国内短期金利

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1 Money Market Monthly マネーマーケットマンスリー 21 8 No.293 国内経済 金利 企業活動の停滞により不透明感強まる 調整一服後 低下へ 短期金利 株式 底堅く推移する展開 J-REIT 外国為替 円高ドル安基調 米国金利日米主要経済指標 金利 株価 為替相場動向 ポケモノミクス 現実の世界で任天堂の ポケットモンスター のキャラクターを捕まえるような感覚を味わえるゲームで 世界 3 カ国以上で配信されているスマートフォン用ゲーム ポケモン GO が 7 月 22 日 日本でも配信されました 配信前には 期待の高まりから任天堂の株価が上昇し また ポケモン にちなんだ商品を扱う関連企業の株価も上昇したことから 市場関係者の間ではアベノミクスをもじって ポケモノミクス と呼ばれています 任天堂の株価は 新たな事業モデルへの期待感から連日売買代金トップとなり 7 月 2 日には 1 日の個別株売買代金で過去最高金額を更新するという賑わいを見せました ただ 任天堂が 7 月 22 日の夜に ポケモン GO の収益は 月の業績予想に織り込み済みと発表したことで 関連銘柄を含めて直近はやや落ち着いた値動きになっています 今後については このブームの持続性を見て行くと共に 自分なりの ポケモン GO 関連銘柄 を発掘してみても良いのかもしれません ( 森久保 ) マネーマーケットマンスリーは経済 金利 為替 株価についての情報提供を目的として作成したもので 取引等の勧誘を目的としたものではありません また 金融商品取引契約の締結の勧誘に使用するものではありません 投資に関する最終決定は お客さまご自身の判断で行うようお願い申しあげます ( 作成 ) 資金証券部 TEL:2-2-77

2 国内経済 7 月 1 日に日本銀行が 月調査日銀短観を発表した 日銀短観は大企業から中小企業まで幅広い企業にアンケー トを行ったもので 調査項目は景況感 設備投資 雇用判断 資金繰り等 多岐に渡っており 企業の景況感を把 握できるものとして 非常に注目されている指標である 企業活動が国内経済の活性化に重要な役割を果たしてい るため企業の景況感等を把握しておくことは重要であろう そこで 直近に発表された日銀短観やその他の経済指 標を用いて 企業活動の側面から国内経済の現状を考えてみたい 日銀短観 ( 業況判断 DI まず 景気の現状を把握する指標として注目される日銀短観の大企業製造業の業況判断 DI は + また非製造 業は +19 であり を上回っており これらの数値を見ると企業の景況感は良好な状態にあるように見える た だ 下表で注目したいのが変化幅の欄である 大企業の製造業は前月と変わらぬ推移となったものの 大企業の非 製造業 また中小企業は製造業 非製造業ともに前回調査からマイナスで推移している また先行きについても前 回調査より概ねマイナスに推移しており 企業の景況感は現状 先行きともに悪化していることが今回の日銀短観 を見ると把握できる 企業の景況感が悪化すると企業活動が停滞し 設備投資等が先送りされることで 国内経済 の減速につながる可能性が高いと考えられる そこで次に 現状の企業の設備投資動向を機械受注統計を用いて 確認したい 業況判断 DI ( 良い - 悪い % ポイント ) 最近 先行き 21 年 21 年 21 年 21 年 12 月 3 月 月 変化幅 9 月 変化幅 大企業中小企業 製造業製造業 非製造業非製造業 全産業 全規模合計 ( 出所 : 日本銀行 ) 月機械受注統計 民間設備投資の先行指標と言われる民需 ( 除く船舶 電力 ) は 前月比 1.% 低下の 7,8 億円と前月から小幅な減少となり 右図を見ると受注額が減少している傾向が見て取れる 上記の日銀短観で見たように 企業の景況感は悪化してきており 今後設備投資が先送りされ 機械受注の数値がさらに悪化してくる可能性がある そのため 機械受注の動向を注目していく必要があるだろう 9,3 9,1 8,9 8,7 8, 8,3 8,1 7,9 7,7 7, 機械受注民需 ( 除く船舶 電力 ) 単位 : 億円 以上 今月は日銀短観と機械受注統計を用いて 企業 出所 : 内閣府 の景況感や設備投資の状況等から国内経済の現状を見た 今回取り上げた2つの指標から企業の景況感や活動は停滞していると思われる このような環境が続くと個人消費等にも悪影響が出てくる可能性があるだろう 7 月に行われた参議院選挙で過半数の議席を獲得した安倍政権は大規模な経済対策を検討していると報じられている 経済対策による刺激策が 企業の景況感の改善につながり 国内経済の活性化に寄与することを期待したい ( 山口 ) 1

3 国内金利 7 月の動き 7 月の1 年国債利回り変動レンジ.3%~.18% 7 月の国内金利は上昇した 日銀が28 日 ~29 日の金融政策決定会合で追加緩和を実施するとの思惑から 月後半にかけて国内金利に低下圧力がかかった 日銀は ETF( 上場投資信託 ) 買入増額などの追加緩和策を発表したものの 市場の一部で予想されていた マイナス金利の拡大 や 国債買入額の増額 は実施しなかった そのため 29 日の1 年国債利回りは.18% と 月末の.23% から.% 上昇した 8 月の見通し 8 月の予想レンジ 1 年国債利回り.2%~.% 国内長期金利に上昇圧力がかかりつつある その要因として 1 日本銀行の政策に対する期待の剥落 2 米国の早期利上げ観測などがあげられる 1については 7 月の追加緩和策が市場の予想を下回る内容であったことで これまで金利が急低下してきた反動が出やすいと考えられる 2については米国の労働市場の改善等により米国の早期利上げが意識されれば 国内金利にも一定の上昇圧力がかかることが想定される もっとも一方向に金利は上昇しづらいと思われる 金利の低下要因として 次回日銀政策決定会合 (9 月 21 日 ~22 日 ) に向け再び追加緩和観測が高まることがあげられる 日銀は 7 月 29 日発表の 金融緩和の強化について において 次回の金融政策決定会合で経済 物価動向や政策の効果について 総括的な検証 を実施すると発表した そのため 7 月の金融政策決定会合では実施されなかった マイナス金利の拡大 や 国債買入額の増額 などの政策期待が高まることも想定され 国内金利に低下圧力がかかるだろう 以上より 8 月の国内金利は 調整一服後は再び低下に転じる展開を想定する 短期金利 7 月の短期国債市場において 国庫短期証券 (T DB)3カ月物は 月同様 日銀のマイナス金利政策の影響等から.3% 前後で推移した 29 日の日銀による追加緩和策の短期金融市場への影響は限定的と見られる 8 月においは 9 月の日銀金融政策決定会合に向け 日銀による追加緩和への思惑からマイナス幅が拡大する場面も想定されるものの.3% 前後での推移が継続するだろう ( 伊澤 ) 2

4 株式市場 7 月の動き 7 月の株式相場は上昇した 1 日の参議院選挙で与党が勝利し 政府による大規模な経済対策への期待等から 買いが優勢で推移した その後 為替相場が円高ドル安に振れると利益確定売りに押されたが 日銀の追加緩和期待等から下げ渋った 29 日 日銀は ETFの買入れ枠拡大等の追加金融緩和を決定したが 市場予想を下回る内容だったことから 上げ幅は限られた 29 日の日経平均株価は1,9 円となり 月末から993 円の上昇となった 8 月の見通し 8 月の株式相場は底堅い展開になるだろう 日銀は7 月 29 日の金融政策決定会合で上場投資信託 (ETF) の年間の買入れ額を従来の3.3 兆円から 兆円に増額すること等を発表した 今回の追加金融緩和は日銀が引き続き物価目標を維持し 今後も追加の金融緩和を講じる姿勢を示す中で 需給面ではある程度ポジティブに評価できるだろう 一方 今回の日銀の追加金融緩和は事前の市場予想からは物足りなさもあり 為替相場では円高 ドル安で推移しているため 輸出関連企業中心に業績悪化が意識され 売りも相応に出てくると思われる 今後は政府が取りまとめる予定の経済対策に注目が集まるだろう 経済対策の規模は28 兆円超と当初想定よりも大型となる見込みであるため 経済対策の恩恵を受けるインフラ関連や消費関連等が物色され 株式相場を下支えするものと思われる また ~ 月期の決算発表を受け 好業績銘柄には見直し買いの動きが見られるだろう そのため 売りをこなしつつ 底堅く推移すると思われる 8 月の日経平均株価予想レンジ 1, 円 ~ 17, 円 J-REIT 7 月の動き 不動産投資信託 (J-REIT) で代表的な指標の東証 REIT 指数は小幅に上昇した 月初は株式相場が戻り基調で推移する中 相対的に高い配当利回りや日銀の政策期待等から 戻りを試す展開となった その後は 短期的な過熱感から利益確定売り押され 上値の重い展開が続いた 8 月の見通し 8 月の東証 REIT 指数は弱含む展開になるだろう 日銀は 7 月 29 日の金融政策決定会合で ETF の買入れ枠拡大等の追加金融緩和を決定したが REIT の買入れ枠やマイナス金利の拡大については据え置いた これらが見送られたことで短期的にはネガティブな反応となり軟調に推移するだろ ただ 改善が続く不動産市況や相対的な配当利回りの高さを背景に 下値は限定的であると思われる ( 清野 ) 3

5 8/1 9/1 1/1 2/1 3/1 /1 /1 /1 7/1 8/1 9/1 1/1 2/1 3/1 /1 /1 /1 7/1 外国為替 7 月の動き 7 月のドル円相場は上下に振れる展開となった 月初は英国の EU 離脱をはじめ世界経済の減速懸念 からドル円は一時 1 円を割り込む水準に達した その後は減速懸念が一服したことや 日本におい ては参議院選挙の結果を受け 大型の経済対策や日銀の追加緩和への期待が膨らみ大幅に円安ドル高と なった しかし 29 日の日銀金融政策決定会合の結果が市場の予想した内容を下回ったことで 再び 円高ドル安となり上下に振れる展開となった 29 日現在のドル円相場は 12 円 銭 ユーロ円相場は 113 円 9 銭となった 外国為替市場 : ドル円相場 7/1 円高値 (7/8) 円安値 (7/21) 7/29 12 円 1 銭 1 円 2 銭 17 円 7 銭 12 円 銭 8 月の見通し 8 月のドル円相場は 上下に振れつつも円高ドル 安での推移を想定する FOMC( 米連邦公開市場委員会 ) 声明文が示す ように短期的な世界経済の減速懸念は後退している とみられ 一段の円高ドル安は想定しにくい しか し 今後具体化される日本政府の経済対策や日銀の 追加緩和の効果によって 国内経済の改善が進むと 思われ また米国の利上げ見通しが緩やかであるた め 円高ドル安基調が継続するだろう 次回の日銀金融政策決定会合は 9 月であるが 再び追加緩和に関連した報道や政府高官による発言等 が見られれば 判断材料が少ない状況において反応しやすく 上下に振れながらも円高ドル安での推移 になると思われる 予想レンジドル円相場 98. 円 ~1. 円 ユーロ円相場 ドル円相場 18. 円 ~118. 円 米国金利 7 月の動き 7 月の米国長期金利はもみ合う展開となった 月初は1.3% 台と過去最低の水準をつけたが その後は世界経済の減速懸念が後退したことで上昇に転じた しかし 月末に発表された米第 2 四半期 GD Pが市場予想を下回ったことで上昇幅を縮め もみ合いとなった 8 月の見通し 8 月の米国長期金利は低水準での推移を想定する 短期的な世界経済の減速懸念が後退したことや 米 国労働市場の改善等から金利は上昇する場面も想定されるものの 緩やかなFOMCの利上げ見通しなどにより 慎重な展開が続くと思われ 低水準での推移を想定する ( 赤澤 ) 予想レンジ 1 年国債利回り 1.3%~1.% % 米国 1 年国債利回り

6 /1 /1 /3 1/3 2/3 3/3 /3 /3 /3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 /1 /1 /1 98/3 /3 2/3 /3 /3 8/3 1/3 12/3 1/3 1/3 /3 1/3 2/3 3/3 /3 /3 /3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 日米主要経済指標 (1) 国内経済指標 21 年 7 月 29 日現在 1 実質 GDP ( 前期比 年率 ) 出所 : 内閣府 2 日銀短観 大企業業況判断 DI 出所 : 日本銀行 製造業 非製造業 3 鉱工業生産指数 ( 前年比 ) 出所 : 経済産業省 機械受注統計 ( 前年比 ) 出所 : 内閣府 家計調査 2 人世帯支出 ( 前年比 ) 出所 : 総務省 完全失業率 出所 : 総務省 (2) 米国経済指標 1 実質 GDP ( 前期比 年率 ) 出所 : 米商務省 2ISM 景況感指数 出所 : 全米供給管理協会 製造業 非製造業 3 非農業部門雇用者数 ( 前月比増減 ) 出所 : 米労働省 新築住宅販売 ( 前年比 ) 出所 : 米商務省 1 ( 千人 )

7 /1 /1 /1 /1 /1 /1 /1 /1 金利 株価 為替相場動向 21 年 7 月 29 日現在 1 日経平均株価 ( 円 ) 21 年国債利回り (C) 日本経済新聞社 3NY ダウ平均株価 米国 1 年国債利回り 為替ドル円相場 1 ( 円 ) 為替ユーロ円相場 18 ( 円 ) 為替豪ドル円相場 8NY WTI 原油先物 (1 バレル ) 12 ( 円 ) ( ドル )

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関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ 経済レポート (19 年 9 月 ) 令和元年 (19 年 )9 月 3 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等により前年を下回っているほか 設備投資も伸びが一服しているが 生産は 7 月に反転している 家計部門では 個人消費は天候要因による下押しがみられるものの

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