2. マクロ作成の準備 フォームの作成 1 ナビゲーションウインドウの L1-T 住所録 マクロ をクリックし 作成 タブ フォーム グループ フォーム をクリックします 2 デザイン タブ 表示 からフォームビューを選択します 下のデータを入力します 3 入力できたら ボタンをクリックして フォー

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1 Access2010 応用 レッスン 1 簡単なマクロを試してみる Ⅰ 1. マクロの作成画面 1 応用編素材集 Access から 住所録 マクロ ファイルをフラッシュメモリにコピーします フラッシュメモリの 住所録 マクロ ファイル上で右クリックし プロパティ をクリックし 読み取り専用 を外し OK をクリックします フラッシュメモリの 住所録 マクロ ファイルをダブルクリックで開きます セキュリティの警告 の コンテンツの有効化 をクリックします ナビゲーションウインドウのをクリックし カテゴリに移動 から オブジェクトの種類 グループでフィルタ から すべての Access オブジェクト を選択します ナビゲーションウインドウに用意されているテーブルやクエリを確認します 2 作成 タブ マクロとコード グループ マクロ をクリックします マクロデザイナー が表示されました 新しいアクションの追加やアクションカタログから 条件式などを設定 マクロを作成します アクションカタログ 新しいアクションの追加 マクロデザイナー 3 新しいアクションの追加 の右側のームを開く を選択します をクリックし 一覧から フォ 4 フォームを開く アクションの条件式で 開くフォームや開く状態である ビューを選択します 5 マクロデザイナーの確認ができたら 保存せずマクロデザイナーを閉じます - 1 -

2 2. マクロ作成の準備 フォームの作成 1 ナビゲーションウインドウの L1-T 住所録 マクロ をクリックし 作成 タブ フォーム グループ フォーム をクリックします 2 デザイン タブ 表示 からフォームビューを選択します 下のデータを入力します 3 入力できたら ボタンをクリックして フォーム名を L1-F 住所録入力 マクロ として閉じます - 2 -

3 Access2010 応用 レポートの作成 1 ナビゲーションウインドウの L1-T 住所録 マクロ をクリックし 作成 タブ レポート グループ レポート をクリックします 2 印刷プレビュー タブ ページレイアウト グループ 横 をクリックし 印刷の向きを横に変更します 印刷プレビュー タブ 印刷プレビューを閉じる をクリックし デザイン タブ 表示 からデザインビューに切り替え 下記を参考にレイアウトを整えます デザイン タブ 表示 から印刷プレビューに切り替えて レポートを確認します 2 ボタンをクリックして レポート名を L1-R 住所録一覧 マクロ として レポートを閉じます 3. ボタンを作成する 1 ナビゲーションウインドウの L1-F 住所録入力 マクロ をダブルクリックし ホーム タブ 表示 からデザインビューでフォームを開きます 2 デザイン タブ コントロール グループ ボタン ( ボタン ) をクリックし フォームの右図あたりをクリックします 今回はコントロールウィザードを使用しませんので オフにしてから作成します SHIFT キーを使用して ボタンを 2 つとも選択し 配置 タブ サイズ変更と並べ替え グループ 配置 の 上 をクリックし 上に揃えます 3 作成されたボタンの文字列を 一覧印刷 と変更します 4 同様に右のようにもう一つのボタンを作成し 閉じる と書き換えます 5 ボタンをクリックして 変更を保存して フォームを閉じます 4. マクロを作成する 1 ナビゲーションウインドウの 作成 タブ マクロとコード グループ マクロ をクリックします 2 新しいアクションの追加 のトを開く をクリックします をクリックして 一覧から レポー - 3 -

4 3 アクションに対する条件を設定します 対象となる レポート名 のをクリックして L1-R 住所録一覧 マクロ を選択し そのように印刷される確認するため ビュー から 印刷プレビュー を選択します 4 ボタンをクリックして マクロ名を L1-M 一覧印刷 として マクロを閉じます 5 ナビゲーションウインドウの 作成 タブ マクロとコード グループ マクロ をクリックします 6 新しいアクションの追加 のをクリックして 一覧から ウインドウを閉じる をクリックします 7 ウインドウを閉じる アクションの条件を設定します 対象となる オブジェクトの種類 から フォーム を選択し オブジェクト名 から L1-F 住所録入力 マクロ を選択します 8 ボタンをクリックし マクロ名を L1-M フォームを閉じる として マクロを閉じます 5. マクロを連結する 1 ナビゲーションウインドウの L1-F 住所録入力 マクロ の上で右クリックし デザインビューを選択します 2 一覧印刷 ボタンをクリックし デザイン タブ ツール グループ プロパティシート をクリックします 3 イベント タブ クリック時 のをクリックし 一覧の中から L1-M 一覧印刷 を選択します プロパティシートを閉じます 4 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 5 一覧印刷 ボタンをクリックします L1-R 住所録一覧 マクロ が印刷プレビューで表示されます この一覧表を印刷し 閉じます 6 ホーム タブ 表示 から デザインビューに切り替えます 同様に 閉じる ボタンに L1-M フォームを閉じる を連結させます プロパティシートを閉じます 7 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 閉じる ボタンをクリックして フォームを閉じます マクロ作成時に オブジェクトの保存 で 確認 - 4 -

5 Access2010 応用を選択したので 変更の保存を確認するメッセージが表示されますので はい をクリックします フォームを閉じます レッスン 2 簡単なマクロを試してみる Ⅱ 1. マクロツールからの実行 1 フラッシュメモリの 住所録 マクロ ファイルを開きます 2 作成 タブ マクロとコード グループ マクロ をクリックします 3 新しいアクションの追加 の をクリックして フォームを開く をクリックします 4 アクションの条件を右記のように設定します この状態でマクロを実行するために 一度マクロを保存します ( 閉じないでください ) 5 左上の上書き保存をクリックします マクロ名を L2-M 入力フォームを開く として 保存します 6 デザイン タブ ツール グループ 実行 をクリックします マクロが実行され フォーム L1-F 住所録入力 マクロ が開きます 7 確認できたら 閉じる ボタンをクリックして マクロとフォームを閉じます 2. ナビゲーションウインドウからの実行 1 ナビゲーションウインドウのマクロ L2-M 入力フォームを開く をダブルクリックします 2 マクロが実行され フォーム L1-F 住所録入力 マクロ が開きます 3 確認したら フォームを閉じます 3. データベースツールタブからの実行 1 データベースツール タブ マクロ グループ マクロの実行 をクリックします 2 マクロの実行 ウインドウが表示されました マクロ名のをクリックして 一覧から L1-M 一覧印刷 選択し OK をクリックします 3 マクロが実行され レポート L1-R 住所録一覧 マクロ の印刷プレビューが表示されました 4 確認できたら レポートを閉じます 4. イベント発生時の実行 1 作成 タブ マクロとコード グループ マクロ をクリックします - 5 -

6 2 新しいアクションの追加 のをクリックし 一覧の中から クエリを開く を選択します アクションの引数は右記のように設定します 3 デザイン タブ 実行 をクリックします 変更の保存を聞いてきますので マクロ名を L2-M 東京都抽出クエリを開く とします クエリとマクロシートを閉じます 4 マクロを連結させるため フォームをデザインビューで開きます ナビゲーションウインドウの L1-F 住所録入力 マクロ を右クリック デザインビューで開きます 5 デザイン タブ コントロール グループ ボタン タンを配置します ボタン名を 東京都在住 と変更します をクリックし 右記のようにボ 6 東京都在住 ボタンをクリックし デザイン タブ プロパティシート します をクリック 7 イベント タブ クリック時 の一覧から L2-M 東京都抽出クエリを開く を選択します プロパティシートを閉じます 8 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 東京都在住 ボタンをクリックし マクロを実行します 9 確認できたら クエリを閉じます フォームも 閉じる ボタンで保存して閉じます 5. 起動時の実行データベースファイル 住所録 マクロ ファイルを開いた時 自動でフォーム L1-F 住所録入力 マクロ が開かれるように設定します 1 ナビゲーションウインドウの L2-M 入力フォームを開く の上で 右クリックし 名前の変更 をクリックします 2 マクロ名が反転しましたので Autoexec と入力し Enter キーを押します 3 確認のため データベースファイルを閉じ Access を終了しています 4 フラッシュメモリから 住所録 マクロ ファイルを開きます 自動で L1-F 住所録入力 マクロ が開きました 6. 複数アクションを設定する 1 開いているフォーム L1-F 住所録入力 マクロ を 閉じる ボタンで閉じます 2 ナビゲーションウインドウの Autoexec を右クリック デザインビューで開きます 3 4 フォームを開く アクション一群の下にある 新しいアクションの追加 から ウインドウの最小化 を選択します ウインドウの最小化 には条件はありません - 6 -

7 Access2010 応用 作成した ウインドウを最小化 アクションの右にあるバーで表示させる必要がある場合があります ) をクリックします ( 横方向のスクロール 5 Autoexec マクロの変更を保存して閉じます 6 一旦 データベース 住所録 マクロ を閉じ 再度開きます ナビゲーションウインドウの最小化され フォーム L1-F 住所録入力 マクロ が開きます 7 確認できたら フォームを閉じます レッスン 3 DM ラベル発行システムを作る Ⅰ 1. データベースの確認 1 応用編素材集 Access から DM ラベル発行システム をフラッシュメモリにコピーします コピーしたファイルを右クリックし プロパティ をクリックし 読み取り専用 のチェックを外して OK をクリックします 2 フラッシュメモリの DM ラベル発行システム を開きます セキュリティの警告 の オプション をクリックし このコンテンツを有効にする にチェックをいれ OK をクリックします 3 ナビゲーションウインドウに右のようにテーブルが用意されていることを確認します 4 ナビゲーションウインドウのテーブル 顧客名簿 を開いて内容を確認します 確認したら テーブルを閉じます 5 ナビゲーションウインドウのテーブル 担当者 を開いて内容を確認します 確認したら テーブルを閉じます 6 ナビゲーションウインドウのテーブル 職業 を開いて内容を確認します 確認したら テーブルを閉じます 7 ナビゲーションウインドウのテーブル 会員クラス を開いて内容を確認します 確認したら テーブルを閉じます 8 ナビゲーションウインドウのテーブル 講座 を開いて内容を確認します 確認したら テーブルを閉じます 9 データベースツール タブ リレーションシップ グループ リレーションシップ クリックします を 顧客名簿 テーブルの各フィールドと他のテーブルの主キーであるフィールドが結合されていることを確認します - 7 -

8 10 確認できたら デザイン タブ リレーションシップ グループ 閉じる してリレーションシップを閉じます をクリック 2. メイン画面を作成する 1 作成 タブ フォーム グループ フォームデザイン をクリックします 基になるクエリやテーブルを選択していないので コントロールのないフォームが作成されました プロパティシートを閉じます 2 タイトルラベルを作成します デザイン タブ コントロール グループ ラベル をクリックし 右記のように配置します 3 デザイン タブ ボタン 顧客データ入力 と変更します をクリックし 4 同様に 全宛名ラベル印刷 閉じる ボタンを作成し 右記のように配置します 5 タイトルである DM ラベル発行システム に書式を設定します デザイン タブ プロパティシート をクリックし 書式 タブから 下記の設定を行います ラベルのサイズを調整します 前景色 アクセント 5 フォント太さ 中太フォントサイズ 16pt フォント名 MS P ゴシック立体表示 浮き出し背景色 緑 アクセント 6 白 + 基本色 80% - 8 -

9 Access2010 応用 6 データ入力 ラベル出力 ラベルに以下の書式を設定します ラベルのサイズを調整します フォント太さ 中太フォントサイズ 12pt フォント名 MS P ゴシック立体表示 浮き出し背景色 オレンジ アクセント 2 白 + 基本色 80% 文字配置 中央 7 どのコントロールも選択していない状態で プロパティの背景色を ゴールド アクセント 4 白 + 基本色 80% に変更します 8 それぞれの配置を調整し レイアウトを整えます 対象なるコントロールを選択し 配置 タブ コントロールの配置 グループから行います 9 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替え レイアウトを整えます 10 フォーム名を L3-F メイン画面 とし 保存し閉じます 3. 顧客データ入力フォームを作成する 1 ナビゲーションウインドウのテーブル 顧客名簿 をクリックし 作成 タブ フォーム をクリックします デザイン タブ 表示 からデザインビューに切り替えます 全コントロールが選択されている状態で 配置 タブ テーブル グループ レイアウトの削除 をクリックします 2 右記のようにレイアウトを整えます 併せて 閉じる ボタンを作成します 3 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替え 入力の順位を確認します Enter キーを押していくと 順に項目を移動していきますが 閉じる ボタンで止まります 4 ホーム タブ 表示 からデザインビューに切り替え 閉じる ボタンのプロパティを開きます その他 タブ タブストップ の いいえ を選択します これで Enter キーを押しても 閉じる ボタンで止まらなくなりました - 9 -

10 5 下記のデータを入力します 6 入力が完了したら フォーム名を L3-F 顧客データ入力 とし フォームを閉じます 4. 宛名ラベルをレポートで作成する 1 ナビゲーションウインドウのテーブル 顧客名簿 を選択し 作成 タブ レポート グループ 宛名ラベル をクリックします 2 宛名ラベルウィザード が起動します ラベルの種類 が 単票 メーカー が A-ONE で 1 行目の 42mm 90mm を選択します 次へ をクリックします 3 フォント名 から MS P 明朝 を選択し 文字の太さ を 中太 サイズ を 9 にして 次へ をクリックします 4 ボタンでフィールドを選択します 氏名 の後に全角スペースを空けて 様 を入力し 次へ をクリックします 5 並べ替え順序を指定します 顧客 ID をボタンで選択し 次へ をクリックします 6 レポート名を L3-R 宛名ラベル とし完了します 印刷プレビューが表示されます 7 郵便番号に -( ハイフン ) がついていません 印刷プレビューを閉じます 8 デザインビューに切り替わったことを確認し 郵便番号 コントロールを選択します 9 デザイン タブ プロパティシート タブ 書式 と入力します プロパティシートを閉じます をクリックし 書式 10 デザイン タブ 表示 から印刷プレビューに切り替えます 郵便番号がハイフンで区切られていることを確認します 11 確認できたら レポートの変更を保存して閉じます

11 5. マクロを作成する 1 作成 タブ マクロ をクリックします Access2010 応用 2 新しいアクション追加のをクリックし 一覧から フォームを開く を選択します 3 条件式の フォーム名 を L3-F メイン画面 とし ビュー は フォームビュー を選択します 4 マクロ名を L3-M メイン画面を開く として保存して 閉じます 5 作成 タブ マクロ をクリックします 6 新しいアクション追加のをクリックし 一覧から フォームを開く を選択します 条件式の フォーム名 に L3-F 顧客データ とし ビュー に フォームビュー を選択します 7 マクロ名を L3-M 入力画面を開く として保存して 閉じます 8 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加のをクリックし 一覧から ウインドウを閉じる を選択し 下のように条件式を設定しましょう オブジェクトの種類 フォームオブジェクト名 L3-F メイン画面オブジェクトの保存 確認 9 マクロ名を L3-M メイン画面を閉じる として マクロを閉じます 10 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加のをクリックし 一覧から ウインドウを閉じる を選択し 下のように条件式を設定しましょう オブジェクトの種類 フォームオブジェクト名 L3-F 顧客データ入力オブジェクトの保存 確認 11 マクロ名を L3-M 入力画面を閉じる をとし マクロを閉じます 12 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクション追加のをクリックし 一覧から レポートを開く を選択します 13 アクションの引数 から レポート名 に L3-R 宛名ラベル ビュー に 印刷プレビュー を選択します 14 マクロ名を L3-M 宛名ラベル印刷 として マクロを閉じます

12 6. マクロを実行する 1 ナビゲーションウインドウのマクロ L3-M メイン画面を開く をダブルクリックします 2 ホーム タブ 表示 からデザインビューに切り替えます 顧客データ入力 ボタンをクリックして プロパティシートを開きます 3 イベント タブ クリック時 をクリックし 一覧から L3-M 入力画面を開く を選択します 4 同様に 閉じる ボタンを選択し イベント タブ クリック時 で L3-M メイン画面を閉じる を選択します 5 全宛名ラベル印刷 ボタンを選択し イベント タブ クリック時 で L3-M 宛名ラベル印刷 を選択します プロパティシートを閉じます 6 デザイン タブ 表示 からフォームビューを選択します 顧客データ入力 ボタンをクリックします マクロが実行され L3-F 顧客データ入力 が開きました 7 ホーム タブ 表示 からデザインビューに切り替えます L3-F 顧客データ入力 がデザインビューで開きました 8 閉じる ボタンを選択し プロパティシートを開きます イベント タブ クリック時 から L3-M 入力画面を閉じる を選択します プロパティシートを閉じます 9 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 閉じる ボタンをクリックして フォームを閉じます 変更は保存します 10 メイン画面に戻ります 全宛名ラベル印刷 ボタンをクリックし 宛名ラベルの 印刷プレビュー を表示します 確認できたら プレビュー画面を閉じます 11 メイン画面に戻り 閉じる ボタンをクリックし メイン画面を閉じます 変更を保存しておきます レッスン 4 DM ラベル発行システムを作る Ⅱ 1. 検索画面を作成する 1 フラッシュメモリから DM ラベル発行システム を開きます セキュリティの警告の コンテンツの有効化 をクリックします 2 作成 タブ クエリデザイン をクリックし 全テーブルをフィールドリストに追加して 以下のフィールドのデザイングリッドに追加します 3 デザイン タブ 実行 をクリックします

13 データシートビューに切り替えました Access2010 応用 4 確認できたら クエリ名を L4-Q 検索画面作成 とし クエリを閉じます 5 ナビゲーションウインドウのクエリ L4-Q 検索画面作成 を選択し 作成 タブ フォーム グループ その他のフォーム 複数のアイテム をクリックします 6 書式設定 タブ 表示 からデザインビューに切り替え 下記のようにレイアウトを調整します デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替え 内容を確認します 7 フォーム名を L4-F 検索画面 として 閉じます 2. パラメータクエリの利用 1 作成 タブ クエリデザイン ザイングリッドに追加します をクリックし 顧客名簿 テーブルの全フィールドをデ 2 都道府県 フィールドの抽出条件欄に [ 都道府県を指定して下さい ] と設定します 3 デザイン タブ 実行 をクリックし パラメータの入力画面に 東京都 と入力します 4 クエリ名を L4-Q 都道府県指定 として クエリを閉じます 5 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 のから クエリを開く を選択します をクリックし 一覧 アクションの引数 で クエリ名 に L4-Q 都道府県指定 ビュー に データシートビュー を選択します

14 7 デザイン タブ 実行 をクリックします 8 マクロの保存を確認する画面が表示されますので はい をクリックし マクロ名を L4-M 都道府県指定 として OK をクリックします 保存したあと 大阪府 の人データを抽出します 9 マクロが作成を確認できたら マクロとクエリを閉じます 10 L4-F 検索画面 をデザインビューで開きます ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を選択し を右クリック デザインビューを選択します 11 以下のように 都道府県一覧 ボタンを作成します 12 都道府県一覧 ボタンをクリックし プロパティシートを表示します イベント タブ クリック時 から L4-M 都道府県指定 を選択します プロパティシートを閉じます 13 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替え 都道府県一覧 ボタンをクリックします 14 パラメータの入力画面に 神奈川県 と入力します 15 マクロの実行が確認できたら クエリとフォームを閉じます ( フォームは保存して閉じます ) 3. Where 条件式 1 L4-F 検索画面 を右クリック デザインビューで開きます デザイン タブ テキストボックス をクリックし フォームヘッダー上でクリックします 下記のように ラベルとテキストボックスの位置を調整します 2 テキストボックスを選択して プロパティシートを開きます すべて タブ 名前 に 都道府県テキスト と入力します 3 続いて ラベルを選択し すべて タブ 名前 に 都道府県ラベル 表題 に 都道府県名 と入力します

15 プロパティシートを閉じ フォームを保存して閉じます Access2010 応用 4 L4-Q 都道府県指定 を右クリック デザインビューで開きます 都道府県 フィールドに設定したパラメータを削除します 5 都道府県 フィールドの抽出条件欄に L4-F 検索画面の 都道府県テキスト に入っているデータを認識させる以下の Where 条件を設定します 条件式 :Like_[Forms]![L4-F 検索画面 ]![ 都道府県テキスト ] _ は半角スペースを入力します 6 Where 条件式を入力できたら 実行 をクリックし クエリを確認します 7 パラメータに入力画面が表示しますので 愛知県 と入力し クエリにデータが抽出されたことを確認します 8 データが確認できたら L4-Q 都道府県指定 の変更を保存して閉じます 9 ナビゲーションウインドウの L4-F 検索画面 をダブルクリックで開きます 都道府県 のテキストボックスに 京都府 と入力し 都道府県一覧 ボタンをクリックします 10 クエリが実行されたことを確認して クエリとフォームを閉じます 4. コントロールの移動 1 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 のをクリックし 一覧から ウインドウを閉じる に選択し オブジェクトの種類 に クエリ オブジェクト名 に L4-Q 都道府県指定 オブジェクトの保存 に しない を指定します 2 続いて 非表示になっているアクション コントロールの移動 を設定します デザイン タブ 表示 / 非表示 グループ すべてのアクションを表示 をクリックします ウインドウを閉じる の下側にある 新しいアクションの追加 の一覧から コントロールの移動 を選択します 3 コントロール名 に 都道府県テキスト と入力します 4 マクロ名を L4-M 都道府県再検索 とし マクロを閉じます 5 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧

16 からデザインビューを選択します 都道府県一覧 ボタンの下に デザイン タブ コントロール グループから 新しいボタンを作成します 6 作成したボタンのプロパティシートを表示します すべて タブの 名前 に 都道府県再検索 表題 に 再検索 と入力します 7 イベント タブに切り替え クリック時 に L4-M 都道府県再検索 を設定します プロパティシートを閉じます 8 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 都道府県名 のテキストボックスに 兵庫県 と入力し 都道府県一覧 ボタンをクリックします 9 検索結果のクエリを表示したまま 再検索 ボタンをクリックします 表示されているクエリが閉じ 都道府県名 のテキストボックスにカーソルが移動しました そのまま入力し 次の検索へ移ることができます 10 確認できたら フォームの変更を保存して閉じます 5. 抽出データの宛名ラベルを作成する 1 ナビゲーションウインドウのクエリ L4-Q 都道府県指定 を選択し 作成 タブ レポート グループ 宛名ラベル をクリックします 2 ラベルの種類を指定します ラベルの種類 を 単票 メーカー を A-ONE とし サイズ の一覧から 42mm 90mm を選択します 次へ をクリックします 3 文字スタイルを指定します フォント名 を MS P 明朝 文字の太さ を 中字 サイズ を 9 を指定します 次へ をクリックします 4 ラベルの印字するフィールドと文字は右のように指定します 次へ をクリックします 5 並べ替えの設定はしませんので そのまま 次へ をクリックします 6 レポート名 L4-R 都道府県ラベル として 完了 をクリックします 7 パラメータの入力 画面が表示されますので 東京都 と入力してプレビューを確認します 8 印刷プレビュー タブ 印刷プレビューを閉じる ボタンをクリックして デザインビューに切り替えます 郵便番号 フィールドをクリックし プロパティシートを表示します 書式 タブ 書式 と入力します プロパティシートを閉じます 9 デザイン タブ 表示 から印刷プレビューに切り替えます

17 パラメータの入力画面に 東京都 と入力して レポートを確認します Access2010 応用 10 レポートの変更を保存して 閉じます 11 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から レポートを開く を選択し アクションの引数 で レポート名 を L4-R 都道府県ラベル ビュー を 印刷プレビュー を選択します 12 レポートを開く アクションの下側にある 新しいアクションの追加 の一覧から ウインドウを閉じる を選択し アクションの引数 で オブジェクトの種類 を クエリ オブジェクト名 を L4-Q 都道府県指定 オブジェクトの保存 を しない に設定します 13 マクロ名を L4-M 都道府県別ラベル とし 保存し閉じます 14 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します 再検索 ボタンの下側にボタンを貼り付けします 15 作成したボタンのプロパティシートを表示します すべて タブの 名前 を 都道府県別ラベル 表題 を ラベル印刷 とします 16 イベント タブの クリック時 で L4-M 都道府県別ラベル を選択し ボタンにマクロを選択します 17 プロパティシートを閉じ デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 18 都道府県 テキストボックスに 千葉県 と入力し 都道府県一覧 ボタンをクリックして データを確認します 19 検索結果を表示した状態で ラベル印刷 ボタンをクリックします 検索したデータを宛名ラベルとして 印刷プレビュー画面が表示され 検索結果を閉じました クエリを閉じた状態でも 都道府県名 フィールドに入力された状態であれば 宛名ラベルが表示されます 20 印刷プレビュー タブ 印刷 をクリックします 印刷のダイアログが表示されますので OK をクリックして レポートを印刷します 21 ホーム タブ 表示 からデザインビューに切り替えます 右記のようにレイアウトを整えます デザイン タブ コントロール グループ 四角形 をクリックし コントロールを囲みます 保存して閉じておきます

18 レッスン 5 DM ラベル発行システムを作る Ⅲ 1. コントボックスとリストボックスの特徴 コンボボックス リストボックス は どちらも選択肢の一覧を表示するコントロールで 入力するデータが限られたものである場合 選択肢の一覧から選択でき便利です コンボボックの特徴コンボボックスは リストボックスとテキストボックスを組み合わせたコントロールであるため 一覧にデータがない場合には 直接入力することができます コントロールにが付き クリックするとデータの一覧が表示されます データが多い場合はスクロールバーが付きます リストボックスの特徴常に一覧がリスト形式で表示されています リスト以外のデータは直接入力することができません コンボボックスとリストボックスの選択肢のリストとして使われるデータを 値集合 といいます 値集合ソース に指定されたデータを以下の 3 種類の 値集合タイプ で表示します テーブル / クエリ テーブルやクエリにあるデータを表示します フィールドリスト フィールド名を表示します 値リスト 直接入力したデータを表示します 値集合ソース に直接入力する場合は ;( セミコロン ) で区切って入力します 2. コンボボックスを作成する 1 フラッシュメモリから DM ラベル発行システム ファイルを開きます セキュリティの警告 の このコンテンツの有効化 をクリックします 作成 タブ クエリデザイン をクリックし 担当者 テーブルを追加し テーブルの表示 を閉じます 2 右記のように デザイングリッドにフィールドを追加します 担当者コード で 並べ替え欄を 昇順 に設定します クエリ名を L5-Q 担当者 とし クエリを閉じます 3 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 で右クリックし 一覧からデザインビューを選択します 4 デザイン タブ コントロール グループ コンボボックス を選択し 以下のように貼り付けます 5 貼り付けたコンボボックスのプロパティシートを表示します 6 その他 タブの 名前 に 担当者コンボ と入力します 7 データ タブの 値集合タイプ が テーブル / クエリ になっていることを確認し 値集合ソース は先ほど作成した L5-Q 担当者 を選択します

19 Access2010 応用 8 そのまま ラベルを選択し すべて タブの 名前 を 担当者ラベル 表題 を 担当者 と入力します プロパティシートを閉じます 9 デザイン 表示 からフォームビューに切り替えます コンボボックスのをクリックし 設定を確認します 確認できたら フォームの変更を保存して閉じます 3. リストボックスを作成する 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブル 職業 を追加し 右記のようにクエリを作成します 2 クエリ名を L5-Q 職業 とし クエリを閉じます 3 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します デザイン タブ コントロール グループ リストボックス をクリックし 下記の位置にリストボックスを貼り付けます 4 貼り付けたリストボックスのプロパティシートの その他 タブを表示します 5 名前 欄に 職業リスト と入力します 6 データ タブの 値集合タイプ が テーブル / クエリ になっていることを確認し 値集合ソース に L5-Q 職業 を選択します 7 ラベルを選択し l すべて タブの 名前 を 職業ラベル 標題 を 職業 とします プロパティシートを閉じます 8 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 9 リストボックスが設定されていたら 変更を保存してフォームを閉じます 4. 抽出条件を設定するフォーム L4-F 検索画面 に作成したコンボボックス リストボックスに対し 下記の条件を満たす Where 条件式が設定された新規クエリを作成します 条件 1: コンボボックスで選択した 担当者 と一致したデータを抽出する条件 2: リストボックスで選択した 職業 と一致したデータを抽出する 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブルの表示 ダイアログで クエリ タブをクリックし L4-Q 検索画作成 クエリをフィールドリストに追加します デザイングリッドに全フィールドを追加します 2 担当者 フィールドに抽出条件欄に以下の Where 条件式を入力します Like_[Forms]![L4-F 検索画面 ]![ 担当者コンボ ] 英数字 記号は半角で入力します _ は半角スペースを入力します

20 3 2 つの条件を共に満たすために 職業 フィールドの抽出条件を 担当者 フィールドと同じに行に入力します 職業 フィールドの抽出条件に以下の Where 条件を入力します Like_[Forms]![L4-F 検索画面 ]![ 職業リスト ] 4 条件が設定できたら クエリ名を L5-Q 担当者 職業別指定 として保存し 閉じます 5 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から クエリを開く を選択します アクションの引数 で クエリ名 を L5-Q 担当者 職業別指定 ビュー を データシートビュー を選択します 6 マクロ名を L5-M 担当者 職業別指定 とし 閉じます 7 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します 8 右記の位置にボタンを作成し ボタンの 標題 を 担当者 職業一覧 とします 9 担当者 職業別一覧 ボタンのプロパティシートを表示し イベント タブ クリック時 に L5-M 担当者 職業別指定 を設定します プロパティシートを閉じます 10 担当者 職業別検索の内容を 四角 を右記のように整えます で囲み レイアウト 11 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます 担当者 から 坂下舞子 職業 から 学生 を選択し 担当者 職業別一覧 ボタンをクリックします 12 データの抽出を確認したら 検索結果のクエリとフォームの変更を保存して閉じます 5. メイン画面からの確認 1 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から フォームを開く を選択します アクションの引数 の フォーム名 を L4-F 検索画面 とします マクロ名を L5-M 検索画面を開く をして 保存して閉じます 2 ナビゲーションウインドウのフォーム L3-F メイン画面 を右クリックし 一覧からデザインビューで開きます 閉じる ボタンを左側にボタンを貼り付け 標題 を 検索画面を開く と入力します 3 検索画面を開く ボタンのプロパティシートを表示し イベント タブの クリック時 に L5- 検索画面を開く を選択して プロパティシートを閉じます 4 フォームの変更を保存して閉じます 5 ナビゲーションウインドウのフォーム L3-F メイン画面 をダブルクリックで開きます メイン画面の 検索画面を開く ボタンをクリックします

21 Access2010 応用 6 都道府県 テキストボックスに 大阪府 と入力し 都道府県一覧 ボタンをクリックします 大阪府の人のみデータが抽出されたクエリを確認します 7 再検索 ボタンをクリックし 検索結果のクエリを表示します 8 続いて 担当者 コンボボックスの 小川義彦 職業 リストボックスの 会社員 を選択し 担当者 職業別一覧 ボタンをクリックします 検索結果クエリを確認します 9 確認できたら 検索結果のクエリと検索画面を閉じます メイン画面に戻りますので 閉じる ボタンを押してフォームを閉じます レッスン 6 DM ラベル発行システムを作る Ⅳ 1. フィルタマクロの準備 フィルタ機能 とは 入力されたデータを並べ替えたり 指定した条件のデータを抽出したりする機能です 別ウインドウに表示されるクエリ違い 同ウインドウで確認することができます 1 フラッシュメモリから DM ラベル発行システム ファイルを開きます セキュリティの警告の コンテンツの有効化 をクリックします 2 作成 タブ クエリデザイン をクリックし 講座 テーブルを追加し 講座内容 フィールドをデザイングリッドに追加します 3 デザイン タブ 表示 からデータシートビューに切り替え 内容を確認し クエリ名を L6-Q 講座 として閉じます 4 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択し 担当者 職業別検索内容の右側に右記のように コンボボックス ボタンを作成します 5 作成したコンボボックスを選択し プロパティシートを表示します その他 タブの 名前 に 講座コンボ と入力します 6 データ タブに切り替え 値集合タイプ を テーブル / クエリ とし 値集合ソース の一覧から L6-Q 講座 を選択します 7 続いて ラベルを選択し すべて タブの 名前 を 講座ラベル 標題 を 講座 とします コンボボックスの設定が完了しました 8 同様に すべて タブから他のボタンにも 以下の設定を行います 名前 講座検索ボタン標題 講座検索名前 すべて表示ボタン標題 すべて表示名前 閉じるボタン標題 閉じる

22 プロパティシートを閉じます 9 タイトルラベルを 顧客検索画面 に変更し 講座検索の内容を 四角 で囲みます フォームの変更を保存して閉じます 2. フィルタマクロを作成する サブマクロ 使用することで 複数のマクロをグループとして 1 つのマクロにまとめることができます 1 作成 タブ マクロ をクリックします 2 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ を選択します 3 サブマクロ に フィルタ実行 と入力し その下の 新しいアクションの追加 から フィルターの実行 を選択します 4 アクションの引数 はフォーム上の 講座コンボ の値をフィルタ条件としますので Where 条件式 の欄に以下の条件を設定します [ 講座内容 ]_Like_[Forms]![L4-F 検索画面 ]![ 講座コンボ ] _ は半角で入力します Shift キーと F2 キーでズームの別ウインドウが表示されます 5 いったん マクロ名を L6-M フィルタマクロ と名付けて保存し閉じます 6 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します 講座検索 ボタンのプロパティシートを表示します 7 イベント タブ クリック時 で L6-M フィルタマクロ, フィルタの実行 を選択します 8 設定ができたら プロパティシートを閉じ フォームの変更を保存して閉じます 3. フィルタ解除のマクロを作成する 1 ナビゲーションウインドウのマクロ L6-M フィルタマクロ を右クリックし デザインビューを選択します

23 先ほど作成した フィルタの実行 の サブマクロの最後 の下の 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ を選択し フィルタの解除 と入力し 新しいアクションの追加 に 全レコードを表示 を選択します 全レコードの表示 には引数のないタイプのアクションになります Access2010 応用 2 全レコードの表示 の下の 新しいアクションの追加 から 値の代入 を選択します デザイン タブ 表示 / 非表示 グループ すべてのアクション をクリックしておきます 3 アクションの引数 の アイテム 欄に下記の条件を入力します [Forms]![L4-F 検索画面 ]![ 講座コンボ ] 式 欄には 空白を意味する を入力します 4 値の代入 の 式 の下の 新しいアクションの追加 から コントロールの移動 を選択します 引数が表示されますので コントロール名 に 講座コンボ を指定します 5 L6-M フィルタマクロ の変更を保存して閉じます 6 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から ウインドウを閉じる を選択します アクションの引数 は オブジェクトの種類 に フォーム オブジェクト名 に L4-F 検索画面 を設定します マクロ名を L6-M 検索画面を閉じる として保存して 閉じます 7 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します すべて表示 ボタンを選択し プロパティシートを表示します イベント タブ クリック時 に L6-M フィルタマクロ, フィルタの解除 を選択します 8 閉じる ボタンを選択し イベント タブ クリック時 に L6-M 検索画面を閉じる を選択します 4. フィルタ検索を実行する 1 デザイン タブ 表示 からフォームビューも切り替えます 講座 コンボボックスのをクリックし 一覧から 英会話 を選択し 講座検索 ボタンをクリックします 講座内容 が 英会話 の人が 19 件抽出されました

24 2 すべて表示 ボタンをクリックします 全レコードが表示され コンボボックスの値が空白になり カーソルがコンボボックスに移動していることを確認します 3 確認できたら フォームの変更を保存して閉じます レッスン 7 DM ラベル発行システムを作る Ⅴ 1. 条件分岐とはフィルタマクロに 条件によって実行する処理を変える 条件分岐 を設定することができます 例えば A ボタンをクリックすると A クラスのみ抽出し B ボタンをクリックすると B クラスを抽出することができます 2. オプショングループを設定する 1 フラッシュメモリから DM ラベル発行システム ファイルを開きます セキュリティの警告の コンテンツの有効化 をクリックします 2 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリックし 一覧からデザインビューを選択します 3 デザイン タブ コントロール グループ オプショングループ のように レイアウトを整えます をクリックし 右記 4 枠が選択されている状態で プロパティシートを表示します すべて タブ 名前 に クラスフレーム と入力します 5 そのまま オプショングループのラベルを選択し すべて タブ 名前 に クラスラベル 標題 に 会員クラス と入力します プロパティシートを閉じます 6 デザイン タブ コントロール グループ トグルボタン を選択します フレーム内にポインタを合わせるとフレーム内が反転しますので そのままクリックしてトグルボタンを作成します 7 同様に 3 つのトグルボタンを作成し それぞれのボタンに右記のように 標題 をつけます 名前 はそれぞれ A ボタン B ボタン C ボタン 全表示ボタン とします 8 それぞれのトグルボタンのプロパティシートを確認します A ボタン を選択し データ タブ オプション値 が 1 であることを確認します 9 同様に B ボタンには 2 C ボタンには 3 全表示 ボタンには 4 のオプション値が入っていることを確認しましょう 確認したら プロパティシートを閉じます

25 10 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます A ボタンをクリックし A ボタンの色が変わったことを確認します Access2010 応用 11 B ボタンをクリックし B ボタンの色が変わり A ボタンが元の状態に戻りました 12 フォームの変更を保存して 閉じます 3. トグルボタンを使ったフィルタマクロ 1 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ を選択し テキストボックスに フィルタ実行 と入力します 2 サブマクロ フィルタ実行 の下の 新しいアクションに追加の一覧から If を選択します If の隣のボックスに分岐条件を入力します 3 If の隣のボックスに下の条件式を入力します [Forms]![L4-F 検索画面 ]![ クラスフレーム ]=1 4 3 で入力した If の条件式の下にある 新しいアクションの追加 から フィルターの実行 を選択します 5 一番上にあるサブマクロ フィルタ実行 をクリックすると A クラスを抽出する If 文の最後の下に 新しいアクションの追加 が表示されますので 一覧から If を選択し 下の条件を入力します 続いて 条件式の下にある 新しいアクションに追加 から フィルター実行 を選択し 下の Where 条件式を入力します 条件 [Forms]![L4-F 検索画面 ]![ クラスフレーム ]=2 Where 条件式 [ 会員クラス ]= B クラス 6 続いて 同様に B クラスを抽出する If 文の最後の下に 下の条件で C クラスを抽出する分岐条件を作成しましょう 条件 [Forms]![L4-F 検索画面 ]![ クラスフレーム ]=3 Where 条件式 [ 会員クラス ]= C クラス 7 続いて 同様に C クラスを抽出する If 文の最後の下に 下の条件で全クラスを表示する分岐条件を作成しましょう 条件 [Forms]![L4-F 検索画面 ]![ クラスフレーム ]=4 アクション 全レコードの表示 8 マクロ名を L7- マクロ として 保存し閉じます 9 ナビゲーションウインドウのフォーム L4-F 検索画面 を右クリック デザインビューで開きます 10 オプショングループ クラスフレーム の枠を選択し クラスフレーム のプロパティシートを表示します イベント タブ 更新後処理 欄に L7- マクロ, フィルタ実行 を選択します オプショングループ クラスフレーム 内のトグルボタンに各アクションの連結ができました プロパティシートを閉じます

26 11 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます A ボタンをクリックして A クラス を表示します 12 全表示 ボタンをクリックし 全データを表示します 13 確認できたら フォームの変更を保存して閉じておきます 条件分岐に使用できるコントロールは 以下の 3 つがあります トグルボタンオプションボタンチェックボックス どれもオプション値が割り当てられますが 一般的には オプショングループに組み込むのはトグルボタンとオプションボタンで チェックボックスはフレーム外で ON/OFF の切り替えに使用します 4. オプションボタンを使ったマクロ 1 ナビゲーションウインドウのフォーム L3-F メイン画面 をダブルクリックで開きます 今回は 全宛名ラベル印刷 ボタンのマクロを実行する際に 印刷 か プレビュー を選択できるように条件を分岐するための設定を行います 2 ホーム タブ 表示 から デザインビューに切り替えます デザイン タブ コントロール グループ オプショングループ を選択し 右のように 全宛名ラベル印刷 ボタンの下に貼り付けます フレームのプロパティシートを表示し すべて タブで 名前 を 出力フレーム とします また ラベルの 名前 を 出力ラベル 標題 を 出力方法 とします 3 デザイン タブ コントロール グループ オプションボタン をクリックします オプショングループ内にポインタを合わせて オプショングループが反転する場所に 2 つ貼り付けます 4 ひとつ目のオプションボタンを選択し プロパティシートを表示します すべて タブの 名前 を 印刷オプション とします 続いて ラベルを選択し 名前 を 印刷ラベル 標題 を 印刷実行 とします オプション値 が 1 であることを確認しましょう 5 2 つ目のオプションボタンを選択し 名前 を プレビューオプション とします ラベルを選択し 名前 を プレビューラベル 標題 を 印刷プレビュー とします プロパティシートを閉じます

27 6 右のようにレイアウトを調整しておきます Access2010 応用 7 オプショングループの設定ができたら フォームの変更を保存して閉じます 8 ナビゲーションウインドウのマクロ L3-M 宛名ラベル印刷 を右クリック デザインビューで開きます 9 レポートを開くマクロの下の 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ を選択し サブマクロ の右のテキストボックスに 出力方法 と入力します 続いて サブマクロ 出力方法 の下の 新しいアクションの追加 の一覧から If を選択します 10 If の右のテキストボックスに下の条件式を入力します [Forms]![L3-F メイン画面 ]![ 出力フレーム ]=1 11 オプション値 1 のマクロにはレッスン 3 で設定した レポートを開く を使用します レポートを開く をクリックし 右側のを 2 回クリックします オプション値 1 に対する条件式の If のマクロに組み込まれました ビューを 印刷 に変更します 12 If 文の最後 の下にある 新しいアクションの追加 の一覧から If を選択し If の右のテキストボックスに下の条件式を入力します [Forms]![L3-F メイン画面 ]![ 出力フレーム ]= で入力した条件式の下にある 新しいアクションの追加 の一覧から ウインドウの最大化 を選択します 続いて ウインドウの最大化 アクションの下にある 新しいアクションの追加 の一覧から レポートを開く を選択し 下のように設定します レポート名 L3-R 宛名ラベルビュー 印刷プレビュー 14 マクロの変更を保存して閉じます 5. DM ラベル発行システムの完成 1 作成 タブ マクロ をクリックします 新しいアクションの追加 の一覧から ウインドウの最小化 を選択します 2 次の 新しいアクションの追加 の一覧から フォームを開く を選択します アクションの引数 で フォーム名 に L3-F メイン画面 ビュー に フォームビュー を選択します 3 このマクロに Autoexec という名前を付けて保存し閉じます DM ラベル発行システム ファイルを閉じます 4 フラッシュメモリから DM ラベル発行システム を開きます ナビゲーションウインドウが最小化され L3-F メイン画面 が開きました 検索画面を開く ボタンをクリックします

28 5 フォーム L4-F 検索画面 が表示されました A ボタンをクリックします 6 会員クラス A の顧客が抽出されました 7 全表示 ボタンをクリックします 抽出条件が解除され 全レコード表示されました 8 同様に B C クラスの顧客レコードを抽出してみましょう 確認できたら 閉じる ボタンをクリックして フォーム L3-F 検索画面 を閉じます 9 フォーム L3-F メイン画面 に戻り 出力方法 の 印刷プレビュー にを入れ 全宛名ラベル印刷 ボタンをクリックします 最大化された状態で ラベルのプレビューが表示されました 10 確認できたら プレビュー画面を閉じておきます レッスン 8 販売管理データベースを作る Ⅰ 1. データベースの確認 1 応用編素材集 フォルダ Access フォルダ 基データ フォルダから 販売管理データベース ファイルをフラッシュメモリにコピーします フラッシュメモリの 販売管理データベース ファイルを右クリックし プロパティ をクリックし 読み取り専用 を外し OK をクリックします 2 フラッシュメモリから販売管理データベース ファイルを開きます セキュリティの警告 の コンテンツの有効化 をクリックします 3 ナビゲーションウインドウのテーブルが右記のように用意されていることを確認します 2. 売上入力フォームを作成する メイン / サブフォームとは入力データに取引先のデータとその取引先に扱った商品明細を合わせて 表示できるととてもわかりやすくなります そこで メイン / サブフォーム の形式を使います メインの取引先のフォームにサブの商品明細のフォームを組み込む ひとつのフォームを作成することができます メイン / サブフォーム はリレーションシップを利用して関連付けがおり メインのフォームに関連するデータがサブのフォームに表示されます

29 Access2010 応用今回は2つのフォームを作成し 共通フィールドである 伝票番号 で関連付けをします メインフォーム サブフォーム 1 ナビゲーションウインドウのテーブル 売上伝票 を選択し フォーム デザイン タブ 表示 からデザインビューに切り替えます をクリックします Access2010 では テーブル 売上伝票 の主キー 伝票番号 フィールドとテーブル 売上明細 の 伝票番号 フィールドがリレーションシップで結合されているため 作成したフォームに 売上明細 のサブフォームが表示されましたが 今回は使用しませんので削除します テーブル : 売上明細 と表示されているサブフォームを選択し Delete キーを押します 2 コントロールのサイズを右記のように調整し フォーム名を L8-F 売上伝票 として 閉じます

30 サブフォームをつくる 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブルの表示 ダイアログから 商品マスター と 売上明細 テーブルを追加します それぞれのテーブルリストから 下のようにフィールドを追加します 2 末尾のフィールドに 金額 :[ 単価 ]*[ 数量 ] と式を表示します 3 ホーム タブ 表示 からデータシートビューに切り替え データがきちんと表示されていること 金額が計算されていることを確認します 4 クエリ名を L8-Q 伝票サブ用 として保存し 閉じます 5 このクエリを基にサブフォームとして埋め込むフォームを作成します ナビゲーションウインドウのクエリ L8-Q 伝票サブ用 を選択し 作成 タブ その他のフォーム をクリックし 一覧から データシート をクリックします 6 フォーム名を L8-F 伝票サブ として保存し 閉じます サブフォームをメインフォームに埋め込む 1 ナビゲーションウインドウのフォーム L8-F 売上伝票 を右クリックし デザインビューで開きます 詳細の範囲を右のように広げます 2 デザイン タブ サブフォーム/ サブレポートをクリックして 右のようにドラッグして画面に貼り付けます 3 埋め込んだオブジェクトを選択した状態で プロパティシートを表示します データ タブ ソースオブジェクト の一覧から L8-F 伝票サブ を選択します リレーションシップが設定されているため リンク子フィールド リンク親フィールド にそれぞれ 伝票番号 が表示されます プロパティシートを閉じます

31 4 デザイン タブ 表示 からフォームビューに切り替えます メインとなる L8-F 伝票番号 に L8-F 伝票サブ は埋め込まれた形で表示されました メインフォームの次のレコードのボタンをクリックして 伝票番号ごとにデータが切り替わることを確認します Access2010 応用 これで L8-F 伝票番号フォームと L8-F 伝票サブ が一つのフォームの表示されるようになりました 5 確認できたら デザインビューに切り替え サブフォームのラベルを削除し 右記を参考にレイアウトを整えます サブフォームのフィールドの列幅はフォームビューで調整することができます 6 フォームの変更を保存して 閉じておきます 2 つのフォームをメイン / サブフォームとしてひとつのフォームにしたため 保存ダイアログには 2 つのフォーム名が表示されます テキスト P.133 のここがツボ! を確認します 3. 売上入力フォームを編集する 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブルの表示 から テーブル 取引先マスター を追加します 右のように コンボボックスに必要なリストのフィールドを追加し 取引先コード に 昇順 を設定しておきます 2 データシートビューに切り替え確認し クエリ名を L8-Q 取引先 として 保存し閉じます 3 フォーム L8-F 売上伝票 をデザインビューで開きます テキストボックス 取引先コード を右クリックし コントロールの種類の変更 コンボボックス を選択します

32 4 コンボボックス 取引先コード のプロパティシートを表示します データ タブ 値集合タイプ に テーブル / クエリ と表示されていることを確認し 値集合ソース の一覧から L8-Q 取引先 を選択し 連結列 を 2 に変更しておきます 5 同様に L8-Q 担当者 という名前でクエリを作成し 社員名 をリストから変更できるようにコンボボックスに変更しておきましょう それぞれのラベルの標題を 会社名 担当者 に変更し コンボボックスの幅を変更しておきましょう プロパティから入力方法を設定する 1 テキストボックス 日付 を選択し プロパティシートを表示します データ タブ 既定値 に Date() と半角で入力します サブフォームの明細部分の 商品コード を入力する際 常に日本語入力が オフ になるように設定します 2 テキストボックス 商品コード を選択し プロパティシートを表示します その他 タブ IME 入力モード を オン から オフ に切り替えます 4. 売上データを入力する 1 フォームビューに切り替え メインフォームの新規レコードボタンをクリックします 2 伝票番号 に 256 と入力します 0256 と表示されたことを確認します 日付は 本日の日付が自動で表示されていることを確認します 3 続いて 会社名 の一覧から 桃が丘商事株式会社 を選択し 担当者 から 中村茂 を選択します これで メインフォームの部分入力ができました

33 Access2010 応用 4 商品コード フィールドにカーソルを置きます 入力モードが オフ に切り替わったことを確認します 5 そのまま H001 と入力して Enter キーを押します すると 商品名 と 単価 が自動で入力されました 6 続いて 数量 に 10 と入力して Enter キーを押します 自動的に 金額 が表示されました 7 同様に 新規レコードで以下のデータを入力します 伝票番号 257 会社名 ( 株 ) ライネ担当者名 野村由紀商品コード D004 数量 2 フォームの標題を変更します 8 デザインビューに切り替え メインフォームのフォームセレクタします をクリック 9 プロパティシートを表示し 書式 タブ 標題 に 売上伝票入力 と入力します フォームビューに切り替えて タイトルバーの表示が変わったことを確認します メインフォームに 伝票番号 があるため サブフォームの 伝票番号 が不必要になります そこで サブフォームの 伝票番号 を非表示にしましょう 10 サブフォームの 伝票番号 フィールドを選択し ホーム タブ レコード グループ その他 フィールドの非表示 を選択します サブフォームの 伝票番号 フィールドが非表示になりました 非表示にしたフィールドを再表示するには ホーム タブ レコード グループ その他 の フィールドの再表示 をクリックし 該当の列にチェックを入れ 閉じます 11 確認できたら フォームの変更を保存して閉じます 12 では 基になっているテーブル 売上伝票 を開いて データが入力されているかどうか確認しましょう 最初は 日付 の 昇順 に並べ替えられているので 伝票番号 のフィールドにカーソルを置き ホーム タブ 並べ替えとフィルタ グループ 昇順 をクリックします 伝票番号 のデータが追加されていることを確認します

34 13 確認できたら テーブルの変更を保存して閉じます レッスン 9 販売管理データベースを作る Ⅱ 1. Excel データを追加するテキスト P.145 を確認しましょう 1 応用編素材集 CD-ROM の 素材集 フォルダ Access フォルダから その中 売上伝票 2001 売上明細 2001 ファイルを ドキュメント にコピーにします 2 作成 タブ マクロ をクリックします デザイン タブ すべてのアクションを表示 をクリックします 新しいアクションの追加 から スプレッドシートのインポート / エクスポート を選択します 3 アクションの引数 で 変換の種類 が インポート ワークシートの種類 が Excel Workbook になっていることを確認します テーブル名 にはデータの追加先を指定しますので 売上伝票 と入力します 続いて ファイル名 に 売上伝票 2001 と入力して 追加するファイル名を指定します フィールド名の設定 は はい を選択します 4 マクロ名を L9-M 伝票追加 として保存し閉じます 5 同様に 売上明細 2001 のデータを追加するマクロを作成します 右にように引数を設定し マクロ名を L9-M 明細追加 として保存し 閉じておきます 6 ナビゲーションウインドウのマクロ L9-M 売上伝票 と L9-M 売上明細 をダブルクリックして マクロを実行します メッセージがでてこなければ マクロ実行完了です 7 ナビゲーションウインドウのテーブル 売上伝票 を開き データを確認します 伝票番号が 01 〇〇 番台のデータが追加されていることを確認しましょう 同様に テーブル 売上明細 のデータも確認しましょう 8 確認できたら テーブルを閉じておきます 2. 取引先別でデータを表示する 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックして 以下のテーブルを追加して 各テーブルリストからフィールドを追加します 取引マスター 会社名 売上伝票 伝票番号 日付

35 Access2010 応用商品マスター 商品名 単価 売上明細 数量 末尾のフィールドに 金額 :[ 単価 ]*[ 数量 ] と入力し 金額を求める演算フィールドを追加します 検索した売上データがどの月のものかわかるように 付きを表示する式を設定します 2 金額 フィールドの右に [ 月 :Month([ 日付 ]) と入力します 続いて 年を表示する式も設定しておきます 3 月を表示するフィールドの右に 年:Year([ 日付 ]) と入力します 4 デザイン タブ 表示 からデータシートビューに切り替えて データがきちんと表示されていることを確認しましょう 5 クエリ名を L9-Q サブ用 として保存し 閉じます 6 ナビゲーションウインドウのクエリ L9-Q サブ用 を選択し 作成 タブ その他のフォーム を選択し データシート をクリックします データシート形式のフォームが作成されたことを確認し L9-F サブ と名前を付けて保存し 閉じます 検索画面の基となるフォームを作成します 7 作成 タブ フォームデザイン をクリックします 8 デザイン タブのコンボボックス右のように貼り付けます をクリックして 9 コンボボックスのプロパティシートを表示 データ タブ 値集合ソース から クエリ L8-Q 取引先 を選択します 続いて その他 タブ 名前 に 会社名 と入力します ラベルのプロパティに切り替え 名前 は ラベル 1 のまま 書式 タブの 標題 を 会社名 に変更します

36 10 デザイン タブ サブフォーム/ サブレポート クリックして 右のようにドラッグして埋め込みます を 11 埋め込んだオブジェクトを選択した状態で プロパティシートを表示します データ タブ ソースオブジェクト に L9-F サブ を選択し リンク子フィールド と リンク親フィールド にそれぞれ連結させるフィールドとして 会社名 と入力しておきます メインフォームのコンボボックス 会社名 が リンク親フィールド で サブフォームの 会社名 フィールドが リンク子フィールド になります その他 タブの 名前に 会社別サブ と入力し 名前をつけておきます プロパティシートを閉じます ラベルは必要ないので 削除します 12 フォームビューに切り替えてみましょう コンボボックスのをクリックして 一覧から 桃丘商事株式会社 を選択します サブフォームの部分に 売上データが表示されました 13 同様に他の会社名も検索してみましょう 確認できたら フォーム名を L9-F 検索画面 として保存し 閉じます 合計金額を表示する会社ごとデータを表示できるようになりましたので 会社ごとの合計金額が自動的に表示されるように設定します 1 ナビゲーションウインドウのフォーム L9-F 検索画面 を右クリック デザインビューで開きます サブフォームの 詳細 で右クリックし 一覧から フォームヘッダー / フッター をクリックします 右のように フォームフッター にテキストボックスを貼り付けます テキストボックスを選択したまま プロパティシートを表示し データ タブ コントロールソース に =Sum([ 金額 ]) を入力します その他 タブ 名前 に 合計金額タブ と付けます ラベルは必要ないので削除しておきます いったん フォーム L9-F 検索画面 を上書き保存します 2 右のようにメインフォームにテキストボックスを貼り付けます プロパティシートを表示して その他 タブの 名前 に 合計金額メイン と付けます 同様に ラベルの 標題 を 合計金額 にとしておきます 3 合計金額メイン テキストボックスのプロパティシートに切り替えます データ タブ コントロール をクリックして表示されるビルドボタンをクリックします

37 Access2010 応用 式ビルダ ダイアログが表示されます 式ビルダ は式が簡単に作成できる機能です 1 式ボックス式を作成する場所です 1 2 ⅰ フォルダの一覧や関数が表示されます ダブルクリックすることによって そのフォルダに含まれているものが表示 2 されます ⅱ ⅰで選択したオブジェクトの要素や関数が表示されます ⅲ オブジェクトや関数に対する一覧が表示されます ⅰ ⅱ ⅲ 4 一番左に表示されている L9-F 検索画面 の をダブルクリックします 表示から ( プラス ) から ( マイナス ) に変わり L9-F サブ が表示されました これは L9-F 検索画面 の中に L9-F サブ があることを表しています 5 表示された L9-F サブ をクリックします すると 右欄の一覧に L9-F サブ にあるコントロールがすべて表示されました 一覧から 合計金額サブ をダブルクリックします 6 上のボックスに [ 会社別サブ ].Form![ 合計金額サブ ] と式が表示されました これで 合計金額メイン のコントロールソースとして サブフォームの 合計金額サブ が指定されました OK をクリックします この式は前半のマクロの学習の際にしようした Where 条件式 です 式ビルダを使用するより簡単に式を設定することができます 7 合計金額メイン テキストボックスを選択したまま プロパティシートの 書式 タブ 書式 に 通貨 を設定します プロパティシートを閉じておきます タイトルを 会社名 年検索 としてラベルを作成します レイアウトを右のように整えます

38 フォームビューに切り替えて 確認してみましょう 8 会社名 の一覧から 鬼島物産 ( 株 ) を選択します サブフォームに売上データの明細が表示され メインフォームの 合計金額 のテキストボックスが表示されました 9 確認できたら 変更を保存して閉じておきます 3. 年別にデータを表示する 1 ナビゲーションウインドウのフォーム L9-F 検索画面 をデザインビューで開き右のようにテキストボックスを貼り付けます プロパティシートを表示 名前 を 年 に変更し ラベルの 標題 も 年 に変更しておきます 書体を他のラベルと統一して レイアウトを右のように整えておきます 2 サブフォームの 会社別サブ を選択し プロパティシートを表示します データ タブ リンク子フィールド リンク親フィールド を確認すると すでに 会社名 と入力されています 会社名 は 会社名 コンボボックスと連結フィールドでした ここでは 会社名 と 年 の 2 つを連結させるため 会社名 に続いて ; 年 と入力します 同様に リンク親フィールド にも ; 年 を追加しておきます プロパティシートを閉じます 3 フォームビューに切り変えて 確認します 会社名 から クローバー ( 有 ) を選択します 年指定の設定をしたので 会社名を指定しただけでは データは表示されません 4 先ほど貼り付けたテキストボックスに 2002 と入力して年を指定します サブフォームに データは表示されました 毎回年を入力する手間を省くため 今年は 2002 年という設定で この検索画面を表示した時に 年のテキストボックスに 2002 と表示されるように設定します 5 デザインビューに切り替え 年 のテキストボックスを選択し プロパティシートを表示します データ タブ 規定値 に 2002 と入力します

39 6 プロパティシートを閉じ フォームの変更を保存して閉じておきます 7 再度 フォーム L9-F 検索画面 を開きます 年のテキストボックスに 2002 と表示されています Access2010 応用 確認できたら フォームを閉じておきます 4. 条件別に検索画面を作成する 1 メインフォームに表示させるため サブフォームの 会社名 年 月 を非表示にします ナビゲーションウインドウのフォーム L9-F サブ をダブルクリックで開き 会社名 年 月 の各列を選択し ホーム タブ レコード グループ その他 フィールドの非表示 をクリックします 基になるサブフォームを コピーして作成します 2 ナビゲーションウインドウの L9-F サブ を選択し ホーム タブ クリップボード グループ コピー をクリックします そのまま 貼り付け をクリックします 3 貼り付け ダイアログが表示されますので フォーム名 に L9-F サブ ( 年 月 ) と入力して OK をクリックします 4 同じ要領で L9-F サブ をコピーし L9-F サブ ( 会社名 月 ) L9-F サブ ( 会社名 年 月 ) を作成します コピーできたら 基になった L9-F サブ のフォーム名を右クリック 名前の変更 で L9-F サブ ( 会社名 年 ) に変更します L9-F( 年 月 ) のサブフォームの 会社名 を再表示します 5 フォーム L9-F サブ ( 年 月 ) を開き ホーム タブ レコード グループ その他 列の再表示 をクリックします 会社名 にを入れます 閉じる をクリックし 会社名 の列が表示されたことを確認し フォームを閉じます 6 同様に L9-F 検索画面 をコピーして L9-F 検索画面 ( 年 月 ) L9-F 検索画面 ( 会社名 月 ) L9-F 検索画面 ( 会社名 年 月 ) を作成しておきます コピーができたら 基になった L9-F 検索画面 のフォーム名を L9-F 検索画面 ( 会社名 年 ) と変更しておきます

40 7 フォーム L9-F 検索画面 ( 年 月 ) をデザインビューで開きます 右のように 年 と 合計金額 の間にテキストボックスを貼り付け 名前 を 月 とし ラベルの 標題 を 月 とします 会社名 コンボボックスは必要ないので 削除しておきます 8 サブフォームのプロパティシートを表示し データ タブ ソースオブジェクト を L9-F サブ ( 年 月 ) に変更します リンク子フィールド リンク親フィールド に 会社名 ; 年 と表示されていますので 年 ; 月 に変更します 9 レイアウトを右のように整え タイトルラベルを 年 月検索 とします フォームの変更を保存して 閉じます 10 次に L9-F 検索画面 ( 会社名 月 ) をデザインビューで開きます テキストボックス 年 を削除します 右のようにテキストボックスを貼り付け 名前 を 月 とし ラベルの 標題 を 月 とします 11 サブフォームのプロパティシートを表示し データ タブ ソースオブジェクト を L9-F サブ ( 会社名 月 ) に変更します リンク子フィールド リンク親フィールド に 会社名 ; 年 と表示されていますので 会社名 ; 月 に変更します

41 Access2010 応用 12 レイアウトを右のように整え タイトルラベルを 会社名 月検索 とします フォームの変更を保存して 閉じます 13 フォーム L9-F 検索画面 ( 会社名 年 月 ) をデザインビューで開きます 右のように 年 と 合計金額 の間にテキストボックスを貼り付け 名前 を 月 とし ラベルの 標題 を 月 とします 14 サブフォームのプロパティシートを表示し データ タブ ソースオブジェクト を L9-F サブ ( 会社名 年 月 ) に変更します リンク子フィールド リンク親フィールド に 会社名 ; 年 と表示されていますので 会社名 ; 年 ; 月 に変更します 15 レイアウトを右のように整え タイトルラベルを 会社名 年 月検索 とします フォームの変更を保存して 閉じます 5. 検索画面メインフォームを作成する 1 作成 タブ フォームデザイン ます をクリックし タイトルラベルを 検索メイン とし ボタンを貼り付け 右のように 標題 を変更します フォーム名を L9-F 検索メイン として保存し 閉じます 2 作成 タブ マクロ をクリックします 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ を選択し サブマクロのテキストボックスに 会社名 年 と入力し その下の 新しいアクションの追加 の一覧から フォームを開く を選択します 引数 として フォーム名 も L9-F 検索画面 ( 会社名 年 ) を指定します

42 3 サブマクロの最後 の下の 新しいアクションに追加 の一覧から サブマクロ を選択し 下の内容でマクロを完成させます サブマクロ名アクション引数 会社 月フォームを開くフォーム名 :L9-F 検索画面 ( 会社名 月 ) ビュー : フォームビュー 年 月フォームを開くフォーム名 :L9-F 検索画面 ( 年 月 ) ビュー : フォームビュー 会社名 年 月フォームを開くフォーム名 :L9-F 検索画面 ( 会社名 年 月 ) ビュー : フォームビュー メインを閉じるウインドウを閉じるオブジェクトの種類 : フォーム オブジェクト名 :L9-F 検索メイン オブジェクトの保存 : 確認 すべて設定できたら L9-M 検索 として保存し 閉じます 4 L9-F 検索画面 をデザインビューで開き ボタンのプロパティシートを表示します それぞれのボタンに イベント タブ クリック時 から マクロを連結させています 5 フォームビューに切り替えます 年 月 ボタンをクリックします 年 のテキストボックスには 既定値の 2002 が入っています 月 のテキストボックスには 5 と入力します サブフォームに 2002 年 5 月のデータが表示されたことを確認します サブフォーム内のフィールドの列幅を調整します 確認したら フォームの変更を保存して閉じます 6 会社名 月 ボタンをクリックします 会社名 から ( 株 ) ふれあいカンパニー を選択し 月 のテキストボックスには 8 と入力します サブフォームに ( 株 ) ふれあいカンパニー 2001,2002 年 8 月のデータが表示されたことを確認します サブフォーム内のフィールドの列幅を調整します 確認したら フォームの変更を保存して閉じます 7 会社名 年 月 ボタンをクリックします 年 のテキストボックスには 既定値の 2002 が入っていますが 2001 に変更します 会社名 から POCH 音楽堂 を選択し 月 のテキストボックスには 4 と入力します サブフォームに POCH 音楽堂の 2001 年 4 月のデータが表示されたことを確認します サブフォーム内のフィールドの列幅を調整します 確認したら フォームの変更を保存して閉じます

43 Access2010 応用メイン画面の 閉じる ボタンをクリックし フォーム変更を保存して閉じておきます レッスン 10 販売管理データベースを作る Ⅲ 1. 請求書を作成する 1 フラッシュメモリから 販売管理データベース ファイルを開きます オプションの警告 の コンテンツの有効化 をクリックします 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブルの追加 から 商品マスター 売上明細 売上伝票 を追加します 下のようにデザイングリッドにフィールドを追加し 金額を求める式を入力します 2 データシートビューに切り替え データがきちんと表示されていることを確認したら L10-Q 請求書サブ用 と名前を付けて保存します サブレポートとして埋め込むためのレポートを作成します 3 ナビゲーションウインドウのクエリ L10-Q 請求書サブ用 を選択し 作成 タブ レポート をクリックします 4 デザインビューに切り替え レポートヘッダーの L10-Q 請求書サブ用 のラベルや線などのすべてものを削除します 各ラベルを選択し レポートヘッダーに移動し ページヘッダーの領域をなくします 5 伝票番号 のラベルとテキストボックスを選択し プロパティシートを表示し 書式 タブ 可視 を いいえ にします

44 6 ページフッターとレポートフッターの内容をすべて削除し 領域をなくします 下のように各コントロールのレイアウトを整え フォームビューに切り替え プレビューを確認します L10-R 請求書サブ を名前付けて保存して 閉じておきます メインになるレポートの基になるクエリを作成します 7 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブルの表示 から 売上伝票 取引先マスター 社員マスター を追加して 以下のようにデザイングリッドにフィールドを追加します 8 データシートビューに切り替え確認したら L10-Q 請求書メイン用 と名前付けて保存し 閉じておきます 9 ナビゲーションウインドウの L10-Q 請求書メイン用 を選択し 作成 タブ レポートウィザード をクリックします テーブル/ クエリ に クエリ :L10-Q 請求書メイン用 を確認し をクリックして 選択したフィールド にすべてのフィールドが表示されていることを確認し 次へ をクリックします データの表示方法 グループレベル 並べ替え は設定しませんので 次へ をクリックします レポートの印刷形式 の レイアウト から 単票形式 印刷の向き から 縦 にを入れ 次へ をクリックします

45 レポート名を L10-R 請求書 とし レポートのデザインを編集する にが入っていることを確認し 完了 をクリックします Access2010 応用 レポートが作成されました レポートヘッダーのタイトルラベルを削除し領域を狭め 詳細の領域を広げ タイトルラベルを作成し 御請求明細書 と入力します 下のようにレポートのレイアウトを整えておきます 10 詳細の領域を広げ デザイン タブ サブフォーム/ サブレポート ボタンをクリックし 埋め込み領域をドラッグして指定します ラベルは削除します サブフォームを選択し プロパティシートを表示し データ タブ ソースオブジェクト から レポート.L10-R 請求書サブ を選択し リンク子フィールド リンク親フィールド として 伝票番号 と入力します

46 11 印刷プレビュー画面に切り替えます 確認すると 何枚にもの請求書が連なって表示されてしまっています 12 デザインビューに切り替え 詳細 部分をクリックして プロパティシートを 書式 タブ 改ページ をクリックし カレントセクションの後 を選択します プロパティシートを閉じます 13 印刷プレビューに切り替えて確認しておきます 1 枚の請求書に 1 件分のデータが表示されるようになりました 金額を表示するテキストボックスをサブレポートの レポートフッター の部分を貼り付けます 14 サブレポートの レポートフッター の領域を広げ 右のように 3 つのテキストボックスを貼り付け ラベルの 標題 とテキストボックスの 名前 を それぞれ 金額計 消費税 税込み金額 としておきます 15 金額計 テキストボックスを選択し プロパティシートの データ タブ コントロールソース に =Sum([ 金額 ]) と式を入力します 同様に 消費税 に =[ 金額計 ]*0.08 税込み金額 に =[ 金額計 ]+[ 消費税 ] と入力して式を設定しておきます 書式 タブ 通貨 を設定しておきます また 文字やコントロールのサイズを見やすいように変更しておきましょう 16 印刷プレビューに切り替え 売上データと計算された金額がキチンと反映されていることを確認しましょう 17 確認できたら レポートを保存し閉じておきます

47 2. 月別に請求書を発行する 1 作成 タブ フォームデザイン をクリックし 右のようにテキストボックス ラベルを貼り付けます それぞれのテキストボックスの名前とラベルの標題を 年 と 月 としておきます 四角ボタンでテキストボックスを囲み 年月指定 というラベルを張り付けて分かりやすくしておきます Access2010 応用 2 フォーム名を L10-F 印刷メイン として保存し 閉じておきます 基になっているクエリに テキストボックスで指定する 年 と 月 を識別するための Where 条件式を設定します 3 クエリ L10-Q 請求書メイン用 をデザインビューで開き 末尾のフィールドに 年月 :Year([ 日付 ] )&Month([ 日付 ]) と入力します 続いて 抽出条件欄に [Forms]![L10-F 印刷メイン ]![ 年 ]_&_ [Forms]![L10-F 印刷メイン ]![ 月 ] と入力します (_ は半角スペースを入力します ) 4 設定した式を確認したら 変更を保存して閉じておきます 5 同様に サブレポートの基になっている L10-Q 請求書サブ用 にも同じ式を設定します 6 設定した式を確認したら 変更を保存して閉じておきます 7 再度 フォーム L10-F 印刷メイン をデザインビューで開きます 右のように ボタンを貼り付け 標題 を プレビュー とします いったん フォームの変更を保存して閉じておきます

48 8 作成 タブ マクロ をクリックし 新しいアクションに追加 の一覧から サブマクロ を選択し サブマクロ名を 年月 とします サブマクロ 年月 のアクションは レポートを開く を選択し レポート名 を L10-R 請求書 ビュー を 印刷プレビュー とします マクロ名を L10-M 請求書印刷 として保存し 閉じておきます 9 再度 L10-F 印刷メイン をデザインビューで開き プレビュー ボタンを選択して プロパティシートを表示します イベント タブ クリック時 で L10-M 請求書印刷. 年月 を選択します 10 フォームビューに切り替え 年 テキストボックスに 2002 月 テキストボックスに 4 と入力し プレビュー ボタンをクリックします 12 全部で 4 枚の請求書が作成されたことを確認します 13 印刷プレビューを閉じ 他の年月も確認しましょう 確認できたら フォームとレポートの変更を保存して 閉じます 3. 期間を指定して請求書を発行する 1 クエリ L10-Q 請求書メイン用 と L10-Q 請求書サブ用 をコピーして それぞれ L10-Q 請求書メイン用 ( 期間 ) と L10-Q 請求書サブ用 ( 期間 ) とします 2 フォーム L10-F 印刷メイン をデザインビューで開き 年月指定 の下に 右のようにテキストボックス ボタンを貼り付けます それぞれのテキストボックスの 名前 を 期間 1 期間 2 としておきます フォームの変更を保存して閉じておきます 3 クエリ L10-Q 請求書メイン用 ( 期間 ) をデザインビューで開き 末尾のフィールドを削除します 日付 フィールドの抽出条件欄に以下の条件式を入力します Between_[Forms]![L10-F 印刷メイン ]![ 期間 1]_And_[Forms]![L10-F 印刷メイン ]![ 期間 2] (_ は半角スペースを入力します ) クエリの変更を保存して閉じておきます 4 同様に クエリ L10-Q 請求書サブ用 ( 期間 ) をデザインビューで開き 末尾のフィールドを削除します

49 5 レポート L10-R 請求書 と L10-R 請求書サブ をコピーし それぞれ L10-R 請求書 ( 期間 ) と L10-R 請求書サブ ( 期間 ) とし 元のレポート名もそれぞれ L10-R 請求書 ( 年月 ) と L10-R 請求書サブ ( 年月 ) とします Access2010 応用 6 コピーした L10-R 請求書サブ ( 期間 ) をデザインビューで開き レポートのプロパティシートを開き データ タブ レコードソース を L10-Q 請求書サブ用 ( 期間 ) に変更します レポートの変更を保存して閉じます 同様に L10-R 請求書 ( 期間 ) をデザインビューで開き レコードの レコードソース を L10-Q 請求書メイン用 ( 期間 ) に変更します 7 そのまま サブレポートを選択し プロパティシートを データ タブ ソースオブジェクト を レポート L10-R 請求書サブ ( 期間 ) に変更します レポートの変更を保存して閉じておきます 8 マクロ L10-M 請求書印刷 をデザインビューで開き サブマクロ 年月 のサブマクロの最後の下にある 新しいアクションに追加 から サブマクロ を選択し 期間 というサブマクロ名を作成します 新しいアクションの追加 の一覧から レポートを開く を選択します 引数として レポート名 を L10-R 請求書 ( 期間 ) ビュー を 印刷プレビュー とします また サブマクロ 年月 の引数である レポート名 を L10-R 請求書 ( 年月 ) に変更しておきます 変更を保存して閉じておきます 9 フォーム L10-F 印刷メイン をデザインビューで開き 期間指定の プレビュー ボタンを選択し プロパティシートの イベント タブ クリック時 で L10-M 請求書印刷. 期間 を選択します 10 右を参考に レイアウトを整えておきます

50 11 フォームビューに切り替え 期間指定 テキストボックスに 2001/9/1 ~ 2001/10/31 と期間を入力し プレビュー ボタンをクリックします 12 全部で 6 枚の請求書が表示されたことを確認します 13 他の期間を指定し 請求書の発行を確認します 確認できたら レポートとフォームの変更を保存して閉じます

51 Access2010 応用 レッスン 11 販売管理データベースを作る Ⅳ 1. 取引先データを出力する 1 フラッシュメモリから 販売管理データベース ファイルを開きます オプションの警告 の コンテンツの有効化 をクリックします 2 作成 タブ マクロ をクリックし すべてのアクションを表示 をクリックし 新しいアクションの追加 の一覧から スプレッドシートのインポート / エクスポート を選択します 引数として 変換の種類 が エクスポート ワークシートの種類 が Excel Workbook になっていることを確認します 3 引数の テーブル名 が 取引先マスター エクスポート先の Excel のファイル名となる ファイル名 が 2002 年取引先データ とします フィールド名の設定 は はい として フィールド名を Excel リストの 1 行目とします 確認できたら マクロ名を L11-M 取引先データ出力 として保存し 閉じておきます 2. 売上データを出力する Excel に出力するデータをクエリで作成します 1 作成 タブ クエリデザイン をクリックし テーブル 売上伝票 売上明細 商品マスター を追加し 以下のフィールドを追加します 末尾のフィールドには金額を求める式を設定します 2 データシートビューに切り替え確認し クエリ名を L11-Q 商品別売上高 として保存し 閉じておきます 3 クロス集計クエリを作成します 作成 タブ クエリウィザード をクリックし クロス集計ウィザード を選択します 表示 の クエリ にを入れ L11-Q 商品別売上高 を選択します 次へ をクリックします 4 行見出し に使うフィールドとして 日付 を選択しクリックします 次へ をクリックします を

52 5 続いて 列見出し として 商品名 を選択しクし 次へ をクリックします をクリッ 6 フィールド から 金額 を選択し 集計方法 から 合計 を選択し 次へ をクリックします 7 クエリ名を L11-Q 商品別売上高クロス集計 とし 完了 をクリックします 8 データを確認したら クエリを閉じておきます 作成したクエリを Excel 形式で出力するマクロを作成します 9 作成 タブ マクロ から新規作成し すべてのアクションを表示 をクリックします 新しいアクションの追加 一覧から 書式設定を保持したままエクスポート を選択します 引数の オブジェクトの種類 から クエリ を選択し オブジェクト名 から L11-Q 商品別売上高クロス集計 を選択します 10 出力ファイル形式 から Excel ブック (*.xlsx) 出力ファイル に 年商品別売上高.xlsx と出力先を入力します 自動起動 は いいえ のままにしておきます

53 11 マクロ名を L11-M 商品別売上高出力 として保存し 閉じておきます Access2010 応用 スプレッドシートのインポート / エクスポート ファイル名 を指定しないと実行できません インポートとエクスポートが可能ですが エクセルのワークシートにしか変換できません 書式設定を保持したままエクスポート出力ファイルを指定しなくても実行でき 出力時にファイル名を確認することができます エクスポートしかできませんが エクセルワークシート形式 テキスト形式 HTML 形式などでの出力が可能です 12 ナビゲーションウインドウのマクロ L11-M 取引先データ出力 をダブルクリックして マクロを実行します 何もメッセージが表示されなかったら マクロ実行完了です 13 出力ファイル先である ドキュメント を開きます 2002 年取引先データ.XLSX という名前で Excel ファイルが作成されています 作成された Excel ブックを開いて確認します 郵便番号 の欄に 緑の三角マークが表示されています これは 郵便番号の数値がテキスト形式になっているために表示されたエラーです 14 郵便番号のセルを選択し スマートタグのをクリックして一覧から 数値に変換する を選択します 15 確認できたら 変更を保存して閉じておきます 16 続いて ナビゲーションウインドウのマクロ L11-M 商品別売上高出力 をダブルクリックし マクロを実行します ドキュメント を開き 年商品別売上高.xlsx という Excel ファイルが作成されていることを確認します 何もメッセージが表示されなかったら マクロ実行完了です

54 17 確認できたらファイルを閉じ ドキュメント フォルダに作成された Excel ファイルを削除しておきます 3. メイン画面を作成する 1 作成 タブ フォームデザイン をクリックし 右のようにタイトルラベルとボタンを作成します ボタンの 標題 は右を参考に 名前 は ( 標題 ) ボタン とします L11-F メイン画面 と名前を付けて閉じます 2 作成 タブ マクロ から新規作成し 右のように サブマクロ と アクション と フォームを開く の引数を設定します サブマクロ アクション 引数の フォーム名 入力 フォームを開く L8-F 売上伝票 検索 フォームを開く L9-F 検索メイン 印刷 フォームを開く L10-F 印刷メイン 3 サブマクロ 印刷 の下の 新しいアクションの追加 の一覧から サブマクロ に さらに 閉じる アクションを追加し 引数には ウインドウを閉じる を選択し オブジェクトの種類 を フォーム オブジェクト名 を L11-F メイン画面 オブジェクトの保存 を 確認 とします マクロ名を L11-M メイン画面 として保存して閉じておきます 4 L11-F メイン画面 をデザインビューで開き プロパティシートを表示し イベント タブ クリック時 から 右の内容でそれぞれのボタンにマクロを連結します ボタン名売上入力ボタン売上データ検索ボタン請求書印刷ボタン閉じるボタン クリック時 L11-M メイン画面. 入力 L11-M メイン画面. 検索 L11-M メイン画面. 印刷 L11-M メイン画面. 閉じる 5 右のようにボタンを追加します 名前 と 標題 は 1 と同じようにします 6 ボタンを選択し 右のようにマクロを連結させます 7 フォームの変更を保存して閉じておきます ボタン名取引先データ出力ボタン商品別売上別出力ボタン クリック時 L11-M 取引先データ出力 L11-M 商品別売上高出力

55 Access2010 応用 4. メッセージボックスを設定する メッセージボックスアクション 1 マクロ L11-M 取引先データ出力 をデザインビューで開きます スプレッドシートのインポート/ エクスポート の下の 新しいアクションの追加 から メッセージボックス を選択します 2 引数の メッセージ に 出力が完了しました と入力します 警告音 は いいえ を選択し メッセージの種類 で 注意! を選択し メッセージタイトル に 出力確認 を選択します 3 マクロの変更を保存して閉じておきます メッセージボックス関数 Msgbox(prompt,buttons,title) Prompt 引数メッセージボックスに表示するメッセージの文字列で 必ず で囲って指定します buttons 引数ボックス内に表示するボタンとアイコンの種類を設定します title 引数メッセージボックスのタイトルバーを表示する文字列で 必ず で囲って指定します 何も指定しない場合は Microsoft Access と表示されます 1 L11-M 商品別売上高出力 をデザインビューで開きます 書式設定を保持したままエクスポート の下にある 新しいアクションに追加 の一覧から If を選択します 2 If の条件式を下のように設定します Msgbox( 売上データを Excel ワークシート形式で出力しますか,36, 出力確認 )=6 36 は はい いいえ の定数 4 と 注意 [?] のアイコンの定数 32 を足した数値です =6 は [ はい ] ボタンをクリックしたら という関数の戻り値になります 書式設定を保持したままエクスポート の右側の をクリックし If マクロに組み込みます 3 マクロの変更を保存して閉じます 4 ナビゲーションウインドウの L11-F メイン画面 をダブルクリックで開きます 取引先データ出力 ボタンをクリックします 5 右のようなメッセージボックスが表示され 出力が完了したことが確認できます OK をクリックして メッセージボックスを閉じておきます 6 続いて 商品別売上高出力 ボタンをクリックします 右のようなメッセージボックスが表示され はい と いいえ を選択できるようになっています ここでは はい をクリックしてデータを出力します 7 ドキュメント に 2 つの Excel データが出力されていることを確認し データを削除しておきます

56 8 閉じる ボタンをクリックして メイン画面を閉じておきます メッセージボックスに設定できる定数は 以下の通りです アイコンの種類 ボタンの種類なし 0 OK 0 警告 [ ] 16 OK キャンセル 1 注意 [?] 32 中止 再試行 無視 2 注意 [!] 48 はい いいえ キャンセル 3 情報 [i] 64 はい いいえ 4 再試行 キャンセル 5 戻り値 OK 1 キャンセル 2 中止 3 再試行 4 無視 5 はい 6 いいえ 7 5. 販売管理データベースの完成 1 ナビゲーションウインドウのフォーム L11-F メイン画面 をダブルクリックします 売上入力 ボタンをクリックし L8-F 売上入力 を開きます 新規レコードボタンをクリックし 以下のデータを入力します 伝票番号 258 会社名 鬼島物産 担当者 永森洋子商品コード H003 数量 10 2 入力フォームを閉じておきます 3 メイン画面の 売上データ検索 ボタンをクリックします 表示された検索メインの 会社名 年 月 ボタンをクリックします 2002 年 7 月の 鬼島物産 のデータを検索します

57 4 確認できたら 検索画面と検索メイン画面を閉じておきます Access2010 応用 5 請求書印刷 ボタンをクリックします 印刷メイン画面が表示されますので 年月指定 テキストボックスに 2002 年 7 月 を指定します プレビュー ボタンをクリックします 2002 年 7 月のデータの請求書がプレビューで表示されました 6 確認したら 請求書のプレビュー画面と印刷メイン画面を閉じておきます 7 次に 商品別売上高出力 ボタンをクリックして 確認のメッセージが表示されますので はい をクリックします 8 ドキュメント を開き 作成された 年商品別売上高 を開きます それぞれの商品が いつどれだけ売れたか確認しましょう

58 9 確認できたら Excel ファイルを閉じ ドキュメント から削除して Access に戻り メイン画面の 閉じる ボタンをクリックして終了しておきます

59 Access2010 応用 レッスン 12 総まとめ Ⅰ 基になるテーブルを確認 応用編素材集 CD-ROM フォルダ 素材集 フォルダ Access フォルダから フリーマーケット売上データベース ファイルをコピーして フラッシュメモリに貼り付けます 続いて フラッシュメモリから フリーマーケット売上データベース ファイルを開き オプションの警告 の コンテンツの有効化 をクリックしましょう 1 演算フィールドを使って 売上高 を求める以下のクエリを作成します 2 データシートビューに切り替えます 日付 が 昇順 に並べ替えられ 売上高 を計算されていることを確認します クエリ名を L12-Q 売上高 として保存し 閉じておきます 3 作成した L12-Q 売上高 を基に クロス集計クエリを使って 日付ごとの商品別売上を集計したクエリを作成します HINT クロス集計クエリウィザードを作成します 売上日付 を行見出しに 商品名 を列見出しに設定します 4 クエリ名を L12-Q クロス集計 として 完了 をクリックします 5 日付ごとの商品別で きちんと売上高が集計されていることを確認します

60 確認できたら クエリを閉じておきます 6 テーブル L12-T 売上 を基に 単票形式のフォームを作成します 7 フォーム名を L12-F 売上入力 として保存し 閉じておきます 8 フォームをデザインビューで作成します HINT 作成 タブ フォームデザイン から行います 9 コントロールウィザードを使用して 下のそれぞれのアクションを実行するボタンを 右のように貼り付けます HINT デザイン タブ ボタン から設定します 売上データ入力 売上高を開く 種類 フォームの操作ボタンの動作 フォームを開く開くフォーム L12- 売上入力すべてのレコードを表示するボタンに表示する文字列 売上データ入力ボタン名 売上データ入力種類 その他ボタンの動作 クエリの実行実行するクエリ L12-Q 売上高ボタンに表示する文字列 売上高を開くボタン名 売上高を開く

61 日付別商品売上合計 画面を閉じる 種類 その他ボタンの動作 クエリの実行実行するクエリ L12-Q 売上高ボタンに表示する文字列 日付別商品売上合計ボタン名 日付別商品売上合計種類 フォームの操作ボタンの動作 フォームを閉じるボタンに表示する文字列 画面を閉じるボタン名 画面を閉じる Access2010 応用 10 右のようにタイトルラベルを作成し 名前 標題 を設定します 名前 は ( 標題 ) ラベル とします HINT デザイン タブ ラベル から設定します 11 以下の完成図を参考に フォームのレイアウトを整えます フォーム名を L12-F メイン をして保存し 閉じておきます 18 フリーマーケット売上データベース ファイルを開くと ナビゲーションウインドウが最小化し L12-F メイン が表示されるように設定します HINT Autoexec マクロを作成します マクロ名を Autoexec とします 19 フリーマーケット売上データベース ファイルをいったん閉じておきます 20 フラッシュメモリから フリーマーケット売上データベース ファイルを開きます ナビゲーションウインドウが最小化され L12-F メイン が

62 開きました 21 売上データ入力 ボタンをクリックします 22 表示された入力フォームに 右の売上データを入力します HINT 売上日付 には 定型入力が設定してありますので と入力すると 2002/8/26 と表示されます 商品 ID 商品名 売上日付 売上個数 8 スリッパ 2002/8/ ペン立て 2002/8/ テーブルクロス ( 大 ) 2002/8/ なべしき 2002/8/ 絵葉書 2002/8/26 7 入力できたら 入力フォームを閉じておきます 23 続いて 売上高を開く ボタンをクリックします 売上高を表示した選択クエリが表示されました 確認できたら クエリを閉じておきます 24 日付別商品売上合計 ボタンをクリックします 日付ごとの商品別売上高のクロス集計クエリが表示されました

63 確認できたら クエリを閉じておきます Access2010 応用 25 画面を閉じる ボタンをクリックして メイン画面を閉じます レッスン 13 総まとめ Ⅱ 1 フラッシュメモリから フリーマーケット売上データベース ファイルを開きます コンボボックスで分類の一覧を表示するため 右のように基になるクエリを作成します クエリ名を L13-Q 分類検索用 として保存し 閉じておきます 2 L12-Q 売上高 を基に以下のフォームを作成します HINT 作成 タブ 複数のアイテム から作成します 3 右のように タイトルラベル 日付別商品売上高 と 検索条件 のラベルを作成します HINT フォームヘッダーを広げ 領域を確保します 4 以下のようにコンボボックスを貼り付けます プロパティシートを表示し 名前 を コンボ : 分類 とします リストの基となるデータとして L13-Q 分類検索用 を選択します 同様にラベルの 標題 を 分類 としておきます HINT リストの基になるデータは プロパティシートの データ タブ 値集合タイプ 値集合ソース から設定します 5 右のように フォームヘッダーにボタンを貼り付けます それぞれのプロパティシートから 名前 と 標題 を設定します 名前 は ボタン :( 標題 ) とします

64 6 さらに 右のように 商品名 で検索するためのテキストボックスを作成します テキストボックスの 名前 を テキスト : 商品名 とします 7 サイズ 配置 デザインなどのレイアウトを 右を参考に整えておきます フォーム名を L13-F 売上高検索 として 保存し閉じておきます 作成した検索画面で 実際に検索が実行できるようにマクロを作成して それぞれのコントロールに連結させます 条件 1: 分類 フィールドの値が コンボ : 分類 の値と一致とするデータを抽出する条件 2: 商品名 フィールドの値が テキスト : 商品名 に設定されている条件の文字列を含む値と一致するデータを抽出する 8 L12-Q 売上高 を基に 上記の条件 1,2 を指定した以下のようなクエリを作成します HINT Where 条件は それぞれ以下のようになります 条件 1: Like [forms]![l13-f 売上高検索 ]![ コンボ : 分類 ] 条件 2: Like "*" & [forms]![l13-f 売上高検索 ]![ テキスト : 商品名 ] & "*" クエリ名を L13-Q フィルタ検索用 として保存し 閉じておきます 9 条件を設定したクエリを実行するフィルタマクロを作成します サブマクロ には フィルタ実行 と入力します HINT サブマクロ フィルタ実行 の中に フィルターの実行を組み込みます アクションの引数 は フィルタ名 に L13-Q フィルタ検索用 を指定します 10 続いて 以下のサブマクロを作成します サブマクロ名 アクション 引数 フィルタを解除する フィルタ解除 全レコード表示 表示画面を印刷する 表示画面を印刷 オブジェクトを印刷 画面を閉じる 検索画面を閉じるウインドウを閉じる オブジェクトの種類 : フォームオブジェクト名 :L13-F 売上高検索オブジェクトの保存 : 確認

65 HINT アクションの引数 は 閉じる マクロのみ設定します 印刷 マクロは デザイン タブ すべてのアクションを表示 から指定します Access2010 応用 POINT ここで設定している オブジェクトを印刷 アクションは アクティブな状態にあるデータベースオブジェクトを印刷するアクションです 印刷範囲を指定することができます 11 マクロ名を L13- マクロ として保存して 閉じておきます 12 L13-F 売上高検索 をデザインビューで開きます 13 検索実行 ボタンに フィルタ実行 マクロを連結させます HINT プロパティシートを表示し イベント タブ クリック時 に L13- マクロ. フィルタ実行 を選択します 14 検索解除 ボタン 検索結果を印刷 ボタン 画面を閉じる ボタンに以下のようにマクロを連結させます ボタン検索解除検索結果を印刷画面を閉じる マクロ L13-マクロ. フィルタ解除 L13-マクロ. 表示画面を印刷 L13-マクロ. 検索画面を閉じる 15 L13-F 売上高検索 をフォームビューに切り替えます 分類 コンボボックスの一覧から 雑貨 を選択し 検索実行 ボタンをクリックします 雑貨の一覧が表示されました 16 商品検索 で グラス と入力し 検索実行 をクリックします グラスの一覧を表示されました 17 検索解除 ボタンをクリックし 全レコードを表示します 分類 で アクセサリー 商品名 で ビ のみ入力して 検索します

66 18 デザインビューに切り替え 右の位置にテキストボックスを貼り付け ラベルの 標題 を変更します また 総売上高 テキストボックスの書式に 通貨 を設定します HINT テキストボックスにそれぞれ =Sum([ 売上個数 ]) =Sum([ 売上高 ]) と入力して 式を指定します 19 再度 雑貨 の グラス で検索し 総売上高を確認します 20 最後に 画面を閉じる ボタンをクリックして 変更を保存して閉じます 21 サブフォームの基になるクエリを以下のように作成し 年 月 日 で検索できるように設定します クエリ名を L13-Q 担当者サブ用 として 保存し閉じておきます HINT 年 :Year([ 売上日付 ]) 月 :Month([ 売上日付 ]) 日 :Day([ 売上日付 ]) のフィールドを末尾に作成します 22 L13-Q 担当者サブ用 を基にサブフォームを作成します フォーム名は L13-F 担当者サブ として保存し 閉じておきます

67 Access2010 応用 HINT 作成 タブ その他のフォーム データシート から作成します 23 コンボボックスに担当者の一覧を設定するため その基になるクエリを作成します クエリ名を L13-Q 担当者検索用 として保存します 24 L13-F 担当者サブ を埋め込んだフォームを右のように作成します テキストボックス コンボボックスの 名前 は それぞれラベルの 標題 と同じにしておきます また 年 テキストボックスに 常に 2002 と表示されるように設定し 総売上高 テキストボックスに 通貨 の書式を設定します HINT 担当者 はコンボボックスで作成し その他はテキストボックスで作成します コンボボックスにプロパティシートの データ タブから L13-Q 担当者検索用 を指定します 25 年 月 日 担当者 でサブフォームと連結させます 26 フォーム名を L13-F 担当者別売上高検索 として上書き保存します 27 メインフォームの 総売上高 テキストボックスに 売上高の表示されるように設定します HINT サブフォームを右クリックして フォームフッター

68 を表示します サブフォームのフォームフッターに 総売上高 のテキストボックスを作成し 上書き保存します メインフォームの 総売上高 の式ビルタを使って 式に反映をさせます 28 フォームビューに切り替え サブフォームのフィールドを右のように調整し 必要にないフィールドを非表示にしておきます 2002 年 8 月 20 日 の 永山実花 の総売上高を表示してみましょう 29 他の条件で 検索で試してみましょう フォームの変更を保存して 閉じておきましょう レッスン 14 総まとめ Ⅲ 応用編素材集 CD-ROM フォルダ 素材集 フォルダ Access フォルダから 追加売上データ Excel ファイルをコピーして ドキュメント に貼り付けます 1 フラッシュメモリから フリーマーケット売上データベース ファイルを開きます L12-Q 売上高 を基に レポートウィザード で 売上日 担当者 ごとの売上高を集計したレポートを作成し レイアウトを整えます レポート名は L14-R 売上高 とします レポートが作成されました HINT フィールドは 売上日付 商品名 担当者 売上高 を使用します 売上日付 を 日 ごとにグループ化し さらに 担当者 ごとにグループ化します 集計オプションで 合計 を選択し レイアウト は アウトライン を選択します 2 作成したレポートを L14-R 売上高 を印刷プレビューの最大化の状態で開くマクロを作成します マクロ名を L14-M 集計結果印刷確認 として保存し 閉じておきます HINT

69 Access2010 応用 1 行目の アクション で レポートを開く 引数 のビューを 印刷プレビューとし 次の アクション に ウインドウ最大化 を選択します 3 L12-Q 売上高 を Excel のワークシート形式で出力するマクロを作成します HINT アクション は 書式設定を保持したままエクスポート を選択し 引数で オブジェクト名 に L12-Q 売上高 出力ファイル形式 に Excel ブック (*xlsx) を選択し 自動起動 を いいえ にしておきます マクロ名を L14-MExcel 出力 として保存し 閉じておきます 4 L12-T 売上 に Excel ファイル 追加売上データ を追加するマクロを作成します HINT デザイン タブ すべてのアクションを表示 をクリックし アクション を ワークシートのインポート / エクスポート とし 引数の フィールド名の設定 を はい にします 5 次の アクション に メッセージボックス を選択します 引数で メッセージ として 完了しました! と入力し 警告音 に いいえ メッセージの種類 に 情報 を選択します マクロ名を L14-MExcel 追加 として保存し 閉じておきます 6 検索画面を開くマクロを作成します マクロ名 を表示 以下のようにマクロを設定します サブマクロ名 アクション フォーム名 商品検索画面を開く フォームを開く L13-F 売上高検索 担当者検索画面を開く フォームを開く L13-F 担当者別売上高検索 マクロ名を L14-M 検索 として保存し 閉じておきます 7 L12-F メイン をデザインビューで開き 右のようにラベル ボタンを貼り付けます それぞれの 名前 は ボタン : ( 標題 ) ラベル ( 標題 ) とします

70 8 商品検索画面を開く ボタンに L14-M 検索. 商品名検索画面を開く を連結させます HINT プロパティシートを表示し イベント タブ クリック時 から行います 9 同様に 他のボタンにもマクロを連結しておきます ボタン担当者検索画面を開く集計結果印刷確認 Excel ワークシート形式で出力 マクロ L14-M 検索. 担当者検索画面を開く L14-M 集計結果印刷確認 L14-MExcel 出力 フォームの変更を保存して閉じておきます 10 ナビゲーションウインドウのマクロ L14-MExcel 追加 を実行し L12-T 売上 テーブルにデータを追加します 処理が終わると右のようなメッセージボックスが表示されますので OK をクリックします 11 メインフォームを開き 商品検索画面を開く ボタンをクリックします 商品の売上高検索画面が表示されます 確認したら 閉じておきます 12 次に 集計結果印刷確認 ボタンをクリックします 日付ごと 担当者別売上高のグループ集計レポートが プレビュー画面が最大化された状態で表示されました 13 表示されたレポートを印刷します 8 月 26 日分の Excel データが追加されたことを確認します 確認したら 閉じておきます 14 Excel ワークシート形式で出力 ボタンをクリックします ファイルへ出力 ダイアログが表示されますので 保存先 を フラッシュメモリ に変更し ファイル名 を L14- 売上高 8 月 20 日 ~26 日 とします POINT 書式設定を保持したままエクスポート アクションで 出力ファイル 名を指定しない場合は 右のようなダイアログが表示され 保存先やファイル名を指定することができます

71 Access2010 応用 15 Excel が起動し L12-Q 売上高 が Excel ワークシート形式で表示されます POINT ファイルエラーが表示された場合は 問題ありませんので OK をクリックして 閉じておきます 16 レポートと同様に 8/20~8/26 までのデータがあることを確認します 確認できたら 閉じておきます ドキュメント の Excel ファイルを削除しておきます 17 画面を閉じる ボタンをクリックして メインフォームを閉じておきます

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