週刊原油190704　米国石油週報・メキシコの石油精製設備稼働率低下

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1 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油大幅安後反発 発行日 : 2019/7/5 7 月 3 日の NY 原油 8 月限は ドル高の ドル 独立記念日の休場を控えて 前日の大幅安の反動が現れた 米エネルギー情報局 (EIA) が発表した週報で 原油在庫の取り崩しが続いたことは支援要因だが 原油在庫は市場予想ほど減少しなかった EIA 週報で 米原油生産量は前週比 10 万バレル増の日量 1220 万バレルだった 5 月末に日量 1240 万バレルまで過去最高水準を更新した後は高止まりしている 製油所稼働率は 94.2 と前週比変わらず 製油所への原油投入量は上向いているが 前年の水準を下回って推移している ガソリン在庫は十分に確保されており 需要期だが積極的に生産する必要性が乏しい 6 月の米 ISM 非製造業景気指数は 55.1 まで低下し 2017 年 7 月以来の低水準となった 製造業の景況感低下が続くなかで非製造業も圧迫されている ただ 推移は弱いが水準的には堅調さを残している 6 月の米 ADP 雇用者数は前月比 10.2 万人増となり 伸びが大幅に鈍化した前回の同 4.1 万人増から回復した S&P500 やダウ平均など主要な米株価指数が過去最高値を更新したことは支援要因 米中貿易摩擦を背景とした景気減速懸念はあるものの 米利下げ観測によって上昇トレンドが維持されている 米石油協会 (API) が発表した米週間石油在庫統計を好感し 時間外取引で 8 月限は買いが優勢だった ただ 一時 ドルまで弱含む場面があった 通常取引序盤は売り買いが交錯し 前日終値を挟んで上下したものの 引けにかけては買いが強まり ドルまで上げた EIA 週間石油在庫統計 ( バレル 前週比 ) 原油 万 (4 億 6849 万 ) ガソリン 万 (2 億 3064 万 ) 留出油 万 (1 億 2679 万 )( クッシング地区 ) 原油 万 (5249 万 )*() は在庫総量 今日の材料 米原油在庫の市場予想は前週比 300 万バレル減 米原油掘削装置 ( リグ ) 稼働数は前週比 5 基減の 788 基 = 米ベーカー ヒューズ API 統計 原油在庫は前週比 500 万バレル減 ガソリン在庫は前週比 38 万 7000 バレル減 留出油は前週比 170 万バレル減 オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比 88 万 2000 バレル増 ( ミンカブ )

2 Topics 米国石油週報 by EIA クラックスプレッドと全米ガソリン小売価格 ドル クラックスプレッド 原油価格 / ガロン (42ガロ改質ガソリン価格ン=バレル ) 改質ガソリン価格 - 原油価格 6 月 3 日 月 4 日 月 5 日 月 6 日 月 7 日 月 10 日 月 11 日 月 12 日 月 13 日 月 14 日 月 17 日 月 18 日 月 19 日 月 20 日 月 21 日 月 24 日 月 25 日 月 26 日 月 27 日 月 28 日 月 1 日 月 2 日 月 3 日 月 3 日のガソリン価格から原油価格を差し引いたクラックスプレッドは 55 セントで 6 月下旬より上昇している 全米ガソリン小売価格は ドル / ガロンで 前週比 +5.9 セント高 前年同期比 +1.9 セント高 年平均比 セント高であった 全米レギュラーガソリン小売価格 前年同前年同 年平ドル / ガロン 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年前週比前週比 年平均年平均期比期比 均比 比 5 月第 1 週 月第 2 週 月第 3 週 月第 4 週 月第 5 週 月第 1 週 月第 2 週 月第 3 週 月第 4 週 石油精製設備稼働率と原油投入量 6 月 28 日までの週の石油精製設備稼働率は 94.2 と前週と変わらず 前年比 2.9 低く 年平均比は 0.2 安井水準 石油精製設備稼働率 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年前週比前年比年平均年平均比 5 月第 1 週 月第 2 週 月第 3 週 月第 4 週 月第 1 週 月第 2 週 月第 3 週 月第 4 週

3 14 年 原油投入量 15 年 16 年 17 年 18 年 年平均前週比 5 月第 1 週 15,949 16,213 16,371 17,510 16,635 16,676 16, 月第 2 週 15,851 16,450 16,279 17,227 16,628 16,578 16, 月第 3 週 16,057 16,407 16,206 17,256 17,155 16,767 16, 月第 4 週 15,547 16,576 16,417 17,152 17,369 16,938 16, 月第 1 週 15,397 16,282 16,317 16,890 17,505 17,064 16, 月第 2 週 15,672 16,532 16,505 17,141 17,701 17,264 17, 月第 3 週 16,218 16,531 16,695 17,244 17,816 17,337 17, 月第 4 週 16,252 16,596 16,687 17,119 17,653 17,290 17, 年 前年比 年平均比 6 月 28 日までの週の石油精製設備への原油投入量は日量 1,729 万バレルで 前週比 4 万バレル減 前年比は 36 万バレル減 年平均では +22 万バレル多い水準 年平均比 地域 米国 石油天然ガス掘削稼働リグ数 計測日 前週から前週から前年から稼働リグ数前年同時期稼働リグ数の変化の変化 前年比の変化 19 年 5 月 3 日 990 本 1 本 年 5 月 4 日 1,032 本 42 本 年 5 月 10 日 988 本 2 本 年 5 月 11 日 1,045 本 57 本 年 5 月 17 日 987 本 1 本 年 5 月 18 日 1,046 本 59 本 年 5 月 24 日 983 本 4 本 年 5 月 25 日 1,059 本 76 本 年 5 月 31 日 984 本 +1 本 年 6 月 1 日 1,060 本 76 本 年 6 月 7 日 975 本 9 本 年 6 月 8 日 1,062 本 87 本 年 6 月 14 日 969 本 6 本 年 6 月 15 日 1,059 本 90 本 年 6 月 21 日 969 本 +0 本 年 6 月 22 日 1,052 本 83 本 年 6 月 28 日 967 本 2 本 年 6 月 29 日 1,047 本 80 本 年 7 月 3 日 963 本 4 本 年 7 月 6 日 1,052 本 89 本 月 3 日の米国の石油 天然ガスの掘削リグ数は前週比 4 本減の 963 本 米国の石油だけだと 4 本増の 793 本 カナダは 4 本減の 120 本となっている 地域 カナダ 計測日 稼働リグ数 前週からの変化 前週からの変化 前年同時期 稼働リグ数前年比 前年からの変化 19 年 5 月 3 日 61 本 2 本 年 5 月 4 日 86 本 25 本 年 5 月 10 日 63 本 +2 本 年 5 月 11 日 79 本 16 本 年 5 月 17 日 63 本 +0 本 年 5 月 18 日 83 本 20 本 年 5 月 24 日 78 本 +15 本 年 5 月 25 日 81 本 3 本 年 5 月 31 日 85 本 +7 本 年 6 月 1 日 99 本 14 本 年 6 月 7 日 103 本 +18 本 年 6 月 8 日 112 本 9 本 年 6 月 14 日 107 本 +4 本 年 6 月 15 日 139 本 32 本 年 6 月 21 日 107 本 +0 本 年 6 月 22 日 160 本 53 本 年 6 月 28 日 124 本 +17 本 年 6 月 29 日 172 本 48 本 年 7 月 3 日 120 本 4 本 年 7 月 6 日 182 本 62 本 36.0

4 原油生産量 米国産原油の生産量 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年前週比 年 年平前年比前年比 年平均平均比均比 5 月第 1 週 8,350 9,369 8,825 9,314 10,619 12, , , 月第 2 週 8,428 9,374 8,802 9,305 10,703 12, , , 月第 3 週 8,434 9,262 8,791 9,320 10,723 12, , , 月第 4 週 8,472 9,566 8,767 9,342 10,725 12, , , 月第 1 週 8,383 9,586 8,735 9,318 10,769 12, , , 月第 2 週 8,460 9,610 8,745 9,330 10,800 12, , , 月第 3 週 8,477 9,589 8,716 9,350 10,900 12, , , 月第 4 週 8,446 9,604 8,677 9,250 10,900 12, , , 月 28 日までの米国の原油生産量は日量 1,220 万バレルと前週から 10 万バレル減 前年比 +130 万バレル増 過去 5 年平均比 +77 万バレル増であった

5 原油輸入量と石油製品輸入量 米国の原油輸入量 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 年平均 前週比前週比 4 月第 1 週 5 月第 1 週 ,881 7,655 8,590 7,323 6,693 7, 月第 2 週 ,199 7,677 8,294 7,601 7,612 7, 月第 3 週 ,696 7,315 7,985 8,159 6,943 7, , 月第 4 週 ,373 7,839 8,341 7,631 6,862 7, 月第 5 週 ,623 7,705 8,025 8,346 7,927 7,725 +1, 月第 1 週 ,067 7,622 7,876 8,099 7,611 7, 月第 2 週 ,765 8,439 8,016 8,242 7,467 7, 月第 3 週 ,513 7,555 7,742 8,356 6,656 7, , 月第 4 週 ,316 8,363 7,610 9,055 7,585 7, , 前年同期比 年比 石油製品輸入量 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 年平均 前週比前週比 前年同期比 年比 5 月第 1 週 2,165 2,390 2,042 2,046 2,532 2,534 4, , 月第 2 週 2,240 2,228 2,110 2,200 2,172 2,157 4, , 月第 3 週 2,017 2,173 2,629 2,237 2,859 2,757 4, , 月第 4 週 2,335 1,732 2,059 2,292 2,660 2,562 4, , 月第 5 週 1,682 1,904 2,326 1,791 1,861 2,606 4, , 月第 1 週 2,038 2,305 2,426 2,266 2,613 2,561 4, , 月第 2 週 1,612 2,100 2,282 1,816 1,897 2,104 3, , 月第 3 週 1,535 2,554 2,911 2,291 2,044 2,045 4, , 月第 4 週 1,803 2,306 2,205 1,811 2,327 1,687 4, , 月 28 日までの週の米国の原油輸入量は日量 758 万バレルで 前週からは +92 万バレル多く 前年比は 147 万バレル減 年平均比では 40 万バレル少ない水準だった 石油製品輸入量は 前週から 35 万バレル少ない日量 168 万バレルで前年比は 64 万バレル少なく 年平均とは 247 万バレル少ない水準だった

6 石油製品出荷量 までの週 出荷量 ( ) 前週比 ( 千バレル ) 石油製品 ガソリン 留出油 石油製品出荷量 石油製品ガソリン 年比 () 19 年 5 月 3 日 20,408 9,871 3, 年 5 月 10 日 19,477 9,148 4, 年 5 月 17 日 19,661 9,429 3, 年 5 月 24 日 21,458 9,394 4,282 +1, 年 5 月 31 日 19,449 9,441 3,387 2, 年 6 月 7 日 21,123 9,877 4,368 +1, 年 6 月 14 日 20,807 9,928 4, 年 6 月 21 日 20,876 9,466 3, 年 6 月 28 日 20,770 9,492 3, 留出油 前年同月比 () 石油製品ガソリン 留出油石油製品ガソリン留出油 6 月 28 日までの週の石油製品出荷量は前週比 10 万バレル減 ガソリンは +2 万バレル増 留出油は 14 万バレル減だった 前年同期比ではそれぞれ 2.8 減 +5.1 増 +0.1 増 年平均比では +3.2 増 2.2 減 増だった 原油輸出量と石油製品輸出量 米国の原油輸出量 前週比前週比 前年同月比 年比 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年年平均 5 月第 1 週 ,566 3,347 2,303 +1, , 月第 2 週 ,303 1,748 2,922 2, , 月第 3 週 ,179 3,317 2, , , 月第 4 週 ,714 3,298 2, , , 月第 1 週 ,030 3,122 2, , , 月第 2 週 ,374 3,422 2, , , 月第 3 週 ,000 3,770 2, 月第 4 週 ,336 2,990 2, 月 28 日までの週の原油輸出量は前週比 78 万バレル減の 299 万バレル 前年比 +65 万バレル 年平均比 +56 万バレル多い水準である 石油製品輸出量は前週比 + 67 万バレル減の 493 万バレル 前年比 20 万バレル少なく 年平均比 +75 万バレル多い水準であった

7 米国の石油製品輸出量 年平均前週比 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 5 月第 1 週 3,004 3,516 3,608 4,919 4,815 5,226 4, , 月第 2 週 3,004 3,516 3,608 4,642 4,639 5,215 4, , 月第 3 週 3,079 3,353 3,608 4,930 5,133 5,145 4, , 月第 4 週 3,079 3,353 3,729 4,560 4,643 5,246 4, , 月第 1 週 3,079 3,353 3,729 4,448 5,317 5,046 4, , 月第 2 週 3,079 3,353 3,729 4,380 4,682 4,730 4, 月第 3 週 3,119 3,741 3,729 5,071 5,223 5,409 4, , 月第 4 週 3,119 3,741 3,894 4,348 5,544 5,607 4, , 月第 1 週 3,119 3,741 3,894 4,702 5,140 4,935 4, 前週比 前年同月比 年比 石油在庫量 米国の石油在庫 までの週 在庫量 ( 千バレル ) 前週比 ( 千バレル ) 前年同月比 () 年比 () 原油在庫ガソリン在庫留出油在庫原油ガソリン留出油原油ガソリン留出油原油ガソリン留出油 19 年 5 月 3 日 1,114, , ,563 4, 年 5 月 10 日 1,117, , ,647 +3,667 1, 年 5 月 17 日 1,121, , ,415 +3,605 +3, 年 5 月 24 日 1,121, , , ,204 1, 年 5 月 31 日 1,128, , ,372 +6,771 +3,205 +4, 年 6 月 7 日 1,130, , ,372 +2, , 年 6 月 14 日 1,127, , ,821 3,106 1, 年 6 月 21 日 1,114, , ,380 12, , 年 6 月 28 日 1,113, , ,788 1,085 1,583 +1, 月 28 日までの週の米国の原油在庫は前週比 108 万バレル減 ガソリン在庫は 158 万バレル減 留出油は +140 万バレル増となっている 前年同期比はそれぞれ +3.4 増 4.4 減 +1.1 増 年平均比は 2.2 減 +0.4 増 10.0 減である

8 Topics メキシコの石油精製設備の稼働率が低下している by EIA メキシコの石油精製設備に対する原油投入量が半減している メキシコの石油精製設備に対する原油投入量が 5 年連続で減少している 2018 年は前年比 60 万バレル減で 2013 年に比べると半減している この原油投入量の減少は 軽質の原油の国内生産量が減少していることが影響している メキシコの石油精製設備は軽質油を原料とすることが向いている メキシコは国内の石油製品需要を満たすために 米国からの石油製品輸入量が増加している メキシコの軽質油生産量減少 メキシコの国営石油企業で国内に 6 か所の石油精製設備を石油精製設備を保有する Petróleos Mexicanos (Pemex) は日量 160 万バレルの原油脱硫精製能力を持つ石油精製設備がある 1990 年から 2013 年の間に稼働率は 75 以上を保っていたが 年の稼働率は下がっている 2018 年までにメキシコの石油精製設備ネットワークの稼働率は 40 を切っている Pemex の石油精製設備の大半は軽質油を処理するものである 6 か所の石油精製設備のうち Minatitlan Cadereyta Madero の 3 ヵ所は クーカーユニットが低硫黄ガソリンを重質油から精製する装置である 2013 年 ~2018 年の間にメキシコ国内の軽質油の生産量は 35 減少したため 石油精製設備への原油投入量に制限がでてきた 2018 年の Pemex の石油精製設備に対する軽質 石油精製設備は原油をガソリンや軽油等の石油製品を効率良く生産するためには定期的にメインテナンスが必要がある 2014 年以来 Pemex の石油精製設備への原油投入量は石油精製設備に関する稼働上の成約で原油投入量が減少していることもある

9 米国からガソリン輸入 Pemex はメキシコの石油製品輸入と配送に関してもコントロールを続けている 輸送用石油の国内生産の減少により メキシコは海外からの石油製品輸入の依存度を高めている Pemex は自動車用ガソリンを 2013 年 ~2018 年の間に日量 +23 万バレル増加させ その分 Pemex の国内生産量を減らしてきた メキシコは国内のガソリン生産量の減少の多くを米国からのガソリン輸入で補ってきた 2018 年は日量 53 万 5 千バレル輸入している これは 2013 年のほぼ倍増である メキシコは米国の自動車用ガソリン輸出の最大の輸入国となっている 米国は残りのガソリン輸出を中南米諸国に行っている 米国のメキシコ湾の石油精製設備はメキシコ産の重質油の原油を高い歩留まりで低硫黄自動車ガソリンに精製する能力を保有している Pemex は最近米国 Shell とのテキサス州 Deer Park における J/V の石油精製設備で日量 34 万バレルの自動車用ガソリンを受け取っている この J/V は 2033 年まで契約が延長された その契約には Pemex が重質油を供給して自動車ガソリンを受け取る内容が含まれている 7 番目の石油精製設備建設 2018 年 9 月メキシコ政府は National Refining Plat という政策を策定し 2022 年までに Pemex の 6 ヵ所の石油精製設備は精製能力をグレードアップしたり 再構成することとなっている また Dos Bocas に日量 34 万バレルの 7 番目の石油精製設備を建設し 重質油を精製できるようにする これが完成すれば Pemex の石油精製設備は日量 186 万バレルの原油を精製する能力を持つことになり 78 万 1 千バレルの自動車ガソリンご 56 万バレルの軽油を生産する 今後の予想 OPEC 総会で減産が 3 月まで延長され イランを巡る情勢も一段落の感がある 米中貿易協議も秋までかかるものと思われ 当面の原油を取り巻くニュースに際立ったものはない 米国の景況感も様々であり 必ずしも景気悪化を示しておらず 株価は高値を更新している 中国やインドの景気も不況とは言い難い こうした背景からは原油需要が急減するような世界の需要減は見えてこない 新たな地政学的リスクでも出てこない限り 原油価格は横ばいで動くと思う 掲載される情報は株式会社コモディティーインテリジェンス ( 以下 COMMi という ) が信頼できると判断した情報源をもとに COMMi が作成 表示したものですが その内容及び情報の正確性 完全性 適時性について COMMi は保証を行なっておらず また いかなる責任を持つものでもありません 本資料に記載された内容は 資料作成時点において作成されたものであり 予告なく変更する場合があります 本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は COMMi に帰属し 事前に COMMi への書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正 加工することは堅く禁じられています また 本資料およびその複製物を送信 複製および配布 譲渡することは堅く禁じられています COMMi が提供する投資情報は あくまで情報提供を目的としたものであり 投資その他の行動を勧誘するものではありません 本資料に掲載される株式 債券 為替および商品等金融商品は 企業の活動内容 経済政策や世界情などの影響により その価値を増大または減少することもあり 価値を失う場合があります 本資料は 投資された資金がその価値を維持または増大を補償するものではなく 本資料に基づいて投資を行った結果 お客様に何らかの障害が発生した場合でも COMMi は 理由のいかんを問わず 責任を負いません COMMi および関連会社とその取締役 役員 従業員は 本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります 投資対象および銘柄の選択 売買価格などの投資にかかる最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします 以上の点をご了承の上 ご利用ください 発行元 : 株式会社コモディティーインテリジェンス 4 東京都中央区日本橋蛎殼町 1 丁目 会社電話 : 会社ファックス メールアドレス : kondo@commi.cc