第62回税理士試験 消費税法 模範解答(計算)

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1 第二問の解答 黒抜数字は配点 甲の納付税額又は還付税額の計算 15 点満点 Ⅰ 納税義務の有無の判定 基準期間における 18,051,860 円 38,39,5 円 -19,0,000 円 =18,95,5 円 課税売上高 2 18,95,5 円 =18,051,860 円 >10,000,000 円 Ⅱ 課税標準額に対する消費税額の計算 課税標準額,7,000 円 課税標準額の計算 第 種事業 保険代理業収入 不要物品売却収入 1,523,715 円 + 9,850 円 = 1,533,565 円 第 5 種事業 店舗 事務所賃貸収入 不動産仲介業収入 9,922,500 円 +1,892,520 円 = 11,815,020 円 + の計 =13,38,585 円 13,38,585 円 =,7,938 円,7,000 円 課税標準額に対す 508,80 円 課税標準額に対する消費税額の計算 る消費税額 2,7,000 円 = 508,80 円 Ⅲ 仕入れに係る消費税額の計算等 簡易課税制度の 適用の有無の判定 簡易課税制度の適用の有無の判定 18,051,860 円 50,000,000 円消費税簡易課税制度選択届出書の提出あり 簡易課税制度の適用あり ( 判定 2) 控除対象仕入税額 260,081 円 控除対象仕入税額の計算 1 事業別売上高 第 種事業 1,533,565 円 = 1,60,538 円 第 5 種事業 11,815,020 円 =11,252,00 円 +=,7,938 円 2 事業別売上割合 1,60,538 円 第 種事業,7,938 円 = ,252,00 円 第 5 種事業,7,938 円 = /13

2 3 事業別の消費税額 第 種事業 1,533,565 円 = 58,21 円 第 5 種事業 11,815,020 円 = 50,096 円 += 508,517 円 控除対象仕入税額 原則 58,21 円 60%+50,096 円 50%( 260, 円 ) 508,80 円 508,517 円 =260,081 円 特例 ( 判定及び計算 2) 第 5 種 % 適用あり 508,80 円 50%=25,20 円 > 260,081 円 貸倒れに係る税額 11,200 円 貸倒れに係る消費税額の計算 2 29,000 円 =11,200 円 控除税額小計 271,281 円 控除税額小計の計算 260,081 円 +11,200 円 = 271,281 円 Ⅳ 差引税額又は控除不足還付税額の計算 レ差引税額又は 237, 円 差引税額又は控除不足還付税額の計算 控除不足還付税額 508,80 円 -271,281 円 =237,199 円 237, 円 ( 百円未満切捨 ) Ⅴ 中間納付税額の計算 中間納付税額 0 円 中間納付税額の計算 2 336,700 円 = 28,058 円,000,000 円 1 月申告不要 336,700 円 3= 8,17 円 1,000,000 円 3 月申告不要 336,700 円 6= 168,38 円 20,000 円 6 月申告不要 Ⅵ 納付税額又は中間納付還付税額の計算 レ納付税額又は 237, 円 納付税額又は中間納付還付税額の計算 中間納付還付税額 3 8/13

3 乙の納税義務の有無の判定 5 点満点 Ⅰ 平成 2 年 1 月 1 日 ~ 平成 2 年 月 31 日の課税期間の納税義務の有無の判定計算過程 相続があった場合の特例 20,702,5 円 -10,10,000 円 =10,562,5 円 10,562,5 円 =10,059,80 円 >10,000,000 円 10 月 1 日 ~ 月 31 日 納税義務あり2 Ⅱ 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 月 31 日の課税期間の納税義務の有無の判定 計算過程 1 前年の課税売上高の特例 特定期間における課税売上高なし 2 相続があった場合の特例 (20,1,303 円 -10,200,000 円 ) = 9,8,860 円 10,000,000 円 納税義務なし 判定 3 ( いずれか不正解で 1) 丙の納付税額又は還付税額の計算 Ⅰ 納税義務の有無の判定 30 点満点 基準期間における,679,009 円 課税資産の譲渡等の税抜対価の額 課税売上高 2 152,378,2 円 -952,800 円 =151,25, 円 151,25, 円 =1,21,678 円 売上げに係る税抜対価の返還等 5 1,6,52 円 - 1,6,52 円 = 1,535,669 円 -=,679,009 円 >10,000,000 円 納税義務あり Ⅱ 課税標準額に対する消費税額の計算 課税標準額 132,038,000 円 課税標準額の計算 店舗 C 5 売上高 68,951,85 円 +(8,5,695 円 -83,700 円 -625,500 円 ) 店舗 E ( 誤り 1 つにつき +(1,861,232 円 -5,00 円 )= 130,730,8 円 2 点減点 ) 自家消費 215,682 円 入会金収入 ( 雑収入 ) 305,00 円 ⑷ 不動産賃貸収入 2,979,000 円 ⑸ その他収入 189,000 円 ⑹ 倉庫売却収入 6,300,000 円 67%=,221,000 円 ⑺ ~⑹の計 138,60,89 円 =132,038,96 円 132,038,000 円 店舗 D 課税標準額に対す 5,281,520 円 課税標準額に対する消費税額の計算 る消費税額 132,038,000 円 = 5,281,520 円 9/13

4 Ⅲ 仕入れに係る消費税額の計算等 課税売上割合 130,82,350 円 課税売上割合の計算,392,950 円 1 課税資産の譲渡等の税抜対価の額 5 課税売上高 132,038,96 円 ( 誤り 1 つにつき 5 税抜対価の返還等 1,256,25 円 -1,256,25 円 =1,196,596 円 2 点減点 ) -=130,82,350 円 500,000,000 円 2 その他の資産の譲渡等の対価の額 売上高 ( 商品券 ) 83,700 円 +5,00 円 =969, 円 店舗 D 社宅家賃 630,000 円 不動産賃貸収入 2,590,000 円 +50,000 円 =3,00,000 円 ⑷ その他収入 ( 明渡遅滞 ) 180,000 円 ⑸ 倉庫敷地売却収入 10,000,000 円 67%= 6,700,000 円 ⑹ 預金利子 25,200 円 +,725 円 +1,575 円 =31,500 円 ⑺ ~⑹ の計 11,550,600 円 3 資産の譲渡等の対価の額 1+2=,392,950 円 課税売上割合 130,82,350 円,392,950 円 店舗 E = <95% あん分計算必要 控除対象仕入税額,589,291 円 課税仕入れ等の税額の合計額の計算 8( 誤り 1 つにつき 2 点減点 ) 1 課税資産の譲渡等にのみ要するもの 課税仕入れに係る消費税額 1 仕入高 89,17,952 円 - 78,600 円 =88,633,352 円 2 荷造運賃 525,317 円 3 ポイントカードの作成費用 29,000 円 寄付物品 ( 飲料水 ) 352,725 円 5 ベーカリー設備 1,890,000 円 6 土地購入仲介手数料 630,000 円 7 支払手数料 ( 店舗, 事務所 ) 11,975 円 8 屋上広告看板 1,,000 円 9 1~8 の計 93,50,369 円 93,50,369 円 = 3,563,2 円 仕入れに係る対価の返還等に係る消費税額 事業分量配当金販売奨励金仕入値引戻り高 52,375 円 +52,500 円 +725,235 円 = 1,230,110 円 1,230,110 円 =6,861 円 2 その他の資産の譲渡等にのみ要するもの 修繕費 ( 草刈, 清掃等 ) 91,350 円 支払手数料 ( 居住用 ) 109,16 円 += 200,96 円 200,96 円 = 7,637 円 10/13

5 3 共通して要するもの 接待交際費 376,200 円 -115,000 円 =261,200 円 福利厚生費 25,200 円 -10,000 円 -2,500 円 =,700 円 給与手当 20,000 円 ⑷ 支払家賃 750,000 円 +2,250,000 円 +50,000 円 =3,50,000 円 ⑸ その他販売管理費 5,529,68 円 ⑹ 寄付物品 ( 衣料品 ) 9,500 円 供用施設部分 漏水事故 ⑺ 修繕費 36,500 円 +29,000 円 =60,500 円 ⑻ 水道光熱費 71,271 円 ⑼ 倉庫譲渡費用 (576,50 円 +21,000 円 ) 67%=00,291 円 ⑽ ~⑼ の計 11,280,16 円 11,280,16 円 =29,719 円 6,000,000 円 6,300,000 円 130,82,350 円 判定又は < 共通有利 16,000,000 円 16,300,000 円,392,950 円 課税仕入れ等の税額の合計額 課税仕入れに係る消費税額 93,50,369 円 +200,96 円 +11,280,16 円 =,021,011 円,021,011 円 =,000,800 円 仕入れに係る対価の返還等に係る消費税額 6,861 円 調整対象固定資産に係る控除税額の調整の計算等 1 調整対象固定資産の判定 ( 対象資産及び金額 1, 注記はなくても良い ) マンションB 73,000,000 円 =69,523,809 円 1,000,000 円 ( 注 ) 食料品販売業に係る固定資産及び屋上公告看板はいずれも第 3 年度の課税期間に 該当しないため調整なし 2 仕入れ等の課税期間の課税売上割合 18,051,860 円 = ,051,860 円 +19,0,000 円 (=37,91,860 円 ) 3 通算課税売上割合 課税資産の譲渡等の対価の額 18,051,860 円 +17,368,860 円 +,7,938 円 +130,82,350 円 =178,976,008 円 平成 23 年分 ( 甲 ) の課税売上高 (37,397,303 円 -19,160,000 円 ) =17,368,860 円 その他の資産の譲渡等の対価の額 19,0,000 円 +19,160,000 円 +17,657,000 円 +11,550,600 円 =67,807,600 円 平成 2 年分 ( 甲 ) の非課税売上高 マンション賃貸収入 ( 居住用 ) 土地賃貸収入電柱使用料対価補償金 1,730,000 円 +900,000 円 +27,000 円 +2,000,000 円 =17,657,000 円 通算課税売上割合 178,976,008 円 = ,807,600 円 +178,976,008 円 (=26,783,608 円 ) 11/13

6 著しい変動の判定 変動差 = % 変動率 5 調整税額 (=0.238) = % 0.81 著しい増加に該当する 調整対象基準税額 73,000,000 円 = 2,780,952 円 調整税額 178,976,008 円 18,051,860 円 2,780,952 円 -2,780,952 円 =677,89 円 26,783,608 円 37,91,860 円 控除対象仕入税額の計算 1 個別対応方式 3,563,2 円 -6,861 円 =3,516,581 円 130,82,350 円 29,719 円,392,950 円 =39,861 円 += 3,911,2 円 2 一括比例配分方式 130,82,350 円,000,800 円,392,950 円 = 3,676,263 円 130,82,350 円 6,861 円,392,950 円 = 3,059 円 -= 3,633,20 円 3 1<2 3,911,2 円 +677,89 円 =,589,291 円 /13

7 売上げの返還等 7,863 円 売上げの返還等対価に係る税額の計算 対価に係る税額 2 1,881,925 円 -625,500 円 =1,256,25 円 1,256,25 円 =7,863 円 貸倒れに係る税額 3,807 円 貸倒れに係る消費税額の計算 2 252,198 円 +661,500 円 =913,698 円 913,968 円 =3,807 円 控除税額小計,671,961 円 控除税額小計の計算,589,291 円 +7,863 円 +3,807 円 =,671,961 円 Ⅳ 差引税額又は控除不足還付税額の計算 レ差引税額又は 609,500 円 差引税額又は控除不足還付税額の計算 控除不足還付税額 5,281,520 円 -,671,961 円 =609, ,500 円 ( 百円未満切捨 ) Ⅴ 中間納付税額の計算 中間納付税額 10,700 円 中間納付税額の計算 2 821,600 円 = 68,66 円,000,000 円 1 月申告不要 821,600 円 3= 205,398 円 1,000,000 円 3 月申告不要 821,600 円 6= 10,796 円 > 20,000 円 6 月申告必要 10,700 円 ( 百円未満切捨 ) Ⅵ 納付税額又は中間納付還付税額の計算 レ納付税額又は 198,800 円 納付税額又は中間納付還付税額の計算 中間納付還付税額 1 609,500 円 -10,700 円 =198,800 円 13/13

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