運動に取り組もう 運動する周りに危険がないか, 常に気にしよう 運動して怪我したら意味がないよ しっかりと準備運動はしている 危険な運動に取り組もうとしていない 体や心の状態にも配慮して取り組んでいる 体力の構成要素を理解し, 健康 運動を行うためには密接に関係していることを理解しよう 体力の違いや生活の違いで, 運動の計画が変わることを理解しよう 自分の日常生活を考えて, 運動を選んだりすることが大切なことを理解しよう 体力を高める運動の考え方を踏まえて, 継続的に運動に取り組める工夫をしよう 手軽で継続しやすい運動を選ぼう ねらいに応じて, 運動の種類, 強度, 量, 頻度を選ぼう 運動を行ったら見直して, もう一度強度や量, 頻度を考え直してみよう 食事, 睡眠, 生活行動など自分の生活習慣を考えて運動を選ぼう 生涯にわたって楽しむための実生活で継続しやすい自己に適した行い方を見付けよう A 体つくり運動 に示す事項については, すべての生徒に履修させること なお, A 体つくり運動 の (1) のアの運動については, B 器械運動 から Gダンス までにおいても関連を図って指導することができるとともに, 保健 における精神の健康な内容の取扱いどの内容との関連を図ること A 体つくり運動 の (1) のイの運動については, 日常的に取り組める運動例を組み合わせることに重点を置くなど指導方法の工夫を図ること 関心 意欲 態度 思考 判断 運動 オリエンテーション体つくり運動の意義と行い方 ( 前年度の復習 ) 学習カードの使い方今後の予定 体力を高める運動 運動の行い方 組み合わせ方 健康保持増進コース 競技力向上コース 体ほぐしの運動 主に気づき 調整 交流を目的とした運動 学習のまとめ 次時の予告 1 疲労回復, 体調維持などの健康の保持増進をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと ジョギングや各種の体操などの施設や器具を用いず手軽に行う運動例や適切な食事や睡眠の管理の仕方を取り入れて, 生活習慣病の予防をねらいとして, 卒業後も継続可能な手軽な運動の計画を立てて取り組むこと 1 体力測定の結果などを参考に, 体力の構成要素をバランスよく全面的に高めることをねらいとして, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 体力の構成要素を重点的に高めたり, 特に大きな負荷のかかりやすい部位のけがを予防したりする運動例を取り入れて, 競技力の向上や競技で起こりやすいけがや疾病の予防を狙いとし, 定期的に運動の計画を見直して取り組むこと 1 主体的に体力を高める運動に取り組もうとする 3 体調の変化やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 取り組もうとしている 1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて 実生活への取り入れ方について 役割に対して責任をもって, 取り組んでいる 3 運動の計画の立て方について 日常的に継続して行える運動計画を設定している 体力を高める運動 マイプログラムの作成と実践自分の体力に応じた組合せ方を見つける自己の生活環境を考え, 目的に応じた運動の計画を立てるプログラムの修正 見直し 1 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを評価し, 修正している 知識 理解 単元のまとめ 1 1 主に観察による評価部分 主に学習ノート等による評価部分 : 観察評価の重点日 : 学習ノートによる評価 : 観察評価の期間 運動 関心 意欲 態度 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 活動を行う上で, 必要な役割を作り, 役割に対して責任をもって分担し, 運動に取り組んでいる 3 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 知識 理解 1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 思考 判断 評価規準例 1 マイプログラムを実施した上で, 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを評価し, 修正している 自己の体力や実生活に応じて, 日常的に継続して行える運動計画を設定している ペーパーテストで評価

4 関心 意欲 態度思考 判断技能知識 理解 評価規準に対する手立て 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 1 年生 ) 十分満足できる状況 (A) キーワード 概ね満足できる状況 (B) 評価規準 1 健康の保持増進や体力の向上のために自主的に体力を高める運動に取り組もうとしている 努力を要する状況 (C) 手立て 1 自主的に運動に取り組むことと将来の健康についてのかかわりを考えさせる 常に 仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整し, 取り組もうとしている 3 自己の責任を果たし, 活動時間確保やグループの人間関係に気を配り取り組もうとしている 4 課題解決のため, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言し取り組もうとしている 5 用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整をしながら, 取り組んでいる 共に運動した仲間と感想や意見を出し話し合わせる 3 役割を明確にし, 責任を果たすことの大切さを感じさせる 4 相手の意見を聞くことの大切さを伝えるとともに 自らの意見を伝えること, 仲間と課題を解決していくことの重要性を感じさせる 5 予想される変化を前もって挙げさせ, 対処を考えさせる 適切に 1 ねらいや体力に応じて 適切な運動の種類 強度 量 頻度を設定している 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を見つけている 3 仲間と学習する場面で 体力の違いに配慮した補助の仕方を見つけている 1 振り返りシートなどを用いてねらいや体力について明確にさせ, 有効な運動について考え設定させる ねらいを明確にさせ, それに適した活動を具体的に考え実行させる 3 仲間の問題点を明確にさせ, 必要な補助を考え実行させる 4 実生活で継続しやすい運動を選んでいる 4 自らの生活スタイルを振り替えさせ, 取り入れやすそうな運動を選択させる 正確に 1 運動を継続する意義について理解したことを言ったり書き出したりしている 関節や筋肉の働きなど体の構造について理解したことを言ったり書き出したりしている 3 運動の原則について理解したことを言ったり書き出したりしている 1 定期的 計画的に運動を続けることや豊かなスポーツライフのもたらすメリットについて振り返らせる 関節や筋肉の働きについて振り返らせる 3 運動のねらいや計画の偏り, 自分に合っているか等について振り返らせる 9

5 関心 意欲 態度思考 判断運動知識 理解 評価規準に対する手立て 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 年生 ) 十分満足できる状況 (A) キーワード 概ね満足できる状況 (B) 評価規準 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 努力を要する状況 (C) 手立て 1 資料などを用いて健康に興味を持たせ, 運動をさせる 常に 生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受け入れ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあうことなく取り組もうとしたりしている 3 お互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 主体的な学習活動を行いやすくし, 運動に取り組もうとしている 4 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 自分と他人の生活習慣や体力テストの結果などを比べさせる 3 尊重しないとどうなるか考える なぜ配慮したほうがよいのかも考える 相手の立場になって考える大切さを教える 4 具体的な場面を考えさせ, どのような危険があるのかを理解させる 適切に 1 自分の目的や体力, 生活や食事などの環境を考え, さらに継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を設定している 実生活でも可能な ( 継続できるかどうか 場所や器具など ) 運動を選んでいる 1 シートを使い自分の体力や環境について振り返させる 強度や量, 頻度についての正しい知識を持たせる 生活していく中で, 無理がないか考えさせる 正確に 1 体力を高める運動の効果的な行い方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 授業でしっかりと話を聞かせる プリントを使って復習ができるようにする 授業でしっかりと話を聞かせる 具体的な例を挙げ, ビジョンを持たせる 3 授業でしっかりと話を聞かせる プリントを使って復習ができるようにする 10

6 関心 意欲 態度思考 判断運動知識 理解 評価規準に対する手立て 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 3 年生 ) 十分満足できる状況 (A) キーワード 常に 概ね満足できる状況 (B) 評価規準 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 活動を行う上で, 必要な役割を作り, 役割に対して責任をもって分担し, 運動に取り組んでいる 3 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 努力を要する状況 (C) 手立て 1 資料などを用いて健康に興味を持たせ, 運動をさせる 役割を明確にし, 責任を果たすことの大切さを感じさせる 3 具体的な場面を考えさせ, どのような危険があるのかを理解させる 適切に 1 マイプログラムを実施した上で, 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを評価し, 修正している 自己の体力や実生活に応じて, 日常的に継続して行える運動計画を設定している 1 強度や量, 頻度についての正しい知識を持たせる 運動の計画の仕方についての知識を持たせ, 日常生活をしっかりと振り返させる 正確に 1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 授業でしっかりと話を聞かせる プリントを使って復習ができるようにする 授業でしっかりと話を聞かせる 具体的な例を挙げ, ビジョンを持たせる 3 授業でしっかりと話を聞かせる プリントを使って復習ができるようにする 11

7 関心 意欲 態度思考 判断技能知識 理解 評価規準に対する手立て 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 中学校 1 年生 ) 十分満足できる状況 (A) キーワード 常に 概ね満足できる状況 (B) 評価規準 1 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 目的に適した運動を身につけ, 組み合わせることに積極的に取り組もうとしている グループで学習する際に分担した役割に積極的に取り組もうとしている 3 体や心の状態を確かめながら, 用具や場所などの自己や仲間の安全に留意して運動を行おうとしている 1 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動の行い方を選んでいる 努力を要する状況 (C) 手立て 1 目的を明確にし, それにあわせた具体例を提示し組合せを考えさせる 役割を明確にし, 役割を果たすことの大切さを感じさせる 3 危険な状況をあらかじめ確認させ, 対処を考えさせる 1 それぞれの働きにあった合理的な運動を振り返りシートなどを用いて考え設定させる 適切に ねらいや体力に応じて 効率よく高める運動例やバランスよく高める運動例の組合せ方を見つけている 3 仲間と協力する場面で, 分担した役割に応じた活動の仕方を見つけている 4 仲間と学習する場面で, 学習した安全上の留意点を当てはめている ねらいや体力の状態を明確にさせ, それに適した運動例を考え実行させる 3 適切な場面で役割を果たすために, 仲間と相談をさせる 4 安全上で問題のある運動の仕方について考えさせる 正確に 1 体つくり運動の意義と行い方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 体力を安全で合理的に高めることのできる適切な運動の行い方があることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 3 自己の健康や体力の状態に応じた, 効率の良い運動の組合せ方があることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 体の柔らかさ, 巧みな動き, 力強い動き, 動きを持続する能力についての意義と安全で効果的な実施方法を振り返らせる 3 自己の体力や健康状態と運動の計画のかかわりについて振り返らせる 1

8 関心 意欲 態度思考 判断Ⅲ運動Ⅳ知識 理解 学習における具体の評価規準 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 1 年生 ) 十分満足できる状況 (A) おおむね満足できる状況 (B) 努力を要する状況 (C) Ⅰ1 常に健康の保持増進や体力の向上のために自主的に体力を高める運動に取り組もうとしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために自主的に体力を高める運動に取り組もうとしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために自主的に体力を高める運動に取り組もうとしていないでいる 常に仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整し, 取り組もうとしている 3 常に自己の責任を果たし, 活動時間確保やグループの人間関係に気を配り, 取り組もうとしている 4 常に課題解決のため, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言し, 取り組もうとしている 5 常に用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整をしながら, 取り組んでいる 仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整し, 取り組もうとしている 3 自己の責任を果たし, 活動時間確保やグループの人間関係に気を配り取り組もうとしている 4 課題解決のため, 仲間を尊重し相手の感情に配慮しながら発言し取り組もうとしている 5 用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整をしながら, 取り組んでいる 仲間の体力に合わせて力の強さやタイミングの合わせ方を調整しようとしていないでいる 3 自己の責任を果たし, 活動時間確保やグループの人間関係に気を配り取り組もうとしていないでいる 4 課題解決のため, 仲間を尊重したり相手の感情に配慮したりしながら発言しようとしていないでいる 5 用具の使用における修正や確認, 運動開始時における体の状態の確認や調整をしようとしていないでいる Ⅱ1 ねらいや体力に応じて 適切な運動の種類 強度 量 頻度を適切に設定している 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を適切に見付けている 3 仲間と学習する場面で 体力の違いに配慮した補助の仕方を適切に見付けている 4 実生活で継続しやすい運動を適切に選んでいる 1 ねらいや体力に応じて 適切な運動の種類 強度 量 頻度を設定している 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を見付けている 3 仲間と学習する場面で 体力の違いに配慮した補助の仕方を見付けている 4 実生活で継続しやすい運動を選んでいる 1 ねらいや体力に応じて 適切な運動の種類 強度 量 頻度を設定できないでいる 自己の責任を果たす場面で, ねらいに応じた活動の仕方を見付けられないでいる 3 仲間と学習する場面で 体力の違いに配慮した補助の仕方を見付けられないでいる 4 実生活で継続しやすい運動を選べないでいる 1 運動を継続する意義について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 1 運動を継続する意義について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 運動を継続する意義について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 関節や筋肉の働きなど体の構造について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 3 運動の原則について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 関節や筋肉の働きなど体の構造について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 3 運動の原則について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 関節や筋肉の働きなど体の構造について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 3 運動の原則について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 13

9 関心 意欲 態度思考 判断Ⅲ運動Ⅳ知識 理解 学習における具体の評価規準 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 年生 ) 十分満足できる状況 (A) おおむね満足できる状況 (B) 努力を要する状況 (C) Ⅰ1 常に健康の保持増進や体力の向上のために積極的に体力を高める運動に取り組もうとしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために積極的に体力を高める運動に取り組もうとしていないでいる 常に生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受け入れ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあうことなく取り組もうとしたりしている 3 常にお互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 主体的な学習活動を行いやすくし, 運動に取り組もうとしている 4 常に体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受け入れ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあうことなく取り組もうとしたりしている 3 お互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 主体的な学習活動を行いやすくし, 運動に取り組もうとしている 4 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 生活習慣などの違いを踏まえ作成された計画であることを肯定的に受け入れ, 無理な負荷を求めたり, 勝敗を競いあったりすることなく取り組もうとしていないでいる 3 お互いの意見を尊重し, 互いに助け合いながら, 主体的な学習活動を行いやすくし, 運動に取り組もうとしていないでいる 4 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしていないでいる Ⅱ1 自分の目的や体力, 生活や食事などの環境を考え, さらに継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を適切に設定している 実生活でも可能な ( 継続できるかどうか 場所や器具など ) 運動を適切に選んでいる 1 自分の目的や体力, 生活や食事などの環境を考え, さらに継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を設定している 実生活でも可能な ( 継続できるかどうか 場所や器具など ) 運動を選んでいる 1 自分の目的や体力, 生活や食事などの環境を考え, さらに継続可能な運動の種類, 強度, 量, 頻度, 組合せ方を設定できないでいる 実生活でも可能な ( 継続できるかどうか 場所や器具など ) 運動を選べないでいる 1 体力を高める運動の効果的な行い方について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 1 体力を高める運動の効果的な行い方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 体力を高める運動の効果的な行い方について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 実生活への取り入れ方について, 具体例を正確に挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を十分に挙げることができない 3 運動の計画の立て方について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 14

10 関心 意欲 態度思考 判断運動知識 理解 学習における具体の評価規準 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 高校 3 年生 ) 十分満足できる状況 (A) おおむね満足できる状況 (B) 努力を要する状況 (C) 1 常に健康の保持増進や体力の向上のために積極的に体力を高める運動に取り組もうと Ⅰしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために主体的に体力を高める運動に取り組もうとしている 1 健康の保持増進や体力の向上のために積極的に体力を高める運動に取り組もうとしていないでいる 常に活動を行う上で, 必要な役割を作り, 役割に対して責任をもって分担し, 運動に取り組んでいる 3 常に体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 活動を行う上で, 必要な役割を作り, 役割に対して責任をもって分担し, 運動に取り組んでいる 3 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしている 活動を行う上で, 必要な役割を作り, 役割に対して責任をもって分担し, 運動に取り組もうとしていないでいる 3 体調の変化に応じて取るべき行動やけがを未然に防ぐために運動の強度や頻度を考えながら, 運動に取り組もうとしていないでいる Ⅱ1 マイプログラムを実施した上で, 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを的確に評価し, 修正している 自己の体力や実生活に応じて, 日常的に継続して行える運動計画を適切に設定している 1 マイプログラムを実施した上で, 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを評価し, 修正している 自己の体力や実生活に応じて, 日常的に継続して行える運動計画を設定している 1 マイプログラムを実施した上で, 運動の種類や強度, 量, 回数, 頻度などを評価したり, 修正したりできないでいる 自己の体力や実生活に応じて, 日常的に継続して行える運動計画を設定できないでいる ⅢⅣ1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を正確に挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 実生活への取り入れ方について, 具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 健康に生活するために体力が密接に関わっていることについて, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 実生活への取り入れ方について, 具体例を十分に挙げることができない 3 運動の計画の立て方について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 15

11 関心 意欲 態度思考 判断Ⅲ運動知識 理解 学習における具体の評価規準 科目 体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) ( 中学校 1 年生 ) 十分満足できる状況 (A) おおむね満足できる状況 (B) 努力を要する状況 (C) 1 常に体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 目的に適した運動を身につけ, 組み合わ Ⅰせることに積極的に取り組もうとしている 常にグループで学習する際に分担した役割に積極的に取り組もうとしている 3 常に体や心の状態を確かめながら, 用具や場所などの自己や仲間の安全に留意して運動を行おうとしている 1 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 目的に適した運動を身につけ, 組み合わせることに積極的に取り組もうとしている グループで学習する際に分担した役割に積極的に取り組もうとしている 3 体や心の状態を確かめながら, 用具や場所などの自己や仲間の安全に留意して運動を行おうとしている 1 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 目的に適した運動を身につけ, 組み合わせることに積極的に取り組もうとしていないでいる グループで学習する際に分担した役割に積極的に取り組もうとしていないでいる 3 体や心の状態を確かめながら, 用具や場所などの自己や仲間の安全に留意して運動を行おうとしていないでいる 1 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動の行い方を適切に選んでいる 1 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動の行い方を選んでいる 1 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動の行い方を選べないでいる Ⅱ ねらいや体力に応じて 効率よく高める運動例やバランスよく高める運動例の組合せ方を適切に見付けている 3 仲間と協力する場面で, 分担した役割に応じた活動の仕方を適切に見付けている 4 仲間と学習する場面で, 学習した安全上の留意点を適切に当てはめている ねらいや体力に応じて 効率よく高める運動例やバランスよく高める運動例の組合せ方を見付けている 3 仲間と協力する場面で, 分担した役割に応じた活動の仕方を見付けている 4 仲間と学習する場面で, 学習した安全上の留意点を当てはめている ねらいや体力に応じて 効率よく高める運動例やバランスよく高める運動例の組合せ方を見付けられないでいる 3 仲間と協力する場面で, 分担した役割に応じた活動の仕方を見付けられないでいる 4 仲間と学習する場面で, 学習した安全上の留意点を当てはめられないでいる Ⅳ1 体つくり運動の意義と行い方について, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 体力を安全で合理的に高めることのできる適切な運動の行い方があることについて, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 3 自己の健康や体力の状態に応じた, 効率の良い運動の組合せ方があることについて, 理解したことを正確に言ったり書き出したりしている 1 体つくり運動の意義と行い方について, 理解したことを言ったり書き出したりしている 体力を安全で合理的に高めることのできる適切な運動の行い方があることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 3 自己の健康や体力の状態に応じた, 効率の良い運動の組合せ方があることについて, 理解したことを言ったり書き出したりしている 1 体つくり運動の意義と行い方について, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 体力を安全で合理的に高めることのできる適切な運動の行い方があることについて, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 3 自己の健康や体力の状態に応じた, 効率の良い運動の組合せ方があることについて, 理解できていないため言ったり書き出したりすることができない 16

12 年組番氏名 17

13 第 1 限 オリエンテーション 体つくり運動の意義って? 体つくり運動の分類 体ほぐし運動 体力を高める運動 一番のねらい セルフチェック 1 問 1 あなたは自分を健康だと思いますか? 良好どちらとも言えない不良 問 あなたは体を動かすことが 面倒 になることがありますか? ないどちらとも言えないある 問 3 あなたは少し体を動かすだけで 疲れた とかんじることが ない どちらとも言えない ある ありますか? 問 4 あなたは運動やスポーツをすることが好きですか? 好き どちらとも言えない 嫌い 問 5 あなたは運動やスポーツをして 気持ちがよい すっきり ある どちらとも言えない ない と感じたことがありますか? 問 6 あなたは投げたりジャンプしたりする運動やスポーツの できる どちらとも言えない いいえ 動作がスムーズにできますか? 問 7 あなたは日常の動作 ( 服を着る 物をよける 拾うなど ) が できる どちらとも言えない いいえ スムーズにできますか? 問 8 あなたは運動やスポーツをするとき すぐに仲間と一緒に できる どちらとも言えない いいえ 体を動かして練習できますか? 問 9 あなたは運動やスポーツをするとき すぐに仲間と教えあ できる どちらとも言えない いいえ いながら活動できますか? 問 10 あなたは歩いているとき 足の裏のどこから地面につきま つま先 かかと 足裏全体 その他 すか? セルフチェック 自分の体力の特徴は? 体力テスト結果から ハンドボール投げ 立ち幅跳び 握力 上体起こし 長座体前屈 自分の体力の特徴は 50m 走 反復横跳び 持久走 18

14 セルフチェック 3 もっと調べてみよう! 柔軟性チェック長座体前屈 左右開脚 ( 板目 ) 筋力チェック立ち幅跳び 懸垂 ( 女子 : 斜め懸垂 ) 腕立て伏せ 握力 下肢 持久力チェック持久走 3 分間 持久力の評価持久力についてはその代表的な項目である全身持久力の評価方法について 1 3 分間 ややきつい と自分の感じる速さで歩き その距離を測定する 測定した距離 (m) から 下の表 1であなたの持久力について評価しよう 3 測定した距離 (m) が 表 1のあなたの性 年代に対応する距離以上の場合は あなたの現在の持久力は 生活習慣病予防のために目標となる持久力にほぼ達している 4 一方 測定した距離 (m) が表 1の距離未満の場合は 目標となる持久力に達していない * 持病のある方はかかりつけの医師に相談して 安全に実施するようにしましょう * 強い膝痛 強い腰痛の自覚のある場合は実施しないでください * 極端に暑い日や 寒い日は避けて行いましょう 表 1 性 年代別の歩行距離 男性 女性 3 分間の歩行距離 (m) 歩行速度 (m/ 分 ) 3 分間の歩行距離 (m) 歩行速度 (m/ 分 ) 0 歳代 歳代 40 歳代 50 歳代 筋力の評価特に下肢の筋力が加齢による影響を受けることから ここでは下肢の筋力の評価方法を取り上げた 1 下に示す椅子の座り立ちを10 回行い ストップウォッチで時間を測定する (1) 背筋を伸ばして椅子に座る () 両手は胸の前で腕組みをする (3) 膝が完全に伸びるまで立ち上がる (4) すばやく開始時の座った姿勢に戻す ((1)~(4) で1 回 ) * 椅子は動きにくい 安定した物を使うこと * 素足またはかかとが低い靴をはいて行うこと * 強い膝痛 強い腰痛の自覚症状のある場合は実施しない * 息は止めないように 測定した時間 ( 秒 ) から 下の表 で自分の筋力を評価しよう 座る姿勢に戻したときにお尻が椅子につかない場合や膝が完全に伸びていない場合は回数に数えないこと 3 測定した時間 ( 秒 ) の結果が 表 のあなたの性 年代に対応する 普通 又は 速い に該当する場合は あなたの現在の筋力は 生活習慣病予防のために目標となる筋力にほぼ達している 4 一方 表 の 遅い に該当する場合は目標となる筋力に達していない 年齢 男性 女性 ( 歳 ) 速い 普通 遅い 速い 普通 遅い 歳代

15 トレーニングの意義トレーニングとは? トレーニングを効果的にするためには? トレーニングに用いる運動だけでなく ( ) や ( ) なども考えていく必要がある トレーニングを行う際に大切なことは? 目的に応じて ( ) ( ) ( ) を決めていくことが重要 運動強度 運動時間 運動頻度 トレーニングの目的 体力トレーニングの目的には ( ) とスポーツにおける ( ) の 種類ある 健康保持増進をめざすトレーニング 運動不足や ( ) を解消し 精神と身体の機能を正常に保つためのトレーニング 比較的 ( ) 強度で ( ) 時間行うと効果的 代表的なものに ウォーキング ジョギング エアロビック ダンス 体操などの ( ) 個人の ( ) や ( ) の状況におうじて 無理なく楽しく行うことが大切 ( ) と ( ) が高いと生活習慣病の発症リスクが低くなることが明らかとなっている 競技力向上をめざすトレーニング 目的ははっきりさせよう 試合に出場して勝負を競う ( ) に必要な体力を身につけるためのトレーニング 1 全面的トレーニング筋力 持久力 スピード パワー 調整力といった体力要素をまんべんなく鍛えて ( ) を向上させる 専門的トレーニング専門とする競技種目の ( ) を考えて 長距離走なら全身持久力 走り幅跳びなら脚筋の瞬発力というように その種目にとくに必要な体力要素を重点的に強化する 0

16 トレーニングプログラムの作成について オーバーロード ( 過負荷 ) の原理効果をあげるためには 徐々に運動の ( ) を増す必要がある しかし 強すぎる負荷をかけたりすることは避けないといけない 正しい知識を身につけよう! トレーニングの5 原則 ( トレーニングの意義をよく理解し 目的をもって積極的に行う ( 個人差をよく理解し 個人の特徴におうじたトレーニングをおこなう ( 体力の向上とともに しだいに運動の強さや量を高める ( 運動は繰り返しおこなうことによって効果をあらわすので 規則的に反復する ( 心身の機能が調和を保って全面的に高められるようにする トレーニング効果の確認と修正の仕方 1( ) を確認する メディカルチェック ( 健康診断 ) を受け 運動しても安全かどうかを確かめる 体力を知る トレーニングを組むために ( ) をする 3トレーニングの目的を明確にする ( ) を決め 一定期間ごとに達成目標をきめてスケジュールをたてる 4トレーニングの内容を決める トレーニングの目的に適した運動を選ぶ 5 運動の具体的な実施方法を決める運動強度 運動時間 運動頻度 6トレーニングを実施する 定期的に体の状態をチェックし ( ) を考え修正していく 身体活動 運動 生活活動の定義身体活動 ( ) にしている状態よりも多くのエネルギーを消費する全ての動きのこと 運動身体活動のうち ( ) の維持 向上を目的として計画的 意図的に実施するもの 生活活動身体活動のうち 運動以外のものをいい ( ) 活動上のものを含む メッツとエクササイズ運動 活動は その 強さ と掛ける 時間 そして 頻度 をバランスよく 自分に合った形で実施することが大切そのバランスを判りやすく管理するための単位 メッツ と エクササイズ がある メッツ (METS) エクササイズ (EX) エクササイズ (EX)=メッツ(METS) 時間例 : 低速歩行 (3METS) を30 分した場合 [ 量の単位 ] [ 強さの単位 ] [ 時 ] 3METS 0.5 時間 =1.5EX 消費カロリーの計算 1EX の身体活動量に相当するエネルギー消費量は 個人の ( ) によって異なる 簡易換算式 : エネルギー消費量 ()=1.05 EX( メッツ 時 ) 体重 (kg) 身体活動の単位に カロリー () を用いない理由一般的にエネルギー消費量として用いられる単位 カロリー () を用いた場合には 個人の体重によって差が生じてしまう 例えば 体重 40kg の人と 80kg の人では 同じ身体活動を行った場合でも消費するエネルギーに 倍の差が生じる 目標は週 ( ) エクササイズ 3 のうち 4 エクササイズは活発な運動を行うといい * 低強度の運動 生活活動は週 3 エクササイズには含まれない (3 メッツ以上 ) 1

17 メッツ (METS) と エクササイズ (EX) って何? メッツ (METS) は 運動や活動の強さを表す単位です エクササイズ (EX) は 運動や活動の強さを表す単位です 目標は 週 3エクササイズ 3のうち 4エクササイズは活発な運動をしましょう ( ただし 低強度の運動 生活活動は週 3エクササイズには含まれません ) 身体活動のエクササイズ数 生活 1EXに相 家事 育児 仕事 通勤 メッツ当する時間 歩行 走行 TV 音楽鑑賞 車に同乗 1 エクササイズ トレーニング 運動 群馬オリジナルエクササイズ ( お山お勧めコース ) スポーツ アウトドアスポーツ 座位で本 新聞を読む 食事 入浴 運転 手芸 パソコン 1.5 立って料理 家事 着替え シャワー 軽い掃除 植木の水やり 座位で子どもと遊ぶ ピアノ オートバイ ベビーカーを押す.5 ゆっくりした歩行 3.5km/ 時 (54m/ 分以下 ) ストレッチ ヨガ ( 臥位 ) スモールボール ( 臥位 ) 犬の散歩 買い物 屋内掃除 階段を下りる 大工仕事 車の荷物積み下ろし 3 0 分 ウォーキング 4km/ 時 (67m/ 分 ) 自転車エルゴ 50w スモールボール ( 椅座位 ) ボーリング バレーボール フリスビー 掃除 ( カーペット フロア拭き ) 分 ウォーキング 4.5km/ 時 (81m/ 分 ) 立位体操 ( 各種 ) 掃除 ( モップ 掃除機 ) 箱詰め作業 軽い荷物運び 分 ウォーキング 5km/ 時 (90m/ 分 ) 体操 ( 家で ) 大腰筋肉トレーニング ( 臥位 ) ゴルフ ( カート使用 待ち時間 休憩は除外 ) 掃除 ( 床磨き ) 風呂掃除 分 ウォーキング 5.5km/ 時 (94m/ 分 ) バランスボール ( 筋トレ系 ) 犬の散歩 ( 速歩 ) 介護 車椅子を押す 屋根の雪下ろし 庭の草むしり 苗木の植栽 自転車 (16m/ 時未満 ) 通勤 4 15 分 家畜の餌やり 耕作 分 ウォーキング 6km/ 時 (100m/ 分 ) バランスボール ( エア自転車エルゴ80w 水ロ系 ) いつでもどこで中運動 アクアビクスもサーキット チューブ筋トレ ダンベル筋トレ 初級 本白根 卓球 太極拳 バトミントン バレエ ゴルフ ( クラブ持参 待ち時間除外 ) 子どもと外で遊ぶ ( 活発に ) 5 1 分 ウォーキング 6.5km/ 時 (110m/ 分 ) 中級 赤城山 ( 荒山 ) 野球 ソフトボール 芝刈り ( 電動芝刈り ) 分自転車エルゴ 100w 階段昇降トレーニング 家具の移動 運搬 スコップで雪かき 6 10 分 ウォーキング + ジョギング (10 分以内 )7km/ 時 (10m/ 分 ) ジャズダンス ウエイトトレーニング 大腰筋肉トレーニング ( 立位 ) バスケットボール 分エアロビクス チューブステップ ダンベルウォーク 7 9 分 ジョギング 7.5km/ 時 (130m/ 分 ) サッカー テニス スキー スケート 分山登り (1~kg 荷物 ) 重いものの運搬 階段を上がる 干草をまとめる 納屋掃除 鶏の世話 8 8 分 水泳クロール ( ゆっくり 45/m) サイクリング (0km/ 時 ) 荷物を上の階へ運ぶ 8 以上 ランニング 8km/ 時以上 上級 谷川岳 柔道 空手 水泳 ( 速い ) 消費カロリーの計算エクササイズ数に体重を掛けると消費カロリーが計算できます 例 )1エクササイズ 80Kg=80Kcal 現在の身体活動量は? 身体活動量評価のためのチェックシート活動内容 月 運動 生活活動 合計 エネルギー消費量 火 水 木 金 土 日 身体活動量の目標 (3 エクササイズ ) 運動量の目標 (4 エクササイズ ) と比べて 現在の身体活動量は?

18 身体活動量の目標設定 身体活動量の目標設定身体活動量の評価結果から現在の身体活動量が目標と比べてどうなっているか把握すること 現在の身体活動量が目標に達してない人 ( ) の中で歩行や自転車などの生活活動を増やす 運動量の目標設定身体活動量の評価結果から現在の運動量が目標と比べてどうなっているか把握すること 運動量の目標を設定し 運動を実施するにあたっては 現在の ( ) と体力に応じた目標を設定すること 既に週 4エクササイズ以上実施している人は 10エクササイズを目標に運動量を増やす 体力に応じた運動 1 持久力を向上させるためには 速歩 ジョギング 自転車 エアロビクス 水中運動 水泳 球技 ダンスなどが 持久力を高めるために適した運動 自分が( ) と感じる強さでの運動 主観的運動強度 (RP 心拍数からの運動強度の推定 運動強度と運動 j 間の関係 持久力を高める効果が期待できる目標心拍数の例 * 運動を15 分から30 分持続した場合 ( 最大心拍数 年齢 ) 0.65 例 14 歳の場合 (0-14) 0.65 = 約 135 拍 / 分 いつでも どこでも 楽しく 自分に合った運動で いい汗をかこう! 持久力を高めるトレーニング方法 1 全身持久力を高める持続的トレーニング法心拍数や主観的運動強度 (RPE) で, 中程度の運動 0~30 分インターバルトレーニング法心拍数が 160~180 程度の運動 1 分間 + 積極的休養 ( 軽い運動 )1 分間 10 回程度 筋持久力を高める最大筋力の 1/3~1/4 の強度で疲れるまで行う 筋力を向上させるためにはトレーニングの種類 1( ) トレーニング一定の関節角度で筋の長さを変えずに筋収縮を行う ( ) トレーニング関節角度を変えながら動的に筋収縮を行う 手軽にできる自分の体重を負荷とした筋力トレーニング 専門家の指導のもとでマシンなどを用いた筋力トレーニング 日常生活では ( ) や坂道の上り下りなどでの筋力向上 トレーニングのねらい 1 筋肥大 筋力強化 3 筋持久力強化 4 瞬発力強化 ねらいによってトレーニングの方法が変わるよ! 3

19 3 瞬発力を向上させるためには スタートダッシュしたり 跳んだり投げたりする運動の基本となる能力 基本となる筋力を高めると同時に最大筋力の 1/~1/3 程度のやや軽い負荷を用いて 全力ですばやく筋力を収縮 4 柔軟性 調整力を向上させるためには 柔軟性には ( ) の構造と 筋肉 腱 靱帯などの柔らかさが関係している いろいろな方向に関節を大きくゆっくり曲げたり伸ばしたりする ( ) 神経系の働きによって 運動中の姿勢のバランスをうまく調整し 運動をすばやく じょうずに行う能力が調整力 日常動作やスポーツをするときに 動作の ( ) やすばやさ ( ) などに注意したり 動作を ( ) におこなうように心がけると 動作を調整する神経回路が発達して 調整力を高めることができる [ 参考 ] 内臓脂肪減少のための身体活動量の目標設定 ~ メタボリックシンドロームの該当者 予備群 ~ 生活習慣予防 特にメタボリックシンドロームには 身体活動量の増加と食事の改善により内臓脂肪を減少させることが有効 内臓脂肪減少シート 無理なく内臓脂肪を減らすために ~ 運動と食事でバランス良く ~ 1 あなたの腹囲は? 1 cm 当面目標とする腹囲は? cm 基準値男性 :85cm 以上女性 :90cm 以上 3 当面目標達成までの期間は? 1- 確実にじっくりコース cm 1cm/ 月 = 3 月 か 急いで頑張るコース 1- cm cm/ 月 = 3 月 か 4 目標達成まで減らさなければならないエネルギー量は? 1- cm 7,000 = か月 30 日 = 1 日あたりに減らすエネルギー ( 腹囲 1cm を減らす (= 体重 1kg を減らす ) のに 必要な ) 5 そのエネルギー量はどう減らしますか? 1 日あたりに減らすエネルギー 運動で 食事で 4

20 食事について 5

21 6

22 食事バランスチェック表 月 日 主食副菜主菜 牛乳乳製品 果物 朝 食 昼 食 夕 食 間食 合 計 7

23 人間の睡眠 人に必要な睡眠量には個体差があり 7-8 時間の場合が多い 統計的には7 時間以上 8 時間未満の場合に平均余命が最も長くなる 睡眠が不足した場合に最も影響のある精神活動は気分 記憶力 集中力である 睡眠時間と健康 統計的に うつ病は平均的な睡眠時間が7 時間台の人がもっともなりにくい 睡眠時間が短い人は 血中の食欲を抑えるレプチンが少なく食欲を増進させるグレリンが多い その結果 睡眠時間が短くなるほど食欲が亢進しやすく肥満になるリスクが高くなる 子供の必要数睡眠時間は大人に比べて長く必要とする 熟睡のポイント睡眠サイクル ( 体内時計 ) を固定する 特に起床時刻を同じにすることが重要毎日起きる時刻に日光を浴びることは体内時計リセットに効果的 朝食をとることで末梢の体内時計をリセットできるので 日光を浴びた後 1 時間以内に朝食をとること 寝る数時間前に運動をして体温を上げることで 眠りに就くときに体温が急激に低下する 寝る 30 分 ~ 時間前から照明を暗くしメラトニンの分泌を促す 毎日の食事で炭水化物とたんぱく質 ( トリプトファン ) をしっかり摂取する 8

24 体つくり運動を実践してみよう 目的 健康増進コース 運動不足や精神的ストレスを解消し 精神と身体の機能を正常に保つためのトレーニング比較的低い強度で 長い時間おこなうと効果的 競技力向上コース 試合に出場して勝負を競う競技スポーツに必要な体力を身につけるためのトレーニング 健康保持増進コース { 健康増進コース 競技力向上コース } 高めたい体力要素は? 体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力 その他 ( ) 1EX METS 競技力向上コース ウォーキング (67m/ 分 ) 0 分 3 サーキットトレーニング ウォーキング (81m/ 分 ) 18 分 3 腕立て伏せ ウォーキング (90m/ 分 ) 17 分 4 腹筋 ウォーキング (94m/ 分 ) 16 分 4 けんすい ウォーキング (100m/ 分 )15 分 4 ランジ ウォーキング (110m/ 分 )1 分 5 サイドランジ ペットボトルウォーク 10 分 7 バービージャンプ スクワットジャンプ ジョギング (130m/ 分 ) 9 分 7 筋力トレーニング エアロビクス 10 分 6 腕立て伏せ 腹筋 ペットボトル筋トレ 13 分 5 背筋 スクワット ランジ ランニング メニューを選んだ理由 気づいたことや感じたこと 安全面について気をつけたこと 9

25 ふりかえりシート 身体活動量 朝 活動内容 ( 月日 運動生活活動合計 エネルギー消費量 昼 晩 朝昼夕間 食事バランス主食副菜主菜 合 計 カロリー 牛乳乳製品 摂取カロリー ( ) 消費カロリー ( ) 睡眠時間時分 ~ 時分 果物 時間 感想 ふりかえりシート ( 月日 身体活動量 朝 活動内容 運動 生活活動 合計 エネルギー消費量 昼 晩 朝昼夕間 食事バランス 合 計 主食副菜主菜 牛乳乳製品 果物 カロリー 摂取カロリー ( ) 消費カロリー ( ) 睡眠時間時分 ~ 時分時間 感想 30

26 ねらいに応じた運動の計画実践 高めたい動きにあったトレーニングメニューを考えよう! ねらい 自己プロフィール トレーニングメニュー 運動強度 ( メッツ ) 回数および時間 EX 消費カロリー 留意点 1 EX Kcal EX Kcal 3 EX Kcal 4 EX Kcal 5 EX Kcal ねらい 自己プロフィール トレーニングメニュー 運動強度 ( メッツ ) 回数および時間 EX 消費カロリー 留意点 1 EX Kcal EX Kcal 3 EX Kcal 4 EX Kcal 5 EX Kcal 自分のメニューで気がついたこと パートナーへのアドバイス 31

27 第 7 限ねらいに応じた運動の計画実践 ワシにあったトレーニングメニューをつくって実践してみて! プロフィール 休日に行う 40 分間のトレーニングメニューを考えてみよう! 人物職業 家族構成 運動歴 状況 成人男性 5 歳 ( 体重 80kg) 会社員 ( 主にデスクワーク ) 妻と息子 人学生時代ラグビー部に所属 スポーツには自信あった この0 年間での運動といえば 通勤時の駅までの徒歩 15 分程度最近 腹回りがかなり成長してきており 何とか昔のスタイルと運動能力を取り戻したいと願っている ねらい トレーニングメニュー 運動強度 回数および時間 留意点 感想と反省 3

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