第2回 岐阜市高齢者福祉計画推進委員会

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1 議事 2 資料 2 平成 2 9 年 1 0 月 3 日第 3 回岐阜市高齢者福祉計画推進委員会 介護予防 生活支援サービスについて 目次 介護予防 生活支援サービスについて (1) 高齢者世帯の推移 (2) 生活支援サービスのニーズ (3) 介護予防 生活支援サービスに関する施策 (4) 生活支援体制整備事業の課題と第 7 期の方向性 (5) 訪問型サービスについて (6) 一般介護予防事業について ( 介護予防普及啓発 ) 1P 2P 3P 8P 9P 11P

2 (1) 高齢者世帯の推移 単位 : 世帯 (%) 区分 昭和 60 年平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 27 年 総世帯 127, , , , , , ,173 (100.0) (100.0) (100.0) (100.0) (100.0) (100.0) (100.0) 高齢者のいる世帯 30,199 35,106 41,942 49,321 56,473 65,119 71,780 (23.7) (26.4) (29.9) (33.7) (37.9) (40.3) (43.5) 65 歳以上の単身世帯 3,408 4,867 6,768 9,394 11,837 15,190 18,655 (2.7) (3.7) (4.8) (6.4) (7.9) (9.4) (11.3) 夫婦のいずれか又は両方が 4,802 6,580 9,350 12,483 15,574 18,370 20, 歳以上の夫婦のみの世帯 (3.8) (4.9) (6.7) (8.5) (10.5) (11.4) (12.5) 上記以外の高齢者同居世帯 21,989 23,659 25,824 27,444 29,062 31,559 32,428 (17.3) (17.8) (18.4) (18.8) (19.5) (19.5) (20.1) 資料 : 国勢調査 1 平成 27 年の調査結果により 岐阜市の総世帯数に占める 65 歳以上の単身世帯が 11.3% 夫婦いずれか又は両方が 6 5 歳以上の夫婦のみの世帯が 12.5% となっている 2 65 歳以上の単身世帯と夫婦いずれか又は両方が 65 歳以上の夫婦のみの世帯の上昇率は それ以外の高齢者同居世帯の上昇率を大幅に上回っており 高齢者が孤立しない地域づくりが求められる 1

3 (2) 生活支援サービスのニーズ 1 一般高齢者が日常生活で必要とする手助け 2 要介護利用者が日常生活で必要とする手助け ごみ捨て 6.8 ごみ捨て 41.3 買い物 9.7 買い物 55.1 家電などの設定 18.3 家電などの設定 39.4 草むしり 10.7 草むしり 33.1 高いところの物や重い物の移動 34.9 高いところの物や重い物の移動 54.8 掃除 8.6 掃除 48.9 洗濯 6.7 洗濯 42.5 ベッドメイク 4 ベッドメイク 33.8 食事の準備 9.9 食事の準備 53.2 その他 1.1 その他 11.8 必要ない 受けていない 44.7 必要ない 受けていない 8.9 無回答 7.1 無回答 % % 資料 :H29 年 3 月高齢者等実態調査報告書より 資料 :H29 年 3 月高齢者等実態調査報告書より 1 一般高齢者の 34.9% が 高いところの物や重い物の移動など ちょっとした手助けを必要としている 2 要介護利用者は日常生活全般で支援を必要としている 2

4 (3) 介護予防 生活支援サービスに関する施策 介護予防 生活支援サービスの課題 (1~2 ページの統計データから ) 1 高齢者が孤立しない地域づくり 2 介護予防 生活支援サービスの充実 地域包括ケアシステム構築には サービスづくりではなく地域づくりへ また 社会参加による介護予防へ発想を転換することが必要 介護予防 生活支援サービスは 専門職から住民主体サービスに転換することで 制度の持続を図ることが必要 具体的施策 ⅰ 生活支援体制整備事業の推進 ⅱ 住民主体型デイサービス 住民主体型訪問サービスの普及促進 3

5 介護予防 生活支援のイメージ 専門職のサービス ご近所 ボランティア 専門職までみんなで支える 一緒にラジオ体操 ご近所同士で茶話会 ゴミ出しのお手伝い 友人 隣人とのお互いさまのたすけあい 外出 散歩のお手伝い お掃除のお手伝い 一緒にお買いもの 回覧ついでにおかずをおすそわけ お互いさまの助け合い の輪を広げていくことで 支援や介護が必要になっても 地域社会から切り離されず なじみの関係を継続できる 4

6 岐阜市の生活支援体制整備事業のイメージ 地域の支え合い 生活支援体制整備事業 岐阜市 具体的施策 ⅰ 支え合い活動実践者養成事業 岐阜市社会福祉協議会 地域福祉の中心的な役割を発揮 各支部とのネットワークの活用 具体的施策 ⅰ 支え合いの仕組みづくり推進事業 ( 岐阜市社会福祉協議会に委託 ) 助成 具体的施策 ⅱ 住民主体型サービス 具体的施策 ⅰ 日常生活圏域協議体設置事業 ( 事務局地域包括支援センター ) 地域課題の把握 地域関係者の意見の集約 課題解決に向けた取組みの検討 住民による自発的意欲の増進 マッチング やる気のある団体 老人クラブ自治会 NPO 団体シルバー人材センター等 介護予防 生活支援サービスの充実 各地域でインォーマルなサービスが多数創出される 5

7 (3) 介護予防 生活支援サービスに関する施策 ⅰ 生活支援体制整備事業の推進事業事業目的 概要成果 1 日常生活圏域協議体設置事業 (H28 事業開始 ) 地域における多様な主体間の情報共有及び連携 協働による資源開発等を推進するための 定期的な情報の共有 連携強化の場 H28 5 圏域 H29 13 圏域 < 立ち上がった活動 > 畑を活用した交流の場 男の料理教室など 2 支え合いの仕組みづくり推進事業 (H29 事業開始 ) 日常生活圏域協議体で抽出された課題に対する働きかけを行う生活支援コーディネーターを配置し 地域での支え合い活動を推進 H28 で抽出された地域課題への働きかけ 買い物困難者への支援 2 か所 つながりの場サービス創出 6 か所 3 支え合い活動実践者養成事業 (H27 事業開始 ) 住民相互の助け合い活動の担い手養成 数日間の座学 実習研修 受講 修了者 H27 96 人 H28 81 人 6

8 (3) 介護予防 生活支援サービスに関する施策 ⅱ 住民主体型デイサービス 住民主体型訪問サービスの普及促進 事業事業目的 概要成果 1 住民主体型デイサービス事業 (H28.9 月事業開始 ) 高齢者の閉じこもり等を予防し 地域において高齢者の自立した生活を支援するために 気軽に集える場 を自主的に運営する取り組みを支援 半期 (4~9 月 10 月 ~3 月 ) ごとに申請 支払を行い 1 回の開催につき 5,000 円を上限に補助金を交付する < 住民主体型デイサービス > 1 回の要支援者等の参加人数は 3 人以上であること なお この人数を満たしていれば 要支援者等以外の参加者は何人でもよい < 認知症カフェ > 専門職を 1 回の開催に 1 名以上配置し 認知症に対する支援が必要な要支援者等の参加人数が 3 人以上であること H28 下半期 0 団体 H29 上半期住民主体デイ 5 団体認知症カフェ 2 団体 < 活動内容について > 公民館での筋トレ体操 太極拳による介護予防 個人宅での集いの場の開催 ( 料理 体操など ) 喫茶店で介護予防 歴史 防災など話を聞く 空き家を活用した地域の活動拠点で介護予防教室 公民館で歌を中心とした内容のサロン 2 住民主体型訪問サービス事業 (H29.9 月事業開始 ) ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯で 生活機能の低下による生活支援を必要とする高齢者に生活支援サービスを提供することで 地域において高齢者の自立した生活を支援することを目的とする 高齢者の在宅生活の支援のため 住民主体による ちょっとした手助け の運営をする団体に対して補助金を交付する H29 はシニア皆援隊で実績のあるシルバー人材センタ - にて実施 7

9 地域課題を解決しよう! (4) 生活支援体制整備事業の課題と第 7 期の方向性 生活支援体制整備事業とは 地域 ( 日常生活圏域 ) の課題を見つけ出し ( 協議体 ) 地域で課題解決を図る ( 生活支援コーディネーター ) 仕組みづくり! 日常生活圏域 : 人口 地理的条件 住民の生活形態 地域づくりの活動単位を総合的に勘案し定めた圏域 ( 本市 ) 13 圏域を設定 協議体 : 地域における様々な人たちが集い 支え合いの仕組みづくりを検討する会議 (H28)5 圏域 6 か所 (H29)13 圏域 15 か所 (H28 比 :+8 圏域 9 か所 ) 生活支援コーディネーター : 協議体で抽出された課題に働きかけ 地域の支え合い活動を推進する人 市内 13 圏域全てに 設置完了! (H28) 協議体 (5 圏域 6 か所 ) で抽出された地域課題 1 地域の人が身近に 気軽に集える場がない! 2 スーパーなど 買い物できる場所が近くにない! (H29) 地域課題の解決に向けた取り組み (5 圏域 6 か所 ) 1 身近な地域で集まれる集いの場の創出 (6 か所 ) を検討! 2 地域の特性を生かした買い物支援 (2 か所 ) を検討! ( 今後は ) 全ての圏域で課題解決の仕組みづくりを推進! 課題 地域の特性( リーダーの有無など ) により差がある 地域の支え合いの仕組みづくりは 地域の自発的な取り組みであり 一律的に実施することはできない 方針 好事例の収集 啓発 自分達も やってみたい! という気持ちの醸成をはかる! 現在ある地域資源 ( お寺や畑など地域にまつわる資源 ) の再認識 地域資源を 地域の強み として利活用! 8

10 (5) 訪問型サービスについて岐阜市においても 実施に向けた検討が必要 第 1 回高齢者福祉計画推進会議資料 ( 再掲 ) 9

11 (5) 訪問型サービスについて 介護予防 生活支援サービスについて 訪問型サービス A( 基準緩和型サービス ) 国 訪問サービス A は 従前の介護予防訪問介護の基準を一部緩和したサービス 財源構成は今までと同じ ( 国 県 市 保険料 (1 号及び 2 号 )) 意義 人員基準や設備基準等を緩和し それに応じた報酬単価を設定するもの 一律の単価ではなく 多様な単価の設定を可能にし 単価が低い場合には利用料も低減 人員基準の緩和により 資格を持たなくても一定の研修を受けた方 ( 元気な高齢者等 ) のサービス提供が可能となり 地域に根ざした介護予防活動の推進が可能 多様な担い手による多様なサービスを実現 サービスの充実 多様なニーズに対するサービスの拡がりにつながり 在宅生活の安心確保 費用の効率化 認定に至らない高齢者の増加へ 参考 (35 市 /48 市 ) 中核市においても.72.9% うち28 市は平成 29 年度開始が実施 ( 予定含む ) しかし 一方ですでにサービスを提供している自治体などから以下の懸念 報酬単価が下がることで 従前の訪問サービス事業所の場合は運営が厳しい 人員基準を緩和し 専門職以外の人を可としても その人材 ( 担い手 ) を確保できないと 結局専門職がカバーすることになり 専門職の処遇低下や 更なる介護人材不足につながる 国基準相当訪問介護と 訪問サービス A が両方ある自治体は どういった人が国基準相当を受ける人で どういった人がサービス A を利用する人か 対象者の棲み分けが困難という課題があり 結果 訪問サービス A の利用者につながっていない 岐阜市としては現時点で本サービスの開始に慎重にならざるを得ないことから 先行して実施している中核市等の状況を研究し 様々な不安要素を払拭した上で 第 7 期高齢者福祉計画期間 ( 平成 30~32 年度中 ) の実施を検討 10

12 第 6 期 ( 平成 27 年度 ~ 平成 29 年度 ) (6) 一般介護予防事業について 1 介護予防普及啓発 事業事業概要実績 1 運動を通じた健康づくり支援事業 いきいき筋トレ体操 を市民に普及する いきいき筋トレサポーター の養成 地域で開催される筋トレサポータによる筋トレ教室の活動支援 (H27 年度 ) (H28 年度 ) サポーター活動延べ回数 2,382 回 2,523 回 参加延べ人員 54,858 人 57,219 人 2 元気健康推進事業 ( 元気健康シンポジウム ) 介護予防に関する有識者による講演会 シンポジストによる地域の健康づくり活動の事例発表 意見交換 (H27 年度 ) (H28 年度 ) 開催回数 1 回 1 回 参加者 400 人 350 人 3 介護予防健康セミナー 口腔機能 運動機能などの生活機能低下及び認知症など介護予防についての意識啓発を図るため 地域の公民館等で広く情報を発信 (H27 年度 ) (H28 年度 ) 開催回数 752 回 709 回 参加延べ人員 8,871 人 8,805 人 4 転倒予防教室 骨粗鬆症などのロコモティブシンドローム予防 転倒予防についての健康教育を実施 (H27 年度 ) (H28 年度 ) 開催回数 103 回 113 回 参加延べ人員 3,786 人 3,630 人 5 いきいきシニア食生活支援事業 地域で活動する団体と連携し 高齢者が食に関する関心を高め 健全な食生活を実践できるよう 男の料理教室など情報を提供 (H27 年度 ) (H28 年度 ) 開催回数 109 回 115 回 参加人数 3,448 人 4,201 人 (6) 一般介護予防事業について 2 地域介護予防活動支援事業 寝たきりや閉じこもり予防等の活動を行う自主地域支援活動グループやボランティアへの後方支援 (H27 年度 ) (H28 年度 ) 活動拠点数 238 拠点 240 拠点 11

13 第 6 期に実施している既存の一般介護予防事業を継続 第 7 期 ( 平成 30 年度 ~ 平成 32 年度 ) 新たな取り組み 新規事業 : 食を通じたフレイル予防 啓発 食材の産直販売の場に集う高齢者等に対し 管理栄養士がフレイル予防の観点から 試食提供等も行いながら実践的な助言指導を行う 年間 5 回 約 50 人 /1 回 フレイル とは Frailty( フレイルティ ) の日本語訳 虚弱 老衰 衰弱 脆弱 加齢による心身の活動 ( 例運動機能 認知機能 ) が低下しても 適切に介入 ( 支援 ) することで 再び健常な状態に戻ることができる状態のこと 高齢期の食育 低栄養予防ミニセミナー 等の実施年間 1 回約 100 人 フレイル予防の実践を啓発するリーフレット等の作成 配布 充実するポイント フレイル予防の啓発 管理栄養士による助言指導 高齢者等が集う場に出向いて啓発 既存事業の充実 前頁の (6)1~5 の事業においても 運動 食 口腔などの観点からフレイル予防を啓発 (%) 低栄養傾向 (BMI20.0 以下 ) の高齢者の割合 ( 全国 ) 16.7% 14.8% 13.8% 16.0% 20.2% 29.1% 高齢になるほど 低栄養傾向の割合が増加し 要介護になるリスクが高まる 10 0 全体 歳 歳 歳 歳 85 歳以上 ( 資料 : 平成 27 年国民 健康栄養調査 ) 高齢者の低栄養状態の予防 改善が 健康寿命の延伸につながる 12

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