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1 兵 庫 県 The Building Standard Law 建 築 基 準 法 建 築 確 認 申 請 等 の 手 引 平 成 28 年 6 月 ( 改 定 ) 兵 庫 県 Hyogo Prefecture 県 土 整 備 部 住 宅 建 築 局 建 築 指 導 課 Public Works & Development Department Housing Construction Bureau Building Guidance Division

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3 建 築 確 認 申 請 等 の 手 引 について より 合 理 的 かつ 実 効 性 の 高 い 建 築 基 準 制 度 を 構 築 するため 木 造 建 築 関 連 基 準 の 見 直 し 構 造 計 算 適 合 性 判 定 制 度 の 見 直 し 指 定 確 認 検 査 機 関 等 によ る 仮 使 用 認 定 事 務 の 創 設 地 下 室 の 容 積 率 制 限 の 合 理 化 建 築 物 の 事 故 等 に 対 する 調 査 体 制 の 強 化 等 の 建 築 基 準 法 等 の 改 正 が 平 成 27 年 6 月 1 日 定 期 調 査 検 査 報 告 制 度 の 強 化 に 係 る 改 正 が 平 成 28 年 6 月 1 日 に 施 行 されました これらの 状 況 を 踏 まえ これまで 運 用 の 指 針 としてきました 平 成 20 年 4 月 改 訂 版 建 築 確 認 申 請 等 の 手 引 き の 取 扱 いを 見 直 すとともに 建 築 確 認 申 請 等 の 実 務 において 必 要 な 技 術 的 助 言 等 要 領 マニュアル 建 築 確 認 申 請 の 流 れ 等 を 整 備 し 兵 庫 県 が 所 管 する 区 域 における 取 扱 いの 根 拠 等 として 建 築 確 認 申 請 等 の 手 引 を 改 定 いたしました 今 後 も 法 改 正 による 改 訂 等 が 必 要 な 場 合 は を 整 備 し 充 実 を 図 る 考 えです この 手 引 に 掲 載 されていない 取 扱 い 等 については 近 畿 建 築 行 政 会 議 の 建 築 基 準 法 共 通 取 扱 集 を 優 先 することとし この 手 引 に 掲 載 されているものは 建 築 確 認 のための 基 準 総 則 集 団 規 定 の 適 用 事 例 建 築 物 の 防 火 避 難 規 定 の 等 より 優 先 することとします この 手 引 は 建 築 基 準 関 係 規 定 の 具 体 的 な 運 用 に 関 する 理 解 が 深 められる こと 建 築 基 準 法 令 の 規 定 に 基 づく 取 扱 いが 統 一 されること また 設 計 確 認 検 査 等 が 円 滑 かつ 適 正 に 行 われることを 目 的 とし 建 築 確 認 の 審 査 者 ( 指 定 確 認 検 査 機 関 を 含 む )はもとより 設 計 者 等 も 対 象 として 作 成 されてい ます

4 略 号 法 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 5 月 24 日 法 律 第 201 号 ) 令 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 11 月 16 日 政 令 第 338 号 ) 規 則 建 築 基 準 法 施 行 規 則 ( 昭 和 25 年 11 月 16 日 建 設 省 令 第 40 号 ) 条 例 建 築 基 準 条 例 ( 昭 和 46 年 3 月 25 日 兵 庫 県 条 例 第 32 号 ) 使 手 条 例 使 用 料 及 び 手 数 料 徴 収 条 例 ( 平 成 12 年 3 月 28 日 兵 庫 県 条 例 第 12 号 ) 県 規 則 建 築 確 認 の 手 続 建 築 基 準 の 特 例 等 を 定 める 規 則 ( 昭 和 37 年 12 月 3 日 兵 庫 県 規 則 第 92 号 ) 告 建 国 兵 示 建 設 省 告 示 国 土 交 通 省 告 示 通 建 設 省 通 達 例 規 通 国 土 交 通 省 通 知 通 兵 庫 県 通 知 質 疑 応 答 建 築 基 準 法 質 疑 応 答 集 ( 第 一 法 規 株 式 会 社 ) 適 用 事 例 建 築 確 認 のための 基 準 総 則 集 団 規 定 の 適 用 事 例 ( 一 般 財 団 法 人 建 築 行 政 情 報 センター) 防 避 建 築 物 の 防 火 避 難 規 定 の ( 株 式 会 社 ぎょうせい) 近 畿 取 扱 近 畿 建 築 行 政 会 議 建 築 基 準 法 共 通 取 扱 い 集 ( 一 般 財 団 法 人 建 築 行 政 情 報 センター) 全 近 国 日 本 建 築 行 政 会 議 (JCBA) 日 本 建 築 主 事 会 議 (JCBO) 畿 近 畿 統 一 解 釈 県 内 特 庁 兵 庫 県 内 特 定 行 政 庁 等 連 絡 会 議 兵 庫 主 事 兵 庫 県 建 築 主 事 会 議

5 < 総 目 次 > 1 取 扱 編 建 築 基 準 法 建 築 基 準 法 施 行 令 通 達 / 通 知 / 技 術 的 助 言 編 建 築 基 準 法 建 築 基 準 法 施 行 令 建 築 基 準 法 施 行 規 則 等 設 備 編 要 領 / 要 綱 / 基 準 /マニュアル 編 手 続 編

6 [ 細 目 次 ] 1 取 扱 編 建 築 基 準 法... 1 第 2 条 01 建 築 物 として 取 り 扱 う 膜 構 造 の 範 囲 ビニール ガラス 等 の 温 室 の 建 築 物 としての 取 扱 い 特 殊 な 形 式 の 倉 庫 の 取 扱 い コンテナ 倉 庫 等 の 取 扱 い 自 動 車 車 庫 の 解 釈 について 認 知 症 高 齢 者 等 グループホームの 取 扱 い サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 の 取 扱 い 建 築 物 相 互 間 の 延 焼 のおそれのある 部 分 のただし 書 の 適 用 の 取 扱 い 大 規 模 の 修 繕 大 規 模 の 模 様 替 における 手 数 料 の 算 定 について 第 3 条 10 長 屋 の 一 部 建 替 えの 取 扱 い 第 6 条 11 斜 面 地 における 木 造 又 は 木 造 以 外 の 建 築 物 の 取 扱 い 法 第 6 条 4 12 建 築 物 の 建 築 等 に 関 する 確 認 の 特 例 の 取 扱 い 第 27 条 13 物 品 販 売 業 を 営 む 店 舗 について 第 42 条 14 2 項 道 路 における 中 心 後 退 一 方 後 退 の 区 別 の 取 扱 い 道 路 に 里 道 等 が 接 する 場 合 の 道 路 の 取 扱 い 第 43 条 16 敷 地 内 に 里 道 水 路 がある 場 合 の 取 扱 い 第 44 条 17 道 路 内 の 建 築 制 限 の 取 扱 い 第 48 条 18 複 数 の 用 途 を 兼 用 又 は 併 用 する 建 築 物 の 取 扱 い 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 内 における 地 区 公 民 館 の 取 扱 い ペットホテルの 取 扱 い 第 52 条 21 前 面 道 路 の 反 対 側 に 水 面 等 がある 場 合 の 容 積 率 の 取 扱 い 容 積 率 算 定 の 際 の 前 面 道 路 の 取 扱 い カーリフトに 係 る 容 積 率 制 限 の 緩 和 の 取 扱 い 第 53 条 24 建 蔽 率 が 既 存 不 適 格 の 場 合 の2 階 増 改 築 の 取 扱 い 第 54 条 25 既 存 建 築 物 の 外 壁 後 退 の 不 適 格 の 取 扱 い 外 壁 の 後 退 距 離 の 適 用 を 受 ける 外 壁 柱 の 取 扱 い 第 56 条 27 道 路 の 幅 員 と 建 築 物 の 高 さについて 以 上 の 前 面 道 路 がある 場 合 で 幅 員 の 最 大 な 前 面 道 路 が 不 整 形 な 場 合 の 取 扱 い 道 路 の 反 対 側 に 水 路 がある 場 合 の 道 路 斜 線 制 限 の 取 扱 い... 33

7 30 道 路 の 反 対 側 に 公 園 等 がある 場 合 の 道 路 斜 線 制 限 の 取 扱 い 敷 地 の 北 側 に 水 面 及 び 道 路 がある 場 合 の 北 側 斜 線 の 緩 和 の 取 扱 い 北 側 に 前 面 道 路 がある 場 合 の 天 空 率 の 適 用 ( 北 側 斜 線 適 用 除 外 ) 第 85 条 33 仮 設 許 可 の 取 扱 い 第 87 条 34 用 途 の 変 更 における 手 数 料 の 算 定 について 第 88 条 35 工 作 物 の 確 認 申 請 の 取 扱 い 第 93 条 36 消 防 長 等 の 同 意 等 の 取 扱 い 建 築 基 準 法 施 行 令 第 2 条 37 建 築 面 積 の 算 定 について 開 放 式 外 部 廊 下 及 び 通 路 の 床 面 積 の 算 定 について 工 場 等 に 設 けられる 中 二 階 等 の 取 扱 い 階 数 に 算 入 されない 階 段 室 等 の 延 べ 面 積 について 鼻 隠 し 部 分 の 建 築 物 の 高 さの 制 限 について 第 19 条 42 児 童 福 祉 施 設 等 に 含 まれる 施 設 について 第 20 条 の2 43 集 会 場 の2 以 上 の 直 通 階 段 と 換 気 設 備 の 取 扱 い 第 23 条 44 階 段 の 踊 場 及 び 廊 下 の 幅 について 屋 外 階 段 及 びその 踊 場 の 幅 並 びに 階 段 の 蹴 上 げ 及 び 踏 面 の 寸 法 につい て 屋 外 階 段 の 定 義 について 第 112 条 47 防 火 区 画 の 壁 の 支 持 材 下 地 材 について 屋 外 階 段 の 部 分 とその 他 の 部 分 との 竪 穴 区 画 の 取 扱 い 令 第 112 条 第 11 項 の 開 口 部 に 用 いる 防 火 設 備 について 第 113 条 50 防 火 壁 の 構 造 について 第 120 条 51 共 同 住 宅 の 歩 行 距 離 について 第 121 条 52 階 段 と 二 方 向 避 難 について 以 上 の 直 通 階 段 の 設 置 緩 和 について 第 126 条 54 共 同 住 宅 等 の 危 険 防 止 について 第 128 条 の3の2 55 床 面 積 50 平 方 メートルを 超 える 居 室 について 通 達 / 通 知 / 技 術 的 助 言 編 建 築 基 準 法 第 2 条 海 洋 建 築 物 の 取 扱 いについて( 建 通 ) 海 洋 建 築 物 に 関 する 建 築 行 政 実 務 について( 建 通 ) 海 洋 建 築 物 の 取 扱 いについて( 建 通 )... 67

8 立 体 自 動 車 車 庫 の 取 扱 いについて( 建 通 ) 層 2 段 の 自 走 式 自 動 車 車 庫 に 関 する 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いについて ( 建 通 ) 載 置 式 の1 層 2 段 等 の 自 走 式 自 動 車 車 庫 について( 技 術 的 助 言 ) 自 動 車 車 庫 ( 建 通 ) 仮 設 トイレの 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) コンテナを 利 用 した 建 築 物 の 取 扱 いについて( 建 通 ) コンテナを 利 用 した 建 築 物 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) コンテナを 利 用 した 建 築 物 に 係 る 違 反 対 策 の 徹 底 について ( 技 術 的 助 言 ).. 75 小 規 模 な 倉 庫 の 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) 農 業 用 ビニールハウス 等 の 取 扱 いについて( 兵 通 ) えのき 茸 の 栽 培 施 設 ( 建 通 ) 椎 茸 通 年 栽 培 ハウスの 取 扱 いについて( 兵 通 ) 旅 館 類 似 の 寮 又 は 保 養 所 ( 建 通 ) 簡 易 宿 泊 所 ( 建 通 ) 簡 易 宿 泊 所 保 養 所 等 の 取 扱 について( 兵 通 ) 農 家 民 宿 等 に 係 る 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) コンテナ 型 データセンタに 係 る 建 築 基 準 法 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ). 84 パワーコンディショナを 収 納 する 専 用 コンテナに 係 る 建 築 基 準 法 の 取 扱 いに ついて( 技 術 的 助 言 ) 蓄 電 池 を 収 納 する 専 用 コンテナに 係 る 建 築 基 準 法 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) 太 陽 光 発 電 設 備 等 に 係 る 建 築 基 準 法 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) 既 存 建 築 物 の 屋 上 に 太 陽 電 池 発 電 設 備 を 設 置 する 際 の 建 築 基 準 法 の 取 扱 いに ついて( 技 術 的 助 言 ) 水 素 スタンドに 設 置 する 圧 縮 機 等 を 収 納 する 専 用 コンテナに 係 る 建 築 基 準 法 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) 子 ども 子 育 て 支 援 法 等 の 施 行 に 伴 う 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 い 等 について( 技 術 的 助 言 ) 子 ども 子 育 て 支 援 法 等 の 施 行 に 伴 う 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 い 等 について( 補 足 ) 幼 稚 園 型 認 定 こども 園 の 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いについて( 国 通 ) 屋 根 の 耐 火 構 造 のもやの 取 扱 いについて( 建 通 ) 耐 火 構 造 等 に 係 る 構 造 方 法 等 の 認 定 を 受 けた 外 壁 に 不 燃 材 料 等 を 張 る 場 合 の 防 火 上 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 )... 97

9 第 6 条 確 認 申 請 手 数 料 の 算 定 例 ( 建 通 ) 確 認 申 請 手 数 料 の 徴 収 方 法 ( 建 通 ) 一 団 地 の 建 築 確 認 申 請 手 数 料 の 徴 収 方 法 ( 建 通 ) 公 共 事 業 が 予 定 されている 区 域 における 建 築 行 為 の 規 制 等 について( 兵 通 ) 101 計 画 変 更 床 面 積 算 定 方 法 について( 兵 通 ) 第 7 条 の3 建 築 物 の 安 全 性 の 確 保 を 図 るための 建 築 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 物 の 安 全 性 の 確 保 を 図 るための 建 築 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 物 の 安 全 性 の 確 保 を 図 るための 建 築 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 円 滑 な 運 用 について( 技 術 的 助 言 ) プレキャストコンクリート 製 品 を 使 用 する 工 事 の 工 程 に 係 る 中 間 検 査 につい て( 技 術 的 助 言 ) 第 12 条 指 定 確 認 検 査 機 関 が 建 築 確 認 を 行 った 建 築 物 の 安 全 性 を 確 認 するために 特 定 行 政 庁 が 行 う 建 築 基 準 法 第 12 条 第 5 項 に 基 づく 報 告 の 聴 取 について( 国 通 ) 第 20 条 立 体 駐 車 場 における 自 動 車 転 落 事 故 防 止 対 策 について( 国 通 ) あと 施 工 アンカー 炭 素 繊 維 アラミド 繊 維 等 に 関 する 許 容 応 力 度 及 び 材 料 強 度 の 指 定 について( 技 術 的 助 言 ) 第 22 条 建 築 基 準 法 第 22 条 の 規 定 に 基 づく 屋 根 の 構 造 について( 建 通 ) 第 28 条 採 光 のための 開 口 部 を 設 けることを 要 しない 居 室 について( 建 通 ) 第 28 条 の2 石 綿 による 健 康 等 に 係 る 被 害 の 防 止 のための 大 気 汚 染 防 止 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 一 部 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 第 38 条 独 立 した 自 走 式 自 動 車 車 庫 の 取 扱 いについて 第 42 条 側 溝 法 敷 と 道 路 の 幅 員 ( 建 通 ) 指 定 道 路 の 判 定 等 に 関 する 方 針 について( 兵 通 ) 第 44 条 道 路 内 の 建 築 制 限 について( 建 通 ) 自 転 車 駐 車 場 の 上 家 の 取 扱 いについて( 建 通 ) 道 路 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 抄 )( 建 通 ) 道 路 法 に 規 定 する 利 便 増 進 施 設 の 取 扱 いについて( 建 通 ) 建 築 物 を 建 築 する 敷 地 の 道 路 に 突 出 している 既 存 の 擁 壁 に 対 する 措 置 ( 建 通 ) 第 48 条 新 用 途 地 域 決 定 に 伴 う 建 築 基 準 法 ただし 書 の 許 可 の 取 扱 いについて( 兵 通 ) 136 建 築 基 準 法 における 専 ら 防 災 のために 設 ける 備 蓄 倉 庫 の 取 扱 いについて

10 ( 技 術 的 助 言 ) 公 衆 浴 場 の 解 釈 ( 国 通 ) 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 う 郵 便 局 等 の 取 扱 いについて( 技 術 的 助 言 ) 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 に よる 建 築 基 準 法 の 一 部 改 正 について( 技 術 的 助 言 ) レデイミクストコンクリートの 製 造 ( 建 通 ) 都 市 の 秩 序 ある 整 備 を 図 るための 都 市 計 画 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 都 市 計 画 法 及 び 建 築 基 準 法 の 一 部 改 正 について( 技 術 的 助 言 ) 第 49 条 特 別 用 途 地 区 内 における 用 途 の 制 限 について( 技 術 的 助 言 ) 第 52 条 建 築 基 準 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 147 建 築 基 準 法 第 52 条 第 14 項 第 1 号 の 規 定 の 運 用 等 について( 技 術 的 助 言 ). 149 第 56 条 建 築 基 準 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 建 通 ) 第 56 条 の2 建 築 基 準 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 等 の 施 行 について( 建 通 ) 建 築 基 準 法 第 56 条 の2( 日 影 による 中 高 層 建 築 物 の 高 さの 制 限 )に 係 る 許 可 制 度 の 適 切 な 運 用 について( 建 通 ) 第 59 条 の2 容 積 率 制 限 に 係 る 特 例 制 度 の 活 用 について( 技 術 的 助 言 ) 第 86 条 法 第 86 条 の 手 続 規 定 の 運 用 について( 建 通 ) 建 築 物 の 安 全 性 及 び 市 街 地 の 防 災 機 能 の 確 保 等 を 図 るための 建 築 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 区 域 内 に 空 地 を 含 む 一 団 地 の 総 合 的 設 計 制 度 等 の 運 用 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 基 準 法 第 86 条 第 2 項 の 取 扱 いについて( 国 通 ) 第 87 条 倉 庫 を 用 途 変 更 して 共 同 住 宅 にした 事 例 について( 国 通 ) 第 91 条 敷 地 が 両 市 に 亘 る 場 合 の 申 請 ( 国 通 ) 行 政 区 域 がまたがる 場 合 の 消 防 同 意 の 取 扱 いについて( 兵 取 ) 第 93 条 建 築 基 準 法 及 び 同 法 関 係 法 令 の 施 行 と 消 防 法 第 7 条 の 運 用 について( 国 通 ) 第 93 条 の2 確 認 の 申 請 書 に 関 する 図 書 の 閲 覧 について( 建 通 ) 建 築 計 画 概 要 書 その 他 の 書 類 の 閲 覧 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1 条 道 路 位 置 の 指 定 と 農 道 について 等 ( 建 通 ) 道 路 建 設 に 伴 う 工 場 の 分 割 と 建 ぺい 率 ( 建 通 ) 第 2 条 床 面 積 の 算 定 方 法 の ( 兵 通 ) 層 2 段 の 自 走 式 自 動 車 車 庫 の 建 築 面 積 の 算 定 方 法 について( 建 通 )

11 第 9 条 建 築 基 準 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 一 部 の 施 行 について( 建 通 ) 建 築 確 認 対 象 法 令 について( 建 通 ) 第 114 条 間 仕 切 壁 を 準 耐 火 構 造 としないこと 等 に 関 して 防 火 上 支 障 がない 部 分 を 定 め る 件 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 第 126 条 の2 火 災 が 発 生 した 場 合 に 避 難 上 支 障 のある 高 さまで 煙 又 はガスの 降 下 が 生 じな い 建 築 物 の 部 分 を 定 める 件 等 の 施 行 について( 技 術 的 助 言 ) 第 130 条 の9の2 建 築 基 準 法 施 行 令 第 130 条 の9の2の これらに 類 するもの の 解 釈 につい て( 技 術 的 助 言 ) 建 築 基 準 法 施 行 規 則 等 建 築 基 準 法 施 行 規 則 の 一 部 改 正 について( 技 術 的 助 言 ) 建 築 基 準 法 施 行 規 則 の 一 部 改 正 等 について( 技 術 的 助 言 ) 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 旅 館 業 法 及 び 建 築 基 準 法 との 事 務 取 扱 いについて( 兵 通 ) 地 方 分 権 に 伴 う 住 宅 建 築 行 政 に 関 する 通 達 の 取 扱 いについて( 国 通 ) 設 備 編 開 放 廊 下 等 の 部 分 とエレベーター 等 の 昇 降 路 の 部 分 との 竪 穴 区 画 を 要 し ない 場 合 の 取 扱 い 昭 和 50 年 告 示 第 1597 号 の 規 定 に 適 合 する 給 水 タンク 及 び 貯 水 タンクに ついて 建 築 設 備 審 査 にかかる 技 術 指 針 について 単 独 処 理 浄 化 槽 の 違 法 設 置 に 対 する 確 認 及 び 指 導 の 強 化 について( 技 術 的 助 言 ) 集 合 排 水 処 理 施 設 等 の 取 扱 いについて( 兵 通 ) 県 民 局 再 編 に 伴 う 浄 化 槽 に 関 する 調 書 の 取 扱 いについて( 兵 通 ) 処 理 対 象 人 員 が50 人 以 下 の 合 併 浄 化 槽 の 取 扱 いについて( 兵 通 ) 一 般 住 宅 用 浄 化 槽 等 の 人 員 算 定 方 法 の 改 正 について( 兵 通 ) 一 般 住 宅 用 浄 化 槽 の 人 員 算 定 における 取 扱 いについて( 兵 通 ) 浄 化 槽 の 設 置 にかかる 放 流 同 意 について( 兵 通 ) 時 間 常 駐 する 管 理 者 をおかない 共 同 住 宅 等 における 非 常 用 の 連 絡 装 置 及 び 防 犯 用 警 報 装 置 について( 兵 通 ) 要 領 / 要 綱 / 基 準 /マニュアル 編 建 築 許 可 申 請 要 領

12 認 定 申 請 要 領 中 間 検 査 マニュアル 仮 使 用 認 定 要 領 近 畿 建 築 行 政 会 議 構 造 等 審 査 取 扱 要 領 法 第 43 条 ただし 書 許 可 基 準 道 路 指 定 申 請 等 要 領 建 築 基 準 法 第 42 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 基 づく 道 に 関 する 指 導 要 綱 兵 庫 県 一 般 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 兵 庫 県 マンション 建 替 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 一 団 地 の 総 合 的 設 計 制 度 及 び 連 担 建 築 物 設 計 制 度 の 認 定 要 領 建 築 基 準 法 第 86 条 の8の 規 定 による 全 体 計 画 の 認 定 要 領 建 築 計 画 概 要 書 取 扱 要 領 道 路 位 置 指 定 等 の 縦 覧 に 関 する 取 扱 い 要 領 手 続 編 法 第 6 条 建 築 確 認 申 請 ( 計 画 通 知 を 含 む)の 流 れ( 建 築 物 ) 法 第 18 条 ( 第 87 条 の2) 建 築 確 認 完 了 検 査 申 請 の 流 れ( 建 築 設 備 )( 法 第 87 条 の2) ( 第 88 条 ) 建 築 確 認 完 了 検 査 申 請 の 流 れ( 法 第 88 条 第 1 項 工 作 物 ( 昇 降 機 等 )) 建 築 確 認 完 了 検 査 申 請 の 流 れ( 法 第 88 条 第 2 項 工 作 物 ( 遊 戯 施 設 )) 建 築 確 認 申 請 の 流 れ( 法 第 88 条 第 1 項 工 作 物 ( 昇 降 機 等 を 除 く)) 建 築 確 認 申 請 の 流 れ( 法 第 88 条 第 2 項 工 作 物 ( 遊 戯 施 設 を 除 く)) 県 規 則 各 種 届 出 の 流 れ( 建 築 設 備 昇 降 機 等 遊 戯 施 設 を 除 く) 各 種 届 出 の 流 れ( 建 築 設 備 昇 降 機 等 遊 戯 施 設 ) 法 第 7 条 中 間 検 査 完 了 検 査 申 請 の 流 れ 法 第 7 条 の3 法 第 7 条 の6 仮 使 用 認 定 申 請 の 流 れ 法 第 18 条 法 第 12 条 ホームエレベーターが 設 置 される 場 合 の 流 れ 定 期 報 告 の 流 れ 法 第 39 条 災 害 危 険 区 域 に 関 する 条 例 の 許 可 承 認 申 請 の 流 れ 法 第 42 条 事 業 計 画 のある 道 路 指 定 申 請 の 流 れ 道 路 の 位 置 の 指 定 申 請 の 流 れ 法 第 43 条 法 第 43 条 ただし 書 許 可 申 請 の 流 れ 法 第 43 条 ただし 書 許 可 [ 包 括 同 意 基 準 ]と 条 例 ただし 書 認 定 の 同 時 申 請 の 流

13 れ 法 第 43 条 ただし 書 許 可 [ 包 括 同 意 基 準 以 外 ]と 条 例 ただし 書 認 定 の 同 時 申 請 の 流 れ ( 県 条 例 ) 条 例 ただし 書 認 定 申 請 の 流 れ 法 第 44 条 道 路 内 の 建 築 物 制 限 に 係 る 許 可 申 請 の 流 れ 道 路 内 の 建 築 物 制 限 他 に 係 る 認 定 申 請 の 流 れ 法 第 47 条 他 許 可 申 請 の 流 れ 法 第 48 条 用 途 制 限 に 係 る 許 可 申 請 の 流 れ 法 第 51 条 特 殊 建 築 物 の 位 置 に 係 る 許 可 申 請 の 流 れ( 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 ) 特 殊 建 築 物 の 位 置 に 係 る 許 可 申 請 の 流 れ( 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 以 外 ) 法 第 69 条 建 築 協 定 の 流 れ 法 第 85 条 仮 設 建 築 物 の 許 可 申 請 の 流 れ 法 第 86 条 一 の 敷 地 とみなすこと 等 による 制 限 の 緩 和 に 係 る 認 定 申 請 の 流 れ 法 第 86 条 の2 公 告 認 定 対 象 区 域 内 における 一 敷 地 内 認 定 建 築 物 以 外 の 建 築 物 の 位 置 及 び 構 造 の 認 定 申 請 等 の 流 れ 法 第 86 条 の5 一 の 敷 地 とみなすこと 等 の 認 定 の 取 消 し 認 定 申 請 の 流 れ 法 第 86 条 の8 全 体 計 画 認 定 申 請 の 流 れ 令 第 115 条 の2 外 壁 及 び 軒 裏 の 防 火 構 造 不 要 認 定 申 請 の 流 れ 令 第 131 条 の2 街 区 の 接 する 道 路 の 指 定 申 出 の 流 れ 前 面 道 路 とみなす 道 路 の 認 定 申 請 の 流 れ 指 導 要 綱 高 層 建 築 物 等 防 災 計 画 書 の 作 成 指 導 に 係 る 流 れ 運 用 指 針 浄 化 槽 事 前 審 査 と 確 認 申 請 の 流 れ 耐 促 法 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 計 画 の 認 定 申 請 の 流 れ( 建 築 確 認 等 を 要 する 場 合 ) 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 計 画 の 認 定 申 請 の 流 れ( 建 築 確 認 等 を 要 しない 場 合 ) 440 省 エネ 法 省 エネルギー 措 置 の 届 出 の 流 れ 建 築 物 省 エネ 法 建 築 物 のエネルギー 消 費 性 能 確 保 のための 構 造 及 び 設 備 に 関 する 計 画 受 理 の 流 れ 建 築 物 エネルギー 消 費 性 能 向 上 計 画 の 認 定 申 請 の 流 れ( 建 築 確 認 又 は 計 画 通 知 を 要 する 場 合 ) 建 築 物 エネルギー 消 費 性 能 向 上 計 画 の 認 定 申 請 の 流 れ( 建 築 確 認 及 び 計 画 通 知 を 要 しない 場 合 ) 建 築 物 のエネルギー 消 費 性 能 に 係 る 認 定 申 請 の 流 れ 環 境 保 全 条 例 建 築 物 環 境 性 能 評 価 書 (CASBEE)の 届 出 の 流 れ バリフリ 法 特 定 建 築 物 計 画 認 定 の 流 れ

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15 1 取 扱 編 1 取 扱 編 通 達 / 通 知 / 技 術 的 助 言 編 2 3 設 備 編 / マ ニ ア ル 編 要 領 / 要 綱 / 基 準 4 5 手 続 編

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17 建 築 物 の 定 義 等 01 建 築 物 として 取 り 扱 う 膜 構 造 の 範 囲 法 第 2 条 建 築 物 として 取 り 扱 う 膜 構 造 の 範 囲 ジャバラテントは 固 定 式 伸 縮 式 とも 建 築 物 として 扱 い 伸 縮 式 については 最 大 に 伸 びた 面 積 を 床 面 積 とする 固 定 装 置 を 伴 うキャスターテントは 建 築 物 として 扱 う 軽 微 なテント 工 作 物 以 外 は 規 模 利 用 形 態 開 放 形 式 を 問 わず 建 築 物 として 取 り 扱 う 軽 微 なテント 工 作 物 とは 次 のいずれかに 該 当 するものとする 1 テント 製 の 巻 き 上 げ 軒 出 し 2 キャンプ 用 テント 運 動 会 用 テント 等 の 一 時 的 な 使 用 を 目 的 としたもの 3 移 動 可 能 な 温 室 キャスター 付 きテント 4 移 動 可 能 で かつ 開 放 性 が 高 く 居 住 執 務 作 業 集 会 娯 楽 物 品 の 陳 列 保 管 その 他 の 屋 内 的 用 途 に 使 用 することを 目 的 としないもの したがって 日 覆 い 程 度 の 随 時 取 り 外 し 自 由 なもので 壁 などを 付 けないものは 建 築 物 とし て 取 り 扱 わない 開 放 形 式 を 問 わず としたのは 第 39 回 全 国 建 築 行 政 連 絡 会 議 資 料 開 閉 式 テントプール の 取 扱 いについて を 参 照 した 1~4については 第 46 回 全 国 建 築 行 政 連 絡 会 議 資 料 膜 構 造 建 築 物 などの 工 作 物 の 取 扱 いに ついて を 参 照 した 日 覆 い 程 度 取 り 外 し 自 由 は 昭 和 37 年 9 月 25 日 住 指 発 第 86 号 屋 根 を 天 幕 ビニール 等 でふいた 建 築 物 を 参 照 した 固 定 装 置 を 伴 うキャスターテント については 昭 和 38 年 3 月 28 日 住 指 発 第 28 号 法 第 2 条 第 1 項 の 建 築 物 の 解 釈 を 参 照 した 壁 などをつけないもの としたのは 4の 開 放 性 が 高 く と 昭 和 37 年 9 月 25 日 住 指 発 第 86 号 雨 覆 いとしての 効 用 を 果 たさないもの の 具 体 化 である 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 1 -

18 建 築 物 の 定 義 等 02 ビニール ガラス 等 の 温 室 の 建 築 物 としての 取 扱 い 法 第 2 条 次 の 全 てに 該 当 するものは 建 築 物 とみなさないことができる 1 建 設 敷 地 が 農 地 であること 2 建 設 敷 地 は 温 室 内 外 を 含 めて 農 業 生 産 物 の 栽 培 以 外 に 供 さないこと 3 建 設 敷 地 は 温 室 内 外 を 含 めて 形 質 の 変 更 を 行 わないこと ( 2 農 地 にあたらないもの) 4 ビニール ガラス 強 化 ポリエステル 等 の 温 室 で 主 に 太 陽 光 を 利 用 するものであること 農 地 上 のビニール 等 の 温 室 は 建 築 物 として 取 り 扱 わない ( 昭 和 49 年 7 月 23 日 建 指 第 319 号 ) 建 設 敷 地 が 農 地 である 場 合 に 限 り スプリンクラーなどの 生 産 用 装 置 と 同 等 のものと 考 え ビ ニール 等 の 温 室 を 建 築 物 とみなさないことができる 1 農 地 にあたるもの (1ウの 続 き) 説 明 概 念 図 ( 例 ) ア 温 室 等 を 建 築 し た 場 合 でも その 敷 地 を 直 接 耕 作 の 目 的 に 利 用 し 農 作 物 を 耕 作 してい る 場 合 土 シート ロックウ ール 等 イ ビニール 等 を 敷 設 し 砂 礫 等 を 入 れて 礫 耕 栽 培 等 を 行 っている 場 合 のように 土 地 と 一 体 をなすとみら れるような 状 態 で 農 作 物 を 栽 培 して いる 場 合 礫 等 ビニール 等 2 農 地 にあたらないもの 説 明 概 念 図 ( 例 ) ア 農 業 用 施 設 の 敷 地 をコンクリート 等 で 地 固 めする 場 合 土 コンクリート 等 ウ 農 地 の 形 質 変 更 行 為 を 行 わずに 鉢 ビニールポッ ト 水 耕 栽 培 等 を 行 う 場 合 ( 簡 易 な 棚 の 設 置 シート 等 の 敷 設 等 を 行 っ て 栽 培 を 行 う 場 合 を 含 む ) 棚 イ コンクリート 等 を 敷 地 に 埋 設 する 場 合 コンクリート 等 コンクリート 等 平 成 14 年 3 月 13 日 13 経 営 6953 号 別 紙 1 備 考 関 連 昭 和 47 年 6 月 7 日 住 街 発 590 号 平 成 26 年 1 月 28 日 国 住 指 3762 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 2 -

19 建 築 物 の 定 義 等 法 第 2 条 法 第 20 条 03 特 殊 な 形 式 の 倉 庫 の 取 扱 い 法 第 35 条 法 第 36 条 法 第 3 章 法 第 92 条 1 ラック 式 倉 庫 ( 立 体 自 動 倉 庫 )については 次 のとおり 取 り 扱 う (1) 階 数 の 算 定 階 数 は1とする (2) 床 面 積 の 合 計 の 算 定 1 法 第 3 章 ( 第 5 節 及 び 第 8 節 を 除 く )の 規 定 を 適 用 する 場 合 については ラックを 設 置 している 部 分 の 高 さ5メートルごとに 床 があるものとして 床 面 積 の 合 計 を 算 定 する 2 それ 以 外 の 場 合 については 当 該 部 分 の 階 数 を1として 床 面 積 の 合 計 を 算 定 する (3) 耐 火 建 築 物 等 当 該 部 分 の 高 さ 及 び 床 面 積 の 合 計 ((2)2による )に 応 じて 次 の 表 による 建 築 物 としな ければならない また 軒 高 が10メートルを 超 えるもので 令 第 109 条 の3 第 1 号 に 掲 げる 技 術 的 基 準 に 適 合 する 準 耐 火 建 築 物 とするものにあっては 当 該 部 分 の 外 周 に 配 置 される 主 要 構 造 部 である 柱 は 耐 火 構 造 としなければならない 当 該 部 分 の 床 面 積 の 合 計 500m2 以 上 1,000m2 以 上 1,500m2 以 上 500m2 未 満 1,000m2 未 満 1,500m2 未 満 当 該 部 分 の 高 さ 10m 未 満 10m 以 上 15m 未 満 15m 以 上 耐 火 建 築 物 又 は 準 耐 火 建 築 物 耐 火 建 築 物 又 は 令 第 109 条 の 3 第 1 号 に 掲 げる 技 術 的 基 準 に 適 合 する 準 耐 火 建 築 物 (4) 防 火 区 画 1 令 第 112 条 の 第 1 項 から 第 4 項 までの 適 用 にあっては 同 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 建 築 物 の 部 分 とする 2 当 該 部 分 の 高 さ15メートルを 超 えるものにあっては 令 第 112 条 第 9 項 の 例 により 防 火 区 画 する 3 当 該 用 途 部 分 と 他 の 用 途 部 分 は 令 第 112 条 第 13 項 の 例 により 防 火 区 画 する (5) 開 口 部 の 防 火 措 置 外 壁 に 設 ける 開 口 部 は 法 第 2 条 第 9 号 の2ロに 規 定 する 防 火 設 備 とする (6) 避 難 施 設 等 1 当 該 部 分 には 原 則 として 直 通 階 段 避 難 階 段 特 別 避 難 階 段 非 常 用 の 照 明 装 置 非 常 用 の 進 入 口 及 び 非 常 用 のエレベーターの 設 置 は 要 しない 2 排 煙 設 備 については 当 該 部 分 が 令 第 126 条 の2 第 1 項 第 4 号 又 は 平 成 12 年 告 示 第

20 号 第 4 号 の 規 定 に 適 合 する 場 合 は 設 置 を 要 しない (7) 積 載 荷 重 1 当 該 部 分 の 積 載 荷 重 は 積 載 物 の 種 類 及 び 各 棚 の 充 実 率 の 実 況 に 応 じて 計 算 する 2 各 棚 の 充 実 率 は 応 力 及 び 外 力 の 種 類 に 応 じて 次 の 表 によることができる 応 力 の 種 類 荷 重 及 び 外 力 について 想 定 する 状 態 ラックの 充 実 率 ( 単 位 %) 備 考 長 期 の 応 力 常 時 100 積 雪 時 100 短 期 の 応 力 暴 風 時 80 地 震 時 80 建 築 物 の 転 倒 柱 の 引 抜 等 を 検 討 する 場 合 は50と しなければならない (8) 荷 役 運 搬 機 械 専 ら 荷 役 運 搬 の 用 に 供 する 特 殊 な 搬 送 施 設 は 法 第 2 条 第 3 号 に 規 定 する 昇 降 機 とはみな さない 2 多 層 式 倉 庫 については 以 下 のとおり 取 り 扱 う (1) 人 が 作 業 可 能 な 部 分 を 通 常 の 床 とみなして その 部 分 を 階 として 算 定 する (2) 人 が 作 業 可 能 な 部 分 を 通 常 の 床 とみなして その 部 分 の 床 面 積 の 合 計 を 算 定 する 3 ラック 式 と 多 層 式 を 複 合 した 形 式 の 倉 庫 については 1 及 び2の 取 扱 いを 勘 案 して 安 全 側 で 判 断 する ラック 式 倉 庫 とは 物 品 の 出 し 入 れを 搬 送 施 設 によって 自 動 的 に 行 い 通 常 人 の 出 入 りが 少 な い 倉 庫 をいう 多 層 式 倉 庫 とは 内 部 で 人 が 物 品 の 出 し 入 れ 等 の 作 業 を 行 う 部 分 が 重 層 的 に 設 けられている 倉 庫 をいう 備 考 履 歴 全 国 昭 和 60 年 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 4 -

21 建 築 物 の 定 義 等 04 コンテナ 倉 庫 等 の 取 扱 い 法 第 2 条 法 第 20 条 法 第 37 条 コンテナを 土 地 に 定 着 させて 倉 庫 に 使 用 する 場 合 このコンテナは 建 築 物 に 該 当 する 土 地 に 定 着 とは 基 本 的 に 一 定 の 場 所 に 存 置 することをいう なお 倉 庫 に 限 らず 屋 内 的 用 途 ( 例 えば 店 舗 )に 使 用 する 場 合 も 同 様 である また 審 査 検 査 における 使 用 材 料 構 造 強 度 に 関 する 主 な 留 意 事 項 は 次 のとおりである 留 意 事 項 1 使 用 材 料 ( 法 第 37 条 ) 使 用 材 料 が 指 定 建 築 材 料 である 場 合 指 定 建 築 材 料 ごとに 大 臣 が 指 定 するJIS 規 格 に 適 合 す るものである( 平 成 12 告 示 第 1446 号 )か 指 定 材 料 ごとに 国 土 交 通 大 臣 が 定 める 安 全 上 防 火 上 又 は 衛 生 上 必 要 な 品 質 に 関 する 技 術 基 準 ( 平 成 12 告 示 第 1446 号 )に 適 合 するものであること について 国 土 交 通 大 臣 の 認 定 を 受 けたものであること 2 構 造 強 度 ( 法 第 20 条 令 第 3 章 ) 法 第 20 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 建 築 物 ( 構 造 計 算 不 要 建 築 物 ) 仕 様 規 定 ( 全 て) 又 は 仕 様 規 定 ( 耐 久 性 等 ) + 計 算 基 準 限 界 耐 力 計 算 高 度 な 計 算 : 大 臣 認 定 法 第 20 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 ( 構 造 計 算 必 要 建 築 物 ) 仕 様 規 定 ( 全 て) + 計 算 基 準 ( 許 容 応 力 度 計 算 等 ) 又 は 仕 様 規 定 ( 耐 久 性 等 ) + 計 算 基 準 限 界 耐 力 計 算 高 度 な 計 算 : 大 臣 認 定 3 その 他 (1) コンテナ 転 用 という 特 殊 性 への 配 慮 について 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 が 腐 食 腐 朽 していないコンテナを 使 用 すること コンテナを 鉄 筋 コンクリート 造 等 の 基 礎 に 緊 結 し コンテナに 作 用 する 荷 重 及 び 外 力 を 安 全 に 地 盤 に 伝 えること (2) 倉 庫 業 を 営 む 倉 庫 について ( 平 成 11 年 9 月 9 日 九 州 運 輸 局 運 航 部 倉 庫 課 長 回 答 ) 貸 主 が 賃 貸 借 契 約 に 基 づいて 特 定 のコンテナを 貸 倉 庫 として 賃 貸 し かつ 借 主 が 自 己 の 責 任 において 自 己 の 物 品 の 保 管 の 用 のみに 供 するものは 倉 庫 業 を 営 む 倉 庫 に 該 当 しな い - 5 -

22 備 考 関 連 平 成 12 年 5 月 31 日 告 示 1446 号 平 成 元 年 7 月 18 日 住 指 発 239 号 履 歴 全 国 平 成 13 年 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 6 -

23 建 築 物 の 定 義 等 05 自 動 車 車 庫 の 解 釈 について 法 第 2 条 建 築 基 準 法 の 単 体 規 定 ( 特 に 防 火 関 係 規 定 )における 自 動 車 車 庫 の 解 釈 については 昭 和 36 年 1 月 14 日 建 設 省 住 発 第 2 号 ( 以 下 昭 和 36 年 通 達 という )に 基 づいて 取 り 扱 う 建 設 省 住 発 第 2 号 昭 和 36 年 1 月 14 日 自 動 車 車 庫 の 解 釈 について 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 )の 施 行 に 伴 い 自 家 用 自 動 車 収 納 のための 車 庫 又 はこれに 類 似 する 建 築 物 が 建 設 される 傾 向 にあり 建 築 基 準 法 にいう 自 動 車 車 庫 の 解 釈 につき 疑 義 を 生 じ ている 向 きもあるが かかる 建 築 物 については 今 後 下 記 により 取 り 扱 われたい 記 次 の 各 号 に 該 当 する 建 築 物 又 は 建 築 物 の 部 分 は 自 動 車 の 収 納 の 用 に 供 するものであっても 自 動 車 車 庫 として 取 り 扱 わない 1 側 面 が 開 放 的 であること 2 燃 料 の 貯 蔵 ( 自 動 車 のガソリンタンク 内 におけるものを 除 く ) 又 は 給 油 の 用 に 供 しないこ と 3 同 一 敷 地 内 における 床 面 積 の 合 計 が30 平 方 メートル 以 内 であること 昭 和 36 年 通 達 による 自 動 車 車 庫 の 解 釈 は 単 体 規 定 ( 法 第 2 章 )の 適 用 の 際 の 取 扱 いとした そ のため 集 団 規 定 ( 法 第 3 章 ) 等 の 適 用 の 際 例 えば 法 第 48 条 や 令 第 2 条 第 1 項 第 4 号 イ 中 の 自 動 車 車 庫 に 関 する 規 定 の 適 用 の 際 には 昭 和 36 年 通 達 に 該 当 する 自 動 車 の 収 納 の 用 に 供 する 建 築 物 であっても 自 動 車 車 庫 として 取 り 扱 う 備 考 履 歴 全 国 昭 和 60 年 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 7 -

24 建 築 物 の 定 義 等 06 認 知 症 高 齢 者 等 グループホームの 取 扱 い 法 第 2 条 令 第 19 条 認 知 症 高 齢 者 グループホームの 用 途 は 次 のとおりとする 1 複 数 の 特 定 の 者 がそれぞれの 個 室 で 就 寝 し 食 堂 便 所 台 所 浴 室 等 が1 箇 所 又 は 数 箇 所 に 集 中 して 設 けられ 居 間 等 も 含 め 共 同 で 利 用 する 場 合 は 寄 宿 舎 として 取 り 扱 う 2 老 人 デイサービスセンター 等 の 老 人 福 祉 施 設 と 併 設 され 利 用 形 態 が 一 体 となっている 場 合 に は 令 第 19 条 第 1 項 に 規 定 する 児 童 福 祉 施 設 等 に 含 まれる 老 人 福 祉 施 設 として 取 り 扱 う 3 各 住 戸 が 独 立 していて 廊 下 階 段 等 の 共 用 部 分 をもつ 場 合 には 共 同 住 宅 として 取 り 扱 う また 障 害 者 グループホームについても 認 知 症 高 齢 者 グループホームと 同 様 に 取 り 扱 う 認 知 症 高 齢 者 グループホームとは 認 知 症 対 応 型 老 人 共 同 生 活 援 助 事 業 等 により 入 浴 排 せつ 食 事 等 の 介 護 その 他 の 日 常 生 活 上 の 援 助 支 援 世 話 及 び 機 能 訓 練 が 行 われる 認 知 症 高 齢 者 が 共 同 生 活 を 営 む 住 居 施 設 をいう 障 害 者 グループホームとは 共 同 生 活 援 助 事 業 により 主 として 夜 間 において 相 談 入 浴 排 せつ 又 は 食 事 の 介 護 その 他 の 日 常 生 活 上 の 援 助 が 行 われる 障 害 者 が 共 同 生 活 を 営 む 住 居 施 設 をいう 備 考 事 業 名 称 等 については 老 人 福 祉 法 介 護 保 険 法 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 ( 障 害 者 総 合 支 援 法 )を 参 照 すること 関 連 戸 建 型 グループホーム 適 用 事 例 履 歴 全 国 平 成 13 年 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 ) - 8 -

25 建 築 物 の 定 義 等 07 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 の 取 扱 い 法 第 2 条 法 別 表 第 2 令 第 19 条 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 に 係 る 建 築 基 準 法 上 の 取 扱 いは 原 則 として 次 のとおりとする 1 各 専 用 部 分 内 の 設 備 の 有 無 ( 浴 室 の 有 無 は 問 わ ない) 老 人 福 祉 法 上 の 有 料 老 人 ホーム への 該 当 便 所 洗 面 所 台 所 が 揃 っているもの 便 所 洗 面 所 はあるが 台 所 がないもの 2 ( 該 当 非 該 当 にか かわらず) 該 当 非 該 当 建 築 基 準 法 上 の 用 途 共 同 住 宅 有 料 老 人 ホーム ( 児 童 福 祉 施 設 等 ) 寄 宿 舎 用 途 地 域 等 内 の 建 築 物 の 制 限 に 係 る 建 築 物 については 老 人 ホーム 保 育 所 福 祉 ホーム その 他 これらに 類 するもの に 該 当 する サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 とは 一 定 の 要 件 を 満 たす 高 齢 者 が 入 居 し 状 況 把 握 サービ ス 生 活 相 談 サービスその 他 の 高 齢 者 が 日 常 生 活 を 営 むために 必 要 な 福 祉 サービスを 提 供 する 事 業 (サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 事 業 )が 行 われる 高 齢 者 向 けの 賃 貸 住 宅 又 は 老 人 福 祉 法 第 29 条 第 1 項 に 規 定 する 有 料 老 人 ホームであって 居 住 の 用 に 供 する 専 用 部 分 を 有 するものをいう( 高 齢 者 の 居 住 の 安 定 確 保 に 関 する 法 律 第 5 条 第 1 項 ) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 の 建 築 基 準 法 上 の 用 途 の 判 断 は 個 々の 建 築 物 の 平 面 計 画 等 を 踏 まえて 特 定 行 政 庁 等 が 総 合 的 に 判 断 することから 必 要 に 応 じて 協 議 を 行 うこと なお 共 同 住 宅 か 寄 宿 舎 かの 判 断 については 各 住 戸 が 独 立 し 廊 下 階 段 等 の 共 用 部 分 を 有 するものである 場 合 は 共 同 住 宅 として 取 り 扱 い 老 人 福 祉 法 上 の 有 料 老 人 ホームに 該 当 しないものであって 食 堂 便 所 台 所 浴 室 等 を1 箇 所 又 は 数 箇 所 に 集 中 して 設 けるもので ある 場 合 には 寄 宿 舎 として 取 り 扱 う 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 - 9 -

26 延 焼 のおそれのある 部 分 08 建 築 物 相 互 間 の 延 焼 のおそれのある 部 分 のただし 書 の 適 用 の 取 扱 い 法 第 2 条 次 の1 又 は2に 掲 げる 建 築 物 については 法 第 2 条 第 6 号 ただし 書 に 規 定 する その 他 これら に 類 するもの として 取 り 扱 い 本 体 建 築 物 においては これらの 建 築 物 に 係 る 延 焼 のおそれの ある 部 分 は 生 じないものとする また 次 の3に 掲 げる 範 囲 の 本 体 建 築 物 の 部 分 においても 延 焼 のおそれのある 部 分 は 生 じないものとする 1 次 のいずれかに 該 当 する 用 途 に 供 する 附 属 建 築 物 で 主 要 構 造 部 が 不 燃 材 料 で 造 られたもの (1) ポンプ 室 (2) 機 械 室 (3) 開 口 部 に 法 第 2 条 第 9 号 の2ロに 規 定 する 防 火 設 備 ( 両 面 20 分 の 防 火 設 備 )を 有 する 平 屋 建 の 小 規 模 な 物 置 (ゴミ 置 場 も 含 む ) (4) 吹 きさらしの 渡 り 廊 下 ( 吹 きさらしのバルコニー 若 しくはベランダ 又 は 屋 外 階 段 その 他 こ れらに 類 する 建 築 物 の 部 分 を 含 む ) (5) 自 転 車 置 場 ( 可 燃 物 の 燃 料 を 使 用 する 原 動 機 付 自 転 車 置 場 を 除 く ) (6) 火 災 の 発 生 のおそれが 著 しく 少 ないもの((1)から(5)までに 該 当 するものを 除 く ) 2 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 斜 線 部 分 )を 次 に 掲 げる 構 造 とした 建 築 物 (1の 建 築 物 及 び 危 険 物 貯 蔵 施 設 を 除 く )( 図 1) (1) 耐 火 構 造 ( 屋 根 が 鉄 板 の 場 合 は 厚 さ1.5mm 以 上 のものを 含 む ) (2) 開 口 部 に 常 時 閉 鎖 式 特 定 防 火 設 備 を 有 するもの 3 主 要 構 造 部 が 耐 火 構 造 又 は 不 燃 材 料 で 造 られた 附 属 自 転 車 置 場 (1(5)を 除 く )の 最 も 高 い 部 分 から 垂 直 距 離 10mを 超 える 範 囲 ( 図 2) 図 1 図 2 3m(5m) 3m(5m) 3m(5m) 延 焼 のおそれなし 延 焼 の おそれ なし 10m

27 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

28 建 築 等 09 大 規 模 の 修 繕 大 規 模 の 模 様 替 における 手 数 料 の 算 定 について 法 第 2 条 使 手 条 例 第 2 条 1 法 第 2 条 第 14 号 又 は 第 15 号 の 大 規 模 の 修 繕 又 は 大 規 模 の 模 様 替 における 建 築 物 の 主 構 造 部 の 一 種 以 上 について 行 う 過 半 とは 大 規 模 の 修 繕 又 は 大 規 模 の 模 様 替 を 行 う 建 築 物 を 一 棟 ご とに 判 断 する 2 使 用 料 及 び 手 数 料 徴 収 条 例 別 表 第 4の21の 部 備 考 1の(3)の 当 該 ( 略 ) 修 繕 模 様 替 ( 略 ) に 係 る 部 分 の 床 面 積 の2 分 の1 とは 当 該 建 築 物 の 床 面 積 の2 分 の1とする 過 半 の 判 定 は 主 要 構 造 部 ごとに 行 い 大 規 模 の 修 繕 又 は 大 規 模 の 模 様 替 に 係 る 柱 壁 等 主 要 構 造 部 ごとの 本 数 面 積 等 で 判 断 する それぞれの 工 事 により 建 築 物 全 体 に 影 響 を 及 ぼすものであり 大 規 模 の 修 繕 又 は 大 規 模 の 模 様 替 を 行 う 部 分 を 含 めて 建 築 物 が 成 り 立 っていると 考 えられるので 手 数 料 に 係 る 床 面 積 の 算 定 は 建 築 物 の 延 べ 面 積 とした 備 考 関 連 昭 和 29 年 4 月 1 日 住 指 発 461 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

29 既 存 不 適 格 10 長 屋 の 一 部 建 替 えの 取 扱 い 法 第 3 条 条 例 第 25 条 条 例 第 26 条 長 屋 の 一 部 建 替 えを 行 う 場 合 は 次 のとおり 取 り 扱 うこととする ( 図 ) 1 建 替 住 戸 の 壁 を 既 存 住 戸 の 壁 に 接 して 建 築 するものについては 長 屋 として 扱 うことができ る ( 隣 接 壁 は 準 耐 火 構 造 とする ) 2 通 路 が 既 存 不 適 格 の 建 築 物 の 部 分 については 申 請 部 分 の 前 面 に 必 要 幅 員 を 確 保 すること 通 路 不 適 格 必 要 幅 員 道 路 既 存 住 戸 建 替 住 戸 既 存 住 戸 隣 接 壁 2について 最 終 的 に 現 行 法 を 満 足 する 形 態 になればやむを 得 ないと 判 断 する 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

30 建 築 物 の 分 類 11 斜 面 地 における 木 造 又 は 木 造 以 外 の 建 築 物 の 取 扱 い 法 第 6 条 斜 面 地 における 建 築 物 に 法 第 6 条 第 1 項 の 規 定 を 適 用 するに 当 たって 次 の(1) 又 は(2)に 該 当 する 場 合 は 木 造 以 外 の 建 築 物 とし 次 の(3) 又 は(4)に 該 当 する 場 合 は 木 造 の 建 築 物 とす る (1) RC 造 の 基 礎 に 鉄 骨 造 の 柱 が 立 ち 上 がっている 場 合 木 造 以 外 (2) RC 造 の 基 礎 にRC 造 の 柱 が 立 ち 上 がっている 場 合 木 造 以 外 (3) RC 造 の 布 基 礎 がそのまま 立 ち 上 がっている 場 合 木 造 (4) RC 造 の 基 礎 で 木 造 軸 組 の 床 下 部 分 に 空 間 を 持 つ 場 合 木 造 注 ) 一 般 的 な 木 造 の 建 築 物 の 基 礎 部 分 はRC 造 の 布 基 礎 あるいはべた 基 礎 を 想 定 している (1) (2) (3) (4) 木 造 部 分 木 造 部 分 木 造 部 分 木 造 部 分 柱 柱 布 基 礎 基 礎 部 分 ( 床 下 ) 基 礎 部 分 基 礎 部 分 基 礎 部 分 備 考 関 連 昭 和 28 年 4 月 7 日 住 指 発 423 号 法 第 6 条 第 1 項 の 建 築 物 の 解 釈 近 畿 取 扱 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

31 確 認 の 特 例 12 建 築 物 の 建 築 等 に 関 する 確 認 の 特 例 の 取 扱 い 法 第 6 条 4 令 第 10 条 1 建 築 物 の 建 築 等 に 関 する 確 認 の 特 例 に 係 る 法 第 6 条 の4 第 1 項 各 号 に 掲 げる 建 築 物 は 一 の 建 築 物 ( 棟 単 位 )によるものとする 2 令 第 10 条 第 3 号 の 規 定 の 適 用 に 当 たって 一 戸 建 ての 住 宅 の 敷 地 内 における 当 該 住 宅 の 附 属 建 築 物 ( 当 該 住 宅 に 附 属 する 建 築 物 の 部 分 を 含 む )は 居 住 の 用 途 に 供 する 部 分 と 一 体 として 使 用 及 び 管 理 されるため 当 該 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 とする 1について 法 第 6 条 の4 第 1 項 各 号 に 掲 げる 建 築 物 に 関 しては 建 築 物 の 建 築 等 に 関 す る 確 認 の 特 例 の 適 用 の 可 否 は 一 の 建 築 物 ( 棟 )ごとに 判 断 する 2について 一 戸 建 ての 住 宅 の 附 属 建 築 物 又 は 当 該 住 宅 に 附 属 する 建 築 物 の 部 分 は 同 一 1 棟 であるか 別 棟 であるかに 関 わらず 当 該 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 とし 一 定 の 要 件 を 満 た すものは 一 戸 建 ての 住 宅 として 令 第 10 条 第 3 号 の 規 定 を 適 用 する 2 中 の 当 該 ( 一 戸 建 ての) 住 宅 の 附 属 建 築 物 とは 住 宅 に 附 置 されて 居 住 の 用 途 に 供 する 部 分 と 一 体 として 使 用 及 び 管 理 される 離 れ 自 動 車 車 庫 自 転 車 置 場 物 置 納 屋 その 他 これら に 類 するものをいう なお 当 取 扱 いは 法 第 6 条 の4 及 び 令 第 10 条 の 規 定 に 関 するものであり 他 の 建 築 基 準 法 令 の 規 定 に 関 する 取 扱 いではないことに 注 意 を 要 する 防 火 地 域 及 び 準 防 火 地 域 以 外 の 区 域 内 法 第 6 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 建 築 物 で 建 築 士 の 設 計 に 係 るもの B<1/2(A+a+B)m2 かつB 50m2 附 属 建 築 物 附 属 する 建 築 物 の 部 分 道 路 住 宅 に 附 属 す る 自 動 車 車 庫 ( 住 宅 の 用 途 ) 一 戸 建 ての 住 宅 < 令 第 10 条 第 3 号 適 用 > 住 宅 に 附 属 する 物 置 ( 住 宅 の 用 途 ) am2 住 宅 の 用 途 Am2 一 戸 建 ての 住 宅 < 令 第 10 条 第 3 号 適 用 > 店 舗 ( 住 宅 以 外 の 用 途 ) Bm2 図 ( 令 第 10 条 第 3 号 の 規 定 を 適 用 する 場 合 の 一 戸 建 ての 住 宅 及 びその 附 属 建 築 物 の 例 ) 1 法 第 6 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 建 築 物 で 建 築 士 の 設 計 に 係 るもののうち 防 火 地 域 及 び 準 防 火 地 域 以 外 の 区 域 内 における 一 戸 建 ての 住 宅 ( 住 宅 の 用 途 以 外 の 用 途 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 延 べ 面 積 の2 分 の1 以 上 であるもの 又 は50 平 方 メートルを 超 えるもの 2 を 除 く )

32 2 1により 一 の 建 築 物 ( 棟 )ごとに 判 断 する ( 図 参 照 ) 備 考 履 歴 県 内 特 庁 平 成 28 年 6 月 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

33 耐 火 建 築 物 等 13 物 品 販 売 業 を 営 む 店 舗 について 法 第 27 条 令 第 115 条 の3 物 品 販 売 業 ( 物 品 加 工 修 理 業 を 含 む )を 営 む 店 舗 については 次 のとおりとする 1 小 売 業 店 舗 はもちろん 卸 売 業 店 舗 も 該 当 する 2 物 品 販 売 業 を 営 む 店 舗 の 用 途 に 供 する 部 分 とは 売 場 のみでなく 事 務 所 倉 庫 等 の 部 分 も 含 ま れる 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

34 道 路 14 2 項 道 路 における 中 心 後 退 一 方 後 退 の 区 別 の 取 扱 い 法 第 42 条 1 中 心 後 退 の 例 A: 現 況 幅 員 A A 2m 2m 両 側 が 道 路 側 溝 の 場 合 A 2m 2m 両 側 が 水 路 の 場 合 2m 2m 両 側 ががけの 場 合 2 一 方 後 退 の 例 A A 4m 一 方 が 水 路 川 の 場 合 4m 一 方 ががけで 拡 幅 が 不 可 能 な 場 合 側 溝 としての 判 断 は 幅 がおおむね50cmを 目 安 とする 後 退 についての 個 々の 判 断 については 敷 地 と 周 囲 の 状 況 道 路 の 発 展 性 や 市 町 意 見 などを 考 慮 して 行 うこととする 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

35 道 路 15 道 路 に 里 道 等 が 接 する 場 合 の 道 路 の 取 扱 い 法 第 42 条 里 道 その 他 これに 類 する 道 ( 以 下 里 道 等 という )と 道 路 が 一 体 となっているときは 里 道 等 を 含 めて 道 路 として 扱 うことができるものとする 里 里 道 と 道 路 が 一 体 となっている 場 合 道 路 道 敷 地 道 路 として 扱 う 範 囲 里 道 等 と 道 路 の 間 に 段 差 等 があることにより 一 体 的 利 用 ができない 場 合 は それぞれ 一 の 道 路 又 は 道 として 取 り 扱 う 里 道 等 と 道 路 を 一 体 的 に 利 用 することができる 場 合 は 一 の 道 路 として 取 り 扱 う 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

36 接 道 長 さ 16 敷 地 内 に 里 道 水 路 がある 場 合 の 取 扱 い 法 第 43 条 令 第 1 条 令 第 2 条 1 里 道 の 場 合 原 則 として それぞれ 別 の 敷 地 とみなす 2 水 路 の 場 合 水 路 部 分 について 管 理 者 から 占 用 許 可 を 受 けた 場 合 で 敷 地 の 利 用 が 一 体 的 であり かつ 安 全 上 避 難 上 支 障 がないときは 一 団 の 敷 地 とみなすことができるものとする ただし 占 用 部 分 の 面 積 は 敷 地 面 積 に 算 入 しない 1 一 団 の 敷 地 とみなす 場 合 は 用 途 上 不 可 分 の 建 築 物 を 建 築 することを 前 提 とする 2 水 路 部 分 についての 必 要 な 占 用 幅 Wは 接 道 で 要 求 される 幅 以 上 とする 水 路 W: 法 第 43 条 による 場 合 は2m 道 路 敷 地 W 敷 地 条 例 による 場 合 は4m 又 は 6m 備 考 関 連 昭 和 38 年 8 月 5 日 住 指 発 100 号 昭 和 45 年 6 月 11 日 住 街 発 480 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

37 道 路 内 建 築 制 限 17 道 路 内 の 建 築 制 限 の 取 扱 い 法 第 44 条 道 路 法 第 18 条 に 規 定 する 道 路 の 区 域 等 に 含 まれても 路 外 駐 車 場 路 外 駐 輪 場 等 で 一 般 的 な 道 の 機 能 を 有 しない 区 域 については 道 路 として 扱 わないこととし 法 の 規 定 の 適 用 に 当 たっては 一 般 の 敷 地 と 同 様 に 取 り 扱 う したがって 一 般 的 な 道 の 機 能 を 有 しない 区 域 に 設 けられる 建 築 物 及 び 敷 地 を 造 成 するための 擁 壁 については 法 第 44 条 の 道 路 内 の 建 築 制 限 が 課 されない 高 速 自 動 車 国 道 自 動 車 専 用 道 路 などの 道 路 の 区 域 に 設 ける 休 憩 所 給 油 所 自 動 車 修 理 所 な どの 用 に 供 する 一 般 的 な 道 の 機 能 を 有 しない 一 団 の 土 地 の 区 域 (サービスエリア 等 )についても 法 第 44 条 の 道 路 内 の 建 築 制 限 は 課 されない また 道 路 管 理 者 のための 道 路 管 理 用 資 材 置 場 や 道 路 管 理 用 自 動 車 車 庫 などの 用 に 供 する 一 般 的 な 道 の 機 能 を 有 しない 区 域 についても 同 様 である なお 法 第 43 条 第 1 項 本 文 の 規 定 により 法 第 44 条 第 1 項 を 除 き 法 第 43 条 第 1 項 各 号 に 列 記 される 自 動 車 のみの 交 通 の 用 に 供 する 道 路 等 は 法 第 3 章 ( 第 1 節 を 除 く )に 規 定 する 道 路 に は 該 当 しない 備 考 関 連 昭 和 54 年 2 月 8 日 東 住 街 発 15 号 平 成 元 年 12 月 20 日 住 街 発 154 号 平 成 10 年 9 月 2 日 住 街 発 88 号 の2 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

38 用 途 規 制 18 複 数 の 用 途 を 兼 用 又 は 併 用 する 建 築 物 の 取 扱 い 法 第 48 条 一 の 敷 地 における 一 の 建 築 物 又 は 用 途 上 不 可 分 の 関 係 にある 二 以 上 の 建 築 物 について 法 別 表 第 2(い) 項 各 号 のいずれかに 掲 げる 建 築 物 の 用 途 と 当 該 各 号 に 掲 げる 他 の 建 築 物 の 用 途 を 兼 用 又 は 併 用 する 建 築 物 も 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に 建 築 することができる また 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 における 同 表 (ろ) 項 及 び 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 内 におけ る(は) 項 についても 同 様 に 取 り 扱 う 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

39 用 途 規 制 19 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 内 における 地 区 公 民 館 の 法 第 48 条 取 扱 い 次 の 全 ての 要 件 を 満 たす 地 区 公 民 館 地 区 集 会 所 等 は 法 別 表 第 2(い) 項 第 4 号 に 規 定 する 学 校 図 書 館 その 他 これらに 類 するもの に 該 当 するものとする 1 町 内 会 等 一 定 地 区 の 住 民 を 対 象 とし 当 該 地 区 外 から 一 時 に 多 数 の 人 又 は 車 の 集 散 するおそ れのないものであること 2 当 該 地 区 住 民 の 社 会 教 育 的 な 活 動 あるいは 自 治 活 動 の 目 的 の 用 に 供 するために 設 ける 施 設 であること 3 管 理 運 営 はその 地 区 住 民 が 行 うものであること 備 考 関 連 昭 和 53 年 8 月 11 日 住 街 発 172 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

40 用 途 規 制 20 ペットホテルの 取 扱 い 法 第 48 条 ペットホテルは 店 舗 として 取 り 扱 うが 近 隣 周 辺 に 住 む 人 の 日 常 生 活 において 必 要 不 可 欠 なサービス 業 を 営 む 店 舗 である 理 髪 店 美 容 院 クリーニング 取 次 店 質 屋 貸 衣 装 屋 貸 本 屋 その 他 これらに 類 するサービス 業 を 営 む 店 舗 には 該 当 しない また ペットホテルの 部 分 でペットの 収 容 の 用 に 供 する 部 分 は 畜 舎 に 該 当 する ペットホテルは 令 第 130 条 の3 第 3 号 令 第 130 条 の5の2 第 2 号 及 び 令 第 130 条 の5の3 第 1 号 により 準 用 される 令 第 130 条 の5の2 第 2 号 に 掲 げる 建 築 物 には 該 当 しないため 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 内 においては 原 則 とし て 建 築 してはならない ペットの 収 容 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が15m2を 超 えるペットホテルは 法 別 表 第 2(に) 項 第 6 号 の 規 定 により 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 内 においては 原 則 として 建 築 してはならな い 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

41 容 積 率 21 前 面 道 路 の 反 対 側 に 水 面 等 がある 場 合 の 容 積 率 の 取 扱 い 法 第 52 条 下 図 のように 前 面 道 路 の 反 対 側 に 水 面 等 がある 場 合 法 第 52 条 の 容 積 率 算 定 上 の 前 面 道 路 の 幅 員 はAとする 水 面 道 路 敷 地 W A このような 敷 地 形 態 で 道 路 斜 線 を 検 討 する 場 合 は 令 第 134 条 に 緩 和 規 定 があるがこれは 容 積 率 算 定 上 の 前 面 道 路 幅 員 まで 及 ぶものではない 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日

42 容 積 率 22 容 積 率 算 定 の 際 の 前 面 道 路 の 取 扱 い 法 第 52 条 法 第 52 条 第 2 項 における 前 面 道 路 が 二 以 上 あるときは その 幅 員 の 最 大 のもの の 取 扱 いに ついて 下 図 の 場 合 の 前 面 道 路 の 幅 員 はAとする ただし 敷 地 Ⅱ 及 び 敷 地 Ⅲについて Wが2m( 条 例 第 4 条 第 4 条 の2 又 は 第 19 条 の 規 定 が 適 用 される 敷 地 については 4m 又 は6m) 未 満 の 場 合 は Bとする B A W 道 路 A A 道 路 B 道 路 l 敷 地 Ⅰ W l 敷 地 Ⅱ 敷 地 Ⅲ l 道 路 B A(=l) 道 路 敷 地 Ⅳ C A 道 路 B W 敷 地 Ⅴ 敷 地 Ⅰ~ 敷 地 Ⅳ l は 必 要 な 接 道 長 さ 以 上 とする 敷 地 Ⅴ Wは 必 要 な 接 道 長 さ とする 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

43 容 積 率 23 カーリフトに 係 る 容 積 率 制 限 の 緩 和 の 取 扱 い 法 第 52 条 令 第 2 条 屋 内 に 設 けるカーリフト( 自 動 車 車 庫 の 用 途 に 供 する 工 作 物 で 機 械 式 駐 車 装 置 を 用 いるものを いい 誘 導 車 路 操 車 場 所 及 び 乗 降 場 を 含 む 以 下 同 じ )の 部 分 は 令 第 2 条 第 1 項 第 4 号 イに 規 定 する 自 動 車 車 庫 等 部 分 に 該 当 し 法 第 52 条 第 1 項 に 規 定 する 延 べ 面 積 ( 建 築 物 の 容 積 率 の 最 低 限 度 に 関 する 規 制 に 係 る 当 該 容 積 率 の 算 定 の 基 礎 となる 延 べ 面 積 を 除 く )には 令 第 2 条 第 3 項 の 規 定 による 当 該 敷 地 内 の 建 築 物 の 各 階 の 床 面 積 の 合 計 に1/5を 乗 じて 得 た 面 積 を 限 度 とし て 当 該 カーリフトの 部 分 を 含 む 自 動 車 車 庫 等 部 分 の 床 面 積 を 算 入 しない 屋 内 に 設 けるカーリフトの 部 分 の 床 面 積 の 算 定 方 法 は 昭 和 61 年 4 月 30 日 住 指 発 第 115 号 の1の (11) 機 械 式 駐 車 場 によるが カーリフトの 部 分 は 自 動 車 車 庫 等 部 分 に 該 当 することから 一 定 の 要 件 を 満 たすものにあっては 法 第 52 条 第 1 項 に 規 定 する 延 べ 面 積 に 当 該 カーリフトの 部 分 を 含 む 自 動 車 車 庫 等 部 分 の 床 面 積 を 算 入 しない なお カーリフトの 部 分 は 法 第 52 条 第 6 項 及 び 令 第 135 条 の16に 規 定 するエレベーターの 昇 降 路 の 部 分 には 該 当 しないことから 同 項 の 規 定 の 適 用 はない 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

44 建 蔽 率 24 建 蔽 率 が 既 存 不 適 格 の 場 合 の2 階 増 改 築 の 取 扱 い 法 第 53 条 基 準 時 に 既 に 建 蔽 率 が 法 第 53 条 に 規 定 する 割 合 を 超 えている 建 築 物 で 2 階 以 上 の 階 を 増 築 又 は 改 築 する 場 合 で かつ 現 に 存 する 基 準 時 の 建 築 物 の 建 築 面 積 が 増 加 しない 場 合 は 建 築 物 の 建 築 面 積 ( 同 一 敷 地 内 に 二 以 上 の 建 築 物 がある 場 合 においては その 建 築 面 積 の 合 計 ) を 建 築 物 の 増 築 又 は 改 築 する 階 の 床 面 積 ( 同 一 敷 地 内 に 二 以 上 の 建 築 物 がある 場 合 においては その 床 面 積 の 合 計 ) と 読 み 替 えることができるものとし 増 改 築 する2 階 以 上 の 各 階 の 床 面 積 の 合 計 が 建 蔽 率 の 規 定 による 建 築 面 積 以 下 の 範 囲 であれば 認 めるものとする 例 示 基 準 時 の 建 築 面 積 > 現 行 の 建 蔽 率 規 定 による 建 築 面 積 の 場 合 ( 建 蔽 率 が 既 存 不 適 格 の 場 合 ) 既 存 2 階 部 分 増 改 築 2 階 部 分 2 階 建 て 住 宅 敷 地 境 界 線 既 存 1 階 部 分 道 路 既 存 2 階 部 分 の 床 面 積 + 増 改 築 の2 階 部 分 の 床 面 積 現 行 の 建 蔽 率 規 定 で 建 築 可 能 な 範 囲 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 20 年 4 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

45 外 壁 後 退 25 既 存 建 築 物 の 外 壁 後 退 の 不 適 格 の 取 扱 い 法 第 54 条 法 第 86 条 の7 法 第 54 条 の 壁 面 後 退 に 適 合 しない 既 存 不 適 格 建 築 物 について 増 築 改 築 等 をする 場 合 におい ては 既 存 部 分 は 現 行 法 に 適 法 な 状 態 にすること ただし 適 法 な 状 態 にするために 構 造 耐 力 上 支 障 を 来 すような 場 合 については この 限 りでな い その 場 合 増 築 改 築 等 をする 部 分 には 令 第 135 条 の21( 壁 面 後 退 の 緩 和 )の 適 用 はしない こととする 壁 面 後 退 線 道 路 既 存 部 分 増 築 部 分 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

46 外 壁 後 退 26 外 壁 の 後 退 距 離 の 適 用 を 受 ける 外 壁 柱 の 取 扱 い 法 第 54 条 令 第 135 条 の21 1 建 築 面 積 算 入 の 対 象 となる 柱 は 外 壁 に 代 わる 柱 とみなす ただし 平 成 5 年 告 示 第 1437 号 で 指 定 する 構 造 のものは 建 築 面 積 算 入 の 対 象 とはならない が 外 壁 に 代 わる 柱 とみなす 2 建 築 面 積 に 算 入 される 出 窓 は 外 壁 として 扱 う 緩 和 の 長 さは 全 階 の 水 平 投 影 による 最 大 長 さで 算 定 する 3 戸 袋 屋 根 外 壁 のないバルコニー 外 壁 のない 屋 外 階 段 外 壁 のない 開 放 廊 下 玄 関 ポー チ 等 は 外 壁 に 含 まれない 4 地 盤 面 上 1m 以 下 にある 建 築 物 の 部 分 は 外 壁 とみなさない 地 盤 面 上 1m 以 下 の 部 分 については 建 築 面 積 にも 含 まれないので 地 下 にあるものとみなす 床 面 積 に 算 入 される 出 窓 は 建 築 面 積 に 算 入 されることとしたので 外 壁 とみなす 備 考 関 連 壁 面 線 による 建 築 制 限 質 疑 応 答 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

47 高 さ 制 限 27 道 路 の 幅 員 と 建 築 物 の 高 さについて 法 第 56 条 法 第 56 条 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 令 第 7 章 の 規 定 については 下 図 のとおりとする ただし 住 居 系 用 途 地 域 内 においては 1.5を1.25と 読 み 替 えるものとする 敷 地 が 扇 形 道 路 に 接 する 場 合 敷 地 が 行 止 まり 道 路 の 端 部 に 接 する 場 合 X 90 A A 90 高 さの 等 高 線 道 路 A X A X X 1.5 (A+X) X= 建 築 物 の 部 分 から 道 路 境 界 線 までの 水 平 距 離 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

48 高 さ 制 限 28 2 以 上 の 前 面 道 路 がある 場 合 で 幅 員 の 最 大 な 前 面 道 路 が 不 整 形 な 場 合 の 取 扱 い 法 第 56 条 令 第 132 条 2 以 上 の 前 面 道 路 がある 場 合 で 幅 員 の 最 大 な 前 面 道 路 が 不 整 形 な 場 合 の 令 第 132 条 第 1 項 の 規 定 による 区 域 の 取 扱 いについては 下 図 のとおりとすることができる その 接 する 前 面 道 路 のみ を 前 面 道 路 とする 区 域 90 a A 2a 10m B d その 他 の 前 面 道 路 の 中 心 線 からの 水 平 距 離 が10mを 超 える 区 域 90 a D 2a C A D 点 の 接 する 前 面 道 路 の 幅 員 の2 倍 (2a~2a ) 以 内 かつ 35m 以 内 令 第 132 条 第 1 項 の 規 定 による 区 域 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

49 高 さ 制 限 29 道 路 の 反 対 側 に 水 路 がある 場 合 の 道 路 斜 線 制 限 の 取 扱 い 法 第 56 条 令 第 134 条 令 第 134 条 における 緩 和 の 適 用 を 受 ける 道 路 斜 線 制 限 の 前 面 道 路 は 水 路 を 含 めて 反 対 側 境 界 ま でを 道 路 幅 員 とする 建 築 物 川 水 路 法 第 56 条 第 6 項 では 建 築 物 の 敷 地 が( 中 略 ) 公 園 広 場 川 若 しくは 海 その 他 これらに 類 す るものに 接 する 場 合 ( 中 略 )その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 と 規 定 され これを 受 けた 令 第 134 条 では 前 面 道 路 の 反 対 側 に 公 園 広 場 水 面 その 他 これらに 類 するものがある 場 合 と 規 定 さ れていることから 水 面 とは 川 及 び 海 を 含 めた 水 面 をいい 水 路 に 該 当 するものも 同 様 に 取 り 扱 う 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 )

50 高 さ 制 限 30 道 路 の 反 対 側 に 公 園 等 がある 場 合 の 道 路 斜 線 制 限 の 取 扱 い 法 第 56 条 令 第 134 条 下 図 のように 条 件 を 満 足 する 部 分 のみ 道 路 斜 線 制 限 の 緩 和 を 適 用 するものとする 公 園 等 公 園 等 道 路 緩 和 適 用 部 分 道 路 緩 和 適 用 部 分 道 路 による 建 築 物 の 形 態 制 限 であり 一 般 には 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 から 建 築 物 の 各 部 分 に 対 して 斜 線 制 限 が 適 用 されるものであるから 前 面 道 路 自 体 が 変 形 している 場 合 における 場 合 も 同 様 に 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 から 建 築 物 の 各 部 分 に 対 して 適 用 される このため 制 限 の 緩 和 は 要 件 を 満 たす 部 分 にのみ 適 用 することとする 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日

51 高 さ 制 限 31 敷 地 の 北 側 に 水 面 及 び 道 路 がある 場 合 の 北 側 斜 線 の 緩 和 の 取 扱 い 法 第 56 条 令 第 135 条 の4 敷 地 の 北 側 に 水 面 及 び 道 路 がある 場 合 の 北 側 斜 線 について 下 図 のように 道 路 と 水 面 を 含 め その 合 計 の 幅 員 をLとしてL/2の 制 限 緩 和 の 適 用 を 行 う 道 路 L L/2 水 面 L/2 申 請 地 道 路 水 面 申 請 地 L (1) (2) (3) (4) 道 路 水 面 水 面 道 路 申 請 地 申 請 地 申 請 地 道 路 水 面 申 請 地 (1) 北 側 に 道 路 がある 場 合 は 道 路 の 反 対 側 境 界 線 (2) 北 側 に 水 面 のみがある 場 合 は 水 面 の 中 心 線 (3) 北 側 に 道 路 及 び 水 面 がある 場 合 は 水 面 の 中 心 線 (4) 北 側 に 水 面 及 び 道 路 がある 場 合 は 水 路 の 中 心 線 とすると(2)と 同 様 になり 北 側 に 道 路 のあ る(1)の 制 限 緩 和 が 考 慮 されないことから 水 路 及 び 道 路 を 含 めた 全 幅 を 水 面 線 路 敷 その 他 これらに 類 するもの とみなし 当 該 幅 員 の 中 心 線 を 北 側 の 敷 地 境 界 線 として 取 り 扱 う 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

52 高 さ 制 限 32 北 側 に 前 面 道 路 がある 場 合 の 天 空 率 の 適 用 ( 北 側 斜 線 適 用 除 外 ) 法 第 56 条 令 第 135 条 の11 北 側 に 前 面 道 路 がある 場 合 の 北 側 斜 線 適 用 除 外 のための 天 空 率 の 適 用 に 当 たっては 法 第 56 条 第 7 項 第 3 号 中 隣 地 境 界 線 とあるのは 隣 地 境 界 線 又 は 前 面 道 路 の 境 界 線 とすることがで きる この 場 合 において 法 第 56 条 第 1 項 第 3 号 中 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 又 は 隣 地 境 界 線 とあるのは 隣 地 境 界 線 として 北 側 高 さ 制 限 に 適 合 するものとして 想 定 する 建 築 物 ( 北 側 斜 線 制 限 適 合 建 築 物 )の 天 空 率 を 算 定 しなければならない 天 空 率 の 算 定 位 置 : 1m 又 は2m 以 下 の 均 等 な 間 隔 両 端 上 の 位 置 隣 地 境 界 線 4m 又 は8m 両 端 上 の 位 置 前 面 道 路 の 境 界 線 敷 地 道 路 敷 地 の 北 側 に 前 面 道 路 がある 場 合 であっても 法 第 56 第 1 項 第 3 号 では 通 常 の 北 側 斜 線 制 限 を 適 用 することができるが 一 方 法 第 56 条 第 7 項 第 3 号 では 前 面 道 路 の 境 界 線 の 規 定 がなく 天 空 率 の 算 定 位 置 を 配 置 することができないことから 北 側 斜 線 適 用 除 外 のための 天 空 率 を 適 用 することはできない しかしながら 敷 地 の 北 側 に 前 面 道 路 がない 場 合 にあっては 北 側 斜 線 適 用 除 外 のための 天 空 率 を 適 用 することができることから 前 面 道 路 がないものとみなして 天 空 率 を 適 用 することがで きることとした 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

53 仮 設 建 築 物 33 仮 設 許 可 の 取 扱 い 法 第 85 条 1 法 第 85 条 第 2 項 関 係 法 第 85 条 第 2 項 において 現 場 に 設 ける とは 原 則 として 工 事 現 場 の 敷 地 内 とする ただし 仮 設 建 築 物 と 工 事 現 場 の 間 を 工 事 関 係 者 が 常 時 往 復 しうる 距 離 配 置 であり 周 辺 住 民 等 が 特 定 の 現 場 の 仮 設 建 築 物 であることを 容 易 に 認 識 できる 関 係 にある 場 合 は 現 場 に 設 ける 仮 設 建 築 物 として 取 り 扱 う 2 法 第 85 条 第 5 項 関 係 仮 設 建 築 物 とは 臨 時 的 かつ 短 期 間 使 用 を 目 的 としたもので 撤 去 されることが 明 確 であるこ とが 前 提 となる 具 体 的 には 次 の 様 な 取 扱 いが 考 えられるが 許 可 に 当 たっては 安 全 上 防 火 上 及 び 衛 生 上 の 観 点 から 慎 重 に 判 断 し 必 要 に 応 じて 条 件 を 付 す (1) 仮 設 店 舗 について 建 築 物 の 建 替 工 事 期 間 中 に 従 前 の 建 築 物 に 替 えて 必 要 な 仮 設 店 舗 催 し 物 の 際 に 設 置 され る 仮 設 店 舗 及 び 季 節 的 利 用 のみを 行 うことが 明 らかである 仮 設 店 舗 等 を 指 す (2) 1 年 以 内 の 期 間 について 法 第 85 条 第 5 項 の 許 可 は 建 築 の 許 可 であることから 許 可 の 期 間 は 原 則 として 許 可 の 日 から 除 却 の 日 まで1 年 以 内 とする (3) 当 該 工 事 の 施 工 上 必 要 と 認 める 期 間 について 期 間 は 限 定 されていないが 法 第 85 条 第 5 項 の 許 可 の 場 合 は 工 事 現 場 以 外 に 建 築 されるも のであり 仮 設 許 可 の 主 旨 から 長 期 間 建 築 物 が 存 続 することは 望 ましくなく また 周 辺 に 対 する 影 響 が 懸 念 される したがって 長 期 間 にわたる 工 事 であっても 許 可 期 間 は 概 ね3 年 を 目 処 とし この 期 間 を 超 えて 建 築 物 を 存 続 させようとする 場 合 は 本 設 の 建 築 物 として 建 築 確 認 を 受 けることが 望 ましい( 特 別 な 事 情 により 長 期 間 の 許 可 が 必 要 な 場 合 は 緩 和 す る 条 項 を 限 定 するなどして 安 全 上 防 火 上 及 び 衛 生 上 の 観 点 から 慎 重 に 判 断 する 必 要 があ る ) 備 考 関 連 昭 和 28 年 2 月 13 日 住 指 発 101 号 昭 和 28 年 9 月 16 日 住 指 発 1217 号 昭 和 26 年 10 月 11 日 住 指 発 979 号 昭 和 26 年 8 月 22 日 住 指 発 103 号 昭 和 37 年 9 月 25 日 住 指 発 第 86 号 履 歴 全 国 平 成 13 年 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

54 用 途 変 更 34 用 途 の 変 更 における 手 数 料 の 算 定 について 法 第 87 条 使 手 条 例 第 2 条 1 法 第 87 条 第 1 項 の 規 定 により 準 用 する 法 第 6 条 第 1 項 第 1 号 の 法 別 表 第 1(い) 欄 に 掲 げ る 用 途 に 供 する 特 殊 建 築 物 で その 用 途 に 供 する 部 分 とは 原 則 として 敷 地 単 位 で 判 断 す る ただし 複 合 用 途 ビル 等 複 数 の 用 途 が 混 在 する 建 築 物 においては 用 途 の 変 更 に 供 する 部 分 ( 共 用 部 分 を 除 く 2において 同 じ )で 判 断 する 2 使 用 料 及 び 手 数 料 徴 収 条 例 別 表 第 4の21の 部 備 考 1の(3)の 当 該 ( 略 ) 用 途 の 変 更 に 係 る 部 分 の 床 面 積 の2 分 の1 とは 当 該 敷 地 内 全 ての 建 築 物 の 床 面 積 の2 分 の1とする ただし 複 数 の 用 途 が 混 在 する 建 築 物 においては 用 途 の 変 更 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の2 分 の1とする 用 途 の 変 更 に 対 する 建 築 基 準 法 令 の 規 定 については 法 第 87 条 第 2 項 により 建 築 してはなら ない という 建 築 の 制 限 をしている 規 定 が 準 用 され また 建 築 物 は でなければなら ない という 状 態 規 定 は 当 然 全 ての 建 築 物 に 適 用 されるので 用 途 の 変 更 に 係 る 部 分 の 判 断 は 敷 地 全 体 の 建 築 物 を 対 象 とした なお 複 合 用 途 ビル 等 も 敷 地 単 位 で 判 断 されることは 当 然 であるが 用 途 変 更 されない 部 分 は 適 法 であることが 前 提 のため 用 途 の 変 更 に 供 する 部 分 を 対 象 とした 備 考 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

55 確 認 申 請 35 工 作 物 の 確 認 申 請 の 取 扱 い 法 第 88 条 令 第 138 条 法 第 88 条 第 1 項 の 規 定 による 工 作 物 の 確 認 申 請 は 原 則 として 構 造 耐 力 上 独 立 する 部 分 ごと に 1の 工 作 物 とし 1 件 の 確 認 申 請 とする 法 第 88 条 第 1 項 の 規 定 により 準 用 される 技 術 的 基 準 の 規 定 は 主 に 法 第 20 条 ( 構 造 耐 力 )の 規 定 であることから 工 作 物 の2 以 上 の 部 分 がエキスパンションジョイントその 他 の 相 互 に 応 力 を 伝 えない 構 造 方 法 のみで 接 していることなどにより 構 造 耐 力 上 独 立 する 場 合 それぞれの 部 分 を 1の 工 作 物 とした 擁 壁 については 構 造 種 別 が 異 なるものが 連 続 する 場 合 や 伸 縮 目 地 等 により 相 互 に 応 力 を 伝 え ない 構 造 方 法 のみで 接 している 場 合 ( 構 造 工 法 形 状 高 さ 接 する 土 質 地 盤 の 支 持 力 積 載 荷 重 等 が 全 て 同 一 であるものが 相 互 に 応 力 を 伝 えない 構 造 方 法 のみで 接 する 場 合 ( 図 1の 擁 壁 A 及 びA )を 除 く )には それぞれの 部 分 ごとに 確 認 申 請 が 必 要 である なお 高 さが2mを 超 える 擁 壁 には 最 高 高 さが2mを 超 える 1の 擁 壁 で 高 さが2mを 超 えない 部 分 も 含 まれる が 1の 擁 壁 で 最 高 高 さが2m 以 下 のものは 令 第 138 条 第 1 項 第 5 号 に 該 当 せず 確 認 申 請 は 不 要 である ( 図 1 参 照 ) ネットなどで 相 互 に 繋 がった 鉄 柱 等 については 通 常 相 互 に 応 力 を 伝 えない 構 造 方 法 である ため それぞれの 鉄 柱 等 ごとに 確 認 申 請 が 必 要 である 1の 工 作 物 ( 確 認 申 請 要 ) 1の 工 作 物 ( 確 認 申 請 要 ) 1の 工 作 物 ( 確 認 申 請 不 要 ) 擁 壁 A 2m 超 擁 壁 A 2m 超 擁 壁 B 伸 縮 目 地 2m 以 下 擁 壁 C 2m 以 下 G.L 注 擁 壁 A 及 びA は 構 造 工 法 形 状 高 さ 接 する 土 質 地 盤 の 支 持 力 積 載 荷 重 等 が 全 て 同 じ 図 ( 正 面 図 ) 備 考 関 連 昭 和 35 年 4 月 14 日 住 指 発 16 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

56 消 防 長 等 の 同 意 36 消 防 長 等 の 同 意 等 の 取 扱 い 法 第 93 条 令 第 147 条 の3 1 法 第 6 条 第 1 項 又 は 法 第 6 条 の2 第 1 項 の 規 定 による 確 認 に 係 る 法 第 93 条 第 1 項 及 び 第 4 項 の 規 定 の 適 用 は 一 の 建 築 物 ( 棟 単 位 )によるものとする 2 令 第 147 条 の3の 規 定 の 適 用 に 当 たって 一 戸 建 ての 住 宅 の 敷 地 内 における 当 該 住 宅 の 附 属 建 築 物 ( 当 該 住 宅 に 附 属 する 建 築 物 の 部 分 を 含 む )は 居 住 の 用 途 に 供 する 部 分 と 一 体 として 使 用 及 び 管 理 されるため 当 該 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 とする 1について 法 第 93 条 第 1 項 等 の 規 定 の 適 用 に 関 しては 確 認 に 係 る 建 築 物 に 関 する 消 防 長 等 の 同 意 の 要 否 は 一 の 建 築 物 ( 棟 )ごとに 判 断 する 2について 一 戸 建 ての 住 宅 の 附 属 建 築 物 又 は 当 該 住 宅 に 附 属 する 建 築 物 の 部 分 は 同 一 1 棟 であるか 別 棟 であるかに 関 わらず 当 該 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 とし 一 定 の 要 件 を 満 た すものは 一 戸 建 ての 住 宅 として 消 防 長 等 の 同 意 は 不 要 となる 2 中 の 当 該 ( 一 戸 建 ての) 住 宅 の 附 属 建 築 物 とは 住 宅 に 附 置 されて 居 住 の 用 途 に 供 する 部 分 と 一 体 として 使 用 及 び 管 理 される 離 れ 自 動 車 車 庫 自 転 車 置 場 物 置 納 屋 その 他 これら に 類 するものをいう なお 当 取 扱 いは 法 第 93 条 及 び 令 第 147 条 の3の 規 定 に 関 するものであり 他 の 建 築 基 準 法 令 の 規 定 に 関 する 取 扱 いではないことに 注 意 を 要 する 防 火 地 域 及 び 準 防 火 地 域 以 外 の 区 域 内 B<1/2(A+a+B)m2 かつB 50m2 附 属 建 築 物 附 属 する 建 築 物 の 部 分 道 路 住 宅 に 附 属 す る 自 動 車 車 庫 ( 住 宅 の 用 途 ) 一 戸 建 ての 住 宅 < 法 第 93 条 第 4 項 適 用 > 住 宅 に 附 属 する 物 置 ( 住 宅 の 用 途 ) am2 住 宅 の 用 途 Am2 一 戸 建 ての 住 宅 < 法 第 93 条 第 4 項 適 用 > 店 舗 ( 住 宅 以 外 の 用 途 ) Bm2 図 ( 消 防 長 等 に 通 知 する 場 合 の 一 戸 建 ての 住 宅 及 びその 附 属 建 築 物 の 例 ) 1 防 火 地 域 及 び 準 防 火 地 域 以 外 の 区 域 内 における 一 戸 建 ての 住 宅 ( 住 宅 の 用 途 以 外 の 用 途 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 延 べ 面 積 の2 分 の1 以 上 であるもの 又 は50 平 方 メートルを 超 えるもの 2 を 除 く ) 2 1により 一 の 建 築 物 ( 棟 )ごとに 判 断 する ( 図 参 照 )

57 備 考 履 歴 県 内 特 庁 平 成 28 年 6 月 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月

58 建 築 面 積 37 建 築 面 積 の 算 定 について 令 第 2 条 1 開 放 式 廊 下 及 び 通 路 屋 外 の 階 段 等 について 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 中 心 線 に 対 して 直 角 に 先 端 から1m 後 退 して 算 定 する ただし 柱 壁 等 がある 場 合 は 当 該 中 心 線 に 囲 まれた 部 分 を 算 定 する なお 具 体 的 な 算 定 方 法 は 下 図 による 図 屋 外 階 段 の 建 築 面 積 の 算 定 部 分 (1) 柱 等 がある 場 合 (2) はね 出 し 型 の 場 合 (3) 一 般 1m 1m 1m 1m (4) 廊 下 通 路 よりはね 出 した 場 合 (5) 壁 等 で 支 えられている 場 合 1m 1m 1m 開 放 階 段 平 面 1m 開 放 廊 下 断 面 ( 注 ) 階 段 部 分 と 通 路 廊 下 と 区 別 が 明 確 にできない 場 合 階 段 室 として 必 要 な 区 域 を 想 定 して 算 定 する 令 第 2 条 第 1 項 第 2 号 ただし 書 に 該 当 する 部 分 については 当 該 規 定 による 備 考 関 連 09 建 築 面 積 の 基 本 的 算 定 方 法 10 開 放 廊 下 バルコニー 等 の 建 築 面 1 屋 外 階 段 の 建 築 面 積 12 出 窓 の 建 築 面 積 13 高 い 開 放 性 を 有 す る 建 築 物 の 建 築 面 積 近 畿 取 扱 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 26 年 5 月 1 日 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

59 床 面 積 38 開 放 式 外 部 廊 下 及 び 通 路 の 床 面 積 の 算 定 について 令 第 2 条 床 面 積 の 算 定 は 昭 和 61 年 4 月 30 日 住 指 発 第 115 号 を 基 本 とする 1 開 放 式 外 部 廊 下 ( 吹 きさらしの 廊 下 ) 及 び 通 路 について (1) 次 の1 又 は2に 該 当 するものは 外 気 に 有 効 に 開 放 されている 部 分 を 有 さないものとする 1 基 本 的 には 屋 根 等 と 廊 下 部 分 とが 同 一 面 にあり 隣 地 境 界 線 及 び 建 築 物 の 部 分 からの 距 *1 離 が1m 未 満 にある 場 合 2 屋 根 等 が 廊 下 部 分 より 出 ており 屋 根 等 の 部 分 が 隣 地 境 界 線 及 び 建 築 物 の 部 分 からの 距 *1 離 が1m 未 満 にある 場 合 屋 根 等 は 庇 軒 通 路 部 分 も 含 む *1: 商 業 近 隣 商 業 地 域 では50cmとする 別 図 1による (2) 外 気 に 有 効 に 開 放 されている 部 分 の 高 さの 算 定 方 法 は 別 図 2による 天 井 面 が 傾 斜 している 場 合 は 最 も 低 い 部 分 をとる *2 (3) 柱 外 壁 等 の 中 心 線 から30cm 以 下 の 庇 等 については 原 則 として 床 面 積 の 算 入 はしない *2: 戸 建 て 住 宅 については60cm 以 下 とする 別 図 3による 別 図 (0.5) L1の 幅 にて 算 定 する L1 1.0 (0.5) L1の 幅 にて 算 定 する L1-43 -

60 1.0 (0.5) L2の 幅 にて 算 定 する L2 L1 別 図 2 h1 h h1: 外 気 に 有 効 に 開 放 されている 部 分 の 高 さ h1 1.1m かつ h1 1/2hあれば Aより W=2.0mまで 床 面 積 は 算 入 しない A h1 h h1: 外 気 に 有 効 に 開 放 されている 部 分 の 高 さ h1 1.1m かつ h1 1/2hあれば Aより W=2.0mまで 床 面 積 は 算 入 しない A 別 図 3 L2 L2 30cm 屋 根 庇 等 がないと 見 なし 算 定 しない ( 注 ) 戸 建 住 宅 については60cm 以 下 とする 2 バルコニーについて バルコニーの 庇 等 については 廊 下 通 路 と 同 様 に 取 り 扱 う 備 考 容 積 率 の 算 出 に 当 たっては 法 第 52 条 第 6 項 の 規 定 に 注 意 を 要 する 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

61 床 面 積 等 39 工 場 等 に 設 けられる 中 二 階 等 の 取 扱 い 令 第 2 条 いわゆる 中 二 階 の 階 数 及 び 床 面 積 の 取 扱 いは 次 の1のとおりとする 1 (1) 壁 を 有 さず 階 段 を 設 けた 床 で 利 用 上 当 該 室 と 一 体 のものについては 当 該 室 の 床 面 積 の1/8 以 下 の 場 合 階 数 に 限 り 算 入 しない ( 床 面 積 には 加 算 する )( 図 1) (2) 壁 を 有 し 階 段 を 設 けた 床 については 階 数 及 び 床 面 積 に 算 入 する ( 図 2) (ただし 壁 を 介 して 他 の 部 分 に 通 じるおそれのないものは(1)に 準 ずる ) (3) 階 段 を 設 けず 梯 子 等 で 利 用 する 床 の 部 分 は 当 該 室 の 床 面 積 の1/8 以 下 の 場 合 に 限 り 棚 とみなし 階 数 及 び 床 面 積 に 算 入 しない 2 各 階 の 床 について 機 械 まわりに 設 置 される 保 守 点 検 用 の 床 は 階 数 及 び 床 面 積 に 算 入 しな い 保 守 点 検 用 以 外 の 床 については 階 数 及 び 床 面 積 に 算 入 する 中 二 階 中 二 階 平 面 図 断 面 図 平 面 図 断 面 図 図 1 図 2 いわゆる 小 規 模 の 中 二 階 を 階 とみなした 場 合 非 常 用 進 入 口 や 避 難 階 段 が 必 要 になるな ど 工 場 等 に 過 大 な 設 計 が 要 求 されることになるので それを 避 けようとの 趣 旨 である の1について 当 該 室 の 床 面 積 の1/8 以 下 は 令 第 2 条 第 1 項 第 8 号 の 規 定 に 準 じ た の2について 体 育 館 等 の 保 守 点 検 等 一 時 的 な 使 用 を 目 的 とするキャットウォークの 類 は 床 面 積 に 算 入 しない( 昭 和 61 年 床 面 積 の 算 定 方 法 の )ことを にした 備 考 関 連 昭 和 61 年 4 月 30 日 住 指 発 115 号 履 歴 兵 庫 主 事 平 成 5 年 1 月 25 日 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

62 延 べ 面 積 40 階 数 に 算 入 されない 階 段 室 等 の 延 べ 面 積 について 令 第 2 条 令 第 2 条 第 1 項 第 8 号 における 階 数 に 算 入 されない 階 段 室 昇 降 機 塔 装 飾 塔 物 見 塔 その 他 こ れらに 類 する 建 築 物 の 屋 上 部 分 又 は 地 階 の 倉 庫 機 械 室 その 他 これらに 類 する 建 築 物 の 部 分 で 水 平 投 影 面 積 の 合 計 が 当 該 建 築 物 の 建 築 面 積 の8 分 の1 以 下 であっても 建 築 物 の 階 を 有 することと なるので 当 該 建 築 物 の 延 べ 面 積 に 算 入 する 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

63 建 築 物 の 高 さ 41 鼻 隠 し 部 分 の 建 築 物 の 高 さの 制 限 について 令 第 2 条 下 図 の 鼻 隠 しは 建 築 物 の 部 分 であるので 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さの 制 限 の 対 象 となる 屋 根 軒 先 板 鼻 隠 し 軒 樋 上 記 の 考 え 方 と 同 様 に 鼻 隠 しがない 場 合 軒 樋 も 高 さ 制 限 の 対 象 となる 備 考 履 歴 近 畿 兵 庫 主 事 平 成 14 年 3 月 ( 改 訂 ) 平 成 28 年 6 月 ( 改 訂 )

64 児 童 福 祉 施 設 等 42 児 童 福 祉 施 設 等 に 含 まれる 施 設 について 令 第 19 条 令 第 19 条 第 1 項 の 規 定 における 児 童 福 祉 施 設 等 は 次 に 掲 げる 法 令 に 規 定 する 施 設 とする 1 児 童 福 祉 施 設 ( 児 童 福 祉 法 第 7 条 第 1 項 ) 第 36 条 助 産 施 設 第 37 条 乳 児 院 第 38 条 母 子 生 活 支 援 施 設 第 39 条 保 育 所 第 40 条 児 童 厚 生 施 設 児 童 福 祉 法 第 41 条 児 童 養 護 施 設 第 42 条 障 害 児 入 所 施 設 第 43 条 児 童 発 達 支 援 センター 第 43 条 の2 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 第 44 条 児 童 自 立 支 援 施 設 第 44 条 の2 児 童 家 庭 支 援 センター 児 童 福 祉 法 第 6 条 の3 第 9 項 第 10 項 及 び 第 12 項 に 規 定 する 小 規 模 保 育 事 業 事 業 所 内 保 育 事 業 及 び 家 庭 的 保 育 事 業 の 用 に 供 する 施 設 を 含 む 2 助 産 所 ( 医 療 法 第 2 条 第 1 項 ) 3 身 体 障 害 者 社 会 参 加 支 援 施 設 ( 補 装 具 製 作 施 設 及 び 視 聴 覚 障 害 者 情 報 提 供 施 設 を 除 く )( 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 5 条 第 1 項 ) 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 31 条 身 体 障 害 者 福 祉 センター 第 33 条 盲 導 犬 訓 練 施 設 4 保 護 施 設 ( 医 療 保 護 施 設 を 除 く )( 生 活 保 護 法 第 38 条 第 1 項 ) 第 38 条 第 2 項 救 護 施 設 生 活 保 護 法 第 37 条 第 3 項 更 正 施 設 第 38 条 第 5 項 授 産 施 設 第 39 条 第 6 項 宿 所 提 供 施 設 5 婦 人 保 護 施 設 ( 売 春 防 止 法 第 36 条 ) 6 老 人 福 祉 施 設 ( 老 人 福 祉 法 第 5 条 の3) 第 20 条 の2の2 老 人 デイサービスセンター 第 20 条 の3 老 人 短 期 入 所 施 設 第 20 条 の4 養 護 老 人 ホーム 老 人 福 祉 法 第 20 条 の5 特 別 養 護 老 人 ホーム 第 20 条 の6 軽 費 老 人 ホーム 第 20 条 の7 老 人 福 祉 センター 第 20 条 の7の2 老 人 介 護 支 援 センター