略歴 第一三共 研究開発本部オンコロジー統括部バイオ 癌免疫ラボラトリーラボラトリー長 東北大学卒業薬学博士 ( 東北大学 ) 職歴 : 三共 (1991 年入社 ) 1994 年 ~1995 年 MRC Collaborative Centre, London, UK 1995 年 ~1996 年
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1 第一三共セミナー : 抗体医薬 抗体薬物複合体 (ADC) と第一三共の取り組み 研究開発本部オンコロジー統括部バイオ 癌免疫ラボラトリー我妻利紀 2017 年 3 月 29 日
2 略歴 第一三共 研究開発本部オンコロジー統括部バイオ 癌免疫ラボラトリーラボラトリー長 東北大学卒業薬学博士 ( 東北大学 ) 職歴 : 三共 (1991 年入社 ) 1994 年 ~1995 年 MRC Collaborative Centre, London, UK 1995 年 ~1996 年東京大学医科学研究所感染症研究部第一三共 バイオ創薬研究所所長 ( ) 研究歴 : リンパ球移入によるがん免疫治療法とその作用メカニズムの研究 ( 東北大 薬 ) 抗 IV 候補薬の評価研究 (MRC Collaborative Centre, 東京大 医科学研 ) 抗がん候補薬の研究 がんゲノミクス研究抗体医薬研究基盤の整備と 研究プロジェクトの立ち上げと推進抗体薬物結合体研究プロジェクトの立ち上げと推進業界活動 : 日本バイオインダストリー協会運営委員 (2013-) ゲノム医療実現推進協議会構成委員 (2016-) 1
3 免疫 抗体医薬次世代抗体への期待抗体薬物複合体 (ADC) 従来の課題を解決した第一三共の ADC 技術第一三共の ADC 技術開発 ( 歴史的な背景 ) 第一三共の ADC 研究開発 ( 今後の展望 ) 2
4 免疫 抗体医薬 3
5 免疫とは 外部から侵入した病原体や体内に発生した異常細胞 ( がん細胞など ) を排除する生体システム 自己と非自己を区別して攻撃するシステム 4
6 病原体に対抗する仕組み : 自然免疫と獲得免疫 担当細胞 特徴 機能分子 時間経過 自然免疫 食細胞 ( マクロファージ 好中球 ) 抗原非特異的 レクチン 補体 早期反応一過性 獲得免疫 リンパ球 (T 細胞 B 細胞 ) 抗原特異的 T 細胞受容体 抗体 後期反応 ( 数日後 ~) 長期持続 ( 免疫記憶 ) 5
7 病原体に対抗する仕組み : 抗体の働き 機能 1 中和作用 ウイルスや毒素分子の機能的な部分に結合して無力化する 2 オプソニン化 3 補体活性化 マクロファージや好中球が細菌を食べやすいようにする 補体を活性化する 補体には 細菌の細胞壁に穴をあけて殺傷する作用がある 6
8 抗体の構造 ( 免疫グロブリン G:IgG の構造 ) 末端 C 末端 抗体分子量 鎖分子量 L 鎖分子量 約 150 KDa 約 50 kda 約 25 kda 7
9 抗体 ( 免疫グロブリン G, IgG) は生体内半減期が長い at Rev Immunol Sep;7(9): Epub 2007 Aug 17. FcRn: the neonatal Fc receptor comes of age. 抗体医薬 (IgG) の血中半減期は一般的に 2-4 週間 8
10 抗体医薬の作用機序 アゴニスト 受容体阻害 ( アンタゴニスト ) erceptin Erbitux pdivo U DS-7080a D 内在化 ( 結合薬剤送達 ) Kadcyla Adcetris DS-8201 U3-1402a 標的細胞 D CDC** 赤字 : 自社開発品 ADCC* Rituxan erceptin Darzalex DS-1123a リガンド阻害 Avastin Tecentriq Prolia キラー細胞 *ADCC, 抗体依存的細胞傷害 **CDC, 補体依存的細胞傷害 9
11 低分子と抗体とでは標的結合様式が大きく違う 抗体薬 : 結合部位 ( エピトープ ) はかなりの数存在 分子機能を制御するエピトープも多数 結合部位からの抗体機能予測はまだ難しい 分子本来の機能を活性化や阻害する以外の作用もある (ADCC, CDC, 細胞死誘導, 内在化など ) 但し 細胞外しかアタックできない 低分子薬 : 結合部位は限定的 基本的に分子機能を制御しうる結合部位は知られているか十分予想できる 基本的に分子本来の機能の活性化か 阻害する作用を示す 10
12 細胞融合法によるモノクローナル抗体作製方法の確立 G. Köhler and C. Milstein. ature 256: (1975) 抗血清 ( さまざまな抗体の混ざり物 ) は 品質保証が難しく工業生産に向かない モノクローナル抗体はまさに均質な抗体であり 工業生産可能な医薬品フォーマットとして非常に魅力的に受け入れられた 11
13 注目度( ) 抗体医薬品の歴史 C. Milstein ( ) G. Köhler 1980 年代モノクローナル抗体が Magic Bullet として脚光を浴びる モノクローナル抗体作製技術の確立 1986 初めてモノクローナル抗体医薬品 KT3 ( 免疫抑制薬 ) 上市 キメラ抗体技術誕生 ヒト化抗体技術誕生 1994 Reopro 上市 1997 Rituxan 上市 1998 Remicade erception 上市 なぜ1990 年代後半から抗体医薬品が台頭してきたのか? 医薬品になる素質をもつ蛋白質フォーマット 哺乳動物細胞 (C S0) を用いた生産プロセスの確立 低分子医薬 ( 新薬 ) 市場の頭打ち感 キメラ抗体 ヒト化抗体技術の誕生 12
14 抗体の免疫原性を軽減する技術の出現 : キメラ抗体 ヒト化抗体 ヒト抗体技術 100% 33% <10% 0% 13
15 抗体医薬の特徴 基本的に無毒なフォーマット 血中半減期が長い 標的選択性 親和性が高い 発現に基づく患者の選択が比較的容易 新しい分子標的薬の担い手ブロックバスターの出現 14
16 次世代抗体への期待 15
17 抗体工学は進化している 対象疾患 標的抗原の性質によって抗体医薬に求められる資質は様々 一般的なやり方で作製される IgG は医薬品として最適な完成品なのか? 抗体医薬品 ( 生物医薬品 ) の性状を標的資質に応じて最適化する技術 武装化する技術開発が進展している ベストインクラス薬 ファーストインクラス薬の両方の創出へ貢献 Illustration by D. Simonds from E. Check, 2007, ature 16
18 2nd wave tech( 次世代抗体 ) への期待 全く独自の新規標的を見出すことは 抗体医薬とて容易ではない 抗体医薬の新規ターゲット分子の発見は難易度を増している 同じターゲットに対する抗体医薬開発競争が激化している FIC ターゲット研究への入力 オープンイノベーションの強化 ジェネリック バイオシミラーへの参入 通常の aked 抗体では効果が十分でない場合が少なくない 新たな抗体医薬品には より強い薬効 従来効果がない患者でも薬効が期待できるスペクトラムが広いものが求められている 上記ニーズを満たす 新たな抗体医薬品を作製する抗体工学技術 が新薬開発の上で重要である 17
19 バイオ医薬品新薬研究の展開 3 rd wave 事業価値 機会 1 st wave 2 nd wave ADCC* ADC** Bispecific Protein scaffold ペプチド医薬 核酸医薬 細胞治療 etc. 従来型抗体 (IgG) * ADCC: Antibody Dependent Cellular Cytotoxicity 抗体依存性細胞傷害 **ADC: Antibody Drug Conjugate 抗体薬物複合体 技術の進展 18
20 抗体薬物複合体 (ADC) 19
21 抗体薬物複合体 :Antibody drug conjugate (ADC) とは 選択的かつ効果的にがん細胞を死滅させることで 既存の化学療法剤と比較して強力かつ広い治療域が期待される次世代抗体医薬品 1 抗原への結合 Antigen Endosome 2 内在化 Target cancer cell Endolysosome Antibody Drug 4 薬剤作用 Linker lysosome 3 薬剤遊離 Efficacy 20
22 従来の化学療法との違い 用量 従来の癌化学療法 最大耐性用量 (MTD) 治療用量域 最小有効用量 (MED) ADC 最大耐性用量 (MTD) 治療用量域 最小有効用量 (MED) MTD: Maximum Tolerated Dose; MED: Minimum Efficacious Dose 正常組織における薬剤暴露 癌組織における薬剤暴露 減少 増加 ADC は 広い治療用量域を示す 魅力的な DDS 薬剤フォーマット 21
23 ADC の歴史 1987 first chimeric mab 1997 first therapeutic mab (unconjugated) Rituxan Genentech/Biogen 2013 FDA approves Kadcyla Genentech/ImmunoGen 2011 FDA approves Adcetris Seattle Genetics advent of murine mab 1998 first humanized mab (unconjugated) erceptin Genentech 2010 Pfizer withdraws Mylotarg 2000 first FDA approved ADC -Mylotarg Wyeth (Pfizer) 22
24 ADC の構成要素と要件 A B C D A : Antibody B : Attachment site C : Linker D : Drug Antibody: 1. 腫瘍に選択的かつ高発現する抗原を標的とする 2. 標的細胞へ内在化する 3. 非特異的な結合が最小限となる Attachment site: 1. 典型的には抗体上のシステイン リシン残基 2. 薬物抗体比の制御 Linker: 1. 切断可能もしくは 非切断が用いられる 2. 薬物の放出まで安定している Drug: 1. 非常に強力な活性 2. リンカー結合部位が存在する 23
25 ADC: Marriage of biologics and small molecules Jun 2, 2008 抗体薬のみならず 低分子薬の研究の両方の研究 生産の専門性 経験が重要 デザインセオリーにおけるクライテリアはまだ不完全 トライアンドエラーアプローチが必至 生物薬理評価研究のみならず 薬物動態評価, 安全性評価研究も大切 ADC の新技術開発に特化したクロスファンクショナルワーキングチームを 2010 年に組織化 24
26 ADC 領域の現状 上市 : 2 品目のみ T-DM1:ER2+DM1, 乳がん SG-35:CD30+MMAE, ホジキンリンパ腫 DM1 MMAE ともに結合薬剤 ( ペイロード ) はチューブリン重合阻害剤 臨床試験中 : 約 60 品目 * Ph2: 約 15 品目, Ph1: 約 35 品目 がん特異的に発現する標的に対する ADC の開発が進む約 6 割以上の品目が DM1 や MMAE を初めとするチューブリン重合阻害剤を結合させた ADC 有効性不足 毒性発現により後期開発に進む品目が少ないのが現状 非臨床研究段階 : 複数の新技術が開発中 チューブリン重合阻害剤以外の薬剤 リンカー技術の改善 * verview: The ADC clinical pipeline, 7th World ADC (ct., 2016, San Diego) 25
27 ADC 領域における現状の課題 Limited payload type( 搭載薬物の選択肢が限られている ) Tubulin 重合阻害剤を用いた ADC が大多数 既存 ADC に不応答 耐性の腫瘍に対する治療法が無い Limited drug loading number( 搭載ペイロード数の限界 ) 平均薬物結合数 (DAR) の限度が 4 個程度 ( 高 DAR 化は凝集化 血液中半減期の悪化を誘発 ) 有効性の限界 Linker instability( リンカーの不安定性 ) 血中薬物遊離を誘発 毒性発現 および 血中 ADC 濃度低下による有効性低下 設定したゴール 上記の課題を克服可能な新規 ADC 技術の確立 新規 ADC 技術を活用した画期的な抗がん剤の創出 26
28 従来の課題を解決した第一三共の ADC 技術 27
29 日本の研究所発のユニークな抗体薬物複合体 antibody-drug conjugate (ADC) 技術 自社独自の薬物リンカー技術 Cys S F Cysteine residue Drug-Linker Conjugation chemistry Cysteine linked, at sites of interchain disulfide bonds F 広範なプラットホームとしての可能性 自社独自のペイロード 1 (DXd) エキサテカン誘導体 28
30 ADC 技術 : 前世代 ADC を改善した技術を開発 前世代 ADC 薬物抗体比の限界 (3.5-4) リンカーの不安定性とがん特異性の欠如による毒性 ペイロードは前治療で用いた典型的な化学療法剤 我々の ADC 技術 薬物抗体比が 2 倍に (7-8) 高いリンカー安定性とよりがん細胞選択的な薬物放出 新規で差別化されたペイロード 強力な DA トポイソメラーゼ I 阻害剤 バイスタンダー効果により 様々ながんが交じり合った微少環境でも効果を示す 血中での半減期が短い 29
31 ADC 技術 : ER2 ADC DS-8201 The linker is connected to cysteine residue of the antibody via thioether bond GGFG linker cleavable F DXd Digestion F DXd The linker is connected to lysine residue of the antibody via amide bond SMCC linker non-cleavable S Cl DM1 Digestion 2 S Cl Lys-SMCC-DM1 T-DM1 30
32 ADC 技術 :ADC の薬剤抗体比 高い薬物抗体比 (DAR) T-DM1 DS-8201 抗体トラスツズマブ抗 ER2 抗体 ペイロード チューブリン阻害剤 (DM1) トポイソメラーゼ I 阻害剤 (DXd) DAR 相対量 相対量 DAR DAR Source: gitani-y et al., Clin. Cancer Res. 2016; 22: , Marcoux-J et al., Protein Science 2015; 24:
33 ADC 技術 : リンカーの安定性 薬物動態学的プロファイル T-DM1, 3.6 mg/kg ( フェーズ 1) DS-8201, 6.4 mg/kg ( フェーズ 1) 抗体 T-DM1 ペイロード (DM1) 抗体 DS-8201 ペイロード (DXd) 1e+05 1e+04 濃度 (ng/ml) 濃度 (ng/ml) 日 日 DS-8201: リンカー安定性による低い遊離ペイロード Source: Krop-I et al., J. Clin. ncol. 2010; 28: , Tamura-K et al., abstract 4585 (LBA17), ESM
34 ADC 技術 : イリノテカンと DXd の違い S-38 (Active metabolite of Irinotecan) DXd F Topo I IC 50 : 2.78 μm Topo I IC 50 : 0.31 μm Weak activity Potent activity Increased toxicity by UGT1A1 polymorphism Unaffected by UGT1A1 polymorphism DXd はイリノテカンよりも抗がん効果が強力 かつ 代謝酵素の個体差による毒性発現のリスクが少ない新規なトポイソメラーゼ Ⅰ 阻害化合物 33
35 ADC 技術 :ADC, 抗体および薬物リンカーの構造 3 C C 3 F x 8 Sulfor atom of Cys ADC 抗体 (IgG) 薬物リンカー 分子量 : ca. 156,000 分子量 : ca. 148,000 分子量 : ca. 1,000 34
36 ADC 技術 : 前臨床動物モデルでの結果 Relative tumor growth volume (%) Models indicating tumor regression: 82% (28/34 models) Models indicating tumor regression: 24% (8/34 models) DS mg/kg T-DM1 10 mg/kg BR: breast GA: gastric C: colon PA: pancreas LU: lung V: ovary ES: esophagus C: cholangio ER2 IC Weak ER2 expression was detected in models with IC 0, except for MDA-MB-468-Luc model by other methods than IC. 35
37 ADC 技術 : バイスタンダー効果 (1/2) MoA of DS-8201 MoA ADC のバイスタンダー効果とは : 癌細胞内で遊離した薬物が細胞膜を透過し 周囲の細胞に対して有効性を示す効果である これにより 抗原発現が陰性である細胞に対する有効性 すなわち抗原発現不均一性の高い腫瘍に対する有効性が期待される 36
38 ADC 技術 : バイスタンダー効果 (2/2) バイスタンダー効果 ( 前臨床, 投与 14 日後 ) コントロール ER2 陽性がん細胞と ER2 陰性がん細胞とを in vivo で共培養 T-DM1, 10 mg/kg ER2 陽性がん細胞にのみ効果 DS-8201, 3.0 mg/kg ER2 陽性と ER2 陰性両方のがん細胞に効果 ER2 陽性がん細胞 ER2 陰性がん細胞 ER2 陰性がん細胞 DS-8201: 近隣のがん細胞に対する殺細胞活性 Source: gitani-y et al., Cancer Science 2016; 107: , 37
39 DS-8201: ESM 2016 データ (1/2) T-DM1 耐性乳がん患者における奏効率 ( フェーズ 1) 客観的奏効率 RR 1 病勢コントロール率 DCR 2 T-DM1 前治療 (n=11*) 引き続いて行われた DS-8201 治療 (n=12*) T-DM1 前治療 (n=11*) 引き続いて行われた DS-8201 治療 (n=12*) 92% 64% 42% 18% * 12 例中 1 例は T-DM1 前治療での最良効果の情報がない 3 rd ライン以降の ER2 陽性乳がんで強い効果 1. verall Response Rate = [Complete Response (CR) + Partial response (PR)] 2. Disease Control Rate = [Complete Response (CR) + Partial response (PR) + Stable Disease (SD)] Source: Tamura-K et al., abstract 4585 (LBA17), ESM 2016 CR (Complete Response): 腫瘍が完全に消失 PR (Partial Response): 腫瘍が 30% 以上減少 SD (Stable Disease) : 腫瘍が 30% 未満減少 ~20% 未満増加 38
40 DS-8201: ESM 2016 データ (2/2) DS-8201 治療の最良効果, ( フェーズ 1) ベースラインからの腫瘍縮小率 (%) ER2 IC 投与量 (mg/kg) B: 乳がん G: 胃がん B B G G B B B G B B B B B B B B B G B G 幅広い用量 ER2 低発現でも 乳がん 胃がんで効果がある可能性 1. Immunohistochemistry 免疫組織化学的検査 ER2 発現量の指標 Source: Tamura-K et al., abstract 4585 (LBA17), ESM
41 DS-8201 に関するトピック 欧州臨床腫瘍学会 (ESM) の Late Breaking Session で発表 ESM のハイライトに選択 (2016 年 10 月 ) 米国食品医薬品局 (U.S. FDA) から ER2 陽性の転移性乳がん治療を対象としてファストトラック ( 優先承認審査 ) に指定 (2016 年 11 月 ). ighlight of ESM 40
42 第一三共の ADC 技術開発 ( 歴史的な背景 ) 41
43 当社 ADC 技術研究開発の歴史 バイオロジクスへの取り組みの進化 第 1 世代抗体医薬 * への取り組み開始 抗 CD95, 抗 DR5 ヒト化技術 小規模生産施設 第 1 世代抗体医薬技術の拡張 抗体探索プラットフォームの確立 抗体ポートフォリオの拡大 導入 M&A: ニモツズマブ, パトリツマブ 生産施設拡張 * 第 1 世代抗体医薬 : naked IgG 抗体 ** 第 2 世代抗体医薬 : modified (armed) 抗体 第 2 世代抗体医薬 ** への移行 ADC Enhanced ADCC Bispecific 他 ADC への着手 薬剤候補の選択 第一三共 ADC 技術プラットフォームの確立 ADC 技術開発の機能横断チーム 多数の候補物質スクリーニング 新規 DX-8951 誘導体 + ペプチドリンカーの最適化 標的分子と抗体選択の最適化 ER2-ADC を含む複数パイプラインの創製 42
44 2 nd wave, 第二世代抗体プロジェクトの強化 抗体医薬品研究テーマ数の変遷 ( 前臨床研究ステージまで ) sira Ab Alternative Bispecific /Immunocytokine ADC Potelligent ADCC enhanced aked Un-conjugated 0 FY FY FY FY MAR
45 第一三共の ADC 研究開発 ( 今後の展望 ) 44
46 DS-8201 I/: ER2 陽性乳がんや他のがん腫において がん免疫薬 (Immuno-ncology, I/) との併用可能性 ヒト ER2 発現マウスがん細胞を移植したマウスの生存率 ( 前臨床 ) DS 抗 PD-1 抗体 2 生存率 (%) DS 抗 PD-1 抗体 2 control 日数 mg/kg mg/kg Source: Daiichi Sankyo Cancer Enterprise data on file 45
47 ADC フランチャイズ : 自社パイプライン, 前臨床データ トリプルネガティブ乳がん 1 すい臓がん非小細胞肺がん ER3-ADC TRP2-ADC B7-3-ADC がんの容積 (mm 3 ) Control がんの容積 (mm 3 ) Control がんの容積 (mm 3 ) Control U DS-1062 DS-7300 日 日 日 1. エストロゲン受容体 プロゲステロン受容体の発現と ER2 の過剰発現が認められない乳がん Source: Daiichi Sankyo Cancer Enterprise data on file 46
48 ADC フランチャイズ : パートナーシップ 現有の ADC アセットに関するがん免疫パートナーシップ 自社 ADC 技術を新しい抗体と標的に応用するためのパートナーシップ ER2- ADC ER3- ADC TRP2- ADC B7-3- ADC 特許で保護されたリンカーとペイロード F がん免疫メカニズム ( 例チェックポイント阻害剤 ) 他の新たな標的 47
49 Daiichi Sankyo Cancer Enterprise 48
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( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 森脇真一 井上善博 副査副査 東 治 人 上 田 晃 一 副査 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independent rejection of D d -, K d -, or D d K d -transgened mouse skin
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前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
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RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果 Poly I:C により一部の樹状細胞にネクローシス様の細胞死が誘導されること さらにこの細胞死がシグナル伝達経路の活性化により制御されていることが分かりました
57巻S‐A(総会号)/NKRP‐02(会長あいさつ)
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( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
第6号-2/8)最前線(大矢)
最前線 免疫疾患における創薬標的としてのカリウムチャネル 大矢 進 Susumu OHYA 京都薬科大学薬理学分野教授 異なる経路を辿る 1つは マイトジェンシグナル 1 はじめに を活性化し 細胞増殖が促進されるシグナル伝達経 路 図1A 右 であり もう1つはカスパーゼやエ 神 経 筋 の よ う な 興 奮 性 細 胞 で は カ リ ウ ム ンドヌクレアーゼ活性を上昇させ アポトーシスが K
Folia Pharmacol. Jpn mg/14 ml mg/ ml Genentech, Inc. Genentech HER human epidermal growth factor receptor type HER - HER HER HER HER
Folia Pharmacol. Jpn. 143 420 mg/14 ml 1 2 3 4 mg/ ml Genentech, Inc. Genentech HER human epidermal growth factor receptor type HER - HER HER HER HER HER KPL- HER BO HER CLEOPATRA HER HER 1. HER HER EGFR
<4D F736F F F696E74202D2097D58FB08E8E8CB1838F815B834E F197D58FB E96D8816A66696E616C CF68A4A2E >
再生医療等製品の非臨床安全性評価の考え方 ex vivo 遺伝子治療を中心に 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 再生医療製品等審査部 真木一茂 様式 1-B 第 24 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 CO I 開示 発表者名 : 真木一茂 演題発表に関連し 開示すべき CO I 関係にある企業などはありません 2 1 本日の話 1.Ex vivo 遺伝子治療について 2. 治験開始に必要な非臨床試験
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
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UBS 証券主催 U3-1402 勉強会 2018 年 9 月 7 日 ( 金 ) 第一三共株式会社 オンコロジー臨床開発部第 4 グループ U3-1402 グローバルプロジェクトリーダー上野傑 将来の見通しに関する注意事項 本書において当社が開示する経営戦略 計画 業績予想 将来の予測や方針に関する情報 研究開発に関する情報等につきましては 全て将来を見込んだ見解です これらの情報は 開示時点で当社が入手している情報に基づく一定の前提
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 薬学 ) 氏名 大西正俊 論文題目 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 脳内出血は 高血圧などの原因により脳血管が破綻し 脳実質へ出血した病態をいう 漏出する血液中の種々の因子の中でも 血液凝固に関
Title 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 大西, 正俊 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2010-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/120523 Right Type Thesis or Dissertation
の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産
TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE 1-3 KAGURAZAKA, SHINJUKU-KU, TOKYO 162-8601, JAPAN Phone: +81-3-5228-8107 報道関係各位 2018 年 8 月 6 日 免疫細胞が記憶した病原体を効果的に排除する機構の解明 ~ 記憶 B 細胞の二次抗体産生応答は IL-9 シグナルによって促進される ~ 東京理科大学 研究の要旨東京理科大学生命医科学研究所
するものであり 分子標的治療薬の 標的 とする分子です 表 : 日本で承認されている分子標的治療薬 薬剤名 ( 商品の名称 ) 一般名 ( 国際的に用いられる名称 ) 分類 主な標的分子 対象となるがん イレッサ ゲフィニチブ 低分子 EGFR 非小細胞肺がん タルセバ エルロチニブ 低分子 EGF
分子標的治療 うじ部長氏 名古屋掖済会病院 病理診断科 ひら平 のぶ伸 こ子 近年 がんの薬物治療に 分子標的治療薬 を用いることが増えています この治療薬は 1990 年頃から使用されるようになりました 乳がんに使用されるハーセプチンや肺がんに使用されるイレッサなど 新聞や雑誌で報道されたので ご存知の方も多いと思います こういった 分子標的治療薬 の使用にあたっては 病理学的検査 ( 肺がんや乳がん
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
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TrkA を標的とした疼痛と腫瘍増殖 に効果のあるペプチド 福井大学医学部 器官制御医学講座麻酔 蘇生学領域 准教授 廣瀬宗孝 1 研究背景 癌による痛みはWHOの指針に沿って治療すれば 8 割の患者さんで痛みが取れ 残りの内 1 割は痛みの専門医の治療を受ければ痛みが取れる しかし最後の1 割は QOLを良好に保ったまま痛み治療を行うことは困難であるのが現状である TrkAは神経成長因子 (NGF)
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
新規 P2X4 受容体アンタゴニスト NCP-916 の鎮痛作用と薬物動態に関する検討 ( 分野名 : ライフイノベーション分野 ) ( 学籍番号 )3PS1333S ( 氏名 ) 小川亨 序論 神経障害性疼痛とは, 体性感覚神経系の損傷や疾患によって引き起こされる痛みと定義され, 自発痛やアロディ
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository 新規 P2X4 受容体アンタゴニスト NCP-916 の鎮痛作用と薬物動態に関する検討 小川, 亨 http://hdl.handle.net/2324/178378 出版情報 : 九州大学, 216, 博士 ( 創薬科学 ), 課程博士バージョン : 権利関係 : やむを得ない事由により本文ファイル非公開
米国で承認された エロツズマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 新潟県立がんセンター新潟病院内科臨床部長張高明先生です Q1: エロツズマブという薬が米国で承認されたと聞きましたが どのような薬ですか? エロツズマブについてエロツズマブは 患者さんで増殖しているがん
米国で承認された エロツズマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 新潟県立がんセンター新潟病院内科臨床部長張高明先生です Q1: エロツズマブという薬が米国で承認されたと聞きましたが どのような薬ですか? エロツズマブについてエロツズマブは 患者さんで増殖しているがん細胞の骨髄腫細胞や 細菌やウイルスなどの人の体内に入ってきた異物 ( 抗原 ) を攻撃するナチュラルキラー細胞
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
1. 背景血小板上の受容体 CLEC-2 と ある種のがん細胞の表面に発現するタンパク質 ポドプラニン やマムシ毒 ロドサイチン が結合すると 血小板が活性化され 血液が凝固します ( 図 1) ポドプラニンは O- 結合型糖鎖が結合した糖タンパク質であり CLEC-2 受容体との結合にはその糖鎖が
参考資料配布 2014 年 11 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人東北大学 血小板上の受容体 CLEC-2 は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 - マムシ毒は糖鎖に依存せず受容体と結合 - 本研究成果のポイント レクチンは糖鎖とのみ結合する というこれまでの考え方を覆す CLEC-2 受容体は同じ領域でマムシ毒とがんに関わる糖タンパク質に結合 糖鎖を模倣したペプチド性薬剤の設計への応用に期待
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第 1 回遺伝子治療等臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会 平成 29 年 4 月 12 日 ( 水 ) 資料 6-1 ゲノム編集技術の概要と問題点 筑波大学生命科学動物資源センター筑波大学医学医療系解剖学発生学研究室 WPI-IIIS 筑波大学国際睡眠医科学研究機構筑波大学生命領域学際研究 (TARA) センター 高橋智 ゲノム編集技術の概要と問題点 ゲノム編集とは? なぜゲノム編集は遺伝子改変に有効?
核内受容体遺伝子の分子生物学
核内受容体遺伝子の分子生物学 佐賀大学農学部 助教授和田康彦 本講義のねらい 核内受容体を例として脊椎動物における分子生物学的な思考方法を体得する 核内受容体遺伝子を例として脊椎動物における遺伝子解析手法を概観する 脊椎動物における核内受容体遺伝子の役割について理解する ヒトや家畜における核内受容体遺伝子研究の応用について理解する セントラルドグマ ゲノム DNA から相補的な m RNA( メッセンシ
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
スライド 1
順天堂大学 医療 健康 No. 1 新規の作用機序による悪性リンパ腫治療抗体の樹立 ~ がん細胞に大きな穴をあけて破壊する ~ 概要順天堂大学医学部病理 腫瘍学講座の松岡周二助教と理化学研究所統合生命医科学研究センターの石井保之 ( ワクチンデザイン研究チームリーダー ) らの研究グループは 悪性リンパ腫細胞や成人 T 細胞白血病 (ATL) 1 細胞を今まで知られている仕組みとは異なった機序で死滅させる抗体
卵管の自然免疫による感染防御機能 Toll 様受容体 (TLR) は微生物成分を認識して サイトカインを発現させて自然免疫応答を誘導し また適応免疫応答にも寄与すると考えられています ニワトリでは TLR-1(type1 と 2) -2(type1 と 2) -3~ の 10
健康な家畜から安全な生産物を 安全な家畜生産物を生産するためには家畜を衛生的に飼育し健康を保つことが必要です そのためには 病原体が侵入してきても感染 発症しないような強靭な免疫機能を有していることが大事です このような家畜を生産するためには動物の免疫機能の詳細なメカニズムを理解することが重要となります 我々の研究室では ニワトリが生産する卵およびウシ ヤギが生産する乳を安全に生産するために 家禽
関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で
( 様式甲 5) 氏 名 髙井雅聡 ( ふりがな ) ( たかいまさあき ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Crosstalk between PI3K and Ras pathways via 学位論文題名 Protein Phosphatase 2A in human
八村敏志 TCR が発現しない. 抗原の経口投与 DO11.1 TCR トランスジェニックマウスに経口免疫寛容を誘導するために 粗精製 OVA を mg/ml の濃度で溶解した水溶液を作製し 7 日間自由摂取させた また Foxp3 の発現を検討する実験では RAG / OVA3 3 マウスおよび
ハチムラサトシ 八村敏志東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター准教授 緒言食物に対して過剰あるいは異常な免疫応答が原因で起こる食物アレルギーは 患者の大部分が乳幼児であり 乳幼児が特定の食物を摂取できないことから 栄養学的 精神的な問題 さらには保育 教育機関の給食において 切実な問題となっている しかしながら その発症機序はまだ不明な点が多く また多くの患者が加齢とともに寛解するものの
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
,...~,.'~ 表 2.6.2.2-26 試験管内 PAE 菌株薬剤 MIC (µg/ml) PAE (h) 1 MIC 4 MIC STFX 0.025 0.92 2.35 S. aureus FDA 209-P LVFX 0.20 0.68 2.68 CPFX 0.20 1.05 1.59 SPFX 0.10 0.35 1.07 STFX 0.025 2.33 1.14 E. coli KL-16
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
日本標準商品分類番号 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制す
日本標準商品分類番号 872491 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制することが示されたが 血管新生に対するカリジノゲナーゼの影響を評価した報告はない そこで今回 網膜血管新生に対するカリジノゲナーゼの役割を同定するため
<4D F736F F D208DC58F498F4390B D4C95F189DB8A6D A A838A815B C8EAE814095CA8E86325F616B5F54492E646F63>
インフルエンザウイルス感染によって起こる炎症反応のメカニズムを解明 1. 発表者 : 一戸猛志東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター感染制御系ウイルス学分野准教授 2. 発表のポイント : ウイルス感染によって起こる炎症反応の分子メカニズムを明らかにした注 炎症反応にはミトコンドリア外膜の mitofusin 2(Mfn2) 1 タンパク質が必要であった ウイルス感染後の過剰な炎症反応を抑えるような治療薬の開発
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血管に溜まっていくことが動脈硬化の原因となる 3. マクロファージ内に存在するたんぱく質 MafB は
悪性黒色腫(メラノーマ)薬物療法の手引き version
一般社団法人日本皮膚悪性腫瘍学会 悪性黒色腫 ( メラノーマ ) 薬物療法の手引き version1. 2019 2014 年における免疫チェックポイント阻害薬である抗 PD-1 抗体ニボルマブと低分子性分子標的薬である BRAF 阻害薬ベムラフェニブの相次ぐ製造販売承認に端を発する新規薬剤の開発の成功と実地臨床への応用によって 進行期の悪性黒色腫に対する薬物療法は画期的かつ急激な変革期を迎えた このような薬物療法の進化を受けて
2. ポイント EGFR 陽性肺腺癌の患者さんにおいて EGFR 阻害剤治療中に T790M 耐性変異による増悪がみられた際にはオシメルチニブ ( タグリッソ ) を使用することが推奨されており 今後も多くの患者さんがオシメルチニブによる治療を受けることが想定されます オシメルチニブによる治療中に約
EGFR 変異陽性肺がんに対する新規耐性克服療法を発見 ~ 今後予想されるオシメルチニブ耐性の克服へ ~ 1. 概要 肺がんは我が国において現在がんによる死因の1 位であり さらなる増加が予測されています EGFR( 上皮成長因子受容体 ) 遺伝子変異は進行非小細胞肺がんの 3~4 割に見つかり EGFR 阻害薬が非常に高い効果を示しますが 1 年程度で耐性を生じて再増悪してしまいます この耐性のおよそ半数を占めるのが
DRAFT#9 2011
報道関係各位 2019 年 3 月 25 日 ユーシービージャパン株式会社 第一三共株式会社 抗てんかん剤 ビムパット 点滴静注 200mg 新発売のお知らせ ユーシービージャパン株式会社 ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役社長 : 菊池加奈子 以下 ユーシービージャパン ユーシービーグループを総称して以下 ユーシービー ) と第一三共株式会社 ( 本社 : 東京都中央区 代表取締役社長 : 眞鍋淳
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食品の抗アレルギー活性評価に利用できる マウスモデルの紹介 農研機構食品総合研究所 食品機能研究領域主任研究員 後藤真生 農研機構 は独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネームです 国民の 1/3 はアレルギー症状を自覚している 1 アレルギー症状なし (59.1%) 皮膚 呼吸器 目鼻いずれかのアレルギー症状あり (35.9%) 医療機関に入院 通院中 (58.2%) (
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
Microsoft PowerPoint - 資料3-8_(B理研・古関)拠点B理研古関120613
再生医療実現拠点ネットワークプログラム 疾患 組織別実用化研究拠点 ( 拠点 B) 資料 3-8 課題名 : NKT 細胞再生によるがん免疫治療技術開発拠点 研究代表者 : 理化学研究所古関明彦分担研究機関 : 千葉大学慶應義塾大学国立病院機構 1 NKT 細胞標的治療の抗腫瘍効果 B16 マウスメラノーマ細胞 agalcer/dcs (3 x 10 6 ) 7d 14d NKT 細胞標的治療 agalcer/dcs
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する
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サンプル条件および固定化分子の選択 Biacoreの実験ではセンサーチップに固定化する分子をリガンド それに対して結合を測定する分子をアナライトと呼びます いずれの分子をリガンドとし アナライトとするかは 実験系を構築する上で重要です 以下にサンプルに適したリガンド アナライトの設計方法やサンプルの必要条件などをご紹介します アナライト リガンド センサーチップ (1) タンパク質リガンドとしてもアナライトとしても用いることができます
令和元年 10 月 18 日 がん免疫療法時の最適なステロイド剤投与により生存率アップへ! 名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞免疫学 ( 国立がん研究センター研究所腫瘍免疫研究分野分野長兼任 ) の西川博嘉教授 杉山大介特任助教らの研究グループは ステロイド剤が免疫関連有害事象 1 に関連するよう
令和元年 10 月 18 日 がん免疫療法時の最適なステロイド剤投与により生存率アップへ! 名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞免疫学 ( 国立がん研究センター研究所腫瘍免疫研究分野分野長兼任 ) の西川博嘉教授 杉山大介特任助教らの研究グループは ステロイド剤が免疫関連有害事象 1 に関連するような自己抗原 2 に対する親和性 3 が低い CD8 陽性 T 細胞に対して選択的に脂 4 肪酸酸化代謝経路を阻害することで
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1
(ICD10: C81 85, C96 ICD O M: 9590 9729, 9750 9759) 治癒モデルの推定結果が不安定であったため 治癒モデルの結果を示していない 203 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 71 68 50 53 52 45 47 1993 1997 1998 2001 2002 2006 2002 2006 (Period 法 ) 43 38 41 76
報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
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東京リサーチパーク December 2, 2011 研究本部バイオ医薬研究所長中西聡 おさらい 抗体? 抗原? 免疫 2 Bio Adventure 体を守る 体のしくみ ~ 免疫 ~ 協和発酵キリン株式会社東京リサーチパーク 3 免疫のしくみ 風邪の病原体を退治する免疫のしくみを見てみよう 病原体 体の中に病原体が入って来て病気になってしまいました 4 体の中にはパトロール隊のおまわりさんがいます
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
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平成 29 年 6 月 23 日市民公開講座文京シビックセンター がん遺伝子とがん免疫との関係 講師 : 東京医科歯科大学難治疾患研究所ゲノム病理学分野石川俊平 はじめに用語解説 : 遺伝子 ゲノム DNA の関係 ゲノム : 細胞に含まれるすべての遺伝する DNA の情報全体でヒトでは約 30 億塩基 (30 億文字 ) の DNA よりなる 細胞 ゲノム 染色体 : ゲノムの DNA が分割されて折りたたまれた構造で
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各位 2014 年 11 月 19 日 PD-1 免疫チェックポイント阻害薬として初めて第 3 相臨床試験での全生存期間の改善を示した未治療の進行期悪性黒色腫患者に対してオプジーボ ( ニボルマブ ) と化学療法を比較する試験結果について ニュージャージー州プリンストン 2014 年 11 月 16 日 ) ブリストル マイヤーズスクイブ社 (NYSE: BMY) は本日 未治療の BRAF 野生型の進行期悪性黒色腫患者
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
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不規則抗体検査の解説 福島県立総合衛生学院 教務部臨床検査学科 安田広康 SLIDE 1 不規則抗体同定のプロセス (1) 不規則抗体スクリーニング (Sc) 可能性の高い抗体の推定 * 否定できない抗体の推定反応態度 *1 消去法 * - 日臨技 輸血 移植検査技術教本 - *1 陽性の Sc 赤血球 1) 反応パターン ) 反応温度 ) 凝集の強さ * 陰性の Sc 赤血球 1) 量的効果 *
化学物質の分析 > 臨床で用いる分析技術 > 分析技術 > 免疫学的測定法 1 免疫学的測定法 免疫反応を利用して物質を分析する方法として 免疫学的測定法 ( イムノアッセイ ) がある イムノアッセイは 抗体に抗原を認識させる ( 抗原抗体反応を利用する ) ことにより 物質を定量する分析法であり
1 免疫学的測定法 免疫反応を利用して物質を分析する方法として 免疫学的測定法 ( イムノアッセイ ) がある イムノアッセイは 抗体に抗原を認識させる ( 抗原抗体反応を利用する ) ことにより 物質を定量する分析法であり 多成分一斉解析には不向きであるが 高感度な測定が可能である また 合成医薬品やステロイドホルモンなどの低分子からタンパク質や核酸などの高分子までさまざまな物質の定量に用いられている
第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)
資料 1 C 型慢性肝疾患 ( ゲノタイプ 1 型 2 型 ) に対する治療フローチャート ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法 ソホスブビル + リバビリン併用療法 ソホスブビル / レジパスビル併用療法 オムビタスビル / パリタプレビル / リトナビル併用療法 (± リバビリン ) エルバスビル + グラゾプレビル併用療法 ダクラタスビル / アスナプレビル / ベクラブビル 3 剤併用療法による抗ウイルス治療に当たっては
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カンファレンスコール ASCO 2017 からのハイライト 第一三共株式会社 オンコロジー研究開発グローバルヘッドアントワンイヴェル 2017 年 6 月 6 日 ( 火 ) 日本時間 将来の見通しに関する注意事項 本書において当社が開示する経営戦略 計画 業績予想 将来の予測や方針に関する情報 研究開発に関する情報等につきましては 全て将来を見込んだ見解です これらの情報は 開示時点で当社が入手している情報に基づく一定の前提
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
