なっ 足 が 冷 えていたので 極 力 靴 下 をはくように 勧 め 2 週 間 経 って 治 療 にかかったとき 聞 くと 治 療 か ら2 日 目 で 頻 尿 が 治 ったという 攅 竹 穴 の 刺 鍼 で 前 歯 に 響 い 女 性 52 歳 目 が 疲 れるというので 目 の 周 囲 を 指

Size: px
Start display at page:

Download "なっ 足 が 冷 えていたので 極 力 靴 下 をはくように 勧 め 2 週 間 経 って 治 療 にかかったとき 聞 くと 治 療 か ら2 日 目 で 頻 尿 が 治 ったという 攅 竹 穴 の 刺 鍼 で 前 歯 に 響 い 女 性 52 歳 目 が 疲 れるというので 目 の 周 囲 を 指"

Transcription

1 鍼 温 灸 治 療 の 症 例 五 十 肩 烏 口 突 起 部 の 痛 みが 意 舎 穴 の 治 療 で 改 善 し 女 性 42 歳 仕 事 が 忙 しくて 外 食 が 多 く この1 年 で8kg 太 っ 症 状 は 左 烏 口 突 起 部 の 痛 みで 腕 が 横 水 平 位 置 から 上 に 上 げられない また 後 ろにも 回 すことが できない 治 療 穴 1 左 第 3 頚 椎 横 突 起 部 の 硬 結 部 2 肩 上 部 の 前 肩 井 穴 3 肩 甲 間 部 の 魄 戸 穴 4 肩 甲 間 部 の 外 肺 兪 穴 5 左 と 右 の 意 舎 穴 6 前 腕 外 側 部 の 三 焦 経 支 溝 穴 最 も 肩 の 患 部 に 響 くツボは 反 対 側 の 右 の 意 舎 穴 で あっ 食 事 の 改 善 はラーメンをソバに 変 えること お 菓 子 をリンゴやミカンにするなどで 体 重 が2kg 減 少 し この 治 療 を1 週 間 に2 回 のペースで6 週 間 行 っ て 約 80% 改 善 し 耳 の 後 ろの 強 張 り 感 は 親 知 らずが 原 因 であっ 女 性 30 歳 営 業 仕 事 柄 外 食 が 多 い 普 段 胃 の 痛 みで 治 療 にか かっている 女 性 である 2 週 間 くらい 前 から 右 の 耳 の 後 ろが 強 張 るように なって こんなところは 痛 くなったことがないの で 変 だなーと 思 っていたという 強 張 る 部 位 をよく 揉 んでみると 最 も 圧 痛 のある 部 位 は 上 完 骨 穴 であっ このツボは 筆 者 の 経 験 上 奥 歯 の 症 状 に 関 係 した ツボなので 右 の 奥 歯 は 悪 くないですか と 聞 く と 親 知 らずが 生 えてきて 奥 歯 に 当 たっている ので 近 々 抜 くことになっています という 上 完 骨 穴 を 持 続 圧 すると 親 知 らずの 付 け 根 にジワ ーッと 響 い 上 完 骨 穴 に 関 係 の 深 い 手 のツボは 三 焦 経 の 上 中 渚 穴 であることが 多 いので 指 圧 すると 激 痛 があっ この2 穴 を 治 療 して 肩 凝 り 感 が60% 程 度 改 善 し 右 上 中 渚 穴 に 円 皮 鍼 を 貼 って 患 者 さんに 自 己 治 療 として 円 皮 針 の 上 から 軽 く 指 圧 するように 勧 め 1 左 臀 部 から 下 腿 胆 経 の 坐 骨 神 経 痛 男 性 56 歳 ワインを 毎 日 1 本 ずつ 飲 んできそれにもか かわらず 肝 機 能 のアルコールの 数 値 を 現 すγGTP はやや 多 い 60 である 肝 兪 穴 を 重 点 的 に 鍼 温 灸 治 療 をしたところ 体 がものすごくだるくなって3 日 間 会 社 を 休 んで 寝 ていたという この 患 者 さんはご 婦 人 の 紹 介 で 上 手 な 先 生 だか ら 我 慢 してかかるように と 勧 めてくれたので 治 療 を 続 けている 胃 の 中 に 鍼 を 刺 されたような 感 覚 で 響 い 女 性 51 歳 最 近 食 べすぎて 胃 が 重 いという 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 胃 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 をすると 鍼 をしたところはあまり 感 じなく て 胃 の 中 に 鍼 を 刺 されたような 感 覚 でジクッと 響 い 舌 のザラザラ 感 が 心 に 関 係 するツボの 治 療 で 軽 減 し 女 性 49 歳 咽 喉 ガンの 手 術 の 後 舌 がザラザラした 感 覚 にな っ 舌 を 上 顎 に 押 し 付 けてもらいザラザラ 感 を 確 認 し て 胸 部 腎 経 歩 廊 穴 と 左 手 心 経 通 里 穴 を 持 続 圧 しながらもう 一 度 舌 を 押 しつけるとザラ ザラ 感 が 軽 減 し 1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 し 回 旋 雀 啄 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 温 灸 を 行 っ 背 部 の 左 心 兪 穴 にも 同 様 に 治 療 し 治 療 が 終 って 舌 の 感 覚 を 確 かめてもらうと 本 人 の 感 覚 で 50% 以 上 改 善 しているとのことだっ 頻 尿 に 第 2 仙 骨 棘 結 節 の 際 のツボが 効 く 男 性 55 歳 たまに 頻 尿 になることがあるという 仙 腸 関 節 部 の 膀 胱 兪 を 調 べると 右 側 に 圧 痛 があっ 母 指 持 続 圧 をすると 下 腹 部 に 少 し 響 い このツボの 中 心 部 である 第 2 仙 骨 棘 結 節 の 際 を 左 右 指 圧 すると 右 側 に 圧 痛 が 強 くあっこのツ ボを 母 指 持 続 圧 すると さきほどの 膀 胱 兪 穴 より も 下 腹 部 に 強 く 響 きが 起 こっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 し 響 き を 得 たので 置 鍼 して 温 灸 を 行 うと 下 腹 部 が 温 かく

2 なっ 足 が 冷 えていたので 極 力 靴 下 をはくように 勧 め 2 週 間 経 って 治 療 にかかったとき 聞 くと 治 療 か ら2 日 目 で 頻 尿 が 治 ったという 攅 竹 穴 の 刺 鍼 で 前 歯 に 響 い 女 性 52 歳 目 が 疲 れるというので 目 の 周 囲 を 指 圧 すると 攅 竹 穴 に 圧 痛 があっ 美 容 で 使 う5 分 鍼 で 鼻 の 方 に 向 けて 刺 鍼 すると 右 攅 竹 穴 で 右 前 歯 が 上 に 持 ち 上 げられる 感 じがして 左 攅 竹 穴 で 左 前 歯 が 下 に 押 し 下 げられる 感 じが 起 こっ 普 段 前 歯 は 何 も 症 状 はないということだっ 上 天 突 穴 の 鍼 温 灸 で 痰 が 上 がってきて 咳 が 出 男 性 63 歳 少 し 咳 っぽいというので のどを 軽 く 揉 むと 天 突 穴 よりも 上 天 突 穴 に 硬 結 があっこのツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 で 約 2cm 刺 入 して 温 灸 をしたと ころ グッと 痰 が 上 がってきて 咳 き 込 んだので すぐに 鍼 を 抜 い 帰 るとき のどの 咳 っぽいのがだいぶ 楽 になった と 言 っ うつ 伏 せで 肺 兪 穴 に 置 鍼 して 温 灸 をしたら 鼻 から 吐 く 息 が 温 かく 感 じ 女 性 58 歳 かぜがなかなか 治 りきらないという 腹 臥 位 で 硬 結 圧 痛 のあった 肺 兪 穴 に 刺 鍼 して 温 灸 を 十 分 に 行 っ すると 吸 う 息 は 変 わらなくて 吐 く 息 だけが 温 か く 感 じ 5 日 間 アルコールを 飲 んでいない 男 性 56 歳 ほとんど 毎 日 飲 んでいた 男 性 が この 5 日 間 は 飲 んでいないという ホー 頑 張 っているね といったら 実 は 熱 が 出 て 飲 めなかったんです どうして 熱 が 出 たの 俺 痔 瘻 を 手 術 していて 悪 化 すると 熱 が 出 るん です 痔 があったとは 知 らなかったけど 肛 門 の 左 右 でどちらが 悪 かったですか 右 側 です 左 右 の 下 髎 穴 を 指 圧 すると 右 側 に 圧 痛 が 強 くあっ たので 右 下 髎 穴 を 重 ね 母 指 で 持 続 圧 すると 肛 門 部 に 響 い 痔 は 腎 の 弱 りから 起 こることがあるので 腎 兪 穴 を 調 べるとやはり 右 腎 兪 に 硬 結 があっ これも 持 続 圧 すると 肛 門 部 に 響 いて かすかに 温 2 かい 感 じが 起 こっ 百 会 穴 を 指 圧 して 後 方 にずらし 圧 を 行 うと 肛 門 に 響 い 足 の 腎 経 照 海 穴 を 指 圧 しても 肛 門 に 響 い 筆 者 が 肛 門 に 関 係 のあると 考 えているツボを 指 圧 したら すべて 肛 門 に 響 い これらのツボに 鍼 温 灸 を 続 け アルコールを 制 限 すると 症 状 はかなり 改 善 されると 思 われる 帯 状 疱 疹 で 督 脈 のツボを 治 療 して 軽 減 し 女 性 34 歳 左 外 大 腸 兪 穴 に 帯 状 疱 疹 が 出 て 病 院 の 薬 を 飲 ん で2 週 間 たっている 痛 みはなくて 痒 いという 帯 状 疱 疹 ウイルスは 脊 髄 に 存 在 するということで 督 脈 のツボを 調 べ 大 腸 兪 穴 の 中 心 部 である 腰 椎 4/5 棘 突 起 間 腰 の 陽 関 穴 の5ミリメートほ ど 外 側 の 窪 みを 左 右 指 圧 すると 右 側 には 圧 痛 が 少 なく 左 側 に 圧 痛 があっこのツボに 1 寸 0 0 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 すると 湿 疹 部 の 痒 みが 少 し 強 くなった 感 じがしさらに 持 続 して 行 うと 痒 みがほとんど 感 じなくなっ 最 後 に 帯 状 疱 疹 の 湿 疹 部 に 中 国 鍼 で 接 触 鍼 を 行 っ 膝 の 半 月 板 が 再 生 してい 女 性 71 歳 主 訴 は 右 内 膝 眼 穴 の 痛 みと 右 肩 に 力 が 入 らない 感 じで 挙 上 困 難 である 6 年 前 に 膝 の 痛 みでレントゲンを 撮 ったとき 半 月 版 がすり 減 っているといわれ 治 療 穴 は 右 意 舎 穴 右 内 膝 眼 穴 右 側 頚 部 第 4 頚 椎 横 突 起 部 ( 阿 是 穴 )で 週 1 回 のペースで4カ 月 間 かかって 階 段 の 昇 り 降 りと 右 肩 の 症 状 がほ とんど 改 善 し 最 近 になって 以 前 と 同 じ 病 院 で 膝 のレントゲンを 撮 ったところ 半 月 板 が 再 生 しているといわれ 肩 が 上 がらない 症 状 に 対 して 同 じ 側 の 側 頚 部 頚 椎 横 突 起 部 に 硬 結 圧 痛 があって このツ ボを 治 療 すると 肩 があがるようになる 第 2 趾 の 足 底 部 の 硬 結 に 対 して 背 側 部 胃 経 陥 谷 穴 の 鍼 温 灸 で 軽 減 し 女 性 39 歳 左 の 第 2 趾 の 裏 側 が 硬 くなって 歩 くと 痛 くて 不 自 由 ですという 硬 結 の 背 側 部 は 胃 経 陥 谷 穴 である 左 右 の 陥 谷 穴 を 同 時 に 指 圧 すると 左 側 に 圧 痛 が 強 くあっ

3 この 圧 痛 をさらによく 調 べると 陥 谷 穴 よりもや や 前 方 で 第 2 第 3 中 足 骨 関 節 の 後 縁 の 陥 凹 部 で あっ この 阿 是 穴 に1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 温 灸 をしたら 足 底 部 の 硬 結 のところ にズキズキと 響 い 我 慢 をしてもらって3 分 間 ほどたつとズキズキが 感 じられなくなっ 家 に 帰 ってから 電 話 があって 靴 を 履 いて 歩 いたら 痛 みが 半 分 くらいになったとの 報 告 があっ 膀 胱 兪 穴 に 置 鍼 して 温 灸 をしたら 足 底 部 がつ っ 女 性 79 歳 足 の 第 5 趾 の 裏 のタコが 歩 いて 気 になるというこ とで 仙 骨 部 の 膀 胱 兪 穴 を 調 べると 圧 痛 があっ このツボに 鍼 温 灸 をしたら 第 5 趾 にはっきり と 響 いた 感 覚 はなかったが 足 の 裏 がジーッとし た 後 足 底 部 がつっ しばらくして 治 ったが 治 療 して 気 を 巡 らせてい るのに つるというのは なぜか 分 からない 妊 婦 の 腰 部 に 温 灸 が 気 持 ちよい 女 性 29 歳 妊 娠 2カ 月 の 女 性 以 前 から 鍼 にかかっている 患 者 さんであるが 妊 娠 2カ 月 で まだ 安 定 期 に 入 っ ていない そこで 鍼 はしないで 臀 部 にバスタオル を 掛 けた 上 から 温 灸 をしほんわかとしたほど よい 温 かさを 感 じて 気 持 ちよいという 4カ 月 くらいまでは 按 摩 と 温 灸 をして 5カ 月 に 入 ったら 鍼 治 療 も 加 えようと 考 えている 尺 沢 穴 の 鍼 温 灸 でめまいが 起 こった 女 性 33 歳 のど 風 邪 を 引 いたというので 肘 の 肺 経 尺 沢 穴 を 揉 むと 硬 結 圧 痛 があっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 温 灸 をあてると 目 がまわるという 我 慢 できそうだというので 5 分 くらいそのまま 温 灸 を 続 けると めまいが 治 まって 汗 をビッショ リとかい 肘 の 治 療 で 手 が 温 かくなった 女 性 65 歳 肘 の 痛 む 部 位 は 左 上 腕 骨 外 側 上 顆 であっこの 部 位 に1 寸 00 番 鍼 で1cmほど 刺 鍼 してゆっくり 雀 啄 し そろそろ 響 きが 起 こるころだと 思 って どうです か と 聞 くと 何 も 感 じません という 引 き 続 き 雀 啄 を 行 うと 肘 には 何 も 感 じないで 手 の 平 が 温 かくなっ 3 患 部 に 響 きを 感 じなくても 手 に 気 が 巡 り 血 も 巡 って 温 かくなったものと 思 われる 細 い 鍼 で 圧 痛 穴 に 刺 鍼 すると まれにこのような ことがある 志 室 穴 の 置 鍼 温 灸 で 両 手 両 足 の 指 が 温 かく なった 女 性 34 歳 手 足 が 冷 えるというので 1 回 目 の 治 療 では 手 の 冷 えに 対 して 厥 陰 兪 穴 足 の 冷 えに 対 して 関 元 兪 穴 に 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 治 療 直 後 少 し 手 足 が 温 まっ 今 回 2 回 目 の 治 療 で 診 断 按 摩 をよく 行 うと 志 室 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボに 置 鍼 して 温 灸 を 行 うと 1 回 目 よりもはっきりと 手 足 の 指 先 が 温 かくなっ 手 足 の 冷 えに 志 室 穴 の 治 療 が 重 要 だと 思 っ 下 髎 穴 の 響 き 女 性 50 歳 腹 臥 位 で 仙 骨 部 に 診 断 按 摩 を 行 ったところ 左 下 髎 穴 に 圧 痛 があっ 母 指 持 続 圧 を 行 うと 胃 が 動 い 下 髎 穴 で 胃 に 響 くことはめずらしい 1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 してゆっくり 雀 啄 すると 下 腹 部 に 響 いたあと 足 底 の 湧 泉 穴 に 響 い 同 じツボでも 指 圧 と 鍼 では 響 き 方 が 異 なる 地 機 穴 が 全 身 に 響 いた 女 性 50 歳 やや 肥 満 で 美 食 家 の 患 者 さん 飲 食 の 不 摂 生 が 予 想 されたので 下 腿 脾 経 に 診 断 按 摩 を 行 うと 地 機 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 母 指 圧 すると 飛 び 上 がるほどの 痛 みがあっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 左 右 のツボに 刺 鍼 して 雀 啄 すると 胃 に 響 いて さらにのどが 広 がる 感 じがし て 最 後 額 の 奥 がスッキリする 感 じがし 鍼 灸 治 療 で 胸 とのどにびっしょり 汗 をかいた 肺 気 腫 の 患 者 さん 男 性 80 歳 呼 吸 の 度 に のどがヒューヒューと 音 をたててい る 早 足 で 歩 くと 息 苦 しいという 伏 臥 位 で 肺 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があったので この ツボに1 寸 3 分 の00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 して 響 かせ 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 起 きると 胸 とのどにびっしょりと 汗 をかいてい この 治 療 を4 回 行 うと ヒューヒューという 呼 吸 の 音 が 小 さくなり 早 足 歩 きの 息 苦 しさが 軽 減 して き

4 申 脈 穴 の 皮 内 鍼 で 後 頸 部 の 凝 りが 軽 減 した 女 性 68 歳 右 頸 が 凝 るようになった 頃 から 右 のくるぶしの ところが 痛 くなったと 患 者 さんが 説 明 してくれ 頸 の 痛 む 部 位 は 後 頸 部 から 天 柱 穴 にかけてであ っくるぶしの 痛 む 部 位 は 申 脈 穴 であっ 背 臥 位 で 右 申 脈 穴 に 皮 内 鍼 を 貼 付 すると このツボ がジーンとするという しばらくして 右 頸 の 後 ろ 側 が 普 段 凝 りを 感 じる 感 覚 で 響 くという そ の 後 後 頸 部 が 温 かくなって 凝 りが 軽 減 し 外 反 母 趾 を 矯 正 方 向 に 曲 げて 疼 痛 部 位 に 刺 鍼 したら 効 いた 女 性 33 歳 右 足 の 外 反 母 趾 の 部 位 に 靴 が 当 たって 痛 むという 見 ると 赤 く 腫 れている 外 反 母 趾 を 矯 正 方 向 に 圧 迫 ( 内 反 底 屈 )して その 状 態 を 維 持 したまま 疼 痛 部 位 の 関 節 部 に 1 寸 の00 番 鍼 で 刺 鍼 しジーンとした 感 じで 強 く 響 い 置 鍼 して 温 灸 をし 抜 鍼 して 指 圧 すると 痛 みはほとんど 感 じなくな ってい 治 療 室 の 床 を 裸 足 で 外 反 母 趾 に 体 重 を かけて 歩 いてもらうと 痛 みはほとんど 起 こらな くなってい 2cmの 大 きさの 子 宮 筋 腫 が 約 1.5cmになって 妊 娠 してもよいと 言 われた 女 性 28 歳 流 産 した 後 約 7カ 月 間 週 1 回 で 鍼 灸 治 療 にかか っ 婦 人 科 の 検 査 を 受 けたところ 筋 腫 が 小 さく なっていて 医 師 から 妊 娠 してもよいと 言 われ 治 療 を 始 めて3カ 月 経 って 冬 の1 月 でも 冷 えて いた 足 が 温 かくなり 生 理 がきても 生 理 痛 がほと んど 起 こらなくなっ 好 きな 肉 と 甘 いものも 控 えて 体 重 は 標 準 体 重 よ りもやや 少 ない 体 重 になって 調 子 がよい 関 元 兪 穴 と 志 室 穴 に 鍼 温 灸 を 行 っ 中 華 料 理 と 紹 興 酒 の 飲 食 で めまいがして 吐 い た 男 性 61 歳 1 年 前 までは 弁 当 を 持 って 会 社 に 行 っていたのだ が 営 業 で 外 回 りの 仕 事 になって 外 食 が 多 くなっ 若 い 時 からカツ 丼 やラーメン 天 ぷらが 好 き だっ 昼 食 はこれらの 食 事 が 多 く 夜 は 接 待 で 飲 食 する 機 会 が 増 え ある 夜 接 待 を 受 けて 中 華 料 理 を 食 べて 最 後 に これを 飲 んだら 多 いかな と 思 いながら 紹 興 酒 を 飲 んだ 次 の 朝 起 きようと 思 ったらめまいが 4 して 吐 い 治 療 穴 は 肝 兪 穴 胆 兪 穴 胃 兪 穴 であっ 咳 が 厥 陰 兪 で 軽 減 した 女 性 30 歳 咳 がなかなか 治 らないという 腹 臥 位 で 肩 甲 間 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 肺 兪 穴 よ りも 厥 陰 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボに 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 を 行 うと うつ 伏 せになっている 状 態 で 頭 がグルグルと 回 ってい る 感 じがするという 我 慢 してもらって 温 灸 を 続 けると 回 る 感 じがなくなっ 少 したってから のどの 奥 からグッと 痰 が 上 がっ てきたという ベッドに 起 きて 試 しに 咳 をしてもらうと すご く 楽 になってい うつ 病 女 性 41 歳 2 年 前 から 何 をするにも 体 力 と 気 力 がなくなり うつ 病 と 診 断 されて 薬 を 飲 んでいる 7 年 前 に 喘 息 になって6 年 間 位 ステロイド 剤 を 使 用 し 食 事 ではバターが 大 好 きである しかしコレステ ロール 値 は 高 くない 日 中 頻 尿 がある 睡 眠 中 にも 排 尿 で2 回 起 きる 眠 りが 浅 い 治 療 1 背 臥 位 腹 部 を 触 診 すると 右 の 肝 の 募 穴 期 門 穴 に 圧 迫 不 快 感 があり 胃 の 募 穴 中 脘 穴 膀 胱 の 募 穴 中 極 穴 腎 の 募 穴 京 門 穴 に 冷 えがあっ これらのツボと 経 絡 的 に 関 係 する 下 肢 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 曲 泉 穴 左 足 三 里 穴 左 照 海 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 他 うつ 病 に 反 応 の 現 れるこ との 多 いツボを 調 べると 頭 部 の 百 会 穴 と 胸 部 の 膻 中 穴 に 圧 痛 があっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 を 行 っ 腹 部 の 募 穴 の 冷 えは 改 善 して 温 かくなっ 2 腹 臥 位 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 硬 結 圧 痛 はほとんど 左 側 に 多 く 膀 胱 兪 穴 志 室 穴 三 焦 兪 穴 胃 兪 穴 で 肝 兪 穴 だけが 右 側 に 強 くあっ これらのツボに 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 膀 胱 兪 穴 志 室 穴 胃 兪 穴 に 温 灸 を 行 っ ほぼ 同 様 の 治 療 を1 週 間 に2 回 の 治 療 回 数 で2ヶ 月 間 (16 回 ) 行 っ 改 善 した 症 状 治 療 を 受 けた 夜 はぐっすり 眠 れて 排 尿 で 起 きる ことがなくなっ 嫌 な 夢 を 見 なくなっだい

5 ぶ 元 気 が 出 てきうつ 的 症 状 が 少 なくなって 外 出 できるようになっ 毎 日 飲 む 薬 を 自 己 判 断 で 2 日 に1 回 にしている 改 善 していない 症 状 1 日 用 事 で 外 出 すると ひどく 疲 れる 雨 の 降 る 前 日 や 気 圧 が 低 くなる 日 は 調 子 が 悪 い 現 在 週 1 回 の 治 療 を 継 続 している 頭 のフケと 耳 垢 が 多 くなった 症 状 が 腎 兪 穴 の 治 療 で 改 善 した 男 性 61 歳 2 年 位 前 から 日 中 小 便 の 回 数 が 少 なく 夜 間 1~2 回 小 便 に 立 つようになっ1 年 位 前 から 頭 のフケと 耳 垢 の 多 いことが 気 になってきたと 言 う 腎 と 膀 胱 の 弱 りと 判 断 して 募 穴 の 京 門 穴 と 中 極 穴 を 調 べると 共 に 冷 えており 腎 兪 穴 と 膀 胱 兪 穴 に 圧 痛 があっこのツボに 治 療 を 続 けると 夜 間 の 排 尿 がほとんどなくなり フケと 耳 垢 が 少 な くなっ まぶたのものもらいが 大 腸 経 の 井 穴 商 陽 穴 の 鍼 温 灸 で 改 善 した 女 性 35 歳 2 日 前 からまぶたにものもらいができて 左 上 ま ぶたが 赤 く 腫 れている まず 左 右 の 合 谷 穴 を 圧 迫 すると 左 右 ともに 圧 痛 は 少 しあるという 次 に 示 指 の 爪 甲 根 部 の 商 陽 穴 を 左 右 圧 迫 すると 左 側 に 圧 痛 が 強 かっ 左 商 陽 穴 に1 寸 00 番 鍼 を 弾 入 して 約 1mm 刺 鍼 すると 示 指 が 抜 けるよう な 感 じの 響 きがあっ 置 鍼 して 温 灸 を 行 うと 腹 鳴 が 起 っ さらに 温 灸 を 続 けると まぶたの 腫 れている 部 位 がズキンズキンと 心 の 拍 動 と 共 に 疼 い 治 療 が 終 了 した 時 点 では ものもらいの 所 がズーンと 重 い 感 じがするとのことだっ 自 宅 に 帰 ってシャワーを 浴 びたところ ものもら いの 所 から 膿 が 出 て 次 の 朝 にはほとんど 治 って いたという 志 室 穴 の 治 療 で 排 尿 が 良 くなったら 髪 の 毛 が 臭 わなくなった 女 性 39 歳 左 肩 凝 りが 主 訴 で 背 腰 部 の 硬 結 圧 痛 穴 は 左 胃 兪 穴 と 右 志 室 穴 であっ 治 療 後 排 尿 がよくな るということが 続 いたら 以 前 は 髪 を 洗 っても2 ~3 日 で 臭 っていたのが 最 近 洗 った 後 しばら くしても 臭 わなくなったという 5 踵 の 内 側 部 の 痛 みが 右 腎 兪 の 鍼 で 改 善 した 男 性 65 歳 歩 くと 右 踵 の 内 側 部 が 痛 いという 経 絡 は 腎 経 なので 右 腰 部 の 腎 兪 志 室 穴 に 診 断 按 摩 を 行 うと 腎 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 が 強 くあっ 1 寸 6 分 0 番 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 をすると ちょうど 痛 む 部 位 に 響 い そのまま 置 鍼 して 温 灸 を 行 うと 踵 が 温 かくなっ 鍼 を 抜 いて 踵 を 拳 で 叩 くと 痛 みはほとんどなく ベッドから 降 りて 歩 いてもらうと 痛 みは 半 分 以 下 になってい 右 手 関 節 の 背 屈 痛 は 冷 えが 原 因 だった 女 性 33 歳 今 年 の 春 車 の 免 許 を 取 って 通 勤 に 運 転 を 始 め いつの 間 にか 右 手 の 手 首 がだんだん 痛 くなって 台 所 で 調 理 をするのが 辛 くなってきたといって 来 院 触 ると 右 手 が 冷 たい 手 関 節 を 背 屈 すると 大 腸 経 陽 谿 穴 と 三 焦 経 陽 池 穴 に 痛 みが 出 てい 何 か 手 を 冷 やすことをしませんでしたか と 聞 くと そういえば 運 転 中 ハンドルを 握 っていて 右 手 に 冷 房 が 当 るのです それかしら という 坐 ってもらい 手 の 平 をベッドにつけて 手 関 節 を 背 屈 し 痛 みの 出 る 状 態 のまま 刺 鍼 して 響 かせると かなり 強 く 響 い 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 抜 鍼 して 手 関 節 を 背 屈 してもらうと 痛 みなく 背 屈 でき 左 志 室 の 硬 結 圧 痛 に 対 して 雀 啄 を 繰 り 返 して いると 吸 う 息 が 楽 になった 女 性 44 歳 いつも 肺 兪 穴 を 治 療 すると 空 気 の 中 にメンソレ ータムが 入 っている 感 じで 気 持 ち 良 い という 患 者 さん 志 室 穴 に 刺 鍼 して60 秒 間 位 響 かせていたところ 吸 う 息 が 楽 になっ 中 医 学 に 腎 は 納 気 を 主 る と 説 明 があり この 腎 の 作 用 が 発 揮 されたものと 考 えられる 天 牅 穴 と 肩 井 穴 で 耳 鳴 り 難 聴 が 改 善 した 女 性 60 歳 代 占 い 師 の 女 性 患 者 さんが 耳 の 周 囲 の 圧 痛 ( 耳 門 穴 和 髎 穴 角 孫 穴 )に 刺 鍼 して 治 療 していたが あまり 良 くならなかっ

6 良 く 揉 むと 側 頸 部 から 肩 にかけて 凝 りがひどかっ たので 三 焦 経 天 牅 穴 と 胆 経 肩 井 穴 に 鍼 温 灸 を 行 っ 翌 週 来 院 して 聞 くと 耳 鳴 りの 回 数 が 減 って 聞 こ えが 良 かった と 言 われ 逆 子 が 治 った 女 性 39 歳 妊 娠 6ヶ 月 まで 正 常 であったのに 6ヶ 月 の 検 診 で 逆 子 だと 言 われ 刺 鍼 したツボは 志 室 穴 と 三 陰 交 穴 で 響 かせないで 置 鍼 し 温 灸 を15 分 間 ほ ど 長 く 行 っ 6 月 の 梅 雨 の 時 期 は 意 外 と 身 体 が 冷 えるので 昼 間 も 就 寝 中 も もっと 厚 着 をするように 勧 め 治 療 して3 日 経 って それまで 下 腹 部 を 蹴 られて いたのが 胃 の 方 を 蹴 られるようになっその 後 のエコーの 検 査 で 逆 子 が 治 ってい 内 肩 中 兪 穴 で 鼻 水 がたくさん 出 た 女 性 65 歳 のど 風 邪 を 引 いたというので 腹 臥 位 で 肩 部 の 小 腸 経 内 肩 中 兪 穴 に 診 断 按 摩 を 行 うと 硬 結 圧 痛 があっ このツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 かせ 置 鍼 して 温 灸 を 行 なうと 急 に 鼻 水 がたくさん 出 てき すぐに 鍼 を 抜 いて 座 ってもらい 鼻 をかんでもら っ 鼻 の 症 状 に 対 しては 外 風 府 穴 を 取 穴 することが 多 いが 内 肩 中 兪 穴 で 鼻 水 が 出 たのはめずらしい 症 例 であっ 志 室 穴 の 治 療 で 水 がおいしく 飲 めるようにな った 女 性 38 歳 目 の 疲 れと 肩 凝 りが 主 訴 であったが 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 志 室 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 週 1 回 の 治 療 を2ヶ 月 続 けたところ 目 と 肩 凝 りは かなり 改 善 ししかしそれ 以 上 に 排 尿 がよくな っ 治 療 前 は 昼 間 は 頻 尿 で1 時 間 に1 回 位 の 割 合 で トイレに 行 ってい 夜 間 は 寝 ていて2 回 くらい 排 尿 に 起 きてい 治 療 後 は 昼 間 は2 時 間 に1 回 位 になり 夜 間 は 排 尿 で 起 きなくなっまたそれまで 水 分 補 給 は お 茶 が 好 きで 真 水 は 嫌 いだっ 治 療 を 受 けて 帰 るとき なぜか 水 が 飲 みたくなっ てコンビニで 水 を 買 って 飲 むようになっ 水 が 美 味 しいという ジョギングして 膝 が 痛 い 男 性 28 歳 何 年 もジョギングして 最 近 初 めて 右 膝 の 皿 の 下 が 痛 くなっまた 膝 を 深 く 曲 げると 痛 みが 出 る という 仕 事 で 大 阪 勤 務 から 東 京 の 本 社 勤 務 になって6ヵ 月 経 っ 背 臥 位 で 診 断 按 摩 を 行 うと 膝 の 痛 みの 部 位 は 右 膝 の 膝 蓋 骨 の 下 で 胃 経 の 外 膝 眼 穴 ( 奇 穴 )であっ 胃 の 弱 りが 予 想 され 大 阪 から 東 京 に 転 勤 になって 外 食 して 味 が 濃 いと 思 いませんか と 聞 くと そうなんです 何 を 食 べても 味 が 濃 いです との 答 え 本 人 は 胃 の 不 調 を 感 じていないが 腹 臥 位 で 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 胃 倉 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 腹 臥 位 で 膝 を 強 く 屈 曲 してもらうと 痛 みが 出 ると いうので 胃 倉 穴 を 指 圧 して もう 一 度 膝 を 屈 曲 してもらうと 痛 みが 軽 くなっ 治 療 1 背 臥 位 で 外 膝 眼 穴 に 寸 3 0 番 鍼 で 刺 鍼 し 雀 啄 して 響 かせて 置 鍼 して 温 灸 を 行 なっ 腹 鳴 が 起 こっ 2 腹 臥 位 で 右 胃 倉 穴 に 刺 鍼 して 温 灸 を 行 なっ 胃 に 響 い 外 食 で 味 の 薄 いものを 選 ぶのは 難 しいが でき るだけ 薄 味 のものを 食 べるように 説 明 し 週 1 回 の 治 療 を5 回 行 って 膝 を 深 く 曲 げても 痛 みがほとんど 起 こらなくなったので 早 歩 きを 行 うことを 勧 め 脊 椎 菅 狭 窄 症 で 右 足 の 第 2 趾 と 左 足 の 第 4 趾 が シビレる 男 性 74 歳 腹 臥 位 で 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 関 元 兪 穴 の 重 ね 母 指 圧 で シビレの 出 る 足 指 に 響 きが 起 こっ 第 2 趾 と 第 4 趾 はそれぞれ 胃 経 と 胆 経 に 関 係 が 深 い ので 経 絡 的 に 関 係 する 背 腰 部 の 胃 兪 穴 と 胆 兪 穴 の 診 断 按 摩 を 行 うと このツボよりも 外 側 の 右 胃 倉 穴 と 左 陽 綱 穴 に 強 く 硬 結 圧 痛 があり 母 指 持 続 圧 を 行 うと 足 指 のシビレ 感 が 軽 減 するという このツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 を 繰 り 返 すと シビレ 感 がほとんどなくなっ 置 鍼 して 温 灸 を 行 なうと 足 指 が 温 かくなっ 一 週 間 後 の2 回 目 の 治 療 で 聞 くと 10 分 位 歩 くと 足 の 指 にシビレが 起 こっていたのが 30 分 歩 くと 起 こるようになったという 6

7 左 大 趾 ( 足 の 母 指 )の 先 が 痹 れる 男 性 44 歳 左 大 趾 の 先 が 痹 れるというので 経 路 的 に 肝 の 弱 りと 判 断 して 左 上 腹 部 の 季 肋 部 左 肝 の 募 穴 期 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 痛 があっ 試 しに 右 の 期 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 痛 がない 健 康 診 断 の 血 液 検 査 では 肝 臓 の 機 能 はすべて 良 いと いう 目 が 疲 れませんか と 質 問 すると 最 近 左 目 の 視 力 が 落 ちている という 腹 臥 位 になって 肝 兪 穴 に 診 断 按 摩 を 行 なうと 左 肝 兪 穴 に 硬 結 があり その 外 側 の 魂 門 穴 を 指 圧 す ると さらに 強 い 硬 結 圧 痛 があっ 左 魂 門 穴 に00 番 鍼 で 刺 鍼 して 軽 い 響 きを 持 続 さ せていると 左 母 趾 に 温 かみを 感 じ 普 通 と 違 った 響 きが 起 こった 女 性 45 歳 背 臥 位 で 足 の 腎 経 照 海 穴 ( 陰 蹻 脈 の 主 治 穴 ) に 刺 鍼 したら 後 頸 部 から 後 頭 部 に 響 い 次 に 腹 臥 位 で 足 の 膀 胱 経 申 脈 穴 ( 陽 蹻 脈 の 主 治 穴 )に 刺 鍼 したら 咽 喉 部 に 響 いて 咳 が 出 一 般 的 には これらのツボの 治 療 効 果 は 逆 である ギックリ 腰 往 診 治 療 男 性 68 歳 月 に1 回 程 度 不 定 期 に 鍼 灸 治 療 にかかっている 患 者 さん 血 圧 が 高 く 降 圧 剤 を 飲 んでいる 風 呂 から 上 がってパンツを 履 こうとして 片 足 を 持 ち 上 げたところ よろけて 転 びそうになり 壁 に 手 をついて 踏 ん 張 ったその 時 腰 に 変 に 力 が 入 っ てギクッとなり その 後 右 股 関 節 部 に 激 痛 が 走 っ てまったく 歩 くことができなくなっ 早 朝 往 診 すると 昨 夜 から 右 側 を 上 に 同 じ 姿 勢 で 寝 ているという 患 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 最 も 痛 むツボは 右 環 跳 穴 であっ 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 腎 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があり 強 く 持 続 圧 を 行 うと 環 跳 穴 と 下 肢 膀 胱 経 に 響 い 下 肢 に 診 断 按 摩 を 行 うと 膝 窩 部 の 委 中 穴 に 圧 痛 があり 足 関 節 部 から 足 背 部 に 指 圧 の 窪 んだ 痕 がつい 浮 腫 んでい ギックリ 腰 の 直 接 の 原 因 は よろけて 踏 ん 張 った ことであるが その 後 全 く 動 けないほどの 激 痛 に なったということは 足 が 浮 腫 むという 腎 の 弱 り があったためと 思 われる 腎 を 弱 らせた 原 因 について 塩 分 の 摂 りすぎや 足 腰 を 冷 やすなどの 生 活 がなかったかを 聞 くと 横 で 聞 いていたご 夫 人 が 最 近 お 寿 司 を 食 べる と 醤 油 をたっぷりつけるし おそばを 食 べてもつ 7 ゆをたっぷりつけるのよ 塩 分 摂 りすぎだと 思 っ ていたわ との 話 治 療 右 上 側 臥 位 で 右 腎 兪 穴 に 寸 6 0 番 鍼 で 刺 鍼 すると 刺 鍼 したツボには 全 く 痛 みを 感 ぜず 右 環 跳 穴 に 響 いてひどく 重 だるくなっ 置 鍼 して 温 灸 を 行 うと 臀 部 から 下 肢 にかけて 動 かすことができな いほど 重 だるく 響 きが 起 こっこの 感 覚 が 薄 ら ぐまで 約 10 分 間 程 温 灸 を 行 っ 次 に 股 関 節 を 屈 曲 して 環 跳 穴 に 痛 みが 増 強 する 姿 勢 にして 刺 鍼 して 響 かせ 股 関 節 を 伸 展 して 膝 窩 部 の 委 中 穴 に 刺 鍼 し 回 旋 雀 啄 して 響 きを 得 て 抜 鍼 し 右 上 側 臥 位 で 腎 兪 穴 の 位 置 する 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと ゴグッと 関 節 が 鳴 っ 背 臥 位 になってもらい 右 足 股 関 節 を 屈 曲 して 蹴 る 動 作 に 治 療 師 が 抵 抗 すると 割 合 力 強 く 蹴 ったので 起 き 上 がれると 判 断 し ゆっくり 寝 返 りをしてから 四 つん 這 いになり 椅 子 に 手 をかけ て 立 ち 上 がってもらっ 右 手 に 杖 をついてその 場 で 足 踏 みをしてもらっ 激 痛 は 無 くなったが まだ 右 股 関 節 が 痛 いという 今 日 は 塩 分 を 取 らない 食 事 をして ズボン 下 と 靴 下 をはいて 温 かくして 寝 て 下 さいと 指 示 して 治 療 を 終 了 し 治 療 2 回 目 ( 初 診 の2 日 目 ) 昨 日 の 治 療 の 後 2 時 間 ほど 眠 って 起 きたら 排 尿 と 排 便 がたくさんあって 家 の 中 を 杖 を 使 って 歩 けるようになったという 右 上 側 臥 位 で 右 腎 兪 穴 右 環 跳 穴 右 委 中 穴 に 診 断 按 摩 を 行 うと 昨 日 よりも 硬 結 が 半 分 くらいに 軟 らかくなってい 足 の 浮 腫 みも 強 く 母 指 圧 す るとほんの 少 し 指 の 痕 がつく 程 度 になってい 1 回 目 と 同 様 に 鍼 温 灸 治 療 をした 後 腰 部 の 逆 捻 転 と 順 捻 転 を 行 うと 両 方 の 手 技 でゴクッと 関 節 が 鳴 っ 治 療 を 終 了 して 立 って 下 さい というと 側 臥 位 からそのまま 起 き 上 がることができそして 杖 を 使 ったが 前 日 よりもスムーズに 歩 行 ができ 治 療 3 回 目 ( 初 診 の3 日 目 ) ギックリ 腰 になった 日 から ビールが 何 となく 飲 みたくなくなって 飲 んでいない 塩 分 をほとんど とらない 食 事 にしたら 尿 がたくさん 出 て 今 朝 体 重 を 量 ると1.5kgも 減 ってい 今 日 の 午 前 中 3 日 振 りでマンションの 部 屋 からでて 外 を 歩 い 2 回 目 と 同 様 に 治 療 し 養 生 法 として 引 き 続 きビールと 塩 分 を 控 え 目 に

8 して パンツ1 枚 で 寝 ないでパジャマの 下 を 履 い て 寝 るように 説 明 して 治 療 を 終 了 し 右 母 指 球 部 ( 魚 際 穴 )のチリチリ 感 が 肺 兪 穴 で 改 善 女 性 55 歳 1ヶ 月 前 から 右 母 指 球 部 ( 魚 際 穴 )がチリチリし て 気 になるという 違 和 感 の 部 位 は 肺 経 の 流 注 部 位 なので 右 上 側 臥 位 で 肩 甲 間 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 肺 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があり 母 指 持 続 圧 を 行 うと 母 指 球 部 にジワーッと 響 い 寸 3 00 番 鍼 で 刺 鍼 するとジーンと 痛 みを 伴 う 感 じで 響 いこの 治 療 を2 回 行 ったところ 右 母 指 球 部 に 強 い 痒 みが 起 こって その 痒 みが 感 じな くなったとき チリチリ 感 も 無 くなって 改 善 し 右 五 十 肩 で 鳥 口 突 起 部 の 下 部 が 痛 む 男 性 62 歳 鳥 口 突 起 部 の 痛 みは 今 までの 治 療 経 験 上 肺 兪 穴 が 治 療 穴 になることが 多 いので 肩 甲 間 部 膀 胱 経 1 行 線 に 診 断 按 摩 を 行 うと やはり 肺 兪 穴 に 硬 結 があって 母 指 持 続 圧 を 行 うと 鳥 口 突 起 下 部 に 響 いさらに 背 腰 部 全 体 を 診 ると 右 脾 兪 穴 の 部 位 に10 円 玉 大 の 薄 茶 色 のシミがある 脾 の 弱 りが 考 えられたので 飲 食 をして 食 欲 不 振 とか 腹 が 張 るなどの 不 快 感 がありませんでした か と 聞 いても 無 い という しかしツボにシミが 現 れているということで 長 い 間 の 脾 の 弱 りがあったものと 思 われる 経 絡 で 同 名 の 経 絡 は 関 係 が 深 い この 場 合 は 手 の 太 陰 と 足 の 太 陰 である 今 回 の 右 五 十 肩 は 最 初 に 脾 の 弱 りがあって 脾 か ら 肺 に 病 が 移 って 肺 の 流 注 部 位 である 鳥 口 突 起 部 に 疼 痛 が 現 れたものと 考 えられる 腎 盂 炎 が 治 って1 週 間 経 ってからの 鍼 温 灸 治 療 女 性 29 歳 急 に39 度 の 熱 が 出 病 院 へ 行 くと 腎 盂 炎 との 診 断 で 抗 生 物 質 を 飲 んで 熱 は 下 がったが 体 がだる いという 状 態 であっ 背 臥 位 で 腎 の 募 穴 京 門 穴 ( 第 12 肋 骨 端 )を 指 圧 すると 圧 痛 があっ 下 肢 腎 経 で 圧 痛 のあるツ ボは 照 海 穴 であっこのツボを 指 圧 しながら 京 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 痛 が 軽 減 し 照 海 穴 に 寸 3 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 して 温 灸 を 行 な うと 腰 部 ( 腎 臓 の 後 ろ 側 )にジワーと 響 きを 感 じ 腹 臥 位 で 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 右 の 腎 兪 8 穴 に 硬 結 圧 痛 があり 特 に 左 が 強 かっ 治 療 しようとすると 先 生 腎 盂 炎 になる 前 に 頭 のここが 痛 かったんです と 言 って 頭 頂 部 の 督 脈 強 間 穴 に 指 を 置 いこのツボを 指 圧 すると 強 い 圧 痛 があったので 寸 3 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 を 繰 り 返 していると 左 の 腎 兪 穴 辺 りにズーン と 響 い 足 の 親 指 にも 痛 みを 感 じるという 最 後 に 左 右 の 腎 兪 穴 に 刺 鍼 して 温 灸 を 行 っ 後 半 は すごい 眠 気 がきて 私 の 話 がほとんど 聞 こえな かったという 食 事 で 塩 分 を 控 えて 温 かくして 寝 るように 説 明 して 治 療 を 終 了 し 腰 痛 で 鍼 温 灸 治 療 の 後 の 帰 り 道 にラーメンを 食 べたら ドッと 汗 をかいてすっかり 治 った 男 性 38 歳 腰 痛 を 一 通 り 治 療 して80% 改 善 ししかし 終 っ た 時 足 を 触 ると 冷 たかっ 治 療 の 帰 りに 何 となく 温 かい 物 を 食 べたくなって ラーメンを 食 べたら 体 中 から 汗 が 出 て その 後 すっかり 腰 痛 が 治 ったという 脊 柱 管 狭 窄 症 の 改 善 例 Aさん( 男 性 )は 甘 い 物 が 好 きで 左 右 の 胃 兪 脾 兪 穴 が 凝 っている 主 症 状 は 硬 い 歩 道 の 上 を15 分 ほど 歩 くと 右 ふくらはぎから 足 裏 の 母 趾 と 第 2 趾 の 付 け 根 の 間 の 部 位 が 痺 れ 痛 くなって 歩 けな くなる 治 療 穴 は 右 内 大 腸 兪 穴 に 小 さな 硬 結 圧 痛 があ って このツボを 強 圧 すると 下 肢 に 響 き 的 症 状 が 発 生 する Bさん( 男 性 )は 酒 と 脂 っこい 食 べ 物 が 大 好 きで 肝 兪 胆 兪 脾 兪 胃 兪 穴 が 凝 っている 主 症 状 は 歩 くと 右 臀 部 から 大 腿 後 側 部 にかけて 鈍 い 痛 みが 出 て 歩 けなくなる 上 体 を 反 らしても 同 じ 症 状 が 起 こる 治 療 穴 は 大 腸 兪 穴 と 膀 胱 兪 穴 で 強 圧 すると 響 き 的 症 状 が 再 現 する 鍼 温 灸 治 療 は これらのツボに 寸 6 0 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 を 行 うと 症 状 に 似 た 響 き 的 痛 みが 再 現 する 置 鍼 して 置 鍼 部 位 のツボに 温 灸 を 行 うと 温 めて いるツボよりも 臀 部 や 下 肢 に 温 熱 を 感 じて とて も 気 持 ち 良 いという Aさんは 特 別 に 食 事 の 改 善 をしていないが 約 6ヶ 月 間 の 鍼 灸 治 療 で 舗 装 の 上 でも1 時 間 くらい 歩 け るようになり ゴルフ 場 では4~5 時 間 歩 けるま で 回 復 し

9 Bさんは 好 きだった 酒 を 全 く 絶 ち 鍼 灸 治 療 を 約 2 ヶ 月 続 けて 毎 朝 40 分 くらい 歩 くことができ 1 時 間 くらい 電 車 で 立 っていてもひどく 痺 れ 痛 み が 出 なくなってき 治 療 のポイント 1 脊 椎 管 狭 窄 症 という 病 名 であっても 臀 部 や 下 肢 の 症 状 に 対 する 治 療 穴 は ほとんどの 場 合 大 腸 兪 穴 関 元 兪 穴 膀 胱 兪 穴 のどれかである 2 正 確 にツボをとらえて 母 指 で 強 圧 すると 響 き として 症 状 が 再 現 されることが 分 かる 3さらに 大 腸 兪 穴 関 元 兪 穴 膀 胱 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 が 現 れるのは その 上 の 背 部 にある 肝 兪 穴 脾 兪 穴 腎 兪 穴 の 硬 結 圧 痛 が 原 因 で 飲 食 の 不 摂 生 と 老 化 現 象 が 根 本 原 因 と 思 われる 三 焦 兪 穴 が 石 門 穴 に 響 いた 女 性 33 歳 胃 の 具 合 が 悪 いということで 腹 臥 位 で 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 胃 兪 穴 と 左 三 焦 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 胃 兪 穴 に1 寸 3 分 00 番 の 鍼 を 刺 鍼 してゆっくり 雀 啄 すると 胃 のあたりにズーンと 感 じるという 胃 の 募 穴 中 脘 穴 と 思 われ 次 に 三 焦 兪 穴 を 同 じように 刺 鍼 すると 三 焦 兪 穴 が 石 門 穴 の 下 あたりにズーンと 感 じるという 三 焦 の 募 穴 石 門 穴 と 思 われ 兪 穴 と 募 穴 の 関 係 が 古 典 中 医 学 の 理 論 どおりで あっ 足 の 甲 が 冷 える 女 性 32 歳 冬 になって 足 の 甲 が 冷 えるという 触 ってみると 足 の 胃 経 解 谿 穴 が 最 も 冷 えてい 顔 を 診 ると 右 の 口 の 角 ( 胃 経 地 倉 穴 )に 小 さな 吹 き 出 物 がある 何 か 胃 に 悪 いものを 食 べませんでしたか と 聞 くと チョコレートが 大 好 きですけど いけな いかしら と 言 う 腹 部 を 触 診 すると 胃 の 募 穴 中 脘 穴 が 冷 えてい 中 脘 穴 と 両 側 解 谿 穴 に1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して かすかに 響 かせてから 温 灸 を 行 っ 5 分 くらいの 治 療 中 ずっと 胃 が 鳴 ってい 9 脊 椎 間 狭 窄 症 の 症 例 最 近 脊 柱 管 狭 窄 症 ( 病 院 でMRIによる 診 断 )の 男 性 患 者 さん(Cさん Dさんとする)が 続 い 昨 年 治 療 にかかって 症 状 が 改 善 した 男 性 患 者 さ ん(Aさん Bさん)と 症 状 は 少 し 違 うが 診 断 と 治 療 はほぼ 同 じで いずれも80% 程 度 改 善 した ので 発 表 する 昨 年 の 患 者 さん Aさんの 症 状 は10 分 間 くらい 歩 くと 右 足 裏 ( 肝 経 行 間 穴 裏 )に 痺 れ 痛 みが 出 て 歩 けなくなる 喫 茶 店 などで 休 むとまた 歩 け る 特 にデパートなどの 床 が 固 い 場 所 で 症 状 が 出 て ゴルフ 場 の 土 の 上 では 長 時 間 歩 ける 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 大 腸 兪 穴 の 内 側 に 小 さいが 非 常 に 硬 い 硬 結 があり このツボを 強 く 指 圧 すると 裏 行 間 穴 に 響 い 今 年 のCさんは 少 し 歩 くと 両 側 の 臀 部 に 痛 みが 出 て 歩 けなくなる 診 断 按 摩 では 両 側 関 元 兪 穴 の 強 い 母 指 圧 でや はり 臀 部 に 響 きが 起 こる Dさんは 少 し 歩 くと 左 足 の 大 腿 後 側 部 と 踵 の 崑 崙 穴 ( 膀 胱 経 )に 痛 みが 出 て 歩 けなくなる 診 断 按 摩 では 左 膀 胱 兪 穴 を 母 指 の 指 先 で 強 く 指 圧 すると 左 下 肢 後 側 部 から 踵 に 響 い 治 療 1 腰 部 仙 骨 部 の 原 因 となっているツボに 1 寸 6 分 0 番 鍼 で 切 皮 痛 を 感 じさせることなく 刺 入 する ゆっくり 回 旋 雀 啄 をくり 返 して 気 持 ちよい 響 き を 発 生 させる 治 療 の 時 患 者 さんの 身 体 に 痺 れ 痛 みの 症 状 が 起 こっているときは 響 くことによって これら の 症 状 が 次 第 に 消 えていく 治 療 中 に 症 状 が 出 ていない 時 は 響 くことによっ て 下 肢 に 痺 れ 痛 みの 症 状 が 再 現 される しかし 運 鍼 を 続 けると 次 第 に 症 状 が 消 える 響 きの 感 覚 が 感 じなくなった 後 大 抵 患 部 に 温 かみを 感 じる 置 鍼 したまま 温 灸 を 行 うと さらに 腰 部 臀 部 下 肢 が 温 まって 気 血 の 循 環 が 良 くなる この 治 療 を 週 に2 回 から1 回 受 けると 数 ヶ 月 で 症 状 が 改 善 されてくる 治 療 のポイント 1 腰 部 仙 骨 部 に 原 因 となっているツボが 必 ずあ る しかし そのツボは 母 指 の 指 先 でかなり 強 く 指 圧 して 判 断 できるツボである

10 2 細 い 鍼 を 使 って 気 持 ちよい 響 きを 起 こして3 分 から10 分 間 響 かせる 3 置 鍼 して 温 灸 を 行 う 持 病 の 咳 が 秋 から 冬 にかけて 毎 年 起 こる 男 性 営 業 マン 持 病 の 咳 には どんな 薬 よりも 鍼 温 灸 が 一 番 効 くといって 治 療 にかかる 営 業 マン 全 身 按 摩 を40 分 間 行 った 後 背 臥 位 で 咽 喉 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 天 突 穴 の 上 1 寸 やや 左 側 に 圧 迫 不 快 感 があり 圧 迫 すると 咳 が 出 る 左 肘 内 側 部 の 尺 沢 穴 にも 圧 痛 があり 尺 沢 穴 を 指 圧 しながら 上 天 突 起 を 指 圧 すると 咽 の 圧 迫 不 快 感 が 軽 減 する 上 天 突 穴 と 左 尺 沢 穴 に 置 鍼 して 温 灸 を10 分 間 ほど 行 っ これで 咳 と 共 に 痰 が 出 て その 後 咽 がすっかり よくなっ 感 覚 のない 胃 倉 穴 が 胃 に 響 く 男 性 40 歳 く らい 昨 年 の 春 から 営 業 にまわるようになってから 夜 の 接 待 的 飲 食 が 多 くなり 常 に 胃 の 存 在 を 感 じるよ うになったという 背 臥 位 で 上 腹 部 を 調 べると ちょうど 胃 の 募 穴 中 脘 穴 に 冷 えと 圧 迫 不 快 感 があっ 背 臥 位 で 胃 兪 穴 を 中 心 に 診 断 按 摩 を 行 うと 膀 胱 経 2 行 線 の 胃 倉 穴 に 最 も 反 応 があっ 左 右 の 胃 倉 穴 を 同 時 に 指 圧 すると 右 の 胃 倉 穴 は 圧 痛 を 感 じて 左 の 胃 倉 穴 は 何 も 感 じないという さて どっちが1 番 のツボかな と 考 えて 右 の 胃 倉 穴 に 寸 3.00 番 鍼 で 刺 鍼 すると 胃 に 感 じる という 次 に 左 の 胃 倉 穴 に 刺 鍼 すると 右 よりも さらに 強 く 胃 に 響 くという ゆっくり 雀 啄 して 気 持 ちよい 響 きを 続 けていると 胃 がゴロゴロ 鳴 り 出 し 置 鍼 して 左 右 のツボに 同 時 に 温 灸 を 行 うと 左 は 熱 感 を 感 じないという 温 灸 を 続 けると 左 右 のツボとも かすかに 赤 くな ってきすると 左 胃 倉 穴 には 熱 感 を 感 じないが 腹 部 の 胃 がすごく 熱 くなってきたという 帰 るとき 胃 がスッキリして 腹 に 何 もなくなった 感 じです と 言 って 帰 っ 乾 癬 に 接 触 鍼 男 性 37 歳 会 社 員 肩 凝 りで 初 めて 治 療 にかかった 患 者 さん 待 合 室 においてあるアトピー 性 皮 膚 炎 の 改 善 写 真 10 を 見 て 私 の 乾 癬 も 治 らないでしょうか という よく 診 ると 肩 部 の 右 肩 中 兪 穴 の 部 位 と 左 手 背 側 面 の 中 指 の 付 け 根 の 部 位 に 乾 癬 があっ 和 製 中 国 鍼 で 接 触 鍼 を 行 うと チクチク 感 が 気 持 ちよく 温 灸 を 行 うとさらに 気 持 ちよく 感 じると いう こんな 治 療 で 治 るなら 続 けてくるからやって ください と 患 者 さん 乾 癬 の 治 療 は わずか5 分 程 度 である 3 回 治 療 して 痒 みが 少 なくなってきたので あま り 掻 かなくなったという 乾 癬 の 範 囲 が 狭 まって 皮 膚 の 色 が 良 くなってき 三 叉 神 経 痛 と 左 手 のしびれ 女 性 72 歳 主 婦 主 訴 ; 昨 年 三 叉 神 経 痛 ( 第 一 枝 ) 発 症 の 後 左 手 が 痺 れる 額 の 左 陽 白 穴 周 辺 の 痛 み 左 頭 項 部 の 痛 み 飲 酒 後 の 背 中 の 痒 み 既 往 歴 ;6 年 前 子 宮 ガンで 子 宮 摘 出 肝 機 能 異 常 あり 所 見 ; 左 眉 上 のむくみ 左 足 のむくみ 左 天 枢 穴 に 硬 結 圧 痛 あり 治 療 ( 左 上 側 臥 位 ) 左 関 衝 穴 足 竅 陰 穴 の 刺 絡 30 滴 左 陽 白 穴 ( 側 臥 位 )の 刺 鍼 左 外 関 穴 に 刺 鍼 し 響 きを 得 て 置 鍼 左 腎 兪 穴 左 肝 兪 穴 左 肩 井 穴 百 会 穴 に 刺 鍼 し 響 きを 得 て 置 鍼 置 鍼 したツボに 温 灸 治 療 結 果 ; 週 1 回 の 治 療 を4 回 続 けると 左 額 の 腫 れが 引 いて 知 覚 がよくなっまた 左 手 の 痺 れ 感 も 軽 減 して きている 飲 酒 後 の 背 中 の 痒 みが 起 こらなくなっ 患 者 さんの 感 想 今 まで1 度 も 鍼 を 受 けたことがなかったが 揉 まれ てどこを 触 られても 気 持 ちよくて 鍼 も 痛 くない 治 療 毎 にツボがはっきり 分 かる 様 になってきて 自 分 からそこそこと 言 うようになっ 左 半 分 が 全 体 的 にむくんでいるので 2 回 目 の 治 療 から 腎 兪 穴 を 加 え 水 分 代 謝 を 高 めるようにし 治 療 の 度 に 症 状 が 少 しずつ 改 善 していて 今 では 患 者 さんの 方 が 熱 心 である 陽 白 穴 の 刺 鍼 で 鼻 水 が 止 まった 女 性 55 歳 近 視 があって 老 眼 がすすんでいるということで 目 の 周 囲 に 診 断 按 摩 を 行 うと 目 の 上 の 陽 白 穴 に 細 いスジ 状 の 硬 結 と 圧 痛 があっ

11 1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 すると 最 初 目 の 奥 が 響 い て さらに 鼻 の 奥 に 響 い 週 1 回 の 治 療 を 継 続 して 老 眼 はあまり 改 善 してい ないが 近 視 が 治 ってきていること たまに 急 に 鼻 水 を 垂 れていたのが 最 近 鼻 水 が 出 ないこと に 気 がついたという 陽 白 穴 の 刺 鍼 は 患 者 さんにツボの 皮 膚 をつま んで 盛 り 上 げてもらうと 刺 鍼 しやすい アトピー 性 皮 膚 炎 の 患 者 さんの 肘 に 温 灸 する と 1 秒 もたたない 内 に 腹 鳴 が 起 こった 男 性 40 歳 肘 内 側 部 のアトピー 性 皮 膚 炎 で 治 療 にかかっ 患 部 を 揉 むと 右 尺 沢 穴 に 硬 結 圧 痛 があり この ツボに 寸 3.00 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 次 に 温 灸 をすると その 直 後 に 腹 鳴 が 起 こっ 腹 が 動 いたのは 臍 の 上 でしたか 下 でした か? と 効 くと 上 のようでした ということで 尺 沢 穴 の 温 灸 で 胃 が 動 いたと 思 われる 指 圧 しても 鍼 をしても 胃 が 動 かなかったのが 温 灸 をするとすぐに 反 応 し 右 気 海 兪 穴 の 鍼 で 全 身 が 汗 ばむ 女 性 68 歳 右 頚 肩 凝 りで 症 状 がひどいときに 治 療 にかか る 患 者 さん 虚 証 体 質 で 痩 せていて 身 体 全 体 がヒンヤリと 冷 たい 背 腰 部 の 硬 結 圧 痛 穴 は 右 気 海 兪 穴 である このツボに 寸 3.0 番 鍼 で 刺 鍼 してゆっくり 雀 啄 すると 刺 鍼 部 の 鍼 は 痛 みや 響 きを 感 じない し かし1 分 くらい 経 つと 全 身 が 温 かくなって 汗 ばん でくる 指 圧 すると 硬 結 圧 痛 があるのに 鍼 をすると 何 も 感 じないで 身 体 が 反 応 を 起 こす 不 思 議 である ギックリ 腰 男 性 32 歳 自 動 車 整 備 士 慢 性 腰 痛 があったところに 風 邪 を 引 いて 咳 を したらギックリ 腰 になっ 患 者 さんの 夫 人 がいつも 鍼 治 療 にかかっていると いうことで 鍼 は 怖 いがこれほど 痛 いのを 治 すの には 仕 方 がないと 思 って 鍼 治 療 にかかっ 腰 は 特 に 右 腰 が 痛 いということで 右 上 側 臥 位 で 治 療 を 始 め 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 大 腸 兪 穴 に 圧 痛 があり 重 ね 母 指 圧 で 指 圧 すると 右 足 の 崑 崙 穴 に 響 くとい う 11 1 寸 6 分 0 番 鍼 で 刺 鍼 し ゆっくり 雀 啄 するとや はり 崑 崙 穴 にズンズンと 響 くという 置 鍼 をして 温 灸 を 行 っ 側 臥 位 で 股 関 節 の 屈 曲 伸 展 他 動 運 動 を 行 うと 最 大 屈 曲 位 で 腰 に 痛 みが 出 るということで 股 関 節 屈 曲 位 を 維 持 してもう 一 度 大 腸 兪 穴 に 刺 鍼 して 響 かせ 右 崑 崙 穴 の 圧 痛 に 対 して 1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 し て 軽 く 響 かせ 最 後 腰 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 って 治 療 を 終 了 し ベッドから 降 りて 立 ってもらい 先 ず 足 踏 みを してもらっ 次 に 前 かがみにならないようにして 膝 を 屈 伸 し て 立 ちしゃがみを 行 っ 最 後 に ゆっくり 上 体 の 前 屈 と 後 屈 を 行 ってもら うと 十 分 ではなかったが 治 療 前 には 全 くできな かった 動 作 が かなりできるようになってい 花 粉 症 男 児 10 歳 今 年 から 発 症 し 母 親 が 肩 凝 りで 鍼 灸 治 療 にか かっていて 3 歳 のころから 治 療 院 に 何 度 か 来 て いるので 鍼 灸 治 療 を 勧 められても 抵 抗 がなかっ たようである クシャミ 鼻 水 目 の 痒 みの 他 に 咳 が 少 しあっ 治 療 1 背 臥 位 両 手 の 合 谷 穴 と 鼻 梁 の 鼻 通 穴 に 刺 鍼 して 響 かせ ずそのまま 置 鍼 し 次 に 置 鍼 してある 合 谷 穴 に 温 灸 を 行 うと 手 の 平 が 熱 いです と 言 い 鼻 通 穴 に 行 うと 足 の 裏 が 熱 いです と 言 う ノドの 天 突 穴 に 刺 鍼 して 響 かせず 抜 鍼 し 目 の 痒 みに は 目 の 周 囲 の 眼 窩 を 指 圧 し 2 腹 臥 位 外 風 府 穴 に 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 1 回 20 分 間 の 治 療 を 毎 週 3 回 行 って 症 状 はほ とんど 消 失 し 踵 の 痛 み 女 性 71 歳 冬 の 間 寒 さと 通 院 に 時 間 がかかることで4ヵ 月 ほど 治 療 を 休 んでい 朝 起 きてベッドから 降 りるとき 右 足 踵 が 痛 くて 歩 けないという よく 診 ると 痛 むという 部 位 がカサついていて 指 圧 す ると 飛 び 上 がるほど 痛 みがあっ 腹 臥 位 で 背 腰 部 を 揉 みながらいろいろ 聞 くと 寝 ていて 今 までオシッコに 起 きるのが1 回 だったの が 2 回 から3 回 になっているという

12 冷 えによる 腎 膀 胱 の 弱 りとみて 腎 兪 穴 と 膀 胱 兪 穴 を 揉 むと 硬 結 圧 痛 があっ 特 に 膀 胱 兪 穴 に 圧 痛 が 強 くあり 下 腹 部 の 膀 胱 の 募 穴 中 極 穴 を 触 れると 冷 えてい この 冬 雪 が3 回 も 降 ったことなどで 冷 えによる 腎 膀 胱 の 弱 りと 判 断 し 右 膀 胱 兪 穴 に 0 番 1 寸 6 分 鍼 右 足 踵 の 疼 痛 部 位 に00 番 1 寸 の 鍼 を 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ この 治 療 を 続 けて 踵 の 痛 みと 夜 間 の 排 尿 が 改 善 してきている 花 粉 症 男 性 35 歳 今 まで 花 粉 症 はなかったが 今 年 は 大 量 飛 散 で 発 症 し 症 状 はクシャミと 水 の 様 な 鼻 水 目 の 痛 み( 痒 み を 通 り 越 して 痛 いという) 夜 の 鼻 詰 まりである 背 臥 位 で 患 部 ( 鼻 部 眼 窩 周 囲 )と 腹 部 手 足 に 診 断 按 摩 を 行 うと 患 部 では 鼻 梁 の 鼻 通 穴 腹 部 では 左 天 枢 穴 ( 大 腸 の 募 穴 )に 冷 えと 圧 痛 があっ 手 では 左 大 腸 経 合 谷 穴 に 硬 結 圧 痛 があり 足 は 足 部 に 冷 えがあっ 治 療 は 左 右 鼻 通 穴 に1 寸 00 番 鍼 を 刺 鍼 し 鼻 の 中 が むず 痒 くなる 響 きを 得 て 置 鍼 左 合 谷 穴 に 刺 鍼 して ゆっくり 雀 啄 してズーンと した 響 きを 得 て 置 鍼 目 の 痒 みに 対 して 上 眼 窩 と 下 眼 窩 の 圧 痛 部 位 を 指 圧 し 温 灸 は 左 合 谷 穴 と 左 天 枢 穴 と 左 右 鼻 通 穴 に 行 っ 腹 臥 位 になってもらい 診 断 按 摩 を 行 うと 花 粉 症 に 関 係 するツボに 硬 結 圧 痛 が 現 れてい 治 療 穴 は 左 外 風 府 穴 左 右 肺 兪 穴 左 膏 盲 穴 左 大 腸 兪 穴 で 刺 鍼 して 温 灸 を 行 っ 体 を 冷 やさない 養 生 法 として ビールを 飲 まな いこと シャワーではなく お 風 呂 に 入 ること ズボン 下 を 履 くことなど 説 明 し 1 回 の 治 療 で 目 の 痒 みと 鼻 水 の 症 状 が 八 割 とれ 4 回 の 治 療 で 夜 の 鼻 詰 まりが 治 って 花 粉 症 はほぼ 完 治 し 鍼 温 灸 治 療 して24 時 間 後 に 出 産 女 性 33 歳 定 期 的 に2 週 間 に1 回 治 療 にかかっている 女 性 初 の 出 産 出 産 予 定 日 1 週 間 前 で 体 重 が14kg 増 加 して 足 に 浮 腫 みが 出 てきて 早 く 産 みたいという いつも 硬 結 圧 痛 のあるツボは 右 腎 兪 穴 である 右 上 側 臥 位 で 最 初 腎 兪 穴 を 指 圧 したとき お 腹 の 中 で 少 し 胎 動 があっ 12 このツボに 寸 3 00 番 鍼 で 刺 鍼 して いつもより 強 く 響 かせて 置 鍼 し 温 灸 を10 分 間 ほど 長 目 に 行 っ 抜 鍼 して 下 腿 の 三 陰 交 穴 と 太 谿 穴 の 硬 結 圧 痛 に 対 して 指 圧 をし 治 療 時 間 は 午 後 3 時 であっ その 夜 帰 ってから20 分 おきに 陣 痛 があってあま り 痛 くなかったが 病 院 へ 行 っ 明 け 方 5 時 頃 から10 分 間 隔 になり 昼 頃 から2~3 分 おきになって 本 格 的 に 陣 痛 が 始 まり 約 4 時 間 後 の 午 後 3 時 30 分 3100グラムの 男 児 を 無 事 出 産 し 膝 の 痛 み 主 婦 34 歳 書 道 の 会 の 新 年 会 があって, 久 し 振 りに 洋 食 を 食 べてワインを 飲 んだ その 帰 り 道, 歩 いていて 左 膝 がキクッとなり 痛 くて 歩 けなくなっ 痛 みの 部 位 を 聞 くと, 左 膝 の 膝 蓋 骨 の 下, 胃 経 鶴 頂 穴 である 胃 経 なので 何 か, 食 べすぎた のが 原 因 ではないですか と 聞 くと 新 年 会 の 帰 りです という 上 腹 部 を 圧 迫 すると, 中 脘 穴 とその 左 側 の 梁 門 穴 に 硬 結 と 圧 迫 不 快 感 があっ 背 臥 位 で 膝 の 裏 に 枕 をあてがい, 鶴 頂 穴 に1 寸 00 番 鍼 を 約 1cm 刺 入 してゆっくり 雀 啄 すると, 最 初, 足 背 部 の 肝 経 行 間 穴 に 響 いさらに 雀 啄 を 続 けると 胃 が 動 いて, 鼻 の 中 で 鼻 毛 が 動 く 感 じがするという 聞 くと 花 粉 症 もあるという 最 後, 膝 の 関 節 運 動 法 を 行 い, 立 って 左 膝 に 体 重 をかけて 屈 伸 をしてもらうと 痛 みは 起 こらなかっ 咳 の 治 療 理 学 療 法 士 28 歳 風 邪 を 引 いて 咳 がなかなか 治 らないという 肩 甲 間 部 が 重 苦 しいというので 伏 臥 位 で 診 断 按 摩 を 行 うと 胸 椎 3/4 番 棘 突 起 間 の 右 横 1cmの 部 位 ( 内 肺 兪 穴 と 名 付 ける)に 硬 結 圧 痛 があっ ちなみにこの 反 応 穴 の 横 1~2cmの 部 位 に 肺 兪 穴 が 位 置 する 肺 兪 穴 は 風 邪 など 呼 吸 器 疾 患 の 治 療 穴 である 右 内 肺 兪 穴 に1 寸 6 分 0 番 鍼 をやや 深 めに 刺 鍼 して ゆっくり 雀 啄 すると 背 骨 に 沿 って 下 方 に 響 い そのまま 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 最 後 右 上 の 側 臥 位 になり 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 って 終 了 し その 夜 寝 て 汗 をかき 翌 朝 咳 はほとんど 治 っ

13 ていたという 背 中 の 痛 みは 腎 臓 結 石 であっ 女 性 40 歳 背 中 の 一 点 が 痛 いといって 来 院 し 腹 臥 位 で 背 腰 部 を 揉 んで 調 べると 肝 兪 穴 から 腎 兪 穴 まで 硬 結 が 続 いていたが 一 番 の 硬 結 圧 痛 は 右 の 志 室 穴 であっ このツボに 刺 鍼 してゆっくり 雀 啄 してかすかな 響 きを 起 こしていると 急 に 刺 鍼 部 の 痛 みが 激 しく なって 動 けなくなっ あまり 痛 がるので 抜 鍼 して 右 上 側 臥 位 で 休 んで もらっ 30 分 ほどたつと 痛 みが 軽 減 してきたので 帰 って もらっ 2ヶ 月 ほど 経 ってまた 治 療 にかかってくれたので あの 後 どうなりましたかと 聞 くと 病 院 へ 行 っ て 診 てもらったら 腎 臓 結 石 であったという 自 覚 症 状 をよく 聞 いて 治 療 をすべきだったと 反 省 し 右 顔 面 神 経 麻 痺 がお 孫 さんとしゃべって 笑 っ て 治 っ 男 性 73 歳 今 年 の 春 右 肩 が 凝 って 冷 える 感 じがあった 後 右 顔 面 神 経 麻 痺 になっ 右 側 のまぶたと 口 角 がかなり 垂 れ 下 がり 汁 物 が こぼれる 声 が 不 明 瞭 になるなどの 症 状 で 患 者 さんはかなり 不 機 嫌 な 様 子 病 院 の 治 療 と 鍼 温 灸 治 療 にかかって 少 しずつ 改 善 していたが 回 復 が 遅 い 傾 向 であっ 患 者 さんは 脂 肪 肝 があって 肝 臓 の 働 きが 十 分 でな いので 筋 肉 に 十 分 に 栄 養 を 与 えることができな いこと 老 廃 物 の 処 理 が 十 分 ではないこと また 腹 部 の 胃 のツボである 中 脘 穴 がいつも 冷 えている ことが 顔 面 部 の 麻 痺 の 部 位 ( 胃 の 経 絡 の 部 位 )の 回 復 を 遅 らせていると 考 えられ 夏 になって7 歳 になるお 孫 さん( 女 の 子 )が 一 ヶ 月 ほど 遊 びに 来 元 気 すぎて 相 手 ができないよ と 言 いながら そのお 孫 さんとよくしゃべって 笑 ったという こ れが 大 変 よいリハビリになったと 思 われて 急 速 に 回 復 し の 骨 がくっついている 状 態 だから このままでは 手 術 して 人 口 骨 頭 を 入 れるしかないといわれ 背 臥 位 で 診 断 按 摩 を 行 うと 圧 痛 部 位 は 鼡 径 部 の 気 衝 穴 と 股 関 節 部 の 日 本 環 跳 穴 であっこの2 穴 に 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 を 行 ったところ 腹 鳴 がおこ っ 腹 臥 位 で 背 腰 部 仙 骨 部 に 診 断 按 摩 を 行 う と 右 腎 兪 穴 と 右 志 室 穴 で 右 日 本 環 跳 穴 に 響 き 右 大 腸 兪 穴 と 右 次 髎 穴 で 気 衝 穴 に 響 い これらのツボに 刺 鍼 すると 下 腹 部 がヒクヒクと 動 い 患 者 さんは いままでの 健 康 診 断 で 特 別 腹 部 の 病 的 症 状 はなかったので ゴルフなどのしすぎによ る 股 関 節 だけの 障 害 と 思 っていたが 腹 部 内 臓 の 弱 りが 原 因 で 股 関 節 痛 が 起 こっていることを 納 得 し 治 療 が 終 わってベッドに 座 って 右 足 を 持 ち 上 げる 動 作 を 行 うと 普 段 の 靴 下 を 履 く 動 作 に 比 べてよ り 高 く 足 を 持 ち 上 げることができ 治 療 6 回 目 で 股 関 節 に 響 くツボは 右 志 室 穴 鼡 径 部 に 響 くツボは 右 大 腸 兪 穴 にしぼられてき 階 段 の 昇 り 降 りもゆっくりとできるようになって 手 術 をしなくてもよさそうとの 希 望 をもって 治 療 を 継 続 している 脳 出 血 後 遺 症 による 左 手 足 麻 痺 男 性 61 歳 5 年 前 に 発 症 して 手 足 に 拘 縮 が 強 い 杖 をついて 自 分 でどうにか 歩 行 できるが 手 は 全 く 動 作 ができ ない 腹 臥 位 で 背 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 次 のツボに 硬 結 圧 痛 があっ 左 肺 兪 穴 左 厥 陰 兪 穴 左 腎 兪 穴 左 大 腸 兪 穴 左 右 風 池 穴 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 左 肺 兪 穴 に 刺 鍼 すると 左 母 指 と 示 指 に 響 い 左 厥 陰 兪 穴 に 刺 鍼 すると 左 中 指 と 薬 指 に 響 い 1 寸 6 分 0 番 鍼 で 左 腎 兪 穴 に 刺 鍼 すると 左 照 海 穴 に 響 い 左 大 腸 兪 穴 に 刺 鍼 すると 左 腓 腹 筋 外 側 部 に 響 い 最 後 に 右 風 池 穴 に 刺 鍼 すると 左 下 肢 全 体 に 重 だ るい 感 じで 響 い 響 きがあったあと 温 かく 感 じ 手 足 の 麻 痺 は 手 足 の 付 け 根 の 体 幹 部 に 治 療 穴 が ある 股 関 節 痛 女 性 70 歳 男 性 38 歳 胃 の 弱 りと 肩 凝 り ( 階 段 の 昇 り 降 りや 靴 下 をはく 姿 勢 で 足 をひきつ 仕 事 のストレスによる 胃 炎 と 右 肩 こりで 月 2 回 の けると 股 関 節 が 痛 む ペースで 治 療 にかかっている 2 年 前 から 痛 み 出 し 整 形 外 科 ではX 線 で 股 関 節 腹 臥 位 で 左 胃 兪 穴 と 右 肩 甲 間 部 右 肩 上 部 に 治 療 13

14 したあと 最 後 坐 位 になって 右 肩 部 を 揉 んで 圧 痛 を 調 べると いつも 風 門 穴 に 硬 結 圧 痛 が 残 って いる このツボに1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 すると 決 まってゲッ プが 出 て 肩 凝 りがスッキリする 腹 臥 位 で 左 胃 兪 穴 に 刺 鍼 するよりも 坐 位 で 風 門 穴 に 刺 鍼 するとゲップがでるのは 坐 位 の 方 が 刺 激 が 強 いからだと 考 えられる 右 下 顎 のオトガイ 孔 の 近 くの 激 痛 女 性 33 歳 顎 の 痛 みは 以 前 治 療 した 歯 が 原 因 かと 思 って 歯 科 医 でレントゲン 撮 影 したが 異 常 はないとのこと 下 顎 の 激 痛 部 は 左 オトガイ 孔 の 近 くであっ 頚 部 に 関 連 穴 があると 予 想 して 伏 臥 位 で 後 頭 部 と 後 頸 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 翳 風 穴 と 右 完 骨 穴 に 圧 痛 があっ このツボを 指 圧 すると 両 方 のツボで 共 に 激 痛 が 軽 減 し 完 骨 穴 は 直 刺 翳 風 穴 はオトガイ 孔 に 向 けて 斜 刺 し それぞれ 軽 く 響 かせて 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 次 にオトガイ 孔 は 胃 経 完 骨 穴 は 胆 経 翳 風 穴 は 三 焦 経 の 流 注 部 位 なので 腹 臥 位 で 背 腰 部 の 胃 兪 穴 胆 兪 穴 三 焦 兪 穴 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 胃 兪 穴 の 背 骨 寄 りのツボと 右 胆 兪 穴 の 外 側 の 陽 綱 穴 に 圧 痛 があっ この2 穴 に 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 を 行 うと 腹 鳴 が あっ 2 回 目 の 治 療 で 感 想 を 聞 くと 1 回 目 の 治 療 で 80%くらい 改 善 したという 2 回 目 も 同 様 の 治 療 をして 完 治 し 腰 痛 の 原 因 が 牡 蠣 フライ 女 性 70 歳 腰 痛 の 原 因 が 牡 蠣 フライの 油 によって 胆 嚢 が 弱 っ たためであった 女 性 慢 性 腰 痛 で 月 2 回 ペースで 鍼 治 療 にかかっている 今 日 は 右 腰 が 痛 いという 痛 む 部 位 をよく 聞 くと 右 腸 骨 陵 の 胆 経 五 枢 穴 維 道 穴 であっ 背 腰 部 と 下 肢 に 診 断 按 摩 を 行 うと 胆 兪 穴 と 陽 陵 泉 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 胆 嚢 の 弱 りを 予 想 して 何 か 脂 っこいものを 食 べ ませんでしたか と 聞 くと 先 生 牡 蠣 フライは いけませんか? と 答 える 牡 蠣 フライが 大 好 きで ここ 数 日 毎 日 食 べ てます 牡 蠣 は 身 体 に 良 いのですが フライにして 油 を たくさん 食 べたので 油 によって 胆 嚢 が 弱 ったた めですよ と 説 明 すると 食 べ 物 で 腰 痛 になるな 14 んて 本 当 かしら と 認 めたくない 様 子 であっ 右 腰 痛 女 性 55 歳 肝 臓 の 血 液 検 査 の 数 値 が 悪 いということで 精 密 検 査 をしている 女 性 主 訴 は 右 腰 痛 で 寝 ていて も1~2 時 間 で 腰 が 痛 くなって 目 が 覚 める 寝 ていられず 起 きて 座 って 我 慢 しているという 右 上 側 臥 位 で 腰 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 大 腸 兪 穴 に1 番 の 硬 結 圧 痛 があっこのツボにステンレ ス 製 の0 番 1 寸 3 分 の 鍼 で 刺 鍼 し 呼 吸 に 合 わせてゆ っくり 雀 啄 すると 左 足 全 体 にも 響 い 2 回 治 療 にかかっていただいたが 2 回 目 も1 回 目 と 同 様 に 刺 鍼 した 反 対 側 に 響 くという 変 わった 症 例 であっ その 後 精 密 検 査 の 結 果 肝 臓 ガンと 肺 ガンが 見 つかり 入 院 したので 鍼 灸 治 療 は 打 ち 切 りになっ 左 耳 鳴 りと 難 聴 女 性 54 歳 病 院 の 治 療 を 受 けて 薬 を 飲 んでいるが 改 善 しな い 背 臥 位 で 右 の 耳 に 腕 時 計 を 当 てると 秒 針 の 音 が 聞 こえて 左 の 耳 では 聞 こえないという 耳 の 周 囲 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 胆 経 の 曲 鬢 穴 に 小 さな 硬 結 と 圧 痛 があって このツボを 中 指 で 圧 迫 すると 耳 の 中 にツーンと 響 くという また 左 股 関 節 部 の 環 跳 穴 に 自 覚 的 に 違 和 感 がある というので この2 穴 を 中 心 に 全 身 的 に 鍼 灸 治 療 を 週 に2 回 のペースで1ヵ 月 半 15 回 行 ったと ころ ほとんど 耳 鳴 りはなくなり 腕 時 計 を 左 耳 に 当 てても 正 常 に 聞 こえるようになっ 食 後 のだるさ 女 性 65 歳 5 年 程 前 まで 当 院 の 鍼 灸 治 療 に 継 続 的 にかかって いた65 才 の 女 性 小 柄 でやや 痩 せている 体 調 が 良 かったので 治 療 を 休 んでいたが 食 後 ひ どくだるくなるということで また 治 療 にかかる ことになっ 全 身 に 診 断 按 摩 を 行 うと 腹 部 では 中 脘 穴 に 硬 結 圧 痛 があり 左 梁 門 穴 に 冷 えがあっ 背 腰 部 では 左 意 舎 穴 左 胃 倉 穴 に 硬 結 圧 痛 があ っ 下 肢 では 両 側 足 三 里 穴 と 左 脾 経 の 地 機 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 食 事 内 容 を 聞 くと 和 食 を 比 較 的 少 量 だが 食 べた あと 何 か 甘 いもの1つ 食 べたくなるという 鍼 に 敏 感 な 患 者 さんなので 00 番 鍼 でこれらのツ

15 ボに 軽 く 響 く 程 度 に 刺 鍼 して 温 灸 を 行 っ(1 週 間 に1 回 の 治 療 ) 1 回 目 の 治 療 のあと 身 体 全 体 のだるい 感 じが2 日 後 に 起 こっ 2 回 目 の 治 療 では 翌 日 にだるい 感 じが 起 こっ 3 回 目 は 家 に 帰 ってから 起 こっ 4 回 目 は 治 療 直 後 に 起 こって 家 に 帰 ってから はだるくなかっ 回 復 に 応 じて だるさの 現 れ 方 が 次 第 に 早 くなる ことがわかる 以 前 よりも 食 欲 が 出 てきて 食 後 の 甘 い 物 も 食 べ なくなっ 足 の 裏 の 痛 み 女 性 51 歳 痛 む 部 位 をよく 聞 くと 右 足 底 部 の 第 2 趾 の 付 け 根 で 奇 穴 裏 内 庭 穴 の 部 位 である 裏 内 庭 穴 は 胃 経 のツボなので 胃 の 弱 りと 判 断 し て 上 腹 部 の 胃 の 募 穴 中 脘 穴 を 触 診 すると 少 し 冷 えがあって 深 部 に 硬 結 がある 好 きな 食 べ 物 は 甘 い 物 で 食 後 に 必 ず 何 か 甘 い 物 を1つ 食 べるという 下 肢 の 胃 経 に 診 断 按 摩 を 行 うと 足 三 里 穴 に 圧 痛 が 強 くあり 母 指 圧 すると 腹 鳴 が 起 こっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 すると 足 の 痛 む 部 位 ( 裏 内 庭 穴 )にジーンと 響 きが 起 こっ 置 鍼 して その 上 から 温 灸 を 行 っ3 分 くらい 行 うと 足 の 痛 む 部 位 ( 裏 内 庭 穴 )が 温 かくなり 同 時 に 中 脘 穴 の 冷 えも 解 消 してい 抜 鍼 して 歩 行 すると 少 し 痛 みを 感 じるだけで ほ ぼ 普 通 に 歩 くことができ 手 の 震 え 女 性 60 歳 新 聞 を 持 って 読 んでいると 手 が 震 えるという 女 性 病 院 でパーキンソンの 疑 いで 調 べたが パーキン ソンではないといわれいつも 手 が 冷 たくて 乾 杯 で 冷 たいグラスを 持 っていることができない 最 近 心 臓 の 検 査 で 僧 帽 弁 の 開 閉 が 不 完 全 で 血 液 が 逆 流 していることが 分 かっ そこで 心 臓 関 係 のツボを 調 べると 肩 甲 間 部 の 心 兪 穴 と 厥 陰 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 前 腕 の 心 経 の 通 里 穴 にも 圧 痛 があっ この2 穴 を 中 心 に 週 1 回 の 治 療 を2ヶ 月 行 って 最 近 冬 の 時 期 にもかかわらず 手 の 冷 えがなくなっ てき 新 聞 を 持 っているときの 手 の 震 えはまだあるとい う 治 療 を 続 けてもっと 手 が 温 かくなると 手 の 震 えも 改 善 する 可 能 性 があると 思 われる 15 膝 窩 のガングリオン 女 性 40 歳 3 年 前 にスキーで 転 んで 左 膝 の 靭 帯 を 傷 めたあと 膝 窩 部 の 委 中 穴 のやや 下 方 にピンポン 玉 くらいの 大 きさのガングリオンができ ほとんど 痛 くないので 何 も 治 療 しないでいると いう 私 の 治 療 では 今 まで ガングリオンの 周 囲 に4~6 本 置 鍼 してき 盛 り 上 がりの 周 囲 や 真 ん 中 をよ く 揉 むと 周 囲 の 最 も 踵 よりのところに 硬 結 があ って 圧 迫 して 痛 むツボがあっ このツボ 1 穴 だけに 置 鍼 して 週 1 回 の 治 療 を6 回 続 けて ガンクリオンが 柔 らかくなって 少 し 小 さくなってき ガングリオンは 盛 り 上 がりの 周 囲 で 最 も 圧 痛 の あるツボが 効 く 膝 関 節 痛 と 糖 尿 病 女 性 72 歳 左 膝 が 痛 いというので 診 断 按 摩 を 行 うと 膝 蓋 骨 内 側 の 脾 経 内 膝 眼 穴 の1cm 上 の 阿 是 穴 であっ 何 か 病 気 はありませんか? と 聞 くと 糖 尿 病 があるという 糖 尿 病 に 関 係 してこのツボに 痛 みが 出 ていたと 考 えられる 糖 尿 病 で 網 膜 の 黄 斑 部 に 浮 腫 女 性 75 歳 特 に 左 目 の 視 力 が 悪 く 渋 い 感 じがしてまぶたが 厚 ぼったいという 背 臥 位 で 目 の 周 囲 に 診 断 按 摩 を 行 なうと 上 睛 明 穴 と 太 陽 穴 に 圧 痛 が 強 かっ 両 側 太 陽 穴 に1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 軽 く 響 かせ ると 左 目 だけに 涙 が 出 治 療 後 目 の 渋 い 感 じ がほとんど 無 くなったという 数 日 後 黄 斑 部 の 浮 腫 の 検 査 をしたところ 浮 腫 はまだあるということだっ 目 の 周 囲 にできた 脂 肪 腫 女 性 38 歳 週 1 回 ペースで 継 続 治 療 をしているOL 左 目 の 内 側 部 睛 明 穴 の2mmほど 下 に 直 径 2mm くらいの 脂 肪 腫 ができ 病 院 へ 行 って 治 療 しよ うと 思 っているのだけれどと 言 う この 部 位 と 関 係 する 左 小 指 の 小 腸 経 少 沢 穴 を 見 ると 赤 味 が 強 かったので 井 穴 刺 絡 を3 回 行 った ところ 幾 分 脂 肪 腫 の 大 きさが 小 さくなっ この 治 療 を 続 けると なくなると 思 います と 説 明 して 治 療 を 続 けている

16 腎 兪 穴 と 手 足 女 性 45 歳 特 に 症 状 はないが 健 康 管 理 で 鍼 灸 治 療 にかかって いる 女 性 硬 結 圧 痛 のある 右 腎 兪 穴 に 刺 鍼 すると いつも 下 肢 に 響 いて その 後 足 の 裏 と 手 の 平 が 温 かくな って 汗 ばむ 患 者 さんは お 風 呂 に 入 った 温 かさと 違 って 芯 から 温 まる 感 じだという 普 段 手 足 が 冷 えてい ないが この 反 応 が 起 こる 手 まで 温 かくなるの は 足 の 少 陰 腎 経 の 経 絡 が 次 に 手 の 厥 陰 心 包 経 に 繋 がるためと 考 えられる 鍼 管 を 置 く 音 が 一 番 気 になっ 女 性 肩 凝 りで 鍼 が 初 めてということで ドーゼを 軽 め にして 終 了 し 終 わって 鍼 は 痛 くなかったし 肩 凝 りもだいぶ 取 れましたということだっ 後 で 紹 介 してくれた 女 性 の 患 者 さんに 治 療 して どう 言 っていましたか と 訊 くと 意 外 な 返 事 が 返 ってき 鍼 は 痛 くなかったけど 鍼 を 置 く 音 なのか カ チャンという 音 がとても 気 になった と 鍼 管 を シャーレに 置 くときの 当 たる 音 であっ 治 療 師 は 慣 れっこになって 気 にしていないが 患 者 さんはこんなことにも 気 になるのだなと 反 省 し コブの 上 にコブ 男 性 50 歳 長 年 の 凝 りで コブのような 肩 井 穴 に 刺 鍼 して 雀 啄 したら 内 出 血 を 起 こしてしまい コブの 上 にコ ブができてしまっ 右 足 の 裏 が 痛 い 女 性 74 歳 この2ヶ 月 ほど 病 院 に 通 って 電 気 をかけて 湿 布 をしているが 治 らないという 痛 む 部 位 をよく 聞 くと 右 足 底 部 の 第 2 第 3 中 足 骨 頭 の 関 節 である 爪 先 立 ちをすると 一 番 体 重 のかかる 部 位 である 経 絡 は 胃 経 なので 腹 臥 位 で 右 の 胃 兪 穴 と 胃 倉 穴 を 指 圧 すると 胃 倉 穴 の 方 に 圧 痛 が 強 かっ 胃 倉 穴 を 持 続 圧 すると 足 底 の 疼 痛 部 位 に 響 きが 起 こっ このツボに1 寸 3 分 の0 番 鍼 を 刺 入 してゆっくり 雀 啄 すると 刺 入 に 応 じてズンズンと 足 底 の 疼 痛 部 位 に 響 い 置 鍼 したまま 温 灸 を 行 うと 足 底 部 が 温 かくなっ 足 底 部 を 一 度 も 治 療 しないで 胃 倉 穴 だけを4 回 治 療 して 治 っ 16 左 片 麻 痺 男 性 52 歳 脳 卒 中 の 後 遺 症 で 左 片 麻 痺 の 患 者 さん 腹 臥 位 で 左 肩 部 肩 甲 間 部 に 診 断 按 摩 を 行 なうと 肩 甲 骨 内 縁 の 附 分 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 1 寸 3 分 の00 番 鍼 で2cmほど 刺 鍼 して ゆっくり 弱 啄 を 繰 り 返 すと 左 手 の 母 指 と 示 指 に 響 いて 手 指 が 動 く 感 じがするという 置 鍼 したまま 手 を 見 ると 指 は 全 然 動 いていない しかし この 状 態 は 運 動 法 を 行 なうチャンスと 思 い 手 指 の 屈 曲 と 伸 展 を 私 が 補 助 しながら 行 なわせ 指 の 屈 曲 でや や 力 が 入 るのが 感 じられ 本 人 も 動 いたことが 分 かって もっとやってくれという 屈 曲 と 伸 展 を10 回 行 なって 終 了 し 肩 部 肩 甲 間 部 のツボで うまく 手 に 響 かせて 動 く 感 じを 与 えながら 手 指 の 屈 曲 伸 展 運 動 を 続 け てゆくと 次 第 に 改 善 すると 思 われる 温 灸 で 火 傷 させてしまった 症 例 女 性 90 歳 肩 凝 りで 治 療 にかかっている おばあさんに 坐 位 で 温 灸 を 行 なっ いつも 行 なっているので だいたいの 熱 さの 加 減 が 分 かるのだが 熱 いと 言 わなかったので 少 し 時 間 を 長 めに 行 なったところ 1 週 間 後 に 来 たとき 右 肩 井 穴 が 少 し 火 ぶくれになってい ヒリヒリするでしょう と 聞 くと 何 も 感 じな い という お 年 寄 りは 感 覚 が 鈍 くなっているので ドーゼに 気 をつけなければいけないと 思 っ ムチウチ 症 や 寝 違 いの 症 例 坐 位 で 頚 を 曲 げると 痛 いという 場 合 痛 みの 出 る 角 度 に 頚 を 曲 げてもらい その 痛 む 部 位 に0 番 鍼 で 刺 鍼 して 軽 く 響 かせ 抜 鍼 して 頚 を 動 かしても らうと 痛 みが 取 れることが 多 い つまり 運 動 誘 発 痛 に 刺 鍼 するわけである しかし 若 い 患 者 さんで 効 き 過 ぎて 貧 血 を 起 こして 倒 れることがあるが 少 し 横 になってもらうとお さまる そのあとで 頚 の 痛 みもスッキリと 取 れる 左 のこめかみが 疲 れたときにズキズキする 女 性 55 歳 左 上 横 臥 位 で こめかみに 診 断 按 摩 を 行 なうと 胆 経 の 曲 鬢 穴 に 小 さなグリグリとした 硬 結 と 圧 痛 が あっ このツボは 骨 の 上 にあって 深 く 刺 しづらいので 患 者 さんの 手 を 借 りてツボをつまんでもらい 皮

17 膚 が 盛 り 上 がった 状 態 で00 番 1 寸 3 分 のステンレ ス 鍼 を 約 2センチ 刺 入 し 撚 鍼 を 繰 り 返 すと 気 持 ち 良 い 響 きが 起 こり 同 時 に 左 肩 の 肩 井 穴 にジ ンジンと 響 くという 3 分 間 ほど 響 かせたあと 置 鍼 してその 上 から 温 灸 をかざして 温 め 今 度 は 腹 鳴 が 起 こっ 治 療 が 終 わったとき 患 者 さんは ボーとしてフ ラフラします というので 20 分 ほど 寝 てから 帰 ってもらっ 2 回 目 の 治 療 のとき 前 回 の 治 療 で 症 状 の80% は 取 れたということであっ 右 肩 関 節 に 違 和 感 があり 回 すとゴリゴリと 音 がする 男 性 54 歳 坐 位 で 肩 を 動 かしてもらい 耳 を 近 づけてどの 辺 りから 音 が 出 るか 聞 いてみると 肩 関 節 後 面 部 の 肩 貞 穴 ( 小 腸 経 )あたりからであっ そこで 私 は 横 に 位 置 して 右 膝 に 患 者 さんの 腕 を 乗 せて 支 え 肩 関 節 外 転 位 の 状 態 に 維 持 して 肩 貞 穴 に0 番 1 寸 3 分 の 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 し 響 き を 得 たところで 置 鍼 したまま 温 灸 を 行 なっ 抜 鍼 して 肩 を 回 してもらうと 1 回 の 治 療 でゴリ ゴリ 音 が3 分 の1くらいに 減 少 して 患 者 さんも 肩 が 楽 に 回 ると 言 って 嬉 しそうに 何 度 も 回 してい 目 ヤニが 出 て 涙 が 止 まらない 女 性 77 歳 眼 科 医 で 薬 をもらって 注 しているが 治 らないの で 使 わないでいるという 仰 臥 位 で 眼 の 周 囲 に 診 断 按 摩 を 行 なうと 眼 の 横 の 太 陽 穴 に 圧 痛 が 強 い 鍼 は 嫌 だというので 温 灸 を 行 なうことにし 左 右 の 太 陽 穴 に 皮 膚 がほ んのり 赤 くなるまで 行 なっ 伏 臥 位 で 頚 部 から 背 腰 部 の 硬 結 圧 痛 を 調 べる と 風 池 穴 と 膈 兪 穴 から 肝 兪 穴 にかけて 凝 ってい る これらのツボを 重 点 的 に 指 圧 を 行 なっ 一 週 間 後 再 び 治 療 の 際 に 聞 くと 目 ヤニはもう 気 にならないということだっ 歯 が 痛 くて 眠 れない 50 歳 代 女 性 痛 む 歯 は 主 に 上 の 歯 ということで 頬 に 診 断 按 摩 を 行 うと 右 下 関 穴 に 圧 痛 が 強 い 上 の 歯 は 大 腸 経 が 流 注 しているので 手 の 大 腸 経 を 調 べると 右 合 谷 穴 に 硬 結 圧 痛 がある 背 腰 部 では 左 大 腸 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 聞 くと 便 通 も 良 くないと いう 17 右 上 横 臥 位 で まず 左 大 腸 兪 穴 に0 番 鍼 で 刺 鍼 す ると 腹 鳴 が 起 こったので 鳴 り 止 むまで 雀 啄 を 続 け 次 に 右 合 谷 穴 に00 番 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 を 繰 り 返 すと 歯 が 浮 く 感 じがするという 治 療 して 症 状 が 再 現 すると 後 で 治 るので 我 慢 してもらっ て 治 療 し 最 後 に 右 下 関 穴 に 前 下 方 に 向 けて00 番 鍼 を1cm ほど 刺 鍼 して ゆっくり 雀 啄 すると 上 歯 全 体 に 鈍 痛 が 起 こっこれも 気 が 巡 ることによる 響 き であるので 鈍 痛 が 感 じなくなるまで 雀 啄 を 続 け 2 回 目 の 治 療 で 症 状 を 聞 くと 治 療 した 次 の 日 はほとんど 痛 まなくて 病 院 へ 行 かなくて 済 んだ という 偏 頭 痛 の 治 療 50 歳 女 性 今 日 は 右 偏 頭 痛 がすると 言 う 右 上 横 臥 位 で 頭 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 側 頭 部 の 臨 泣 穴 から 目 窓 穴 にかけて 圧 痛 があっ 足 部 の 臨 泣 穴 を 指 圧 する と 飛 び 上 がる 程 の 圧 痛 があり 腹 部 の 胆 の 募 穴 日 月 穴 にも 圧 痛 があっいつもは 背 部 の 胆 兪 穴 を 重 点 的 に 治 療 するのだが 今 回 は 胸 部 の 日 月 穴 と 足 の 臨 泣 穴 に 刺 鍼 して 微 かに 響 かせてから 温 灸 を 行 っ 患 者 さんは 急 に 眠 気 が 襲 ってきて2~ 3 分 であったが 眠 ってしまったと 言 う 診 断 按 摩 から 刺 鍼 して 温 灸 まで15 分 間 位 の 治 療 を 終 えると 頭 部 には 治 療 しないのに 偏 頭 痛 が 治 ってい 肩 井 穴 の 響 き 35 歳 女 性 専 業 主 婦 今 日 は 右 下 肢 の 胆 経 の 経 絡 上 に シビレ 痛 みを 感 じるという 先 ず 最 初 に 右 上 横 臥 位 で 肩 の 治 療 から 始 めようと 肩 井 穴 に 刺 鍼 して 雀 啄 すると 右 足 の 第 5 趾 第 4 趾 に 響 いそこから 上 行 して 下 腿 大 腿 の 外 側 部 を 上 行 してお 腹 に 響 いて さ らに 雀 啄 を 続 けていると 眼 の 奥 に 響 い 肩 井 穴 1 穴 の 刺 鍼 で 足 から 腹 部 を 通 って 眼 まで 響 いたこ とになる 使 用 鍼 はステンレスの 寸 3の0 番 鍼 で あっ 痔 の 治 療 男 性 趣 味 はテニス 27 歳 大 学 時 代 からテニスをしていて 社 会 人 になっても 熱 心 に 続 けている 数 回 腰 痛 で 治 療 にかかっていたが 先 生 実 は 痔 があるのですけど 治 療 してもらえるでしょう か というので 痔 はどの 程 度 ですか と 聞 くと そんなにひどくはなく テニスで 特 に 力 が 入 っ たとき 痛 むのです たまに 出 血 します という パンツを 下 げて 肛 門 に 鍼 をしますが いいです

18 か というと やって 下 さい との 返 事 テニスをやっている 人 は 踏 ん 張 るので みんな 痔 持 ちなんです という 普 段 腰 痛 がある 左 側 を 上 に 側 臥 位 になってもら い パンツを 肛 門 が 出 る 位 置 まで 下 げて 両 足 を 前 後 させ 痔 は 仙 骨 部 に 必 ず 圧 痛 が 現 われているので 診 断 按 摩 を 行 うと 左 下 髎 穴 に 圧 痛 があっこのツボ に1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 を 繰 り 返 す と 肛 門 に 温 かくなる 感 じで 響 い 次 に 肛 門 の 周 囲 鍼 として1 寸 6 分 0 番 鍼 の 鍼 を 1 寸 3 分 の 鍼 管 に 入 れて 鍼 管 を 持 った 押 し 手 が 皮 膚 に 触 れないように 鍼 管 を 立 てて1cmほど 出 た 鍼 柄 を 弾 入 し 肛 門 の 上 下 左 右 に4 本 置 鍼 して 温 灸 を 行 っ 鍼 を 通 して 熱 感 が 深 部 まで 伝 わって すごく 気 持 ちよいですという 痔 は 一 般 的 にアルコールの 飲 み 過 ぎや 辛 い 物 の 食 べ 過 ぎが 原 因 ですが このような 物 はどうで すか と 聞 くと 大 好 きです とのこと 痔 の 原 因 は テニスで 足 に 力 が 入 ることではなく アルコールと 辛 いものが 原 因 のようであっ 2 週 間 後 に 治 療 にかかったときに 聞 くと 1 週 間 は 痔 が 気 にならなかったという 膝 の 内 膝 眼 穴 の 痛 みは バター 料 理 を 食 べたこ とが 原 因 だっ 女 性 68 歳 ハワイでテニスをしたら ずっと 治 っていた 膝 が 痛 くなりました という 膝 の 痛 みの 部 位 を 調 べると 左 膝 蓋 骨 下 端 の 内 膝 眼 穴 である このツボは 脾 ( 膵 臓 )の 弱 りで 圧 痛 が 現 われる ことが 多 いので ハワイで 何 か 洋 食 的 な 物 を 食 べ ませんでしたか と 聞 くと ハワイの 友 人 がすご くバターを 使 う 人 で 普 段 よりもバターを 多 く 食 べたと 思 います とのこと 脾 経 の 募 穴 章 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 迫 不 快 感 があ っ 内 膝 眼 穴 に1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 きを 得 た ところで 章 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 迫 不 快 感 が 軽 減 し 置 鍼 して 温 灸 をすると 腹 鳴 が 起 こっ ベッドから 降 りて 左 膝 に 体 重 をかけてもらうと 膝 の 痛 みは 半 分 以 下 になってい 歩 廊 穴 の 指 圧 で 睛 明 穴 と 上 肢 の 心 経 に 響 いた 18 女 性 42 歳 最 近 コーヒーを 飲 むと 動 悸 がすることがありま すという 背 臥 位 で 心 臓 の 弱 りを 現 すツボである 胸 部 の 左 歩 廊 穴 を 指 圧 すると 圧 痛 があっ 母 指 持 続 圧 をすると 心 臓 の 音 が 大 きくなるよう な 気 がしますという 1 寸 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 雀 啄 回 旋 すると 最 初 左 小 指 に 響 い さらに 運 鍼 を 続 けると 響 きは 歩 廊 穴 から 上 がって 前 頸 部 から 頬 を 伝 わって 目 の 睛 明 穴 に 響 い 置 鍼 して 温 灸 をすると 小 指 と 睛 明 穴 にさらに 強 く 響 き 的 な 感 覚 が 起 こって しばらくしてからス ーッと 引 い 寝 不 足 で 朝 コーヒーを 飲 むと 心 臓 に 無 理 がかか って 動 悸 が 起 こる 歩 廊 穴 : 胸 部 の 第 5 肋 間 部 にある 腎 経 のツボ 鼠 径 部 痛 が 胃 兪 穴 の 刺 鍼 で 改 善 し 女 性 44 歳 右 鼠 径 部 に 鈍 い 痛 みがあるという 揉 んで 調 べると 大 腿 動 脈 部 である この 部 位 は 胃 経 脾 経 の 流 注 部 位 なので 腹 臥 位 で 背 部 の 脾 兪 胃 兪 意 舎 胃 倉 穴 を 指 圧 すると 右 胃 兪 穴 に 最 も 硬 結 圧 痛 があっ このツボに 違 いないと 思 って 母 指 持 続 圧 すると 下 腿 前 脛 骨 筋 部 の 胃 経 に 響 いて 大 腿 動 脈 部 には 響 かなかっ しかし 胃 兪 穴 のひどい 硬 結 圧 痛 から 間 違 いな いと 判 断 して1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 すると 今 度 は 動 脈 部 に 響 い ゆっくりと 回 旋 雀 啄 を 繰 り 返 すと 大 腿 動 脈 の 拍 動 が 強 くなるという 置 鍼 して 温 灸 をした 後 鼠 径 部 を 圧 迫 すると 鈍 い 痛 みはほとんど 感 じなくなってい 膝 痛 の 左 曲 泉 穴 に 刺 鍼 したまま 腹 臥 位 になっ て 肝 兪 穴 を 治 療 女 性 68 歳 横 断 歩 道 を 渡 っていて 歩 行 者 の 信 号 が 点 滅 した ので ちょっと 急 ぎ 足 でかけだしその 瞬 間 に 左 膝 がグキッとなって 歩 くと 次 第 に 痛 みが 強 く なっ 治 療 室 でも 左 足 をかばった 歩 き 方 をしている 背 臥 位 で 揉 んで 調 べると 痛 みの 部 位 は 肝 経 の 曲 泉 穴 であっ1 寸 00 番 鍼 を 用 いて 体 患 部 に 向 けて 斜 刺 で 刺 鍼 し 響 きを 得 て 置 鍼 して 温 灸 をし その 後 テープで 貼 って 鍼 を 押 さえたまま 腹

19 臥 位 になってもらっ 背 腰 部 で 診 断 按 摩 を 行 うと 左 肝 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっこのツボには1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 を 行 うと 置 鍼 してある 左 曲 泉 穴 に 響 いて かえって 痛 みが 強 くなっ 置 鍼 したまま 温 灸 を 行 うとスーッと 痛 みが 軽 く なっ 抜 鍼 してベッドから 降 りて 歩 いてもらうと 左 足 をかばった 歩 き 方 ではなくなっていしかし 少 し 痛 みはあるという 章 門 穴 の 鍼 温 灸 で 大 腿 動 脈 部 衝 門 穴 に 響 い 女 性 44 歳 主 訴 は 右 鼠 径 部 ( 大 腿 動 脈 部 脾 経 衝 門 穴 )の 痛 みで 歩 行 して 足 を 前 に 出 すと 痛 み 体 重 をか けるとさらに 痛 むので 右 足 をかばって 極 めてゆっ くりとしか 歩 けない 鼠 径 部 が 痛 む 前 に 右 側 腹 部 の 奥 に 鈍 い 痛 みがあっ たという 側 腹 部 を 揉 んで 鈍 い 痛 みの 部 位 を 調 べると 丁 度 11 肋 骨 端 の 脾 経 募 穴 章 門 穴 であっ このツボに 1 寸 6 分 0 番 鍼 で 刺 鍼 してゆっくり と 雀 啄 すると 胃 の 形 が 分 かるような 感 じで 響 い 脾 の 募 穴 なので 膵 臓 に 響 きが 起 こるはずだと 思 っ たが 起 こらなかっ 置 鍼 して 温 灸 をすると 今 度 は 大 腿 動 脈 部 衝 門 穴 が 以 前 最 も 痛 かったときと 同 じくらいの 強 さで 響 き 的 痛 みが 起 こっ 少 しの 時 間 ですから 我 慢 して 下 さい と 説 明 し て 2 分 間 くらい 行 うと 痛 みが 引 い 患 者 さんは ものすごく 我 慢 した 様 子 で 終 ると の どがカラカラです 水 を 飲 まして 下 さい と 訴 え 次 の 治 療 で 聞 くと 鼠 径 部 の 痛 みはあの 後 3 分 の 1くらいに 減 ったという 治 療 して 激 痛 的 な 響 き 的 痛 みが 起 こると その 後 劇 的 に 改 善 することが 多 い 第 2 頸 椎 棘 突 起 の 硬 結 ( 下 天 柱 穴 )に 刺 鍼 した ら くしゃみが 連 発 して 出 女 性 72 歳 うつ 伏 せになってもらい 後 頸 部 を 揉 むと 第 2 頸 椎 棘 突 起 の 左 側 に 硬 結 があっ このツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 をすると 急 に 激 しくくしゃみが 出 すぐに 鍼 を 抜 いて 起 きてもらい 鼻 をかんでもらう とスッキリしたが このツボに 刺 鍼 してくしゃみ 19 が 出 るのは あまりないことである 頭 だけ 汗 をかく 人 が 全 身 に 汗 をかい 女 性 74 歳 筆 者 の 鍼 灸 治 療 にかかるまでは 寝 ていて 汗 をか いても 頚 や 頭 だけであったが 最 近 全 身 に 汗 を かくようになったという また 寝 ている 間 に 排 尿 で2 回 目 が 覚 めていたの が1 回 になって 足 の 冷 えを 感 じなくなっ 最 も 重 視 して 治 療 するツボは 右 志 室 穴 で 大 きな 硬 結 圧 痛 があって1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 3 分 間 くらい 雀 啄 して 十 分 に 響 かせてから 温 灸 を 5 分 間 ほど 行 う 坐 位 で 肩 井 穴 に 刺 鍼 して 貧 血 が 起 こっ 男 性 77 歳 失 敗 例 肺 ガンと 大 腸 ガン( 人 工 肛 門 )を 手 術 している 患 者 さん 胃 が 痛 んで 右 肩 が 凝 るというので 右 上 側 臥 位 で 左 胃 兪 穴 と 右 肩 井 穴 に1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 し て 雀 啄 し 軽 く 響 かせて 温 灸 をし すると 胃 がズーンとした 感 じで 痛 くなり 坐 った 方 が 楽 な 気 がするので 坐 りたいという 坐 ってもらい3 分 間 くらい 休 んでもらって それ では 坐 ったまま 肩 に 鍼 をしましょう と 説 明 し て 右 肩 井 穴 に 刺 鍼 すると 何 だか 気 分 が 悪 くなっ た というので 顔 をみると 真 っ 青 で 貧 血 を 起 こし た 状 態 だっ また 右 上 側 臥 位 に 寝 てもらい 下 腿 と 足 部 を 10 分 間 くらい 揉 もとおさまったので 終 了 し 左 五 十 肩 的 な 痛 みが 肝 兪 穴 の 刺 鍼 で 響 いて 改 善 し 男 性 59 歳 朝 パジャマを 脱 ごうとして 腕 を 後 ろに 回 すと 左 肩 が 痛 いという 坐 って 腕 を 後 ろに 回 して 痛 む 部 位 を 揉 むと 三 焦 経 の 臑 会 穴 であっ 左 上 側 臥 位 で 背 腰 部 全 体 に 診 断 按 摩 を 行 うと 肝 兪 穴 胃 兪 穴 肓 門 穴 志 室 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ 指 圧 で 肩 に 響 くツボはどれかと 持 続 圧 したが 特 に 響 くことはなかっ 最 初 に 肓 門 穴 に 刺 鍼 して 運 鍼 すると わずかに 響 い 次 に 硬 結 圧 痛 の 強 くあった 肝 兪 穴 に 刺 鍼 すると 普 段 起 こる 鈍 い 痛 みの 感 覚 で 響 きが 起 こっ 肝 兪 穴 の 硬 結 圧 痛 なので 普 段 アルコールの

20 量 はどうですか と 聞 くと 最 近 飲 み 過 ぎと 思 ってだいぶ 減 らしている とのこと 肝 臓 の 弱 りで 左 五 十 肩 的 な 痛 みが 起 こったものと 判 断 し かぜで 痰 が 出 る 症 状 と 肩 凝 りが 尺 沢 穴 の 刺 鍼 で 改 善 し 女 性 48 歳 週 に 1 回 ずつ 治 療 にかかっている 女 性 である ちょっとかぜを 引 いたようで のどが 変 で 痰 が 出 て いつもより 肩 が 凝 るのです という 仰 向 けになってもらい のどを 軽 く 揉 むと 天 突 穴 の 右 側 の 胸 鎖 乳 突 筋 部 に 硬 結 があって 咳 が 出 そう になっ のどの 右 側 に 症 状 があるので 肘 内 側 部 肺 経 尺 沢 穴 を 左 右 指 圧 すると 右 側 に 硬 結 圧 痛 が 強 く あっ このツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 を2cmくらい 刺 鍼 し て 雀 啄 すると 肩 凝 りの 部 位 にジーンと 響 いて その 感 覚 が 後 頸 部 から 後 頭 部 にまで 伝 わっ さらに 雀 啄 を 続 けると のどの 奥 がグッと 感 じて 痰 が 上 がってきて 飲 み 込 んだという 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 痛 くなく 響 かせることを 続 け ると そのツボと 関 係 する 経 絡 に 気 が 巡 って い ろいろな 症 状 が 改 善 される 筆 者 の 使 う 尺 沢 穴 は 上 腕 二 頭 筋 腱 橈 側 部 で 肘 内 側 横 紋 部 のやや 下 方 腕 橈 骨 筋 付 着 部 の 硬 結 で ある 経 穴 の 教 科 書 ( 山 下 詢 著 )による 尺 沢 穴 のツボの 位 置 は 肘 窩 横 紋 上 で 上 腕 二 頭 筋 腱 の 橈 側 腱 の 外 方 から 腱 下 に 刺 鍼 する となっている つかまってやっと 上 がってき 治 療 パジャマに 着 替 えることができず そのままベッドに 横 にな っ 昨 年 の 12 月 に 大 腸 ガンを 手 術 ( 人 工 肛 門 はつけ ていない)をして 4 カ 月 経 っている 腰 部 と 下 肢 に 診 断 按 摩 を 行 うと 腎 兪 大 腸 兪 上 環 跳 ( 大 転 子 上 部 ) 上 巨 虚 に 硬 結 圧 痛 があっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 すると 特 に 大 腸 兪 の 鍼 で 上 巨 虚 に 響 い 大 腸 兪 と 上 巨 虚 の 置 鍼 部 に 同 時 に 温 灸 をしたとこ ろ 上 巨 虚 にものすごい 響 き 的 な 痛 みが 起 こって 患 者 さんはウンウンと 唸 って 痛 みをこらえてい この 反 応 は 大 変 効 くので 少 しの 時 間 ですから 我 慢 して 下 さい と 説 明 して3 分 間 ほど 行 っ 治 療 が 終 って 右 足 がしびれたような 感 覚 で 力 が 入 らないと 言 って 20 分 ほど 休 んでから 帰 っ この 治 療 を 毎 日 続 けたところ 腰 痛 は 急 激 に 改 善 し て3 日 間 で80% 改 善 し 生 理 中 の 腰 痛 が 関 元 兪 の 鍼 温 灸 で 改 善 し 女 性 35 歳 生 理 2 日 目 で 腰 が 痛 くてまっすぐに 立 っているの が 辛 い 腹 臥 位 で 腰 部 と 仙 骨 部 に 診 断 按 摩 を 行 っ て 圧 痛 を 調 べると 関 元 兪 に 反 応 があっ 1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 軽 く 響 きを 得 て 置 鍼 し 温 灸 を 行 うと 下 腹 部 の 両 横 の 胃 経 水 道 ( 任 脈 中 極 の2 寸 外 方 )あたりに 響 い 一 旦 温 灸 を 置 いて 置 鍼 してある 鍼 を 回 旋 雀 啄 して もう 一 度 響 かせてからまた 温 灸 を 行 っ 治 療 を 終 了 して 着 替 えると 腰 がすごく 楽 になっ てい 三 陰 交 の 刺 鍼 温 灸 で 腰 が 石 のように 重 く 感 じ た 後 温 かくなっ 女 性 43 歳 月 経 は2 日 目 が 最 も 辛 くなるということで 治 療 したのは 予 定 日 の3 日 前 であっ 背 臥 位 で 三 陰 交 を 指 圧 すると 両 側 に 圧 痛 があったので 左 右 の ツボに1 寸 3 分 00 番 鍼 を 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 し 響 きを 得 て 置 鍼 しさらに 置 鍼 部 に 温 灸 を 行 う と 腰 が 石 のように 重 くなってきた というので 我 慢 をしてもらい 温 め 続 けると 重 い 感 じがスー ッとなくなって 今 度 は 腰 が 温 かくなっ 下 腿 上 巨 虚 に 耐 えられないほどの 響 き 的 痛 み が 起 こったあと 腰 痛 が 急 激 に 改 善 し 男 性 62 歳 腰 と 臀 部 の 激 痛 で 当 院 の2 階 の 階 段 を 手 すりに 20 耳 の 痒 みが 前 天 牅 の 刺 鍼 で 軽 減 し 女 性 51 歳 右 の 耳 が 痒 いという 耳 の 周 囲 に 診 断 按 摩 を 行 う と 乳 様 突 起 に 胸 鎖 乳 突 筋 が 付 着 するところの 天 牅 に 圧 痛 があっ 試 しにこのツボの 前 側 にある 胸 鎖 乳 突 筋 を 挟 んで 前 方 の 阿 是 穴 を 指 圧 すると こ ちらの 方 に 圧 痛 が 強 くあった( 前 天 牅 ) 手 背 部 の 上 中 渚 を 左 右 調 べると 反 対 側 の 左 に 圧 痛 が 強 かっこのツボに 美 容 治 療 用 の03 番 鍼 で 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 右 前 天 牅 に1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 すると 左 上 中 渚 に 置 鍼 してある 部 位 に 響 き が 起 こって その 感 覚 が 上 昇 して 肘 の 方 に 伝 わっ 右 耳 の 痒 みは 一 時 かえって 強 くなったが 引 き

21 続 き 回 旋 雀 啄 を 続 けると 軽 減 し 腎 兪 の 置 鍼 温 灸 でガクガクと 体 が 動 い 男 性 34 歳 主 訴 は 腰 痛 右 側 の 方 がつらいというので 右 上 側 臥 位 になってもらい 最 も 硬 結 圧 痛 のあった 腎 兪 に 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 をし 先 生 腸 が 動 いています といったが 腹 鳴 は 起 こらなかったので 筆 者 には 分 からなかっさら に 温 灸 を 続 けると 体 が 少 しずつ 動 き 出 し 温 灸 をして 体 が 動 くというのは あまり 経 験 のな い 反 応 なので 大 丈 夫 でしょうか と 聞 くと さ っきよりも 腸 が 動 いていて いっしょに 体 も 動 き ました という 時 間 は 計 っていなかったが 約 2 分 で 動 きが 治 まっ 患 者 : 腹 の 中 が 熱 いくらいになっています 最 近 ビールを 飲 むと 腹 が 冷 える 感 じがあったのですが 腰 痛 と 関 係 があるでしょうか 筆 者 : あなたの 腰 痛 では 腎 兪 というツボが 一 番 凝 っていますから 腎 が 弱 っているところにビー ルなどの 冷 たい 物 を 飲 んだから 腰 痛 になったと 思 いますよ と 説 明 し 母 指 のシビレ 感 が 井 穴 の 鍼 温 灸 で 改 善 し 女 性 52 歳 右 母 指 のシビレに 対 して 井 穴 少 商 と その 反 対 側 の 外 少 商 に03 番 鍼 ( 直 径 0 10mm)を 置 鍼 して 線 香 灸 をしたら 母 指 がジンジンと 感 じ 帰 ってから その 感 覚 が 夜 まで 続 いて 次 の 日 に なるとシビレ 感 が70%くらい 改 善 していたとい う 右 肝 兪 穴 の 置 鍼 温 灸 で 右 胸 が 温 かくなっ 女 性 44 歳 仕 事 の 付 き 合 いでアルコールを 飲 むことが 多 い 患 者 さんである 腹 臥 位 で 硬 結 圧 痛 のある 右 肝 兪 穴 に1 寸 3 分 00 番 鍼 で 刺 鍼 して 回 旋 雀 啄 しこれでは 肝 臓 の 部 位 に 響 き 的 な 感 覚 は 起 こらなかっ 次 に 置 鍼 して 温 灸 をしたところ 右 胸 部 の 内 側 が 温 かく 感 じ 肝 臓 への 血 流 が 多 くなったものと 推 測 される 肝 兪 穴 は 強 く 指 圧 したり 鍼 をしても ほとんど 響 き 的 な 感 覚 は 起 こらないが 温 灸 をすると 温 かく 感 じるという 感 覚 で 響 きが 起 こる 21 響 く 感 覚 が 症 状 と 同 じ 女 性 62 歳 歩 いていて 右 足 の 第 2 趾 が 痛 むという 痛 む 部 位 は 胃 経 内 庭 穴 ( 第 2 趾 の 中 足 指 節 関 節 の 外 側 部 ) であっこのツボに00 番 鍼 で 刺 鍼 して 置 鍼 し 温 灸 を 行 ったところ 歩 いていて 痛 くなる 時 と 同 じような 感 覚 です という 我 慢 をしてもらって 温 灸 を 続 けると 今 度 は 胃 のところが 硬 くなって この 感 じは 寝 ていてた まに 起 こる 感 覚 です という 足 の 痛 みと 胃 が 硬 くなる 症 状 が 置 鍼 と 温 灸 で 再 現 され 鍼 温 灸 を 行 うと 治 ろうとする 響 き 的 反 応 として 症 状 と 同 じ 感 覚 が 起 こる 口 を 大 きく 開 けられない 女 性 72 歳 最 近 口 を 大 きく 開 けられなくなったという 一 般 的 に 顎 の 症 状 は 胃 の 弱 りで 起 こることが 多 い ので 胃 が 弱 っていませんか と 聞 くと この 夏 暑 かったので 果 物 を 冷 蔵 庫 に 入 れて 冷 たくして 食 べていまし 最 近 ちょっと 食 欲 がありませ ん という そこで 上 腹 部 の 胃 経 募 穴 中 脘 穴 を 触 診 すると 冷 えてい 左 右 の 足 三 里 穴 を 指 圧 すると 右 側 に 硬 結 圧 痛 が 強 くあっこのツボに 刺 鍼 して 中 脘 穴 と2 穴 を 同 時 に 温 灸 で2 分 間 ほど 温 め 口 を 多 く 開 けてもらうと 普 段 よりも 開 けられる という 腹 臥 位 になってもらい 背 腰 部 を 調 べると 右 胃 倉 穴 に 硬 結 圧 痛 があったので 刺 鍼 して 響 きを 得 て 置 鍼 し 温 灸 をし 終 わって 起 きて 口 を 開 けてもらい 自 分 の 指 を3 本 縦 に 並 べて 口 に 入 れると ちょっときついが 入 れることができ 瀉 血 で 肩 凝 りが 改 善 し 男 性 52 歳 肩 凝 りがひどくて 按 摩 に 月 に 3 回 くらい 定 期 的 にかかっている 男 性 先 生 肩 から 血 を 取 ると 効 くって 聞 いたけど できますか と 聞 くので 行 うことになっ1 週 間 に 1 回 を3 回 続 けたら その 後 2 週 間 たって も 肩 が 凝 らないので いつまで 凝 らないかなと 観 察 すると 4 週 間 たって 凝 りを 感 じるようになっ それ 以 来 按 摩 を 30 分 して 最 後 に 瀉 血 をすると 1 カ 月 に 1 回 の 治 療 でもつようになっ 瀉 血 の 部 位 は 両 側 の 肩 井 穴 と 右 肝 兪 穴 の 内 側 部 に ある 細 絡 である

深く靭帯の伸長と短縮を考えたい

深く靭帯の伸長と短縮を考えたい 靭 帯 の 伸 長 と 短 縮 を 考 えたい 聞 きたかった 疑 問 を 患 者 さんのためにはっきり させたい のような 同 じ 疑 問 を 持 つ 仲 間 のため に なぜ と 聞 き 深 く 理 解 をして 施 術 効 果 通 電 効 果 を 最 大 限 に 引 き 出 したい 身 体 に 無 駄 な 機 能 は 有 りません 靭 帯 の 機 能 は 運 動 器 系 を 守 っています 総

More information

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し の ど の 仕 事 2 0 1 5 年 3 月 4 日 黒 川 理 科 研 究 会 永 澤 義 人 私 は ふ だ ん は 自 分 の か ら だ に つ い て 深 く 考 え る こ と は ほ と ん ど あ り ま せ ん で も 一 昨 年 食 道 癌 に な り 担 当 医 か ら 食 道 癌 の 後 遺 症 で い ち ば ん 多 く 恐 ろ し い の は 誤 飲 に よ る 肺 炎

More information

柔 道 整 復 師 の 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 に 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 初 検 往 療 及 び 再 検 初 検 料 初 検 時 相 談 支

柔 道 整 復 師 の 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 に 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 初 検 往 療 及 び 再 検 初 検 料 初 検 時 相 談 支 あん 摩 マッサージの 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) あん 摩 マッサージ 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 の 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 施 術 (1) マッサージを 行 った 場 合 1 局 所 につき 260 円 (2) 温 罨 法 を 併 施 した 場 合 1 回 につき 70 円 加 算 (3)

More information

11 切 断 又 は 離 断 変 形 麻 痺 11 切 離 断 部 位 手 関 節 前 腕 肘 関 節 上 腕 肩 関 節 左 リスフラン 関 節 部 位 左 ショパール 関 節 足 関 節 下 腿 膝 関 節 大 腿 股 関 節 左 左 手 ( 足 ) 関 節 手 ( 足 ) 指 の 切 離 断

11 切 断 又 は 離 断 変 形 麻 痺 11 切 離 断 部 位 手 関 節 前 腕 肘 関 節 上 腕 肩 関 節 左 リスフラン 関 節 部 位 左 ショパール 関 節 足 関 節 下 腿 膝 関 節 大 腿 股 関 節 左 左 手 ( 足 ) 関 節 手 ( 足 ) 指 の 切 離 断 診 断 書 ( 肢 体 の 障 害 用 )[ 様 式 第 120 号 の3] 新 旧 対 照 表 ( 傍 線 部 分 は 改 訂 部 分 ) ( 表 面 ) (フリガナ) 氏 名 改 訂 案 現 行 ( 表 面 ) (フリガナ) 氏 名 昭 和 生 年 月 日 平 成 年 月 日 生 ( 歳 ) 性 別 男 女 昭 和 平 成 年 月 日 生 ( 歳 ) 男 女 住 所 住 所 地 の 郵 便 番

More information

2 腕 を 振 って 脚 を 曲 げ 伸 ばす 腕 と 脚 を 刺 激 して 全 身 の 血 行 を 促 進 します 肩 膝 股 関 節 の 運 動 です [1] 肩 三 角 筋 棘 上 筋 膝 大 腿 二 頭 筋 半 膜 様 筋 半 腱 様 筋 大 腿 四 頭 筋 股 腸 腰 筋 大 腿 筋 膜

2 腕 を 振 って 脚 を 曲 げ 伸 ばす 腕 と 脚 を 刺 激 して 全 身 の 血 行 を 促 進 します 肩 膝 股 関 節 の 運 動 です [1] 肩 三 角 筋 棘 上 筋 膝 大 腿 二 頭 筋 半 膜 様 筋 半 腱 様 筋 大 腿 四 頭 筋 股 腸 腰 筋 大 腿 筋 膜 1 背 伸 びをする 背 筋 を 十 分 に 伸 ばして よい 運 動 姿 勢 をつくります < 図 解 >ラジオ 体 操 第 一 (かんぽ 生 命 より 引 用 ) 肩 の 関 節 の 運 動 です [1]で 三 角 筋 棘 上 筋 [2]で 大 胸 筋 広 背 筋 大 円 筋 [1] 腕 を 前 から 上 に 上 げて 背 伸 びをする [2] 腕 を 横 から 下 ろす この 動 作 を 2

More information

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 平 成 25 年 度 高 額 レセプト 上 位 の 概 要 健 保 連 が 行 う 平 成 25 年 度 の 高 額 医 療 交 付 金 交 付 事 業 に 申 請 された 医 療 費 のうち 1ヵ 月 の 医 療 費 が1,000 万 円 以 上 のものは 前 年 度 比 82 件 増 (32.28% 増 )の336 件 で 過 去 最 高 となった 全 336 件 のうち 先 天 性 疾 患 が125

More information

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区 高 齢 受 給 者 証 70 歳 になると 高 齢 受 給 者 証 の 対 象 となります 対 象 となる 期 間 70 歳 の 誕 生 日 の 翌 月 (1 日 が 誕 生 日 の 方 は 誕 生 月 )から 75 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで 内 容 対 象 の 方 には 高 齢 受 給 者 証 が 交 付 されます 医 療 機 関 にかかるときはこの 受 給 者 証 と 証 を 窓 口

More information

(Microsoft Word - 1004_10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

(Microsoft Word - 1004_10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc) 10 月 8 日 は 入 れ 歯 の 日 - 口 腔 ケアと 体 の 健 康 に 関 する 意 識 と 歯 科 医 院 に 行 く 頻 度 の 実 態 調 査 - 2012 年 10 月 吉 日 歯 の 健 康 と 体 の 健 康 は 関 係 があると 思 う 人 は 94.5% しかし 同 じ 歯 科 医 院 に 定 期 的 に 通 っている 人 は 16.9% かかりつけ 歯 科 医 を 持 って

More information

Microsoft PowerPoint - 090706_GP向けGL_final

Microsoft PowerPoint - 090706_GP向けGL_final 睡 眠 障 害 のスクリーニングガイドライン 満 足 のいく 睡 眠 がとれているか 必 ず 問 診 する 症 状 のより 詳 しい 特 徴 や 専 門 用 語 につ いては 別 紙 に 解 説 してあります 睡 眠 の 問 題 がある どのような 睡 眠 の 問 題 か 特 定 する 不 眠 過 眠 睡 眠 中 の 呼 吸 異 常 睡 眠 中 の 異 常 感 覚 異 常 運 動 睡 眠 中 の 異

More information

光 輪 はさみこども 園 学 校 保 健 安 全 法 ( 第 19 条 )に 準 ずる(H24.4 改 定 ) 病 名 感 染 しやすい 期 間 登 園 のめやす 症 状 ( 発 熱 全 身 症 状 呼 吸 器 症 状 )がある 期 間 インフルエンザ ( 発 症 前 24 時 間 ~ 発 病 後

光 輪 はさみこども 園 学 校 保 健 安 全 法 ( 第 19 条 )に 準 ずる(H24.4 改 定 ) 病 名 感 染 しやすい 期 間 登 園 のめやす 症 状 ( 発 熱 全 身 症 状 呼 吸 器 症 状 )がある 期 間 インフルエンザ ( 発 症 前 24 時 間 ~ 発 病 後 主 治 医 様 下 記 太 線 枠 内 をご 記 入 願 います 登 園 許 可 証 光 輪 はさみこども 園 園 長 殿 入 所 園 児 氏 名. 病 名 平 成 年 月 日 から 病 状 も 回 復 し 集 団 生 活 に 支 障 がない 状 態 になったので 登 園 可 能 と 判 断 します 平 成 年 月 日 医 療 機 関 名 医 師 名 印 こども 園 は 乳 幼 児 が 集 団 で

More information

神 経 系 統 の 機 能 神 経 系 統 の 機 能 の 著 しい 障 害 とは 脳 の 器 質 障 害 四 肢 その 他 の 神 経 の 損 傷 によって 生 じる 灼 熱 痛 脳 神 経 及 び 脊 髄 神 経 の 外 傷 その 他 の 原 因 による 神 経 痛 等 により 特 に 軽 易

神 経 系 統 の 機 能 神 経 系 統 の 機 能 の 著 しい 障 害 とは 脳 の 器 質 障 害 四 肢 その 他 の 神 経 の 損 傷 によって 生 じる 灼 熱 痛 脳 神 経 及 び 脊 髄 神 経 の 外 傷 その 他 の 原 因 による 神 経 痛 等 により 特 に 軽 易 障 害 に 係 る 認 定 基 準 ( 別 添 ) 障 害 の 区 分 留 意 事 項 視 覚 (1) 両 眼 の 視 力 の 和 とは 各 眼 毎 の 視 力 を 別 々に 測 定 した 数 値 を 合 算 したものをいう (2) 矯 正 視 力 とは 眼 科 的 に 最 も 適 正 な 常 用 し 得 る 矯 正 眼 鏡 コン タクトレンズ 又 は 眼 内 レンズによって 得 られた 視 力 をいう

More information

Microsoft Word - 02目次.doc

Microsoft Word - 02目次.doc 5 税 金 1 国 税 に 関 する 控 除 非 課 税 適 用 を 受 けるには 所 得 税 に 関 する 障 がい 者 の 所 得 控 除 税 額 の 計 算 の 基 礎 となる 所 得 から 所 得 控 除 として 次 の 区 分 により 一 定 額 が 控 除 されます 等 級 身 体 障 害 知 的 障 害 精 神 障 害 123456 左 記 左 記 重 度 1 級 区 分 級 級 級

More information

L006 球 後 麻 酔 及 び 顔 面 頭 頸 部 の 伝 達 麻 酔 ( 瞬 目 麻 酔 及 び 眼 輪 筋 内 浸 潤 麻 酔 を 含 む ) 150 点 L007 開 放 点 滴 式 全 身 麻 酔 310 点 L008 マスク 又 は 気 管 内 挿 管 による 閉 鎖 循 環 式 全 身

L006 球 後 麻 酔 及 び 顔 面 頭 頸 部 の 伝 達 麻 酔 ( 瞬 目 麻 酔 及 び 眼 輪 筋 内 浸 潤 麻 酔 を 含 む ) 150 点 L007 開 放 点 滴 式 全 身 麻 酔 310 点 L008 マスク 又 は 気 管 内 挿 管 による 閉 鎖 循 環 式 全 身 第 11 部 麻 酔 通 則 1 麻 酔 の 費 用 は 第 1 節 及 び 第 2 節 の 各 の 所 定 点 数 により 算 定 する ただし 麻 酔 に 当 た って 薬 剤 又 は 別 に 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 保 険 医 療 材 料 ( 以 下 この 部 において 特 定 保 険 医 療 材 料 という )を 使 用 した 場 合 は 第 1 節 及 び 第 2 節 の 各

More information

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が 厚 生 年 金 手 当 金 支 援 制 度 概 要 厚 生 年 金 手 当 金 は 疾 病 (がんも 対 象 )やケガで が 残 った 場 合 生 活 保 をする 給 付 であり 支 給 要 件 を 満 たし 厚 生 年 金 1 2 級 に 該 当 すれば 基 礎 年 金 に 厚 生 年 金 が 上 乗 せされ 支 給 され 厚 生 年 金 3 級 に 該 当 すれば 厚 生 年 金 厚 生 年 金

More information

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が 税 に 関 するQ&A 質 問 と 回 答 質 問 一 覧 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? Q3-2 先 日 父 親 が 亡 くなりました 父 が 所 有 していた 土 地 や 家 屋 は 今 後 誰 が 固 定 資 産 税 を 払 うことになりますか? Q3-3 住 宅 を 壊 したのに 家 屋 にかかる 納 税 通 知 が 届

More information

「節電に対する生活者の行動・意識

「節電に対する生活者の行動・意識 節 電 に 対 する 生 活 者 の 行 動 意 識 に 関 する 調 査 -2014 年 調 査 - みずほ 情 報 総 研 株 式 会 社 環 境 エネルギー 第 1 部 2015 年 3 月 9 日 目 次 要 旨 調 査 の 背 景 と 目 的 調 査 方 法 調 査 の 主 な 結 果 調 査 結 果 1. 回 答 者 の 基 本 属 性 2. 電 力 不 足 地 球 温 暖 化 への 意

More information

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx 3 大 疾 病 保 障 特 約 付 団 体 信 用 生 命 保 険 の 概 要 一 般 団 体 信 用 生 命 保 険 3 大 疾 病 保 障 特 約 死 亡 保 障 + 高 度 障 害 保 障 全 国 保 証 ( 一 社 )しんきん 保 証 基 金 保 険 契 約 者 全 国 保 証 信 金 中 央 金 庫 申 込 時 年 齢 と 実 行 時 年 齢 満 20 歳 以 上 満 50 歳 未 満 満

More information

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要 Ⅰ. 平 成 26(2014) 年 エイズ 発 生 動 向 概 要 厚 生 労 働 省 エイズ 動 向 委 員 会 エイズ 動 向 委 員 会 は 3 ヶ 月 ごとに 委 員 会 を 開 催 し 都 道 府 県 等 からの 報 告 に 基 づき 日 本 国 内 の 患 者 発 生 動 向 を 把 握 し 公 表 している 本 稿 では 平 成 26(2014) 年 1 年 間 の 発 生 動 向 の

More information

アフターケア.indd

アフターケア.indd 仕 事 によるケガや 病 気 で 療 養 中 の 方 治 った 方 へ アフターケア 制 度 のご 案 内 仕 事 によるケガや 病 気 で 療 養 されている 方 は そのケガ や 病 気 が 治 った 後 も 再 発 や 後 遺 障 害 に 伴 う 新 たな 病 気 を 防 ぐため 労 災 指 定 医 療 機 関 でアフターケア( 診 察 や 保 健 指 導 検 査 など)を 無 料 で 受 診

More information

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3 1. 障 害 年 金 制 度 等 (1) 障 害 年 金 障 害 年 金 は 疾 病 又 は 負 傷 し これらに 起 因 する 傷 病 について 一 定 の 障 がい 等 級 に 該 当 する 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 時 に 支 給 される 公 的 年 金 制 度 です 支 給 要 件 障 がいの 原 因 となった 傷 病 の 症 状 を 初 めて 医 師 に 診 察 してもらった

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57> 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 10 月 ( 追 加 改 正 ) 平 成 20 年 5 月 ( 改 正 ) ポジティブアクション 推 進 プロジェクト 一 人 で 悩 む 前 に まずご 相 談 ください 妊 娠 したのですが どのような 手 続 をすればいいのですか? 産 休 から 育 児 休 暇 への 流 れは 次 の 通 りです 産 前 休 暇 出 産 産 後 休 暇 育 児 休

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2095C493639B8920837A815B83808379815B835797708358838983438368>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2095C493639B8920837A815B83808379815B835797708358838983438368> 競 技 継 続 がほとんど 不 能 になってから 復 帰 した 全 国 大 会 レベル 以 上 の 柔 道 選 手 米 田 病 院 米 田 實 福 山 陽 子 林 克 彦 症 例 紹 介 症 例 1 症 例 2 症 例 3 症 例 4 症 例 5 症 例 6 症 例 7 症 例 8 症 例 9 (28 歳 男 性 ) (26 歳 男 性 ) (25 歳 男 性 ) (24 歳 男 性 ) (17 歳

More information

Microsoft Word - 腰痛.doc

Microsoft Word - 腰痛.doc 第 41 回 東 北 鍼 灸 学 会 青 森 大 会 ( 八 戸 市 ) 平 成 19 年 9 月 鍼 灸 臨 床 研 修 会 講 演 第 2 席 腰 痛 福 島 県 鍼 灸 師 会 三 瓶 真 一 はじめに 開 業 鍼 灸 院 にて 腰 痛 はもっとも 来 院 頻 度 の 多 い 疾 患 であろう 海 外 では 生 涯 罹 患 率 が 84.1% 年 間 罹 患 率 が 48.9%(1998,Cassidy)という

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

Microsoft Word - 2章.doc

Microsoft Word - 2章.doc 第 2 章 1. 人 口 の 構 成 と 動 態 (1) 人 口 総 数 と 年 齢 構 成 住 民 基 本 台 帳 人 口 及 び 外 国 人 登 録 人 口 による 平 成 21 年 (29 年 )9 月 末 現 在 の 本 市 の 人 口 総 数 は358,756 人 で 前 計 画 が 策 定 された 平 成 16 年 (24 年 )と 比 べる と 約 2,8 人 の 増 加 となっています

More information

Microsoft Word - 通知 _2_.doc

Microsoft Word - 通知  _2_.doc 医 政 発 第 0331042 号 平 成 20 年 3 月 31 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 広 告 可 能 な 診 療 科 名 の 改 正 について 平 成 18 年 の 良 質 な 医 療 を 提 供 する 体 制 の 確 立 を 図 るための 医 療 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 84 号 以 下

More information

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 軽 自 動 車 税 減 免 取 扱 要 綱 函 館 市 財 務 部 ( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 象 お よ び 処 理 方 法

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場 後 期 計 画 の 1 計 画 期 間 平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までの3 年 間 とする 2 具 体 的 な 職 員 が 仕 事 と 子 育 てを 両 立 させることができ 職 員 全 体 が 働 きやすい 環 境 をつくるこ とによって すべての 職 員 がその 能 力 を 十 分 発 揮 できるようにするため 次 の 行 動 計 画 を 策 定

More information

科 目 名 生 理 学 Ⅱ 講 師 名 山 美 喜 子 開 講 期 前 期 後 期 通 身 体 の 正 常 な 機 能 を 国 家 試 験 の 出 題 内 容 と 関 連 付 けて 理 解 する 成 績 評 価 方 法 試 験 :00 点 受 講 態 度 :0 点 ( 減 点 方 式 ) 生 理 学

科 目 名 生 理 学 Ⅱ 講 師 名 山 美 喜 子 開 講 期 前 期 後 期 通 身 体 の 正 常 な 機 能 を 国 家 試 験 の 出 題 内 容 と 関 連 付 けて 理 解 する 成 績 評 価 方 法 試 験 :00 点 受 講 態 度 :0 点 ( 減 点 方 式 ) 生 理 学 科 目 名 解 剖 学 Ⅱa 単 講 師 名 渡 邊 利 明 開 講 期 前 期 後 期 通 位 人 体 を 構 成 する 細 胞 組 織 器 官 の 位 置 機 能 及 び 形 態 を 理 解 させ 医 療 従 事 者 として 必 要 な 解 剖 学 的 知 識 を 習 得 させる 国 家 試 験 対 策 として 出 題 基 準 に 関 係 ある 部 分 に 重 点 をおいて 授 業 を 進 め

More information

メイン・サブ記事一覧2

メイン・サブ記事一覧2 591 ガンの 三 大 療 法 ( 外 科 抗 ガン 剤 放 射 線 ) 後 遺 症 副 作 用 に 可 視 総 合 光 線 療 法 で 効 果 が 見 られた 症 例 いぼに 対 する 可 視 総 合 光 線 療 法 平 成 27 年 8 月 590 589 588 587 586 585 584 583 582 581 580 579 578 577 576 575 574 573 股 関 節

More information

目次

目次 政 府 管 掌 健 康 保 険 における 分 析 手 法 等 に 関 する 調 査 研 究 ( 概 要 ) 医 療 経 済 研 究 機 構 では 社 会 保 険 庁 より 委 託 を 受 け 政 府 管 掌 健 康 保 険 における 分 析 手 法 等 に 関 する 調 査 研 究 を 実 施 した 調 査 研 究 の 主 なポイントは 以 下 の 通 り Ⅰ. 調 査 研 究 の 背 景 と 目

More information

<5461726F2D87408140814081408E9696B19841978D81698B5E8B6089F08EDF>

<5461726F2D87408140814081408E9696B19841978D81698B5E8B6089F08EDF> 事 務 連 絡 平 成 23 年 3 月 3 日 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 医 療 課 都 道 府 県 民 生 主 管 部 ( 局 ) 国 民 健 康 保 険 主 管 課 ( 部 ) 都 道 府 県 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 部 ( 局 ) 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 課 ( 部 ) 御 中 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 課 柔 道 整 復 施 術 療 養 費 に

More information

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4 日 付 時 限 内 容 4 月 6 日 2 総 論 GIO: 耳 鼻 咽 喉 科 疾 患 を 持 つ 患 者 の 診 断 と 治 療 ができるようになるために これらの 系 の 基 本 的 知 識 特 性 を 理 解 する SBO: 1. 耳 疾 患 について 説 明 できる 2. 鼻 疾 患 について 説 明 できる 3. 咽 頭 喉 頭 疾 患 について 説 明 できる 4 月 13 日 2 鼻

More information

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1 1 育 児 休 業 について Q1 育 児 休 業 とはどのような 制 度 ですか? A1 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 まで, 一 定 の 要 件 を 満 たした 職 員 が 任 命 権 者 ( 宮 城 県 教 育 委 員 会 )の 承 認 を 受 けて,その3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため, 職 務 に 従 事 しな いことを 可 能 とする 制 度 です 仕 事 と 育

More information

<96DA8E9F81698D8791CC9770816A2E786C73>

<96DA8E9F81698D8791CC9770816A2E786C73> [ 薬 と 疾 病 ] C13 薬 の 効 くプロセス 医 薬 品 の 作 用 する 過 程 を 理 解 するために 代 表 的 な 薬 物 の 作 用 作 用 機 序 および 体 内 での 運 命 に 関 する 基 本 的 知 識 と 態 度 を 修 得 し それらを 応 用 する 基 本 的 技 能 を 身 につける (1) 薬 の 作 用 と 生 体 内 運 命 作 用 部 位 に 達 した

More information

前橋市軽自動車税減免要綱(案)1

前橋市軽自動車税減免要綱(案)1 前 橋 市 軽 自 動 車 税 減 免 事 務 取 扱 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 前 橋 市 市 税 条 例 ( 昭 和 26 年 前 橋 市 条 例 第 302 号 以 下 条 例 という ) 第 89 条 及 び 第 90 条 に 規 定 する 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 取 扱 いに 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 減 免 要 件 の

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

スライド 1

スライド 1 有 訴 者 の 状 況 65 歳 以 上 では 国 民 の 約 半 数 が 有 訴 者 : 腰 痛 肩 こり 手 足 の 関 節 痛 有 訴 者 率 ( 人 口 千 対 ) 体 がだるい 物 忘 れ 眼 のかすみ 咳. 痰. 鼻 汁 かゆみ 男 41.9 30.2 34.4 55.0 49.3 女 57.2 48.8 54.0 50.2 48.0 肩 こり 腰 痛 手 足 の 関 節 痛 足 のむくみ.ダルさ

More information

カラーP1.indd

カラーP1.indd 天 塩 町 ふるさと 応 援 寄 附 (ふるさと 納 税 ) 募 集 中! ( 詳 細 は 町 ホームページをご 覧 ください ) 平 成 二 十 七 年 天 塩 町 成 人 式 新 たな 人 生 のスタート!! まち の 話 題 健 康 こんにちは 保 健 師 です ~ 放 っておくと 怖 い 仮 面 高 血 圧 ~ 病 院 や 健 診 で 血 圧 を 測 ると 正 常 なのに 自 宅 や

More information

10w.xdw

10w.xdw 児 県 感 染 症 発 生 動 向 調 査 事 業 感 染 症 のホームページアドレス http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/index.html 県 内 に 流 行 性 耳 下 腺 炎 (おたふくかぜ)の 流 行 発 生 警 報 が 発 令 されました 県 内 の 流 行 性 耳 下 腺 炎 の 発 生 動 向 と

More information

<4D F736F F F696E74202D C928D4E C182C4967B939682C991CC82C982A282A282CC F4390B394C529>

<4D F736F F F696E74202D C928D4E C182C4967B939682C991CC82C982A282A282CC F4390B394C529> 健 康 食 品 は 本 当 に 体 にいいの? ~ 健 康 食 品 の 使 い 方 ~ 消 費 安 全 政 策 課 1 (c) 農 林 水 産 省 要 約 健 康 食 品 には 法 律 上 の 定 義 がなく 効 果 や 安 全 性 についての 保 証 もありません ま た 錠 剤 や 粉 末 などに 加 工 された 健 康 食 品 は 過 剰 に 摂 取 しやすいため 使 用 する 場 合 に は

More information

監 修 北 辰 会 有 澤 総 合 病 院 内 科 大 八 木 秀 和 1 時 間 目 子 宮 内 膜 症 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 中 原 辰 夫 NAKAHARA Tatsuo 月 経 困 腎 難 不 を 全 訴 とはどのような えて 来 院 される

監 修 北 辰 会 有 澤 総 合 病 院 内 科 大 八 木 秀 和 1 時 間 目 子 宮 内 膜 症 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 中 原 辰 夫 NAKAHARA Tatsuo 月 経 困 腎 難 不 を 全 訴 とはどのような えて 来 院 される お 詫 びと 訂 正 本 誌 2014 年 7 月 号 連 載 医 師 とのmutual respectに 必 要 な 臨 床 医 学 知 識 中 に 誤 りが ございました 著 者 の 中 原 辰 夫 先 生 はじめ 読 者 の 方 々にお 詫 びして 訂 正 いたします( 編 集 部 ) また, 以 下 に 全 文 を 掲 載 いたします 127 頁 誤 正 監 修 北 辰 会 有 澤 総 合

More information

2 9. どんな 食 べ 物 に 反 応 を 起 こしますか?( 複 数 回 答 可 ) リンゴ モモ トマト メロン キウイ スイカ その 他 フルーツ 野 菜 ( ) ナッツ 類 豆 腐 豆 乳 その 他 マメ 類 ( ) 牛 乳 卵 鶏 肉 牛 肉 豚 肉 魚 類 ( ) 小 麦 グルコサミン

2 9. どんな 食 べ 物 に 反 応 を 起 こしますか?( 複 数 回 答 可 ) リンゴ モモ トマト メロン キウイ スイカ その 他 フルーツ 野 菜 ( ) ナッツ 類 豆 腐 豆 乳 その 他 マメ 類 ( ) 牛 乳 卵 鶏 肉 牛 肉 豚 肉 魚 類 ( ) 小 麦 グルコサミン 1 果 物 アレルギーコンポーネント 研 究 会 患 者 様 用 質 問 紙 1. 通 知 番 号 を 記 入 してください 2. あなた(のお 子 さま)の 年 齢 は 3. あなた(のお 子 さま)の 性 別 は 男 女 4. 現 在 お 住 まいの 都 道 府 県 5. これまで 一 番 長 く 住 んでいた 都 道 府 県 6. その 都 道 府 県 での 在 住 期 間 ( 年 ) 7.

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

tokutei2-7.xls

tokutei2-7.xls 出 産 育 児 に 関 する 制 度 一 覧 親 になる ことが 判 明 子 どもが 生 まれる 前 出 産 子 育 て 期 間 中 1 妊 娠 障 害 休 暇 ( 女 性 のみ) 2 妊 娠 中 の 通 勤 緩 和 職 免 ( 女 性 のみ) 3 妊 産 婦 の 就 業 制 限 ( 女 性 のみ) 4 保 健 指 導 職 免 除 ( 女 性 のみ) 5 産 前 産 後 休 暇 ( 女 性 のみ)

More information

埼玉県/自動車税事務所 障害者の方のための減免制度

埼玉県/自動車税事務所 障害者の方のための減免制度 軽 自 動 車 税 の 減 免 について 伊 勢 崎 市 財 政 部 市 民 税 課 次 のような 特 別 な 事 情 がある 場 合 軽 自 動 車 税 は 申 請 により 減 免 される 制 度 があります 1 身 体 障 害 者 戦 傷 病 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 ( 以 下 身 体 障 害 者 等 という )が 所 有 する 場 合 または 身 体 障 害 者 等 と にする

More information

(平成13年9月25日現在)

(平成13年9月25日現在) ( 平 成 2 8 年 1 0 月 1 日 現 在 ) 1. 商 品 名 女 性 専 用 リプレ 住 宅 ローン ( 山 梨 中 央 保 証 付 ) 2.ご 利 用 い た だ け る 方 ( 1) 満 2 0 歳 以 上 満 5 1 歳 未 満 で 完 済 時 の 年 齢 が 満 8 0 歳 未 満 の 方 ( 2) 勤 続 年 数 が 1 年 以 上 で 安 定 し た 収 入 が 継 続 し

More information

13. 四 肢 関 節 観 血 手 術 ( 手 指 足 指 に 対 する 関 節 切 開 術 を 除 きます ) 14. 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 10 15. 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 歯 歯 周 組 織 の 処 置 に 伴 うもの 慢 性

13. 四 肢 関 節 観 血 手 術 ( 手 指 足 指 に 対 する 関 節 切 開 術 を 除 きます ) 14. 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 10 15. 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 歯 歯 周 組 織 の 処 置 に 伴 うもの 慢 性 別 表 4 手 術 支 払 割 合 表 手 術 の 保 障 が 付 帯 されているコースの 手 術 共 済 金 額 は 下 記 のとおりで す ジュニア20コース J1000 円 コース J1600 円 コース J2000 円 コース J1900 円 コース 5,000 円 7,000 円 10,000 円 4,000 円 女 性 コース 医 療 コース L2000 円 コース L3000 円 コース

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

主 要 な が ん 治 療 に つ い て 入 院 に か か る 医 療 費 の 支 払 い か ら 計 算 し た も の で す 例 え ば 胃 が ん に つ い て は 平 均 入 院 費 は 総 額 約 1 1 0 万 円 で 自 己 負 担 額 は 約 3 3 万 円 程 度 必 要

主 要 な が ん 治 療 に つ い て 入 院 に か か る 医 療 費 の 支 払 い か ら 計 算 し た も の で す 例 え ば 胃 が ん に つ い て は 平 均 入 院 費 は 総 額 約 1 1 0 万 円 で 自 己 負 担 額 は 約 3 3 万 円 程 度 必 要 市 民 の 健 康 ~ が ん の 予 防 と 体 操 で 健 康 づ く り ~ 1 挨 拶 こ ん に ち は 長 久 手 市 役 所 健 康 推 進 課 の 伊 藤 と 申 し ま す 本 日 は よ ろ し く お 願 い し ま す 座 っ た ま ま で 説 明 さ せ て い た だ き ま す 今 回 の タ イ ト ル は 市 民 の 健 康 が ん の 予 防 と 体 操 で 健

More information

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主 綾 瀬 市 国 民 健 康 保 険 出 産 育 児 一 時 金 直 接 支 払 制 度 取 扱 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 綾 瀬 市 国 民 健 康 保 険 事 務 取 扱 規 則 ( 昭 和 58 年 綾 瀬 市 規 則 第 2 5 号 以 下 規 則 という ) 第 14 条 第 2 項 に 規 定 する 被 保 険 者 等 が 病 院 診 療 所 又 は 助 産 所

More information

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 6 月 30 日 改 正 平 成 24 年 4 月 1 日 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は, 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就

More information

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については 2015/3/10 8. 事 例 別 事 務 処 理 へ 職 員 が 満 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 場 合 特 別 な 事 情 がある 場 合 を 除 き1 回 に 限 り 延 長 できる ( 男 性 職 員 の 場 合 は 配 偶 者 の 出 産 後 8 週 間 以 内 に 最 初 の を 取 得 していれば 特 別 な 事 情 がなくても 再 度 取 得 することができる )

More information

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較 1000 2.27 8 1000 2.

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較 1000 2.27 8 1000 2. 1. 性 別 による 競 争 能 力 の 違 い 競 走 馬 にとって 性 別 による 競 争 能 力 にどのくらいの 違 いがあるのかについて 集 計 したデータを 基 に 解 析 する 1.1. 全 成 績 の 比 較 全 成 績 による 比 較 を 行 う 表 -1 に 競 争 成 績 比 較 を 示 す 表 -1 全 成 績 比 較 1 着 2 着 3 着 4 着 5 着 着 外 全 数 勝

More information

下 記 のような 体 調 変 化 はございますか? 目 のかゆみ 目 のまわりのかゆみ 目 薬 をさしたとき しみること 目 が 充 血 すること 目 が 見 えづらくなる もやがかかったように 見 えること 目 がころころする ショボショボする 涙 が 出 ること 目 のまわりが 黒 くなる まつ

下 記 のような 体 調 変 化 はございますか? 目 のかゆみ 目 のまわりのかゆみ 目 薬 をさしたとき しみること 目 が 充 血 すること 目 が 見 えづらくなる もやがかかったように 見 えること 目 がころころする ショボショボする 涙 が 出 ること 目 のまわりが 黒 くなる まつ の 注 意 事 項 2015 年 6 月 作 成 主 にインタビューフォームと 添 付 文 書 を 参 照 している 重 大 な 副 作 用 と 頻 度 の 高 い 副 作 用 の 一 部 を 抜 粋 しているため すべての 副 作 用 を 網 羅 していない 最 新 の 添 付 文 書 情 報 を 反 映 しているとは 限 らないので 注 意 してください

More information

Microsoft Word - h28rifo

Microsoft Word - h28rifo 作 成 日 : 平 成 28 年 6 月 14 日 大 村 市 の 住 宅 リフォーム 支 援 事 業 住 宅 リフォームをお 考 えの 方 へ 大 村 市 では いろいろな 住 宅 のリフォーム 支 援 事 業 を 実 施 しています あなたの 目 的 に 応 じた 支 援 事 業 をご 利 用 ください 図 はあくまでイメージです 注 1) となる 部 分 は 各 支 援 事 業 によって 異

More information

第 15 回 先 端 医 療 センター 再 生 医 療 審 査 委 員 会 審 査 結 果 日 時 : 平 成 20 年 2 月 26 日 ( 火 )16:00~ 場 所 : 先 端 医 療 センター4 階 大 会 議 室 委 員 長 : 山 岡 義 生 委 員 : 井 上 明 大 内 ますみ 大 田 清 志 守 殿 貞 夫 神 田 勉 玉 岡 かおる 永 井 謙 一 西 田 芳 矢 村 上 雅 義

More information

2 ペインクリニック ペインクリニック 科 に 関 しては 先 ずは 様 々な 痛 みの 症 例 を 正 確 に 診 断 できる 能 力 の 養 成 を 最 大 の 目 標 にします その 過 程 で 薬 物 療 法 神 経 ブロック( 超 音 波 透 視 下 を 含 む) Intervention

2 ペインクリニック ペインクリニック 科 に 関 しては 先 ずは 様 々な 痛 みの 症 例 を 正 確 に 診 断 できる 能 力 の 養 成 を 最 大 の 目 標 にします その 過 程 で 薬 物 療 法 神 経 ブロック( 超 音 波 透 視 下 を 含 む) Intervention 専 攻 医 ( 後 期 臨 床 研 修 )プログラム 西 宮 市 立 中 央 病 院 6. 麻 酔 科 ペインクリニック 科 当 院 の 麻 酔 科 は 手 術 臨 床 麻 酔 に 加 えて 活 発 なペインクリニック 科 と 緩 和 医 療 に 特 徴 があります 日 本 麻 酔 科 学 会 日 本 ペインクリニック 学 会 日 本 緩 和 医 療 学 会 の 研 修 指 定 病 院 であり 2

More information

5 月 19 日 5 新 生 児 の 呼 吸 障 害 GIO: 新 生 児 期 に 生 じる 呼 吸 障 害 の 病 態 の 特 徴 を 説 明 でき 胸 部 XPから 診 断 できる SBO: 1. 新 生 児 呼 吸 障 害 の 病 態 に 基 づく 症 状 の 特 徴 を 説 明 できる 2.

5 月 19 日 5 新 生 児 の 呼 吸 障 害 GIO: 新 生 児 期 に 生 じる 呼 吸 障 害 の 病 態 の 特 徴 を 説 明 でき 胸 部 XPから 診 断 できる SBO: 1. 新 生 児 呼 吸 障 害 の 病 態 に 基 づく 症 状 の 特 徴 を 説 明 できる 2. 日 付 時 限 4 月 7 日 5 小 児 医 療 GIO: 小 児 科 学 とは 何 か を 学 ぶ SBO: 1. 小 児 疾 病 の 特 徴 について 概 説 できる 内 容 2. 新 生 児 幼 児 学 童 思 春 期 青 年 期 の 発 育 発 達 を 説 明 できる 発 育 過 程 の 各 年 齢 におけるエネルギー 蛋 白 質 所 要 量 を 説 明 できる 小 児 薬 用 量 について

More information

1

1 -------------------------------------------------------------------------------- 別 添 5-4 事 後 調 査 の 計 画 -------------------------------------------------------------------------------- 1 事 後 調 査 項 目 の 選

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8> 第 2 章 住 まい まちづくりの 課 題 これまで 整 理 した 能 代 市 の 住 宅 住 環 境 の 現 況 及 び 住 民 意 向 調 査 結 果 上 位 関 連 計 画 等 を 考 慮 すると 1. 高 齢 化 の 進 展 2. 社 会 ニーズの 多 様 化 3. 住 宅 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 4. 能 代 市 独 自 の 地 域 性 5. 市 営 住 宅 ストックの 質

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

人 間 ドックコース( 脳 検 査 がん 検 査 含 む) 298,000 円 / 税 込 その 他 肥 満 症 やせ 症 高 / 低 血 圧 近 視 乱 視 白 内 障 緑 内 障 網 膜 疾 患 外 部 の 音 を 遮 断 したブースで 音 を 聞 き 取 って 調 難 聴 腹 部 超 音 波

人 間 ドックコース( 脳 検 査 がん 検 査 含 む) 298,000 円 / 税 込 その 他 肥 満 症 やせ 症 高 / 低 血 圧 近 視 乱 視 白 内 障 緑 内 障 網 膜 疾 患 外 部 の 音 を 遮 断 したブースで 音 を 聞 き 取 って 調 難 聴 腹 部 超 音 波 お 客 様 のニーズに 対 して 弊 社 は 多 種 のコースを 作 成 し ました ご 覧 ください 人 間 ドックコース( 一 般 ) その 他 り 聴 診 や 打 診 を 行 う 252,000 円 / 税 込 肥 満 症 やせ 症 高 / 低 血 圧 外 部 の 音 を 遮 断 したブースで 音 を 聞 き 取 って 調 近 視 乱 視 白 内 障 緑 内 障 網 膜 疾 患 難 聴 腹 部

More information

障 害 程 度 等 級 表 級 別 体 幹 機 能 障 害 指 数 1 級 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 っていることができないもの 18 2 級 1 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 位 又 は 起 立 位 を 保 つことが 困 難 なもの 2 体 幹 の 機 能 障 害 により

障 害 程 度 等 級 表 級 別 体 幹 機 能 障 害 指 数 1 級 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 っていることができないもの 18 2 級 1 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 位 又 は 起 立 位 を 保 つことが 困 難 なもの 2 体 幹 の 機 能 障 害 により 第 4の3 体 幹 機 能 障 害 障 害 程 度 等 級 表 級 別 体 幹 機 能 障 害 指 数 1 級 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 っていることができないもの 18 2 級 1 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 位 又 は 起 立 位 を 保 つことが 困 難 なもの 2 体 幹 の 機 能 障 害 により 立 ち 上 ることが 困 難 なもの 3 級 体 幹 の 機 能

More information

整体講座

整体講座 経 絡 重 要 穴 自 習 用 新 潟 整 体 協 会 電 話 :025-222-7075 経 絡 働 症 状 経 絡 働 症 状 肺 経 外 気 取 入 交 換 肺 機 能 司 呼 吸 器 系 症 状 皮 膚 症 状 浮 腫 呼 吸 器 関 連 不 調 大 腸 経 肺 経 対 外 気 取 入 交 換 大 腸 働 司 便 秘 目 耳 鼻 歯 頭 顔 五 感 不 調 胃 経 気 取 入 消 化 消 化

More information

各論_1章〜7章.indd

各論_1章〜7章.indd 第 7 章 健 康 指 標 分 野 ( 糖 尿 病 循 環 器 疾 患 がん COPD) 1 推 進 の 方 向 糖 尿 病 (1) 糖 尿 病 の 発 症 を 予 防 するための 生 活 習 慣 の 改 善 あらゆる 機 会 に 多 様 な 伝 達 手 段 を 使 って 県 民 に 糖 尿 病 の 正 しい 知 識 や 糖 尿 病 発 症 予 防 のため の 生 活 習 慣 の 改 善 について

More information

仙台市のエイズ・性感染症の現状       資料4

仙台市のエイズ・性感染症の現状       資料4 のエイズ 性 感 染 症 の 現 状 資 料 1 (1) HIV エイズ 発 生 動 向 1 HIV 感 染 者 とエイズ 患 者 報 告 数 年 次 推 移 の 比 較 ( 概 要 ) の 状 況 HIV 感 染 者 数 は, 平 成 年 に 小 さなピークがあり,その 後 はいずれも 増 加 の 傾 向 を 示 していた が,ここ 数 年 は 横 ばい 傾 向 である 平 成 年 の HIV 感

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第 一 部 地 域 医 療 に 関 しての 意 識 調 査 報 告 発 表 / 暮 らし 満 足 度 向 上 委 員 会 1 いわきの 医 療 環 境 改 善 へ 向 け 市 民 医 療 従 事 者 双 方 へのアンケートを 実 施 本 年 7 月 から8 月 末 にかけて 下 記 のアンケートを 実 施 A: 市 民 への 医 療 環 境 意 識 調 査 回 答 数 :610 件 B: 医 療 機

More information

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx 平 成 25 年 度 佐 倉 市 決 算 ( 普 通 会 計 )の 概 要 各 地 方 公 共 団 体 は 毎 年 度 決 算 状 況 を 1 枚 のカード( 決 算 カード)にまとめて 公 表 していま す この 決 算 状 況 のまとめは 総 務 省 が 行 う 地 方 財 政 状 況 調 査 の 会 計 区 分 である 普 通 会 計 に より 算 定 されます これは 一 般 会 計 及 び

More information

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 34 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 職 員 の 育 児 休 業 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 免 除 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並

More information

δ

δ Ⅸ 上 肢 ( 上 肢 及 び 手 指 )の 障 害 ( 第 9 次 改 正 全 部 ) 1 障 害 の 等 級 及 び 程 度 (1) 上 肢 ( 上 肢 及 び 手 指 )の 障 害 について 省 令 別 表 第 二 に 定 める 障 害 は 次 のと おりである ( 第 10 次 改 正 一 部 ) ア 上 肢 の 障 害 (ァ) 欠 損 障 害 ( 系 列 区 分 18 21) 第 1 級

More information

試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを 組

試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを 組 遠 赤 外 線 アルミ 合 金 併 用 融 雪 システム 融 雪 試 験 報 告 書 平 成 20 年 2 月 試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを

More information

b11 全 般 的 精 神 機 能 b71 関 節 と 骨 の 機 能 A75 伝 染 性 単 核 球 症 b43 血 液 系 と 免 疫 系 の 機 能 b45 心 血 管 系 と 呼 吸 器 系 の 付 加 的 機 能 と 感 覚 A76 その 他 のウィルス 性 発 疹 b43 血 液 系 と

b11 全 般 的 精 神 機 能 b71 関 節 と 骨 の 機 能 A75 伝 染 性 単 核 球 症 b43 血 液 系 と 免 疫 系 の 機 能 b45 心 血 管 系 と 呼 吸 器 系 の 付 加 的 機 能 と 感 覚 A76 その 他 のウィルス 性 発 疹 b43 血 液 系 と A70 結 核 b43 b45 血 液 系 と 免 疫 系 の 機 能 心 血 管 系 と 呼 吸 器 系 の 付 加 的 機 能 と 感 覚 b51 消 化 器 系 に 関 連 する 機 能 b54 代 謝 と 内 分 泌 系 に 関 連 する 機 能 b81 皮 膚 の 機 能 A71 麻 疹 b43 血 液 系 と 免 疫 系 の 機 能 b45 心 血 管 系 と 呼 吸 器 系 の 付 加

More information

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 26 年 6 月 27 日 要 綱 第 15 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 住 宅 の 新 築 工 事 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 又 は 耐 震 補 強 工 事 ( 以 下 新 築 リフォーム 等 工 事 という ) を 行 う 者 に 対 し その 工 事 費 の

More information

表紙

表紙 現 況 の 指 定 容 積 率 をすべて 使 い 切 った 場 合 に 現 況 容 積 率 の 2.25 倍 以 上 になるかどうかを 確 認 する 現 況 の 街 区 面 積 は 3,569,759m2 延 べ 床 面 積 は 3,569,759m2であるから 目 標 とする 延 べ 床 面 積 はその 2.25 倍 の 8,031,958m2である 一 方 指 定 容 積 率 をすべて 使 い

More information

ぜ ば? 根 口 万 4 万 程 度 差 成 以 上 悩 現 実 書 感 会 社 勤 家 事 つ つ 常 活 送 向 ず つ 質 問 答 浮 べ 問 感? ほ 分 ひ ね 家 族 近 頼 叩 ず 市 販 シ ッ プ 貼 4 感 対 応 急 処 置 試 完 幸 運 恵 ほ ゃ ょ へ ル ニ ア 坐 骨 神 経 急 性 症 4 ぎ 5 脊 ち ゅ ょ 柱 管 狭 窄 症 6 便 秘 7 子 宮 筋 腫

More information

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 平 成 20 年 4 か ら 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 が は じ ま り ま した これまでは75 歳 ( 一 定 の 障 害 をお 持 ちの65 歳 ) 以 上 の 方 は 国 民 健 康 保 険 などの 医 療 保 険 に 加 入 しながら 老 人 保 健 医 療 制 度 で 医 療 を 受 けていましたが 平 成 20 年 4 からは 新 しい

More information

toukyuhyo

toukyuhyo 身 体 障 害 者 障 害 程 度 等 級 表 身 体 障 害 認 定 の 対 象 となる 障 害 は 次 の 表 に 該 当 となる 永 続 する 障 害 です 視 覚 障 害 1 級 両 眼 の 視 力 ( 万 国 式 試 視 力 表 によって 測 ったをいい 屈 折 異 常 のある 者 について は 矯 正 視 力 について 測 ったをいう 以 下 同 じ )の 和 が0.01 以 下 の 2

More information

平成20年度 就学援助費支給事業について

平成20年度 就学援助費支給事業について 申 請 書 は 取 り 外 して 使 用 願 います 就 学 援 助 を 申 請 する 保 護 者 のみなさまへ 平 成 27 年 度 就 学 援 助 費 支 給 事 業 について 栗 原 市 教 育 委 員 会 このお 知 らせは 申 請 から 認 定 支 給 までの 基 本 的 な 内 容 が 書 いてあります ので 必 ずお 読 みいただき 内 容 を 確 認 していただいた 上 で 申 請

More information

○00表紙

○00表紙 結 果 の 概 要 1 結 果 の 要 約 (1) 出 生 数 は 減 少 出 生 数 は1 万 3532 人 で 前 年 の12 万 9816 人 より2 万 6284 人 減 少 し 出 生 率 ( 人 口 千 対 ) は 8.で 前 年 の8.2を 下 回 った 出 生 数 を 母 の 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 にみると 2~39 歳 の 各 階 級 では 前 年 より 減 少 しているが

More information

4 ぼうこう又は直腸機能障害

4 ぼうこう又は直腸機能障害 第 9 章 ぼうこう 又 は 直 腸 機 能 障 害 第 1 障 害 程 度 等 級 表 解 説 1 等 級 表 1 級 に 該 当 する 障 害 は 次 のいずれかに 該 当 し かつ 自 己 の 身 辺 の 日 常 生 活 活 動 が 極 度 に 制 限 されるものをいう (1) 腸 管 のストマに 尿 路 変 向 ( 更 )のストマを 併 せもち かつ いずれかのス トマにおいて 排 便 排

More information

I. 調 査 結 果 概 況 景 気 判 断 ( 現 状 判 断 DI)は 横 ばい 仕 入 原 価 DI の 上 昇 も 客 単 価 DI が 上 昇 を 示 す 9 月 スーパーマーケット 中 核 店 舗 における 景 気 判 断 48.2 とほぼ 横 ばいとなった 経 営 動 向 調 査 によ

I. 調 査 結 果 概 況 景 気 判 断 ( 現 状 判 断 DI)は 横 ばい 仕 入 原 価 DI の 上 昇 も 客 単 価 DI が 上 昇 を 示 す 9 月 スーパーマーケット 中 核 店 舗 における 景 気 判 断 48.2 とほぼ 横 ばいとなった 経 営 動 向 調 査 によ スーパーマーケット 景 気 動 向 調 査 10 月 調 査 結 果 (9 月 実 績 ) スーパーマーケット 中 核 店 舗 を 対 象 として 経 営 動 向 や 景 気 判 断 を 調 査 し 月 次 でスーパーマーケット 経 営 を 取 り 巻 く 内 外 の 環 境 変 化 を 定 量 的 に 明 らかにすることを 目 的 としています またスーパーマーケット 販 売 統 計 調 査 における

More information

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 育 児 休 業 等 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 規 則 第 3 3 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 程 第 2 号 以 下 就 業 規 則 という ) 第 37 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 国

More information

様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機 様 式 4 北 海 道 実 習 用 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 北 海 道 で 実 習 を 希 望 する 者 のみ 提 出 すること スタンダード 編 志 望 理 由 書 ふりがな 氏 名 在 籍 大 学 大 学 名 修 学 年 次 年 次 所 属 研 究 室 実 習 希 望 先 県 名 北 海 道 組 合 名 希 望 する 組 合 を 選 んだ 理 由 複 数 回 答

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

変 形 性 腰 痛 症 ある 程 度 の 年 齢 になった 人 が 腰 痛 になった 場 合 には このように 診 断 されることが 多 い 年 をとると 椎 間 板 の 水 分 が 少 なくなって クッションとしての 役 割 が 損 なわれるため 椎 体 にトゲのような 骨 ( 骨 棘 )ができ

変 形 性 腰 痛 症 ある 程 度 の 年 齢 になった 人 が 腰 痛 になった 場 合 には このように 診 断 されることが 多 い 年 をとると 椎 間 板 の 水 分 が 少 なくなって クッションとしての 役 割 が 損 なわれるため 椎 体 にトゲのような 骨 ( 骨 棘 )ができ 腰 痛 症 腰 痛 を 訴 える 患 者 のうち 最 も 多 い 症 例 病 院 で 検 査 をしてもなんら 原 因 らしきものが 見 当 たらない 場 合 につけられる 診 断 名 がこ の 腰 痛 症 である 医 師 の 間 でも 病 名 のくずかご と 呼 ばれ あま り 重 要 視 されてい ない 腰 痛 症 だと 診 断 されなくとも 椎 骨 が 椎 間 板 を 圧 迫 しているとか 椎

More information

Q2 熱 1 風 邪 で 咳 と 鼻 水 が 少 しでていますが 熱 もなく 元 気 です 予 防 接 種 をうけても いいでしょうか? 2 突 発 性 発 疹 や 麻 疹 にかかったあと どのくらい 経 てば 予 防 接 種 をうけられますか? 3 熱 性 けいれんを 起 こしてからまだ1ヶ 月

Q2 熱 1 風 邪 で 咳 と 鼻 水 が 少 しでていますが 熱 もなく 元 気 です 予 防 接 種 をうけても いいでしょうか? 2 突 発 性 発 疹 や 麻 疹 にかかったあと どのくらい 経 てば 予 防 接 種 をうけられますか? 3 熱 性 けいれんを 起 こしてからまだ1ヶ 月 Q A? 平 成 26 年 度 第 3 回 学 術 講 演 会 彩 の 国 予 防 接 種 推 進 協 議 会?! ワクチン/ 副 反 応 / 感 染 症 に 関 する 疑 問 に 答 えます! 平 成 27 年 4 月 11 日 ( 土 ) 浦 和 コミュニティーセンター 第 15 会 議 室 にて Q1 母 子 健 康 手 帳 を 持 参 するのを 忘 れた 母 親 が 子 どもを 連 れて 予

More information

OD 研 究 会 報 No.74 号 -- 内 視 鏡 達 負 担 精 密 可 能 除 頃 バ 条 件 ぜ 条 件 細 胞 傷 爆 四 八 散 例 胃 肝 へ ぜ 肝 器 血 量 至 ぐ 閉 肝 限 学 界 識 率 語 婦 産 卵 巣 爆 婦 系 引 張 上 げ 破 細 胞 び 散 播 腫 ゅ 識

OD 研 究 会 報 No.74 号 -- 内 視 鏡 達 負 担 精 密 可 能 除 頃 バ 条 件 ぜ 条 件 細 胞 傷 爆 四 八 散 例 胃 肝 へ ぜ 肝 器 血 量 至 ぐ 閉 肝 限 学 界 識 率 語 婦 産 卵 巣 爆 婦 系 引 張 上 げ 破 細 胞 び 散 播 腫 ゅ 識 OD 研 究 会 報 No.74 号 -- 統 計 書 予 測 順 胃 3 ' 比 倍 総 7 万 8 千 ぼ 予 測 精 液 器 代 表 高 齢 社 会 到 来 時 加 然 然 回 排 夜 迫 ( イ 行 我 慢 ) 下 快 結 肥 比 較 類 早 期 過 剰 放 寿 命 係 摘 放 射 線 照 射 消 滅 副 用 失 禁 機 能 障 害 回 高 齢 社 会 到 来 加 丹 羽 話 伺 4 月 行

More information

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

Taro-iryouhoken

Taro-iryouhoken 医 療 保 険 制 度 2014 社 会 保 障 法 1 国 民 皆 保 険 国 民 皆 保 険 医 療 保 険 全 体 図 国 民 共 済 制 度 健 康 民 間 労 働 者 公 務 員 等 保 家 族 険 自 営 業 者 無 職 他 国 民 健 康 保 険 1961( 昭 36) 年 4 月 ~ 2 健 康 保 険 制 度 の 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 (1) 強 制 被 保 険 者

More information

Microsoft Word - conference

Microsoft Word - conference 当 科 では 診 断 IVR 放 射 線 治 療 の 三 部 門 を 軸 に 臨 床 研 究 に 日 夜 励 んでいま 院 内 の 医 学 生, 研 修 医, 他 科 医 師 はご 連 絡 いただかなくても いつでも 参 加 可 能 でただし 突 然 のスケジュール 変 更 もあり 得 るので 事 前 にお 問 い 合 わせいただいた 方 が 無 難 で 院 外 の 方 でもご 興 味 がありましたら

More information

一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3

一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3 143. 十 全 大 補 湯 添 付 文 書 等 に 記 載 すべき 事 項 してはいけないこと ( 守 らないと 現 在 の 症 状 が 悪 化 したり 副 作 用 が 起 こりやすくなる) 次 の 人 は 服 用 しないこと 相 談 すること 1. 次 の 人 は 服 用 前 に 医 師 薬 剤 師 又 は 登 録 販 売 者 に 相 談 すること (3) 胃 腸 の 弱 い 人 (4) 高 齢

More information

件名

件名 湖 北 地 域 消 防 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 趣 旨 ) 平 成 18 年 4 月 1 日 条 例 第 15 号 改 正 平 成 20 年 3 月 3 日 条 例 第 2 号 平 成 22 年 3 月 29 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 8 月 26 日 条 例 第 8 号 平 成 22 年 11 月 25 日 条 例 第 12 号 平 成 23

More information

一 方 でも 自 分 から 医 師 に 症 状 の 変 化 について 伝 えている 割 合 は シーズン 前 では 満 足 な と 同 じ %でしたが シーズン 開 始 直 後 から 高 くなり シーズン 後 半 では の 31%を 上 回 り 42%となっています (グラフ 3) ギャップ 3:

一 方 でも 自 分 から 医 師 に 症 状 の 変 化 について 伝 えている 割 合 は シーズン 前 では 満 足 な と 同 じ %でしたが シーズン 開 始 直 後 から 高 くなり シーズン 後 半 では の 31%を 上 回 り 42%となっています (グラフ 3) ギャップ 3: PRESS RELEASE 2014 年 1 月 30 日 花 粉 症 を 対 象 に 治 療 の 満 足 度 調 査 を 実 施 - 花 粉 症 の 6 割 以 上 が 治 療 に 不 満 - 不 満 の 背 景 に 医 師 へのコミュニケーションを 含 めた 3 つのギャップが 存 在 サノフィ 株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 新 宿 区 代 表 取 締 役 社 長 :ジェズ モールディング

More information

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する 調 査 分 析 レポート 21-9 平 成 21 年 12 月 16 日 調 査 統 計 課 調 査 分 析 担 当 一 人 当 たり 市 町 村 民 所 得 の 増 加 要 因 について 平 成 19 市 町 村 民 所 得 推 計 において 市 町 村 民 所 得 の 分 配 ( 以 下 分 配 という ) 及 び 一 人 当 たり 市 町 村 民 所 得 ( 以 下 所 得 という

More information

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例 共 立 蒲 原 総 合 病 院 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 4 年 3 月 2 6 日 条 例 第 1 号 改 正 平 成 7 年 3 月 16 日 条 例 第 2 号 平 成 13 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 平 成 14 年 12 月 24 日 条 例 第 8 号 平 成 21 年 3 月 19 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 9

More information

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳 平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 平 成 27 年 12 月 愛 知 県 健 康 福 祉 部 保 健 医 療 局 健 康 対 策 課 平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野

More information