これらの 型 を 使 い 分 けるために 型 宣 言 文 字 があり 整 数 型 の 型 宣 言 文 字 はパーセント 記 号 (%) 長 整 数 型 長 整 数 型 はアンパサンド(&) 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 はエクスクラメーションマーク(!) 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数

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1 Excel マクロ -Visual Basic の 文 法 - Excel マクロは Visual Basic( 以 下 VBA という )というプログラミング 言 語 によって 記 述 され る VBA は Excel とは 異 なるアプリケーションソフトであり 独 自 の 世 界 を 構 成 している 作 成 さ れた Excel マクロを 実 行 することは Excel の 操 作 を VBA に 委 ねることを 意 味 し 本 来 ユーザーが すべき 操 作 を VBA に 代 行 させることを 意 味 する きめが 細 かく 一 般 性 の 高 い Excel マクロを 作 成 す るためには 自 動 記 録 によるマクロの 作 成 だけでなく VBA の 文 法 を 理 解 した 上 で 直 接 プログラ ム 入 力 することでマクロを 作 成 することが 必 要 となる 以 下 では VBA の 文 法 を 簡 単 に 説 明 する 1.データ VBA で 扱 うデータとしては 文 字 データ 数 値 データ 論 理 データがあり それぞれを 異 なるものとして 使 用 するので 違 いを 意 識 しておく 必 要 がある (1) 文 字 データ 文 字 データは それぞれの 文 字 がコード 表 に 基 づいてコード 変 換 され その 変 換 されたコードがそ のまま 記 憶 される 文 字 データは 1つの 文 字 でできていることもあるが 一 般 には 複 数 の 文 字 でで きていることが 多 い このため 文 字 データは 文 字 列 で 構 成 されることになる このとき 一 まとま りになっている 文 字 列 を 一 つのデータとして 扱 うことになり 非 常 に 長 い 文 字 列 を 扱 うときは い くつかのデータに 分 けて 扱 うこともある 例 えば 住 所 録 を 扱 うときには 一 人 分 の 住 所 氏 名 電 話 番 号 を 一 つのデータとし 人 数 分 のデータを 用 いたり 場 合 によってはそれぞれの 住 所 氏 名 電 話 番 号 を 別 々のデータとして 人 数 分 の3 倍 のデータを 用 いたりする 文 字 データは NAGOYA CITY Univ. 名 古 屋 市 立 大 学 などのように 文 字 列 を で 囲 んだものであり 空 白 を 含 むこともできる (2) 数 値 データ 数 値 データは 一 般 的 な 意 味 での 計 算 ( 四 則 演 算 )に 使 われるデータであり 一 つずつが 別 々のデ ータとなる したがって 各 数 値 はそれぞれに 別 の 変 数 名 が 割 り 当 てられ 適 当 なバイト 数 を 用 いて 記 憶 される 数 値 データには いくつかの 型 があり それぞれの 型 に 応 じて 記 憶 に 使 用 されるメモリ 数 が 決 って いる VBA で 扱 われる 数 値 データには バイト 型 整 数 型 長 整 数 型 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 10 進 型 通 貨 型 日 付 型 バリアント 型 があり それぞれを 利 用 者 が 使 い 分 けることが 必 要 である - 1 -

2 これらの 型 を 使 い 分 けるために 型 宣 言 文 字 があり 整 数 型 の 型 宣 言 文 字 はパーセント 記 号 (%) 長 整 数 型 長 整 数 型 はアンパサンド(&) 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 はエクスクラメーションマーク(!) 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 はシャープ 記 号 (#)であるが 10 進 型 実 数 型 の 宣 言 はできずバリアント 型 の 内 部 処 理 形 式 としてのみ 使 われる 通 貨 型 の 型 宣 言 文 字 日 付 型 データ はシャープ 記 号 (#)で 囲 むことで 区 別 する バリアント 型 の 型 宣 言 文 字 はなく 型 宣 言 文 字 を 付 け なければバリアント 型 になる 3%は 整 数 型 データであり 3&は 長 整 数 型 データとなる その 他 も 同 様 である 1 整 数 型 (バイト 型 整 数 型 長 整 数 型 ) 整 数 とは 小 数 点 以 下 の 存 在 しない 数 値 であり などのことである 数 値 データ がバイト 型 として 記 憶 されるときは 1B 整 数 型 のときは 2B 長 整 数 型 のときは 4B のメモリが 使 わ れる 整 数 型 データと 超 整 数 型 データでは 負 の 値 も 使 えるが バイト 型 の 場 合 使 えるのは 正 の 値 のみ である バイト 型 データは 0~255 整 数 型 データは-32,768~32,767 超 整 数 型 データは-2,147,48 3,648~2,147,483,647 の 範 囲 の 値 となる 2 実 数 型 ( 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 10 進 型 実 数 型 ) 実 数 型 の 数 値 データは 小 数 点 以 下 が 存 在 する 数 値 データであり などのことである このような 数 値 を 扱 うとき 各 データはいったん 指 数 表 現 形 に 変 換 される 指 数 表 現 形 とは 0.***** 10 ** となるものである すなわち 1.5 = , = = , = と 変 換 されることになる このような 変 換 を 行 う 意 味 は 非 常 に 大 きな 値 から 非 常 に 小 さな 値 までを 同 じように 扱 うことができるということである 例 えば = = となる このように 変 換 されると 実 数 型 数 値 データは 0.***** で 表 される 数 値 ( 仮 数 部 と 呼 ばれる)と 10 のベキ 乗 を 表 す 整 数 ( 指 数 部 とよばれる)の2つの 数 値 に 分 解 されることにな り それぞれを 記 憶 することで 数 値 データの 記 憶 が 行 われる さらに 10 9 は E は E-9 と 表 記 することになっており は E は E-9 と 表 記 される 仮 数 部 と 指 数 部 をあわせて 10 進 型 数 値 データは 8B 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 数 値 データは 4B 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 数 値 データは 8B で 記 憶 される 同 じ 8B である 10 進 型 と 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 の 違 いは 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 が 仮 数 部 と 指 数 部 の 容 量 が 固 定 されているのに 対 して 10 進 型 は 指 数 部 の 記 憶 容 量 に 応 じて 仮 数 部 の 記 憶 容 量 が 変 化 するものである 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 数 値 データは 負 の 値 は E38~ E-45 正 の 値 は E-45~ E38 の 範 囲 の 値 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 数 値 データは 負 の 値 は E308~ E-324 正 の 値 は E-324~ E308 の 範 囲 の 値 となる また 10 進 型 の 小 数 点 以 下 の 桁 数 は 0~28 の 範 囲 の 値 であり 小 数 点 以 下 の 桁 数 が 0 の 場 合 ( 小 数 部 分 - 2 -

3 を 持 たない 場 合 ) 絶 対 値 の 最 大 値 は 79,228,162,514,264,337,593,543,950,335 小 数 点 以 下 28 桁 の 場 合 絶 対 値 の 最 大 値 は 絶 対 値 の 最 小 値 は(0 を 除 いた 場 合 ) となる 実 数 型 数 値 データのとき 仮 数 部 で 記 憶 容 量 に 格 納 しきれない 値 を 切 り 捨 てるため 実 際 の 値 より も 若 干 小 さな 値 になる 1/3 を 計 算 したとき 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 は 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 と 10 進 型 は となる このように 切 り 捨 てられることに よる 誤 差 は 丸 め 誤 差 と 呼 ばれ 小 数 点 付 きデータを 扱 うときに 必 ず 発 生 する 誤 差 である しか し 丸 め 誤 差 は 非 常 に 小 さいので 実 際 には 問 題 となることはほとんどない 実 数 型 は 非 常 に 大 きな 値 から 非 常 に 小 さな 値 まで 扱 うことができるが 丸 め 誤 差 が 常 につきまと うのに 対 し 整 数 型 は 扱 える 値 の 範 囲 がせまいが 誤 差 の 生 じないものである 利 用 者 は この 両 型 間 の 違 いを 理 解 し うまく 使 い 分 けることが 必 要 である 3 通 貨 型 通 貨 型 データは 8B で 格 納 され その 値 が 10,000 倍 されて 整 数 として 記 憶 される このことから 15 桁 の 整 数 部 分 と 4 桁 の 小 数 部 分 を 持 つ 固 定 小 数 点 数 データとなる すなわち -922,337,203,685, ~922,337,203,685, の 範 囲 の 値 をとる 4 日 付 型 日 付 型 データは 8B で 格 納 される 浮 動 小 数 点 数 の 数 値 データである 西 暦 100 年 1 月 1 日 ~ 西 暦 9999 年 12 月 31 日 の 範 囲 の 日 付 と 0:00:00~23:59:59 の 範 囲 の 時 刻 を 表 すことができる 日 付 型 データは #1993 January 1# または #93 Jan 1# のようにシャープ 記 号 (#)で 囲 む 必 要 がある 日 付 型 データは 日 付 はコントロールパネルで 設 定 されている 短 い 形 式 に 従 って 表 示 され 時 刻 はコントロールパネルで 設 定 されている 時 刻 の 形 式 (12 時 間 制 h か 24 時 間 制 H ) に 従 って 表 示 される 日 付 型 以 外 の 数 値 型 の 変 数 を 日 付 型 に 変 換 すると 整 数 部 の 値 は 日 付 小 数 部 の 値 は 時 刻 として 表 される 午 前 0 時 は 0 正 午 は 0.5 である 負 の 整 数 は 1899 年 12 月 30 日 より 前 の 日 付 を 表 す 5 バリアント 型 バリアント 型 は 文 字 列 型 とユーザー 定 義 型 を 除 く あらゆる 種 類 のデータを 格 納 することができ る バリアント 型 は E308~ E-324( 負 の 値 ) E-324~ E308( 正 の 値 )の 範 囲 のすべての 整 数 または 実 数 の 値 をとることができる 通 常 数 値 データはバリアント 型 として 格 納 される 場 合 でも その 数 値 本 来 のデータ 型 で 格 納 され る たとえば 整 数 型 の 値 をバリアント 型 の 変 数 に 代 入 した 場 合 続 く 操 作 でその 変 数 は 整 数 型 とし て 処 理 される ただし バイト 型 整 数 型 長 整 数 型 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 のいずれかの 数 値 デ ータを 格 納 したバリアント 型 の 変 数 を 演 算 処 理 したとき 演 算 結 果 が 元 の 数 値 本 来 のデータ 型 の 範 囲 を 超 えた 場 合 バリアント 型 の 内 部 処 理 形 式 として その 演 算 結 果 を 格 納 できるデータ 範 囲 を 持 つ より 大 きなデータ 型 が 割 り 当 てられる つまり バイト 型 は 整 数 型 になり 整 数 型 は 長 整 数 型 になり 長 整 数 型 および 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 は 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 になる ただし バリアント 型 に 格 納 - 3 -

4 した 通 貨 型 10 進 型 および 倍 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 の 値 が 演 算 の 結 果 有 効 範 囲 を 超 えるとエラ ーが 発 生 する 特 定 のデータ 型 の 代 わりにバリアント 型 を 用 いることにより より 柔 軟 な 方 法 でデー タを 処 理 できる (3) 論 理 データ 論 理 データはブール 型 として 2B で 格 納 され 真 (True)と 偽 (False)のどちらかの 値 をとる データである 論 理 データは VBA の 判 断 文 にはしばしば 用 いられるが データとして 独 立 に 用 いら れることのめったにないものである このことから 判 断 文 の 説 明 のところで 詳 しく 説 明 することに し ここでは 説 明 を 省 略 する なお ブール 型 変 数 に 論 理 データを 格 納 する 場 合 は True または False を 使 う また ブール 型 の 値 を 他 の 型 に 変 換 すると 真 (True)は-1 偽 (False)は 0 になる 2. 変 数 名 Excel で 何 らかの 処 理 を 行 うためには 処 理 されるべきデータが 存 在 しなければならない また 処 理 に 使 用 されるデータは いったんはメモリのどこかに 記 憶 されなければならない このとき 記 憶 したデータが 後 で 捜 せないのでは 記 憶 した 意 味 がないことになる このため データを 記 憶 する ときは 記 憶 場 所 に 名 前 を 付 けることになる Excel の 場 合 データを 保 存 する 場 所 (セル)には A1 や B5 などのようにあらかじめ 名 前 が 付 い ている しかし VBA の 場 合 は データを 保 存 する 場 所 ( 変 数 という )に 名 前 が 付 いておら ず 変 数 名 ( 変 数 の 名 前 )は 自 分 で 決 めなければならない 変 数 名 作 成 のルールは 1 変 数 名 に 使 える 文 字 は 英 数 字 漢 字 ひらがな カタカナとアンダスコア(_)である 2 変 数 名 の 先 頭 の 文 字 は 英 字 漢 字 ひらがな カタカナのいずれかでなければならない 3 変 数 名 の 長 さは 半 角 換 算 で 255 文 字 以 内 でなければならない 4 変 数 名 の 後 ろに 型 宣 言 文 字 を 付 けることで どのようなデータを 記 憶 するための 変 数 名 である かを 区 別 する 型 宣 言 文 字 はデータの 型 の 場 合 と 同 じであるが 文 字 列 型 データは で 囲 むのに 対 し 文 字 列 型 変 数 の 場 合 の 型 宣 言 文 字 $ を 付 けることになる 一 般 に 文 字 型 変 数 以 外 には 型 宣 言 文 字 を 付 け ずにバリアント 型 としている x = 5 は 次 に 説 明 する 代 入 文 と 呼 ばれる VBA の 命 令 であり 変 数 名 x という 名 前 の 付 いた 変 数 (データ 保 存 場 所 )にデータ 5 を 保 存 しなさい という 意 味 である ただし このとき 変 数 名 x という 名 前 の 付 いた 変 数 がないときには 名 前 の 付 いていない 変 数 に x という 名 前 を 付 けて 保 存 する すなわち データを 保 存 する 変 数 を 記 述 すれば 自 動 的 に 変 数 が 作 成 されることになる 一 方 変 数 x が 存 在 するときには それまで 保 存 されていたデータを 消 去 して 指 示 されたデータを 保 存 す ることになる 変 数 名 は 標 準 的 には ローカル 変 数 であり その 変 数 の 使 用 される SUB プロシージャ 内 - 4 -

5 でのみ 共 有 され 異 なる SUB プロシージャ で 同 一 の 変 数 名 を 使 用 しても 別 のものとして 扱 わ れ 共 有 はされない 3. 代 入 文 あるデータをある 変 数 名 の 付 いた 記 憶 場 所 に 記 憶 させることは 変 数 名 へのデータの 代 入 と 呼 ばれる この 表 現 は 厳 密 さを 欠 くかもしれないが 変 数 名 の 利 用 者 にとっては 当 を 得 た 表 現 であろ う ある 変 数 へあるデータを 代 入 させる 命 令 は 代 入 文 と 呼 ばれ x =5 のように 記 述 されるも のである 代 入 文 の 意 味 は 上 で 説 明 したものであるが 一 般 的 には 変 数 名 = 算 術 式 と 記 したものである 左 辺 には 一 つの 変 数 名 しか 記 述 することができない 右 辺 の 算 術 式 とは デー タないし 数 式 のことであり 数 式 は Excel の 数 式 と 同 様 に 記 述 したものである ただし Excel の 数 式 では 参 照 するセルの 番 地 (A1 や B5 など)を 記 すことができるが VBA の 場 合 は 変 数 名 を 記 すこ とになる また 関 数 の 名 前 が Excel と VBA では 異 なることがあるので 注 意 する 必 要 がある A = 1.5 が 代 入 文 の 例 であり この 命 令 の 意 味 は A という 変 数 名 の 付 いたバリアント 型 の 変 数 に 1.5 とい う 数 値 を 記 憶 させよ というものである x = y + 2 * z - 5 の 場 合 は 変 数 y と z は この 命 令 が 実 施 されるときに y と z に 保 存 されているデータに 置 き 換 えら れて 右 辺 の 算 術 式 が 計 算 され 計 算 結 果 が 変 数 x に 保 存 される y に 10 z に 3 が 保 存 されていると きには 11 が x に 保 存 される x = x + 1 や x = x + y という 代 入 文 をしばしば 用 いるが その 意 味 は この 命 令 が 実 施 される 直 前 に x に 保 存 されていたデ ータに1ないし 変 数 y に 保 存 された 値 を 加 え その 結 果 を x に 保 存 することである したがって この 命 令 が 実 施 されると x に 保 存 されたデータが1ないし 変 数 y の 値 だけ 増 えることになる 文 字 データを 代 入 するときは スペース 等 もデータの 一 部 となり 得 ることから D$= ABCDEF としたのでは どこからどこまでがデータか 分 からなくなってしまう そこで 文 字 列 データを 表 す ときは 引 用 符 (")で 前 後 をくくらなければならない すなわち D$=" ABCDEF " とする このとき この 文 字 列 データは9 文 字 となる このように 引 用 符 (")で 前 後 を 囲 まれた たものは1つの 文 字 列 データを 表 し 代 入 文 の 右 辺 だけでなく 文 字 データをプログラム 中 に 記 述 す るときの 表 現 法 である - 5 -

6 4. 算 術 式 一 般 に 計 算 式 と 呼 ばれているものは VBA では 算 術 式 と 呼 ばれる 算 術 式 を 記 述 するための 記 号 は 算 術 演 算 子 と 呼 ばれ 次 のものがある + 加 算 記 号 ^ ベキ 乗 演 算 記 号 - 減 算 記 号 整 数 の 除 算 記 号 * 乗 算 記 号 Mod 剰 余 演 算 記 号 / 実 数 の 除 算 記 号 これらの 算 術 演 算 子 以 外 に ( 左 かっこ ) 右 かっこ が 算 術 式 で 用 いられるが { } [ ] は 使 用 することができない 算 術 式 とは 数 値 データをこれらの 記 号 でつないだものであり VBA に 計 算 をさせるためのもの である 例 えば 2^5 2 の 5 乗 10/3 10 割 る ^ の 20.5 乗 足 す *6 5.5 かける 引 く 0.8 などである ベキ 乗 演 算 x^a のとき a が 整 数 のときのみ x が 負 の 値 であってもかまわない と Mod は 商 と 余 りを 計 算 するためのものであり 整 数 同 士 を 演 算 することが 基 本 であるが 実 数 ( 小 数 点 付 き 数 値 )をデータとして 用 いてもよい ただし データとして 実 数 を 用 いると 計 算 す る 前 に 整 数 へ 四 捨 五 入 されてから 計 算 される すなわち は 四 捨 五 入 されて 14 4 となり 計 算 結 果 は 3 となる また 算 術 演 算 子 MOD には 必 ず 前 後 に 一 つずつのスペースを 付 けなければ ならず MOD 6.9 のように 記 述 する なお この 算 術 式 は 四 捨 五 入 されて 26 MOD 7 とな り 計 算 結 果 は 5 となる 算 術 式 は 上 で 述 べたような 一 つの 演 算 を 行 うものばかりでなく 多 数 の 演 算 子 を 用 いた 複 雑 なも のとなる 場 合 もある 例 えば * 4 / 2 ^ 5 * 9-1 のようなものである このとき 演 算 の 順 序 によって 計 算 結 果 が 全 く 異 なったものになってしまう ことに 注 意 しなければならない 例 えば 10 / 2 * 5 という 算 術 式 において 10/2 が 先 に 計 算 され その 結 果 に 5 がかけられるとすると 結 果 は 25 とな る しかし 逆 に 2*5 が 先 に 計 算 され その 結 果 で 10 を 割 るとすると 結 果 は 1 となる このよう な 問 題 を 解 決 するために VBA では 演 算 子 に 優 先 順 位 が 付 けられている 優 先 度 の 高 いものから 順 に 並 べると 次 のようになる 1. ( ) ( 内 側 が 優 先 ) 2. ^ ( 左 にあるものが 優 先 ) 3. * / ( 左 にあるものが 優 先 ) ( 左 にあるものが 優 先 ) - 6 -

7 すなわち 算 術 式 にかっこでくくられた 部 分 があるときは かっこ 内 の 演 算 が 最 優 先 される また 同 じかっこ 内 ないしかっこがないときには ベキ 乗 演 算 が 先 に 実 施 され ついでかけ 算 割 り 算 が 左 にあるものから 順 に 計 算 され 最 後 に 足 し 算 引 算 が 左 にあるものから 順 に 計 算 される この 規 則 によって 先 の 例 * 4 / 2 ^ 5 * 9-1 を 計 算 すると かっこがないので ベキ 乗 演 算 2^5 が 最 初 に 計 算 され 32 となる すなわち 元 の 算 術 式 は * 4 / 32 * 9-1 となる 他 にベキ 乗 演 算 子 が 存 在 しないので 次 にかけ 算 割 り 算 が 左 から 順 に 行 われる / 32 * * 最 後 に 足 し 算 引 算 が 左 から 順 に 行 われ と 計 算 される もう 一 つの 例 10/2*5 は 結 果 が 25 となることは 明 らかであろう これまで 演 算 に 用 いるデータとして 直 接 数 値 のみを 使 用 して 説 明 してきたが 算 術 式 に 変 数 名 を 用 いることもできる すなわち x = a や a * x + 2 * b というようなものである このように 算 術 式 内 に 変 数 名 を 用 いると その 算 術 式 が 計 算 される 段 階 で それらの 変 数 名 に 代 入 されているデータで 置 き 換 えられることになる すなわち 上 の 最 初 の 代 入 文 は 変 数 名 a に 現 在 代 入 されているデータそのものを 変 数 名 x に 代 入 せよということになる この 命 令 が 実 行 されると 変 数 名 a の 中 身 は 変 わらないが 変 数 名 x の 中 身 は 変 数 名 a の 中 身 と 同 じになる 2 番 目 の 代 入 文 を 実 施 するとき 変 数 名 a x b にそれぞれ が 代 入 されていた とすれば 右 辺 の 算 術 式 は 5 * * 6 という 算 術 式 と 同 じ 意 味 になる 算 術 式 に 変 数 名 が 使 用 できることは 複 雑 な 計 算 を 行 うときに 非 常 に 便 利 なことである 例 えば 複 雑 で 長 い 計 算 式 を 計 算 するようなときには その 計 算 式 をいくつかの 部 分 に 分 解 し 部 分 毎 に 計 算 した 結 果 を 適 当 な 変 数 名 に 代 入 しておき 最 後 に それらの 変 数 名 を 用 いて 全 体 の 計 算 を 行 う 算 術 式 を 実 施 すればよいことになる 代 入 文 を 使 用 するとき 右 辺 の 算 術 式 中 で 使 用 される 変 数 名 の 中 身 は 計 算 時 に 参 照 されるのみで あって その 代 入 文 が 実 行 されても 不 変 であるが 左 辺 の 変 数 名 の 中 身 は その 代 入 文 の 実 行 前 にい かようなものであったとしても 右 辺 の 計 算 結 果 によって 置 き 換 えられることに 注 意 すべきである 代 入 文 の 中 には 初 心 者 にとって 奇 異 に 見 えるものも 存 在 する すなわち k = k + 1 のように 代 入 文 の 左 辺 の 変 数 名 が 右 辺 の 算 術 式 中 にも 存 在 する 場 合 である まず = という 記 号 であるが 代 入 文 においては 等 号 を 意 味 するのではなく ただ 単 なる 代 入 文 を 記 述 するための 記 号 と 考 えるべきである (なお 言 語 によっては 代 入 文 の 左 辺 と 右 辺 をつなぐ 記 号 として := なるものを 使 用 するものもある )また この 代 入 文 の 実 行 結 果 がどのようになるかについても 疑 問 - 7 -

8 が 持 たれるであろう しかし VBA は 一 時 に 一 つのことしかできないということを 考 慮 すれば 結 果 は 自 ずから 明 らかであろう すなわち このような 命 令 を VBA が 受 けたときには まず 右 辺 の 算 術 式 の 計 算 を 行 うことになる そして 計 算 結 果 が 得 られた 後 にデータの 代 入 を 行 うことになる し たがって 右 辺 を 計 算 する 段 階 においては 変 数 名 k の 中 身 は 変 わっておらず 右 辺 の 計 算 が 終 っ てからはじめて 変 数 名 k の 中 身 が 書 き 換 えられる この 代 入 文 の 実 行 前 の 変 数 名 k の 中 身 が 5 であ ったとすれば 実 行 後 には 中 身 が 6 となる 数 値 データ 同 士 の 演 算 はバリアント 型 を 使 用 する 限 り 型 についてさほど 意 識 する 必 要 がないが 数 値 データ 以 外 のデータを 使 用 する 場 合 は 注 意 する 必 要 がある 数 値 データ 同 士 の 演 算 ではない 場 合 で 意 味 のあるもののみについて 説 明 する (1) 文 字 列 同 士 の 加 算 (+) 文 字 列 同 士 の 加 算 をした 場 合 は 文 字 列 が 連 結 される NAGOYA CITY Univ. + + 名 古 屋 市 立 大 学 としたときの 結 果 は NAGOYA CITY Univ. 名 古 屋 市 立 大 学 となり 文 字 列 の 連 結 が 行 われる (2) 文 字 列 型 のバリアント 型 同 士 の 加 算 (+) 文 字 列 が 連 結 される (3) 文 字 列 型 とバリアント 型 の 加 算 (+) 文 字 列 連 結 となる バリアント 型 のデータが 数 値 であった 場 合 は 数 値 が 文 字 列 に 変 換 されて 連 結 される (4) 文 字 列 型 のバリアント 型 と 数 値 データ 型 のバリアント 型 の 加 算 (+) 内 部 処 理 形 式 が 文 字 列 型 のバリアント 型 のデータが 数 値 を 表 す 文 字 として 解 釈 できる 場 合 のみ 数 値 としての 加 算 が 実 施 される (5) 日 付 型 と 日 付 型 の 加 算 (+)ないし 日 付 型 と 任 意 のデータ 型 の 加 算 (+) 数 値 としての 加 算 が 実 施 され 日 付 型 として 格 納 される (6) 日 付 型 と 任 意 のデータ 型 の 減 算 (-) 数 値 としての 減 算 が 実 施 され 日 付 型 として 格 納 される 5. 関 数 一 般 に 関 数 としては 2 次 関 数 3 次 関 数 指 数 関 数 対 数 関 数 三 角 関 数 など 多 数 の 関 数 が 用 い られているが VBA においてもこれらと 全 く 同 様 に 関 数 を 用 いることができる 関 数 とは f(x)のよ うに 記 述 されるものであり x の 値 が 与 えられると 関 数 の 値 が 一 意 に 決 定 されるものである また x の 値 と 関 数 の 値 とがどのような 関 係 になるかは 関 数 の 形 f によって 定 まっているものである VBA で 使 用 される 関 数 は 大 きく2 種 類 に 分 類 することができる その 一 つは 組 み 込 み 関 数 - 8 -

9 と 呼 ばれ VBA 自 身 がその 計 算 公 式 を 含 んでいるものであり 利 用 者 がその 計 算 公 式 を 知 らなくて も 簡 単 に 使 用 できるものである もう 一 つは 利 用 者 定 義 関 数 と 呼 ばれるものであり 利 用 者 自 身 が VBA(マクロ)の 中 でその 計 算 公 式 を 定 義 して 使 用 するものである (1) 関 数 の 使 用 法 VBA において 関 数 を 使 用 するためには 関 数 名 と 引 数 についての 概 念 を 理 解 していなけ ればならない 関 数 名 とは 変 数 名 と 同 様 の 規 則 で 作 られた 名 前 であり 関 数 それぞれに 付 けら れた 固 有 の 名 前 である 一 方 引 数 とは 関 数 の 値 を 求 めるために 与 えられるデータであり 関 数 によっては 引 数 のないもの 複 数 の 引 数 を 必 要 とするものなどもある 引 数 の 存 在 しないものを 除 き VBA 中 で 関 数 を 使 用 するときは 関 数 名 に 続 けてかっこを 記 述 し かっこ 内 に 引 数 を 記 述 しなければならない 引 数 としては データそのもの 変 数 名 算 術 式 等 が 使 用 可 能 である 例 として 関 数 名 が Fgh であり 引 き 数 が 一 つである 場 合 を 考 えると Fgh(x) となる また 引 数 が 二 つの 場 合 は Fgh(x,y) のようにかっこ 内 にカンマで 区 切 って 必 要 なだけの 引 数 を 記 述 する ここで 変 数 名 x や y が 引 数 を 意 味 する なお 引 数 が 複 数 あるとき その 順 番 は 重 要 な 意 味 を 持 つので 使 用 に 際 しては 注 意 し なければならない 関 数 は 引 数 を 基 にして 何 らかの 計 算 ないし 処 理 を 行 うものであり 結 果 としての 値 を 持 つもので あるので 計 算 ないし 処 理 の 行 われた 後 では その 値 によって 関 数 の 部 分 が 置 き 直 されるとみなされ るものである したがって 代 入 文 の 右 辺 等 データを 記 述 できるところならばどこでも 関 数 を 記 述 することができる 例 えば a = Fgh(x) b = 2 * Fgh(y) + x If Fgh(x) > 0 Then などが 関 数 の 使 用 例 である (2) 組 み 込 み 関 数 組 み 込 み 関 数 は 一 般 的 で 汎 用 性 のある 関 数 を 計 算 公 式 を 知 ることなく 利 用 できるようにしたも のであり VBA では 180 種 類 近 くのものが 用 意 されている ここでは 代 表 的 なもののみ 説 明 する 以 下 では 関 数 名 の 後 ろに( )を 付 けることで 引 数 の 個 数 を 示 す ( )のついていない 関 数 は 引 数 なしを 意 味 し (,, )とある 場 合 は 引 数 が3つ 必 要 なことを 意 味 する 引 数 は データそのもの 変 数 名 算 術 式 のいずれでもかまわない (a) 一 般 的 な 数 値 関 数 Abs( ) 引 数 の 絶 対 値 を 返 す - 9 -

10 Sqr( ) 引 数 の 平 方 根 を 返 す Sgn( ) 引 数 の 符 号 を 整 数 型 で 返 す 正 のとき1 0のとき0 負 のとき-1 Log( ) 引 数 の 自 然 対 数 を 返 す 対 数 には 10 を 底 にする 常 用 対 数 と ネピア 数 e= を 底 にする 自 然 対 数 があるが 多 くのコンピュータ 言 語 においては 一 般 に 自 然 対 数 が 与 えられるようになっている 引 き 数 x の 常 用 対 数 が 必 要 なときは Log(x)/Log(10)とすればよい Exp( ) ネピア 数 eに 対 する 指 数 関 数 を 返 す ネピア 数 ( 自 然 対 数 の 底 )e= の 引 数 乗 を 与 える したがって Exp(1) はeそのも のとなる Rnd 0 から 1 の 間 の 乱 数 を 返 す 0 以 上 1 未 満 の 一 様 乱 数 を 与 える 1 から 10 の 整 数 をランダムに 発 生 させるためには とすればよい Int(10 * Rnd + 1) VBA が 乱 数 を 発 生 させるメカニズムは 乱 数 の 種 と 呼 ばれる 数 値 を 基 に 乱 数 を 発 生 させ 次 の 乱 数 は 前 に 発 生 させた 乱 数 からある 規 則 で 作 られる 種 を 基 に 発 生 する したがって 最 初 の 乱 数 を 発 生 させる 種 が 同 じであれば 常 に 同 じ 系 列 の 乱 数 が 発 生 されることになる VBA を 実 行 させ るたびに 同 一 の 種 に 戻 ることになり 以 後 同 一 の 乱 数 系 列 が 発 生 されることになる 異 なる 系 列 の 乱 数 を 発 生 させたいとき すなわち 種 の 初 期 値 を 変 更 するためには Randomize 文 を 用 い なければならない Randomize 文 は 種 の 初 期 値 を 設 定 するためのものであり Randomize のように 記 述 し これだけで 一 つの 命 令 となる Randomize が 実 施 されると システムタイマーか ら 取 得 した 値 が 新 しい 種 として 使 われる この 関 数 の 使 用 例 は 次 の 通 りである Randomize k = 0 For i = 1 To x = Rnd y = Rnd IF x * x + y * y <=1 Then k = k + 1 Next i p = 4 * k / このプログラムは 円 周 率 の 近 似 値 をシミュレーションで 求 めるためのものであり その 解 釈 は 読 者 の 練 習 問 題 とする (b) 三 角 関 数 VBA では 三 角 関 数 として Sin Cos Tan Atn の4 種 類 が 用 意 されている これらの 関 数 の 引

11 数 は 一 つの 算 術 式 であり その 算 術 式 の 計 算 結 果 に 対 する 三 角 関 数 の 値 を 与 えるものである ただし 引 数 としての 角 度 は ラジアン 単 位 でなければならない 度 数 単 位 の 角 度 に 慣 れている 読 者 にとって は ラジアン 単 位 は 不 便 なものかもしれないが 180 度 がラジアン 単 位 では 円 周 率 π= であり 90 度 がπ/2 360 度 が 2πとなる なお VBA の 不 便 な 点 ではあるが 円 周 率 の 値 が 用 意 されていないので 円 周 率 の 値 を 定 数 としてプログラム 内 で 与 えなければならない Sin( ) 引 数 (ラジアン 単 位 )の 正 弦 値 (サイン)を 返 す Cos( ) 引 数 (ラジアン 単 位 )の 余 弦 値 (コサイン)を 返 す Tan( ) 引 数 (ラジアン 単 位 )の 正 接 値 (タンジェント)を 返 す Atn( ) 引 き 数 の 逆 正 接 値 (アークタンジェント)を 返 す (c) 数 値 データの 型 に 関 する 関 数 数 値 データに 三 種 類 の 型 があることは 先 に 述 べた 通 りであるが 厳 密 な 計 算 をするためには 型 の 変 換 が 必 要 になることがある ここで 説 明 する 関 数 は 引 き 数 が 一 つの 算 術 式 になるものであり そ の 算 術 式 の 型 を 変 換 するためのものである Int( ) 引 数 の 値 を 越 えない 最 大 の 整 数 値 を 返 す Int(5) 5 Int(-3) -3 Int(3.7) 3 Int(-0.1) -1 Int(-2.1) -3 Int(-4.8) -5 Fix( ) 引 数 の 小 数 点 以 下 を 機 械 的 に 取 り 去 った 整 数 値 を 返 す Fix(5) 5 Fix(-3) -3 Fix(3.7) 3 Fix(-0.1) 0 Fix(-2.1) -2 Fix(-4.8) -4 CInt( ) 引 数 の 小 数 点 以 下 を 四 捨 五 入 した 整 数 値 を 返 す CInt(5) 5 CInt(-3) -3 CInt(3.7) 4 CInt(-0.1) 0 CInt(-2.1) -2 CInt(-4.8) -5 (d) 文 字 列 に 対 する 関 数 文 字 列 の 処 理 に 関 しては これまで 詳 しく 説 明 してこなかった しかし VBA においては 文 字 列 の 演 算 も 可 能 であり このことに 関 してここで 説 明 しておく 文 字 列 の 演 算 としては 文 字 列 の 連 結 と 文 字 列 の 比 較 があり 多 少 程 度 の 高 いプログラムを 作 成 する 場 合 に 大 いに 役 立 つものである 文 字 列 の 連 結 とは 文 字 列 データ(その 前 後 を 引 用 符 で 囲 んだ 文 字 列 )ないし 文 字 列 変 数 名 を & 記 号 でつないだものであり 演 算 結 果 は & 記 号 の 前 後 の 文 字 列 を 連 結 した 文 字 列 となる 例 は 次 のようなものである A$ = " 名 古 屋 " B$ = " 市 立 " C$ = 大 学 であるとき A$ & B$ & C$ の 演 算 結 果 は 名 古 屋 市 立 大 学 となる 文 字 列 同 士 の 大 小 比 較 を 行 うこともできるが かなり 高 級 なプログラムを 除 いて 文 字 列 が 等 しい

12 かどうかの 比 較 以 外 は 行 わないので ここでも 等 号 による 比 較 についてのみ 説 明 する VBA で 比 較 を 利 用 するのは If 文 ないし While~Wend 文 における 条 件 としてであり そのときの 使 用 例 は 次 の 通 りである If a$ = "Y" Then If z$ <> "N" Then If p$ = "" Then 最 後 の 例 において 引 用 符 が 二 つ 続 いたものを 使 用 しているが これは ヌルストリング と 呼 ばれ るものであり 文 字 数 が 0 である 文 字 列 すなわち 文 字 が 何 も 無 い 文 字 列 を 意 味 している Len( ) 文 字 列 型 引 数 の 文 字 数 を 返 す LenB( ) 文 字 列 型 引 数 のバイト 数 を 返 す Str( ) 数 値 型 引 数 の 表 す 文 字 列 を 返 す 引 き 数 は1つの 算 術 式 であり その 値 ( 数 値 データ)を 文 字 列 に 変 換 する 関 数 であり 関 数 の 値 は 文 字 列 となる 例 は a$ = Str(123) a$ = "123" Val( ) 文 字 列 型 引 数 を 数 値 に 変 換 して 返 す Str 関 数 の 逆 であり 引 数 は 数 値 を 表 す 文 字 列 でなければならず 関 数 の 値 は 数 値 型 となる 引 数 が 数 値 を 表 すものでないときには 関 数 の 値 は 0 となる 例 は x = Val("-12") + 3 x = If Val(D$) > 0 Then Right(, ) 文 字 列 型 引 数 の 右 側 から 指 定 の 文 字 数 分 の 文 字 列 を 返 す 引 数 は2つであり 1 番 目 の 引 数 は 文 字 列 ( 文 字 列 データないし 文 字 列 型 変 数 名 )で 2 番 目 の 引 数 は 算 術 式 でなければならない この 関 数 の 値 は 1 番 目 の 引 数 が 示 す 文 字 列 の 右 側 から 2 番 目 の 引 き 数 が 示 す 個 数 分 だけ 取 り 出 した 文 字 列 となる 例 は x$ = Right("ABCDEFG", 5) x$="cdefg" a$ = RIGHT$(m$, Len(m$) - 2) a$は m$から 先 頭 の 2 文 字 を 除 いた 文 字 列 2 番 目 の 引 き 数 の 値 が 0 のときは ヌルストリング( 長 さ 0 の 文 字 列 (""))を 返 すことになり 2 番 目 の 引 き 数 の 値 が1 番 目 の 引 き 数 の 文 字 数 よりも 大 きいときは 1 番 目 の 引 き 数 が 示 す 文 字 列 その ものが 関 数 の 値 となる Left(, ) 文 字 列 型 引 数 の 左 側 から 指 定 の 文 字 数 分 の 文 字 列 を 返 す 右 と 左 の 違 いを 別 にすれば Right 関 数 と 全 く 同 じであるので 説 明 を 省 略 する Mid(,, ) 文 字 列 型 引 数 の 指 定 された 位 置 から 指 定 された 文 字 数 分 の 文 字 列 を 取 り 出 し 返 す 引 き 数 は3つであり 1 番 目 の 引 き 数 は 文 字 列 ( 文 字 データないし 文 字 型 変 数 名 )で 2 番 目 3 番 目 の 引 き 数 は 算 術 式 でなければならない この 関 数 の 値 は 1 番 目 の 引 数 の 文 字 列 の 2 番 目 の 引

13 数 が 示 す 値 番 目 の 文 字 から 3 番 目 の 引 数 が 示 す 個 数 分 の 文 字 列 となる 例 は x$ = Mid("ABCDEFG", 3, 4) x$ = "CDEF" 1 番 目 の 引 数 の 文 字 列 の 文 字 数 よりも 2 番 目 の 引 き 数 が 示 す 値 が 大 きいときは 関 数 の 値 としてヌ ルストリングを 返 す String(, ) 指 定 した 文 字 を 指 定 した 数 だけ 並 べた 文 字 列 を 返 す この 関 数 の 引 数 は2つであり 1 番 目 が 算 術 式 2 番 目 が 文 字 列 を 与 えるものでなければならない ただし 2 番 目 の 引 数 が 示 す 文 字 列 の 文 字 数 が 複 数 であるときは 最 初 の 文 字 だけがとられる この 関 数 の 値 は 2 番 目 の 引 数 が 示 す 文 字 を 1 番 目 の 引 数 が 示 す 値 の 個 数 だけ 続 けたものである 例 は a$ = String(10, "*") a$ = "**********" x$ = String(5, "ABC") x$="aaaaa" Space( ) 引 数 で 指 定 された 数 のスペースからなる 空 白 文 字 列 を 返 す 引 き 数 は 一 つの 算 術 式 であり その 値 だけの 空 白 を 続 けた 文 字 列 を 与 える 関 数 である したがって String 関 数 で2 番 目 の 引 数 を " " としたときと 同 じになる 例 は p$ = "AB" + Space(5) + "XY" p$ = "AB XY" LCase( ) 文 字 列 型 引 数 の 大 文 字 をすべて 小 文 字 にして 返 す UCase( ) 文 字 列 型 引 数 の 小 文 字 をすべて 大 文 字 にして 返 す (e) 日 付 時 刻 に 関 する 関 数 Year( ) 日 付 型 データから 年 を 表 す 値 を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Month( ) 日 付 型 データから 月 を 表 す 値 (1~12)を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Day( ) 日 付 型 データから 日 (1~31)を 表 す 値 を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Weekday( ) 日 付 型 データの 曜 日 を 整 数 型 で 返 す 1: 日 曜 2: 月 曜 7: 土 曜 Hour( ) 日 付 型 データから 時 刻 (0~23)を 表 す 値 を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Minute( ) 日 付 型 データから 分 (0~59)を 表 す 値 を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Second( ) 日 付 型 データから 秒 (0~59)を 表 す 値 を 抜 き 出 し 整 数 型 で 返 す Now Date Time パソコンの 現 在 の 日 付 と 時 刻 を 取 得 する パソコンの 現 在 の 日 付 を 取 得 する パソコンの 現 在 の 時 刻 を 取 得 する

14 Timer 午 前 0 時 からの 経 過 時 間 を 単 精 度 浮 動 小 数 点 数 型 で 返 す DateSerial(,, ) TimerSerial(,, ) DateValue( ) TimerValue( ) 3つの 引 数 で 年 月 日 を 整 数 型 で 指 定 したとき 指 定 された 日 付 を 日 付 型 で 返 す 3つの 引 数 で 時 分 秒 を 整 数 型 で 指 定 したとき 指 定 された 時 刻 を 日 付 型 で 返 す 引 数 を 2009:2:4 のように 日 付 を 表 す 文 字 列 としたとき 指 定 された 時 刻 を 日 付 型 で 返 す 引 数 を 11:22:33 のように 時 刻 を 表 す 文 字 列 としたとき 指 定 された 時 刻 を 日 付 型 で 返 す DateAdd(,, ) 指 定 した 日 付 を 指 定 した 間 隔 だけ 進 ませた 日 付 を 文 字 列 型 で 返 す 引 数 は 1 間 隔 の 単 位 を 表 す 文 字 列 2 間 隔 の 個 数 ( 負 の 場 合 は 遅 らせる) 3 基 準 となる 日 付 の 順 である 間 隔 単 位 は 次 の 文 字 列 で 指 定 する yyyy: 年 q: 四 半 期 m: 月 ww: 週 d: 日 h: 時 n: 分 s: 秒 DateDiff(,, ) 2つの 日 付 を 指 定 しその 差 を 指 定 した 間 隔 単 位 で 計 った 値 で 返 す 引 数 は 1 間 隔 の 単 位 を 表 す 文 字 列 2 第 1の 日 付 3 第 2の 日 付 の 順 である 間 隔 単 位 は Date Add 関 数 の 場 合 と 同 じ DatePart(, ) 指 定 した 日 付 の 指 定 した 時 間 間 隔 部 分 を 整 数 型 で 返 す 引 数 は 1 間 隔 の 単 位 を 表 す 文 字 列 2 日 付 の 順 である 間 隔 単 位 は DateAdd 関 数 の 場 合 と 同 じ 6. 配 列 VBA では データを 保 存 する 場 所 として 変 数 を 用 いることを 先 に 説 明 したが 配 列 と 呼 ばれ るデータ 記 憶 場 所 もよく 使 われる 配 列 とは 指 定 した 大 きさの 表 形 式 の 保 存 場 所 である 表 形 式 と いう 意 味 では Excel のワークシートと 同 じであるが Excel ワークシートの 大 きさは 縦 65,536 横 2 56 に 定 まっているが VBA の 配 列 は 自 分 で 大 きさを 指 定 するものである また Excel ワークシー トの 名 前 は Sheet1 や Sheet2 のように 最 初 から 付 いているが VBA の 配 列 の 名 前 ( 配 列 名 という) は 自 分 で 決 めなければならない 配 列 名 のルールは 変 数 名 のルールと 同 じである 注 意 すべきこと は 配 列 名 と 変 数 名 で 同 一 名 を 重 複 して 使 用 してはならないということである 配 列 として 一 つにまとめられた 複 数 の 記 憶 場 所 は すべて 同 じ 型 の 記 憶 場 所 になる したがって 型 の 異 なる 記 憶 場 所 を 一 つの 配 列 にまとめることはできない また 配 列 へのまとめ 方 として 1 次 元 配 列 と2 次 元 配 列 の 二 種 類 のものがあ り それぞれは 右 図 のようなものである 各 枠 が 一 つずつの 記 憶 場 所 に 相 当 する したが って 1 次 元 配 列 とは いくつかの 記 憶 場 所 1 次 元 配 列 2 次 元 配 列

15 を1 列 にまとめたものであり 2 次 元 配 列 とは 表 のような 形 にまとめたものである 配 列 を 使 用 するときは 1 次 元 配 列 か2 次 元 配 列 かを 指 定 し 配 列 の 大 きさ すなわち 何 個 の 記 憶 場 所 をまとめるかを 指 示 しなければならない このための 命 令 は 配 列 宣 言 文 と 呼 ばれ 配 列 を 使 用 する 前 に 実 行 されなければならない 命 令 である 配 列 宣 言 文 の 例 は 次 のようなものである ReDim A$(10), B(5,10) である この 命 令 は 配 列 名 が A$と B の2つの 配 列 を 用 意 せよというものであり A$と B という 名 前 を 配 列 名 として 使 用 することを 意 味 している また A$は 文 字 列 型 の 配 列 であり 文 字 列 デー タを 記 憶 するためのものであること B はバリアント 型 の 配 列 であり バリアント 型 データを 記 憶 す るためのものであることを 示 している さらに 配 列 名 に 付 けられたかっこ 内 の 数 値 は 配 列 の 次 元 数 と 大 きさを 示 しており 数 値 が 一 つ であれば1 次 元 配 列 二 つであれば2 次 元 配 列 を 意 味 する また それぞれの 数 値 の 値 は 配 列 の 大 きさを 示 す A$は 大 きさ 10 の1 次 元 配 列 ( 数 学 でのベクトルに 相 当 する ) B は 縦 5 横 10 の2 次 元 配 列 ( 数 学 での 行 列 に 相 当 する )となる 配 列 を 使 用 するときには 必 ず 配 列 宣 言 文 で 定 義 しておいてから 使 用 しなければならない 配 列 宣 言 文 は いくつあってもかまわないし プログラム 中 のどこにあってもかまわないが 実 際 に 配 列 を 使 用 する 前 に 実 行 し 指 示 された 配 列 用 の 記 憶 場 所 を VBA に 用 意 させなければならない 配 列 の 各 要 素 にデータを 代 入 する 方 法 は 変 数 名 の 場 合 と 全 く 同 じであるが 配 列 の 多 数 ある 要 素 中 どの 要 素 に 代 入 すべきかを 指 示 しなければならない この 指 示 のし 方 は 次 のようなものである A$(5) = "XYZ" B(3, 8) = 5.68 すなわち 配 列 名 に 続 いてかっこを 付 け かっこ 内 に 配 列 中 の 位 置 を 記 入 することで 一 つの 要 素 を 示 すことになる 上 の 例 では 配 列 A$の 5 番 目 の 要 素 に XYZ という 文 字 データを 代 入 させること 配 列 B の 上 から 3 番 目 左 から 8 番 目 の 要 素 に 5.68 という 数 値 を 代 入 させることを 意 味 している このように 配 列 中 の 位 置 を 示 すためのかっこで 囲 まれた 数 値 は 添 え 字 と 呼 ばれ 配 列 を 使 用 す るときには 必 ず 付 けなければならないものである 配 列 中 での 位 置 は 右 図 のように 縦 横 共 に 0 番 目 から 始 まるようになっている したがって 先 の 配 列 宣 言 文 の 例 の 場 合 は 配 列 A$は 0 番 目 から 10 番 目 までの 要 素 が 用 意 されることになり 配 列 B は 縦 方 向 に 0 番 目 から 5 番 目 まで 横 方 向 に 1 次 元 配 列 2 次 元 配 列 0 番 目 から 10 番 目 までの 要 素 が 用 意 されることになる このことから 配 列 宣 言 文 で 使 用 する 配 列 の 次 元 と 大 きさを 指 定 するとき 添 え 字 が 最 大 となる 要 素 の 名 前 を 記 入 すればよいことに 気 付 くであ ろう 配 列 の 各 要 素 にデータを 代 入 する 方 法 は 変 数 名 の 場 合 と 全 く 同 じと 説 明 したが 代 入 されている データを 算 術 式 等 で 使 用 する 方 法 も 変 数 名 の 場 合 と 同 じであり

16 x = F(6) P(3) = Q(6, 2) * R(5) + 1 などのようになる このように 添 え 字 付 きの 配 列 名 は 変 数 名 と 全 く 同 様 に 扱 うことができ 変 数 名 の 使 用 可 能 なところには 添 え 字 付 きの 配 列 名 も 使 用 可 能 なことを 意 味 する 配 列 を 使 用 することの 利 点 は 配 列 の 要 素 ( 位 置 )を 指 し 示 す 添 え 字 として 算 術 式 が 使 用 可 能 なことである ただし 添 え 字 は 順 番 を 表 すものであり 整 数 でなければならないが 実 数 型 の 変 数 名 を 添 え 字 として 使 用 することも 可 能 である このとき 実 数 型 の 添 え 字 は 整 数 に 四 捨 五 入 され る ただし 添 え 字 の 値 が 用 意 された 配 列 の 添 え 字 の 範 囲 を 越 えないように 注 意 しなければならな い もしも 指 示 された 添 え 字 の 値 が 範 囲 を 越 えると VBA はそのことをメッセージで 表 示 し 処 理 を 中 断 する 添 え 字 として 算 術 式 を 使 用 した 例 は Redim A(n) A(k) = 1.2 B(n + 1) = C(n) + D(n) E(i, j) = F(i, j) + G(i, j) などであり それぞれの 命 令 の 意 味 は 明 らかであろう なお 上 記 例 の 最 初 の 命 令 は 大 きさ n の 1 次 元 配 列 A を 用 意 せよ というものである n は 変 数 名 であり この 命 令 の 前 に n にデータが 保 存 されていなければならない 配 列 を 使 用 するときには データが 多 数 ある 場 合 が 一 般 的 であり また 配 列 を 用 いての 処 理 は 同 型 の 命 令 になることが 多 い したがって 配 列 を 用 いての 処 理 は For~Next 文 によって 記 述 可 能 となることが 多 い 7. 繰 り 返 し 命 令 1(For For~Next 文 ) 繰 り 返 し 命 令 は 非 常 に 重 要 なものであり 繰 り 返 し 命 令 の 存 在 しないプログラムは 手 作 業 で 行 った 方 が 簡 単 であると 言 っても 過 言 ではない 繰 り 返 し 作 業 があるからこそ プログラムを 作 成 し 使 用 すると 言 えるであろう いくつかの 繰 り 返 し 命 令 が 用 意 されているが ここでは 最 も 代 表 的 な For ~Next 命 令 について 説 明 する For~Next 命 令 の 基 本 形 は For 変 数 名 = 初 期 値 To 終 端 値 Step 増 分 : Next 変 数 名 なるものである その 意 味 は まず 指 示 された 変 数 名 に 初 期 値 を 代 入 し For 文 以 下 Ne xt 文 までの 間 の 命 令 を 実 行 する Next 文 に 突 き 当 たったら For 文 のところに 戻 り 変 数 名 の 値 を 増 分 だけ 増 やし For 文 と Next 文 間 の 命 令 を 再 び 実 行 し Next 文 に 達 したら For 文 に 戻 る 以 下 変 数 名 の 値 が 終 端 値 を 越 えない 限 り 同 様 な 処 理 を 繰 り 返 す For 文 に 戻 り 変 数 名 の 値 に 増 分 を 加 えたものが 終 端 値 を 越 えたときは この For~Next 文 が 終 了 したこ

17 とになり Next 文 の 次 の 命 令 に 進 む したがって For~Next 文 は For 文 と Next 文 の 間 の 命 令 を 何 回 か 繰 り 返 させる 命 令 であり 何 回 繰 り 返 すかは 初 期 値 終 端 値 増 分 によって 決 まる 注 意 事 項 は For 文 における 変 数 名 と Next 文 における 変 数 名 が 同 一 でなければならない こと Step 以 下 が 省 略 可 能 であるが 省 略 されたときは 増 分 が1とみなされることである ま た 変 数 名 は 繰 り 返 し 回 数 を 規 定 するものであるので For 文 と Next 文 の 間 にある 命 令 にお いて その 値 を 変 えるようなことがあってはならない ただし 変 数 名 の 値 を 使 用 することは 自 由 であり 一 般 的 には 計 算 等 に 変 数 名 の 値 を 使 用 している For~Next 文 の 繰 り 返 しが 終 了 する 前 に GoTo 文 等 で その 範 囲 から 飛 び 出 すことは 可 能 である しかし 逆 に For~Next 文 の 範 囲 外 から 範 囲 内 に 飛 び 込 むことは 変 数 名 の 値 が 設 定 されず 無 意 味 な 計 算 を 行 う 可 能 性 があ るので 一 般 に 禁 止 されている For 文 における 変 数 名 としては 数 値 型 変 数 名 が 使 えるが 配 列 要 素 名 およびブール 型 変 数 名 は 使 用 できない 初 期 値 終 端 値 増 分 のどれかが 実 数 の 場 合 は 丸 め 誤 差 の 影 響 で 想 定 した 回 数 だけ 繰 り 返 しが 行 われないことがある したがって 初 期 値 終 端 値 増 分 には なるべく 整 数 を 用 いるべきであろう 簡 単 な 例 は 次 のようなものである For k = 1 To 10 Next k この 例 では Step 以 下 が 省 略 されているので 増 分 は 1 であり 変 数 k を 1 から 10 まで 変 化 させ Next 文 までの 間 に 記 された 命 令 を 繰 り 返 しなさい というものである すなわち 最 初 に 変 数 k に 1 を 格 納 し Next 文 までの 命 令 を 実 施 し For 文 に 戻 る 次 に k に 2 を 格 納 し Next 文 までの 命 令 を 実 施 し For 文 に 戻 る 以 下 同 様 にして 最 後 に k に 10 を 格 納 して Next 文 までの 命 令 を 実 施 し すべての 繰 り 返 しが 終 わったので Next 文 の 次 の 命 令 に 進 む この 例 の 場 合 は For 文 と Nex t 文 の 間 に 記 された 命 令 が 10 回 繰 り 返 されることになる また 次 のような 記 述 も 許 されている 1 For k = 5 To 10 2 For k = 1 To n 3 For k = 0 To 10 Step 2 4 For k = 1.5 To 2 Step For k = 5 To 1 Step -1 1は 5 から 10 で 6 回 繰 り 返 すことになる 2は 変 数 n に 格 納 されている 値 分 だけ 繰 り 返 すことにな る 345には Step が 追 加 されているが Step は 増 分 を 意 味 し 3は k を と 変 えて 繰 り 返 すことを 意 味 し 6 回 繰 り 返 すことになる 4は k を と 変 えて 6 回 繰 り 返 す 5は k を と 変 えて 5 回 繰 り 返 す For~Next 命 令 の 例 として 1 から 100 までの 総 和 を 求 める 問 題 を 考 えてみよう 総 和 を 格 納 す る 変 数 名 を s とし s に 1 を 足 し 込 み s に 2 を 足 し 込 み s に 100 を 足 し 込 めばよい それら

18 の 命 令 は s = s + 1 s = s s = s であり さらに k = 1 s = s + k k = 2 s = s + k k = 100 s = s + k としても 同 じことであるため For~Next 命 令 が 使 えることになる プログラムは 次 のようになる s = 0 For k = 1 To 100 s = s + k Next k 先 頭 行 (s = 0)は 変 数 s に 何 かデータが 格 納 されていた 場 合 を 避 けるためのものである しかし 変 数 s が 初 めて 使 用 されるときは 0 が 格 納 されているので なくてもかまわない 長 いプログラム の 場 合 は すでに 使 用 しており 0 以 外 のデータが 格 納 されている 場 合 もあるので 先 頭 行 を 付 ける ことを 習 慣 化 しておくことが 望 ましい この 構 文 は 応 用 の 広 いものであるので 覚 えてほしい For~Next 命 令 を 二 重 三 重 に 重 ねて 使 用 する 場 合 もある For k1 = 1 To n For k2 = 1 To m Next k2 Next k1 破 線 で 囲 った 部 分 を 一 つの 命 令 とみなせばよいので それほど 難 しくないと 思 われる この 場 合 各 k1 に 対 して k2 が m 回 繰 り 返 されるので 全 体 で が n m 回 繰 り 返 されることになる For~Next 命 令 で 注 意 すべきことは For 文 に 記 述 された 変 数 ( 上 の 例 では k1 k2 n m)を For 文 と Next 文 の 間 では 代 入 文 等 で 変 更 してはならないことである 8. 場 合 分 け なんらかの 処 理 をさせるときに 場 合 分 け をし そ れぞれの 場 合 に 応 じて 別 々の 処 理 をさせることが 必 要 な ときがある この 場 合 分 け なるものを 流 れ 図 で 示 すと 右 図 のようになる 右 図 において 条 件 とは 成 り 立 つ( 正 しい)か 成 り 立 たない( 誤 り)かの 結 果 が 判 定 できるものであり その 条 件 が 成 り 立 つときには 作 業 2 が 実 施 され 成 り 立 た ないときには 作 業 1 が 実 施 されることを 意 味 し 作 業 1ないし 作 業 2が 実 施 された 後 は 合 流 して 以 下 の 命 令 を 行 うことを 示 している 作 業 1と2は それぞれ 別 々のものであり 一 般 に 命 令 群 となる しかし

19 場 合 によっては いずれかの 作 業 がただ 一 つの 命 令 であったり 実 際 には 存 在 しないこともある このように 条 件 に 応 じて 別 々のことをさせるための 命 令 が IF 文 と 呼 ばれるものである 図 のような 作 業 の 流 れ 方 をさせるための IF 文 は 次 のようになる If 条 件 Then 作 業 2 Else 作 業 1 EndIf この 命 令 の 意 味 は もしも 条 件 が 成 り 立 つときは 作 業 2を 実 施 し そうでないときは 作 業 1を 実 施 せ よ というものであり 先 の 流 れ 図 に 対 応 したものである IF 文 においては 次 の 例 のように Else 部 分 が 省 略 可 能 である すなわち 作 業 1が 存 在 しない 場 合 には Else 部 分 を 記 述 しないことが 許 される このとき もしも 条 件 が 成 り 立 たないならば 何 もすることがなく すぐに IF 文 の 次 の 命 令 に 処 理 が 移 ることになる ただし Then 部 分 は 省 略 で きず 作 業 2が 存 在 しないときには 条 件 を 反 転 させ 作 業 1と2を 入 れ 換 えなければならない If a = 0 Then EndIf この 例 の 場 合 は 変 数 a に 格 納 されたデータが 0 のときのみ を 実 施 し そうでないとき は 何 もしないことになる 条 件 文 は 形 式 的 には 二 つの 算 術 式 を 関 係 演 算 子 でつないだもの である 関 係 演 算 子 は = <>( のことで >< でもよい ) < =<( のことで <= でもよい ) > >=( のことで => でもよい ) の6 種 類 ある x + 1 >= y*z のように 両 辺 共 に 数 式 としてもよいし 移 項 して 1 >= y*z - x のようにしてもよい すなわち 条 件 文 として 数 学 で 使 う 等 式 や 不 等 式 を 使 うことができる しか し あまり 複 雑 な 条 件 文 は 分 かりにくくなるので 避 けた 方 がよいであろう 上 の 例 でも 事 前 に r = y*z - x のようにして 変 数 r に 格 納 しおけば 条 件 文 は 1 >= r ないし r =< 1 でよいことにな る また 与 えられた 条 件 を 反 転 させることも 容 易 であり 条 件 a > 0 x + 1 = y * y p q <> 5 を 反 転 させると a <= 0 x + 1 <> y * y p q = 5 となること は 明 らかであろう このように 条 件 を 反 転 させたとき 先 の 流 れ 図 における 作 業 1と2を 入 れ 換 えな ければならないことも 明 らかであろう 2つの 算 術 式 を 関 係 演 算 子 でつないだもの は 関 係 式 と 呼 ばれ IF 文 の 条 件 の 所 に 記 述 さ れるものである そして その IF 文 が 実 行 されるときにその 条 件 ( 関 係 式 )が 評 価 され 評 価 の 結 果 は 真 (True) ないし 偽 (False) のいずれかとなる すなわち その 条 件 が 成 り 立 つとき は 真 と 評 価 され 成 り 立 たないときは 偽 と 評 価 される IF 文 の 条 件 には 関 係 式 だけでなく 複 数 の 関 係 式 を 論 理 演 算 子 でつないだものを 記 述 する

20 こともできる 論 理 演 算 子 にはいくつかのものがあるが ここでは And と Or についてだけ 説 明 をする And は かつ を 意 味 し その 前 後 に 記 述 された 関 係 式 が 両 方 共 に 成 り 立 つ( 真 で ある)ときにだけ 成 り 立 つ( 真 )と 評 価 されるものである また Or は または を 意 味 し 前 後 の 関 係 式 の 両 方 ないしいずれか 一 方 が 成 り 立 つ( 真 である)ときに 成 り 立 つ( 真 )と 評 価 され るものである このように 関 係 式 を 論 理 演 算 子 でつないだものは 論 理 式 と 呼 ばれ IF 文 の 条 件 の 所 に 記 述 されるものである 論 理 式 の 例 として 次 のものを 考 えてみよう (a) 関 係 式 1 And 関 係 式 2 And 関 係 式 3 (b) 関 係 式 1 Or 関 係 式 2 Or 関 係 式 3 (c) 関 係 式 1 And 関 係 式 2 Or 関 係 式 3 (d) 関 係 式 1 Or 関 係 式 2 And 関 係 式 3 (e) 関 係 式 1 And ( 関 係 式 2 Or 関 係 式 3) (f) 関 係 式 1 Or ( 関 係 式 2 And 関 係 式 3) このように 論 理 演 算 子 を 記 述 するときには その 前 後 に1つずつのスペースを 記 述 しなければならな い また ここでの 例 のように 複 数 の 論 理 演 算 子 が 用 いられるときには かっこがあればかっこ 内 の 評 価 が 優 先 され 同 じかっこ 内 ないしかっこがないときには And による 評 価 が Or よりも 優 先 される 例 (a)は 3つの 関 係 式 がすべて 真 のときにのみ 真 と 評 価 され それ 以 外 のと きは 偽 と 評 価 される 逆 に 例 (b)は 3つの 関 係 式 のすべてが 偽 のときにのみ 偽 と 評 価 され それ 以 外 のときには 真 と 評 価 されることになる 例 (c)と(d)の 場 合 は 2 種 類 の 論 理 演 算 子 が 混 在 しているので And による 評 価 が 先 に 行 われ その 真 偽 が 決 定 されてから Or による 評 価 が 行 われる すなわち 例 (c)の 場 合 には 関 係 式 1 And 関 係 式 2 が 評 価 され そ の 結 果 と 関 係 式 3 の 評 価 結 果 との Or が 取 られることになる 例 (d)の 場 合 も 同 様 に まず 関 係 式 2 And 関 係 式 3 が 評 価 され その 結 果 と 関 係 式 1 の 評 価 結 果 との Or が 取 られる 例 (e)と(f)の 場 合 は かっこが 使 用 されているので かっこ 内 の 評 価 が 優 先 される したがって 例 (f) は 例 (d)と 全 く 同 じものになる さらに 1つの ブール 型 変 数 を 条 件 として 使 用 することも 可 能 である 当 然 のことであるが その ブール 型 変 数 には 事 前 に 論 理 データが 格 納 されていなければならない 9. 繰 り 返 し 命 令 2(Do Do~Loop 文 ) For~Next 文 と IF 文 を 組 み 合 わせたような 繰 り 返 し 命 令 として Do~Loop 命 令 がある Do~Loo p 命 令 の 基 本 形 は 次 の4つとなる タイプ1 Do While 条 件 命 令 群 Loop タイプ2 Do Until 条 件 命 令 群 Loop

21 タイプ3 Do 命 令 群 Loop While 条 件 タイプ4 Do 命 令 群 Loop Until 条 件 条 件 は IF 文 の 条 件 と 同 じであり While は 条 件 が 成 り 立 つ 限 り Do と Loop 間 の 命 令 群 を 繰 り 返 し 実 施 せよというものであり 条 件 が 成 り 立 たなくなったとき 終 了 することになる タイプ1とタ イプ3はよく 似 ているが タイプ1の 場 合 命 令 群 が 一 度 も 実 施 されないこともあるが タイプ3の 場 合 最 低 1 度 は 命 令 群 が 実 施 されることとなる Until は 条 件 が 成 り 立 たない 限 り Do と Loop 間 の 命 令 群 を 繰 り 返 し 実 施 せよというものであり 条 件 が 成 り 立 たったとき 終 了 する 命 令 群 の 中 で IF 文 により Do~Loop から 強 制 的 に 抜 け 出 させるための 命 令 として Exit Do がある この 命 令 が 実 施 されると Loop 文 の 次 の 命 令 にジャンプすることになる Do~Loop 命 令 では While 条 件 と Until 条 件 が 省 略 可 能 である これらを 省 略 した 場 合 は 命 令 群 の 中 に Exit Do ないし 次 節 で 説 明 する GoTo 等 の 強 制 抜 け 出 し 命 令 がなければな らない 10.ジャンプ 命 令 VBA は 基 本 的 に 書 かれている 順 番 に 上 から 下 へ 命 令 を 処 理 するが いくつかの 命 令 を 飛 び 越 し たり 戻 ったりすることもでき そのときに 使 う 命 令 がジャンプ 命 令 である ジャンプ 命 令 は GoTo ラベル と 記 述 するもので その 意 味 は ラベルのところにジャンプせよ というものである しかし こ の 命 令 を 使 うためには ジャンプ 先 であるラベルがプログラム 中 になければならない ラベルには 文 字 ( 英 字 漢 字 ひらがな カタカナ) で 始 まり コロン (:) で 終 わる 任 意 の 文 字 の 組 み 合 わせを 使 うことができるが 同 一 プログラム 内 で 重 複 するラベルを 使 うことはできない 大 文 字 小 文 字 は 区 別 されない また ラベルは 行 頭 から 記 述 しなければならない abc: というラベルがあるとき そこへジャンプする 命 令 は 次 のようになる GoTo abc ジャンプ 命 令 は 場 合 分 け 命 令 (IF 文 )と 組 み 合 わせて 使 用 されることが 多 い 11. 各 種 サブプログラム (1)GoSub GoSub~ Return 文 GoSub~Return 文 は GoTo 文 と 対 比 されるものである すなわち GoTo 文 が 鉄 砲 玉 のよう に 行 きっぱなしのジャンプ 命 令 であるのに 対 し GoSub~Return 文 は ブーメラン のように 戻 って 来 ることを 前 提 にしたジャンプ 命 令 である

22 GoSub 文 は GoTo 文 と 全 く 同 じ 記 述 方 法 の 取 られる 命 令 であり GOSUB ラベル である このような 命 令 が 実 行 されると GoTo 文 の 場 合 と 同 様 に 指 示 されたラベルのところにジ ャンプし そこの 命 令 以 下 を 実 行 することになる しかし GoSub 文 が GoTo 文 と 異 なる 点 は Go Sub 文 の 場 合 はジャンプするときの 場 所 を 記 憶 しており Return 文 に 突 き 当 たったときにジャンプ 前 の 場 所 に 戻 るということである GoSub 文 でジャンプした 行 より 後 に 戻 るための Return 文 がなければならないことは 明 らかで あろう (2)Sub プロシージャと Call 文 Call 文 は GoSub 文 と 非 常 によく 似 た 命 令 である GoSub 文 が 同 一 プロシージャ 内 にあるラベル のところにジャンプさせる 命 令 であるのに 対 し Call 文 は 別 の Sub プロシージャにジャンプさせる 命 令 である 同 一 プロシージャ 内 では1つの 変 数 は1つの 記 憶 場 所 を 示 すが プロシージャが 異 なると 同 一 名 称 の 変 数 名 であっても 別 の 記 憶 場 所 を 示 すことになる したがって プログラムが 巨 大 化 するような 場 合 は プログラムを 多 数 の Sub プロシージャに 分 割 することで 変 数 名 の 重 複 を 避 けることがで きる しかし 変 数 が 共 有 されないことから Call 文 でジャンプするときおよび 戻 ってくるときに 受 け 渡 しが 必 要 なデータを 指 示 しなければならない GoSub 文 の 場 合 は このような 配 慮 が 不 要 となる Call 文 の 基 本 形 は Call Sub プロシージャ 名 () であり ( ) 内 に 受 け 渡 しに 必 要 な 変 数 をリストアップしなければならない Sub x2(a, b) b = a * a Exit Sub のような Sub プロシージャが 作 成 されているとき Call x2(x, y) とすると 呼 び 出 し 側 プロシージャの 変 数 x と y に 格 納 されているデータを 持 って Sub プロシージ ャ x2 へジャンプする Sub プロシージャ x2 側 では 持 ってきたデータを 変 数 a と b に 格 納 する このとき データの 順 番 が 重 要 であり 双 方 での 変 数 名 は 関 係 ない Sub プロシージャ x2 では データを 受 け 取 った 変 数 a と b を 用 いて 処 理 を 実 施 し 終 了 後 (Exi t Sub まできたとき) 変 数 a と b に 格 納 されているデータを 持 って 呼 び 出 された Call 文 のところに 戻 る ここで 変 数 x と y に 戻 ってきたデータを 格 納 し Call 文 の 次 の 命 令 に 進 む ここで 注 意 すべきことは 変 数 x のデータが 不 変 であり 最 初 に 持 って 行 った 変 数 y のデータが 使 用 されないことである これらのデータの 受 け 渡 しに 使 われる 変 数 すなわち( )に 記 述 される 変 数 リストは 引 数 と 呼 ばれる 引 数 には 配 列 を 使 用 することもできるが この 場 合 は 呼 び 出 される Su b プロシージャ 側 でも 配 列 で 受 け 取 らなければならない すなわち ReDim で 配 列 宣 言 しなければ

23 ならない 配 列 の 場 合 は 大 きさも 同 一 でなければならないため サイズを 表 すデータも 引 数 に 含 めな ければならない このためには 次 のようにすればよい ReDim X(n, m) Sub abc(a, p, q) : ReDim A(p, q) Call abc(x, n, m) : : Exit Sub 呼 び 出 し 側 呼 び 出 される 側 Excel マクロにおいて 新 たな Sub プロシージャを 作 成 するためには 既 存 Sub プロシージャの Exit Sub 行 の 次 の 空 白 行 で Sub abc() と 入 力 し Enter キーを 押 せば 新 たな Sub プロシージャが 作 成 される その 後 引 数 やプログラムを 入 力 すればよい (3)Function プロシージャ Sub プロシージャとよく 似 たものとして Function プロシージャがある Function は 利 用 者 定 義 関 数 であり 組 み 込 み 関 数 と 同 様 に 使 うことができる Function プロシージャは Sub プロシージャと 同 様 に Sub プロシージャの 外 側 の 空 白 行 で Function Xyz() と 入 力 し Enter キーを 押 せば 新 たな Function プロシージャが 作 成 される その 後 引 数 やプログラ ムを 入 力 すればよい Function プロシージャの 構 成 は 次 のようなものであり Sub プロシージャと 同 列 に 扱 われるが Sub プロシージャとは 異 なる 面 を 持 っている Function Xyz(a, b) : Xyz = Exit Function Function プロシージャ 内 では Function プロシージャ 名 ( 上 の 例 では Xyz)が 変 数 名 として 扱 われ 戻 るときには この Function プロシージャ 名 に 値 を 持 たせて 戻 る さらに 引 数 は 参 照 するための みに 使 用 し その 値 を 変 更 しない この Function を 使 用 するときは x = Xyz(p, q) + w のように 組 み 込 み 関 数 と 同 じ 使 い 方 をする (4)グローバル 変 数 を 定 義 する 基 本 的 に 各 Sub プロシージャで 使 用 される 変 数 はその Sub プロシージャ 内 だけで 有 効 なもの(そ のためローカル 変 数 と 呼 ばれる)であり Sub プロシージャ 相 互 間 でデータを 受 け 渡 すためには 引 数 を 使 わなければならない しかし すべての Sub プロシージャで 使 用 可 能 な 変 数 (グローバル 変 数 と 呼 ばれる)があれば 便 利 な 場 合 がある VBA では グローバル 変 数 は Public 文 で 定 義 すること になっている グローバル 変 数 を 定 義 するための Public 文 は マクロのコードの 最 上 部 にどの Sub プロシージャにも 含 まれないように 記 述 しなければならない 記 述 例 は 次 のようになる

24 Public x as Integer, c$ as String 複 数 の 変 数 を 定 義 することができる Public A(5, 5) グローバル 配 列 を 定 義 することもできる as 以 下 を 省 略 するとバリアント 型 になる 複 数 行 の Public 文 を 記 述 することもできる 12.VBA と Excel のやりとり VBA は Excel シートからデータを 読 み 込 み Excel シートに 処 理 結 果 としてのデータを 書 き 出 す ことを 原 則 としている このため Excel シートとの 間 でのデータの 入 出 力 を 理 解 する 必 要 がある 基 本 的 に VBA は Excel シートのアクティブセルからデータを 読 み 込 み アクティブセルにデー タを 書 き 込 むことになる 1 Excel のアクティブセルのデータを VBA の 変 数 n に 読 み 込 む VBA の 命 令 は 次 式 である n = ActiveCell 2 VBA の 変 数 S に 保 存 されているデータを Excel のアクティブセルに 出 力 する VBA の 命 令 は 次 式 である ActiveCell = s VBA が Excel シートのアクティブセルを 移 動 させるための 命 令 が 用 意 されている 1 絶 対 参 照 によりアクティブセルを 移 動 させる VBA の 命 令 この 方 法 は Excel シートのセル 番 号 を 直 接 使 用 する 方 法 であり アクティブセルを C2 に 移 動 させる 命 令 は 次 のようになる Range("C2").Select さらに シートを 指 定 するための 命 令 として 次 のものがある Sheets("Sheet2").Select 3 相 対 参 照 で Excel のアクティブセルを 移 動 させる VBA の 命 令 相 対 参 照 とは 現 在 アクティブであるセルを 基 準 にして そこから 上 下 方 向 および 左 右 方 向 にい くつ 分 離 れた 場 所 のセルに 移 動 させるかを 指 示 する 命 令 であり 次 のようになる ActiveCell.Offset(2, 1).Range("A1").Select この 命 令 は 現 在 アクティブなセルから 下 に2つ 右 に1つ 行 ったところのセルをアクティブに せよ という 意 味 である ActiveCell.Offset(-1, 0).Range("A1").Select は 現 在 アクティブなセルのすぐ 上 のセルをアクティブにせよ という 意 味 である ActiveCell.Offset(-n, 1).Range("A1").Select は 現 在 アクティブなセルから n( 変 数 であり そこに 保 存 されている 値 になる ) 個 上 の 右 隣 のセルをアクティブにせよ という 意 味 である

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