一陸特国家試験受験対策資料集 数学の基礎 (P2) 絵で見る一陸特無線工学 (P9) 無線工学公式集 (P28) 絵で見る一陸特法規 (P39) ベータテック - 1 -

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1 一陸特国家試験受験対策資料集 数学の基礎 (P) 絵で見る一陸特無線工学 (P9) 無線工学公式集 (P8) 絵で見る一陸特法規 (P39) ベータテック - -

2 << 数学の基礎 >> () 式の法則 代数の基礎計算 式の法則として基本的なものを挙げると 次のようになる 代数とは 数の代わりに文字 ( 特に英字 ) を用いるものである a b 及びc を代数とすると 次のようになる 加法の交換法則 a b b a 加法の結合法則 a b c a b c 乗法の交換法則 ab ba 乗法の結合法則 ab c a bc 配分法則 a b c ac bc いくつかの数と文字の積によって得られる式を単項式といい 積を作っている数や文字をその因数という また いくつかの単項式を加えた式を多項式という 恒等式 符号で結ばれた多項式に含まれる文字にどのような数値を代入しても 式として成立するものを恒等式という また ( ) で囲まれた因数の積を多項式に書き直すことを 展開という 展開の例は 以下の公式の左辺から右辺への変換である m a b ma mb m a b ma mb 3 a b 3 3 a 3a b 3ab b 3 a b 3 3 a 3a b 3ab b a b a ab b a b a ab b a b a ab b a b a b a ab b a b a b a b a b x a x b x a b x ab x a x b x a b x ab - -

3 << 絵で見る一陸特無線工学 >> <> 無線通信の基礎 無線通信 送信アンテナ 電波 受信アンテナ 送信信号入力 送信機 ( トランスミッター ) 受信機 ( レシーバー ) 受信信号出力 給電線 ( 同軸ケーブル ) 給電線 ( 同軸ケーブル ) ( アナログ信号 ディジタル信号 ) 無線伝送路 ( 無線を使った情報の通りみち ) 多重無線通信 送信する個別信号 多重化 ( マルチプレクシング ) 多重化 送信機 ( トランスミッター ) 送信アンテナ 電波 給電線 ( 同軸ケーブル ) ヶ所で受信 電波 受信機 ( レシーバー ) 逆多重化 ( 端局装置 ) 3 4 複数箇所で受信 多重化された信号 受信機 ( レシーバー ) 逆多重化 ( 端局装置 ) 受信機 ( レシーバー ) 逆多重化 ( 端局装置 ) 4-9 -

4 <0> 電波の波長と周波数 c f c f << 無線工学公式集 >> c f 特に 周波数 f の単位が MHz の場合は c を 300 として扱うことができる 8 M ( メガ ) は0 6 であるため c 3 0 m/s m/s 300 f f Hz f Hz f MHz c は 電波の速さ <0> 波の周期と周波数の関係 T f T m/s f は 周波数 Hz λ は 波長 m f T は, 周期 s f は 周波数 Hz <03>T 形抵抗減衰器の値 ( n ) n L nl n は T 形の - 部分の抵抗 ( 箇所とも同じ値 ) Ω T 形の 部分の抵抗 ( 箇所 ) Ω n は 入力電圧が n になって出力されたときの n ( これを減衰量と呼ぶ ) L は 負荷抵抗 Ω ( この減衰器に接続される負荷の抵抗 ) <04>π 形抵抗減衰器の値 ( n ) n ( n n L ) L は π 形の - 部分の抵抗 ( 箇所 ) Ω は π 形の 部分の抵抗 ( 箇所とも同じ値 ) Ω n は 入力電圧が n になって出力されたときの n ( これを減衰量と呼ぶ ) L は 負荷抵抗 Ω ( この減衰器に接続される負荷の抵抗 ) T 形の の式で とし L 以外の分子 分母を逆にした形となる - 8 -

5 << 絵で見る一陸特法規 >> <> 法令と定義 各法令の定義 憲法 国家の基本的事項を定め 他の法律や命令では変更することができない最高の法規範 条約 国家間 または国家 国際機関の間で結ばれる 文書合意 法律 憲法に基づき 国会の議決によって成立する成文法 政令 内閣が制定する命令 省令 各省大臣が制定する命令 電波法令 電波法令 電波法及びこれに基づく命令 法律 電波法 政令 電波法施行令 政令 電波法関係手数料令 省令 電波法施行規則 省令 無線局免許手続規則 省令 無線従事者規則 省令 無線設備規則 省令 無線局運用規則 省令 特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則 省令 登録点検事業者等規則 無線局 無線設備 送信設備 電波を送る設備 送信装置 送信空中線系 送信のための高周波エネルギーを発生させる 装置 ふくしゃ高周波エネルギーを空間に輻射する 装置 空中線 ( アンテナ )+ 給電線 受信設備 受信装置 電波の高周波エネルギーを受ける装置 電波を受ける設備 受信空中線系 電波の高周波エネルギーを受ける 空中線 + 給電線 付帯設備 電波の監視装置や設備 人体の安全のための装置 ( ブレーカー ) 等 無線従事者 無線設備の操作又はその監督を行う者であって 総務大臣の免許を受けたもの 無線局 但し 受信のみを目的とするものを含まない

6 平成 5 年 月一陸特国家試験 受験対策問題集 無線工学要点集 P PAT 基本事項要点集 P7 PAT 国家試験頻出要点集 ベータテック

7 PAT 基本事項要点集 No. 分類問題 00 基礎 0 00 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 0 0 基礎 0 基礎 03 基礎 3 04 基礎 4 05 基礎 5 06 基礎 6 電気の基本公式で 電圧 電流 抵抗の関係は 電流 = 電圧 / 抵抗である 電気の基本公式で 電力 抵抗 電圧の関係は 電力 =( 電圧 ) / 抵抗である コイルに交流を加えると 加えた電圧に対して流れる電流が 90 遅れ 周波数が高いほど電流が流れにくくなる この大きさを誘導性リアクタンスという コンデンサに交流を加えると 加えた電圧に対して流れる電流が 90 進み 周波数が高いほど電流が流れやすくなる この大きさを容量性リアクタンスという コイルとコンデンサとを直列に接続した直列共振回路では 回路が共振しているとき 直列回路の両端に流れる電流は最大となる また このとき共振回路のインピーダンスは最小となる コイルとコンデンサとを並列に接続した並列共振回路では 回路が共振しているとき 外部から共振回路に流れる電流は最小となる また このときの共振回路のインピーダンスは最大となる 低域フィルタ (LPF) は ある周波数より低い周波数を通過させ それより高い周波数を減衰 ( 阻止 ) する働きをする コイルとコンデンサを用いた低域フィルタ (LPF) は 入力側から出力側に対して直列にコイルが挿入され 並列にコンデンサが挿入された構成である 高域フィルタ (HPF) は ある周波数より高い周波数を通過させ それより低い周波数減衰 ( 阻止 ) する働きをする コイルとコンデンサを用いた高域フィルタ (HPF) は 入力側から出力側に対して 直列にコンデンサが挿入され 並列にコイルが挿入された構成である 帯域フィルタ (BPF) は ある周波数帯だけを通過させ それ以外の周波数帯を阻止する働きをする 帯域フィルタ (BPF) は 入力側から出力側に対して 直列に直列共振回路が挿入され 並列に並列共振回路が挿入された構成である 帯域消去フィルタ (BEF) は ある周波数帯だけを阻止し それ以外の周波数帯を通過させる働きをする 帯域消去フィルタ (BEF) は 入力側から出力側に対して 直列に並列共振回路が挿入され 並列に直列共振回路が挿入された構成である 抵抗減衰器とは 回路中に挿入して 入力信号に対し 所要の減衰を与えるもので 回路素子はすべて抵抗で構成される

8 PAT 国家試験頻出要点集 分類内容要点 多重 0 多重 0 多重 03 多重 04 多重 05 多重 06 多重 07 多重 08 多重 09 マイクロ波の利点 マイクロ波の特徴 マイクロ波で影響の大きい雑音 FDM の特徴 TDM の特徴 () TDM の特徴 () PCM 通信方式の特徴 ディジタル通信の特徴 ( アナログ通信と比較 ) マイクロ波通信におけるディジタル方式の特徴 広帯域伝送が容易 多重通信が容易 小型の空中線でも利得が大きい 指向性を鋭くできる 同一周波数を繰り返し使える 雑音の影響が少ない S/N の良い通信が可能 広帯域伝送が容易 多重通信が容易 電波の直進性に優れる VHF 帯よりも降雨による減衰の影響を受ける 電離層散乱の伝搬が困難 非直線性による準漏話雑音 中継回線相互の干渉雑音 オーバーリーチによる干渉雑音 装置部品から発生する熱雑音 各チャネルの周波数を一定間隔で配置 同じ周波数幅では 時分割多重 (TDM) よりもチャネルを多くとれる 一部チャネルのひずみが他チャネルに影響する チャネルの分離に良好な特性のフィルタが必要 同期がくずれると通信不能になる 非直線ひずみがチャネル相互に影響しない 同一回線数では周波数分割多重(FDM) より広い周波数幅が必要 FDM のような多数のフィルタは不要 PCM 方式では 量子化雑音が発生する FDM よりも装置の小型化が可能 パルスを再生し中継でき 雑音やひずみが累積しない 衛星通信ではチャネル間干渉防止のガードバンドが不要 量子化雑音が発生する アナログ信号の最高周波数の 倍以上で量子化を行う アナログに比べフェージングや干渉を受けにくい 中継ごとに雑音や漏話が加算されない LSI 等を用い 装置の小型化が可能 雑音 ひずみ 干渉に強い 送信電力が少なくて済む 論理回路で構成が可能 占有周波数帯幅はアナログ通信よりも広い 多段中継を行っても雑音 ひずみが累積しない 一定レベル以上で信号ありを判別し 信号再生が可能 変調方式は PSK QAM を使用 多重方式は TDM を使用する 中継を行っても信号が劣化しない 量子化雑音を生じる 4[kHz] の音声信号はディジタルの 64[kbit/s] になる 7

9 平成 5 年 月一陸特国家試験受験対策問題集 無線工学 88 題 ベータテック 各問題 解答となる番号はつだけです 問題には 正しいものを選ぶ場合と 誤っているものを選ぶ場合とがありますので 問題をよく読んでください この問題集では 抵抗を新記号で表しています 国家試験問題は旧記号で出題される可能性があります

10 基礎理論問題 [00] 抵抗の直並列接続回路の合成抵抗の値 図に示す回路において 端子 ab 間の合成抵抗の値として 正しいものを下の番号から選べ ただし =0 Ω =7 Ω 3 =6 Ω 4 =4 Ω 5 = Ω とする Ω 3 Ω 3 5 Ω 4 7 Ω 5 9 Ω a b [00] 抵抗の直並列接続回路の端子電圧の値 図に示す回路において 端子 a b 間に直流電圧を加えたところ Ω の抵抗に.5 A の電流 が流れた 端子 a b 間に加えられた電圧の値として 正しいものを下の番号から選べ 36 V 40 V Ω 3 48 V a 6 Ω 4 54 V 5 6 V 4 Ω [003] 抵抗の直並列接続回路の消費電力の値 図に示す回路において Ω の抵抗の消費電力の値として 正しいものを下の番号から選べ W 3 W 3 9 W 4 8 W 5 48 W Ω 9 Ω 4 Ω 4 V [004] 抵抗のブリッジ接続回路の岐路電流の値図に示す回路において 3 を流れる電流 I 3 が 0. A のとき ab 間に流れる電流は 0 A であった を流れる電流 I の値として 正しいものを下の番号から選べ ただし =00 Ω =80 Ω 3 =80 Ω 4 =64 Ω 5 =0 Ω とする b 0.08 A 0.0 A A A V 直流電源 I 0 a I I 5 b I A

11 [04] 等価回路が示す論理記号 図に示す等価回路が示す論理記号として正しいものを下の番号から選べ 但し X 及び Y を入力とし M を出力とする X Y M X M Y 4 X M Y 5 3 X Y M X Y X Y M M 基礎理論解答 [00] 抵抗の直並列接続回路の合成抵抗の値 答 3 公式 ) 抵抗 と抵抗 の つを直列接続すれば 合成抵抗は 抵抗 と抵抗 の つを並列接続すれば 合成抵抗は 手順 ) 4 と 5 の直列部分を合成 3 との並列部分を合成 との直列部分を合成 との並列部分を合成する 解法 ) 4 と 5 の直列部分を合成すると これと並列の 3 を合成し これと直列の を合成し これと並列の を合成し 5 となります [00] 抵抗の直並列接続回路の端子電圧の値 答 4 公式 ) オームの法則 V = I V V I A 各項 ) 抵抗 Ω 電圧 V V 電流 I A 注意 ) 電圧 抵抗 電流の意味を理解しておく必要があります 手順 ) Ω の抵抗に加わっている電圧を求める その電圧から 4 Ω の抵抗に流れる電流を求める 並列の抵抗 つの流れる電流の合計は 6 Ω の抵抗に流れる電流に等しいので 6 Ω の 抵抗の両端の電圧を求める 全体の電圧を求める 解法 ) Ω の抵抗の両端の電圧を計算すると V = I =.5 A Ω =8 V この電圧は 4 Ω の抵抗に加わる電圧でもあるので 4 Ω の抵抗に流れる電流 I は オームの 5

12 [078] PCM 多重通信方式における フレームの回線の配置次の記述は 図に示す PCM 通信方式における フレーム内の各チャネルの配置等について述べたものである 内に入れるべき数値の正しい組合せを下の番号から選べ ただし 各チャネル (ch.) は 8 ビット構成とし また 同じ記号の内には 同じ値が入るものとする () フレームは A 4+ bit であるから フレームは B bit である () ビットレートは B C bit/μs として求めることができる フレーム (5 μs ) A B C [079] PCM 多重送信端局装置のタイムスロット ch. ch. ch.3 ch.3 ch.4 タイムスロット 4 回線 ( チャネル ) の容量を持つ PCM 方式多重送信端局装置において 回線 ( チャネル ) における 標本化周波数を 8 khz 及び符号化ビット数を 8 ビットとし 4 回線 ( チャネル ) ごとに ビットのフレーム同 期パルスを挿入して多重化した このときの タイムスロットの値として 最も近いものを下の番号から選べ フレーム同期ビット 0.3 μs 0.48 μs μs μs μs [080] PCM 多重通信方式の原理的構成 図は PCM 多重通信方式の原理的な構成例を示したものである い組合せを下の番号から選べ ch. ch.n (LPF) 低域フィルタ 低域フィルタ (LPF) 標本化 標本化 A B C A B C 圧縮器伸長器移相器 4 変調器符号化伸長器 圧縮器符号化伸長器 5 変調器伸長器移相器 3 圧縮器符号化移相器 送信側 A 量子化 B 送信機 受信アンテナ 受信機復号器 C 受信側 内に入れるべき字句の正し 送信アンテナ (LPF) 低域フィルタ 低域フィルタ (LPF) ch. ch.n 56

13 [078] PCM 多重通信方式における フレームの回線の配置答 3 たじゅうたんきょくそうち解説 ) PCM 方式多重端局装置とは いくつかの音声信号を つの PCM 信号にまとめて ( 多重化して ) 伝送するための装置です 多重通信において 個別の信号の入出力を行う部分を端局といいます 標本化周波数とは 秒間に音声信号の振幅を取り出す回数です チャネルとは 各電話回線( 回線が つ分のチャネル ) で 下の図の ch~ch4 まで 4 チャネル分が多重化 ( ひとまとめ ) される回線です ビットとは ディジタル信号 0 又は の つ分であり 8 ビットとは チャネルをディジタル信号の 0 又は の 8 つ分で扱うということです フレームとは 多重化された信号のひとかたまりの単位であり フレームを連続して相手に伝送するときの 目印 になるのが フレーム同期ビットです 説明 ) チャネル数は 4 であり 各チャネルは 8 ビットで これにフレーム同期の ビットが加わる計算となります これにより フレームは 8 4+=93 ビットです ビットレートは 秒あたりのビット数であるので フレームの全ビット数 93 を フレームあたりの時間 5 μs で割った値となります これを計算すれば 93 5 bit/μs =.544 Mbps となります [079] PCM 多重送信端局装置のタイムスロット答 3 説明 ) チャネル数は 4 であり 各チャネルは 8 ビットで これにフレーム同期の ビットが加わる計算となります これにより フレームは 8 4+=93 ビットです フレーム (5 μs ) ch. ch. ch.3 ch.3 ch. 4 タイムスロット フレーム同期ビット タイムスロットは この図のように フレーム を フレームあたりのビット数 で割った値となるので 5 μs μs となります [080] PCM 多重通信方式の原理的構成答 説明 ) 送信側の構成は 標本化 圧縮器で圧縮 量子化 符号化の流れとなり 受信側の構成は 復号器 伸長器で伸長 低域フィルタで平滑化となります 64

14 平成 5 年 月一陸特国家試験 受験対策問題集 法規要点集 ベータテック

15 分類 内容 要点 電波法の概要 0 電波法の目的 電波の公平 能率的な利用 公共の福祉を増進 電波法の概要 0 電波法の概要 03 電波とは 無線電信とは 300 万メガヘルツ以下の周波数の電磁波 符号を送り 受けるための通信設備 電波法の概要 04 無線電話とは 音声その他の音響を送り 受けるための通信設備 電波法の概要 05 電波法の概要 06 電波法の概要 07 無線設備とは 無線局とは 無線従事者とは 無線電信 無線電話 電波を送り 受けるための電気的設備 無線設備 操作を行う者の総体 受信のみは含まない 無線設備の操作 監督 総務大臣の免許を受けたもの 無線局 0 無線局 0 無線局 03 無線局 04 無線局 05 無線局 06 無線局 07 無線局 08 無線局 09 無線局 0 地球局 無線局を開設 免許を要しない無線局 無線局の免許の欠格事由 申請の審査 予備免許の指定事項 工事設計の軽微な事項の変更 落成後の検査の項目 登録点検事業者の点検による検査省略 無線局の免許の有効期間 宇宙局 受動衛星と通信を行うため 地表に開設する無線局 総務大臣の免許 電波が著しく微弱周波数が 6.9MHz から 7.MHz で空中線電力 0.5W 以下で適合表示無線設備空中線電力 0.0W 以下で適合表示無線設備 外国政府 外国の法人又は団体 役員 議決権の 3 分の 以上が外国籍の法人 電波法の技術基準 周波数の割当て 無線局の開設の根本的基準 工事落成の期限 電波の型式 周波数 識別信号 空中線電力 運用許容時間 遅滞なく届け出 無線設備 無線従事者の資格 員数 時計 書類 検査の一部 5 年間 (5 年を超えない )

16 平成 5 年 月一陸特国家試験 受験対策問題集 法規 85 題 ベータテック 各問題 解答となる番号は つだけです 問題には 正しいものを選ぶ場合と 誤っているものを選ぶ場合とがあります 解説の朱色文字は 暗記用です 参考書 単語帳などの赤色の暗記シートで見えにくくできます

17 目的 定義問題 [0] 電波法の目的次の記述は 電波法の目的及び電波法に定める定義について 同法の規定に沿って述べたものである に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ 内 この法律は 電波の A な利用を確保することによって 公共の福祉を増進することを目的とする 無線設備 とは 無線電信 無線電話その他電波を送り 又は受けるための B をいう 3 無線従事者 とは 無線設備の操作又はその C を行う者であって 総務大臣の免許を受けたものをいう A B C 公平かつ能率的 電気的設備 監督 公平かつ能率的 通信設備 管理 3 有効かつ適正 通信設備 監督 4 有効かつ適正 電気的設備 管理 [0] 電波 とは 次に掲げる用語の定義のうち 電波法の規定に照らし正しいものを下の番号から選べ 電波 とは 300 万ギガヘルツ以下の周波数の電磁波をいう 無線電信 とは 電波を利用して モールス符号を送り 又は受けるための通信設備をいう 3 無線電話 とは 電波を利用して 音声その他の音響を送り 又は受けるための通信設備をいう 4 無線局 とは 無線設備及び無線設備の操作の監督を行う者の総体をいう ただし 受信のみを目的とするものを含まない [03] 非常通信とは次の記述は 非常通信について述べたものである 電波法 ( 第 5 条 ) の規定に照らし 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ 非常通信とは 地震 台風 洪水 津波 雪害 火災 暴動その他非常の事態が発生し 又は発生するおそれがある場合において A を利用することができないか又はこれを利用することが B であるときに人命の救助 C 交通通信の確保又は秩序の維持のために行われる無線通信をいう A B C 有線通信 不可能 財貨の保全 有線通信 著しく困難 災害の救援 3 電気通信業務の通信 著しく困難 財貨の保全 4 電気通信業務の通信 不可能 災害の救援 [04] テレビジョン とは 次に掲げる用語の意義のうち 電波法施行令の規定に該当しないものを下の番号から選べ テレビジョン とは 電波を利用して 静止し 又は移動する事物の瞬間的影像を送り 又は受けるための通信設備をいう 多重無線設備 とは 多重通信を行うための無線設備をいう 3 レーダー とは ある特定の位置から反射され 又は再発射される無線信号と基準となる無線信号との比較を基礎として 位置を決定し 又は位置との関連における情報を取得するための無線設備をいう 4 陸上の無線局 とは 海岸局 海岸地球局 航空局 航空地球局 無線航行局及び基幹放送局をいう

18 目的 定義解答 [0] 電波法の目的答 解説 > 用語の定義などは 基本的な内容なので 繰り返し読み 暗記することが必要です 以下 赤字部分は必ず覚えることが大切です ( 穴埋めの出題が多い箇所 ) 電波法の目的 この法律は 電波の公平かつ能率的な利用を確保することによって 公共の福祉を増進することを目的とする 無線設備 とは 無線電信 無線電話その他電波を送り 又は受けるための電気的設備をいう 無線従事者 とは 無線設備の操作又はその監督を行う者であって 総務大臣の免許を受けたものをいう [0] 電波 とは答 3 電波 とは 300 万メガヘルツ以下の周波数の電磁波をいう メガヘルツ に注意!! 無線電信 とは 電波を利用して 符号を送り 又は受けるための通信設備をいう 無線電話 とは 電波を利用して 音声その他の音響を送り 又は受けるための通信設備をいう 無線局 とは 無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体をいう ただし 受信のみを目的とするものを含まない [03] 非常通信とは答 解説 > 非常通信の定義 特に赤字部分を覚えておくことが大切です 暗記しましょう 非常通信 地震 台風 洪水 津波 雪害 火災 暴動その他非常の事態が発生し 又は発生するおそれがある場合において 有線通信を利用することができないか又はこれを利用することが著しく困難であるときに人命の救助 災害の救援 交通通信の確保又は秩序の維持のために行われる無線通信をいう [04] テレビジョン とは答 4 テレビジョン とは 電波を利用して 静止し 又は移動する事物の瞬間的影像を送り 又は受けるための通信設備をいう 多重無線設備 とは 多重通信を行うための無線設備をいう レーダー とは ある特定の位置から反射され 又は再発射される無線信号と基準となる無線信号との比較を基礎として 位置を決定し 又は位置との関連における情報を取得するための無線設備をいう 陸上の無線局 とは 海岸局 海岸地球局 船舶局 船舶地球局 航空局 航空地球局 航空機局 航空機地球局 無線航行局及び基幹放送局以外の無線局をいう 以外の無線局 に注意!! ここに記載されているものは 陸上の無線局 には該当しないということ 6

19 [4] 電波の型式 記号 () 次の表の各欄の記述は それぞれ電波の型式の記号表示と主搬送波の変調の型式 主搬送波を変調する信号の性質及び伝送情報の型式に分類して表す電波の型式を示すものである 電波法施行規則 ( 第 4 条の ) の規定に照らし [ ] 内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の番号から選べ 電波の型式の記号 電波の型式 主搬送波の変調の型式主搬送波を変調する信号の性質伝送情報の型式 J3E [ A ] アナログ信号である単一チャネルのもの 電話 ( 音響の放送を含む ) G7W 角度変調で位相変調 [ B ] 次の型式の組合せのもの 無情報 ファクシミリ 3 電話 ( 音響の放送を含む ) 4 電信 5 データ伝送 遠隔測定又は遠隔指令 6 テレビジョン ( 映像に限る ) FD 角度変調で周波数変調 デジタル信号である単一チャネルのものであって 変調のための副搬送波を使用するもの [ C ] A B C 振幅変調で抑圧搬送波による単側波帯 アナログ信号である 以上のチャネルのもの ファクシミリ 振幅変調で低減搬送波による単側波帯 デジタル信号である 以上のチャネルのもの ファクシミリ 3 振幅変調で低減搬送波による単側波帯 アナログ信号である 以上のチャネルのもの データ伝送 遠隔測定又は遠隔指令 4 振幅変調で抑圧搬送波による単側波帯 デジタル信号である 以上のチャネルのもの データ伝送 遠隔測定又は遠隔指令 [4] 送信空中線の型式及び構成の条件 送信空中線の型式及び構成の適合すべき条件について 無線設備規則に規定されているものを下の番号から 選べ 空中線の利得及び能率がなるべく大であること 風雪及び氷結に耐えるものであること 3 空中線電力をその許容偏差内に維持できるものであること 4 できる限り外囲の温度の変化によって影響を受けないものであること [43] 空中線の指向特性空中線の指向特性を定める事項に該当しないものを無線設備規則の規定に照らし下の番号から選べ 主輻射方向及び副輻射方向 水平面の主輻射の角度の幅 3 垂直面の主輻射の角度の幅 4 給電線よりの輻射 4

20 (7) その他のもの X 三伝送情報の型式記号 3 ケタ目の右 () 無情報 N () 電信 ( 一 ) 聴覚受信を目的とするもの A ( 二 ) 自動受信を目的とするもの B (3) ファクシミリ C (4) データ伝送 遠隔測定又は遠隔指令 D (5) 電話 ( 音響の放送を含む ) E (6) テレビジョン ( 映像に限る ) F (7) () から (6) までの型式の組合せのもの W (8) その他のもの X この規則その他法に基づく省令 告示等において電波の型式は 前項に規定する主搬送波の変調の型 式 主搬送波を変調する信号の性質及び伝送情報の型式を同項に規定する記号をもって かつ その順序に 従ってする 3 この規則その他法に基づく省令 告示等においては 電波は 電波の型式 電波 の文字 周波数の順序 に従って表示することを例とする!! 過去の問題から!! 問題の選択肢として出題された電波の型式 ( 正しいものも誤っているものも含む ) A3C A3E C3F FC FD F3C F3E F3F F7C F7D F7E F8C F8D F8E F9C F9D F9E F9W GC GD GF G7D G7W G8W G9W J3E J8D J8E P0N [4] 電波の型式 記号 () 解説 >[40] の解答の内容を参照してください 答 4 [4] 送信空中線の型式及び構成の条件 解説 > 送信空中線の型式 構成と指向特性の定義についての規定です 答 ( 送信空中線の型式及び構成等 ) 設備規則第 0 条送信空中線の型式及び構成は 次の各号に適合するものでなければならない 空中線の利得及び能率がなるべく大であること 整合が十分であること 3 満足な指向特性が得られること 設備規則第 条空中線の指向特性は 次に掲げる事項によって定める 主輻射方向及び副輻射方向 水平面の主輻射の角度の幅 3 空中線を設置する位置の近傍にあるものであって電波の伝わる方向を乱すもの 4 給電線よりの輻射 [43] 空中線の指向特性解説 >[4] の解答の内容を参照してください 答 3 3

21 << 無線工学 88 題 >> 学習管理表 周目 周目 3 周目 4 周目 5 周目 6 周目 7 周目 問題名計算類題メモ日付備考日付備考日付備考日付備考日付備考日付備考日付備考 基礎理論 [00] 抵抗の直並列接続回路の合成抵抗の値 * [00] 抵抗の直並列接続回路の端子電圧の値 * [003] 抵抗の直並列接続回路の消費電力の値 * [004] 抵抗のブリッジ接続回路の岐路電流の値 * [005] 最大 ( 有能 ) 電力を取り出すための負荷抵抗 * [006] 抵抗負荷で消費される最大 ( 有能 ) 電力 * [007] L 直列回路のLの値 * [008] C 直列回路のCの値 * [009] LC 直並列回路のに流れる電流の値 * [00] LCのインピーダンス * [0] LC 直列接続回路の電流の値 * [0] LC 並列接続回路の全電流と Z Y Q の値 [03] 共振回路 ( 直列及び並列 ) の Q と共振 ω0 [04] π 形抵抗減衰器の任意のの抵抗値 * [05] T 形抵抗減衰器の任意のの抵抗値 * [06] π 形抵抗減衰器の減衰量 * [07] T 形抵抗減衰器の減衰量 * [08] 平行二線式線路の特性インピーダンス [09] 電圧定在波比 (VSW) [00] 伝送線路の反射 [0] 同軸給電線の構造 [0] 同軸ケーブルの特性インピーダンス [03] 同軸ケーブル ( 不平衡給電線 ) [04] 方形導波管の遮断周波数 ( 波長 ) の値 * [05] 方形導波管の断面の電磁界分布とモード [06] インパットダイオードの特性 [07] サイリスタ [08] 進行波管の構造 [09] 増幅器の入力電力 出力電力の関係 * [030] デシベル表示 * [03] 負帰還増幅回路の電圧増幅度の値 * [03] 演算増幅器の理想的特性 [033] 演算増幅器を用いた反転増幅回路 [034] クリップ回路 ( 適正回路図の選択 ) *

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