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1 写 年発 0926 第 1 号平成 24 年 9 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局長殿 厚生労働省年金局長 ( 公印省略 ) 厚生年金基金の財政運営について 及び 厚生年金基金の設立認可について の一部改正について 厚生年金基金の財政運営について ( 平成八年六月二十七日年発第三三二一号 ) 及び 厚生年金基金の設立認可について ( 昭和四十一年九月二十七日年発第三六三号 ) の一部を下記第 1 から第 3 のとおり改正し 第 4 のとおり実施することとしたので 貴管下の厚生年金基金の指導について遺憾のないよう配慮されたい 記 第 1 厚生年金基金の財政運営について ( 平成八年六月二十七日年発第三三二一号 ) の別紙 厚生年金基金財政運営基準 ( 以下 財政運営基準 という ) の一部について次のとおり改正する 1 第三の四を次のように改める 四責任準備金責任準備金 ( プラスアルファ部分 ) を 数理債務から未償却過去勤務債務残高を控除した額とし 責任準備金は責任準備金 ( プラスアルファ部分 ) 後記五に定める最低責任準備金及び最低責任準備金調整額の合計額とすること なお 最低責任準備金調整額は 当該事業年度の前事業年度における年金特別会計の厚生年金勘定に係る積立金の運用利回り ( 以下 厚生年金運用利回り という ) に一を加えた率を十二分の九乗して得た率に当該事業年度における厚生年金運用利回りに一を加えた率を乗じて得た率を一 〇七二三で除して得た率から一を減じた率を 当該事業年度末の最低責任準備金に乗じて得た額とすること 2 第四の四の (5) のアの ( イ ) の e の 5 中 最低責任準備金と最低責任準備金調整額の合計額 を 最低責任準備金の額と最低責任準備金調整額の合計額 に改め 第八のイの 次によるものとする を 次によるものとすること に改める 3 第四の四の (9) のオの次に次のように加える - 1 -

2 カ今回の財政計算において前記 (2) のアに規定する予定利率を引き下げる場合は 特別掛金は 前記 ( 5 ) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 1 及び 2 の額を合算した額とすることができること 1 過去勤務債務の額のうち 今回の財政計算において計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額から 予定利率を引き下げないものとして計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額を控除して得た額の全部又は一部 ( 当該額が今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額を超える場合には 当該今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額とする 以下このカにおいて 予定利率引下げによる過去勤務債務の額 という ) について 前記 (6) のイ中 基準日から起算して二十年以内 とあるのは 基準日から起算して三十年以内 と読み替えて適用する前記 (5) 及び (6) 又は (7) のア イ若しくはエのいずれかにより計算した特別掛金の額 2 過去勤務債務の額から予定利率引下げによる過去勤務債務の額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額また 前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額の償却が完了していない場合にあっては 特別掛金の額は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 3 と 4 の額を合算した額とすることができること 3 前回の財政計算において計算した特別掛金のうち 予定利率引下げによる過去勤務債務の額に係る額 4 今回の財政計算において発生した過去勤務債務の額から前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額のうち償却していない額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額 4 別添 2 の 様式一覧 中 様式 3- キ総括表 ( 変更計算 ( 特例掛金 ( 第 4 の 3 の (8))) 用 ) を 様式 3- キ総括表 ( 変更計算 ( 特例掛金 ( 第 4 の 4 の (8))) 用 ) に改め 別添 2 の 様式一覧 の表の 規約変更の認可申請 の項中 1417 を に改める 第 2 代行保険料率の算定に関する取扱いについて 等の一部改正について ( 平成二十二年一月十五日年発〇一一五第一号 ) ( 以下 平成 22 年改正通知 という ) の第 3 の 52 の (2) の適用により用いられる平成 22 年改正通知による改正前の財政運営基準の一部を次のように改正する 第四の三の (9) のオの次に次のように加える カ今回の財政計算において前記 (2) のアに規定する予定利率を引き下げる場合は 特別掛金は 前記 ( 5 ) (6) 及び (7) の規定にかかわらず - 2 -

3 次の 1 及び 2 の額を合算した額とすることができること 1 過去勤務債務の額のうち 今回の財政計算において計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額から 予定利率を引き下げないものとして計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額を控除して得た額の全部又は一部 ( 当該額が今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額を超える場合には 当該今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額とする 以下このカにおいて 予定利率引下げによる過去勤務債務の額 という ) について 前記 (6) のイ中 基準日から起算して二十年以内 とあるのは 基準日から起算して三十年以内 と読み替えて適用する前記 (5) 及び (6) 又は (7) のア イ若しくはエのいずれかにより計算した特別掛金の額 2 過去勤務債務の額から予定利率引下げによる過去勤務債務の額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額また 前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額の償却が完了していない場合にあっては 特別掛金の額は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 3 と 4 の額を合算した額とすることができること 3 前回の財政計算において計算した特別掛金のうち 予定利率引下げによる過去勤務債務の額に係る額 4 今回の財政計算において発生した過去勤務債務の額から前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額のうち償却していない額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額 第 3 厚生年金基金の設立認可について ( 昭和四十一年九月二十七日年発第三六三号 ) の別紙の 厚生年金基金設立認可基準 の一部を次のように改正する 1 第三の七の (1) アからオまで以外の部分中 オ を エ に改める 第三の七の (1) のイを次のように改め ウを削り エをウとし オをエとする イ基金を設立している企業の経営状況の著しい悪化又は掛金の額の大幅な上昇 ( 直近の給付改善の規約変更時から原則として 5 年が経過している場合に限る ) により掛金の負担が困難になると見込まれるため 給付の額を減額することがやむを得ないと認められる場合 2 第三の七の (5) のウを次のように改める ウ受給者等のうち 希望する者は 給付水準の引下げがないものとして算定した当該者に係る最低積立基準額に相当する額 ( 個々人の年金額が代行部分相当額を超えるため 代行部分相当額に一定の額を加えた年金額に相当する最低積立基準額に相当する額を除く ) を一時金として受け取ることができ - 3 -

4 ることその他の当該最低積立基準額が確保される措置を講じていること ( 受給者等の全部が給付水準の引下げに係る規約の変更に同意している場合を除く ) 第 4 第 1 から第 3 までの適用については この通知の発出の日から適用する - 4 -

5 厚生年金基金の財政運営について ( 平成八年六月二十七日年発第三三二一号 ( 平成 22 年改正通知による改正前 )) 新旧対照表 別紙 新 厚生年金基金財政運営基準 ( 目次 ) 第一 ~ 第三 第四財政計算一 二 三掛金の算定方法 (1)~(8) (9) 留意事項ア ~ オ カ今回の財政計算において前記 (2) のアに規定する予定利率を引き下げる場合は 特別掛金は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 1 及び 2 の額を合算した額とすることができること 1 過去勤務債務の額のうち 今回の財政計算において計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額から 予定利率を引き下げないものとして計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額を控除して得た額の全部又は一部 ( 当該額が今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額を超える場合には 当該今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額とする 以下このカにおいて 予定利率引下げによる過去勤務債務の額 という ) について 前記 (6) のイ中 基準日から起算して二十年以内 とあるのは 基準日から起算して三十年以内 と読み替えて適用する前記 (5) 及び (6) 又は (7) のア イ若しくはエのいずれかにより計算した特別掛金の額 2 過去勤務債務の額から予定利率引下げによる過去勤務債務の額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額また 前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額の償却が完了していない場合にあっては 特別掛金の額は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 3 と 4 の額を合算した額とすることができること 3 前回の財政計算において計算した特別掛金のうち 予定利率引下げによる過去勤務債務の額に係る額 4 今回の財政計算において発生した過去勤務債務の額から前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額のうち償却していない額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額四 ~ 七 第五 ~ 第十四 別表 1~4 別紙厚生年金基金財政運営基準 ( 目次 ) 第一 ~ 第三 第四財政計算一 二 三掛金の算定方法 (1)~(8) (9) 留意事項ア ~オ 四 ~ 七 第五 ~ 第十四 別表 1~4 旧 - 1 -

6 別添 1 2 様式 1~ 様式 17 新 別添 1 2 様式 1~ 様式 17 旧 - 2 -

7 厚生年金基金の財政運営について ( 平成八年六月二十七日年発第三三二一号 ) 新旧対照表 新 別紙厚生年金基金財政運営基準 ( 目次 ) 第一 ~ 第二 第三財政検証一 ~ 三 四責任準備金責任準備金 ( プラスアルファ部分 ) を 数理債務から未償却過去勤務債務残高を控除した額とし 責任準備金は責任準備金 ( プラスアルファ部分 ) 後記五に定める最低責任準備金及び最低責任準備金調整額の合計額とすること なお 最低責任準備金調整額は 当該事業年度の前事業年度における年金特別会計の厚生年金勘定に係る積立金の運用利回り ( 以下 厚生年金運用利回り という ) に一を加えた率を十二分の九乗して得た率に当該事業年度における厚生年金運用利回りに一を加えた率を乗じて得た率を一 〇七二三で除して得た率から一を減じた率を 当該事業年度末の最低責任準備金に乗じて得た額とすること 五 ~ 九 第四財政計算一 ~ 三 四掛金の算定方法 (1)~(4) (5) 数理上掛金及び規約上掛金ア数理上掛金の算定方法 ( ア ) ( イ ) 基金令第二十三条第三号に規定する方法 ( 以下 加算型 という ) a~d e なお 前記 b~dに定めるところによらず 代行部分 基本プラスアルファ部分及び加算部分に区分して特別掛金を算定することができること この場合 次の1から7の方法により資産額を基本部分と加算部分に配分し さらに 基本部分に配分された資産額を 前記 ( ア ) のbに定めるところに準じて 代行部分と基本プラスアルファ部分に配分し 前記 ( ア ) のbとc 及び前記 cとdに定めるところに準じて 代行部分 基本プラスアルファ部分及び加算部分の未償却過去勤務債務残高を算定し 特別掛金を算定すること また 代行部分に特別掛金が生じないように資産を充当し その残余を1から7の方法に準じて基本プラスアルファ部分と加算部分に配分し 前記 cとdに定めるところに準じて 基本プラスアルファ部分及び加算部分の未償却過去勤務債務残高を算定し 特別掛金を算定することもできること 1~4 別紙 旧 厚生年金基金財政運営基準 ( 目次 ) 第一 ~ 第二 第三財政検証一 ~ 三 四責任準備金責任準備金は 数理債務 最低責任準備金 ( 継続基準 ) 及び資産評価調整控除額の合計額から 資産評価調整加算額と未償却過去勤務債務残高の合計額を控除した額とすること ただし 最低責任準備金 ( 継続基準 ) は 後記五に定める最低責任準備金に最低責任準備金調整加算額を加算した額から 最低責任準備金調整控除額を控除した額とすること 五 ~ 九 第四財政計算一 ~ 三 四掛金の算定方法 (1)~(4) (5) 数理上掛金及び規約上掛金ア数理上掛金の算定方法 ( ア ) ( イ ) 基金令第二十三条第三号に規定する方法 ( 以下 加算型 という ) a~d e なお 前記 b~d に定めるところによらず 代行部分 基本プラスアルファ部分及び加算部分に区分して特別掛金を算定することができること この場合 次の 1 から 7 の方法により資産額を基本部分と加算部分に配分し さらに 基本部分に配分された資産額を 前記 ( ア ) の b に定めるところに準じて 代行部分と基本プラスアルファ部分に配分し 前記 ( ア ) の b と c 及び前記 c と d に定めるところに準じて 代行部分 基本プラスアルファ部分及び加算部分の未償却過去勤務債務残高を算定し 特別掛金を算定すること また 代行部分に特別掛金が生じないように資産を充当し その残余を 1 から 7 の方法に準じて基本プラスアルファ部分と加算部分に配分し 前記 c と d に定めるところに準じて 基本プラスアルファ部分及び加算部分の未償却過去勤務債務残高を算定し 特別掛金を算定することもできること 1~4-1 -

8 新 5 最低責任準備金の額と最低責任準備金調整額の合計額を先取りし 残余の資産額について上記 1 から 4 に準じて基本プラスアルファ部分及び加算部分へ充当する方法 6~7 f~g イ ~ ウ (6)~(8) (9) 留意事項ア ~ オ カ今回の財政計算において前記 (2) のアに規定する予定利率を引き下げる場合は 特別掛金は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 1 及び 2 の額を合算した額とすることができること 1 過去勤務債務の額のうち 今回の財政計算において計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額から 予定利率を引き下げないものとして計算した数理債務の額から特別掛金収入現価と特例掛金収入現価の合計額を控除した額を控除して得た額の全部又は一部 ( 当該額が今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額を超える場合には 当該今回の財政計算で新たに発生した過去勤務債務の額とする 以下このカにおいて 予定利率引下げによる過去勤務債務の額 という ) について 前記 (6) のイ中 基準日から起算して二十年以内 とあるのは 基準日から起算して三十年以内 と読み替えて適用する前記 (5) 及び (6) 又は (7) のア イ若しくはエのいずれかにより計算した特別掛金の額 2 過去勤務債務の額から予定利率引下げによる過去勤務債務の額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額また 前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額の償却が完了していない場合にあっては 特別掛金の額は 前記 (5) (6) 及び (7) の規定にかかわらず 次の 3 と 4 の額を合算した額とすることができること 3 前回の財政計算において計算した特別掛金のうち 予定利率引下げによる過去勤務債務の額に係る額 4 今回の財政計算において発生した過去勤務債務の額から前回の財政計算において計算した予定利率引下げによる過去勤務債務の額のうち償却していない額を控除した額について 前記 (5) 及び (6) 又は (7) のいずれかにより計算した特別掛金の額五 ~ 八 第五 ~ 第七 第八基金規則第三十二条の三の三及び第三十二条の三の四の取扱いア イ基金規則第三十二条の三の三第一項第四号の厚生労働大臣が定めるところにより計算した額とは 前記アの ( ア ) ( イ ) ( ウ ) に応じて 次によるものとすること ウ 旧 5 最低責任準備金と最低責任準備金調整額の合計額を先取りし 残余の資産額について上記 1から4に準じて基本プラスアルファ部分及び加算部分へ充当する方法 6~7 f~g イ ~ウ (6)~(8) (9) 留意事項ア ~オ 五 ~ 八 第五 ~ 第七 第八基金規則第三十二条の三の三及び第三十二条の三の四の取扱いア イ基金規則第三十二条の三の三第一項第四号の厚生労働大臣が定めるところにより計算した額とは 前記アの ( ア ) ( イ ) ( ウ ) に応じて 次によるものとする ウ - 2 -

9 新第九 ~ 第十四 別表 1~4 別添 1 別添 2 様式一覧様式 1~ 様式 3-カ 様式 3-キ総括表 ( 変更計算 ( 特例掛金 ( 第 4の4の (8))) 用 ) 様式 4-ア~ 様式 17 書類を提出する場合 提出すべき数理書類 様式番号 規約変更の認可申請 掛金の算出の基礎を示した書類 ( 第 2 条第 3 号 ) 企業型年金の資産管理機関への資産の移換を行う場合 1 1 -ア 2-イ 3- ウ 4-イ 6-ア ( 第十の基準に基づく遺族給付を行う場合又は行っている場合 第十一の基準に基づく障害給付を行う場合又は行っている場合 ) 旧第九 ~ 第十四 別表 1~4 別添 1 別添 2 様式一覧様式 1~ 様式 3-カ 様式 3-キ総括表 ( 変更計算 ( 特例掛金 ( 第 4の3の (8))) 用 ) 様式 4-ア~ 様式 17 書類を提出する場合 提出すべき数理書類 様式番号 規約変更の認可申請 掛金の算出の基礎を示した書類 ( 第 2 条第 3 号 ) 企業型年金の資産管理機関への資産の移換を行う場合 1 1 -ア 2-イ 3- ウ 4-イ 6-ア ( 第十の基準に基づく遺族給付を行う場合又は行っている場合 第十一の基準に基づく障害給付を行う場合又は行っている場合 ) 様式 1~ 様式 17 様式 1~ 様式

10 厚生年金基金の設立認可について ( 昭和四十一年九月二十七日年発第三六三号 ) 新旧対照表 新 別紙厚生年金基金設立認可基準第一 ~ 第二 第三年金たる給付及び一時金たる給付に関する事項一 ~ 六 七給付設計の変更にあたっては給付水準が下がらないことを原則とするが やむを得ず 給付水準が下がる場合にあっては 次の (1)~(5) の要件をすべて満たしていること (1) 次のア ~ エのいずれかの場合に該当していること ア イ基金を設立している企業の経営状況の著しい悪化又は掛金の額の大幅な上昇 ( 直近の給付改善の規約変更時から原則として 5 年が経過している場合に限る ) により掛金の負担が困難になると見込まれるため 給付の額を減額することがやむを得ないと認められる場合 ウ ~ エ (2)~(4) (5) 給付設計の変更日における受給者及び受給待期脱退者 ( 以下 受給者等 という ) の変更後の年金額が変更前より下回っていないこと ただし 基金の存続のため受給者等の給付水準の引下げが真にやむを得ないと認められる場合であって 事業主 加入員及び受給者等の三者による協議の場を設けるなど受給者等の意向を十分に反映させる措置が講じられた上で 次のア ~ ウの要件を全て満たしている場合には この限りでないこと ア ~ イ ウ受給者等のうち 希望する者は 給付水準の引下げがないものとして算定した当該者に係る最低積立基準額に相当する額 ( 個々人の年金額が代行部分相当額を超えるため 代行部分相当額に一定の額を加えた年金額に相当する最低積立基準額に相当する額を除く ) を一時金として受け取ることができることその他の当該最低積立基準額が確保される措置を講じていること ( 受給者等の全部が給付水準の引下げに係る規約の変更に同意している場合を除く ) 旧 別紙厚生年金基金設立認可基準第一 ~ 第二 第三年金たる給付及び一時金たる給付に関する事項一 ~ 六 七給付設計の変更にあたっては給付水準が下がらないことを原則とするが やむを得ず 給付水準が下がる場合にあっては 次の (1)~(5) の要件をすべて満たしていること (1) 次のア ~ オのいずれかの場合に該当していること ア イ基金を設立している企業の経営状況が 債務超過の状態が続く見込みであるなど著しく悪化している場合 ( 連合設立及び総合設立の基金にあっては 設立事業所の大部分において経営状況が著しく悪化している場合 ) ウ設立時又は直近の給付水準の変更時から 5 年以上が経過しており かつ 給付設計を変更しなければ掛金が大幅に上昇し掛金の負担が困難になると見込まれるなど 給付設計の変更がやむを得ないと認められる場合エ ~ オ (2)~(4) (5) 給付設計の変更日における受給者及び受給待期脱退者 ( 以下 受給者等 という ) の変更後の年金額が変更前より下回っていないこと ただし 基金の存続のため受給者等の給付水準の引下げが真にやむを得ないと認められる場合であって 事業主 加入員及び受給者等の三者による協議の場を設けるなど受給者等の意向を十分に反映させる措置が講じられた上で 次のア ~ ウの要件を全て満たしている場合には この限りでないこと ア ~ イ ウ受給者等のうち 希望する者は 当該者に係る最低積立基準額に相当する額 ( 個々人の年金額が代行部分相当額を超えるため 代行部分相当額に一定の額を加えた年金額に相当する最低積立基準額に相当する額を除く ) を一時金として受け取ることができること 八 ~ 九 第四 ~ 第八 八 ~ 九 第四 ~ 第八 - 1 -

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