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あまめしばもと
4 years ago
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1 H3 年度. Na, K, Cl, Ca, P 報告 ( ドライ含む ) NTT 東日本関東病院臨床検査部岡村邦彦

2 ナトリウム

3 ナトリウム ( 方法別 ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV 希釈法非希釈法 / 常光非希釈法 / テクノメディカ

4 8 6 4 ナトリウム目標値 :3.5 評価 A:8~33 評価 B:7~34 ( 単位 mmol/l) 目標値 :4.6 評価 A:4~45 評価 B :39~46 ( 単位 mmol/l) 希釈法非希釈法 / テクノメディカ非希釈法 / 常光

5 ナトリウム ( ドライ ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV スポットケムビトロス富士ドライケム

6 目標値 :3.5 評価 A:7~34 評価 C:6~35 ( 単位 mmol/l) ナトリウム ( ドライ ) 目標値 :4.6 評価 A:39~46 評価 C:38~47 ( 単位 mmol/l) スポットケム D ビトロススライド Na 富士ドライケムスライド Na

7 ナトリウム解析結果. 参加施設のうちドライを含む希釈法非希釈法の報告値は収束していた. 希釈法の測定機器を選択しているのに非希釈法で誤入力している施設あった 3. ドライケムで一部のメーカーの反応性がヒト血清の反応と比較して高値になったマトリックスの影響と考える 4. 評価結果試料件数評価 A A% 評価 B B% 評価 C C% 評価 D D% 対象外対象外 % ドライ

8 カリウム

9 カリウム ( 方法別 ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV 希釈法非希釈法 / 常光非希釈法 / テクノメディカ

10 目標値 :4.3 評価 A:3.9~4. 評価 B:3.8~4.3 ( 単位 mmol/l) 目標値 :5.4 評価 A:5.3~5.5 評価 B:5.~5.6 ( 単位 mmol/l) カリウム希釈法非希釈法 / テクノメディカ非希釈法 / 常光

11 カリウム ( ドライ ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV スポットケムビトロス富士ドライケム

12 目標値 :4.3 評価 A:3.7~4.4 評価 C:3.6~4.5 ( 単位 mmol/l) カリウム ( ドライ ) 目標値 :5.4 評価 A:5.~5.7 評価 C:5.~5.8 ( 単位 mmol/l) スポットケム D ビトロススライド K 富士ドライケムスライド K

13 カリウム解析結果. 参加施設のうちドライを含む希釈法非希釈法の報告値は例年通り非常に収束している. 希釈法の測定機器を選択しているのに非希釈法で誤入力している施設が見られるため正確な入力をお願いしたい 3. 評価結果試料件数評価 A A% 評価 B B% 評価 C C% 評価 D D% 対象外対象外 % ドライ

14 クロール

15 クロール ( 方法別 ) 目標値 :.3 評価 A:98~3 評価 B:97~4 ( 単位 mmol/l) 目標値 :3.5 評価 A:~6 評価 B:~7 ( 単位 mmol/l) 希釈法非希釈法 / テクノメディカ非希釈法 / 常光

16 クロール ( 方法別 ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV 日立エイアンドティー東芝シーメンスHCD BC 電極 (AUシリーズ) 常光その他非希釈法 / 常光非希釈法 / テクノメディカ

17 クロール ( メーカー別 ) 日立エイアンドティーテクノメディカ常光テクノメディカ常光東芝 BC 電極シーメンス HCD その他 BC 電極 (AU シリーズ ) シーメンス HCD その他

18 クロール ( ドライ ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV スポットケムビトロス富士ドライケム

19 目標値 :.3 評価 A:97~4 評価 C:96~5 ( 単位 mmol/l) クロール ( ドライ ) スポットケムD ビトロススライドCl 富士ドライケムスライド Cl 目標値 :3.5 評価 A:~7 評価 C:99~8 ( 単位 mmol/l)

20 クロール解析結果.A 評価が参加施設の 9 割以上でありメーカー別に見ても偏りは無かった. 希釈法の測定機器を選択しているのに非希釈法で誤入力している施設が施設あった 3. 評価結果ドライ試料件数評価 A A% 評価 B B% 評価 C C% 評価 D D% 対象外対象外 %

21 カルシウム

22 6 5 % カルシウム方法別採用比率前年度比 +.7% アルセナゾ Ⅲ 法 % 酵素法 -.% クロロホスホナゾⅢ 比色法 -.9% MXBキレート比色法 -.4% o-cpcキレート比色法年度

23 カルシウム ( 方法別 ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV オルトクレゾールフタレイン比色法メチルキシレノールブルー比色法アルセナゾ Ⅲ 比色法クロロホスホナゾ比色法酵素法

24 カルシウム ( 方法別 ) 目標値 :7.38 評価 A:7.3~7.5 評価 B:7.~7.7 ( 単位 mg/dl) アルセナゾ Ⅲ 比色法 OCPC 比色法クロロホスホナゾ比色法 MXB 比色法目標値 :9.76 評価 A:9.6~9.9 評価 B:9.3~. ( 単位 mg/dl) 酵素法

25 アルセナゾ Ⅲ 比色法カルシウム ( 方法別 ) OCPC 比色法クロロホスホナゾ比色法 MXB 比色法酵素法

26 カルシウム ( ドライ ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV スポットケムビトロス富士ドライケム

27 カルシウム ( ドライ ) 目標値 :7.38 評価 A:7.~7.8 評価 C:6.8~8. ( 単位 mg/dl) スポットケム D Ca ビトロススライド CA 富士ドライケムスライド Ca 目標値 :9.76 評価 A:9.~.3 評価 C:9.~.5 ( 単位 mg/dl)

28 カルシウム解析結果. 評価は例年と同じく A 評価 8 割前後 B 評価割の結果であった. 方法別で見ても B 評価までに収束しているどの方法も A 評価内に収まるのは難しく施設間差も大きいといえる 3. 評価結果試料件数評価 A A% 評価 B B% 評価 C C% 評価 D D% 対象外対象外 % ドライ

29 無機リン

30 無機リン ( 方法別 ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV 酵素法モリブデン酸 UV 法モリブデンブルー法

31 無機リン目標値 :5.5 評価 A:4.9~5.4 評価 B:4.8~5.5 ( 単位 mg/dl) 目標値 :3.56 評価 A:3.4~3.7 評価 B:3.3~3.8 ( 単位 mg/dl)

32 無機リン A 評価セロテック Pi-AS IP 試薬 L コクサイ Lタイプワコー無機リン N-アッセイ L IP-H ニットーボーアキュラスオート IP アクアオートカイノス IP-KⅡ 試薬イアトロLQ IPⅡ エスパ IPリキッドⅡ シカリキッド IP デタミナー L デタミナー L IP IP Ⅱ のアキュラスオートIPを採用している施設は上方に分布し ( ) 評価 C Dのみ

33 酵素法使用酵素別測定原理 PNP - XDH - XDH PNP - XOD POD SPL - PGM G6PDH MPL - βpgm G,6P G6PDH 評価 C,D アキュラスオート IP ( シノテスト ) セロテック Pi ( セロテック ) IP 試薬 L コクサイ ( シスメックス ) アクアオートカイノス IP- KⅡ 試薬 ( カイノス ) L タイプワコ - 無機リン ( 和光純薬 ) N- アッセイ L IP -H ニットーボー ( ニットーボー ) デタミナー L IP Ⅱ ( 協和メデックス ) 測定試薬 ( メーカー ) 同じ測定原理の L タイプワコー無機リン使用施設は評価 A であったイアトロ LQ IPⅡ (LSI メディエンス ) エスパ IP リキッド Ⅱ ( ニプロ ) シカリキッド IP ( 関東化学 ) デタミナー L IP ( 協和メデックス )

34 他社測定法と比較ヒト血清とサーベイ試料資料提供 : シノテスト株式会社

35 ヒト血清とサーベイ試料反応タイムコース資料提供 : シノテスト株式会社

36 無機リン ( ドライ ) 名称 N 数平均 SD CV N 数平均 SD CV スポットケムビトロス富士ドライケム

37 無機リン ( ドライ ) 目標値 :5.5 評価 A:4.8~5.5 評価 C:4.7~5.6 ( 単位 mg/dl) スポットケムD IP ビトロススライド PHOS 富士ドライケムスライド IP-P 目標値 :3.56 評価 A:3.3~3.8 評価 C:3.~3.9 ( 単位 mg/dl)

38 無機リン解析結果. 参加施設ほとんどが評価 A となり施設間で測定値が収束しているといえる. 試料において一部メーカーの反応性がヒト血清と比較し高値となり乖離したマトリックスの影響と考える 4. 評価結果試料件数評価 A A% 評価 B B% 評価 C C% 評価 D D% 対象外対象外 % ドライ

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各研究班精度管理調査結果報告 ( 臨床化学検査 2 ) 平成 25 年度社団法人岐阜県臨床検査技師会精度管理報告会各研究班精度管理調査結果報告臨床化学検査 (1) 渡辺景介 ( 東海中央病院 ) 評価方法日臨技の評価方法に準拠した Mg は参考調査項目評価方法 A B C GLU 項目一括評価検査 () 渡辺景介 ( 東海中央病院 ) 評価方法日臨技の評価方法に準拠した Mg は参考調査項目評価方法 A B C GLU 項目一括評価.% 5.0% 7.5% T-BIL 項目一括評価 5.0% 7.5% 0.0% NA 項目一括評価 ±mm ±mm ±4mm K 項目一括評価 ±0.mm ±0.mm ±0.mm CL 項目一括評価 ±mm ±mm ±4mm CA 項目一括評価.0% 4.0%