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1 中津川市役所本庁舎耐震補強及び 改修等検討業務報告書 中津川市庁舎耐震補強及び改修等検討委員会 平成 23 年 11 月 1

2 中津川市役所本庁舎耐震補強及び改修等検討業務報告書の概要 昭和 47 年に建設された現庁舎は 現行耐震基準が制定された昭和 56 年以前の旧基準に基づき建設された施設です 平成 8 年 2 月に実施した耐震診断結果では 大きく耐震性が不足していることがわかり危険性が指摘されています また 現庁舎は 行政事務の拡大や 事務の OA 化等に伴い 事務室や書庫等の狭隘化 会議室の不足 さらに施設の老朽化による問題が生じています このため 早急に庁舎の耐震化を検討する必要があることから 市庁舎耐震補強及び改修等検討委員会 を立ち上げ 検討を行いました 検討方針安全な庁舎を検討 ~ 市庁舎耐震補強及び改修等検討業務 ~ 市庁舎の耐震補強の可否及び可の場合の工法と概算費用の算出 大規模改修を行う場合についての改修内容の検討 改修費用の概算の算出を行う 本庁舎の耐震補強工事を行って再生すべきか 新庁舎の再建を考慮すべきかの方針を打ち出す 危機管理の拡充 と 市民サービスの改善 (1) 庁舎の現状 建設年昭和 47 年 (1972 年 ) 39 年経過 構造鉄筋コンクリート造地下 1 階地上 5 階 面積延べ床面積 5,759 m2 耐震 3 次診断平成 8 年 2 月 E 判定 (IS 値 0.22) 耐震診断結果 階 加力方向 X 方向 ( 南北 ) Y 方向 ( 東西 ) 1 左加力 (0.32) (0.33) 右加力 (0.33) (0.25) 2 左加力 右加力 左加力 右加力 左加力 右加力 左加力 (0.16) (0.26) 右加力 X 方向 南北方向の揺れに対する耐震性 Y 方向 東西方向に揺れに対する耐震性 2

3 耐震強度の指標 (Iso 値 ) 0.3 未満 0.3 以上 ~0.6 未満 0.6 以上建物の地震に対する倒壊又は崩壊の倒壊又は崩壊の危険倒壊又は崩壊の安全性危険性が高い性がある危険性は低い 耐震の基準値はIso 値で表わされる 建築物の耐震性能は Is 値 ( 耐震指標 ) とIso 値 ( 構造耐震判定指標 ) とを比較して行い 建築物の耐震性能の有無は Is 値がIso 値を上回ることが目安 ( 目標値 ) となります 本庁舎は Is 値 (0.22) がIso 値 (0.825) を下回っているので 大地震発生時の安全性が確保されないという評価となります 一般的な耐震診断基準値は0.6 である これに追加して Z: 地域指標 ( 中津川市は特別警戒区域なので )1.1 G: 地盤指標 1.0 U: 用途指標 ( 用途 : 被災応急対策活動施設 )1.0~1.5 を加味した数値で耐震に関する基準値を設定しています 中津川市役所本庁舎の場合 耐震診断基準値 地域指標 地盤指標 用途指標 ( 耐震安全性の分類 Ⅱ 類に該当 )=Iso 目標値 = 参考 : 中津川市消防本部の場合 耐震診断基準値 地域指標 地盤指標 用途指標 ( 耐震安全性の分類 Ⅰ 類に該当 )=Iso 目標値 = 0.99 (2) 現庁舎の問題点 ( 課題 ) 現庁舎は 昭和 47 年の竣工以来 39 年が経過し 平成 8 年 2 月に実施した耐震診断結果においても Iso 値を大きく下回っており 大規模な地震 ( 震度 6 強以上 ) が発生した場合の安全性が確保されない状況です 耐震診断結果と施設が抱えている問題点は 以下のとおりです ( 詳細については別紙 1を参照 ) ******************************************************************* 大きな地震発生時に倒壊又は崩壊の危険性が高く 十分な耐震性が確保されていない 建物は全体に老朽化しており 給排水設備 空調設備などの機能の低下は著しく 大規模な改修を必要とする状況である 冷暖房及び照明等エネルギー効率が低く 省エネルギー対策が図られていない状況である 高齢者や障がい者への対応も ( バリアフリー ) 十分でなく 構造上 車いす利用者の根本的な解決ができない状況である 文化会館についても耐震性が確保されておらず 老朽化及び機能向上を図る必要に迫られており さらに 庁舎と空調設備を共有している状況である ******************************************************************* 3

4 (3) 検討を要する項目 1) 耐震補強工事の検討 ~ 補強工事を行う場合 1 工法の検討 概算工事費 補強による庁舎機能の確保 2 庁舎整備手法の検討 仮庁舎への移転 移転不要な居ながら工事 一時移転費 3 工事中の行政事務及び市民サービスへの影響 2) 大規模改修工事の検討 ~ 大規模改修を行う場合 1 各設備の改修概算工事費 2 各設備改修の検討 仮庁舎への移転 移転不要な居ながら工事 3) 新庁舎建設の検討 1 建設費の検討 2 取り壊し費 3 文化会館への影響 建築年が本庁舎と同時期であり 耐震に劣っている(D3 IS 値 0.5) 空調を本庁舎と共有している 地階通路で本庁舎と結ばれている 4) 機能分散の検討 行政機能及び市民サービスへの影響 5) 庁舎 文化会館 健康福祉会館を含めた行政機能の配置検討 (4) 検討経過 1 関係課打ち合わせ ( ) 耐震補強を行うことを前提にデータ収集を行う必要がある 補強及び改修した場合の庁舎の 姿 を見せる必要がある 必要があれば業務をコンサルタント業者に委託する必要がある 文化会館の耐震補強及び大規模改修が計画されているが 庁舎と絡めて検討する必要がある 2 コンサルタント業者に相談 ( ) 株式会社ダイナ建築設計 平成 8 年当時は 3 次診断で行っているが平成 12 年ごろ大きく改正があり 2 次診断となった 2 次診断で行えばもう少し数値 ( 構造耐震指標 Is 値 ) は上がると思われる しかし 診断してみなければ当然わからない 外付けだけの工法では基準値を満たすことは無理 ( 外付けできる場所が少ない ) 職員が事務を行いながらの工事は困難 耐用年数 60 年とした場合 すでに40 年が経過している コンクリートの劣化度調査 ( 強度 中性化 ) を行うことも一つの判断材料となる 費用制限がなければ耐震補強工事はできるかもしれない ただし 庁舎機能が保た 4

5 れるかわからない ( 壁やブレースが増えて使い勝手が悪くなってしまう ) 耐震補強工事を行うならば 同時に設備改修も行う 3 第 1 回検討委員会 (23.8.2) 耐震 建替 機能分散 固定観念で無くさまざまな視点で意見交換を行う 建替 補強及び改修と建替の費用の詳細な比較資料が必要である 補強により庁舎機能が保たれず 業務に支障が出るのではないか 適正な規模に見合った庁舎に建て替える 躯体及び設備の老朽化を考慮した場合 建て替えをしたほうがよい 機能分散 機能分散は市民サービスの低下につながる 部門ごとの機能分散ならよい 機能を分散して災害からのリスクを減らしたほうがよい その他 リニア開通も合わせて考える必要がある 文化会館と併せて検討する必要がある 現在の場所で安全なのか ( 液状化について川の近くで大丈夫か ) 次回への課題 他市の状況について調べる 耐震補強工事及び大規模改修の事業費を算出する 各部意見を取りまとめ第 2 回検討会議に提案する 4 第 2 回検討委員会 ( ) 他市の状況 岐阜県内 21 市の内 中津川市を含め10 市が庁舎の耐震基準を満たしていない 他市(6 自治体 ) の補強工事実施例を調査するが 中津川市本庁舎に対応可能か職員 では判断できない 耐震工法及び概算費用 耐震補強 新庁舎建設 大規模改修 ( 同規模の場合 ) 概算費用 920,000 千円概算費用 2,085,000 千円 耐震補強 ( ピタコラム工法 ) 1 600,000 千円 建設費 3 1,995,000 千円 大規模改修 2 320,000 千円 解体費 90,000 千円 1 耐震補強を実施した場合 耐震壁等により庁舎機能が保たれるか不明 2 躯体の改修費含まず 3 同規模の庁舎を想定 :5,700 m2 350,000 円 / m2 ( 総務省建設費 ) で試算 5

6 確認事項 市の考え方を示しコンサルタント業者に業務委託する ( 業務を行うための判断基準を示す ) 耐震補強工事 新庁舎建設について ある程度正確な金額が示されないと方針を出せない ( 職員力でできる限度 これ以上の資料は難しい ) 文化会館も耐震性が確保されていない状況である 文化会館の必要耐震補強及び大規模改修計画と庁舎を絡めて検討する必要がある 職員力で出来ることを行う 次回への課題 本庁舎の耐震補強及び改修等について 再度 各部において自由な発想で検討を行い 今後 委託業務を発注するための市としての考え方を示す資料を作成する 5 第 3 回検討委員会 ( ) 各部提案説明 主な意見 新庁舎建設と耐震補強工事について市の 案 を示す 市の案 と コンサルの提案 を合わせて方針を決めていく 文化会館の耐震補強工事及び大規模改修事業を絡めて検討する 提案( まとめ ) 別紙 2 6 コンサルタント業者に相談 ( ) 株式会社山下設計 現状の資料から 少なくとも耐震化工事は必要である 耐震化は免震工法以外では居ながら施工はできないので 仮庁舎などが必要になる 耐震補強工事では 建物内にRC 壁が増設されて空間が間仕切られる 耐震化を行うならば 同時に庁舎が抱える課題を解決することも視野に入れて検討し補強か建替えか判断する 他市の事例も参考に補強か建替えか判断する 参考 : 庁舎ベランダ撤去の見解 (H ) 山下設計 ベランダの撤去は荷重を軽減することから 耐震性にある程度の効果が期待できる ただし それで耐震補強が不要とまでにはならない 効果は詳細な計算をしないとわからない S47 年完成の建物であり 今と比べると鉄筋量も少ない 実際に撤去工事を行うとすれば大変な工事になると思われる 騒音など副次的な要素もかなりのものと予想される 撤去に関するデメリットとして 避難設備としての用途がなくなってしまう 外部のメンテナンスができなくなるなどが考えられる 6

7 職員力で出来ないこと 耐震補強工事等の工法検討ができない! 耐震補強等の概算工事費を算出できない! 裏付けのある資料を示すことができない! 職員力で可能なこと 庁舎が抱える問題点の抽出 庁舎及びかやの木地区施設の課題も併せて抽出する 文化会館の存続検討 健康福祉会館を含めかやの木地区の機能配置の検討を行う 耐震補強工事 大規模改修 新庁舎建設 機能移転等複数案を示す 方向性を打ち出すことができない! (5) 結論 検討委員会確認事項市役所庁舎について 職員により 耐震補強を行って再生すべきか 新庁舎の建設をすべきか 検討委員会を立ち上げ 各部の意見を集約し 耐震補強 大規模改修 機能分散 新庁舎建設等のメリット デメリットを取りまとめました 耐震補強工事等の工法検討及び概算工事費等の算出を行う必要があるため 平成 24 年度に業務委託を行うことが確認されました 業務を委託するにあたり 次の事項を基準に業務を発注し庁舎耐震対策について方向性を出します 一 ) 検討委員会で検討 集約された複数の市の提案を示し 委託業者の提案も合わせて精査 検討を行う 二 ) 本庁舎 文化会館 健康福祉会館等かやの木地区の行政機能配置の検討を行うとともに 庁舎が抱える課題を解決することも視野に入れて検討を行う 公共施設再整備検討業務委託 委託の概略 安全 安心で 使い易い市の中心拠点とするため 耐震性があり 地球環境にやさしい施設整備計画の検討を行う 業務委託の詳細 ( 企画 計画内容 ) 〇耐震補強計画 補強工事工法の検討 仮庁舎移転の検討 7

8 概算工事費の算出 耐震工事に伴う庁舎機能の向上性の検討 必要に応じ2 次診断及びコンクリート中性試験を行う 大規模改修の検討 現庁舎の抱える課題の解消の検討 新庁舎建設計画 建て替え場所の検討 庁舎規模等の検討 参考 補助 / 助成メニュー 住宅 建築物安全ストック形成事業補助金 1 緊急輸送道路沿道の建築物等の耐震診断に関する事業補助金の額 : 次に掲げる経費を合算した額の2 分の1 以内の額イ建築物等の耐震診断に要する費用ロ建築物等の擁壁の耐震診断に要する費用イに要する費用は 次に定める費用を限度とする イ面積 1,000 m2以内の部分は2,000 円 / m2以内ロ面積 1,000m2を超えて2,000m2以内の部分は1,500 円 / m2以内ハ面積 2,000m2を超える部分は1,000 円 / m2以内ロに要する費用は30,000 円 / 件以内を限度とする 2 緊急輸送道路沿道の住宅及び建築物の耐震改修 建替え又は除却に関する事業補助金の額 : 耐震改修に要する費用 ( 耐震改修工事費 補償費及び附帯事務費の経費を合算した額とし 建替え又は除却を行う場合にあっては耐震改修に要する費用相当分とする ) の3 分の1 以内の額 8

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