営業部門の教育に関する調査(営業マネジャー編)

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1 営業部門の教育に関する調査 ( 営業マネジャー編 ) 営業活動に求められる能力重要なもの説得 交渉力部下に不足しているもの発想 想像力部下に身についているもの外見 ( みだしなみ ) 依然厳しい営業環境 目標達成 今年度はマイナス見込み 7 割超 厳しい不況でも教育投資削減せず 6 割超 不況に強い営業職場のマネジャーの特徴 売上より利益を重視し 組織的な営業活動を展開 OJTを機能させている マネジメントに関する研修を受講している 2009 年 11 月 学校法人産業能率大学 この資料に関するお問い合わせ先 ( 学 ) 産業能率大学企画広報部企画広報課担当 : 秋山 東京都世田谷区等々力 電話 : ファクス:

2 ( 学 ) 産業能率大学は 役員を含む営業職の管理職 ( 営業マネジャー ) を対象に 営業現場での教育について調査しました 調査は8 月 29 日から9 月 1 日までの4 日間に インターネット調査会社を通じて実施しました 今回の調査では 厳しい不況下において 顧客に直接対峙する営業部門の教育投資の状況 好業績を見込む営業マネジャーに特徴があるのか などを調べました 調査の結果 概要以下のことがわかりました 調査概要や調査結果の詳細は3ページ以降をご覧ください なお 営業担当者にも調査を実施しています 別途まとまり次第 報告いたします 調査結果のポイント 依然として厳しい営業環境 今後はやや明るくなる 営業マネジャーは 今年度の自部署の目標達 自部署の目標の達成状況 成見込みについて 72% が マイナス と回 今年度の見込み 3 年後の見通し 答 依然として厳しい状況にあるようです 一方 3 年後の見通しについては半数以上がトントンあるいはプラスと回答しており 景気が底を打ったといわれる中で やや明るい見方も持っているようです マイナス トントン プラス 不況下でも教育投資を削減せず 6 割超 営業部門の一人当たりの教育投資額 ( 研修受講やセミナー参加の費用等 ) を自由記述で聞き 平均額を算出したところ3.8 万円でした 教育予算が 1 年前より減った のは32% 来年以降は減る見込み は27% でした 逆に 1 年前より増えた 来年以降増える見込み という積極派は8% どちらでもない とともに 厳しい不況下でも教育投資を削らない層が6 割以上ありました バブル崩壊後の教育予算削減の反省もあるのかもしれません 教育投資額の状況 1 年前との比較来年度以降の見込み 増えた増える減った減るどちらでもない

3 営業方針 体制の見直し 教育投資で不況に強くなる? 厳しい環境下においてトントンあるいはプラスを見込む営業マネジャーの特徴について分析しました 営業活動の方針については売上より利益を重視 営業担当者それぞれが属人的に営業活動に取り組むのではなくチームで営業活動に取り組む体制を整えているようです また 職場でOJT による効果的な教育 指導を実践していると見られ これを実践するための階層別研修や職場運営 部下指導等の研修の受講率が高い結果が出ています 営業活動に求められる能力 ( 部下の能力の状況 ) 営業の仕事において 重要なものと 部下に不足しているもの 身についているものを3つ聞きました その結果 重要なものでは 説得 交渉力 が41% で最多 これに 行動力 企画立案能力 発想 想像力 外見 が続いています 部下に不足しているものでは 発想 想像力 が最多 説得 交渉力 ストレス対処力 などが続いています 重要だと考えられていた項目では 発想 想像力 説得 交渉力 がランクインしています 部下に身についているもので最も回答が多かったのは 外見 これに 営業トーク や 行動力 が続きます 重要だと考えられているもののうち 行動力 と 外見 が上位に入っています 営業に重要なもの ( 上位 5つ ) 1 位 説得 交渉力 41.0% 2 位 行動力 37.0% 3 位 企画立案能力 31.0% 4 位 発想 想像力 % 5 位 外見 ( みだしなみ ) 27.0% 部下に不足しているもの ( 上位 5つ ) 部下に身についているもの ( 上位 5つ ) 1 位 発想 想像力 33.0% 1 位 外見 ( みだしなみ ) 40.0% 2 位 説得 交渉力 27.0% 2 位 営業トーク 会話力 29.0% 3 位 ストレス対処力 26.0% 3 位 行動力 28.0% 商談のテクニック 26.0% 4 位 情報の整理 分析力 27.0% 5 位 フ レセ ンテーション能力 % 5 位 ヒアリング能力 24.0% 2

4 調査概要 3

5 調査対象 : 企業等の営業職の管理職 ( 役員含む ) 100 人 調査期間 : 2009 年 8 月 29 日 ~9 月 1 日の 4 日間 調査方法 : インターネット調査 回答者のプロフィール : 性別 男性 85% 女性 15% 年代 20 代 6.0% 30 代 24.0% 40 代 44.0% 50 代 22.0% 60 代以上 4.0% 居住地 北海道 7% 東北 1% 関東 48% 中部 14% 関西 19% 中国 4% 四国 1% 九州 沖縄 6% 従業員規模 50 人以下 29.0% 51 人以上 100 人以下 8.0% 101 人以上 300 人以下 18.0% 301 人以上 500 人以下 9.0% 501 人以上 1000 人以下 7.0% 1001 人以上 3000 人以下 % 3001 人以上 19.0% 業種 製造業 41.0% 非製造業 59.0% 4

6 右に近い左に近い営業職の年数 3 年以下 35.0% 4 年以上 9 年以下 26.0% 10 年以上 14 年以下 % 15 年以上 19.0% ( 平均 8.1 年 ) 勤務先の営業活動について ルート営業中心 新規開拓中心 法人営業中心 個人営業中心 顧客主導型 ( 御用聞き ) 営業担当者主導型 ( 提案型 ) 形のある商材が多い 形のない商材が多い ( ハードやパッケージ等 ) ( サービスやコンサルテーション等 ) 顧客の維持 固定化を重視している 新規開拓を重視している 客単価の UP を重視している 顧客件数を増やすことを重視している 利益を重視している 売上を重視している 営業活動は組織的 ( 組織プレー中心 ) 営業活動は属人的 ( 個人プレー中心 ) 営業担当者の意欲 やる気は高い 意欲 やる気は低い 主力製品 サービスのシェアは高い方だ 主力製品 サービスのシェアは低い方だ 5

7 調査結果 6

8 1. 目標の達成状況 今年度の見込みマイナス 7 割超 組織的な営業活動は目標達成率を高める 組織全体と自部署の目標の達成状況について 1 過去 3 年間の平均 2 今年度の見込み 33 年後 の見通しの 3 つに分けて聞きました 達成率 80% から 120% まで 5 つの選択肢を提示し 回答を 得ました 全体 ( 図表 1-1=P.22) 過去 3 年間の平均について 達成率がマイナス (80% と 90% の回答の合計 ) だったのは 組 織全体は 58% 自部署は 62% でした 逆に トントンあるいはプラス (100% 110% 120% の合計 ) は 組織全体 42% 自部署 38% でした 今年度の見込みは 厳しいとの回答が多くなっています マイナスは組織全体 自部署ともに 7 2% 昨年秋以降の経済環境の悪化を受けて 目標達成は非常に厳しい状況にあるようです 3 年後の見通しでは 景気が底を打ったという見方もあるなかで 好転を想定しているようです 組織全体では 53% が 自部署でも 51% がトントンあるいはプラスになるという結果でした 従業員規模 業種 ( 図表 1-2 3=P.22) 従業員規模を 500 人以下と 501 人以上に分けて目標達成を見ると 過去 3 年間の平均では大 きな違いはありません 一方 今年度の見込み 3 年後の見通しでは 500 人以下の方がやや明 るい見通しを持っているようです 製造業と非製造業に分けてみると 過去 3 年間の平均 今年度の見込みでは大きな差はありませ んが 3 年後の見通しで少し差が開き 製造業の方がトントン プラスの回答が多い結果が出てい ます 7

9 営業形態 方針 体制 ( 図表 =P.22~23) 勤務先の営業活動について形態や方針 風土などを聞いた質問とクロスしました 営業形態 ( ルート営業中心か新規開拓中心か ) 別では ルート営業中心の方が 新規開拓中心よ りも 過去 3 年平均 今年度見込みともに目標達成率がよいようです 営業方針 ( 利益重視か売上重視か ) 別では顕著な差が見られました 当然のことかもしれませんが 売り上げより利益を重視する方が目標達成の安定につながっています 一方 売上重視の層は今後の見通しはトントン プラスの回答が高く 市場環境が改善さえすれば売上は上がるという楽観的な見方をしているようです 営業体制 ( 組織的な営業活動が多いか属人的な営業活動が多いか ) 別でも差が顕著です 組織的営業を選択した層は 過去 3 年の平均 今年度の見込み 今後の見通しのいずれも5 割近くがトントン プラスと回答しています 組織的なアプローチができるような体制作りは非常に重要だと考えられます 8

10 2. 営業担当者の教育 指導の実態 OJT が中心 OJT の課題 育成の目標が不明確 時間がない 7 割 営業担当者の教育 指導について 情報 知識 業務 人脈など14 項目を挙げOJTによる指導状況を聞きました また 指導したと回答した人には 指導の結果部下に身につけさせることができたかを聞いています さらに OJT Off-JT 独力 の三択で 適切だと思う教育 指導の手段をたずねました OJT での指導の有無 ( 図表 2-1=P.24) 14 項目を挙げて 営業担当者に対するOJTの指導状況について聞きました ほとんどの項目で OJTで指導した が6 割を超えていますが 社内外の人脈づくりと Off-JTとのリンク (Off-JTで学習したことの実践の場の提供) については5 割前後にとどまっています OJTで指導していないが 指導すべきだった は いずれも25% 前後 OJTでは必要ない は人脈に関する項目でやや高い結果が出ています OJT による指導の結果 ( 図表 2-2=P.24) OJTでの指導の有無に関する質問で OJTで指導したと回答した層に 指導の結果それを部下に身につけさせることができたかどうかも聞いています すべての項目で 身につけさせた が 6 割を超えていますが 項目によってやや差があります 傾向としては 情報 知識 および 業務 に関することは 身につけさせた が8 割前後ありますが 人脈 指導計画全体 の項目は70% 前後にとどまります 適切な教育 指導の手段 ( 図表 2-3=P.25) 14 項目のうち 指導計画全体 の4 項目を除く10 項目について 適切だと思う教育 指導の手段を OJT Off-JT 独力で学習 身につけるべき の三択で聞きました いずれも OJT が最も適切だという回答が多数を占めています 情報 知識に関連する項目では 顧客の情報 が OJT あるいは 独力 とされる一方で 9

11 自社商品の情報や専門知識 競合に関する知識 は 顧客の情報 と比較すると OJT の割合がやや下がり Off-JT が高くなっています 業務に関連することでは 仕事に対する姿勢のあり方 について 独力 が3 割に達しており 営業スタイルは自分自身で確立すべきとの考え方が見え隠れしています 人脈については 社内 社外ともに OJT では5 割を下回っており 独力 が3 割を超えています OJT で指導 育成するうえでの課題 問題点 ( 図表 2-4=P.25) OJTで指導 育成するうえでの課題 問題点について 大きく 組織の支援 自分自身 ( あるいはOJTリーダー ) 育成対象者との関係の3つに分けて聞きました OJTを進めるうえでの悩みは尽きないようで 組織側 自分自身 ( あるいはOJTリーダー ) の側のどちらからも 課題があるとの認識を持っているようです 当てはまる やや当てはまる を合計した値( 当てはまる ) を見ていくと 組織の支援では 育成の目標が明確になっていない が71% ほかのOJTリーダーと意見交換する場がない は64% OJT 活動を振り返る場がない 69% Off-JTや自己啓発支援などが足りない 64% 自分自身( あるいはOJTリーダー ) の問題では 育成 指導の知識 スキルが不足 68% 育成 指導する時間が不足 70% ひとりで仕事をした方が早く 経験の場を提供できていない 67% が目立ちます これを受けて 人事など組織側からは 営業の現場にいるマネジャーと一緒になって 営業担当者の求める人材像を明確にするとともに 現場で見えにくいOJT 教育を振り返る機会を設定することが求められそうです また 教育 指導のスキルや 指導する時間の不足 あるいは自分で仕事をした方が早く経験の場を提供できない という育成にかかわる重要な要素への問題意識に対応することも欠かせません 10

12 3. 営業マネジャー自身の研修受講 階層別研修は 7 割が受講 研修は役に立った 7 割 ~9 割 営業マネジャー自身がどのような研修を受けたか その研修が役に立ったかどうか そして研修の 主催を聞きました 営業マネジャーが受けた研修の大分類 ( 図表 =P.26) 営業マネジャー研修など階層別研修を 4 項目 営業スキルやビジネスリテラシー向上 習得を目 指す研修を 8 項目 職場運営や部下の育成 指導に関する研修を 4 項目 専門的な知識の習得に関 する研修を 2 項目挙げて 受講形態を問わずに 受講したものを聞きました まずは なんらかの階層別研修の受講 なんらかの営業スキル等の研修の受講といった大分類での受講率をみていきます なんらかの階層別研修 (4 項目のいずれか ) を受けたのは69% 何らかの営業スキル等の研修は55% が 職場運営に関連する研修は52% が 専門的知識に関する研修は36% が受講しています 研修を受けたことがない との回答は24% で 4 分の3の営業マネジャーは何らかの研修を受講していました これを従業員規模別に見ると 500 人以下に比べて 501 人以上はいずれの研修も多く受講し ていることがわかります また 組織営業か属人営業かを聞いた質問とのクロスでは 組織営業の層は 階層別研修 と 職 場運営や部下育成 指導の研修 の受講率がやや高く 属人営業の層は 営業スキル系 が高い結 果が出ました 営業活動の体制によって 受講する研修にも違いが出るようです 営業マネジャーが受けた個別の研修の受講率 ( 図表 3-4=P.26) 個別の項目の研修受講率はおおよそ2 割 ~4 割程度です 営業マネジャー研修や営業リーダー研修 中堅営業担当者研修は3 割を超えているものの 職場運営や部下指導に関するスキル習得 能力向上を目指す研修は2 割強 営業スキル等の研修では ソリューション営業等について学ぶ研修 新規開拓について学ぶ研修 が25% 前後あるものの 10~20% 程度でした 11

13 受講した研修が役に立ったかどうか ( 図表 3-5=P.27) 受講した研修は いずれも大多数が 役に立った と回答しています 営業マネジャー研修は9 割が 役に立った としており ほかの階層別研修も 役に立った がきわめて高い値を示しています 営業スキルやビジネスリテラシー関連では 営業活動に直結する 新規開拓を学ぶ研修 や 財務知識に関する研修 が9 割近く 役に立った としています その他の項目は8 割前後です 職場運営に関する研修では ビジネスコーチング が85% を超えています 育成 OJTリーダー養成研修 はほかの項目と比較するとやや低いものの 3 分の2は役に立ったと回答しています 受講した研修の主催 費用負担 ( 図表 3-6=P.27) それぞれの研修を受講した人に対し 研修の主催あるいは費用負担について 人事部門 か 営 業部門 か それとも 自己啓発支援制度を利用した のか 三択で聞きました 階層別研修は人事部門主導がいずれも 5 割強です 営業スキル ビジネスリテラシー関連の研修では 項目によって違いが目立ちます 営業活動に直結するような 新規開拓 顧客ニーズの把握力 ヒアリング 課題形成力 といった研修は営業部門が主導しており ビジネスパーソンとしての基礎に近いような ストレス対処 メンタルタフネス 財務知識 といった項目は人事部門が主導しています 職場運営や部下の教育 指導に関する研修では リーダーシップ は人事部門主導が 7 割を超え ています そのほかは人事部門主導 営業部門主導がおおよそ半々 育成 OJT リーダー養成研 修 は自己啓発も約 14% ありました 専門的な知識のうち 業界特有の専門知識に関する研修は人事主導と営業主導がおおよそ半々で すが 最新動向やトレンドを学ぶ研修は営業部門主導 あるいは自己啓発で受講することが圧倒的 に多いようです 12

14 4. 営業部門の教育投資 一人当たり平均額 3.8 万円 1 年前より減った 32% 営業部門の教育投資額 ( セミナーへの参加費や研修受講費など ) について 金額を自由回答で聞きま した 営業部門全体の教育投資額 ( 図表 4-1 2=P.28) 営業部門全体の教育投資額は 年間 0 円という回答が 37% ありました 教育投資がある層では 50 万円単位に分けて見ると 1 円 ~50 万円未満が最も多く 26% これに 100 万円 ~150 万 円未満が 13% 300 万円以上が 10% で続いています 全体の平均額を算出すると 万円でした 部門全体の教育投資額は 当然ながら営業部門 が抱える人数にも大きく影響を受けます 従業員規模 500 人以下では 48.7 万円 501 人以上 では 万円でした 営業部門の一人当たりの教育投資額 ( 図表 4-3 4=P.28) 一人当たりの教育投資額の平均は 3.8 万円でした 5 万円単位で見ると 1 円 ~5 万円未満が最 多で 40% 30 万円以上という層も 2% ありました 平均額は 従業員規模 500 人以下では 4. 1 万円 同 501 人以上では 3.2 万円 製造業より非製造業の方がやや多い結果が出ています 教育投資の状況 ( 図表 4-5 6=P.29) 教育投資の予算などについて 6 項目を聞いた質問では 教育予算が 十分 との回答は 18% にと どまっています 教育投資の効果については 効果が出ている のは 20% 一方で 出ていない とするのは 32% あります 過去と比較した予算の増減については 3 年前より減った 1 年前より減った という回答はい ずれも 32% 一方で どちらでもない が 6 割前後に達しており予算を据え置いていた層が半数以 13

15 上を占めています 1 年前より増えた 来年度以降も増える見込み はいずれも 8% で 不況下で も教育投資を積極的に行おうとする層がいることも見受けられます 一人当たりの教育投資額を この教育投資の状況について聞いた質問の回答別に算出したものが図表 4-6です 必要な教育に対する予算については 十分ある とした層の平均額は9.5 万円 同様に どちらでもない は3.4 万円 不十分 は1.6 万円でした 教育投資の効果の有無では 効果が出ているとした層の平均額は7.5 万円 同様にどちらでもないは1.8 万円 効果が出ていないは4.4 万円でした どちらでもない層は単に予算が少なく効果の判断をしにくいことが推察できます 効果が出ていないとする層は全体平均額 3.8 万円を上回っており 必ずしも投資額が少ないわけではないようです 教育投資の効果について ( 図表 =P.29~30) 教育投資の効果について 出ていない とする層は どちらでもない よりも予算が多い結果で した そこで 教育投資の効果の質問と 必要な教育に対する予算の十分 不十分 予算の活用の出 来 不出来を聞いた質問をクロスしました 教育投資の効果が出ている層は 教育予算について 十分 が60% に対し 不十分 が25% この層の一人当たりの教育投資平均額は7.5 万円でしたので 妥当な結果でしょう 一方 効果が出ていないとする層は 十分 が6.3% 不十分 が71.9% この層の教育投資額は4.4 万円で決して少なくない中で 予算への不満が大きいことが分かります 予算の活用の出来 不出来については 教育投資の効果が出ている層は 活用できている が 60% 活用できていない は5% 効果が出ていない層は 活用できている の3.1% に対し 活用できていない が71.9% に達しています 教育投資の 効果が出ていない 層は 予算が少なからずあってもうまく活用できていないのかもしれません この推察を補完するために 教育投資の効果の有無と 研修受講 ( 大分類 ) をクロス集計した結果 教育投資の効果が出ていないとする層は どちらでもないとする層よりも研修の受講率が低いことが分かりました 教育投資の効果が出ていないとする層の教育投資額の平均は4.4 万円 どちらでもない層は1.8 万円と大きく差がありましたが それにもかかわらず どちらでもない層の方が研修の受講率が高い結果が出ています 14

16 5. 営業に必要な能力 スキル 重要なもの 1 位 説得 交渉力 部下に不足している 1 位 発想 想像力 部下に身についている 1 位 外見( みだしなみ ) 営業に関連する能力やスキルなどを 14 項目挙げて 営業活動で重要だと思うもの 部下に不足し ていると思うもの 身についていると思うものを 3 つ聞きました 営業活動で重要だと思うもの ( 図表 5-1=P.31) 1 位は 説得 交渉力 で41% でした これに 行動力 が37% 企画立案能力 が31% で続いています 4 位は 発想 想像力 30% 5 位は 外見 ( 身だしなみ ) 27% でした 商談に直接関係する 説得 交渉力 が最多で 営業活動において基本となる 行動力 が2 位 さらに 提案に際して必要になる 企画立案能力 発想 想像力 が続いています 部下に不足しているもの ( 図表 5-2=P.31) 不足しているもので最も多かったのは 発想 想像力 で 33% これは重要なものでは 4 位で した 続いて 重要なもので最多だった 説得 交渉力 が 27% ストレス対処力 商談のテ クニック が 26% で同率 3 位 プレゼンテーション能力 が 5 番目で 25% でした 部下に身についているもの ( 図表 5-3=P.31) 身についているものでは 外見 ( 身だしなみ ) が40% で最多でした これに 営業トーク 会話力 (29%) 行動力 (28%) 情報の整理 分析力 (27%) ヒアリング能力 (24%) が続いています 重要なもので上位にあった 外見 行動力 は 身についていると考えられているようです また 顧客の状況をヒアリングし ヒアリングしたことを整理 分析する力は身についていると考えているようです 15

17 6. 不況に強い営業職場のマネジャーの特徴は? 利益を重視し 組織的な営業活動を展開 OJT を機能させており そのための研修を受講している 昨年秋から経済環境は大きく悪化しました ここからは この環境変化を乗り越えて この1 年の 自部署 での目標達成についてトントンまたはプラスを見込んでいる営業職場のマネジャーが どのような方針で営業活動を展開 あるいは職場でどのような教育 指導を行っているのか さらには研修受講による違いがあるのかを探っていきます 利益を重視し 組織的な営業を展開すると不況に強くなる? 今年度の自部署での目標の達成状況については 既述のとおり 利益重視か売り上げ重視か あ るいは営業活動が組織的か属人的か ( つまりは営業の体制が整っているかどうか ) で顕著に違いが 見られました 逆に 自部署の今年度の目標達成の見込みを軸にしてみると より利益重視 組織営業の大切さが見えてきます トントン プラスの層は 利益重視が7 割 売上重視が3 割でした また 営業活動の体制については マイナスの層では属人的営業が約 3 分の2を占めており トントン プラスの層では組織的営業が82% と大半を占めています 見方によっては月並みの分析結果ではありますが 利益を重視し チームで営業にあたることで 不況に強くなると考えられることがデータから読み取ることができます 不況に強い職場のマネジャーの教育 指導方針は? 次に 今年度の自部署の目標達成についてトントン プラスを見込む営業マネジャーは 職場の 教育 指導をどのように実践しているのかを見ていきます OJTでの指導の有無を聞いた質問と 今年度の自部署の達成見込みをクロス集計しました 図表 6-3(P.32) は 各項目について マイナスの層とトントン プラスの層の OJTで指導した の値を抜き出し比較したものです トントン プラスの層は マイナスの層よりいずれの項目でも OJTで指導した という回答が高い結果が出ています とくに 顧客の情報や社内人脈 指導計画に関することなどで差が目立ちます 16

18 図表 6-4(P.32) は 同じくOJTでの指導の有無を聞いた質問のうち 指導していないが 指導すべきだった の割合のみを 今年度の自部署の目標達成の見込み別に見たものです すべての項目で マイナスの層は トントン プラスの層よりも 指導していないが 指導すべきだった の割合が高いことが分かります さらに OJTで教育 指導した項目についてその結果を聞いた質問とクロスしました 図表 6-5(P.33) は OJTで教育 指導した結果 身につけさせることができた とする回答をピックアップしたものです 多様な人との同行機会の設定 営業スキル を除くすべての項目で トントン プラスの層はマイナスの層を上回っています とくに 社内の業務フローや社内外の人脈 指導計画に関連することで差が見られます 自職場でのOJTの課題 問題点についても 自部署の今年度の目標達成見込み別に集計しました 図表 6-6(P.33) は OJTの課題 問題点について 当てはまる やや当てはまる を合算した 当てはまる ( 計 ) の値を目標達成の見込み別に見たものです すべての項目で 目標達成見込みがマイナスとする層は トントン プラスの層よりも課題 問題点として 当てはまる が高い結果が出ています なかでも 育成の目標が明確になっていない や 育成対象者とのコミュニケーションに関することで大きく差が出ています また トントン プラスの層は 育成の目標が明確になっていない Off-JTや自己啓発支援が足りない がマイナスの層よりも顕著に低く 組織全体として人材育成の環境を整えているように見受けられます 不況に強い職場のマネジャーが受けている研修は? 階層別 営業スキル等 職場運営関連など大分類での研修受講の有無別に トントン プラス割合を見ると 階層別研修 職場運営や部下指導 育成の研修といったマネジメントにかかわる研修を受けている層はトントン プラスの割合が高い結果が出ています マネジャーに対して 積極的にマネジメントに関する研修に教育投資をしてきたために 部下指導や育成 職場運営を実践できる営業マネジャーが育ち 不況に強い営業職場になっているのかもしれません この主張を別の角度から確認するために 営業マネジャー研修 営業リーダー研修 あるいは何らかの職場運営や部下指導 育成に関する研修を受けたかどうかと OJTの実施状況についてクロス集計しました 図表 6-8 及び図表 6-9(P.34) のとおり 研修受講の有無で OJTの実施状況がまったく異なっていることが分かります 階層別あるいは職場運営関連の研修を受けた層は いずれの項目でもOJTによって 指導した が大半を占めています 人脈に関する社内外のネットワークのみ5 割から6 割にとどまっていますが ほかの項目はいずれも6 割強から8 割程度がOJTで 指導した としています 一方 こうした研修を受けていない層はOJTをほとんど 17

19 実施しておらず いずれの項目も 指導した は 20% 前後で 唯一 ゴールを明示した計画的な 指導 が 30% を超えています 厳しい不況にあってもプラス トントンの目標を達成している営業マネジャーは 職場の教育 指導を効果的に実施しており この実現につながると考えられる階層別あるいは職場運営に関連する研修の受講率が高い結果が出ていました 加えて そもそも階層別あるいは職場運営に関連する研修の受講が 職場での教育 指導に影響を与えるかを確認したところ 何らかの研修を受講している方が大幅にOJTを実施できていると考えられる結果が得られました 18

20 データ集 19

21 1. 目標の達成状況 図表 1-1 目標の達成状況 ( 全体 ) 達成率 80% 達成率 90% 達成率 100% 達成率 110% 達成率 120% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 過去 3 年間の平均 組織全体 自部署 今年度の見込み 組織全体 自部署 年後の見通し 組織全体 自部署 図表 1-2 目標の達成状況 ( 従業員規模別 ) 図表 1-3 目標の達成状況 ( 業種別 ) トントン プラスの回答のみ トントン プラスの回答のみ 500 人以下 501 人以上 製造業 非製造業 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 図表 1-4 目標の達成状況 ( 営業形態 ) 図表 1-5 目標の達成状況 ( 営業方針 ) トントン プラスの回答のみ トントン プラスの回答のみ ルート営業中心 新規開拓中心 利益重視 売上重視 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 22

22 図表 1-6 目標の達成状況 ( 営業体制 ) 図表 1-7 目標の達成状況 ( 雰囲気 ) トントン プラスの回答のみ トントン プラスの回答のみ 組織的営業 属人的営業 営業担当者の意欲高い 意欲低い 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 図表 1-8 目標の達成状況 ( シェアの高低 ) トントン プラスの回答のみ シェアは高い シェアは低い 組織全体自部署組織全体自部署組織全体自部署 過去 3 年平均今年度見込み 3 年後見通し 23

23 2. 営業担当者の教育 指導の実態 図表 2-1 OJT での指導の有無 指導した指導していないが 指導すべきだった OJT では必要ない 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 情報 知識 顧客の情報 自社商品の情報や専門知識 競合に関する情報 業務 社内の業務フロー 営業活動の規範 仕事に対する姿勢のあり方 多様な人との同行機会の設定 営業スキル 人脈 社内のネットワーク 社外のネットワーク 指導計画全体 求める役割の明示 ゴールを明示した計画的な指導 指導計画の共有 Off-JT とのリンク 図表 2-2 OJT での指導の結果 身につけさせた 身につかなかった 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 情報 知識 顧客の情報自社商品の情報や専門知識競合に関する情報 業務 社内の業務フロー営業活動の規範仕事に対する姿勢のあり方多様な人との同行機会の設定営業スキル 人脈 社内のネットワーク社外のネットワーク 指導計画全体 求める役割の明示ゴールを明示した計画的な指導指導計画の共有 Off-JTとのリンク 83.6% 82.8% 77.4% 79.4% 76.9% 77.0% 79.7% 71.2% 76.9% 71.7% 68.3% 70.3% 81.0% 69.8% 16.4% 17.2% 22.6% 20.6% 23.1% 23.0% 20.3% 28.8% 23.1% 28.3% 31.7% 29.7% 19.0% 30.2% 24

24 図表 2-3 適切だと思う教育 指導手段 OJT で教育 指導するべき OffJT で教育 指導するべき独力で学習 身につけるべき 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 情報 知識 顧客の情報自社商品の情報や専門知識競合に関する知識 業務 社内の業務フロー営業活動の規範仕事に対する姿勢のあり方多様な人との同行機会の設定営業スキル 人脈 社内のネットワーク社外のネットワーク 図表 2-4 自職場での OJT における課題 問題点 当てはまるやや当てはまるあまり当てはまらない当てはまらない 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 組織の支援 育成の目標が明確になっていない 他の OJT リーダーと意見交換する場がない OJT 活動を振り返る場がない OJT ばかりで Off-JT や自己啓発支援などが足りない ご自身 ( または OJT リーダー ) について 育成 指導の知識 スキルが不足している 育成 指導する時間が不足している ひとりで仕事した方が早く 経験の場を提供できていない 今の時代と 自分の経験 ノウハウ スキルが合わない 育成対象者 育成対象者とコミュニケーションをとるのが難しい 育成対象者の学ぶ意欲が弱い

25 3. 営業マネジャー自身の研修受講 図表 3-1 研修の受講率 ( 大分類 ) 何らかの階層別研修を受けた 69.0 何らかの営業スキル ビジネスリテラシー習得の研修を受けた 何らかの職場運営 部下指導 育成の研修を受けた 何らかの専門的な知識の研修を受けた 36.0 勤務先の支援のもとでは受けていない 24.0 図表 3-2 研修の受講率 ( 大分類 従業員規模別 ) 図表 3-3 研修の受講率 ( 大分類 営業体制別 ) 500 人以下 501 人以上 組織営業 属人営業 階層別受けた 階層別受けた 営業スキル受けた 63.9 営業スキル受けた 職場運営等受けた 55.6 職場運営等受けた 専門的知識受けた 専門的知識受けた 勤務先の支援のもとでは受けていない 22.2 勤務先の支援のもとでは受けていない 図表 3-4 研修の受講率 ( 個別 ) 階層別 営業マネジャー対象の管理職研修営業リーダー ( 非管理職を含む ) 対象の指導職研修中堅営業社員対象の研修新人営業社員対象の研修 営業スキル ビジネスリテラシー 新規開拓について学ぶ研修ソリューション営業の方法等営業活動に関する研修企画提案力の向上をめざす研修顧客ニーズの把握力を高める研修ヒアリング 課題形成力を強化する研修プレゼンテーション力の向上をめざす研修ストレス対処 メンタルタフネスをテーマにした研修財務知識に関する研修 職場運営や部下 後輩の指導 育成に関する研修 ビジネスコーチング研修育成 OJTリーダー養成研修リーダーシップに関する研修チームマネジメントに関する研修 専門的な知識に関する研修 業界特有の専門知識に関する研修最新動向やトレンドを学ぶ研修 勤務先の支援のもとでは受けていない

26 図表 3-5 受けた研修が役に立ったかどうか 役に立った 役に立たなかった 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 階層別 営業マネジャー対象の管理職研修営業リーダー ( 非管理職を含む ) 対象の指導職研修中堅営業社員対象の研修新人営業社員対象の研修 営業スキル ビジネスリテラシー 新規開拓について学ぶ研修ソリューション営業の方法等営業活動に関する研修企画提案力の向上をめざす研修顧客ニーズの把握力を高める研修ヒアリング 課題形成力を強化する研修プレゼンテーション力の向上をめざす研修ストレス対処 メンタルタフネスをテーマにした研修財務知識に関する研修 職場運営や部下 後輩の指導 育成に関する研修 ビジネスコーチング研修育成 OJTリーダー養成研修リーダーシップに関する研修チームマネジメントに関する研修 専門的な知識に関する研修 業界特有の専門知識に関する研修最新動向やトレンドを学ぶ研修 図表 3-6 研修の主催または費用負担 人事部門が主催または費用負担営業部門が主催または費用負担自己啓発支援制度を利用 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 階層別 営業マネジャー対象の管理職研修 営業リーダー ( 非管理職を含む ) 対象の指導職研修 中堅営業社員対象の研修 新人営業社員対象の研修 営業スキル ビジネスリテラシー 新規開拓について学ぶ研修 ソリューション営業の方法等営業活動に関する研修 企画提案力の向上をめざす研修 顧客ニーズの把握力を高める研修 ヒアリング 課題形成力を強化する研修 プレゼンテーション力の向上をめざす研修 ストレス対処 メンタルタフネスをテーマにした研修財務知識に関する研修 職場運営や部下 後輩の指導 育成に関する研修 ビジネスコーチング研修 育成 OJT リーダー養成研修 リーダーシップに関する研修 チームマネジメントに関する研修 専門的な知識に関する研修 業界特有の専門知識に関する研修 最新動向やトレンドを学ぶ研修

27 4. 営業部門の教育投資 図表 4-1 営業部門全体の教育投資額 (50 万円単位での割合 ) 円 1 円 ~50 万円未満 50 万円 ~100 万円未満 100 万円 ~150 万円未満 150 万円 ~200 万円未満 200 万円 ~250 万円未満 250 万円 ~300 万円未満 300 万円以上 図表 4-2 営業部門全体の教育投資額 ( 平均額 ) 全体平均 従業員規模 500 人以下 人以上 業種 製造業 非製造業 図表 4-3 営業部門の一人当たりの教育投資額 円 1 円 ~5 万円未満 5 万円 ~10 万円未満 10 万円 ~15 万円未満 15 万円 ~20 万円未満 20 万円 ~25 万円未満 25 万円 ~30 万円未満 30 万円以上 図表 4-4 営業部門の一人当たりの教育投資額 ( 平均額 ) 全体平均 3.8 従業員規模 500 人以下 人以上 3.2 業種 製造業 3.4 非製造業

28 図表 4-5 教育投資の状況 左に近い どちらでも 右に近い ない 必要な教育に対する予算は十分 必要な教育に対する予算は不十分 予算を活用できている 予算を活用できていない 教育投資の効果が出ている 教育投資の効果が出ていない 3 年前より増えた 年前より減った 1 年前より増えた 年前より減った 来年度以降は増える見込み 来年度以降は減る見込み 図表 4-6 教育投資の状況別に見た教育投資額必要な教育に対する予算十分どちらでもない不十分予算の活用できているどちらでもないできていない教育投資の効果でているどちらでもないでていない 3 年前との比較増えたどちらでもない減った 1 年前との比較増えたどちらでもない減った来年度以降増える見込みどちらでもない減る見込み 一人当たり教育投資額 9.5 万円 3.4 万円 1.6 万円 9.4 万円 2.9 万円 2.1 万円 7.5 万円 1.8 万円 4.4 万円 4.4 万円 3.1 万円 4.7 万円 5.0 万円 2.8 万円 5.1 万円 6.3 万円 2.8 万円 5.3 万円 図表 4-7 教育投資の効果別に見た教育予算の状況 予算は十分どちらでもない予算は不十分 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 効果出ている 15.0 どちらでもない 効果出ていない

29 図表 4-8 教育投資の効果別に見た教育予算の活用状況 予算を活用できているどちらでもない予算を活用できていない 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 効果出ている どちらでもない 効果出ていない 図表 4-9 教育投資の効果別にみた研修受講率 ( 大分類 ) 効果出ているどちらでもない効果出ていない 階層別受けた 営業スキル受けた 職場運営 部下指導 育成の研修受けた 専門的な知識の研修受けた 勤務先の支援のもとでは受けていない

30 5. 営業に必要な能力 スキル 図表 5-1 営業活動で重要だと思うもの (3 つ選択 ) 説得 交渉力行動力企画立案能力発想 想像力外見 ( 身だしなみなど ) 営業トーク 会話力判断力ヒアリング能力情報の整理 分析力プレゼンテーション能力課題発見 形成力商談のテクニックストレス対処力論理的思考力 図表 5-2 部下に不足していると思うもの (3 つ選択 ) 発想 想像力 33.0 説得 交渉力ストレス対処力商談のテクニックプレゼンテーション能力企画立案能力行動力営業トーク 会話力情報の整理 分析力論理的思考力判断力課題発見 形成力ヒアリング能力外見 ( 身だしなみなど ) 図表 5-3 部下に身についていると思うもの (3 つ選択 ) 外見 ( 身だしなみなど ) 40.0 営業トーク 会話力行動力情報の整理 分析力ヒアリング能力企画立案能力発想 想像力判断力説得 交渉力論理的思考力商談のテクニックストレス対処力課題発見 形成力プレゼンテーション能力

31 6. 不況に強い営業職場のマネジャーの特徴 図表 6-1 今年度の目標達成見込み ( 職場 ) 別にみた営業方針 サンプル利益重視売上重視 マイナス トントン プラス 図表 6-2 今年度の目標達成見込み ( 職場 ) 別にみた営業体制 サンプル組織的営業属人的営業 マイナス % 65.3% トントン プラス % 17.9% 図表 6-3 今年度の目標達成見込み ( 自部署 ) 別にみた OJT で教育 指導した の割合 顧営業活動の規範専門知識競合情報社内の業務フ仕事に対する姿客の情報勢のあり方ロー 多様な人との同行機会の設定57.0 営業スキル 社内のネワークット 社外のネワークット 求める役示割の明58.3 た計画的78.6 ゴールを明示しな指導 指導計画の共有トントン プラス 48.6 リンクマイナス 64.3 Off-JTとの図表 6-4 今年度の目標達成見込み ( 自部署 ) 別にみた OJT で指導していないが 指導すべきだった 割合 顧客の情報 専門知識 競合情報 社内の業務フロー26.4 営業活動の規範 多様な人との同営業スキル仕事に対する姿行機会の設定勢のあり方7.1 社内のネワークット 社外のネワークット 求める役示割の明 た計画的14.3 指導計画ゴールを明示しな指導の共有 Off-JTとのリンクマイナストントン プラス 32

32 発支援などが足りない図表 6-5 今年度の目標達成見込み ( 自部署 ) 別にみた OJT の結果 身につけさせた の割合 顧客の情報 専門知識 競合情報社内の業務フロー85.7 営業活動の規範トントン プラス クマイナス リン営業スキル多様な人との同指導計画求める役仕事に対する姿社内のネ社外のネた計画的Off-JTとゴールを行機会の設定勢のあり方のワークワーク示割の明明示しな指導の共有ットット図表 6-6 今年度の目標達成見込み ( 自部署 ) 別にみた OJT の課題 問題点の 当てはまる ( 計 ) の割合 育成の目標が明確になっていない 他のOJTリーダーと意見交換する場がない OJT活動を振り返る場がない66.7 Off-JTや自己啓57.1 OJTばかりで 育成育成キルが不足している不足している 指導する時間が 指導の知識 ス69.4 早く 経験60.7 ひとりで仕できて事した方がの場を提供いない52.8 験 ノウハウが合わない スキル 今の時代と 自分の経65.3 育成対象者ケーション難しいをとるのがとコミュニトントン プラス 59.7 が弱いマイナス 育成対象者の学ぶ意欲 図表 6-7 研修受講 ( 大分類 ) の有無別にみたトントン プラスの割合 階層別受けた階層別受けていない営業スキル受けた営業スキル受けていない職場運営 部下指導 育成の研修受けた職場運営 部下指導 育成の研修受けていない専門的な知識の研修受けた専門的な知識の研修受けていない

33 図表 6-8 階層別または職場運営関連の研修受講の有無別にみた OJT で指導した の割合 顧客の情報専門知識競合情報社内の業務フロー営業活動の規範仕事に対する姿勢のあり方多様な人との同行機会の設定営業スキル社内のネットワーク社外のネットワーク求める役割の明示ゴールを明示した計画的な指導指導計画の共有Off-JTとのリンク階層別または職場運営関連研修受けた階層別または職場運営関連研修受けていない図表 6-9 階層別または職場運営関連の研修受講の有無別にみた OJT で指導すべきだった の割合 顧客の情報専門知識競合情報社内の業務フロー営業活動の規範仕事に対する姿勢のあり方多様な人との同行機会の設定営業スキル社内のネットワーク社外のネットワーク求める役割の明示ゴールを明示した計画的な指導指導計画の共有Off-JTとのリンク階層別または職場運営関連研修受けた階層別または職場運営関連研修受けていない 34

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

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