埼玉県の福祉政策について

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1 第 5 章高齢者福祉施策 1 現状 (1) 高齢者人口における前期高齢者 後期高齢者の構成の見通し平成 27 年 (2015 年 ) の本県の後期高齢者 (75 歳以上の方 ) 人口は約 77 万人となっている いわゆる団塊の世代が75 歳以上の後期高齢者となる平成 37 年 (2025 年 ) には約 121 万人となり 10 年間で約 1.6 倍となる見込みである 全国の都道府県との比較においても 本県は全国で最も速いスピードで後期高齢者が増加すると見込まれている 前期高齢者及び後期高齢者の推移と見通し 単位 : 万人 後期高齢者 (75 歳以上 ) 前期高齢者 (65 歳以上 74 歳以下 ) H7 (1995 年 ) H12 (2000 年 ) H17 (2005 年 ) H22 (2010 年 ) H27 (2015 年 ) H32 (2020 年 ) H37 (2025 年 ) H42 (2030 年 ) H47 (2035 年 ) H7~H27: 総務省 国勢調査 H32~H47: 埼玉県推計

2 (2) 要介護度認定者数等の推移本県の平成 29 年度末の要介護 ( 要支援 ) 認定者数は約 28.3 万人で 介護保険制度創設時の平成 12 年 4 月と比較すると 約 4.3 倍に増加している 要介護 ( 要支援 ) 認定者の割合を要介護度別にみると 要介護 1 が 63,114 人 (22.3%) で最も高く 次いで要介護 2が50,852 人 (18.0%) 要介護 3が39,444 人 (13.9%) となっている また 介護保険の第 1 号被保険者約 188 万人のうち 要介護 ( 要支援 ) 認定者は約 27.5 万人であり その割合は約 14.6% となっている 全国計 ( 単位 : 万人 ) 全国 256 万人 8.0 万人 11.4 万人 9.7 万人 13.1 万人 14.4 万人 15.7 万人 要介護認定者及び介護度別認定者数 16.3 万人 17.1 万人 ( 各年度 3 月末現在 ) 県計 全国計 641 万人 H29 県 介護度別構成割合 37.5 万人 万人 19.1 万人 20.1 万人 25.4 万人 24.0 万人 22.7 万人 21.2 万人 実績値 26.4 万人 27.3 万人 28.3 万人 推計値 31.3 万人 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H32 H37 38 万人 要介護 5 9.2% 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要支援 % 要支援 % H12~H29: 埼玉県福祉部地域包括ケア課 介護保険事業状況報告 ( 各年度 3 月末日 ) H32~H37: 埼玉県推計

3 (3) 認知症高齢者平成 27 年現在 県内の認知症を有する高齢者は約 26 万人と推計されている 認知症高齢者は 今後 これまで以上のペースで増加すると見込まれており 平成 37 年 (2025 年 ) には約 40 万人に達する見込みである 認知症高齢者の推計数 単位 : 万人 H27 県地域包括ケア課調 40 H37 (4) 平均寿命と長寿の状況我が国の平均寿命は 平成 29 年 (2017 年 ) 現在 男性 歳 女性 歳となっている また 本県の健康寿命 1 は概ね延びる傾向にあり 平成 28 年 (2016 年 ) の本県の健康寿命は男性 年 女性 年となっている 本県の健康寿命の推移 単位 : 年 男女 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 資料 : 平成 29 年簡易生命表 埼玉県の 健康指標総合ソフト 1 健康寿命 :65 歳の人が健康で自立した生活を送ることができる期間 具体的には 65 歳になった人が要介護 2 以上になるまでの平均的な年数を算出したもの

4 (5) シニアの地域社会活動を活発にするために必要なこと平成 29 年度の県政世論調査によると シニアの地域社会活動を活発にするために必要なことは やりたいと思った時に相談できる窓口 が 48.1% で最も高く 次いで 地域社会活動をしたい人と 団体を結びつける機会 が 33.7% 受け入れ先( 施設 学校等 ) の拡大 が 30.7% となっている シニアの地域社会活動を活発にするために必要なこと単位 :% やりたいと思った時に相談できる窓口 48.1% 地域社会活動をしたい人と 団体を結びつける機会 33.7% 受け入れ先 ( 施設 学校等 ) の拡大 30.7% 既に活動している人や団体からの積極的な声掛け 誘い 26.7% 地域社会活動に対する理解を深める講座やイベント 18.7% 寄付や助成金などの経済的な支援 17.3% 家族などの身近な人の後押し 16.8% 地域社会活動の準備について学ぶ講座やイベント 10.9% 同窓会や還暦式など 同世代の友人等と交流する機会 8.9% リーダー 指導者向けの研修 5.7% ( 複数回答 ) わからない 特にない 無回答 ( 計 ) 18.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 埼玉県県民生活部広聴広報課 平成 29 年度県政世論調査 (6) 高齢者の就労希望年齢 平成 30 年 6 月に実施した県政サポーターアンケートによると 少なくとも 70 歳くらいまで働きたい と考える方は 58.6% となっている 高齢者の就労希望年齢単位 :% 58.6% 23.2% 22.1% 7.6% 1.5% 27.4% 4.5% 13.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 65 歳くらいまで 70 歳くらいまで 75 歳くらいまで 80 歳くらいまで 働けるうちはいつまでも その他 60 歳以降は働きたくない [ 県政サポーターアンケート ( 平成 30 年 6 月 ) を基にした埼玉県産業労働部シニア活躍推進課調

5 (8) 介護人材の確保 1 介護職員の充足状況平成 29 年度介護労働実態調査によると 職員が不足している と回答した本県の事業所は65.2% である 介護現場は人材不足の状況が続いており 今後 ますます高齢化が進む中 介護人材の確保 定着は喫緊の課題となっている 職員の過不足 ( 埼玉県 ) 大いに不足不足やや不足適当過剰 9.5% 21.5% 34.2% 34.5% 0.4% 65.2% 介護労働安定センター 平成 29 年度介護労働実態調査 2 平成 37 年度の介護職員数の推計平成 30 年 5 月に厚生労働省が公表した 第 7 期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数 によると 本県の介護職員数は 平成 28 年度で約 8.1 万人であったが 平成 37 年度には約 11.6 万人の介護職員が必要となると見込まれ 約 3.5 万人増やす必要がある 3 介護従事者の給与水準勤続年数 平均年齢などの要素の違いがあり単純比較はできないが 介護分野の従事者の平均賃金は 他の産業と比較して低い傾向にある また 介護現場の厳しい職場環境を反映して 離職率が高く 働く上での悩みや不満として 人手が足りない や 仕事内容のわりに賃金が低い といった理由が高い割合を占めている 常勤労働者の勤続年数及び給与額 ( 埼玉県 ) 区分 年齢 勤続年数 給与額 全労働者 42.5 歳 11.6 年 千円 福祉 福祉施設介護員 41.3 歳 6.5 年 千円 職員 ホームヘルパー 44.8 歳 6.9 年 千円 決まって支給する給与額 厚生労働省 平成 29 年賃金構造基本統計調査

6 介護職と全職種における離職率埼玉県 16.7% 介護職全国 16.2% 埼玉県 13.2% 全職種全国 14.9% 介護労働安定センター 平成 29 年度介護労働実態調査 厚生労働省 平成 29 年雇用動向調査 労働条件等についての悩み 不安 不満等 ( 埼玉県 )( 複数回答 ) 人手が足りない 53.3% 仕事内容のわりに賃金が低い 40.8% 有給休暇が取りにくい 33.7% 精神的にきつい 26.7% 身体的負担が大きい ( 腰痛や体力に不安がある ) 26.0% 介護労働安定センター 平成 29 年度介護労働実態調査

7 2 施策の方向埼玉県高齢者支援計画県では 第 7 期埼玉県高齢者支援計画 ( 計画期間 : 平成 30~32 年度 ) に基づき 高齢者に関する施策を総合的に推進している 1 高齢者の活躍支援と安心して暮らせるまちづくり 多様な活動支援 就業の支援 生涯を通じた健康の確保 暮らしの安心 安全 2 住み慣れた地域での暮らしを支える地域包括ケアシステムの構築 自立支援 介護予防の推進 医療と介護の連携強化 生活支援体制の整備 認知症施策の推進 高齢者の住まいの充実 高齢者の孤立 虐待及び貧困の防止 3 介護保険施設等の整備 特別養護老人ホーム等の整備 介護付有料老人ホーム等の設置 施設の災害対策及び防犯対策の促進 4 介護人材の確保 定着 イメージアップ 介護人材の確保 定着 イメージアップ 介護人材の専門性の向上 5 介護保険の円滑な制度運営 保険者機能の強化 介護給付適正化の推進 適正な事業運営の確保

8 3 施策の進捗状況 (1) 介護保険制度の運営介護保険は 加齢に伴って生じる心身の変化に起因する病気などで介護や支援が必要になった方にサービスを提供する仕組みである 入浴 排泄 食事等の介護 機能訓練 看護 療養上の管理などのサービスを提供する制度として 国民の共同連帯の考え方に基づいて創設された 65 歳以上の保険料は所得の状況に応じて市町村の条例で定められており 3 年ごとに見直しが行われている 何らかの介護を要すると市町村が認定した被保険者 ( 要介護 ( 要支援 ) 認定者 ) は 介護保険によるサービスを受けることができる 高齢化の進展にともない 介護保険給付費は増加し続けており それに伴い介護保険料も上昇しているが 第 7 期 ( 平成 30~32 年度 ) の介護保険料の埼玉県平均額は5,058 円であり 各都道府県の平均額の中で最も低い額となっている 介護給付費及び介護保険料の推移 計画期間 第 1 期 H12~14 第 2 期 H15~17 第 3 期 H18~20 第 4 期 H21~23 第 5 期 H24~26 第 6 期 H27~29 介護給付費 1,235 億円 1,884 億円 2,273 億円 2,816 億円 3,450 億円 - 伸び率 % 20.6% 23.9% 22.5% - 介護保険料 2,644 円 2,859 円 3,577 円 3,720 円 4,506 円 4,835 円 伸び率 - 8.1% 25.1% 4.0% 21.1% 7.3% 県地域包括ケア課調 介護保険料は埼玉県全体の平均 保険者 ( 市町村 ) ごとに異なる

9 (2) 地域包括ケアシステムの構築 1 地域包括ケアシステム高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう 医療や介護 介護予防 生活支援 住まいが包括的に提供される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を市町村が中心となって進めている < 県の主な取組 > 地域包括ケア総合支援チーム県が地域包括ケア総合支援チーム ( 県職員 保健師 リハ職 地域づくりの専門家などで構成 ) の派遣 研修や情報交換会の実施及びリハビリテーション専門職の人材育成 派遣などを実施することにより 市町村における地域包括ケアシステムの構築を支援している 地域包括ケア総合支援チーム

10 地域リハビリテーション ケアサポートセンター県内の二次医療圏域ごとに地域リハビリテーション ケアサポートセンター (10か所) に リハビリ専門職の人材育成や市町村や地域包括支援センター等にリハビリ専門職の派遣などを行っている 2 地域支援事業市町村は できる限り要介護 要支援状態にならないよう介護予防事業を行い また要介護状態等になったとしても 可能な限り地域において自立した生活ができるよう支援している 介護保険法の改正により 平成 27 年 4 月から介護予防事業が介護予防 日常生活支援総合事業に再編され 要支援者に対する介護予防給付のうち訪問介護と通所介護が介護予防 日常生活支援総合事業に移行した ア主な事業 ( ア ) 介護予防 日常生活支援総合事業要支援者及び要支援になるおそれの高い方を対象に 介護予防事業と生活支援などの多様なサービスを提供する 従前の要支援 1 2の通所介護 訪問介護については 平成 29 年 4 月まで当事業に移行した

11 ( イ ) 包括的支援事業従来から地域包括支援センターで実施している総合相談支援 権利擁護 包括的 継続的ケアマネジメント支援に加えて 介護予防 日常生活支援総合事業に係るケアマネジメントを一体的に実施する 地域包括支援センター 市町村等が設置し 高齢者や家族に対する総合的相談支援 虐待防止といった権利擁護業務などを行う機関である 平成 30 年 4 月 1 日現在 282 か所設置されている 市町村 在宅介護支援センターの運営法人 ( 社会福祉法設置 運営主体人 医療法人等 ) その他の市町村から委託を受けた法人エリア市町村ごとに担当エリアを設定 保健師( または地域ケアに経験のある看護師 主任介護支援専門員 社会福祉士職員体制上記の3 職種またはこれらに準ずる者 (65 歳以上の高齢者 3,000~6,000 人ごとに 3 人の専門職を配置 ) また 市町村は包括的支援事業として 平成 27 年度から在宅医療 介護連携推進事業 生活支援体制整備事業 認知症施策推進事業 地域ケア会議推進事業 ) を実施している 在宅医療 介護連携推進事業生活支援体制整備事業認知症施策推進事業地域ケア会議推進事業 地域の医療 介護関係者による会議の開催 在宅医療 介護関係者の研修等を行い 在宅医療と介護サービスを一体的に提供する体制の構築を推進生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置等により 担い手やサービスの開発等を行い 高齢者の社会参加及び生活支援の充実を推進初期集中支援チームの関与による認知症の早期診断 早期対応や 地域支援推進員による相談対応等を行い 認知症の人本人の意思が尊重され できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる地域の構築を推進市町村ごとに担当エリアを設定地域包括支援センター等において 多職種協働による個別事例の検討等を行い 地域のネットワーク構築 ケアマネジメント支援 地域課題の把握等を推進

12 3 任意事業 介護給付費等適正化事業 家族介護支援事業 成年後見制度利用支援事業 などを実施する (3) 認知症対策の推進認知症高齢者に対する介護サービスの充実を図るため 介護に従事する職員に対する研修を実施している 併せて 認知症サポート医の養成を行い地域での認知症の早期発見 早期対応につなげるため 医療との連携も図っている また 認知症に対する正しい知識や理解の普及を図るため 認知症サポーター養成講座を開催するとともに 広く県内各地で講座が開催されるように その講師となるキャラバン メイトを養成している 平成 30 年 9 月末時点で 423,785 人が認知症サポーターとなっている さらに 平成 24 年度からは 認知症サポート企業 の登録を開始し 企業 団体が認知症サポーターの計画的な社内養成等により 認知症に対する理解を深め 企業等と行政が一体となって認知症の方や家族を支える社会的気運を醸成している 県内におよそ2000 人いると推定される若年性認知症の方については 若年性認知症支援コーディネーターの配置等により支援を進めている オレンジリング ( 認知症サポーター養成講座受講の証として配布 ) (4) 介護人材の確保 定着 イメージアップ高齢者の増加に伴い 介護サービスの担い手である介護人材の確保と育成を図る必要がある そこで 介護人材の確保や処遇改善などの介護人材の定着支援に取り組んでいる 取組の成果もあり 本県における介護職員数は平成 25 年 10 月 1 日現在で約 7.1 万人でしたが 平成 28 年 10 月 1 日現在では約 8.1 万人となり 3 年間で1 万人増加した 団塊の世代が後期高齢者になる平成 37 年には約 11.6 万人の介護職員が

13 必要となる見込みであり 引き続き介護人材の確保 定着 イメージアップに 取り組んでいく < 県の主な取組 > 介護人材確保 介護職員雇用推進事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :287 人 高齢者等介護職就労支援事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :128 人 介護福祉士修学資金貸付事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :74 人 潜在介護職員届出システム事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 : 登録 330 人 優良介護事業所認証事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :82 法人 228 事業所 法人間連携推進事業( 平成 30 年度新規 ) 介護人材定着 介護職員資格取得支援事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :175 人 介護ロボット普及促進事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :84 台 新任介護職員定着支援事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 : 研修参加 169 人 交流イベント 97 人 介護施設内保育施設整備促進事業( 平成 30 年度新規 ) 介護職員医療的ケア技術向上事業( 平成 30 年度新規 ) 介護のイメージアップ 介護の魅力 PR 等推進事業 介護職員永年勤続表彰事業 メッセージカード事業 ( 実績 ) 平成 29 年度 :131 か所 ( 実績 ) 平成 29 年度 :902 人 ( 実績 ) 平成 29 年度 : 応募件数 116 件 (5) 高齢者の活躍支援 1 高齢者の就労年金の支給開始年齢が 段階的に65 歳まで引き上げられる一方で 65 歳まで働ける場を確保する必要がある 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律により 65 歳までの定年の引上げ 65 歳までの継続雇用制度の導入 定年の廃止 のいずれかの措置 ( 高年齢者雇用確保措置 ) の実施が定められ 65 歳までの安定した雇用の確保が図られている

14 2 彩の国いきがい大学昭和 51 年度に老人大学として開設し 以降 老人大学校 ( 昭和 60 年度 ) 彩の国いきがい大学 ( 平成 6 年度 ) と名称を変更してきた 卒業生は 校友会を 組織して地域活動を行っている ( 平成 30 年度応募状況 ) 課程学園数募集定員応募者倍率 一般 6 学園 780 人 705 人 0.90 倍 専攻 6 学園 895 人 762 人 0.85 倍 合計 12 学園 1,675 人 1,467 人 0.88 倍 県高齢者福祉課調 3 老人クラブ シルバー人材センター老人クラブは 地域を基盤として 生きがいや健康づくりを増進する活動やボランティア活動などを自主的 総合的に行う高齢者の団体である 原則として60 歳以上であれば誰でも会員になることができる また 地域で働くことを希望する高齢者に就業の機会を提供するため 市町村にシルバー人材センターが設置されている 高齢者が自主的に運営するもので おおむね60 歳以上で働く意欲のある健康な方であれば誰でも登録できる ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 区 分 設置数 会員数 老人クラブ 3,009 団体 165,207 人 シルバー人材センター 59 団体 46,876 人 県高齢者福祉課調 (6) 事業者指導介護サービスの利用者が適切でより良いサービスを利用できるよう 介護サービス事業者に対し 事業運営や介護報酬請求について実地指導等を行っている さらに 悪質な基準違反や介護報酬請求に対しては監査を行うなど 必要に応じ指導や処分を行っている また 利用者の事業者選択を支援するために 介護サービス情報の公表 制度により 事業者情報の公表を行っている

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が 選択式 対策編 平成 28 年厚生労働白書 問 1 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している 1 国民医療費とは 医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したものであり 具体的には 医療保険制度等による給付 後期高齢者医療制度や公費負担医療制度による給付 これに伴う患者の一部負担などによって支払われた医療費を合算したものである

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