農産物等直売施設に関するアンケート調査

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1 農産物等直売施設の運営等に関する アンケート調査報告書 - 運営組織と施設利用者を対象とした調査から- 平成 13 年 2 月 岩手県農政部農産物流通課 -

2 目次 1 アンケート調査の目的 2 アンケート調査の概要と回答者の属性 (1) 直売所の運営等に関するアンケート調査 1 (2) いわて純情ファンクラブアンケート調査 2 3 直売所の運営等に関するアンケート調査の結果 (1) 開設状況について 2 (2) 開設方法について 4 (3) 営業状況について 4 (4) 売上状況について 6 (5) 関連事業について 7 (6) 販売管理について 7 (7) 運営状況について 8 (8) 商品構成について 11 (9) 情報化対策について 13 (1) 今後の展望について 14 4 いわて純情ファンクラブアンケート調査の結果 (1) 直売所利用者の行動について 2 (2) 特徴のある農産物の利用状況について 23 -

3 1 アンケート調査の目的 岩手県農業 農村基本計画では 今後 農業生産を核とする多様なアグリビジネスを展開し 農業者の所得向上と農村における就業機会の確保を図る としており その具体的展開を図るため 岩手県アグリビジネス振興方針 を策定したところです この基本計画のなかで 農産物を生産し販売する農産物等直売施設 ( 以下 直売所 という ) は 女性や高齢者の新たな活動の拠点であり また生産者にとってもっとも身近な販売ルート と位置付けていますが このような直売所を核とした活動はアグリビジネスの主要な取組みであるといえます さらに このような取組みは 地域の活性化を図る観点でも重要であることから 各直売所の運営状況と課題を把握し 今後の具体的な支援方策の検討の資とするため 地方振興局を通じて調査を行いました 本報告書では 利用者サイドの意見も必要と考え 県内の いわて純情ファンクラブ 会員を対象にアンケート調査を実施したので その結果も掲載しました なお 二つのアンケートを実施するにあたっては 平成 1 年 2 月に ( 財 )21 世紀村づくり塾が実施した ファームマーケット ( 直売所 ) の運営と戦略に関するアンケート調査 および 平成 9 年 12 月に岩手県農業研究センターが実施した 新しい需要動向をさぐるためのアンケート調査 を参考にしました 2 アンケート調査の概要と回答者の属性 (1) 直売所の運営等に関するアンケート調査 本調査は 前回調査の平成 1 年 7 月 1 日現在で営業していた県内の有人の直売所 261 施設とそれ以後平成 12 年 7 月現在までに新たに営業を開始した直売所を対象に実施しました 平成 12 年 7 月までに通算で279 施設が開設していましたが このうち18 施設が閉鎖していることから 平成 12 年現在に 県内で営業中の有人の直売所は261 施設となっています 平成元年以前に開設した施設は47 施設で全体の18 平成元年から6 年までが64 施設で 25 平成 7 年以降が133 施設で51 となっています 年次別開設数では平成 7 年がもっとも多く31 施設 1 年が3 施設となっています ( 図 1) 軒 閉鎖営業中 S6 前 S'6 H 元年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 1 年 11 年 12 年 14 図 1 農産物等産地直売施設の開設状況 -1- -

4 (2)いわて純情ファンクラブアンケート調査 いわて純情ファンクラブは平成 12 年 6 月 3 日から募集を開始した組織で 県産の農畜産物を応援してくださる方々から構成されています 12 月 18 日現在 全国に559 名 県内では192 名の会員がおりますが 本調査は平成 12 年 9 月現在の県内会員 14 名を対象に実施し 95 名から回答を得ました 回答者の属性をみると 性別では 女性 が75 男性 が23 年代では 4 代 が2 5 5 代 が15 となっています 家族の人数では 2 人 がもっとも多く3 3 人 が26 また 家族構成では 親と子供 がもっとも多く54 夫婦だけ が28 となっています ( 図 2 3) 人 29.5 親と子供 人 26.3 夫婦だけ 人 人 11.6 親と子と孫 人 8.4 単身世帯 人 4.2 その他 2.1 図 2 家族の人数 (n=95) 図 3 家族構成 3 直売所の運営等に関するアンケート調査の結果 (1) 開設状況について 平成 12 年 7 月現在で営業中の261 施設のうち17 施設から有効回答 ( 回収率 65) を得ました 直売所の運営組織をみると もっとも多いのが 個人 グループ で69 施設 (41) 次いで 任意団体 が52 施設 (31) となっています ( 表 1) 表 1 運営組織別開設状況 (n=17) 単位 : 施設 個 人 株式 農事組 有限 農協 農協の 任意 グループ 会社 合法人 会社 直営 部会 団体その他 回答数 構成比 さらに 運営組織の種類別に開設状況をみると 個人 グループ 農事組合法人 農協の部会 農協直営 では 平成 7 年以前の開設割合が高くなっています 一方 有限会社 任意団体 では 平成 7 年以降の開設割合が高くなっており 近年の取組みの活発さがうかがえます ( 図 4) -2- -

5 H7 以前 H7 以降無記入 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 無記入 全体 図 4 運営組織別の開設状況 (n=17) 直売所の設置場所では 主要道路沿いがもっとも多く6 次いで農村地区が21 となっています ( 図 5) 主要道路沿い 農村地区 2.6 住宅地区 商業地区 その他 無回答 4.1 図 5 直売所の設置場所 (n=17) さらに 競合店の状況をみると ない という回答が45 ある という回答が36 となっています 無回答は19 でした ( 図 6) ある という回答のあった直売所での平均競合店舗数は23 店舗でした 競合店がある 35.9 競合店がない 45.3 無記入 18.8 図 6 競合店の存在状況 (n=17) -3- -

6 売り場の面積をみると もっとも大きいところで215 坪 (795m2) 小さいところでは1 坪 (3 3m2 ) でした 回答があった148 施設の平均は286 坪 (9438m2) となっています 駐車場の整備状況をみると もっとも多いところで1 台 少ないところでは2 台でした 回答があった153 施設の平均は425 台となっています (2) 開設方法について 回答があった直売所のうち 開設する際に補助事業を利用したのは42 で 半数以上は補助事業を利用せずに開設しています 運営組織別に補助事業の導入状況をみると 補助事業を利用した割合がもっとも高いのが 株式会社 でした 逆に 補助事業を利用しない割合がもっとも高いのが 農事組合法人 有限会社 で 個人 グループ でも半数以上が補助事業を利用しないで開設しています( 図 7) さらに 平成 7 年以降に開業した施設での 補助事業を利用しない状況 をみると 個人 グループ で56 農協直営 で6 農協の部会 で57 となっており 近年は補助事業を利用しないで開設する割合が高くなっているようです 利用した利用しない無記入 1 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 全体 図 7 運営組織別補助事業の利用状況 (n=17) (3) 営業状況について 回答のあった直売所の営業期間では 年間を通じて がもっとも多く48 季節営業 が 37 となっています 営業開始時間では 午前 9 時 がもっとも多く35 以下 午前 8 時 午前 8 時 3 分 の順となっています ( 表 2) -4- -

7 また 終了時間では 午後 6 時 がもっとも多く33 以下 午後 5 時 午後 7 時 の順になっており 実際に 9 時から18 時まで の営業をしているのは18 施設でした 表 2 営業開始時間と終了時間 (n=17) 単位 : 箇所 () 開始時間 施設数 ( 割合 ) 終了時間 施設数 ( 割合 ) 9 時 8 時 8 時 3 分 1 時 59 (347) 25 (147) 21 (124) 2 (118) 18 時 17 時 19 時 17 時 3 分 56 (329) 26 (153) 16 (94) 9 (53) 利用客の5 以上が地元市町村民 の割合を運営組織別にみると もっともが多いのが 農事組合法人 で 地元市町村民 の割合はすべて9 以上でした 次に多いのが 農協直営 で75 以下 農協の部会 個人 グループ 任意団体 の順になっています ( 図 8) このことから これらの施設は 地元に密着した展開をしていると思われます また 利用客の5 以上が隣接市町村 の割合が高いのが 株式会社 と 有限会社 で これらの施設は集客範囲を広げる工夫をしているように思われます 個人 グループ 株式会社 地元市町村隣接市町村 農事組合法人 1. 有限会社 5. 農協直営 75. 農協の部会 64.3 任意団体 51.9 その他 42.9 全体 55.3 図 8 運営組織別の集客状況 (n=17) 注. 5 以上の利用割合分を集計したものである -5- -

8 (4) 売上状況について回答があった直売所の11 年度の売上状況をみると 5 万円未満 の施設がもっとも多く 34 次いで 1 万円 ~5 万円未満 が22 となっています さらに それぞれの売上額別に前年度の売上額と比較すると 売上額が増加した施設の割合がもっとも高いのは 5 万円 ~1 億円 で78 次いで 1 万円 ~5 万円 が 61 1 億円以上 では57 となっています 逆に 売上額が減少した施設の割合がもっとも高いのは 5 万円 ~1 万円未満 で 5 となっています ( 表 3) 表 3 産地直売所の売上状況 (n=17) 単位 : 5 万円 5~ 1~ 5~ 1 億円 未満 1 万 5 万 1 億円 以上 無記入 構成比 増加の施設 減少の施設 注 増加の施設 減少の施設 の数値は 売上額帯別の施設数に占める割合である また 運営組織別に売上状況をみると 個人 グループでは売上額 5 万円未満 の割合 がもっとも高く57 となっています 株式会社では 1, 万円 ~5, 万円未満 の割合がもっとも高く38 となっています 農事組合法人及び有限会社でも 1, 万円 ~5, 万円未満 の割合が高くなっていま すが 農協直営ではこの割合が低く 5, 万円 ~1 億円未満 1 億円以上 の割合が 高くなっています ( 図 9) 5 万円未満 5~1 万 1~5~1 億円 1 億円以上 個人 グループ株式会社農事組合法人有限会社農協直営農協の部会任意団体 図 9 運営主体別売上額の構成 (n=14) -6- -

9 (5) 関連事業について回答のあった直売所のうち 農産物等の直売だけを行っているのは111 施設 (65) でした また レストランを併設しているところは28 施設 (17) 交流施設を併設しているところは13 施設 (8) 加工施設を併設しているところは11 施設 (7) でした ( 表 4) これを運営組織別にみると 農産物の直売だけを行っている施設の割合が高いのは 有限会社 農事組合法人 個人 グループ などです レストランを併設している割合が高いのは 株式会社 農協直営 です しかも 株式会社 や 農協直営 では 加工施設や交流施設の併設割合も高く 産地直売所を核にして多角的な展開を図っていると思われます 表 4 運営組織別関連事業の取組状況単位 : 軒 () 運営組織直売のみレストラン加工施設交流施設宿泊施設 個人 グループ (69) 株式会社 (9) 農事組合法人 (3) 有限会社 (6) 農協直営 (8) 農協の部会 (14) 任意団体 (52) その他 (7) 無記入 (2) 49 (69.6) 3 (33.3) 3 (1) 6 (1) 3 (37.5) 9 (64.3) 35 (67.3) 2 (28.6) 1 (5.) 5 (7.2) 2 (2.9) 3 (4.3) ( ) 5 (55.6) 3 (33.3) 2 (22.2) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 3 (37.5) 1 (12.5) 2 (25.) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 1 (19.2) 5 (9.6) 5 (9.6) 2 (3.8) 5 (71.4) ( ) 1 (14.3) 1 (14.3) ( ) ( ) ( ) ( ) 計 (17) 111(65.3) 28 (16.5) 11 (6.5) 13 (7.6) 3 (1.8) 注 1. 運営組織欄の ( ) 内は 開設数である 2. 直売のみ は 農産物等の直売だけを行っている施設である さらに 売上額別にみると 農産物の直売だけを行っている施設の割合が高いのは 5 万円 ~1, 万円未満 です ( 表 5) 1 億円以上 では レストラン 加工施設 交流施設を併設している割合が高く 全体の魅力アップにより施設の集客力が高くなっていると思われます 表 5 売上額別関連事業の取組状況単位 : 軒 () 売上額直売のみレストラン加工施設交流施設宿泊施設 5 万円未満 (58) ~1, 万円未満 (24) ~5, 万円未満 (38) ~1 億円未満 (13) 1 億円以上 (7) 36 (62.1) 19 (79.2) 25 (65.8) 7 (53.8) 2 (28.6) 7(12.1) 1 (1.7) 4 (6.9) ( ) 1 (4.2) 1 (4.2) ( ) ( ) 8(21.1) 3 (7.9) 3 (7.9) ( ) 2(15.4) 1 (7.7) 2(15.4) 1 (7.7) 3(42.9) 2(28.6) 1(14.3) ( ) 計 (14) 89 (63.6) 21(15.) 8 (5.7) 1 (7.1) 1 (.7) 注 1. 売上額欄の ( ) 内は 回答数である 2. 直売のみ は 農産物等の直売だけを行っている施設である (6) 販売管理について回答のあった直売所のうち レジスターを備えている施設は46 備えてない施設は45 と約半数の施設ではレジスターを備えていませんでした -7- -

10 レジを備えている施設のうち 施設を開設する際に補助事業を導入したところをみると 個人 グループ での整備状況が低くなっています さらに レジを備えている施設のうちPOSシステムを導入している施設は36 導入していない施設は55 となっています ( 表 6) 表 6 レジ POSシステムの導入状況単位 : 軒 () レジの整備状況 POSの導入状況運営組織整備しているうち補助事業整備していない導入している 個人 グループ (69) 株式会社 (9) 農事組合法人 (3) 有限会社 (6) 農協直営 (8) 農協の部会 (14) 任意団体 (52) その他 (7) 無記入 (2) 19 (27.5) 8 (88.9) 2 (66.7) 2 (33.3) 6 (75.) 2 (14.3) 34 (65.4) 4 (57.1) 1 (5.) 6 (31.6) 5 (62.5) 1 (5.) 1 (5.) 4 (66.7) 2 (1) 21 (66.7) 3 (75.) 1 (1) 43 (62.9) (-) 1 (33.3) 3 (5.) 1 (12.5) 8 (57.1) 17 (32.7) 3 (42.9) (-) 2 (1.5) 6 (75.) 1 (5.) (-) 5 (83.3) (-) 13 (38.2) 1 (25.) (-) 計 (17) 78 (45.9) 43 (55.1) 76 (44.7) 28 (35.9) 注 1 うち補助事業 は レジを整備している施設のうち 開設に補助事業を利用した施設である 2 POS の導入状況 は レジを整備している施設の内数である (7) 運営状況について 回答があった直売所のうち 販売のための雇用者がいる施設は29 いない施設は56 でした さらに 運営組織別に雇用状況をみると 雇用者がいる割合が高いのが株式会社 農協直営となっています 逆に いない割合が高いのが農協の部会 個人 グループとなっています ( 図 1) いるいない 1 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 全体 図 1 運営組織別販売担当者の雇用状況 (n=143) -8- -

11 また 販売担当者の性格をみると もっとも多いのが 主として生産者が交代で販売を担当 で39 次いで 主として雇用者が販売を担当 で28 となっています これを雇用者がいない割合の高い農協の部会 個人 グループ 任意団体についてみると 農協の部会 個人グループでは 主として生産者がそれぞれに担当 の割合が高い傾向が見られます ( 表 7) 表 7 販売担当者の性格比較 (n=17) 単位 : 販売担当者の性格 全体 農協の部会 個人 グループ 任意団体 主として雇用者が担当 主として特定の生産者が担当 主として生産者が交代で担当 主として生産者がそれぞれに担当 その他 無記入 注 図 1は 無記入を除いた集計なので本表の数値と一致しない 農林水産物 ( 加工品を除く ) の購入形態では 委託を受けて販売 がもっとも多く48 買いとって販売 が2 となっています 運営組織別にみると 農協直営 株式会社 農事組合法人では 委託を受けて販売 が多くなっています ( 図 11) 委託販売手数料では 定率で徴収しているところが67(114 施設 ) 定額で徴収しているところが1(2 施設 ) でした 委託買取その他無記入 1 個人 グループ 39.1 株式会社 77.8 農事組合法人 66.7 有限会社 33.3 農協直営 1. 農協の部会 21.4 任意団体 55.8 その他 57.1 全体 48.2 図 11 運営組織別農林水産物の購入形態 (n=17) 注 漬物 豆腐 乳製品などの農畜産加工品を除く -9- -

12 定率で徴収しているところで もっとも多い手数料は1 で55 施設 (49) 次いで15 が 22 施設 (2) 5 が1 施設 (9) の順になっています また もっとも高い率が3 低い率が2 回答があった112 施設の平均が12 となっています ( 図 12) なお 組織構成員以外の手数料は 構成員に比べて5~1 高く設定されています 施設 手数料率 図 12 手数料率の分布 (n=112) 販売価格の決定 ( 複数回答 ) では 生産者個人が決める がもっとも多く73 次いで 組織内で協議して決める が18 となっています 決定方法別にみると 生産者が個人で決める の割合が高いのは農協直営 任意団体 組織内の選任の担当者が決める では株式会社 組織内で協議して決める では農事組合法人 農協の部会となっています ( 表 8) 表 8 販売価格の決定方法 ( 複数回答 ) 単位 : 生産者が 担当者が 組織内で 無記入 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 全体 販売価格を決定する際に参考にする価格 ( 複数回答 ) では 周辺のスーパー 小売店の価格 がもっとも多く59 地方の卸売市場の価格 が33 となっています 参考にする価格別にみると 大消費地の卸売市場の価格 を参考にする割合が高いのは農事組合法人 農協直営 地方の卸売市場の価格 では農事組合法人 周辺のスーパー 小売店の価格 では株式会社となっています ( 表 9)

13 表 9 参考とする価格 ( 複数回答 ) 単位 : 大消費地の 地方の市 周辺の小 市場価格 場価格 売店等 無記入 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 全体 (8) 商品構成について 平成 11 年度の販売分類のうちもっとも多いのが 野菜類 で77 以下 農畜産加工品 が 65 花 草木類 が63 果物類 が62 野菜や花の苗 が57 となっています 販売分類と運営組織の関係をみると 米及び野菜では 農協直営 果物では 農事組合法人 花 草木類では 株式会社 野菜や花の苗では 農協直営 農畜産物加工品及び各種工芸品では 株式会社 の割合が高くなっています ( 表 1) 表 1 運営組織別品揃えの状況 単位 : 米 野菜 魚介 果物 花 苗 加工 工芸 その他 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 無記入 全体 また 売上額帯別にみると 5 万円未満 の施設では相対的に品揃えが少ない傾向が見られます 5 万円 ~1 万円 の施設では 果物類以外の品揃えが少ない傾向があります 1 万円 以上の施設では 相対的に品揃えが充実しているように思われます 特に 5 万円 ~1 億円未満 の施設では 野菜類 農畜産加工品 工芸品が充実しており 1 億円以上 の施設ではお米 野菜類 果物類 花 草木類 野菜や花の苗が充実しているように思われます ( 表 11)

14 表 11 売上額帯別品揃えの状況 単位 : 売上額帯 米 野菜 魚介 果物 花 苗 加工 工芸 その他 5 万円未満 ~1 万円未満 ~5 万円未満 ~1 億円未満 1 億円以上 全体 注 表 1とサンプルが異なるため 数値は一致しない 最近 販売量を伸ばしている商品をみると もっとも多いのが 野菜類 で 第 1 位となっているところが36 施設 第 2 位では29 施設 第 3 位では16 施設となっています 次に多いのが 農畜産加工品 以下 果物類 花 草木類 野菜や花の苗 となっています ( 図 13) 軒 野菜類 農畜産加工品 果物類 花 草木類 野菜や花の苗 米 その他 図 13 直売所における売れ筋商品 ( 第 1~3 位 ) 第 1 位第 2 位第 3 位 これらの上位 4つの商品分類は 売上額 1 億円以上の施設で品揃えの割合が高いものです ちなみに 売上額の減少割合が高かった 5 万円 ~1 万円未満 の施設での品揃えをみると 果物 以外は全体の平均を下回っていることが分かります また 農畜産加工品を販売している直売所での仕入方法では 個人から委託を受けて販売している がもっとも多く59 次いで 直売所の運営組織で製造している が28 加工団体から委託を受けて販売している が22 となっており 買い取って販売している 割合は低くなっています 運営組織別にみると 個人 グループでは その他 ( 加工の委託など ) が多くなっています 株式会社では複数の仕入方法をとる傾向が強く出ています ( 表 12)

15 表 12 運営組織別農畜産加工品の仕入状況 (n=11: 複数回答 ) 単位 : 個人からの 個人からの 加工団体か 加工団体か 運営組織でその他 運営主体 委託販売 買取販売 らの委託 らの買取 製造 個人 グループ 株式会社 農事組合法人 有限会社 農協直営 農協の部会 任意団体 その他 全体 (9) 情報化対策について 回答があった直売所のうち今後の情報化対策として考えているのは 直売所間の提携 が もっとも多く43 以下 インターネット等の活用 顧客のデータベース化 通信販売の 拡大 消費者の組織化 の順になっています ( 図 14) 25 直売所間の提携 42.6 インターネット等の活用 27. 顧客のデータベース化 23.5 通信販売の拡大 22.6 消費者の組織化 2.9 デパート等との提携 16.5 都市へのアンテナショップ 12.2 その他 31.3 図 14 直売所における情報化への対応 (n=115: 複数回答 ) 回答数が多かった 個人 グループ と 任意団体 を比べると 個人 グループ では 直売 所間の提携 の割合が高くなっていますが インターネット等の活用 顧客のデータベー ス化 消費者の組織化 が低くなっています ( 図 15) 25 直売所の間の提携 インターネット等の活用 顧客のデータベース化 消費者の組織化 個人 グループ任意団体 図 15 個人 グループ と 任意団体 との情報化対策の比較

16 (1) 今後の展望について 回答があった直売所のうち品揃え関係の戦略について 過去の取組み と 今後の取組み を比較すると 過去 今後ともに 栽培技術を習得し 品質を向上させる の選択割合が高くなっており 直売所といえども高品質の商品が求められていることがうかがえます また 過去に比べて 今後の取組み で選択割合が高いのは 有機農産物を扱う 農産加工団体と連携し 品揃えを拡大する などで 市場から購入し 品揃えを拡大する の選択割合は低くなっています ( 図 16) 25 5 品質向上技術 新作物の導入 市場からの購入 加工団体との連携 有機農産物の扱い 過去の取組み今後の取組み 図 16 品揃え関係の戦略 (n=17) さらに 今後の戦略のなかで 第 1 位に選択した割合 ( 優先度 ) と 支援を希望した割合( 難易度 ) を比較すると 栽培技術を習得し 品質を向上させる は第 1 位にあげた割合に比べて支援を希望した割合が低くなっています 25 5 品質向上技術 新作物の導入 市場からの購入 加工団体との連携 有機農産物の扱い 第 1 位に選択した割合支援を希望した割合 図 17 第 1 位選択割合と支援希望割合の比較 ( 品揃え関係の戦略 ) 注 1 第 1 位に選択した割合 とは ( 第 1 位の選択数 )/( 第 1~5 位の選択数の計 ) で求めた 2 支援を希望した割合 とは ( 支援希望数 )/( 第 1~5 位の選択数の計 ) で求めた 3 図 についても同様である

17 逆に 農産物加工団体と連携し 品揃えを拡大する では 第 1 位にあげた割合に比べて支援を希望した割合が高くなっています ( 図 17) ここでは 青果物の品質向上と品揃えの拡大 がキーワードになると思われます 集客力向上関係の戦略では 過去 今後とも イベントを開催して集客を図る の選択割合が高くなっています ( 図 18) 今後のその他の戦略では 加工施設を併設し 集客力アップする が高くなっています 25 5 イベント開催 レストラン等の併設 交流施設の併設 加工施設の併設 宿泊施設の併設 過去の取組み今後の取組み 図 18 集客力向上関係の戦略 (n=17) さらに 今後の戦略の第 1 位をみると イベントを開催して集客を図る レストラン等を併設し 集客力をアップする の選択割合が高くなっていますが 支援を希望する割合は低くなっています 逆に 加工施設を併設し 集客力アップする では 第 1 位に選択する割合よりも支援を希望する割合が高くなっています ( 図 19) ここでは ハード面では 加工施設の支援 がキーワードになると思われます 25 5 イベント開催 レストラン等の併設 交流施設の併設 加工施設の併設 宿泊施設の併設 第 1 位に選択した割合支援を希望した割合 図 19 第 1 位選択割合と支援希望割合の比較 ( 集客力向上関係の戦略 )

18 サービス関係の今後の戦略では 接客研修など 販売員の資質向上を図る および 調理方法など 商品情報を充実させる の割合が高くなっています また 直売所を増改築し 規模拡大を図る アンテナショップなど 直売所の多店舗化を進める といった取組みも高くなっています ( 図 2) 25 5 規模の拡大 過去の取組み今後の取組み 多店舗化 駐車場等の整備 販売員の資質向上 商品情報の充実 図 2 サービス関係の戦略 (n=17) 第 1 位にあげた今後の戦略では 直売所を増改築し 規模拡大を図る の割合が高く 他の戦略に比べて支援を希望する割合も高くなっています ( 図 21) 逆に アンテナショップなど 直売所の多店舗化を進める 駐車場の舗装などの整備を行う では支援を希望した割合が高くなっており ここでは ハード面での支援希望が強い ことがキーワードになると思います 25 5 規模の拡大 多店舗化 駐車場等の整備 販売員の資質向上 商品情報の充実 第 1 位に選択した割合支援を希望した割合 図 21 第 1 位選択割合と支援希望割合の比較 ( サービス関係の戦略 ) 運営関係の戦略では セミナー等に出席し 情報を収集する が過去 今後ともに 選択割合が高くなっていますが どの戦略とも過去よりも今後の取組みを重視しているように思われます ( 図 22)

19 25 5 POS の活用 過去の取組み今後の取組み 顧客管理システムの導入 経理事務の OA 化 産直間のネットワーク化 情報収集活動の展開 図 22 運営関係の戦略 (n=17) 第 1 位にあげた今後の戦略では セミナー等に出席し 情報を収集する がもっとも高くなっていますが 支援を希望した割合は低くなっています ( 図 23) 逆に 経理事務のOA 化を進める では支援を希望した割合が高く POSシステムの有効利用を図る の支援希望割合も高くことを考慮すると ここでは 効率的なデータ処理と活用 がキーワードになっていると思われます POS の活用 第 1 位に選択した割合支援を希望した割合 顧客管理システムの導入 経理事務の OA 化 産直間のネットワーク化 情報収集活動の展開 図 23 第 1 位選択割合と支援希望割合の比較 ( 運営関係の戦略 ) 続いて 売上額帯別に今後を展望のうち品揃え戦略をみると ほとんどの戦略で 5 万円 ~1 億円未満 の売上帯における取組み意欲が高くなっています 特に 市場から購入し 品揃えを拡大する の選択割合は 他の売上額帯に比べて著しく高くなっています ( 表 13) 逆に 1 億円以上 の売上額帯では 控えめな回答結果が出ているように思われます さらに 売上額帯別に各戦略の第 1 位選択割合 ( 優先度 ) をみると 有機農産物を扱う では 5 万円未満 が他の売上額帯に比べて多くなっています

20 同様に 栽培技術を習得し 品質を向上させる では 5 万円 ~1 万円未満 が 農産物加工団体と連携し 品揃えを拡大する では 5 万円 ~1 億円未満 が 新し い作物を栽培し 品揃えを拡大する では 1 億円以上 が多くなっています 表 13 売上額帯別品揃え関係の戦略 (n=14) 単位 : 売上額帯 品質向上 新作物の 市場から 加工団体 有機農産 技術 導入 の購入 との連携 物を扱う 5 万円未満 (345) () (118) (34 348) ~1 万円未満 (64 643) (333) () (2) () ~5 万円未満 (462) (47) () (267) (182) ~1 億円未満 (3) (444) () (28 286) (3) 1 億円以上 (5) (6 6) () () (25) 全 体 (518) (39) () (196) (235) 注 1 図 16とはサンプルが異なるため 数値は一致しない 2 下段の ( ) 内は 第 1 位に選択した割合であり 考え方は図 17と同じ 以下の表も同様 3もっとも選択割合が高い売上額帯を下線付き太字とした 以下の表も同様 次に 集客力向上に関する戦略をみると 品揃え戦略と同様に 5 万円 ~1 億円未 満 での取組意欲が高いことが分かります 特に レストラン等を併設し 集客力をアップする の選択割合は 他の売上額帯に比べて 著しく高くなっています ( 表 14) 表 14 売上額帯別集客力向上関係の戦略 (n=14) 単位 : 売上額帯 イベント レストラン 交流施設 加工施設 宿泊施設 の開催 等の併設 の併設 の併設 の併設 5 万円未満 328 (526) 19 (54 545) 224 (385) 24 (286) 13 () ~1 万円未満 (625) (5) (5 5) () () ~5 万円未満 (77 778) (167) (77) (33 333) (33 333) ~1 億円未満 (7) (375) (167) (143) () 1 億円以上 (6) (5) (5) (33 333) (167) 全 体 (667) (378) (263) (26) (167) 注 図 18 とはサンプルが異なるため 数値は一致しない さらに 売上額帯別に各戦略の第 1 位選択割合をみると イベントを開催して集客を図る では 1 万円 ~5 万円未満 が他の売上額帯に比べて多くなっています 同様に レストラン等を併設し 集客力をアップする では 5 万円未満 が 交流施設を併設し 集客力をアップする では 5 万円 ~1 万円未満 が 加工施設を併設し 集客力をアップする では 1 万円 ~5 万円未満 および 1 億円以上 が多くなっています

21 サービス関係の戦略をみると ここでも 5 万円 ~1 億円未満 での取組意欲が高くなっ ています ( 表 15) 特に 接客研修など 販売員の資質向上を図る 調理方法など 商品情報を充実させ る といったソフト面の選択割合が高くなっています また 売上額帯別に各戦略の第 1 位選択割合をみると 直売所を増改築し 規模拡大を 図る では 1 億円以上 が他の売上額帯に比べて多くなっています 一方 アンテナショップなど 直売所の多店舗化を進める では 1 万円 ~5 万 円未満 が高くなっています 駐車場の舗装などの整備を行う では 1 億円以上 が高くなっており この売上額帯にお ける戦略は規模拡大がキーワードになっているように思われます 接客研修など 販売員の資質向上を図る では 5 万円未満 が 調理方法など 商品 情報を充実させる では 5 万円 ~1 万円未満 が高くなっています 表 15 売上額帯別サービス関係の戦略 (n=14) 単位 : 売上額帯 規模の拡 直売所の 駐車場等 販売員の 商品情報 大を図る 多店舗化 の整備 資質向上 の充実 5 万円未満 276 (813) 155 () 155 (333) 414 (45 458) 379 (182) ~1 万円未満 (5) () () (333) (57 571) ~5 万円未満 (846) (22 222) (111) (435) (192) ~1 億円未満 (556) (2) (2) (4) (1) 1 億円以上 (1 1) () (5 5) (4) (2) 全 体 (75) (13) (214) (423) (214) 注 図 2 とはサンプルが異なるため 数値は一致しない 運営関係の戦略をみると ここでも 5 万円 ~1 億円未満 での取組意欲が高くなっています ( 表 16) 特に 経理事務のOA 化を進める では他の売上額帯に比べて多くなっており また第 1 位選択割合も高く 緊急性が高い対策であると思われます 売上額帯別に各戦略の第 1 位選択割合をみると POSシステムの有効利用を図る では 5 万円 ~1 万円未満 および 1 億円以上 が高くなっています 顧客管理システムを導入する では 1 億円以上 他の直売所とのネットワークを進める では 5 万円未満 が セミナー等に出席し 情報を収集する では 1 億円以上 が高くなっています

22 表 16 売上額帯別運営関係の戦略 (n=14) 単位 : 売上額帯 POSの 顧客管理 経理事務 他産直と セミナー等 有効利用 システム OA 化 ネットワーク 情報収集 5 万円未満 (2) (429) (125) (43 438) (65) ~1 万円未満 (1 1) () () () (25) ~5 万円未満 (333) (364) (286) (143) (579) ~1 億円未満 (375) (143) (44 444) (286) (222) 1 億円以上 (1 1) (5 5) (25) () (66 667) 全 体 (433) (313) (27) (262) (527) 注 図 22とはサンプルが異なるため 数値は一致しない 4 いわて純情ファンクラブアンケート調査の結果 (1) 直売所利用者の行動について 回答のあった県内の いわて純情ファンクラブ 会員のうち95 が農産物直売所を利用して いました 利用状況でもっとも多いのが 数回 で58 定期的に利用し ている は37 でした ( 図 25) また 利用頻度でもっとも多いのは 年数回 で32 次いで 月 1 回 が22 となっており 週 1 回 と 週 2 回以上 とを合わせた1 週間に1 回以上の利用頻度は31 となっています ( 図 26) なお 理由でもっとも多いのは 場所が分からない でした 数回利用した 57.9 年数回 月 1 回 定期的に利用 36.8 週 1 回 2.9 月 2 回 週 2 回以上 9.9 図 24 産物直売所の利用状況 (n=95) 図 25 産物直売所の利用頻度 (n=91) 農産物直売所を利用する理由でもっとも多いのが 新鮮である で83.5 以下 比較的安い が75 地元の商品がある が63 となっています ( 図 26) 家に近い 交通の便がよい といった地理的な理由の回答割合は低くなっています -2- -

23 新鮮である 83.5 比較的安い 74.5 地元の商品がある 62.6 品質が信用できる 47.3 駐車場が広い 22. 家に近い 品揃いが豊富 雰囲気がよい 交通の便がよい 図 26 直売所を利用する理由 ( 複数回答 n=91) 利用する直売所のうちもっとも遠い店舗まで 車での所要時間でもっとも多いのが 3 分以上 で35 次いで 2~3 分 が26 で 2 分以上が6 割を超えています ( 図 27) また 利用する店舗数では 2~3 店舗 がもっとも多く35 3 店舗以上 が24 となっており 複数店舗の利用割合が高くなっています ( 図 28) 分以上 ~3 店舗 ~3 分 ~1 分 14.3 決めている ~2 分 店舗以上 分以内 5.5 図 27 もっとも遠い店舗までの所要時間 (n=91) 図 28 店舗の利用数 (n=91) さらに 利用頻度と利用するもっとも遠い店舗までの車での所要時間をみると 週 2 回以上 の方は 2 分 ~3 分以内 の割合が高く 逆に 週 1 回 ではこの割合が低くなっています ( 図 29) また 月 1 回 年数回 といった利用頻度が低い方々では 3 分以上 の割合が高くなる傾向が見られます 利用頻度と利用する店舗数をみると 週 2 回以上 の方は 利用する店舗を決めている の割合が高くなっています ( 図 3) 週 1 回 および 月 2 回 の方は 2~3 店舗 の割合が 月 1 回 および 年数回 の方は 3 店舗以上 の回答割合が高くなっています このことから 利用頻度の少ない方ほど行動半径が広く 同じ直売所を利用することが少ないと思われます

24 5 分以内 ~1 分以内 ~2 分以内 ~3 分以内 3 分以上 週 2 回以上週 1 回月 2 回月 1 回年数回 図 29 利用頻度ともっとも遠い店舗までの所要時間との関係 (n=85) 決めている 2~3 店舗 3 店舗以上 週 2 回以上週 1 回月 2 回月 1 回年数回 図 3 利用頻度と利用店舗数の関係 (n=81) なお 1 回当りの買上金額でもっとも多いのが 1,~1,5 円 で35 次いで 5 ~1, 円 が29 となっています ( 図 31) 25 1,~1,5 円 ~1, 円 ,5 円以上 円未満 14.3 図 31 1 回当りの買上金額 (n=91)

25 利用頻度と1 回当たりの買上金額との関係をみると 週 2 回以上 の利用頻度の方は 5 ~1 円未満 が 月 2 回 では 15 円以上 が 月 1 回 では 1~15 円未満 が多くなっています ( 図 32) 5 円未満 ~1, 円 ~1,5 円 1,5 円以上 週 2 回以上週 1 回月 2 回月 1 回 年数回 図 32 利用頻度と 1 回当たりの買上金額との関係 (n=81) (2) 特徴のある農産物の利用状況について 今後の直売所における品揃えの参考とするために 特徴のある農産物の利用状況をたずねました 米および雑穀の利用状況では の回答割合が高いのが ヒエなどの雑穀 および 有機栽培の米 になっています また 今後の利用意向では の回答割合が高くなっているのが 有機栽培の米 無農薬栽培の米 および ヒエなどの雑穀 となっています ( 図 33~4) 図 33 有機米の利用状況 図 34 有機米の利用意向 図 35 無農薬米の利用状況 図 36 無農薬米の利用意向

26 図 37 減農薬米の利用状況 図 38 減農薬米の利用意向 図 39 雑穀の利用状況 図 4 雑穀の利用意向 次に有機栽培 無農薬栽培 減農薬栽培の野菜を比べると の回答割合が高いのが 有機栽培の野菜 となっています また 今後の利用意向では の回答割合が高いのが 無農薬栽培の野菜 となっています ( 図 41~46) 図 41 有機野菜の利用状況 図 42 有機野菜の利用意向 図 43 無農薬野菜の利用状況 図 44 無農薬野菜の利用意向

27 図 45 減農薬野菜の利用状況図 46 減農薬野菜の利用意向さらに 朝採り野菜 泥付き野菜 および カットされた野菜 を比べると の回答割合が高いのが 朝採り野菜 泥付き野菜 となっています ( 図 47~52) また 今後の利用意向では の回答割合が高いのが 朝採り野菜 となっており 鮮度感が重視されているように思われます 図 47 朝採り野菜の利用状況 図 48 朝採り野菜の利用意向 図 49 泥付き野菜の利用状況 図 5 泥付き野菜の利用意向 果物についても野菜と同じ傾向が見られ 有機栽培の果物 無農薬栽培の果物 の利用意向が高くなっています ( 図 51~56) 図 51 有機果物の利用状況 図 52 有機果物の利用意向

28 図 53 無農薬果物の利用状況 図 54 無農薬果物の利用意向 図 55 減農薬果物の利用状況 図 56 減農薬果物の利用意向 山採りの山菜 きのこの利用実績は高く約 9 割の利用率になっています ( 図 57~6) ただ 利用率に比べて今後も という回答割合が低くなっていますので 何らかの原因があると思われます 例えば 山採りならではの調理方法などの情報提供が必要かと思われます 図 57 山採り山菜の利用状況 図 58 山採り山菜の利用意向 図 59 山採りきのこの利用状況 図 6 山採りきのこの利用意向 手づくりの味噌 漬物 だんご類は 山採りの山菜 きのこと同様に これまでの利用実績も高く 今後の利用意向も高くなっています ( 図 61~66)

29 したがって 直売所の品揃えの一つとして有効な商品と思われますが 製造には所要の手続きや表示が必要であり また 味のばらつきや異物の混入などを指摘される分野なので留意が必要です 図 61 手づくり味噌の利用状況 図 62 手づくり味噌の利用意向 図 63 手づくり漬物の利用状況 図 64 手づくり漬物の利用意向 図 65 手づくりだんごの利用状況 図 66 手づくりだんごの利用意向

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