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1 結果の概要

2 第 1 部子供の状況 1. 1 週間の運動時間強い運動について, 子では 1 時間以上運動する者の割合は, 年齢が上がるほど減少傾向にあった やや強い運動では, 年齢が上がるほど,1 時間未満の者が, 軽い運動では 分の者の割合が高かった 図 1 1 週間の運動時間の分布 ( 運動強度別 ) 強い運動強い運動 やや強い運動 やや強い運動 軽い運動 軽い運動 分 1 分 ~1 時間未満 1 時間 ~2 時間未満 2 時間 ~6 時間未満 6 時間以上 強い運動の例 : ランニング, サッカー, バスケットボール, バトミントン, ラグビー, ハンドボール, スキー, アイススケート, ローラースケート, 水泳, 柔道, 剣道, 空手, きつい自転車こぎ, なわとび, テニス, などやや強い運動の例 : 野球, ソフトボール, 卓球, 器械体操, 軽い自転車こぎ, バレーボール, ドッジボール, 軽い水泳, 体操, エアロビクス, フォークダンス, ハイキング, 鬼ごっこ, 外でからだを動かす遊び, など軽い運動 : 軽い体操, つり, ボーリング, 弓道, フリスビー, 軽くからだを動かす遊び, など いずれも体育の授業も含む

3 2. 運動の好き嫌い運動が好きと答えた者は, 子で約 9 割, 子で約 7 割であった 子は年齢とともにその割合が高くなったが, 子は低くなる傾向にあった 図 2 運動の好き嫌いの比率 好き好きどちらとも言えない嫌い嫌い

4 3. 座ったり寝転がったりして過ごす時間平日, 休日共に座ったり寝転がったりして過ごす時間は, 共に年齢が上がるほど, 長い傾向であった そのうち, テレビ, ビデオを見る時間は, 共に平日平均約 1.8 時間, 休日約 2.5 時間であった 図 3 座ったり寝転がったりして過ごす時間の分布 ( 時間 ) 平日 ( 時間 ) 休日 ( 時間 ) 平日 ( 時間 ) 休日 座ったり寝転んだりして過ごす時間 ( 内訳 ) テレビ ビデオを見る時間 ( 内訳 ) コンピューターを使用したり, テレビゲームを行う時間 座ったり寝転がったりして過ごす時間とは, 机やコンピューターに向かう時間 ( 勉強や読書などを含む ), テレビをみる時間, 座って会話をする時間, 車に乗っている時間, 電車で座っている時間などを含む ただし, 睡眠時間は含まない

5 4. 親子で一緒に外で遊ぶ回数親子で一緒に外で遊ぶことがある者は, 子約 7 割, 子約 6 割であった ともに年齢とともに割合が低くなったが, 特に子にその傾向が強くみられた うち週 1 回が子約 8 割, 子約 7 割であった 図 4-1 親子で一緒に外で遊ぶ機会の有無 ある ある なし 図 4-2 親子で一緒に外で遊ぶ回数の分布 週 1 日週 1 日週 2 日週 2 日週週 33 日週 4 日以上 4 日以上

6 第 2 部身体状況及び生活習慣等の状況 1. 肥満とやせの状況 5 年前 ( 平成 13 年 ) と比べ, 性では,2 歳代から 5 歳代において, 性では 4 歳代から 6 歳代において肥満者の割合が増加傾向にあった 性の 2 歳代の低体重 ( やせ ) の者の割合は,25 % と変化がなかった 図 5 肥満とやせの状況の推移 (2 歳以上 ) 15 年前 ( 平成 13 年 ) 2 平成 18 年 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 肥満 普通体重 低体重 ( やせ )

7 2.1 週間の運動時間 1 週間の運動時間で, 全く行わない者 ( 分の者 ) の割合は,2 歳代以上では, 性 4 歳代を除き 2~4 割前後であった 強度別 1 週間の運動時間で, 強い運動 やや強い運動を全く行わない者 ( 分の者 ) は, 共に 7~9 割であった 年齢階級別に見ると,1 時間以上の者の割合はともに 15~ 19 歳が約 55% であったのに対し 2 歳以上では 2 割前後となり,6 歳以上では, より割合が低くなった また, 軽い運動 非常に軽い運動を行わない者 ( 分の者 ) の割合はともに約 5 割であった 図 週間の運動時間 ( まとめ :1 強い運動 2 やや強い運動 3 軽い運動 4 非常に軽い運動 ) 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 分 1 分 ~1 時間未満 1 時間 ~2 時間未満 2 時間 ~6 時間未満 6 時間以上

8 強い運動の例 : ジョギング, エアロビクス, サッカー, テニス, スキー, スケート, 水泳, 登山, 柔道, 空手, その他の強い運動やや強い運動の例 : ウォーキング ( 速歩 ), ジャズダンス, バスケットボール, 水泳 ( ゆっくり ), 水中運動 ( アクアビクスなど ), 太極拳, 卓球, ソフトボール, 野球, ウェイトトレーニング ( 高強度 ), ゴルフ ( カートを使わない ), その他のやや強い運動軽い運動の例 : ウォーキング ( 通常の歩行速度 ), ボーリング, フリスビー, 体操 ( ラジオ体操など ), ゴルフ ( カートを使う ), ウェイトトレーニング ( 軽 中等度 ), その他の軽い運動非常に軽い運動 : 散歩 ( ゆっくりした歩行 ), ストレッチング, ヨガ, キャッチボール, ゲートボール, その他の非常に軽い運動 図 週間の運動時間 (1 強い運動 2 やや強い運動 ) 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上

9 図 週間の運動時間 (3 軽い運動 4 非常に軽い運動 ) 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 分 1 分 ~1 時間未満 1 時間 ~2 時間未満 2 時間 ~6 時間未満 6 時間以上

10 3. 運動に関する意識運動に対する意識では, 実行していて, 十分に習慣化している 者の比率は, ともに 15~19 歳が他の年齢に比べて最も高く性 45.5 %, 性 3. であった 実行していないが, 実行しようと考えている 者はともに 4~49 歳で最も高く約 4 % であった 実行していないし, 実行しようとも考えていない 者は, 性の 2~29 歳で最も高く 48.1 % であった 図 7 運動に関する意識 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 実行しようと努力しているが, 十分に実行できていない 実行していないが, 実行しようと考えている 実行していないし, 実行しようとも考えていない 実行していて, 十分に習慣化している 実行しているが, まだ習慣化していない この問でいう運動とは, 健康維持 増進のためには, 速歩のようなやや強い運動を 1 週間で合計 6 分間 ( ジョギングのような強い運動ならば合計 35 分間程度 ) 以上行うこと を指す

11 4. 運動習慣者運動習慣者の比率は, ともに約 4 割であり, 性では 2,4, 5 歳代では約 25 % であった 性では 3 歳代が最も低く, 約 2 割であった % 図 8 運動習慣者の比率 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 運動習慣のある者 :1 回 3 分以上の運動を週 2 日以上実施し,1 年以上継続している者 図 9 歩行数の分布 (2 歳以上 ) 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 1~1,999 歩 6,~7,999 歩 2,~3,999 歩 8,~9,999 歩 4,~5,999 歩 ( 参考 ) 図 9-2 歩行数の分布 (2 歳以上 ) 92 歩以上 34% 83 歩以上 33% 92 歩未満 66% 83 歩未満 67% ( 参考 ) 健康日本 21 の目標値日常生活における歩数成人性 9,2 歩以上, 成人性 8,3 歩以上

12 5.1 日の生活活動 1 日の生活活動は, 平日では, 強い生活活動が 1 時間以上の者の比率は, ともに 15~19 歳では約 4 割であったのに対し,2 歳以上では性で 3 割以下, 性では 4 歳代を除いて 1 割に満たなかった 図 1-1 平日の生活活動 (1 強い生活活動 2 やや強い生活活動 3 軽い生活活動 ) 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 分 1~3 分未満 3 分 ~1 時間未満 1 時間以上

13 図 1-2 休日の生活活動 (1 強い生活活動 2 やや強い生活活動 3 軽い生活活動 ) 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 分 1~3 分未満 3 分 ~1 時間未満 1 時間以上 生活活動の強さ 強い生活活動 を行った時間 やや強い生活活動 を行った時間 軽い生活活動 を行った時間 強さの目安 ジョギング 程度強い農作業 工事現場の仕事 速歩 程度農作業 工事現場の仕事 普通歩行 程度軽く体を動かす仕事 生活活動例 重い荷物を運ぶ 自転車での移動 日常生活( 通勤 通学 買い物など ) での普通の速さの歩行 荷物を上の階へ運ぶ ( レジャー 通勤 娯楽など ) 床掃除 シャベルを使った作業 軽い荷物の運搬 掃除機かけ 干草をまとめる 庭仕事 車の荷物の積み下ろし 納屋の掃除 家具の移動 洗車 その他の強い生活活動 家畜に餌を与える 犬の散歩 重機の運転 階段を降りる その他のやや強い生活活動 その他の軽い生活活動

14 6. 日常生活で体を動かすことに関する意識日常生活で体を動かすことを 実行していない 者は, 性では 2 歳代が約 5 割と最も高く, 性では 4 才代が 6 割以上と最も高かった 図 11 日常生活で体を動かすことに関する意識 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 歳 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 実行していて 十分習慣化している実行しようと努力しているが, 十分に実行できていない実行しているが まだ習慣化していない実行していて, 十分に習慣化している実行しようと努力しているが 十分実行できていない実行していないが, 実行しようと考えている実行していないが 実行しようと考えている実行しているが, まだ習慣化していない実行していないし 実行しようとも考えていない, 実行しようとも考えていない この問でいう日常生活で体を動かすこととは, 日常生活で, 毎日 6 分間くらい体を動かす ( 歩く, 自転車に乗る, 体を動かして作業を行うなど ) ような生活をすること を指す

15 7. 喫煙の状況現在習慣的に喫煙している者の割合は, 性では 3 歳代が最も高く 64.6 %, 性では 4 歳代が最も高く,31. % であった 図 12-1 喫煙の状況 (2 歳以上 ) 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 現在習慣的に喫煙している者過去習慣的に喫煙していた者喫煙しない者 現在習慣的に喫煙している者 : これまで合計 1 本以上又は 6 ヶ月以上たばこを吸っている ( 吸っていた ) 者のうち, この 1 か月間に毎日又はときどきたばこを吸っている と回答した者過去習慣的に喫煙していた者 : これまで合計 1 本以上又は 6 ヶ月以上たばこを吸っている ( 吸っていた ) 者のうち, この 1 か月間にたばこを吸っていない と回答した者喫煙しない者 : まったく吸ったことがない 又は 吸ったことはあるが, 合計 1 本未満で 6 ヶ月未満である と回答した者

16 8. 健診 人間ドックでの受診状況 4 歳代以上において, 過去 1 年間に健診や人間ドッグを受けたことがある者の割合は, 性 65., 性 54.5 % であった 図 13 健診 人間ドック受診率 (4 歳以上 ) 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 ある ない

17 過去 1 年間に健診や人間ドッグを受けたことがある者のうち, 健診の結果, 肥満や高血圧, 糖尿病などの指摘を受けたことがある者の割合は, ともに約 6 割であった そのうち,4~74 歳が受けた指摘の内容としては, ともに脂質異常が最も多く, 性約 55 %, 性約 65 % であった 図 14 健診 人間ドックでの指摘の有無 図 13 で ある と回答した者の内訳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 はい いいえ % 1 8 図 15 健診 人間ドックの指摘内容 (4~74 歳 ) % 図 13で ある と回答した者の内訳 肥満 高血圧 糖尿病 脂質異常 肥満 高血圧 糖尿病 脂質異常

18 9. 医療機関の受診状況 4 歳以上において, 健診の結果, 指摘を受けたことがある者のうち, 医療機関の受診を勧められた者は, ともに約 6 割であり, そのうち最終的に医療機関に行った者は, ともに約 9 割であった 図 16 健診の結果, 医療機関の受診を勧められた者の比率 はい いいえ 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 図 17 医療機関に行った者の比率 図 16 で医療機関の受診を勧められたと回答した者の内訳 はい いいえ 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳

19 1. 保健指導の利用状況 4 歳以上において健診の結果, 指摘を受けたことのある者のうち保健指導を受けた者はともに約 7 割であり, そのうち指導内容を実行している者 ( おおむね実行している, 一部実行している ) は, 性で約 9 割, 性では全員であった 図 18 健診の結果, 保健指導を受けた者の比率 はい いいえ 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 図 19 保健指導内容を実行している者の比率 図 18 で保健指導を受けたと回答した者の内訳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 おおむね実行している一部実行している実行していない

20 11. 腹囲計測の状況 4 歳代以上において, 過去 1 年間に腹囲 ( おへその位置でのお腹周り ) を計測したことのある者は, ともに約 3 割であった 図 2 過去 1 年間の腹囲計測の有無 ある ない 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 腹囲をコントロールするために食事や運動などの生活習慣に気をつけている者の割合は, 腹囲計測をしたことのある者で性約 8 割, 性 7 割であるのに対し, 腹囲計測なしではとも約 5 割であった 図 21 ( 腹囲計測経験あり ) 腹囲コントロールのために食事や運動, 生活習慣について気を付けているか 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 図 22 ( 腹囲計測経験なし ) 腹囲コントロールのために食事や運動, 生活習慣について気を付けているか 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 総数 (4 歳以上 ) 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 気を付けている 気を付けていない

21 第 3 部栄養素等摂取, 食品群別摂取の状況 1. 朝食の欠食状況 (1 歳以上, 大阪市を除く大阪府 : 年次推移 ) ともに, 過去 6 年間でやや減少傾向にあったが, 平成 18 年度で性は増加に転じた % H12 年 H13 年 H14 年 H15 年 H16 年 H17 年 H18 年 本調査での 欠食 は以下の 3 つの合計である 1 何も食べない ( 食事をしなかった場合 ) 2 菓子, 果物, 乳製品, し好飲料などの食品のみ食べた場合 3 錠剤, カプセル, 顆粒状のビタミン, ミネラル, 栄養ドリンク剤のみの場合 2. エネルギー摂取量及び脂肪エネルギー比率 エネルギー摂取量の平均値の年次推移は, 性では横ばい, 性では横ばいか減少傾向であった 脂肪エネルギー比率が 3 % 以上の者の割合は, 性で約 2 割, 性で約 3 割であった 図 24 エネルギー摂取量の平均値の年次推移 (2 歳以上 ) kcal kcal 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上

22 図 25-1 脂肪エネルギー比率の分布 (2 歳以上 ) 脂肪エネルギー比率が 3 以上の者 23% 脂肪エネルギー比率が 25% 未満の者 52% 脂肪エネルギー比率が 3 以上の者 31% 脂肪エネルギー比率が 25% 未満の者 43% 脂肪エネルギー比率が 25% 以上 3 未満の者 25% 脂肪エネルギー比率が 25% 以上 3 未満の者 26% 図 25-2 脂肪エネルギー比率の分布の年次推移 (2 歳以上 ) 脂肪エネルギー比率が脂肪エネルギー比率が 25% 未満の者 25% 未満の者 平成 17 年 脂肪エネルギー比率が 25% 以上 25% 3 以上未満の者 3 未満の者 脂肪エネルギー比率が 3 以上の者 3 以上の者 平成 18 年 脂肪エネルギー比率が 25% 未満の者 25% 未満の者 平成 17 年 脂肪エネルギー比率が 25% 以上 25% 3 以上未満の者 3 未満の者 脂肪エネルギー比率が 3 以上の者 3 以上の者 平成 18 年 脂肪エネルギー比率 : 脂肪からのエネルギー摂取割合 ( 参考 ) 日本人の食事摂取基準 (25 年版 ): 脂肪エネルギー比率の目標量 18~29 歳 : 以上 3 未満,3~69 歳 : 以上 25% 未満, 7 歳以上 :15% 以上 25% 未満

23 3. 野菜摂取量 野菜摂取量は, 最も摂取量の多い 6 歳代においてもとも平均 3g に満たず,2 歳代以上では 25 g 未満であった 総数 図 26 野菜摂取量の平均値 (2 歳以上 ) (g) 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 (g) 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 (g) 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 緑黄色野菜 その他の野菜 ( 野菜類のうち緑黄色野菜以外その他の野菜 ) ( 野菜類のうち緑黄色野菜以外 )

24 4. 食塩摂取量食塩を目標量を超えて摂取している者の割合は, 性で約 6 割, 性で約 7 割であった 2 歳以上の 1 日当たりの食塩摂取量の平均値は,1.4 g( 性 11.2 g, 性 9.7 g) であった 図 27-1 食塩摂取量の分布 (2 歳以上 ) 1g 未満の者 42% 8g 未満の者 3 1g 以上の者 58% 8g 以上の者 7 ( 参考 ) 日本人の食事摂取基準 (25 年版 ) 食塩摂取の目標成人性 1g 未満成人性 8g 未満 (g) 図 27-2 食塩摂取量の平均値 (2 歳以上 ) 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上食塩摂取量 (g)=ナトリウム(mg) 2.54/1, 総数総数性性性性

25 第 4 部生活習慣等の状況 1. 糖尿病 表 1 解析対象者 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 計 性 性 ヘモグロビン A1c の測定値がある者を解析対象とした 1-1. 糖尿病が強く疑われる人, 糖尿病の可能性が否定できない人の状況 表 2 糖尿病が強く疑われる人 および 糖尿病の可能性が否定できない人 の比率 総数 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 ( 再掲 ) 4~74 歳 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 総数 糖尿病が強く疑われる人 ( 再掲 ) 糖尿病が強く疑われる人のうち服薬者 糖尿病の可能性が否定できない人 上記以外 総数 性 糖尿病が強く疑われる人 ( 再掲 ) 糖尿病が強く疑われる人のうち服薬者 糖尿病の可能性が否定できない人 上記以外 総数 性 糖尿病が強く疑われる人 ( 再掲 ) 糖尿病が強く疑われる人のうち服薬者 糖尿病の可能性が否定できない人 上記以外 総数 服薬者 とは, 質問票で インスリン注射または血糖を下げる薬 の使用者と回答した者 糖尿病が強く疑われる人, 糖尿病の可能性が否定できない人 の判定 ( 糖尿病実態調査 (H9,H14) と同様の基準 ) 1 糖尿病が強く疑われる人 とは, ヘモグロビン A1c の値が 6.1% 以上, または, 質問票で 現在糖尿病の治療を受けている と答えた人である 2 糖尿病の可能性が否定できない人 とは, ヘモグロビン A1c の値が 5.6% 以上,6.1% 未満で, 1 以外の人である

26 2. 高血圧症 表 3 解析対象者 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 計 性 性 血圧の測定値 (2 回測定の平均値 ), 質問票 ( 血圧を下げる薬 の服薬状況) の回答がある者を 解析対象とした 2-1. 高血圧症有病者の状況 総数 表 4 高血圧症有病者の比率 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 ( 再掲 ) 4~74 歳 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 総数 高血圧有病者 ( 再掲 ) 高血圧有病者のうち服薬者 正常高値血圧者 上記以外 総数 性 高血圧有病者 ( 再掲 ) 高血圧有病者のうち服薬者 正常高値血圧者 上記以外 総数 性 高血圧有病者 ( 再掲 ) 高血圧有病者のうち服薬者 正常高値血圧者 上記以外 総数 表 5 高血圧症有病者の比率 ( 妊婦除外 ) 総数 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 ( 再掲 ) 4~74 歳 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 性 高血圧有病者 ( 再掲 ) 高血圧有病者のうち服薬者 正常高値血圧者 上記以外 総数 高血圧症有病者 正常高値血圧者 の判定 高血圧症有病者 : 収縮期血圧 14mmHg 以上, または拡張期血圧 9mmHg 以上, または血圧を下げる薬を服用している者 有病者のうち服薬者とは, 質問票で 血圧を下げる薬 の服用者と回答した者とし, 総数に占める比率を示した 正常高値血圧者 : 収縮期血圧 13mmHg 以上 14mmHg 未満で, かつ拡張期血圧 9mmHg 未満の者または, 収縮期血圧が 14mmHg 未満で, かつ拡張期血圧が 85mmHg 以上 9mmHg 未満の者 ( ただし, 薬を服用していない者 )

27 3. 脂質異常症 表 6 解析対象者 総数 2-29 歳 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 6-69 歳 7 歳以上 ( 再掲 )4-74 歳 計 性 性 総コレステロール 中性脂肪 HDL コレステロールの測定値, 質問票 ( コレステロールを下げる薬 の服薬状況 ) の回答がある者を解析対象とした 3-1. 脂質異常症が疑われる人の状況 表 7 脂質異常症が疑われる人 の比率 総数 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 ( 再掲 ) 4~74 歳 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 総数脂質異常症が疑われる人 ( 再掲 ) 脂質異常症が疑われる人のうち服薬者 上記以外 総数 性脂質異常症が疑われる人 ( 再掲 ) 脂質異常症が疑われる人のうち服薬者 上記以外 総数 性脂質異常症が疑われる人 ( 再掲 ) 脂質異常症が疑われる人のうち服薬者 上記以外 総数 脂質異常病が疑われる人 の判定 国民健康 栄養調査の血液検査では, 空腹時採血が困難であるため, 脂質異常症の診断基準項目である中性脂肪による判定は行わず, 下記の通りとした 脂質異常症が疑われる人 HDL コレステロールが 4mg/dl 未満, もしくはコレステロールを下げる薬を服用している者 ( 採血時間によらず, 妊婦含む ) 脂質異常症が疑われる人 のうち, 服薬者とは質問票で コレステロールを下げる薬 の服用有と回答した者とし, 総数に占める比率を示した

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山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備 山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備群の減少など生活習慣病の予防を図るため 特定健診 保健指導の実施を行うこととされている このことから

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