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1 平成 20 年度新技術説明会 アミロイド線維形成阻害剤を用いた アミロイドーシスの治療 熊本大学大学院医学薬学研究部 病態情報解析学分野 講師 城野博史

2 研究背景 アミロイドーシス 生体内にアミロイド ( ナイロン様の重合物質 ) が沈着し臓器障害を引き起こす病気 ーナイロンの配列に似ているー

3 アミロイドーシスの分類 [ 全身性アミロイドーシス ] 免疫グロブリン性アミロイドーシス 1) AL アミロイドーシス L 鎖 (λ,κ) 2) AH アミロイドーシス Ig ( Ig Gl (γ1) ) 二次性アミロイドーシス AA 家族性アミロイドーシス 1) FAP Ⅰ トランスサイレチン 2) FAP Ⅱ トランスサイレチン 3) FAP Ⅲ アポAⅠ 4) FAP Ⅳ ゲルソリン 5) 家族性地中海熱 (FMF) アポSAA 6) Muckle-Wells 症候群 アポSAA 7) 家族性腎アミロイドーシス リゾチーム 8) 家族性腎アミロイドーシス フィブリノーゲンA [ 限局性アミロイドーシス ] 脳アミロイドーシス 1) アルツハイマー型痴呆 β 前駆蛋白 2) 脳血管アミロイドーシス β 前駆蛋白 3) 遺伝性アミロイド性脳出血 β 前駆蛋白 4) 遺伝性アミロイド性脳出血 シスタチンC 5) クロイツフェルト ヤコブ病 プリオン蛋白 内分泌アミロイドーシス 1) 甲状腺髄様癌 ( プロ ) カルシトニン 2) Ⅱ 型糖尿病インスリノーマ アミリン 3) 限局性心房性アミロイド ANP 皮膚アミロイドーシスケラチン? 限局性結節性アミロイドーシス L 鎖 透析アミロイドーシス β2- ミクログロブリン 角膜アミロイドーシス ラクトフェリン 老人性アミロイドーシス トランスサイレチン Ando Y, et al: Lab Invest 2002

4 トランスサイレチン (TTR) 家族性アミロイドポリニューロパチー (FAP) の原因蛋白質 β-sheet rich な構造 肝臓 脳脈絡叢 網膜 膵 α 細胞で産生される 約 90% % 以上が肝臓で産生される 生体内では 4 量体を形成し - サイロキシン (T4 ) - レチノール結合蛋白質 (RBP) を介したビタミン A の輸送体としての役割 約 109 の mutation の報告 FAP の発症 4 量体で挙動

5 TTR の Mutations (127 個のアミノ酸中 109 の mutation ) 年 6 月 No 点変異 Gly 6 Ser Cys 10 Arg Leu 12 Pro Met 13 Ile Asp 18 Glu Asp 18 Gly Val 20 Ile Ser 23 Asn Pro 24 Ser Ala 25 Ser Val 28 Met Val 30 Gly Val 30 Ala Val 30 Leu Val 30 Met Phe 33 Val Phe 33 Ile Phe 33 Leu Arg 34 Thr Lys 35 Asn Ala 36 Pro Asp 38 Ala Glu 42 Gly Glu 42 Asp Phe 44 Ser Ala 45 Thr Ala 45 Asp Ala 45 Ser Gly 47 Ala Gly 47 Val Gly 47 Glu Gly 47 Arg Thr 49 Ala Thr 49 Ile Ser 50 Arg Ser 50 Ile Glu 51 Gly Ser 52 Pro Gly 53 Glu Glu 54 Gly Glu 54 Lys Leu 55 Pro Leu 55 Arg His 56 Arg Leu 58 His 沈着部位 非アミロイト 原性変異眼, 心臓, 末梢神経髄膜, 末梢 自律神経非アミロイト 原性変異末梢 自律神経髄膜手根管, 心臓眼, 心臓, 末梢神経手根管, 心臓, 末梢神経末梢神経末梢 自律神経眼, 髄膜自律神経, 心臓心臓, 末梢 自律神経眼, 髄膜, 末梢 自律末梢 自律神経眼, 末梢神経末梢 自律神経心臓, 末梢神経心臓, 末梢 自律神経手根管, 眼末梢神経, 心臓心臓, 末梢 自律神経心臓心臓, 末梢 自律神経心臓心臓心臓心臓, 末梢 自律神経心臓, 末梢 自律神経末梢神経末梢 自律神経心臓, 末梢神経心臓, 末梢神経末梢 自律神経心臓, 末梢 自律神経心臓心臓, 末梢 自律, 腎臓髄膜, 神経眼, 末梢 自律神経心臓, 末梢 自律神経眼, 心臓, 自律神経髄膜, 末梢神経心臓手根管, 心臓 集積地 na USA UK South America Hungary Germany, USA Portugal, USA USA USA Portugal USA USA, Germany, USA Various countries UK Israel USA Italy France USA, USA, Russia France Ireland Italy Italy Sweden Italy, Germany Sri Lanka Germany France, Italy, France, Italy USA England, UK France England USA, Taiwan Germany USA USA, Germany No 点変異 Leu 58 Arg Thr 59 Lys Thr 60 Ala Glu 61 Lys Phe 64 Leu Phe 64 Ser Ile 68 Leu Tyr 69 His Lys 70 Asn Val 71 Ala Ile 73 Val Asp 74 His Ser 77 Phe Ser 77 Tyr Tyr 78 Phe Ile 84 Thr Ile 84 Ser Ile 84 Asn Glu 89 Lys Glu 89 Gln His 90 Asn Ala 91 Ser Ala 97 Gly Ala 97 Ser Gly 101 Ser Pro 102 Arg Arg 104 His Arg 104 Cys Ile 107 Val Ile 107 Met Ala 108 Ala Ala 109 Ser Ala 109 Thr Ala 109 Val Leu 111 Met Ser 112 Ile Tyr 114 His Tyr 114 Cys Tyr 116 Ser Thr 119 Met Ala 120 Ser Val 122 Ala Val 122 Ile Val 122 del Pro 125 Ser 沈着部位 心, 手根管, 眼, 自律心臓, 末梢 自律神経手根管, 心臓末梢神経手根管, 心, 末梢神経眼, 髄膜, 末梢神経心臓眼手根管, 眼, 末梢神経手根管, 眼, 末梢神経末梢 自律神経非アミロイト 原性変異末梢神経心臓, 腎臓, 末梢神経末梢神経, 手根管心臓, 末梢 自律神経手根管, 眼, 心, 髄膜眼, 心臓心臓, 末梢神経心臓, 末梢神経非アミロイト 原性変異手根管, 心, 末梢神経末梢神経, 心臓心臓, 末梢神経非アミロイト 原性変異非アミロイト 原性変異非アミロイト 原性変異非アミロイト 原性変異手根管, 心, 末梢神経心臓, 末梢神経非アミロイト 原性変異末梢神経非アミロイト 原性変異非アミロイト 原性変異心臓心臓, 末梢神経手根管心, 眼, 末梢 自律, 髄膜手根管, 末梢神経非アミロイト 原性変異心臓, 末梢 自律神経眼, 心臓, 末梢神経心臓心臓, 末梢神経非アミロイト 原性変異 集積地 Italy Ireland USA, Italy Canada, England Germany, USA Scotland Germany France, Spain Bangladesh Germany France France, USA Italy Germany USA, Hungary Italy USA Italy Portugal, Germany France France Germany Germany Germany Denmark Italy France USA Africa UK USA, Africa USA Italy Saraiva MJM, Human Mutation 2001, 17: ( 一部改変 )

6 FAP TTR Met30 in the world Sweden Portugal

7 わが国の FAP の分布 FAP Met30 (30 番目のバリン メチオニン ) Arg47 その他の点変異 Lys61 Ile50 Arg58 Lys47 Gly42 Leu30 Val67 His114 Val107 熊本 Cys114 His104 Glu18 Ile49 Arg50 Gly97 Ala38 Leu30 Ando Y. et al. Arch Neurol 2002, 2005

8 熊本大学で発見 フォローしている FAP 患者 韓国 釜山 Cys114 (1) Ile50 (34) Carrier (4) Lys61 Cys114 (34) Carrier (4) His104+Met30 (1) His104 (3) Carrier (4) Glu18 (1) Met30 (179) Carrier (6) Ile49 (3) Carrier (3) Ando Y. et al. Biochem Biophys Res Commun, 1998; Arch Neurol, 2005

9 TTR Met30 の mutation によるアミロイド沈着 末梢神経 後根神経節

10 FAP の進行度による患者の変化 Stage 1 Stage 2 Stage 3 Stage 4

11 熊本大学における FAP に対する肝移植治療 * 異型 TTR のほとんどが肝臓から産生される ( 人 ) 終日就労 半日就労 自宅療養 男 名, 女 名,, 計 名年齢年齢 40.5±7.9 歳平均罹病期間 2 年 6 ヶ月ヶ月平均手術後経過期間 5 年 5 ヶ月ヶ月 ドミノ肝移植 16 例 ( 熊本大学 13 例 )- (2008 年 7 月現在 ) Ando Y et al, Lancet 1995, 1996, 1997, Transplantation 1996, 2002, 2004

12 肝移植治療の問題点 1. ドナー不足が深刻である 2. 進行した患者では無効である 3. 終生免疫抑制剤を服用しなければならない 4. 多大な医療費がかかる 5. 未発症者を予防する手段にはなり得ない 肝移植によらない新たな治療法の開発

13 アミロイド線維形成機構を基に考案した治療戦略 肝臓 四量体 TTR 単量体 TTR アミロイド化 TTR 遺伝子治療肝移植 産生 四量体安定化 活性酸素除去療法 解離 新規アミロイド線維ミスフォールディング形成阻害剤 異型 TTR BSB 治療 重合 アミロイド線維

14 研究開発の目的 肝移植によらない新たな FAP 治療法の開発 新規アミロイド線維形成阻害剤の 治療薬としての可能性

15 新規アミロイド線維形成阻害剤の特性 タンパク質の 安定化 凝集 沈殿形成の抑制 ミスフォールディング抑制 単量体 TTR アミロイド線維形成機構 新規アミロイド線維形成阻害剤 蛋白質の安定化 ミスフォールディング 凝集抑制 抑制? アミロイド化 TTR ミスフォールディング

16 新規アミロイド線維形成阻害剤共存時の TTR のアミロイド線維形成能評価 * p <0.01 vs. TTR alone * * TTR alone (mm) 新規アミロイド形成阻害剤は TTR のアミロイド形成を抑制する

17 新規アミロイド線維形成阻害剤共存時の TTR のアミロイド線維形成能評価 TTR alone TTR + 新規アミロイド形成阻害剤 * * * * * * 新規アミロイド形成阻害剤のアミロイド形成抑制効果は持続的である

18 新規アミロイド線維形成阻害剤共存時の TTR のアミロイド線維形成能評価 [ 電子顕微鏡 ] TTR alone TTR + アミロイド線維形成阻害剤 新規アミロイド形成阻害剤は TTR のアミロイド形成を抑制する

19 新規アミロイド線維形成阻害剤共存時の TTR の二次構造評価 [ q ] (x10-5 )(deg-cm 2 /mole) [ 円偏光二色性 (CD) スペクトル解析 ] TTR + 阻害剤 40 mm TTR + 阻害剤 20 mm TTR + 阻害剤 10 mm TTR alone Wavelength (nm) 新規アミロイド線維形成阻害剤は TTR アミロイド線維形成に伴う β シート構造の上昇を抑制する

20 各種誘導体共存時の TTR のアミロイド形成能評価 p <0.01 vs. TTR alone * TTR alone + 誘導体 A + 誘導体 B + 誘導体 C 誘導体 B が最も著明な抑制効果を示す

21 総括 新規アミロイド線維形成阻害剤は TTR のアミロイド線維形成を抑制 ( 用量依存的 持続的 ) TTRアミロイド線維形成過程におけるβシート構造の上昇を抑制 本抑制効果は 各種誘導体間の修飾の差異により変化 ( 誘導体 A < 誘導体 C < 誘導体 B ) 新規アミロイド線維形成阻害剤は 安全性 機能性 経済性に優れている 医薬品製剤にも広く利用されている 新規アミロイド線維形成阻害剤 FAP の新規治療薬

22 想定される用途アミロイド線維の沈着によって臓器障害が引き起こされる難治性アミロイドーシスの予防 治療 FAP アルツハイマー病 クロイツフェルト ヤコブ病( 狂牛病 ) アミロイド様物質がたまるハンチントン病 遺伝性アミロイドーシスなど 想定される業界製薬業界 バイオ ライフサイエンス関連企業 企業への期待 本剤の効果ならびに安全性の検討 本阻害剤に対する様々な化学修飾 効果の増強 安全性の向上 DDS の改善

23 実用化に向けた展望と課題 単量体 TTR ミスフォールディング アミロイド化 TTR ミスフォールディング 抑制 新規アミロイド線維形成阻害剤 誘導体のスクリーニング 抑制メカニズムの解明 FAP モデルマウスで効果確認 FAP 患者の治療 難治性アミロイドーシスの治療法の開発

24 本技術に関する知的財産権発明の名称 : アミロイド線維形成抑制剤 出願番号 : 特願 出願人 : 熊本大学 発明者 : 安東由喜雄 城野博史 有馬英俊 お問い合わせ先 熊本大学イノベーション推進機構 TEL: FAX: liaison@jimu.kumamoto-u.ac.jp

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