EUR/JPY 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01(

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1 USD/JPY 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01( 火 ) [ 移動平均 ] 18/05/02( 水 ) 日 20 日 75 日 18/05/03( 木 ) /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 前週末比 /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 ゼロ越え (1) 先週は 水曜日に高値を付け 金曜日に安値を付ける展開でした 火曜日の戻り高値越えはオーソドックスな買いポイントでしたが その後水曜日に天井を付け 週末にかけてややダレる展開となりました チャートが陰転したわけではありませんし 金曜日に短いながらも下ヒゲを伴った足形の形成が見られたことから なお上方への未練が感じられるチャート形成と言えるでしょう ただし 先週木曜日の陰線は その大きさや出現した場所を考えると やや視覚に訴える印象もあり 実体線が再度このレベルを超えてくるまでは安心できないようにも思います (2) 移動平均線は 短期と中期が上昇しました 長期の移動平均線もだいぶ横ばい症状になってきましたので 実体線が戻り高値を越えてくるようになれば 上昇トレンド入りの動きが確認できそうですね 中期と長期の移動平均線もゴールデンクロスを形成したことで チャートの形状という意味では改善が見られていますので 後は日足の戻りを待つばかりという状況です (3)MACD は シグナル線の上伸が目立ちます 実体線がもたもたしていると そろそろデッドクロスの形成が予想されてきます MACD のデッドクロスそのものがチャートの陰転を意味するわけではありませんが 上伸力という観点ではマイナス要因となってきますので 注意が必要ですね (4) 今週は 厳しい条件を付けた上で買い方向で見たいと思います 何と言っても先週木曜日の陰線が障壁となっていますので まずは実体線がこの水準をトライするのを待ちたいところですね 先に下押しした場合は 中期 長期の移動平均線が下支えとなりますので いきなり大きな下落に発展する可能性は高くないように思いますが 一方で戻す力も弱まることが予想されますので 見送りが賢明ではないでしょうか 先週木曜日の陰線は 今後の上伸力に影響を与えるほど 存在としては大きいように思います

2 EUR/JPY 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01( 火 ) [ 移動平均 ] 18/05/02( 水 ) 日 20 日 75 日 18/05/03( 木 ) /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 前週末比 /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 (1) 先週は 月曜日に高値を付け 金曜日に安値を付ける展開でした 上はともかくとして 下もそれほど大きな動きにはならないように思っていましたが 予想に反してやや下押しの度合いが大きくなってしまいました やはり 趨勢として実体線が長期の移動平均線を超えて位置する時間帯があまりにも短く 買い方の苦しい心情がチャートにも現れているように思います 先週後半の下落は買い方の投げが中心で引き起こされたように感じますが それだけ買い方が 我慢 を続けていたのでしょうね また 新規の押し目買いがさらに買い方の投げを誘発した可能性も高いのではないでしょうか (2) 移動平均線は 短期の下落が目立ちますが それ以上に引き続き長期の下落に注目が集まるところです 実体線がいくら戻しても 長期の移動平均線が下向き推移を続ける以上 時間の経過が買い方に悪影響を与えるという状況が続いてしまいます 短期と長期 短期と中期の移動平均線が次々とデッドクロスを形成するようでは 買い方が我先に投げ出してしまうというのも理解できるところです (3)MACD は MACD 線 シグナル線ともに下落しました 特に MACD 線はゼロライン割れということで チャートの悪化を典型的に表しています MACD 線がゼロラインを超えている間に実体線が持ち直せば という感じでしたが やや妄想に近かったのかもしれませんね (4) 今週は ポジションを取るとすれば売り先行で望むべきでしょう 先週の下落スピードがやや速かったこともあり 買い方の投げはまだ残っていると考えられますし ナンピンの押し目買いも将来的には売り圧力として作用する可能性が高いと考えられるからです もちろん そこそこ大きく戻す可能性もありますので そこはしっかり買い戻し 再度の下落を追いかけて売るというスタンスで臨みたいところです 安易な押し目買いはワークしないと考えます

3 GBR/JPY 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01( 火 ) [ 移動平均 ] 18/05/02( 水 ) 日 20 日 75 日 18/05/03( 木 ) /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 前週末比 /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 (1) 先週は 月曜日に高値を付け 金曜日に安値を付ける展開でした 先々週の金曜日の陰線の形状があまりにも悪く 大きな下落もあるかもと本レポートでお知らせしていましたが まさにその通りの動きとなってしまいました 売り乗せをしっかり敢行できた方には大きなプロフィットがもたらされたのではないでしょうか それにしても 買い方の投げに次ぐ投げ ドル円の動きがしっかりしていましたので 同じ対円ということでポンド円の売りを躊躇していた方と 勇気を持って売りで臨んだ方にはパフォーマンスに大きな相違が出てしまう形となりました (2) 移動平均線は 3 本とも下落しました 短期の移動平均線が中期 長期の移動平均線を一気に割り込んできたことから 下落トレンド入りとなった様子がチャートからも鮮明になっています 中期の移動平均線がまだ長期の移動平均線の上方に位置していますが これはもはや時間の問題ということで チャートからは買える要素というものはなくなってしまいました (3)MACD は MACD 線 シグナル線ともに下落 MACD 線がゼロラインを割り込んできました 明確のチャートの悪化を表していると考えるのが妥当だと思います (4) 今週は 先週の連続陰線の効果が残るところですので 売り先行で臨みたいところです ただし ボラティリティの上昇と相まって 安いところを叩くと買い戻しを余儀なくさせられる展開も十分に想定しておく必要があると思います 逆に 戻り局面を新規の売りで入るとさらに持ち上げられるリスクが高まりますので 戻りきった後の下落を狙って追いかけて売るようなイメージが良いでしょうか いずれにしても 損切りポイントは近めに設定し すぐに損切りにかかってしまっても良いくらいの感覚でのトレードが望まれると思います

4 AUD/JPY 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01( 火 ) [ 移動平均 ] 18/05/02( 水 ) 日 20 日 75 日 18/05/03( 木 ) /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 前週末比 /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 ゼロ越え (1) 先週は 月曜日に高値を付け 金曜日に安値を付ける展開でした 引き続き上下の値動きに乏しく チャートは十字線に近い形状の足形が続いて出現するようになっています 短期 中期の移動平均線と実体線との関係で言えば それほど優劣は感じませんが 実体線が長期の移動平均線水準を下回っていることで じわじわ買い方が売り方に押されているという状況なのかもしれません いずれにしても 終値の動きが少ない中 ヒゲを伴うというチャート形成の解釈がやや難しい状況と言えそうです (2) 移動平均線は 短期と長期の下落が目立つ状況です 実体線が中期 長期の移動平均線の下側に位置していますので 実体線に与える影響としてはやはり 下向きの力の方が大きいのではないでしょうか 意外に下落スピードの速い長期の移動平均線に対して 実体線がどういったアプローチをかけるのか この辺は見所と言えるかもしれませんね (3)MACD は MACD 線 シグナル線ともにあまり動きませんでした このところ 実体線の動きが乏しく 移動平均線も短期 中期がほとんど動いていないことから MACD もこのような動きに終始しているのではないかと思います (4) 今週は 実体線が中期 長期の移動平均線の下側に位置していることを考えると リスクを取るとすれば売り先行という形になりそうです ただし このところ 売られても戻し 結局は十字線に近い足形で引けていることを考えると 下をどんどん叩いていけるような地合でもないのでしょう そうすると 売れる展開に持ち込むためには まずは安く引けることが重要ではないでしょうか 先週の安値を下回って引けるような値動きが見られれば 少し下押しが望める くらいの軽い気持ちで対処した方がよいかもしれませんね 下がらず戻して結局はもみ合いという可能性も もちろん十分に残されていると思います

5 EUR/USD 18/04/27( 金 ) 高値 /04/30( 月 ) 安値 /05/01( 火 ) [ 移動平均 ] 18/05/02( 水 ) 日 20 日 75 日 18/05/03( 木 ) /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 前週末比 /04/27( 金 ) /05/04( 金 ) 前週末比 (1) 先週は 月曜日に高値を付け 金曜日に安値を付ける展開でした 先々週に重要なサポートラインを割り込んだばかりでしたので 先週は売り先行で臨むべきと考えていましたが 文字通り下落相場の典型例のような形の下げを見せましたね こうなってくると 直近の安値割れをしっかり叩けた人には大きなプロフィットがもたらされたのではないかと思います 特に 先週火曜日の陰線のように 買い方が投げる場面というのは 売り方にとって非常に美味しい値動きになることは覚えておいて損はないでしょう (2) 移動平均線は 3 本とも下落しました 3 本の移動平均線が扇形に開き 実体線 < 短期 < 中期 < 長期という並び順が維持されていますので 下落トレンド入りが鮮明となっていますね また 長期の移動平均線もさすがに下向き推移へと舵取りを変えてきていまして 買い方の投げに拍車がかかるきっかけになった可能性は否定できません (3)MACD は MACD 線 シグナル線ともに大きく下落しました ゼロラインの下側での下落ということで 実体線の下落症状をうまく反映しているように思います 引き続きダイバージェンシーの形成も見られず 下落トレンドを追認するような動きと言えそうです (4) 今週も 引き続き売り先行で臨むべきと考えます ボラティリティの高まりに注意が必要ですが チャート上は買いを示唆するものはなく 戻りは着実に頭を抑えられる展開になるものと考えます そういった意味では 戻りは悠然と見送り 下落途中をしっかりと追いかけて売るようなオペレーションが望ましいと思います 先週金曜日は下ヒゲを伴っていますが これで下押し完了と考えるのではなく 格好のターゲットになってしまう可能性を探る必要があると思います 直前の安値割れは 絶好の売りのポイントと考え 積極的にリスクテイクする形が良いのではないでしょうか 新規の買いはまだまだ時期尚早で 報われないように思います