ICT活用指導力調査項目の改善に向けた調査研究

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1 部科学省委託事業 活 指導 調査項

2 試 調査 現 調査結果 試 調査結果 校 向 活 指導 校 校 校 関 度 活 指導 校 切 試 調査 校 向

3 1

4 教員の ICT 活 指導 を的確に把握することは極めて重要である そのため 導 の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) を っている 次期学習指導要領を 据えて 教員の ICT 活 指導 の状況 調査 ( いわゆるチェック 調査項 の 直しを進め 教育の情報化加速化プラン ICT を活 した 次世代の学校 地域 の 現 の調査項 と改訂後の調査項 との間で 結果にどのような差異が じるかを把握する 抽出による現 の 教員の ICT 活 指導 の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) の項 と新たな調査項 の双 の調査 ( 以下 試 調査 ) を実施した また 教員の ICT 活 指導 の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) では 教員の ICT 活 指導 の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) に関連した校 向け調査 ( 以下 校 向け調査 ) も実施した 部科学省 学校における教育の情報化の実態に関する調査 について 部科学省では 新改 戦略 ( 平成 教員の ICT 活 指導 の 教員の ICT 活 指導 の基準の具体化 明確化に関する検討 会 ( 座 : 清 康敬独 政法 メディア教育開発センター理事 ) を設置し 教員の ICT 活 指導 のチ を活 して指導する能 や 情報モラルなどを指導する能 等の 活 指導 試 調査 現 活 指導 活 指導 校 校 向 活 指導

5 校 向け調査 活 指導 に関する知 や学校の情報化について 識のある にアドバイ 個別にヒアリングに協 をいただいた 学 相談役 ( 学有識者 ) 准教授 ( 学有識者 ) 光昭 千葉県柏市 柏第 学校校 ( 学校 ) 耕司 東京都千代 区 神 橋中学校校 ( 中学校 ) 峯聡 東京都 町 等学校校 ( 等学校 ) 早 東京都 島特別 援学校校 ( 特別 援学校 ) 試 調査 部科学省から教育

6 試 調査 校 向 活 指導 活 指導 調査 校 校 協 協 調査協 校 査協 依頼 調査協 校 試 調査 校 向 部科学省

7 校 向 調査協 調査協

8

9 試 調査

10 悉皆で っている現 調査 全国の国公私 学校数 を基に地 区分別 学校種別の調査対象学校数を 例配分する 地域 / 学校種別のカテゴリー毎にランダムサンプリングを う 対象校に所属する全教員を対象とす 件に りない場合は 集団の構成 に応じて対象校を追加していく 程度 所管の教育委員会を通じて 調査協 の依頼を った

11 : :

12 46.2% 23.0% 17.2% 13.6% 2.9% 3.8% 2.7% 75.9% 0.2% 9.5% 4.4% 0.5% ( ) 17.4% 20.5% 23.0% 38.2% 0.9% % 50.3% 1.6%

13 現 調査結果

14

15

16

17

18 試 調査

19

20

21

22 校 向

23 試 調査の対象校の校 に 調査対象校の校 調査協 の依頼を った

24 0.6% 30.4% 69.0% 0.0% 14.6% 35.1% 50.3%

25 計画的ではないが校内研修が われている が 校内研修が計画的に われている が より い ICT 活 指導 を につけるために 夫された校内研修が われている は 0.0% 60.8% 7.0% 32.2% 校外の機関からの協 を受けている が 0.0% 26.9% 45.6% 27.5%

26 (2) 教員の ICT 活 指導 向上に 校 の取り組み姿勢 教材研究 指導の準備 評価 校務などに ICT を活 する能 を向上させる取り組み 0.6% 0.0% 20.5% 45.0% 33.9% 授業に ICT を活 して指導する能 を向上させる取り組み 0.0% 0.6% 17.5% 40.9% 40.9%

27 児童 徒の ICT 活 を指導する能 を向上させる取り組み 0.0% 0.0% 21.6% 38.6% 39.8% 児童 徒の情報活 の基盤となる知識や態度について指導する能 を向上させる取り組み 0.6% 0.0% 18.1% 39.2% 42.1% 教育の情報化の推進のために, 校 が取り組んでいること

28 校 の ICT を活 した教育への関 度 1.2% 0.0% 27.5% 18.1% 53.2% 0.6% 1.8% 8.2% 35.7% 53.8%

29 (5) 教員の ICT 活 指導 チェックリスト の結果を教育の情報化の推進のために活 しているか否か 全国平均との 較や経年変化の集計など, 校の結 2.3% 8.2% 50.3% 39.2% (6) 教育の情報化を進めるうえで校 が 切だと思うこと 活 の効果について理解していること 教職員の意識改 電 板 情報教育 ( 活 能 ) のための時間の確保

30 教員の ICT 活用指導力の状況 の調査項目の改訂にかかる試行調査への協力のお願い 文部科学省では, 毎年, 教員のICT 活用指導力を調査しています この試行調査は, 将来の調査項目 ( いわゆる チェックリスト ) の内容を改訂することを目的に行います 日本教育新聞社ではこのたび, 文部科学省の委託を受け, 検討の参考とするため, 新たな調査項目 ( 案 ) による試行調査を実施致します お忙しいところとは思いますが, 試行調査へのご協力をお願い致します 日本教育新聞社 回答要領 1 この調査の対象者は, 学校における教育の情報化の実態等に関する調査 における 教員のICT 活用指導力の状況 調査 ( 以下, 現行調査 という ) と同じです 非常勤の方を除く全教員がご回答ください 2 現行調査 ( 教員のICT 活用指導力の状況 調査 ) に回答を済ませ, その結果をお手元にご用意ください 3 回答は以下の手順 ( 順序 ) により行ってください 1 現行調査に回答 2 本調査票により, 試行調査に回答 Ⅰ あなた自身についての質問に回答 Ⅱ 現行調査の回答を転記 ( 教員のICT 活用指導力の状況 調査に回答した結果を, 本調査票に転記 ) Ⅲ 試行調査 ( 新たな調査項目 ( 案 )) に回答 4 回答時間は概ね 10 分程度です 5 試行調査項目については, 現行調査にどのように回答したかにかかわらず, 各項目を読んで率直に当てはまると思ったものをご回答ください 6 回答後の本調査票については, 全対象者分を各学校で取りまとめ, 返信用封筒 ( レターパックライト ) にて日本教育新聞社 ( 事務局 ) に提出してください 本調査票は全体で4ページありますが, 提出の際は, 開いたり切り離したりしないで,2つ折りのまま重ねた状態で構いません 試行調査は事務局で集計 分析を行いますので, 現行調査とは異なり, 学校 教育委員会で集計する必要はありません ( 現行調査は, 従来どおり教育委員会の指定する方法により提出してください ) 試行調査 以下の Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ に回答してください Ⅰ あなた自身について回答してください ( 回答欄に当てはまる番号を一つだけ記入してください ) 回答欄 1 学校種 (1) 小学校 (2) 中学校 (3) 高等学校 (4) 特別支援学校 (1) 小学校 と回答した先生 担当学年 (1) 第 1,2 学年 (2) 第 3,4 学年 (3) 第 5,6 学年 学級等 (4) 特別支援学級, 通級指導 (5) その他 (2) 中学校 と回答した先生 (1) 通常の学級 (2) 特別支援学級, 通級指導 (3) その他 (4) 特別支援学校 と回答した先生 (1) 小学部 (2) 中学部 (3) 高等部 (4) その他 2 職 (1) 校長 (2) 副校長 教頭 (3) 主幹教諭 指導教諭 (4) 教諭 (5) 助教諭 (6) 講師 ( 常勤 ) (7) 養護教諭 養護助教諭 栄養教諭 ( 調査は次ページに続く )

31 回答欄 3 担当教科 中学校 ( 中学部 ) 又は高等学校 ( 高等部 ) の先生, 小学校 ( 小学部 ) で教科専任の先生 ( 複数担当している場合には主な担当を記入してください ) (1) 国語 (2) 社会 地理歴史 公民 (3) 算数 数学 (4) 理科 (5) 音楽 (6) 図画工作 美術 工芸 (7) 書道 (8) 体育 保健体育 (9) 家庭 (10) 技術 (11) 情報 (12) 外国語 (13) 農業 (14) 工業 (15) 商業 (16) 水産 (17) 看護 (18) 福祉 (19) その他 4 年齢 (1)30 歳未満 (2)30 歳以上 40 歳未満 ( 本年 3 月 1 日現在 ) (3)40 歳以上 50 歳未満 (4)50 歳以上 5 性別 (1) 男性 (2) 女性 Ⅱ 現行調査の回答を転記してください ( 当てはまる番号を で囲ってください ) 回答した調査票の種類 (1) 小学校及び特別支援学校の小学部用 (2) 中学校 高等学校 中等教育学校 特別支援学校 ( 小学部を除く ) 用 A 教材研究 指導の準備 評価などに ICT を活用する能力 B 授業中に ICT を活用して指導する能力 項目 回答 項目 回答 A B A B A B A B C 児童生徒の ICT 活用を指導する能力 D 情報モラルなどを指導する能力 項目 回答 項目 回答 C D C D C D C D E 校務にICTを活用する能力 項目 回答 E E : わりにできる 3: ややできる 2: あまりできない 1: ほとんどできない ( 調査は次ページに続く )

32 ここから試行調査項目 ( 新たな調査項目 ( 案 )) です Ⅲ 以下の各項目に回答してください 各項目について, できる, ややできる, あまりできない, ほとんどできない のうち最もよく当てはまるものを1つだけ選んで で囲ってください 現行調査と同じような項目もありますが, 現行調査でどのように回答したかにはこだわらず, 各項目を読んで率直に当てはまると思ったものを選んで回答してください また, 今年度, 実際によく行った項目については, 最右欄に を記入してください A 教材研究 指導の準備 評価 校務などにICTを活用する能力 A-1 教育効果を上げるために, コンピュータやインターネットなどの利用場面を計画して活用する A-2 授業で使う教材や校務分掌に必要な資料などを集めたり, 保護者 地域との連携に必要な情報を発信したりするためにインターネットなどを活用する A-3 授業に必要なプリントや提示資料, 学級経営や校務分掌に必要な文書や資料などを作成するために, ワープロソフト, 表計算ソフトやプレゼンテーションソフトなどを活用する A-4 学習状況を把握するために児童生徒の作品 レポート ワークシートなどをコンピュータなどを活用して記録 整理し, 評価に活用する B 授業にICTを活用して指導する能力 B-1 児童生徒の興味 関心を高めたり, 課題を明確につかませたり, 学習内容を的確にまとめさせたりするために, コンピュータや提示装置などを活用して資料などを効果的に提示する B-2 児童生徒に互いの意見 考え方 作品などを共有させたり, 比較検討させたりするために, コンピュータや提示装置などを活用して児童生徒の意見などを効果的に提示する B-3 知識の定着や技能の習熟をねらいとして, 学習用ソフトウェアなどを活用して, 繰り返し学習する課題や児童生徒一人一人の理解 習熟の程度に応じた課題などに取り組ませる B-4 グループで話し合って考えをまとめたり, 協働してレポート 資料 作品などを制作したりするなどの学習の際に, コンピュータやソフトウェアなどを効果的に活用させる C 児童生徒のICT 活用を指導する能力 C-1 学習活動に必要な, コンピュータなどの基本的な操作技能 ( 文字入力やファイル操作など ) を児童生徒が身に付けることができるように指導する C-2 児童生徒がコンピュータやインターネットなどを活用して, 情報を収集したり, 目的に応じた情報や信頼できる情報を選択したりできるように指導する C-3 児童生徒がワープロソフト 表計算ソフト プレゼンテーシ ョンソフトなどを活用して, 調べたことや自分の考えを整理したり, 文章 表 グラフ 図などに分かりやすくまとめたりすることができるように指導する C-4 児童生徒が互いの考えを交換し共有して話合いなどができるように, コンピュータやソフトウェアなどを活用することを指導する 当てはまるもの1つだけに 実際によく できる ややできる あまりできない ほとんどできない 行った項目に ( 調査は次ページに続く )

33 D 情報活用の基盤となる知識や態度について指導する能力 D-1 児童生徒が情報社会への参画にあたって自らの行動に責任を持ち, 相手のことを考え, 自他の権利を尊重して, ルールやマナーを守って情報を集めたり発信したりできるように指導する D-2 児童生徒がインターネットなどを利用する際に, 反社会的な行為や違法な行為, ネット犯罪などの危険を適切に回避したり, 健康面に留意して適切に利用したりできるように指導する D-3 児童生徒が情報セキュリティの基本的な知識を身に付け, パスワードを適切に設定 管理するなど, コンピュータやインターネットを安全に利用できるように指導する D-4 児童生徒がコンピュータやインターネットの便利さに気付き, 学習に活用したり, その仕組みを理解したりしようとする意欲が育まれるように指導する 当てはまるもの1つだけに 実際によく できる ややできる あまりできない ほとんどできない 行った項目に 調査は以上です ご協力ありがとうございました

34 教員の ICT 活用指導力の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) に関連した 校長向け調査ご協力のお願い 教員のICT 活用指導力の状況 調査 ( いわゆるチェックリスト ) に関連して, 貴校の教育の情報化 ( 情報教育の推進 教科指導におけるICT 活用 校務の情報化推進 ) の取組み等についてご回答いただきたく存じます なにとぞご協力をよろしくお願い致します 日本教育新聞社 (1) 貴校では学校経営方針に教育の情報化への対応が位置づけられていますか 1. 位置づけられている 2. 位置づけられていない 決まっていない (2) 貴校において情報化を推進するための体制はどの程度機能していますか ( は1つ) 1. 情報化推進の組織があり, 学校全体の教育改善に貢献している 2. 情報化推進の組織があり, 授業や校務などでICTを活用している 3. 特定の教員を中心に, 必要に応じて授業や校務などでICTを活用している (3) 貴校では教員のICT 活用指導力向上のための校内研修がどの程度行われていますか ( は1つ) 1. より高いICT 活用指導力を身につけるために, 工夫された校内研修が行われている 2. 校内研修が計画的に行われている 3. 計画的ではないが校内研修が行われている (4) 情報化を推進するために校外の機関と連携していますか ( は1つ) 1. 校内に組織体制を構築し, 校外の機関との連携を実現している 2. 校内に組織体制はないものの, 校外の機関からの協力を受けている 3. 情報化の推進のために校外の機関との連携や支援を受けることはしていない (5) 貴校の教員の 教材研究 指導の準備 評価 校務などにICTを活用する能力 を向上させる取り組みについて, 校長ご自身はどのようにお考えですか ( は1つ) 1. 積極的に取り組む 2. どちらかといえば積極的に取り組む 3. できる範囲で取り組む 4. 取り組み方が分からない 決まっていない (6) 貴校の教員の 授業にICTを活用して指導する能力 を向上させる取り組みについて, 校長ご自身はどのようにお考えですか ( は1つ) 1. 積極的に取り組む 2. どちらかといえば積極的に取り組む 3. できる範囲で取り組む 4. 取り組み方が分からない 決まっていない < 裏面に続く >

35 (7) 貴校の教員の 児童生徒のICT 活用を指導する能力 を向上させる取り組みについて, 校長ご自身はどのようにお考えですか ( は1つ) 1. 積極的に取り組む 2. どちらかといえば積極的に取り組む 3. できる範囲で取り組む 4. 取り組み方が分からない 決まっていない (8) 貴校の教員の 情報活用の基盤となる知識や態度について指導する能力 を向上させる取り組みについて, 校長ご自身はどのようにお考えですか ( は1つ) 1. 積極的に取り組む 2. どちらかといえば積極的に取り組む 3. できる範囲で取り組む 4. 取り組み方が分からない 決まっていない (9) 教育の情報化の推進のために, 校長ご自身が取り組んでいることを具体的にお答えください (10) 校長ご自身は, プログラミング教育の推進に関心がありますか ( は 1 つ ) 1. 非常に関心がある 2. どちらかといえば関心がある 3. あまり関心がない 4. 関心がない (11) 校長ご自身は,ICT を活用したアクティブ ラーニングの推進に関心がありますか ( は 1 つ ) 1. 非常に関心がある 2. どちらかといえば関心がある 3. あまり関心がない 4. 関心がない (12) 貴校では, 教員のICT 活用指導力チェックリスト の結果を教育の情報化の推進のために活用していますか ( は1つ ) 1. 結果をもとに, 研修を計画し, 実施している 2. 全国平均との比較や経年変化の集計など, 自校の結果を分析している 3. 活用していない (13) 教育の情報化を進めるうえで校長ご自身が大切だと思うことを 3 つまで挙げてください 調査は以上です ご協力ありがとうございました 本調査票は, 長形 3 号封筒に入れたうえで, 全教員対象の調査票とあわせて, 事務局までご返送をお願い致します

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

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