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1 九州大学海外派遣留学生最終報告書 帰国後 15 日以内に提出してください 提出された情報は 海外留学 HP に掲載します ( 色のついた部分は掲載しません ) 留学先大学名ミュンヘン工科大学 ( 国名 : ドイツ ) 留学先学部名 ( またはプログラム名 ) Civil, Geo and Environmental Engineering 留学期間 2014 年 10 月 ~ 2015 年 9 月 学部 / 学府 年次生物資源環境科学学部 / 学府 1 年次 ~ 2 年次 留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間有 無 ( 期間 : 半年 一年 ) 遅れる見込みの方はその理由を書いてください (NO. に 印をつける ) 1.4 年次に留学したため 2. 単位が不足するため 3. 新卒で就職したいため 4. その他 ( 具体的に記入 ) 卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか? 進路の予定 前項で 1 と答えた方は 就活時期と方法を教えてください ( 予定を含む ) 1. 就職 ( 時期 : 4 月から /( 2017 ) 年 ( 4 ) 月から ) 2. 大学院進学 ( 学府 / 研究科 ) 3. その他 ( 具体的に : ) 時期 :2015 年 4 6 月方法 : キャリアフォーラム等時期 :2015 年 10 月 方法 : 通常の就職活動 進学先や就職先の選定に 留学経験が影響しましたか? 留学経験は就職活動の際に役立ちましたか? 未定 役立つと思う 1. 留学先大学について 授業 ( カリキュラム等 ) の概要について 基本的に自分の分野の講義をとる事になるが 他の分野の講義をとる事ができる 授業登録は web 上で行う テストを受けるためには 授業登録とは別にまた登録をしなければならないため 注意が必要

2 留学先大学のサポート体制について ( 語学面 / 勉学面 / 精神面 / 住居 生活面など ) 語学面でのサポートは 学部ごとにチューターの制度がある パートナーの決定方法は所属学部ごとに異なるが 私の場合は留学前に申し込みをし 学部側によって決定された 交換留学生も普通の生徒と同様に講義を受けるため 勉学面 精神面でのサポートは特にない 住居 生活面では 交換留学生の場合は申し込めば留学が決まった時点で寮が割り当てられる 私の場合は 10 月から 1 年間の留学だったため一ヶ所に住み続けられたが 4 月から 1 年間留学していた友人の中には 半年で住居の契約がきれ 後半の住居を自分で探さなければならないという人もいたようだった 留学先大学に対する感想 大学の施設は新しくて生活しやすく 授業もレクチャーやプレゼン ディスカッションなど様々な形で行われているため 大変勉強になった また ドイツの中でも大都市の一つであるミュンヘンに位置しており 様々な国からの留学生が来ているため 彼らと交流する事で国際的な視点も身につける事ができると思われる ミュンヘンと言えばビールが有名だが ミュンヘン工科大学の中には醸造所があり 大学でつくられたビールがスーパーなどでも販売されている 大学内でも飲む事ができ 天気のよい日には授業の終わった学生が昼間から外でビールを飲んでいる しかしテスト前などは図書館が朝早くから夜遅くまで満席で 皆真剣に勉強している このようにメリハリを付けた生活が身に付いているミュンヘン工科大学の学生と共に勉強できた事は大変刺激になった

3 同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス ドイツでは一定の成績を収めておけば国内のどの大学でも入学できるため 本来大学間の格差はない しかし ミュンヘン工科大学はそのドイツ国内でも有名な大学であるため 優秀な学生が集まっているし 多くの留学生が在籍している そのような環境で勉強できる事は 自身の能力向上や様々な国の文化を学ぶためにとても有意義だと感じたので ぜひお勧めしたい 2. 事前手続き ( ビザ申請など ) ビザの種類 ビザ申請先 必要書類 手続き方法 就学ビザ KVR パスポート 写真 生活費の証明 保険の証明書 大学の入学証明書 50 手続きに要した時間 その他必要な事前手続き 1 時間 2( 一回目は書類を提出し 次回の日時を指定される 二回目でビザを受け取る ) 滞在届 銀行口座開設 保険加入 学籍登録

4 3. 日常生活 日常生活の概要 感想 ミュンヘンでの日常生活に関しては 地下鉄やトラムが発達していて何か欲しい物があればすぐにショッピングモールやホームセンターに行けるし スーパーの数も多いので 困る事はほとんどなかった ただ 日曜日にはほとんどの店が閉まっているので 日用品の買い出し等はそれを考慮して行う必要がある ミュンヘンの街そのものに関しては 毎月多くのイベントが開催されていて退屈する事も無いし 人々も親切でとても住みやすい環境だった また ミュンヘンには商業施設だけでなく 大きな公園や湖などの自然もあり 夏の天気の良い日には友人達とピクニックに行くなどして楽しむ事もできる 生活費 ( 月額 ) 及びおおよその内訳 ( 円換算で ) 日本から持参した方がよいもの (PC や変圧器等の要不要も ) 生活費計 円 / 月 ( 生活費内訳 ) 住居費 : 円 光熱水料 : 0 円 通学費 : 5000 円 食費 ; 円 電話代 : 2000 円 インターネット代 : 0 円 書籍代 : 5000 円 2( セメスターの初めのみ ) その他 :( 具体的に ) 円 ( 娯楽費 ) 学費 寮費以外に大学へ納入するもの ( あれば ) 円 ( 徴収された費用の名目を具体的に : ) PC とプラグの変換器は必須である その他の生活必需品は現地で調達できるので 荷物に余裕が有れば日本の食品などは持って来たり 郵送してもらったりすると良い これから留学する人への 日常生活 ( 治安対策を含め ) に関するアドバイス 海外なので用心するに超した事はないが ミュンヘンは本当に治安が良いため 過度に警戒する必要はない 自分の荷物から目を離さなかったり 家の施錠をきちんとしたりする程度で十分である 比較的治安が悪い場所と言えば中央駅周辺だが 深夜に一人で行くなどしない限りは大丈夫だと思う お金の管理や受け取り ( 銀行口座開設や海外送金, またはクレジットカード持参など ) について, 貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください 家賃の引き落とし等のために 銀行口座の開設は必須となる どの銀行で口座をつくるかは人それぞれだが 大学側は 短期滞在の留学生が口座を開設しやすいという理由で Stadtspakasse という銀行を薦めている 日本からの送金に関しては まとまった金額をドイツの銀行口座に送金してもらう方法が無難ではないかと思う 私の場合はゆうちょ銀行から送金してもらっていたが 手数料は数千円で済んだ その他にはデビットカードで引き出している人もいた ヨーロッパに留学すると周辺の国に旅行する機会も多いだろうし その中には通貨が違う国もあると思うので クレジットカードは少なくとも一枚は持参した方が良い

5 4. 住居 生活環境 住居の種類 ( 印をつける ) 住所 / 電話番号 寮 ホームステイ 民間アパート その他 ( ) Helene-Mayer-Ring 7, Munich 費用 ( 月額 ) 333 (\45,000 程度 ) どのようにして見つけたか ミュンヘン工科大学に留学が決まった時点で Studentenwerk に寮を割り当てられた 次期留学生に推薦できるかどうか およびその理由 強くお勧めする 元ミュンヘンオリンピックの選手村だった場所で スーパー パン屋 レストラン 郵便局等生活に必要な物は大体揃っているし 近くにオリンピックの会場だった公園もあるので 運動などもできる ただ ミュンヘン内には他にも大学寮が有り 寮に申し込んでも自分で住む場所を選ぶ事はできない 留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報 生活情報 ミュンヘンには日本人の学生や社会人の方も多く住んでいる 留学なので他の国の学生と交流するのは当然であるが 留学終了後に連絡を取リやすいのは同じ日本人の学生なので 情報交換などは頻繁に行っておいた方が良い 5. 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト サイト名 URL コメント facebook ミュンヘン内の大学生のグループがいくつも有り イベント情報 の共有や生活用品の売買ができる

6 6. その他の特記事項 特になし