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1 第 14 号 第 19 回社会保障審議会企業年金部会の要点 年 7 月 31 日 団体年金事業部 2017 年 6 月 30 日に開催された第 19 回企業年金部会の要点について 以下のとおりご連絡します (1) 確定拠出年金法等の一部を改正する法律の施行等について 1 確定拠出年金の運用に関する専門委員会について厚生労働省より 6 月 6 日にとりまとめられた 確定拠出年金の運用に関する専門委員会報告書 の内容について報告が行われ 異議なく了承されました 2 確定拠出年金法等の一部を改正する法律の整備政省令の概要厚生労働省より 確定拠出年金法改正のうち 平成 29 年 1 月施行分 ( 個人型確定拠出年金の加入可能範囲見直し等 ) および平成 30 年 1 月施行分 ( 掛金拠出の年単位化 ) の政省令の概要が説明されました あわせて 公布 2 年以内施行分の政省令について 以下のとおり規定を予定している内容が説明されました 公布 2 年内施行分の整備政省令における主な規定予定内容 簡易型 DC 簡易型 DCに係る事業主掛金の額の算定方法は定額 ( 勤続年数等の資格に応じて階層化可能 ) によるものとする 簡易型 DC 実施事業所に使用される全ての第一号等厚生年金被保険者は一律に加入者の資格を有するものとする 簡易型 DC 導入時の必要書類を 規約案 厚年適用事業所証明 労働組合等の同意 労使協議経緯書等に限定 業務報告書の報告事項を他年金実施状況 厚年適用者数 指定運用方法選定状況( 労使協議経緯を含む ) に限定 中小事業主掛金 個人型年金加入者掛金を拠出区分期間ごとに拠出する場合は中小事業主掛金も当該期間ごとにのみ拠出可能とする 中小事業主掛金の額の算定方法は定額 ( 勤続年数等の資格に応じて階層化可能 ) によるものとする 運用 運用の方法の数の上限を35 本とする 運用の指図を行う対象ごとに商品提供数を数える ただし ターゲット イヤーだけが異なる商品をまとめて1 本と数える 指定運用方法の選定基準として リスク リターンの関係が合理的であることを説明できる

2 こと等を定める 加入者に提供しなければならない指定運用方法に関する情報として 指定運用方法の運用の結果につき その責任は加入者本人に帰属する旨等を定める ポータビリティ 企業年金制度(DC DB) と中小企業退職金共済の間の資産移換の対象となる合併等は 事業再編 ( 会社等における合併 分割 事業譲渡 ) により1つの中小企業に2つの異なる退職給付制度が併存することとなる場合とする DBから中小企業退職金共済に移換する者の移換額は 最低積立基準額(DB 終了の場合は残余財産分配金 ) とする DC 中小企業退職金共済からDBに移換する際の期間通算は 現行のDB 間ポータビリティの取扱いと同様とする 3 企業年金連合会における投資教育共同実施の取組状況 厚生労働省より 確定拠出年金法改正により可能となった 企業年金連合会における投資教育 の共同実施について 取組状況が報告されました 4iDeCo( 個人型確定拠出年金 ) の普及推進の取組状況 厚生労働省より ideco( 個人型確定拠出年金 ) の普及推進の取組状況として ideco 広報事業に ついて説明がありました 5 確定拠出年金における自動移換について厚生労働省より 確定拠出年金における自動移換への取組みとして次の内容が報告されました 既に実施している 1 厚生労働省では 事業主及び記録を管理する機関 (RK) に対して 対策退職者に対する移換手続の説明 勧奨を行うよう 指導 2 厚生労働省では 事業主から年 1 回受ける業務報告書において 退職者に対してどのような説明を行ったかを報告するよう省令改正 3 連合会では 自動移換者に対して通知を年 1 回送付して手続周知 ( 住所不明者分は日本年金機構に住所を照会して分かる範囲で把握 ) 4 連合会では 平成 29 年 1 月から個人型 DC 加入範囲が拡大されたことから より多くの退職者が個人型 DCに加入可能になる旨を周知 DC 改正法により 1 企業型 DCの加入者が転職して他の企業型 DCの加入者になったにも整備されたDC 間かかわらず 転職前の企業型 DCの年金資産を転職後の企業型 DCに移ポータビリティの換する手続をしないまま6ヵ月経過した場合には 本人の申出がなくと規定に則り 施行予も 転職前の企業型 DCの年金資産を転職後の企業型 DCに移換 定の対策 ( 公布 2 年 2 自動移換者が企業型 DCの加入者になった場合には 本人の申出がな内施行 ) くとも 自動移換された年金資産を企業型 DCに移換 公布 2 年内施行分これまで自主的に行われていた対策のうち RKによる移換手続勧奨や連の政令に明記する合会による年 1 回周知の内容を政令に明記 内容

3 (2) 確定給付企業年金のガバナンスについて 第 18 回企業年金部会に引き続き 確定給付企業年金のガバナンスについて審議が行われました 詳細を別紙にまとめておりますので ご参照ください (3) 厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会における議論の経過について 厚生労働省より 厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 の開催状況について報告があ りました 参考 第 19 回企業年金部会資料 ( 厚生労働省 HP ) 以上

4 第 19 回企業年金部会について ( 確定給付企業年金のガバナンスについて ) 年 7 月 3 1 日第一生命保険株式会社団体年金事業部 本資料は 6 月 30 日に開催された第 19 回社会保障審議会企業年金部会での検討状況をまとめたものであり 未確定の情報を含みます 特に断りがない限り 本資料に記載の図表は企業年金部会に提示された資料をもとに作成しています

5 これまでの経緯 企業年金部会における議論の整理 2014 年 6 月以降 企業年金部会では 企業年金制度の見直しに関する議論が進められてきました 企業年金のガバナンス についても 1 組織 行為準則 2 監査 3 資産運用ルール 4 加入者への情報開示 という 4 つの切り口で検討が行われ 2015 年 1 月 16 日に取りまとめられた 社会保障審議会企業年金部会における議論の整理 において 次のとおり今後の検討課題が示されました 項目 今後の検討課題 全般 複数の事業主で構成される DB で 適正な運営が難しい状況を抱えたものについてガバナンスを重点的に強化すべき 1 組織 行為準則 資産運用委員会の設置の促進 2 監査 公認会計士等の監査の活用 ( コストの観点から 複数事業主で実施するなど利害関係者の多い基金等に対象を絞るほか 上場企業に求められる法定監査との重複を避ける配慮が必要 ) 3 資産運用ルール 資産運用ルールの見直し 4 加入者への情報開示 資産運用に関する開示の充実 1

6 企業年金部会で示された論点 議論の整理 を踏まえ 第 17 回および第 18 回企業年金部会において 1. 総合型 DB 基金への対応 2. 資産運用 および 3. 加入者等への説明 開示 という 3 点について 議論が行われました 第 19 回企業年金部会では 第 17 回および第 18 回の議論を踏まえ 厚生労働省より変更された内容が提示され 委員に了承されました 今後は 了承された内容に基づき 資産運用ガイドライン等の改正に向けた検討が行われることとなります 現状 課題 論点 提案 総合型 D B 基金への対応 各事業主が 基金の組織運営の全体像や会計の正確性等を把握することが困難 基金等からの募集によって実施事業主となった事業主は 組織の実施主体であるという意識が低くなりがち 結果 追加掛金の拠出等 事業主としての責務を果たさない 一部の事業主が代議員を独占する等の問題が生じる懸念がある (1) 代議員の選任のあり方 (2) 会計の正確性の確保 P3 参照 P4 参照 資 産 運 用 運用の基本方針については 小規模の DB には策定義務はない また 政策的資産構成割合の策定については努力義務とされ これを定めずに分散投資をしているケースが見られる 同じ確定給付型の仕組みである厚生年金基金の資産運用ルールを参考に 一定の見直しを行うべき (3) 運用の基本方針 政策的資産構成割合の策定 P6 参照 (4) 資産運用ガイドラインの見直し P7 参照 説明 開示 事業主 加入者ともに DB 制度における財政や資産運用についての理解が不可欠であり 意思決定への参画もこれまで以上に求められる その前提として まずは当事者が制度への関心を持つことが大切 (5) 加入者等への説明 開示その他 P8 参照 2

7 (1) 総合型 DB 基金における代議員の選任のあり方 総合型 DB 基金における代議員の選任基準として 以下の内容が示されました 選任基準 代議員の選任のあり方について 総代会制度の例も参考としつつ 選定代議員 ( 事業主が選定する代議員 ) と互選代議員 ( 加入者において互選する代議員 ) が同数であることを考慮し 以下のような基準としてはどうか 原則 選定代議員の数は事業主の数の 10 分の 1( 事業主の数が 500 を超える場合は 50) 以上とする 選定代議員の選定の都度 全ての事業主により選定を行うこととし 選定の方法は以下のいずれかとする 各事業主が少なくとも 1 又は 2 を選択できるものとする 1 事業主が他の事業主と共同で選定代議員候補者を指名する 2 各事業主が独自の選定代議員候補者を指名する 3 事業主が選定行為を現役員 職員以外の第三者 ( 選定人 ) に委任する 例外 基金の設立事業主の 9 割以上が所属する当該 DB と異なる組織体であって 次の ( ア )~ ( ウ ) のいずれにも該当するものが存在する場合 には上記の代議員規制を適用しない ( ア ) 当該組織体は その構成員である事業主に対して総合型 DB 基金への加入を義務付け又は推奨することを決議等しており その決議等に基づく活動実績が確認できる ( イ ) 総合型 DB 基金における方針決定の手続に先だって 当該組織体は 総合型 DB 基金の方針 ( 総合型 DB 基金の実施及び解散 給付設計 掛金及び資産運用に関する方針 ) を組織決定している ( ウ ) 当該組織体は 総合型 DB 基金の運営状況について定期的 ( 四半期に 1 回程度 ) に報告を受け 当該報告を踏まえて今後の対応を必要に応じて検討するような体制が内部の委員会規定 定款等に定められており それに沿った運営の事実が議事録等で確認できる 3

8 (2) 総合型 DB 基金における会計の正確性の確保 総合型 DB 基金の会計の正確性の確保のためには 公認会計士による本格的な会計監査が有効と考えられるものの 現時点において本格的な会計監査の導入はコストの面から困難と考えられることから まずは 総合型 DB 基金の監事監査に帯同する等の形で 公認会計士による 合意された手続 (AUP) を導入することが提案されました また 以下のとおり 規模の小さな総合型 DB 基金への負担を考慮することが提案されました 貸借対照表 ( 年金経理 ) の資産総額が 20 億円超の総合型 DB 基金について 会計監査または AUP を受けることとする それ以外の総合型 DB 基金については 内部統制の向上を図るため 専門家 ( 公認会計士 年金数理人等 ) による支援を受けることが望ましい なお AUP の着眼点 基準等の手続の詳細は 公認会計士協会 厚生労働省および総合型 DB 基金関係者が連携しながら検討することが提案されました < 会計監査 と AUP の違い > 会計監査 公認会計士が 財務情報の適正性を判断するために十分かつ適切な証拠を入手することができるよう監査計画を作成し 財務情報の適正性を保証する 比較的費用が高い AUP 公認会計士と依頼者の間で 確認する具体的な事項とその方法について合意し その結果得られた事実についてのみ報告を行う 比較的安価で実施できる 4

9 (2) 総合型 DB 基金における会計の正確性の確保 <AUP 導入スケジュール ( イメージ )> 平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 企業年金部会 議論 公認会計士協会 厚生労働省 AUP のチェック項目の検討 作成 AUP に関する実務指針の検討 作成 通知等の整備 AUP 実施 総合型 DB 基金 導入準備 厚生労働省及び総合型 DB 基金関係者も参画 協力することを想定 5

10 (3) 運用の基本方針 政策的資産構成割合の策定 運用の基本方針については小規模 DB に策定義務はなく また 政策的資産構成割合の策定については努力義務とされておりますが 一定の予定利率を確保する必要のある DB 制度においては 運用の基本方針や政策的資産構成割合なしに安定的な運営は困難と考えられるため すべての DB において運用の基本方針および政策的資産構成割合の策定を義務付けることが提案されました なお 受託保証型確定給付企業年金 ( 運用の方法が生命保険一般勘定に限定され その旨を規約に定めて承認を受けたもの ) は策定の義務付けの対象外とされています また 生命保険一般勘定や国内債券に 100% 配分する場合にはその旨を規定することが考えられるとされています 現行の法令 確定給付企業年金法施行規則第八十二条令第四十五条第一項の厚生労働省令で定める要件は 当該事業年度の前事業年度の末日 ( 当該事業年度が事業開始の初年度である場合においては 当該事業年度の初日 ) において当該規約型企業年金の加入者の数が三百人未満であり かつ 当該規約型企業年金の運用に係る資産の額が三億円未満であること ( 当該規約型企業年金が第八十四条の二第一項第三号イ又はロに掲げる確定給付企業年金である場合を除く ) 又は当該確定給付企業年金が受託保証型確定給付企業年金であることとする ( 積立金の運用 ) 第八十四条事業主等は 次に掲げるところにより 積立金の運用を行うよう努めなければならない 一法第六十五条第一項及び第二項又は法第六十六条第一項 第二項及び第四項の規定による運用に係る資産について 長期にわたり維持すべき資産の構成割合を適切な方法により定めること 二当該事業主等に使用され その事務に従事する者として 前号の資産の構成割合の決定に関し 専門的知識及び経験を有する者を置くこと 2 事業主等は 当該確定給付企業年金の毎事業年度の末日において 法第六十五条第一項及び第二項又は法第六十六条第一項 第二項及び第四項の規定による運用に係る資産を時価により評価し その構成割合を確認しなければならない 6

11 (4) 資産運用ガイドラインの見直し DB の資産運用ガイドラインについて 以下の見直しを行うことが提案されました 1 資産運用委員会 2 分散投資 3 オルタナティブ投資 4 運用受託機関の選任 評価 5 運用コンサルタント 6 代議員会 加入者への報告 周知事項 7 スチュワードシップ責任 ESG 資産規模 100 億円以上の DB に資産運用委員会の設置を義務付ける 分散投資の重要性等に鑑み 分散投資を行わない場合には基本方針への記載及び加入員への周知を求めるとともに 運用委託先が特定の運用機関に集中しないための方針を定めることとする オルタナティブ投資について 注意喚起を促す意味からも 運用の基本方針の節に新たに項目を設けて 運用の基本方針にその位置づけ等を記載し 運用機関の選任及び商品選択等についての留意事項を示す 厚年基金ガイドラインに記載されている事例を追加するほか 内部統制の保証報告書 投資パフォーマンス基準 (GIPS) を運用受託機関の選任 評価の際の定性評価項目の一つとして例示する 運用コンサルタント会社の信頼性及び中立 公正性を担保する観点から 運用コンサルタントは金融商品取引法上の投資助言 代理業者であるとともに その採用の際に運用受託機関との間で利益相反がないか確認することとする 厚年基金ガイドラインでは ガバナンスや情報開示の観点から 資産運用に関して運用受託機関の選任 評価状況などを代議員会に報告するとともに 資産運用委員会の議事記録を保存し 議事概要を加入員に周知することとされた DB のガイドラインでも 規約型の DB があることに留意しつつ 同様の見直しを行う スチュワードシップ コードの受け入れや取り組み ESG に対する考え方を運用受託機関の選任 評価の際の定性評価項目とすることを検討すること スチュワードシップ コードを受け入れている運用受託機関に 利益相反についての明確な方針の策定などの取り組みを求めること 運用機関からのスチュワードシップ活動報告を受けること 当該報告を代議員会への報告 加入者等への周知事項に加えることが望ましい旨を記載する 7

12 (5) 加入者等への説明 開示その他 DB の業務概況の周知について 年金制度を理解する上で必要なものが網羅されていると評価した上で 次のとおり 説明開示にあたっての工夫が示されました 積立金の積立てや資産の構成割合の状況については DB 全体との比較を可能とする等の工夫を行うことで 当該 DB の状況がよりわかりやすくなる可能性があるのではないか その他 加入者等に当該企業の退職金制度の全体像及びその中での DB の位置付けが分かる資料を開示すると 加入者等の DB 制度への関心 理解が深まることが期待できるのではないか また 上記の工夫について DB を実施する事業主又は基金に対し呼びかけるため ガイドラインに加入者等へわかりやすく開示するための工夫を講ずることが望ましい旨を盛り込んではどうか 8

1. 指定運用方法の規定整備 今般の改正により 商品選択の失念等により運用商品を選択しない者への対応として あらかじめ定められた指定運用方法 に係る規定が整備されます 指定運用方法とは 施行日(2018 年 5 月 1 日 ) 以降 新たに確定拠出年金制度に加入された方が 最初の掛金納付日から確定拠

1. 指定運用方法の規定整備 今般の改正により 商品選択の失念等により運用商品を選択しない者への対応として あらかじめ定められた指定運用方法 に係る規定が整備されます 指定運用方法とは 施行日(2018 年 5 月 1 日 ) 以降 新たに確定拠出年金制度に加入された方が 最初の掛金納付日から確定拠 2018 年 4 月 20 日 確定拠出年金法等の改正 (2018 年 5 月 1 日施行分 ) について 2018 年 5 月 1 日に施行される確定拠出年金法等の改正のうち 以下の項目につきまして 概要 をご案内いたします 1. 指定運用方法の規定整備 現行 厚生労働省年金局長通知にて デフォルト商品の設定が可能と規定 改正後 現行のデフォルト商品は廃止し 指定運用方法の設定を法令で規定 2.

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