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えつみかみいしづ
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1 化学物質管理ミーティング 2016 特別講演第 3 講化学物質のリスクアセスメント支援活動について ~GPS/JIPS の取り組みと化学物質リスク評価支援ポータルサイト BIGDr の活用 ~ 一般社団法人日本化学工業協会化学品管理部御子柴尚 2016 年 8 月 25 日パシフィコ横浜ホール C

2 本講演の内容 1.GPS/JIPS 活動の推進 - ライフサイクル全体を通してのリスク管理の重要性 - 2. BIGDr とは - BIGDr の機能と活用方法 - 3. 改正安衛法への対応 - BIGDr.Worker の開発 - 4. 結語 2

1.GPS/JIPS 活動の推進 (1) 国際的な化学品管理の流れと ICCA の対応 1992 年国連環境開発会議アジェンダ 21( リオ宣言 ) 2002

国際的な化学物質管理に関する戦略的アプローチ ) の策定 2006 年国際化学物質管理会議 (ICCM) SAICM 採択 ICCAはRC 世界憲章を制定

安全性データ及びリスク評価データは極力公開する化学品管理法規制化学産業界自主活動産業界横断活動欧州 :REACH, RoHS 等日本 :

3 1.GPS/JIPS 活動の推進 (1) 国際的な化学品管理の流れと ICCA の対応 1992 年国連環境開発会議アジェンダ 21( リオ宣言 ) 2002 年持続可能な開発に関する国際サミット (WSSD) 世界的目標: 化学品による悪影響を2020 年までに最小化 SAICM( 国際的な化学物質管理に関する戦略的アプローチ ) の策定 2006 年国際化学物質管理会議 (ICCM) SAICM 採択 ICCAはRC 世界憲章を制定 GPSを推進することをコミット化学物質がライフサイクル全体を通して安全に使われるようにする化学物質の安全性は科学的根拠に基づくリスク評価で確認する安全性データ及びリスク評価データは極力公開する化学品管理法規制化学産業界自主活動産業界横断活動欧州 :REACH, RoHS 等日本 : 改正化審法安衛法改正中, 韓, 台等 : 規制強化米国 :TSCA Reform GPS(Global Product Strategy) Product Stewardship に基づいた化学物質管理諸種の連携 3

4 (2) 情報公開とその共有の有用性過去の災害事故は化学物質の管理の不適切なこと管理のための情報が不十分であったことが主な原因情報公開 ( リスクとその管理方法 ) が評価される時代化学物質の安全性に関する情報を公開し共有することが重要とのコンセプトが浸透安全性要約書の公開韓国加湿器用殺菌剤事件日本印刷業者胆管癌問題 (KBS News 2011) 4

5 (3) 自主管理活動を推進するために化学物質による問題のほとんどは不適切な取り扱いによって生じている物性と有害性を知ることがすべての前提信頼性の高い情報を収集しこの情報に基づいて管理これを支援する WEB サイト 5

6 2.BIGDr とは (1) BIGDr 開発の背景化学物質のリスクベースによる管理にあたり化学物質の安全性に関わる情報の収集科学的なリスク評価が必須これには高い専門性が必要でありこの作業への負担は極めて大きい日本化学工業協会では上記の点を支援する目的で BIGDr を開発 6

7 開発の経緯 2013 年 8 月 : 日化協会員向け公開 (Ver.1.0) 2015 年 2 月 : 検索機能等を会員外に公開 (Ver.2.2) 2015 年 9 月 : 現在のバージョンを公開 (Ver.3.0) 2016 年 4 月 : リスクアセスメント支援ツール BIGDr.Worker 公開改正安衛法対応特設ページ新設 (Ver.3.2) 2016 年 5 月 : リスクアセスメント支援ツール使用申請の要件を会員外に拡大運営開始から 3~4 ヶ月毎にバージョンアップを実施 7

8 (2) BIGDr の特長特長 1: ワンストップ直接必要なページへリンク BIGDr 内でリスク評価に必要な複数作業を完結 2: ユーザーフレンドリー直観的なインターフェースで予備知識不要 3:Web ポータル Web ブラウザから利用可能ポータル : 豊富な外部情報源へリンク 8

9 機能 (1)

10 機能 (2) 1 情報収集サポート機能 30 万件の有害性情報の一括横串検索 : 日本海外の代表的データベースへリンク ( 有害性情報法規制情報用途ばく露情報 ) 2 リスク評価支援機能リスク評価ツール : GSSMaker BIGDr.Worker LeadSelector リスクアセスメントの支援資料 ( 混合物リスク評価ガイダンス等 ) 3 情報配信機能安全性要約書の閲覧公開資料集 4 メルマガのアーカイブケミマガアーカイブスの提供 5 ヘルプデスク 10

コンテンツ一覧 < トップページ > 改正安衛法特設ページヘルプ機能国別危険別ジャンル別に表示有害性情報 DB ポータルリスクアセスメント実践 ICCA 掲載安全性要約書ケミマガアーカイブス国内外法規制情報リンク集資料集リスクアセスメントツール作業者リスクアセスメント

11 コンテンツ一覧 < トップページ > 改正安衛法特設ページヘルプ機能国別危険別ジャンル別に表示有害性情報 DB ポータルリスクアセスメント実践 ICCA 掲載安全性要約書ケミマガアーカイブス国内外法規制情報リンク集資料集リスクアセスメントツール作業者リスクアセスメント混合物リスクアセスメント GPS/JIPSコンソーシアム安全性要約書のドラフト GPS/JIPS みずほ情報総研ケミマガ製品評価技術基盤機構 NITE ケミマガ JETOC 1 情報収集サポート機能 2 リスクアセスメント支援機能 3 情報配信機能 4 メルマガのアーカイブリスク評価ツールの提供 11

(3) BIGDr の活用方法 <BIGDr へのアクセス方法 > URL: http://www.jcia-bigdr.

12 (3) BIGDr の活用方法 <BIGDr へのアクセス方法 > URL: 日化協ホームページのバナーリンクを用いる検索エンジン (Google 等 ) で bigdr を検索する <BIGDr トップページイメージ > 12

13 1) 情報収集サポート機能有害性法規制の情報があるサイトへのリンク有害性情報国内外法規制情報資料集代表的情報源 ( データベース ) について BIGDr は 23 の有害性情報 DB にリンクデータの全体見える化が可能 ( 一括横串検索と結果表示 ) 13

14 有害性情報の検索化学物質の有害性情報を検索したい場合有害性情報 DB ポータル» 国内外の有害性情報に関する厳選した主要情報源にリンク有害性情報を横串で一括検索可能化学物質の法規制に関する情報を検索したい場合国内外法規制情報 DB ポータル» 国内外の法規制情報に関する厳選した主要情報源にリンク法規制情報を横串で一括検索可能ポイント厳選した信頼性の高い情報源を一括検索 14

有害性情報の情報源 (1) 有害性情報データベース (DB) DB 情報源主な掲載情報登録物質数 GHS 分類 ( 関係省庁連絡会議 ) GHS 分類情報 1,255 GHS 分類 ( 経産省 ) GHS 分類情報 140 GHS 分類 ( 厚労省環境省 ) GHS 分類情報 1,491 GHS 分類 (EU) GHS 分類情報 3,905 GHS 分類 (

15 有害性情報の情報源 (1) 有害性情報データベース (DB) DB 情報源主な掲載情報登録物質数 GHS 分類 ( 関係省庁連絡会議 ) GHS 分類情報 1,255 GHS 分類 ( 経産省 ) GHS 分類情報 140 GHS 分類 ( 厚労省環境省 ) GHS 分類情報 1,491 GHS 分類 (EU) GHS 分類情報 3,905 GHS 分類 ( 韓国 ) GHS 分類情報 781 CHRIP(NITE) 化学物質総合情報約 10,000 WebKis-Plus( 国環研 ) 化学物質総合情報リンク約 7,000 GHS 対応モデル SDS( 厚労省 ) モデル SDS 2,711 GHS 対応モデルラベル ( 厚労省 ) モデルラベル 2,218 化学製品情報 DB( 日化協 ) 化学製品情報 5,899 15

16 有害性情報の情報源 (2) リスク評価書試験データ研究論文に関する DB DB 情報源主な掲載情報登録物質数 ICCA 掲載安全性要約書安全性要約書毎月更新日化辞 Web(JST) 有機化合物の名称構造約 21 万既存化学物質毒性データベース (JECDB) ( 厚労省国衛研 ) 各種毒性試験結果 399 化学物質の環境リスク初期評価 ( 環境省 ) リスク評価書 661 初期リスク評価 (NITE/CERI) リスク評価書 265 OECD SIDS リスク評価書 1,706 JETOC SIDS 和訳リスク評価書 ( 上記の和訳 ) 760 EU リスクアセスメントレポート (EU RAR) リスク評価書 139 国際化学物質安全性カード (ICSC) 化学物質安全性 1,694 ICSC 日本語版化学物質安全性 ( 上記の和訳 ) 3,305 環境保健クライテリア (EHC) リスク評価総説論文 1,345 EHC 日本語抄訳米国の検索 WEB サイト ChemIDplus にもリンクリスク評価総説論文 ( 上記の和訳 )

17 法規制情報の情報源ケミココ ( 環境省 ) CHRIP(NITE) 職場のあんぜんサイト ( 厚労省 ) の 3 ソースを使用環境省経産省厚労省の 3 省をはじめとする行政機関製品評価技術基盤機構 (NITE) 科学技術振興機構 (JST) など独立行政法人と連携今後もソースを追加し一括横串検索に組み込む予定 17

18 DB の一括検索機能の紹介国内外の有害性情報データベースの一括横串検索機能で検索した場合の結果を例示国内外の有害性情報源へのリンクが掲載されます国内外の有害性情報データベースやリスク評価書国内外の主要な法規制について有害性情報を一括横串で検索し物質掲載ページへの直接リンクを表示をクリックすると外部のデータベースにジャンプし当該物質のページが直接表示されます 18

19 情報サイトへのリンク (1) 化学物質情報の検索 :CAS 番号を特定し入力する横串一括機能 : データが記載された DB を星取り表で表示するマークをクリックすると当該 DB のデータ記載ページへ直接ジャンプする検索例 (CAS 番号ホルムアルデヒド ) 有害性情報検索結果 19

20 情報サイトへのリンク (2) 法規制情報検索結果 20

21 2) リスク評価支援機能リスクアセスメント解説安衛法ハザード情報早見表 PROC 解説書 PROC 選定フローチャート混合物リード物質選定ツール LeadSelector 格納 LeadSelector マニュアル混合物リスク評価ガイダンス安全性要約書作成支援ツール GSSMaker 格納 GSSMaker マニュアル ECETOC TRA Tool ダウンロード支援 ECETOC TRA Tool Q&A 集作業者リスクアセスメントツール BIGDr.Worker 格納 BIGDr.Worker マニュアル 21

22 ECETOC TRA とは作業者消費者環境の 3 対象を簡易にリスク評価することが可能なツール欧州化学物質生態毒性毒性センター (ECETOC * ) が開発 (REACH の化学物質の登録時のリスクアセスメントに使用 ) *ECETOC :European Center of Ecotoxicology and Toxicology of Chemicals < リスク評価ツール例 > 日化協はリスク評価ツールでの ECETOC TRA 活用について ECETOC と協力関係を持っています 22

23 3) 情報発信機能安全性要約書 ( 日本企業 ) 安全性要約書 GPS/JIPS 活動の資料が格納安全性要約書作成を支援する解説書 GPS/JIPS 活動に関する各種資料 23

24 安全性要約書の作成安全性要約書 ( 日本企業作成 ) の一覧リンクをクリックすれば ICCA のサイトや企業 HP に掲載されている安全性要約書にジャンプします 24

25 安全性要約書作成例 25

26 4) ケミマガアーカイブスケミマガアーカイブスケミマガアーカイブス 1 みずほ情報総研 (MHIR) が配信しているメールマガジンケミマガ 2 NITE=( 独 ) 製品評価技術基盤機構が発信しているメールマガジン NITE ケミマガ 3 JETOC=( 一社 ) 日本化学物質安全情報センターが配信している最新情報の見出し記事 JETOC 記事 26

27 ケミマガアーカイブスの具体例 27

28 3. BIGDr.Worker の開発 ( 改正安衛法への対応 ) (1) 改正安衛法の施行 2016 年 6 月 1 日改正労働安全衛生法が施行全ての事業者が対象業界規模等の免除規定なし新たな枠組みでの化学物質管理 640 の化学物質に対しリスクアセスメントが義務化改正安衛法に対応した BIGDr の改良 28

労働安全衛生法改正の経緯 H24.3 頃 H25. 3 大阪市内の印刷事業場において洗浄作業等に従事した労働者の胆管がん発症が相次いで明らかとなった第 12 次労働災害防止計画策定目標危険有害性のラベルと SDS の交付を行っている化学物質製造者の割合を 80% 以上とする H25. 6 労働政策審議会安全衛生分科会において議論を開始 H25.

29 労働安全衛生法改正の経緯 H24.3 頃 H25. 3 大阪市内の印刷事業場において洗浄作業等に従事した労働者の胆管がん発症が相次いで明らかとなった第 12 次労働災害防止計画策定目標危険有害性のラベルと SDS の交付を行っている化学物質製造者の割合を 80% 以上とする H25. 6 労働政策審議会安全衛生分科会において議論を開始 H25.10 胆管がん問題を踏まえた化学物質管理のあり方に関する専門家検討会報告書とりまとめ H25.12 労働政策審議会建議 ( 化学物質管理のあり方の方向性を提言 ) H26. 2 法改正案要綱について諮問答申 H26. 3 労働安全衛生法改正案を国会に提出国会審議 (4/9 参議院本会議可決 6/19 衆議院本会議可決成立 ) H 改正労働安全衛生法公布 H 改正労働安全衛生法施行 29

30 リスクアセスメント努力義務改正労働安全衛生法の概要シート(現行施行後製造禁止 8 物質石綿等製造禁止特別ベ別ベ規S健康障害多発全117 物質規S務DPCB 等 ( 特にリスクの高い業務あり ) デア務則D則(S()ーセSス)リ交タ健康障害発生メリ交づス付シ化ンづスくク義ー640 物質胆管がん ( 使用量や使用法拡付トくク義措ア(発生によってリスク部ト(置セ務分義大措アラあり ) 務強務置セのスベ一定の危険有害な物質のス努メル((努メ(力ン表(Sリ力ン義示ラトDス義ト努ベ務結Sク務結力)安果約 6 万物質ル交ア)特果義表に基セに基務示)()ラス努メ力ン義危険性有害性が確認されていない物質務)安)ラリスク示義ル表SDS交付努力義務)付努力義務)重度の健康障害あり ( 十分な防止対策なし ) 示義ル表力義務ト努全データ厚生労働省ホームページより抜粋従来は努力義務であったリスクアセスメントについて 640 物質 (SDS による通知対象物 ) についてはリスクアセスメントが義務化 30

31 (2) BIGDr の対応現状 1 初心者が簡単に使用できるリスク評価ツールがない BIGDr のアクション操作の簡単なリスク評価ツールの開発 BIGDr.Worker 2 リスクアセスメントに関する知識スキルを有する人材の不足リスクアセスメントに関する教育セミナーの全国開催改正安衛法の趣旨要点を理解できる解説ページの設置 31

32 1) BIGDr.Worker の開発有害性リスクアセスメントの流れ ( 厚労省 HP より ) ステップ 1 化学物質等による危険有害性の特定ステップ 2 特定された危険有害性によるリスクの見積もりステップ 3 リスクの見積りに基づくリスク低減措置の検討ステップ 4 リスク低減措置の実施ステップ 5 リスクアセスメント結果の労働者への周知調査 SDS 仕様書作業標準書作業環境測定結果リスクの見積もり発生可能性と重篤度ばく露濃度と有害性簡単に使えるリスク評価ツールがない! 対策検討化学物質代替プロセス変更管理対策保護具書類作成対象物の名称対象業務内容リスクアセスメント結果リスク低減措置 32

33 化学物質の有害性リスク評価基本的な考え方ばく露量を実測せず推算で求められないか? 出典 : 厚生労働省パンフレット災害防止を防止するためリスクアセスメントを実施しましょう 33

34 BIGDr.Worker の基本的な考え方 < ばく露量の計算 > 作業者安全に特化推算には実績ある ECETOC TRA Tool を使用 1 ECETOC TRA Tool ECETOC TRA Tool (10 のファイル群から構成使いこなすのが難しい ) 作業者リスク評価結果を出力評価結果の帳票簡単な操作 2 評価結果の帳票出力機能作業場での周知 34

35 2) BIGDr.Worker の使い方成分物質の情報を入力成分の化学物質名 (CAS 番号 ) 含有量物理性状ばく露限界値 ( 許容濃度 ) 成分と含有量有害性に関する値 ( ばく露限界値 ) を記入する 640 化合物の数値は検索で入手できる複数の成分を入力すれば混合物の一括計算も可能物理化学性状を記入する 640 化合物の数値は検索で入手できる安衛法 640 物質のデータが収載されているデータベースの一覧表 35

36 データの収集入力物理化学性状有害性評価値 ( 許容濃度 ) の収集検索早見表で探したい物質がどのデータベースに掲載されているのか確認画面上部にあるデータベースのリンクに移動移動先のデータベースで CAS 番号や物質名称を入力し当該物質の許容濃度や物性情報を抽出 36

37 ばく露量推定のためのデータ入力リスク評価対象の作業を記述入力は全て選択方式 BIGDr 内に PROC 解説文 PROC 選定フローチャートを格納 PROC: プロセスカテゴリー作業を分類したものリスク評価の対象作業に最も近いものを選ぶ TRA の実行実行ボタンを押すと ECETOC TRA tool で計算を実行 BIGDr.Worker へ結果を転送 37

38 リスク評価計算結果の表示許容濃度ばく露濃度リスク判定比 = (RCR) ばく露濃度許容濃度 1 未満を確認 RCR < 1 : リスクは管理されている RCR 1: リスクが高い 38

39 リスク評価結果の出力例タイトル成分と物理性状有害性データばく露シナリオリスク評価者のコメント覚書リスク評価結果 39

40 (3) 人材育成の取り組み < 課題 > 改正安衛法のリスクアセスメントに関する知識スキルを有する人材の不足リスクアセスメントに関する教育セミナーの全国開催化学物質の管理を即実践可能にする充実した講義内容専門家講師陣による講義全国 10 箇所でのシリーズ開催を予定 ( 仙台東京川崎静岡名古屋大阪広島北九州等 ) 厚労省認定の後援事業 < 講義内容 > 改正安衛法の改正点の概要対応事項化学物質の適切な管理の基本リスクアセスメント法の基礎爆発危険リスク有害性リスクの評価法解説即実践使用可能なリスク支援ツール新ツール : BIGDr.Worker 使用法レクチャー 40

41 < 参考 > セミナー PR 用リーフレット 41

42 42

43 第 1 回セミナー ( 川崎 ) のまとめ ( 参加者の感想 ) 川中川下企業 : 講演内容の項目が網羅され安衛法対応に関して概観でき有用現場安全担当者 : 火災 / 爆発危険のリスク評価法の解説セミナーは少なく貴重化学品リスク管理担当者 : リスク評価支援ツールの説明が有用 ( 自社で活用したい詳細な使い方の追加のセミナーを開催して欲しい等の要望あり ) 熱心な聴講活発な質問で高い関心多岐に渡る参加者 ( 申込み 50 社中 30 社が日化協会員以外 ) 〇大手化学メーカーのリスク管理担当者〇現場安全担当者〇川中川下企業 ( 非化学系 ) の安全担当者等 43

44 リスクアセスメントセミナー会告申し込み受付中! 第 4 回 9 月 8 日 ( 木 ) 静岡静岡商工会議所会館第 5 回 9 月 9 日 ( 金 ) 名古屋名古屋企業福祉会館第 6 回 10 月 3 日 ( 月 ) 仙台仙都会館お申し込みは BIGDr ホームページから 44

45 (4) 安衛法特設ページの開設改正安衛法の要点を説明する特設ページを運用開始 (2016 年 4 月 28 日新設 ) 化学品管理担当者が対象改正安衛法の概要取るべき対応事項の説明リスク評価法の解説 BIGDr の支援ルールの紹介 45

46 4. 結語 BIGDr は日化協が提供している支援 WEB サイトです化学物質に対する情報収集伝達リスクアセスメント作業を支援しサプライチェーン全体での化学物質の管理を支援します是非皆様のご活用をお願いします情報収集伝達リスク評価を支援する WEB サイト 46

47 ご清聴ありがとうございます 47

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PowerPoint プレゼンテーション化学物質リスク評価支援ツール BIGDr.Worker の紹介 2016 年 10 月 13 日都民ホール一般社団法人日本化学工業協会御子柴尚 ( みこしばひさし ) 化学品管理部 1 本講演の内容 1. 化学物質のライフサイクル全体を通してのリスク管理の重要性 2. 化学物質リスク評価支援ポータルサイト BIGDr の機能と活用方法 3. 改正安衛法への対応リスク評価支援ツール BIGDr.Worker