冷凍食品・シニア調査

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ともあきひでやま
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1 報道用資料 2011 年 10 月 17 日 60 代の男女 1,000 人に聞くシニア世代の食生活意識と実態調査 < シニア世代の食実態 > は 9 割でも 2 割弱がほぼ毎日三食自炊の堅実派料理をするのうちはじめた年代は 50 代 60 代毎日三食自炊しているは (90.0%) は (16.8%) 50 代 60 代で料理を始めたは (46.9%) < シニアの料理事情 > シニアのうち週 1 回以上調理する人は 4 割弱月 1 回以上は約 5 割の冷凍食品利用率は夕食で週 1 回以上よりも若干高い週 1 回以上調理するシニアは (37.6%) 月 1 回以上では (51.0%) 夕食で週 1 回以上冷凍食品を使用するは (33.2%) は (31.2%) < シニア世代と冷凍食品 > 冷凍食品を使う理由トップ 3 は保存性即時性簡便性シニア世代は男女ともに保存性が冷凍食品の最大のメリットと認識冷凍食品を使う理由は保存性 (76.8%) 即時性 (55.2%) 簡便性 (52.5%) の順本件に関するお問い合わせ先シニア世代の食生活調査事務局( 電通パブリックリレーションズ内 ) 担当 : 東川 TEL FAX 東京都中央区築地興和日東ビル 4 階

2 60 代の男女 1,000 人に聞くシニア世代の食生活意識と実態調査概要内閣府平成 23 年版高齢社会白書によると日本の65 歳以上の高齢者人口は2,958 万人高齢化率は23.1% と過去最高を更新し 2055 年には高齢化率は40.5% に達し日本人の2.5 人に1 人が65 歳以上になると報告されていますこれからの日本のボリュームゾーンとなるシニア世代彼らはどのような食生活をおくっているのでしょうか冷凍食品を通じ食文化の向上を目指す社団法人日本冷凍食品協会では 60 代のシニア世代を対象に食生活に関するアンケートを行いこれまであまり明らかにされてこなかったシニア世代の食に関する意識と実態を調査いたしました実施時期 2011 年 9 月 23 日 ( 金 )~9 月 25 日 ( 日 ) 調査手法インターネット調査調査対象全国の60 歳代の男女各 500 人合計 1,000 人調査結果のまとめシニア世代の食実態シニアの90% シニアでも16.8% が毎日つくる自炊派また料理をするの約半数はシニアの手習いで料理を開始シニア世代は野菜をたくさん (82.9%) 三食規則正しく(77.9%) 食べ食の安全(76.4%) に気を配り栄養バランスやカロリーなど健康を考え (76.3%) ながらも経済性も重視する(73.8%) という食生活を実践しています調理の頻度はシニアの約 9 割がほぼ毎日三食 (90.0%) 自宅で料理をつくっておりシニアでも16.8% はほぼ毎日三食料理をする堅実な自炊派ですまた現在料理をしているシニアが料理を始めた年代は 50 代 (26.3%) か 60 代 (20.6%) で約半数(46.9%) がシニアの手習いとして料理を始め約 3 割が週に1 回以上 (28.7%) 妻の料理を手伝い約 1 割は毎日 (9.2%) 手伝っていますシニアの料理事情約半数のが月 1 回以上料理の冷凍食品利用率はよりも若干高い月 1 回以上料理をするシニアは51.0% 週 1 回以上料理をするも4 割弱 (37.6%) となっていますの夕食での冷凍食品利用率は週 1 回以上が (33.2%) で同 (31.2%) より若干高くシニアのも同様冷凍食品を上手に利用していますシニア世代と冷凍食品冷凍食品のメリットはなんといっても保存性 (76.8%) 75.0% 78.0% と約 8 割が支持朝昼夕食別に冷凍食品を使う頻度を聞くと週 1 回以上冷凍食品を使うのは昼食 (32.5%) が最も高く次いで夕食(32.2%) 朝食(18.5%) となっています冷凍食品を使う理由は 1 保存性保存が利く (76.8%) 2 即時性食べたい時にすぐにつくれる (55.2%) 3 簡便性調理に手間がかからない (52.5%) がトップ3で調理時間が短縮できる(52.3%) や必要な分量だけ利用できる (50.0%) などが上位にあげられています冷凍食品の購入頻度は3 人に1 人が 1 週間に1 回以上 (34.7%) で人気メニューはギョウザ(83.1%) めん類 (80.5%) ご飯類(74.8%) の順となりました p1

3 p2 < シニア世代の食実態 > シニア世代の食生活に関する意識と実態グラフ 1) シニア世代の食生活スタイル野菜類をたくさん食べることに気を配っている三食を規則正しく摂っている食の安全性には気を遣っている食事は栄養バランスやカロリーなど健康を考えて選んでいる食事については経済性も重要だと思っている食事は家族や友人とのコミュニケーションを図る大切な手段と思うどちらかといえば洋食より和食が好きである何と言っても旬の食材が一番であると気を配っている調理は手づくりにこだわりたい総菜や調理済み食品を上手に使うことは賢いことだと思う食事の時にはフルーツやデザートも添えるようにしている健康のために節制するより食事を楽しむことを考えている調理をするのは苦にならない盛りつけや使う器食卓の演出には気を配っている調理の腕を上げ料理メニューを増やすよう心がけている高くてもおいしいものを食べるようにしている調理の献立を考えるのは楽しい ( 好き ) 包丁や鍋釜などの調理器具にはこだわる方である新しい飲食店や話題に上った飲食店に出かけることがよくある友人などを家に招いて食事をすることが好きであるファーストフードで食事をすることは気にならない食事は生きていくための栄養補給の手段に過ぎないと思う食生活に関する意識や行動について 22 の項目を提示し当てはまるかどうかを聞いた結果シニア世代の食生活スタイルは野菜をたくさん (82.9%) 三食規則正しく (77.9%) 食べることを心がけ食の安全 (76.4%) に気を配り栄養バランスやカロリーなど健康を考え (76.3%) ながらも経済性も重視 (73.8%) し食事は家族や友人とのコミュニケーション手段 (67.7%) として大事にしていることがわかります [ グラフ 1] 男女別で見るとの方がよりも的にポイントが高く食への関心度が高いことがわかります中でも盛りつけや使う器食卓の演出には気を配っている ( 21.8% 46.0%) 調理をするのは苦にならない ( 29.0% 51.4%) は 20 ポイント以上の男女差がありの苦手意識がうかがえますシニア世代の食生活は野菜をたくさん三食規則正しく食の安全がキホンですシニアは盛り付けや食卓の演出や調理にまだまだ苦手意識アリ

4 シニア世代は外食よりも内食傾向食費のボリュームゾーンは内食 7 万円未満 74.1% 中食 5 千円未満 73.1% 外食 1 万円未満 62.9% シニア世代の1カ月の食費をみると自宅で食べる内食は 5 万円未満 (38.4%) が最も多く 5~7 万円未満 (35.7%) と合わせるとの7 割以上の家庭が 7 万円未満 (74.1%) となっています[ グラフ2-1] お弁当やおにぎり総菜などの中食は 5 千円未満 (73.1%) が出前を含む外食では 1 万円未満 (62.9%) が最も多くなっており [ グラフ2-2][ グラフ2-3] シニア世代は外食よりも内食傾向が高いことがわかります男女別で見ると 3 項目ともよりの方が最小値の割合が高くなっていますグラフ 2-1) シニア世代の食費 1 内食 ( 自宅での食費 ) 1.8 5~7 万円未満 (B) 万円未満 74.1% 68.6% % 5 万円未満 (A) 5-7 万円未満 (B) 7-10 万円未満万円未満 15 万円以上グラフ 2-2) シニア世代の食費 2 中食 ( お弁当おにぎり総菜 ) 千円未満 (A) 73.1% % % 5 千円未満 (A) 5 千円 -1 万円未満 1-3 万円未満 3 万円以上グラフ 2-3) シニア世代の食費 3 外食万円未満 (A) 1-3 万円未満 3-5 万円未満 5 万円以上万円未満 (A) 62.9% 58.8% 67.0% p3

5 シニアの手習いとして 50 代 60 代から料理をはじめたシニアが約半数 (46.9%) いまどきのシニアは男子厨房に入る調理をする既婚のシニアのうち 28.7% が週 1 回以上妻の料理を手伝いますシニアでもほぼ毎日三食調理をする自炊派が16.8% いるとの結果が出ましたがその実態をもう少し詳しく見ていきましょう現在調理をしているシニア (n=320 人 ) は6 割強いますが [P.5 グラフ6] そのうち料理をするようになったのは 50 代になってから (26.3%) が最も多く 60 代になってから (20.6%) を合わせると約半数(46.9%) が50 代 60 代になってからシニアの手習いとして料理を始めたことがわかります [ グラフ3] また調理をする既婚のシニア (n=261 人 ) のうち妻の料理を手伝うシニアは8 割を超えています (85.4%) このうち 28.7% は週 1 回以上手伝っており 1 割弱と少数派ながらも毎日 (9.2%) 妻の料理を手伝っているシニアもいます [ グラフ4] また調理をしているシニアのうち料理教室などで料理を習った (8.4%) 経験を持つ人も1 割弱存在しています [ グラフ5] グラフ 3) 料理をつくるようになった年代対象 = 調理をするシニア ( グラフ 3 で調理をまったくしない選択者を除く ) 50 代 60 代から (n=320) 代以前 30 代になってから 40 代になってから 50 代になってから (A) 60 代になってから (B) 46.9% グラフ 4) 妻の料理の手伝い対象 = 調理をする既婚のシニア ( グラフ 3 で調理をまったくしない選択者を除く既婚者に限る ) 週に 1 回以上 (n=261) % 毎日 (A) 週に 1-3 回程度 (B) 月に 1-2 回程度それ以下まったくないグラフ 5) 料理教室などでの料理経験の有無対象 = 調理をするシニア ( グラフ 3 で調理をまったくしない選択者を除く ) (n=320) あるない p4

6 < シニアの料理事情 > シニアの調理に関する意識と実態シニアの 4 割弱が週 1 回以上 (37.6%) 調理するお料理ダンディシニアの 16.8% は毎日毎食料理する自炊派内食傾向のシニア世代ですが自宅での調理の頻度を聞くと当然のことながらの方が高いのですがシニアでも37.6% が週 1 回以上調理をしており 16.8% はほぼ毎日三食調理をしています [ グラフ6] まったくしないを選んだ人を除く調理をするシニア(n=817 人 ) を対象にその心がけを聞くと栄養バランスやカロリー塩分など健康に気を配る (61.2%) がトップでなるべく旬の素材を選ぶ(54.8%) 楽に簡単に手際よくできるメニューをつくる (46.9%) の順となっていますまたお金をかけても素材を重視する(8.7%) より食材などの費用をなるべく抑える (42.1%) の方が圧倒的にポイントが高くシニア世代のシビアな一面がうかがえますまたシニアは簡単さ (49.3%) より旬(64.4%) を重視しますがシニアは旬 (40.0%) よりも簡単さ(43.1%) を重視しています[ グラフ7] グラフ 6) 自宅での調理 ( 食事の準備 ) の頻度ほぼ毎日三食 % % 毎食 ( 朝昼晩 ) をほぼ毎日 (A) 週に 1-3 日程度 (B) 月 1-2 回程度調理はまったくしない数か月に 1 回程度グラフ 7) 調理をするときの心がけ対象 = 調理をするシニア ( グラフ 3 で調理をまったくしない選択者を除く ) (n=817) (n=320) (n=497) 健栄選なメ楽な食すなを素料手時素い特そ康養ぶるニにる材るるつ材理作間材つにのにバよべュー簡べなよべくののりををも心他気ラうくを単くどうくる良盛にか重よがをンに旬に配スつ抑のに品よさりこけ視りけしのく手え費し数うを付だてし少てっやて素際てカるる用てをに生けわでてしいい材よいロるよよをい多しかにっもいおるをるリうくうるくてすはてる金こーにでにい料気いをときししるる理をかは塩てるて配け無分いいっていなるるてもいどる 1.2 p5

7 シニアの昼食 3 人に 1 人が週 1 回以上 (32.5%) 冷凍食品を利用夕食での利用率は 32.2% と昼食並みだが朝食は 18.5% と低めでは冷凍食品はふだんの食事ではどのように利用されているのでしょうか朝昼夕食のシーン別に週 1 回以上冷凍食品を利用している割合を見ると朝食 (18.5%) の利用こそ低いものの [ グラフ8-1] 昼食(32.5%) や夕食 (32.2%) では3 人に1 人が冷凍食品を利用しています [ グラフ8-2] [ グラフ8-3] 週 1 回以上冷凍食品を利用している割合をみると朝夕食はの利用がより高いのに対し昼食ではの利用が高く手軽な昼食に冷凍食品を利用している様子がうかがえますグラフ 8-1) 朝食での冷凍食品の利用週 1 回以上 % % ほぼ毎日のように利用している (A) 月に 1 回程度利用している朝食はほとんど摂っていない週 1 回程度利用している (B) 冷凍食品はほとんど利用していない調理をまったくしない 17.6% グラフ 8-2) 昼食での冷凍食品の利用週 1 回以上 % % ほぼ毎日のように利用している (A) 月に 1 回程度利用している調理をまったくしない週 1 回程度利用している (B) 冷凍食品はほとんど利用していない 38.0% グラフ 8-3) 夕食での冷凍食品の利用週 1 回以上 % % ほぼ毎日のように利用している (A) 週 1 回程度利用している (B) % 月に 1 回程度利用している調理をまったくしない冷凍食品はほとんど利用していない p6

8 < シニア世代と冷凍食品 > シニア世代の冷凍食品利用に関する意識と実態冷凍食品を使う理由トップ 3 は保存性即時性簡便性シニア世代は男女ともに保存性 (76.8%) が冷凍食品の最大利点と認識普段の食事に冷凍食品を使うシニア (n=686 人 ) を対象に冷凍食品を使う理由を聞いてみると保存が利くから (76.8%) がトップで食べたい時にすぐにつくれるから(55.2%) 調理に手間がかからないから (52.5%) 調理時間が短縮できるから(52.3%) の順となっています[ グラフ9] 男女とも保存が利く( 75.0% 78.0%) が冷凍食品を使う理由の第 1 位となり第 2 位はが必要な分量だけ利用できる (55.9%) に対しは調理に手間がかからないから(59.4%) となりの方がより簡便さを重視しているようですまた冷凍食品の利用形態を聞くとは冷凍野菜や魚など調理の素材として利用する (47.3%) と調理済み冷凍食品をそのまま利用する (50.7%) がほぼ同数ですがはそのまま利用(66.3%) が断然多い結果となっています [ グラフ10] グラフ 9) 冷凍食品を使う理由対象 = 普段の食事に冷凍食品を使うシニア ( グラフ 12 で朝食昼食夕食のいずれも冷凍食品を使わないと回答した人を除く ) 保存が利くからす食ぐべにたついく時れにるからか調か理らにな手い間かがら短調縮理で時き間るがから利必用要でなき分る量かだらけ便品利数だがか足らりない時に 42.8 価格が手ごれだから保素た材れのて新い鮮るさかがらおいしいから料自理分もで食はべ普ら段れ作るれかならいお弁当作りに便利だから衛生的だから火を使わないで済むから (n=686) (n=276) (n=410) 7.1 保とたれれたてていのる栄か養ら価がその他 0.4 グラフ 10) 冷凍食品の使い方対象 = 普段の食事に冷凍食品を使うシニア ( グラフ 12 で朝食昼食夕食のいずれも冷凍食品を使わないと回答した人を除く ) (n=686) (n=276) (n=410) 冷凍野菜や魚など調理の素材として利用することが多い調理済み冷凍食品をそのまま利用することが多いその他 p7

9 冷凍食品の購入頻度 3 人に 1 人は週 1 回以上 (34.7%) シニアに人気の冷凍食品第 1 位はギョウザ (83.1%) 普段の食事に冷凍食品を使うシニア (n=686 人 ) の冷凍食品の購入頻度は 1 週間に 1 回程度 (28.7%) が最も多く 1 週間に 2 回以上 (6.0%) を加えると 3 人に 1 人は週 1 回以上 (34.7%) の頻度で冷凍食品を購入していることがわかります [ グラフ 11] また利用する冷凍食品はギョウザ (83.1%) がトップでめん類 ( うどんそばラーメンなど )(80.5%) ご飯類 ( ピラフ炒飯焼きおにぎりなど )(74.8%) の順となっていますはギョウザ (87.0%) めん類 (78.3%) ご飯類 (75.4%) シュウマイ (75.0%) むきえびいかなど (65.2%) の順に対しはめん類 (82.0%) ギョウザ (80.5%) むきえびいかなど (76.3%) 冷凍野菜 (74.6%) ご飯類 (74.4%) の順での方がむきえびや冷凍野菜など調理の素材として利用することが多いようです [ グラフ 12] グラフ 11) 冷凍食品の購入頻度対象 = 普段の食事に冷凍食品を使うシニア ( グラフ 12 で朝食昼食夕食のいずれも冷凍食品を使わないと回答した人を除く) (n=686) (n=276) (n=410) グラフ 12) 利用する冷凍食品の種類週間に 2 回以上 (A) 1 週間に 1 回程度 (B) 月に 2-3 回程度月に 1 回程度それ以下自分では購入していない対象 = 普段の食事に冷凍食品を使うシニア ( グラフ 12 で朝食昼食夕食のいずれも冷凍食品を使わないと回答した人を除く ) 1 週間に 1 回以上 34.7% 36.6% 33.4% (n=686) (n=276) (n=410) ギョウザ ( うどんそばラーメンなど ) めん類 ( ピラフ炒飯焼きおにぎりなど ) ご飯類シュウマイいむかきなえどび冷凍野菜ピザ TOP5 コロッケおた好こみ焼焼ききハンバーグラグドザラリニタアアン鶏から揚げ ( たい焼き今川焼きなど ) 菓子類豚春肉巻野き菜巻 TOP5 焼魚きの魚フなラどイスパゲティ竜ト田ン揚カげツ 22.8 果物リーマン ( ブゴルーーなベど ) 焼き鳥などギョウザ (87.0%) 1 位めん類 ( うどんそばラーメンなど )(82.0%) めん類 ( うどんそばラーメンなど )(78.3%) 2 位ギョウザ (80.5%) ご飯類 ( ピラフ炒飯焼きおにぎりなど )(75.4%) 3 位むきえびいかなど (76.3%) シュウマイ (75.0%) 4 位冷凍野菜 (74.6%) むきえびいかなど (65.2%) 5 位ご飯類 ( ピラフ炒飯焼きおにぎりなど )(74.4%) p8

10 < シニア世代のお弁当事情 > シニア世代のお弁当に関する意識と実態お弁当づくりはシニアにとって日常的な節約術 ( 週 1 回以上 20.3%) シニアにとっては非日常のイベントごと ( 1 年に 1 回程度 12.5%) 昨今手づくり弁当を持参する弁当男子が注目されましたが男子厨房に入る傾向のいまどきのシニア世代ではどうでしょうか調理するシニア (n=817 人 ) のうち自分で月 1 回以上お弁当をつくるのは 24.6% ででも 15.6% が手づくり弁当派です [ グラフ 13] まったくつくらないを選んだ人を除くお弁当をつくるシニア (n=340 人 ) にお弁当をつくる理由を聞くと食費を節約するため (40.3%) 行楽行事のため (39.4%) 栄養バランスを考えて (31.5%) がトップ 3 ですがは節約 (37.7%) よりも行楽行事 (46.2%) の方がお弁当をつくる動機付けが高くなっています [ グラフ 14] [ グラフ 13] のお弁当をつくる頻度を見るとは週 1 回以上 (20.3%) が最も多く日常的なお弁当で食費の節約に役立てているのに対しはそれ以下 (12.5%) が最も多いことから年 1 回の行楽などのためにお弁当をつくっているようですグラフ 13) 自分でお弁当をつくる頻度対象 = 調理をするシニア ( グラフ 3 で調理をまったくしない選択者を除く ) 一方で月 1 回以上お弁当をつくるマメな弁当派も存在 (15.6%) (n=817) 月 1 回以上 (A+B+C) 24.6% (n=320) % (n=497) % 週 1 回以上 (A) 月 2-3 回程度 (B) 月に1 回程度 (C) 半年に1 回程度それ以下まったく作らないグラフ 14) お弁当をつくる理由対象 = お弁当をつくるシニア ( グラフ 8 でまったく作らない選択者を除く ) (n=340) (n=106) (n=234) 食費を節約するため行楽行事のため栄養バランスを考えておいしいのでカロリーを抑えるため楽みしんいなひでと持とちき寄をっ過てごすためその他 p9

お弁当づくりには鶏のからあげコロッケなどのおかず系が人気の冷凍食品素材系冷凍野菜が 5 位にランクインお弁当をつくるシニア (n=340 人 ) のうち 7 割以上がそのお弁当に冷凍食品を利用 (72.9%) しています [ グラフ 15] お弁当に冷凍食品を使うシニア (n=248 人 ) がよく使う冷凍食品では鶏のから揚げ (46.8%) とコロッケ (44.

11 お弁当づくりには鶏のからあげコロッケなどのおかず系が人気の冷凍食品素材系冷凍野菜が 5 位にランクインお弁当をつくるシニア (n=340 人 ) のうち 7 割以上がそのお弁当に冷凍食品を利用 (72.9%) しています [ グラフ 15] お弁当に冷凍食品を使うシニア (n=248 人 ) がよく使う冷凍食品では鶏のから揚げ (46.8%) とコロッケ (44.8%) が 4 割を超えており続いてハンバーグ (36.7%) シュウマイ (33.5%) とお弁当づくりにはおかず系の冷凍食品が好まれる傾向の中第 5 位に素材系の冷凍野菜 (30.6%) がランクインしています [ グラフ 16] グラフ 15) 手づくりのお弁当での冷凍食品の利用対象 = お弁当をつくるシニア ( グラフ 8 でまったく作らない選択者を除く ) 冷凍食品をお弁当に使う (n=340) % (n=106) % (n=234) % 毎回使う (A) 時々使う (B) 使わないグラフ 16) お弁当に使う冷凍食品対象 = お弁当に冷凍食品を使うシニア ( グラフ 10 で使わない選択者を除く ) 鶏から揚げコロッケハンバーグシュウマイ冷凍野菜竜ト田ン揚カげツ焼魚きフ魚ラなイど豚春肉巻野き菜巻いむかきなえどびギョウザ焼ごき飯お類に ( ぎピりラなフど炒 ) 飯スパゲティ焼き鳥などラドザリニアアグラタン (n=248) (n=78) (n=170) おた好こみ焼焼ききその他 TOP5 TOP5 コロッケ (51.3%) 1 位鶏から揚げ (47.1%) 鶏から揚げ (46.2%) 2 位コロッケ (41.8%) ハンバーグ (35.9%) 3 位ハンバーグ (37.1%) シュウマイ (34.6%) 4 位冷凍野菜 (33.5%) 春巻き豚肉野菜巻 / ギョウザ (25.6%) 5 位シュウマイ (32.9%) p10

よく登場する主食メニューは家庭ではカレー和風めん類単身男性はカレーチャーハン単身女性は和風めん類パスタあらかじめ 65 項目のメニューの選択肢を挙げ月に 1 回以上食卓に登場するメニューを聞きました主食メニューをみると主婦の回答ではカレー和風めん類 ( そばうどん等 )

よく登場する主食メニューは家庭ではカレー和風めん類単身男性はカレーチャーハン単身女性は和風めん類パスタあらかじめ 65 項目のメニューの選択肢を挙げ月に 1 回以上食卓に登場するメニューを聞きました主食メニューをみると主婦の回答ではカレー和風めん類 ( そばうどん等 ) 報道関係各位ニュースリリース 2018 年 4 月 13 日株式会社日本能率協会総合研究所メニューからみた食卓調査 2017 結果報告主婦は中食利用増単身世帯男女はイエナカ増で自炊も株式会社日本能率協会総合研究所 ( 代表取締役社長 : 譲原正昭本社 : 東京都港区 ) は 2008 年から毎年継続している調査の最新版として 20 代 ~60 代の主婦を対象にメニューからみた食卓調査