九州大学派遣留学生　定期報告書様式（第１回）

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1 九州大学海外派遣留学生最終報告書 帰国後 15 日以内に提出してください 提出された情報は 海外留学 HP に掲載します ( 色のついた部分は掲載しません ) 留学先大学名タマサート大学 ( 国名 : タイ ) 留学先学部名 ( またはプログラム名 ) Faculty of PBIC, thai studies 留学期間 2013 年 8 月 ~ 2013 年 12 月 学部 / 学府 年次 文学部 4 年次 ~ 4 年次 留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間 有 無 ( 期間 : ) 遅れる見込みの方はその理由を書いてください (NO. に 印をつける ) 卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか? 進路の予定 前項で 1 と答えた方は 就活時期と方法を教えてください ( 予定を含む ) 1.4 年次に留学したため 2. 単位が不足するため 3. 新卒で就職したいため 4. その他 ( 具体的に記入 ) 就職活動を 3 年時に始め 留学前に終わらせた 1E A. 就職 ( 時期 : 4 月から /(2014 ) 年 ( 4 ) 月から ) 2. 大学院進学 ( 大学学府 / 研究科 ) 3. その他 ( 具体的に : ) 2012 年 12 月より ( 留学前 ) 進学先や就職先の選定に 留学経験が影響しましたか? なし 留学経験は就職活動の際に役立ちましたか? 1. 留学先大学について 授業 ( カリキュラム等 ) の概要について 一日 2 コマ 朝と昼に三時間ずつの構成 基本的に半分くらいに休み時間があるが教授や授業による 私が受けた授業は講義形式が多かったが プレゼンをする授業も多くあった 授業は英語 Thai studies の授業は比較的に厳しくないと言われていた なし

2 留学先大学のサポート体制について ( 語学面 / 勉学面 / 精神面 / 住居 生活面など ) 留学生の数がとても多く 一人一人をサポートすることはなかった 出国前にメールが届かない ビザの推薦書が届かないなどがあった また帰国前に期末テストがデモの影響でレポートに変わったが その題がメールにて届いていない学生が多くいた International office の方は特に人の入れ替わりが激しく 住居や生活面等の面倒は全くと言っていいほど見ていない上に寮がないので 事前に情報を聞くことが必須であると思う 留学先大学に対する感想 自由の校風の名の通り 規則もあまりなくほとんどの場面で個人の自由が許された その分当初の方は分からないことや不安も多くきつく感じた しかし 慣れてくるとキャンパスの立地の良さや周りの学生の面白さに とても満足し楽しい毎日を過ごすことができるようになった 大学の周りにはタイの王宮や有名なお寺があったり 旅行客に有名なカオサンロードも歩いていける距離なのでご飯を食べに行ったりしていた 大学の生徒は タイの中で二番目に優秀であることや 私の通ったキャンパスが international キャンパスであったこともあり 英語が堪能な学生が多く また海外に関心があり知識を多く持つ学生に出会うことができた そして同時期に留学を始めた留学生は 200 名を超え 世界各国から面白く陽気な学生が来ていた 彼らと出かけたり授業を受ける中で アメリカやヨーロッパの文化や習慣などもタイで知ることができたのはとても面白かった

3 同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス 私が所属した thai studies は留学生向けの学部なので 授業を通してタイ人の学生に出会える機会があまりない またキャンパスにはムエタイのクラブしかなかった タイ人はとても優しく面倒見がいいので 他の学部の授業を受けたり アパートで友達を作って面倒を見てもらうといいと思う タイ人の友達がほしければ 3j court という キャンパスから歩いて 15 分程度のアパートに住むといい 欧米人の友達と毎日過ごすのが好きなら amarin mansion という徒歩 25 分程度のアパートがおすすめです 3j court の方が安いが スタッフが適当なので何か要望があるときは日時を指定するか強い口調で言うべきだ しかし彼らはとても優しく面白いので 一緒に出かけたり仲良くするのも楽しい 3j court にはアメリカのカリフォルニアから来た学生も多く住んでいた 授業は thai studies だけでなく他学部の授業も取るか聴講した方がいい 友達もできるし 彼らの高いレベルの頭脳や知識に触れることはいい刺激になる 欧米人の中には派手に遊ぶ人が居て 最初は驚くかもしれないし 英語に戸惑うこともあると思う しかし自分らしくタイで自分がしたいことを見つけて頑張ってください 2. 事前手続き ( ビザ申請など ) ビザの種類 ビザ申請先 必要書類 手続き方法 学生ビザ 大阪 九大とタマサート大学からの推薦書 九大の在学証明書 ( 各学部の窓口で発行してもらうが一週間ほどかかる ) パスポート大阪か東京にしかビザを発行できる大使館がないため 大阪に行った 大阪ではリエントリービザの発行はできずシングルのみ 手続きに要した時間 大阪大使館では朝に提出して 1 時に受け取った その他必要な事前手続き

4 3. 日常生活 日常生活の概要 感想 タイ人は日本人と比べて大らかでゆったりしている また 屋台などで食べれば一食 100 円ちょっとで食べらるので 日常的にお金の心配もすることがなく ゆったりと過ごすことができた タイ人は面倒見がよく 人と一緒にいることが好きなのですぐに仲良くなれた また彼らと仲良くすることで タイの理解も深まった タマサート大学にも アパートにも多くの留学生が居たし 世界各国からの観光客にも日々出会い バンコクは非常に国際都市として発展していると感じた バンコクでの生活もタマサート大学でも得るもの 学ぶことはとても多かったと思う 生活費 ( 月額 ) 及びおおよその内訳 ( 円換算で ) 日本から持参した方がよいもの (PC や変圧器等の要不要も ) 生活費計 円 / 月 ( 生活費内訳 ) 住居費 : 円 光熱水料 : 2000 円 通学費 : 0 円 食費 ; 円 電話代 : 1000 円 インターネット代 : 0 円 書籍代 : 1000 円 その他 :( 具体的に ) 学費 寮費以外に大学へ納入するもの ( あれば ) 円 ( 徴収された費用の名目を具体的に : ) パソコン アイフォンやアイパッドなどの電子機器変圧器はタイで買える 日本のお菓子 特にキットカット抹茶味が絶大な人気 あとはもち これから留学する人への 日常生活 ( 治安対策を含め ) に関するアドバイス タイはよくデモが起こり 道が封鎖されたり学校が無くなったりと不便なこともあった しかし そこに近付かなければ安全面では大丈夫である 貴重品はしっかり身につけ タイ人と同じような行動を心掛け できる限りタイ後を話すようにすれば すりに会うことはあまりない ふらふらしたり派手に観光客風な態度で居るといろいろな場面で値段をふっかけられる お金の管理や受け取り ( 銀行口座開設や海外送金, またはクレジットカード持参など ) について, 貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください 私の知る限りでは日本からのお金の送金や引き出し手段として 新生銀行 現金を持ってくる ( 日本円 ) バンコクバンク 福銀などがあった 新生銀行よりは福岡銀行のアレコレカードのクレジット機能を使ったサービスの方がおすすめである 福岡銀行は ATM から現地通貨で口座から直接引き落としができる またその時に通帳内の残高が不足してしまえば海外キャッシング扱いになるので要注意 現金の両替は外貨為替の正式なレートよりはもちろん悪く両替所やその日によってレートが変わる アレコレカードなら ATM に手数料 150 バーツを払うがレートは下がらないので 手間を考えるとお得だと思う ダイレクトバンキングを使えばネットで通帳残高も確認できる

5 4. 住居 生活環境 住居の種類 ( 印 をつける ) 住所 / 電話番号 寮 ホームステイ 民間アパート その他 ( ) 3j court, 8pea pinklao soi6, pinklao Rd, Bangplud, Bangkok 10700, Thailand 費用 ( 月額 ) 5500 バーツ ( 部屋によってさまざま ) どのようにして見つけたか 先輩に教えてもらった 次期留学生に推薦できるかどうか およびその理由 推薦する タイ人の友達がたくさんできる 学校から近い 周りに食べる場所が多く安いし困ることはないから しかし少々古くて部屋によっては汚いので 不満であれば他の部屋に移動すべき Building5 がインターネットが使える 部屋もきれいなのでお勧め 留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報 生活情報 上記にも書いたように 郷に入れば郷に従えの考え方が大切だと思う タイ人は基本的に日本人が好きなので タイ語を使えばアパートの人はもちろん 屋台のおばちゃんともすごく仲良くなれる しかしタイの文化を理解しないと異国人とみなされ だまされたり冷たいと感じる場面が増えてしまうように思う 大学近くのピンクラオ地区はタイの中であまり治安がいい方ではないらしい しかし 夜遅くに帰らない 一人で怪しい通りに行かないなど気をつければ大抵のことは大丈夫である 5. 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト サイト名 URL コメント

6 6. その他の特記事項